JP2012066713A - ターンシグナル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】手動消灯を目的とした操作によるターンシグナルの点滅を抑制するターンシグナル装置を提供する。
【解決手段】車両に設けられた操作レバーの操作に応じて駆動信号をターンシグナルの駆動回路9に入力し、これを受けた同駆動回路9において生成される出力信号の間欠入力を受けてターンシグナル4a,4bが点滅し、同点滅の最中に自動消灯条件が成立した場合、又は操作レバーが再操作された場合に、駆動信号の駆動回路9への入力を停止する制御装置8を備えるターンシグナル装置において、駆動回路9からターンシグナル4a,4bに入力される出力信号を制御装置8に入力するターンシグナル装置。
【選択図】図3
【解決手段】車両に設けられた操作レバーの操作に応じて駆動信号をターンシグナルの駆動回路9に入力し、これを受けた同駆動回路9において生成される出力信号の間欠入力を受けてターンシグナル4a,4bが点滅し、同点滅の最中に自動消灯条件が成立した場合、又は操作レバーが再操作された場合に、駆動信号の駆動回路9への入力を停止する制御装置8を備えるターンシグナル装置において、駆動回路9からターンシグナル4a,4bに入力される出力信号を制御装置8に入力するターンシグナル装置。
【選択図】図3
Description
本発明は、車両に設けられた操作レバーの操作に応じてターンシグナルを点灯させるとともに、ステアリングホイールの回転操作に応じてターンシグナルを消灯させるターンシグナル装置に関する。
一般に、車両には、運転者による操作レバー及びステアリングホイールのそれぞれの操作に応じてターンシグナルの点灯及び消灯の切り替えを行うターンシグナル装置が設けられている。図1は、車両の操作レバー及びステアリングホイールの正面構造を示したものである。同図1に示すように、ターンシグナル装置は、車両のステアリングコラム1に配設された操作レバー2が運転者によって操作されたとき、車両に設けられる図示しない制御装置から駆動信号が出力され、これが入力された駆動回路が出力信号を生成し、これを間欠で出力することにより図2に示す車両の右側又は左側のターンシグナル4a,4bを点滅させる。また、このターンシグナル装置は、運転者によるステアリングホイール3の回転操作、又は運転者による操作レバー2の再操作に応じて点滅状態にあるターンシグナル4a,4bを自動消灯、又は手動消灯させる。自動消灯の制御は、車両に内蔵される図示しない制御装置で行われ、その消灯のタイミングは、ステアリングホイール3の回転角度量によって変化する。
このターンシグナル装置では、例えば、図8に示すように、車両が緩やかなカーブを曲がる際にターンシグナル4a,4bを点滅させた場合、ステアリングホイール3の回転角度量が小さいので、ターンシグナル4a,4bが自動消灯されない場合がある。これは、一般的なターンシグナル装置では、一定量のステアリングの回転操作がなされなければ、自動消灯されないように設定されている為である。この場合、ユーザは、操作レバー2を再操作してターンシグナル4a,4bを手動消灯させる。
ところで、自動消灯のタイミング(自動消灯条件の成立)は、ステアリングホイール3の回転角度量によってその都度変化するため、車両が緩やかなカーブを曲がる際でも、ターンシグナル4a,4bは、自動消灯されることがある。このため、手動消灯させるためにユーザが操作レバー2を操作しようとした直前に自動消灯条件が成立することがある。例えば、図9に示すように、車両右側のターンシグナル4aの点灯最中に自動消灯条件が成立すると、ターンシグナル4aを点滅させる出力信号が発信中であっても、駆動信号及び制御装置の駆動がオフとなる。すなわち、手動消灯を目的とした操作レバー2の傾動によって、ターンシグナル4a,4bが点滅する。このときのターンシグナル4a,4bの点滅は不要なものであるので、ユーザは、再度操作レバー2を操作してターンシグナル4a,4bを手動消灯させる必要がある。このように、ステアリングホイール3の回転角度量が小さい場合、ユーザは、自動消灯条件が成立するのか否かがわかりづらいために、その自動消灯条件が成立するタイミングによっては、本体操作不要である操作レバー2を2度操作することになる。これは、ユーザにとって煩わしく感じさせる。
ところで、特許文献1には、操作レバーの操作時間によって、ターンシグナルの点滅回数(点滅時間)を変化させるターンシグナル装置が開示されている。例えば、操作レバーの操作時間が0.5秒であった場合には、ターンシグナルの点滅回数は3回、操作レバーの操作時間が1〜2秒であった場合には、ターンシグナルは点滅を続ける(段落0031〜段落0039)。従って、図8に示すような、車両が緩やかなカーブを曲がる際、すなわち、ステアリングホイールの操作量(回転角度量)が小さい場合には、操作レバーを短時間だけ操作して、ターンシグナルを3回だけ点滅させることで、操作レバーの再操作を不要としている。
特許文献1のターンシグナル装置では、操作レバーを短時間だけ操作して、ターンシグナルを3回だけ点滅させることで、従来、車両が緩やかなカーブを曲がる際などに必要であったターンシグナルの手動消灯操作を省略することができる。しかしながら、交通事情によっては、車両がスムーズにカーブに進入できるとは限らない。例えば、対向車が多い場合には、車両はカーブに進入できない。すなわち、ターンシグナルを3回点滅するようにしても、カーブに進入する前にターンシグナルが消灯してしまう。この場合、操作レバーを再操作する必要があるため、結局は、従来のターンシグナル装置と同数、又はそれ以上の操作が必要となり、その操作が煩わしい。
本発明は、こうした実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、手動消灯を目的とした操作によるターンシグナルの点滅を抑制するターンシグナル装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両に設けられた操作レバーの操作に応じて駆動信号をターンシグナルの駆動回路に入力し、これを受けた同駆動回路において生成される出力信号の間欠入力を受けてターンシグナルが点滅し、同点滅の最中に自動消灯条件が成立した場合、又は前記操作レバーが再操作された場合に、前記駆動信号の前記駆動回路への入力を停止する制御装置を備えるターンシグナル装置において、
前記駆動回路から前記ターンシグナルに入力される前記出力信号を前記制御装置に入力することを要旨とする。
前記駆動回路から前記ターンシグナルに入力される前記出力信号を前記制御装置に入力することを要旨とする。
同構成によれば、制御装置は、入力される出力信号を通じてターンシグナルの点滅を監視することができる。これにより、制御装置は、ターンシグナルの点灯中に操作レバーが操作されたか否かを検出することができる。従って、自動消灯条件が成立した直後のターンシグナルの点灯中に手動消灯を目的とした操作レバーの操作が行われた場合に、ターンシグナルが再点滅するのを防ぐことができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のターンシグナル装置において、前記制御装置は、出力信号の入力中に前記自動消灯条件が成立した場合、その出力信号の入力が停止されたとき、前記ターンシグナルの消灯を認識することを要旨とする。
同構成によれば、ターンシグナルの点滅中、正確には点灯中に操作レバーが操作されれば、制御装置は、その直前に自動消灯条件が成立した場合であっても操作レバーの操作が手動消灯を目的とした操作である旨認識することができる。これにより、手動消灯を目的とした操作レバーの操作によってターンシグナルが点滅するのを抑制することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のターンシグナル装置において、前記駆動回路は、前記自動消灯条件の成立によって前記制御装置からの前記駆動信号の入力が停止された場合、前記出力信号の出力時間をそれまでの通常の出力時間よりも短くすることにより、前記ターンシグナルの点滅時間を短くし、前記制御装置は、前記短くされた出力信号の出力が停止された場合であれ、前記自動消灯条件の成立前の通常の出力信号の出力時間を経過したとき、ターンシグナルの消灯を認識することを要旨とする。
同構成によれば、自動消灯条件の成立後のターンシグナルの点滅時間が短くなるので、ユーザには、自動消灯条件が成立したことがわかりやすい。従って、ユーザに手動消灯を目的とする操作レバーの操作を抑制させることができる。また、仮に、自動消灯条件が成立した直後にユーザが手動消灯を目的とした操作レバーの操作を行った場合でも、制御装置は、ターンシグナルが点灯している認識であるため、その手動消灯の操作によって、ターンシグナルが再点滅するのを抑制することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のターンシグナル装置において、前記制御装置は、前記自動消灯条件の成立後に前記出力信号が入力されなくとも前記駆動信号を出力することを要旨とする。
同構成によれば、制御装置は、自動消灯条件が成立して出力信号の入力が停止されてから所定時間、駆動信号を出力する。すなわち、自動消灯条件の成立後の所定時間、制御装置は、ターンシグナルを点滅させる認識となる。従って、制御装置は、この期間に行われた操作レバーの操作を、ターンシグナルの手動消灯を目的とした操作として認識する。これにより、自動消灯条件が成立してから所定時間は、ユーザの消灯を目的とした操作レバーの操作によるターンシグナルの点滅が抑制される。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜3のうちいずれか一項に記載のターンシグナル装置において、前記自動消灯条件の成立が前記ターンシグナルの点滅中における前記出力信号の停止中である場合、前記制御装置は、前記出力信号が入力されるまで、前記駆動信号を出力することを要旨とする。
同構成によれば、自動消灯条件の成立後、ターンシグナルは、通常よりも大幅に短い時間だけ点灯することになる。このため、ユーザは、自動消灯条件が成立したことを容易に認識することができる。また、ユーザの手動消灯を目的とする操作レバーの操作を抑制することができる。さらに本発明を請求項2又は請求項3に適用した場合には、より確実にユーザによる手動消灯を目的とした操作レバーの操作によるターンシグナルの再点滅を防ぐことができる。
本発明では、手動消灯を目的とした操作によるターンシグナルの点滅を抑制するターンシグナル装置を提供することができる。
(第1の実施形態)
以下、車両に搭載した本発明のターンシグナル装置の第1の実施形態を図面に従って説明する。
以下、車両に搭載した本発明のターンシグナル装置の第1の実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、このターンシグナル装置は、車両のステアリングコラム1に片持ち支持された操作レバー2を有し、この操作レバー2が、運転者による外力の印加に応じて、ステアリングコラム1に支持された部分を基端として図中の中立位置PCから右操作位置PR、あるいは左操作位置PLまで傾動する。そして、このように操作レバー2が各操作位置PR,PLまで傾動したときに、図2に示す車両右側のターンシグナル4a、あるいは車両左側のターンシグナル4bが点灯する。ちなみに、この操作レバー2は、各操作位置PR,PLまで傾動している状態で外力が除かれたときに、中立位置PCまで自動復帰する、いわゆるモーメンタリタイプのものである。また、図1に示すように、このターンシグナル装置は、運転者によるステアリングホイール3の回転操作に応じて、点滅状態にあるターンシグナル4a,4bを消灯させる。ちなみに、このステアリングホイール3は、運転者による外力の印加に応じて図中の中立位置から中心軸cを中心に右方向(図中の矢印a1で示す方向)、あるいは左方向(図中の矢印a2で示す方向)に回転する。
図3は、このような車両のターンシグナル装置のシステム構成をブロック図として示したものである。この図3を参照して、このターンシグナル装置の構成、動作をより具体的に説明する。
図3に示すように、このターンシグナル装置には、ステアリングホイール3(図1参照)の中立位置からの回転角θを検出する回転角検出手段としての回転角センサ5、及び上記操作レバー2の傾動に連動してオン/オフされるターンシグナルスイッチ7が設けられている。このターンシグナルスイッチ7は、操作レバー2が中立位置PCに位置しているときはオフ状態になって、図中に示すように可動接点7aが固定接点7b,7cの双方に接続されていない状態となっている。そして、このターンシグナルスイッチ7は、操作レバー2が上記右操作位置PRまで傾動したときにオン状態となって、グランド電位におかれている可動接点7aが固定接点7bに接続される。また、このターンシグナルスイッチ7は、操作レバー2が上記左操作位置PLまで傾動したときにもオン状態となって、グランド電位におかれている可動接点7aが固定接点7cに接続される。
一方、上記回転角センサ5及びターンシグナルスイッチ7の出力信号は、マイクロコンピュータを中心に構成されて上記ターンシグナル4a,4bの点灯及び消灯にかかる制御を統括的に司る制御装置8に入力される。この制御装置8は、メモリ8aを有しており、当該メモリ8aに、所定時間前までに回転角センサ5を通じて逐次検出されたステアリングホイール3の回転角θの情報が記憶されている。そして、この制御装置8は、このメモリ8aに記憶されている回転角θの情報に基づいてステアリングホイール3の回転方向を検出することにより、同ステアリングホイール3の回転方向を常に把握している。
また、この制御装置8は、ターンシグナルスイッチ7の固定接点7b,7cにそれぞれ接続される端子P1,P2を有するとともに、これら端子P1,P2の電位を監視している。そして、制御装置8は、端子P1の電位がグランド電位になったことを検知すると、可動接点7aが固定接点7bに接続した、すなわち操作レバー2が右操作位置PRまで傾動したと判断して、駆動回路9に車両右側のターンシグナル4aを点滅させる旨示す駆動信号SRを出力する。この駆動信号SRが入力された駆動回路9は、出力信号VRを生成して、同出力信号VRをターンシグナル4aに間欠出力して、同ターンシグナル4aを点滅させる。一方、制御装置8は、端子P2の電位がグランド電位になったことを検知すると、可動接点7aが固定接点7cに接続した、すなわち操作レバー2が左操作位置PLまで傾動したと判断して、駆動回路9に車両左側のターンシグナル4bを点滅させる旨示す駆動信号SLを出力する。この駆動信号SLが入力された駆動回路9は、出力信号VLを生成して、同出力信号VLをターンシグナル4bに間欠出力して、同ターンシグナル4bを点滅させる。なお、駆動回路9からターンシグナル4a,4bに間欠出力される出力信号VR,VLは、制御装置8にも出力される。
制御装置8は、このようにターンシグナル4a,4bの点滅を実行しているときに、ステアリングホイール3の回転方向の経時的な変化を監視し、当該点滅を消灯させる自動消灯条件を決定する。ユーザのステアリングホイール3によって、その自動消灯条件が満たされれば、制御装置8は、駆動回路9を介してターンシグナル4a,4bを自動消灯させる。なお、ターンシグナル4a,4bの点滅中に、操作レバー2が操作された場合には、制御装置8は、駆動回路9を介してターンシグナル4a,4bを消灯させる(手動消灯)。具体的には、ターンシグナル4aが点滅中に操作レバー2が左操作位置PLまで傾動されると、制御装置8は、駆動回路9を介してターンシグナル4aを消灯させる。
次に、ターンシグナル4a,4bが点滅中に自動消灯条件が成立した直後に、ユーザが手動消灯を目的として操作レバー2を操作したとき、その操作によりターンシグナル4a,4bが再点滅するおそれは前述した通りである。本例では、これを次のように抑制している。以下にその態様について説明する。ここでは、図1に示す操作レバー2を右操作位置PRに傾動させて右側のターンシグナル4aを点滅させている最中に、自動消灯条件が成立し、その直後に手動消灯を目的としてユーザが操作レバー2を左操作位置PLへ傾動させる場合について詳しく説明する。
図4に示すように、操作レバー2を右操作位置PRへ傾動させると、この傾動を制御装置8は認識する。そして、制御装置8は、駆動信号SRを生成し、同駆動信号SRを駆動回路9へ出力する。駆動信号SRが入力された駆動回路9は、出力信号VRを生成し、同出力信号VRを車両右側のターンシグナル4aへ間欠出力する。詳述すると、駆動回路9は、駆動信号SRが入力されている間、0.5秒間の出力信号VRの出力と0.5秒間の出力信号の停止とを繰り返す。なお、駆動回路9は、出力信号VRの出力中に駆動信号SRの入力が停止された場合でも、出力信号VRの出力開始から0.5秒が経過するまでは、その出力を停止しない。
制御装置8には、駆動回路9から間欠出力される出力信号VR,VLが入力される。すなわち、制御装置8は、出力信号VR,VLを監視することで、自身におけるターンシグナル4aの点滅の認識と、実際のターンシグナル4aの点滅とを一致させる。
ここで、例えば、図4に示すように、出力信号VRの出力開始から0.3秒後に自動消灯条件が成立し、その0.1秒後に手動消灯を目的とする操作レバー2の傾動操作が行われたとする。
制御装置8は、自動消灯条件が成立すると、駆動回路9への駆動信号SRの出力を停止する。すなわち、自動消灯条件の成立と同時に、駆動信号SRはOFFとなる。駆動回路9は、駆動信号SRが入力されなくとも出力信号VRの出力開始から0.5秒間は、同出力信号VRを出力し続ける。従って、制御装置8は、出力信号VRが入力されている間中ターンシグナル4aが点滅している旨認識する。ユーザの手動消灯を目的とした操作レバー2の左操作位置PLへの傾動は、制御装置8がターンシグナル4aの点滅を認識している最中に行われる。従って、制御装置8は、操作レバー2の左操作位置PLへの傾動が、手動消灯を目的とした操作である旨認識することができる。すなわち、制御装置8は、この操作によってターンシグナル4bの点滅させることはない。これにより、自動消灯条件が成立した直後に手動消灯を目的とした操作レバー2の傾動を行った場合に、ターンシグナル4a,4bが点滅することを防ぐことができる。
なお、本例は、車両右側のターンシグナル4aが点滅する場合について説明したが、車両左側のターンシグナル4bが点滅する場合についても同様である。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られる。
(1)駆動回路9からターンシグナル4a,4bに出力される間欠の出力信号VR,VLを制御装置8にも出力するようにした。これにより、制御装置8は、ターンシグナル4a,4bの点滅を監視できる。このため、例えば、ターンシグナル4aの点滅中、正確には点灯中に自動消灯条件が成立した場合でも、制御装置8は、ターンシグナル4aが消灯するまで、同ターンシグナル4aが点滅の最中である旨認識することができる。従って、ターンシグナル4aの点灯中の自動消灯条件が成立した直後に手動消灯を目的とする操作レバー2の左操作位置への傾動が行われた場合に、ターンシグナル4bが点滅することを防ぐことができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明を具体化した第2の実施形態を図面に従って説明する。なお、本実施形態と上記第1の実施形態との主たる相違点は、自動消灯条件が成立するタイミングによって出力信号VR,VLを出力する時間を短くしたこと、及び出力信号VR,VLの出力時間にかかわらず、制御装置8は、所定時間だけ、出力信号VR,VLが出力したこととするようにしたことである。従って、ターンシグナル装置の構成自体は、上記第1の実施形態と同様であるため、構成部材の符号については同一とする。
以下、本発明を具体化した第2の実施形態を図面に従って説明する。なお、本実施形態と上記第1の実施形態との主たる相違点は、自動消灯条件が成立するタイミングによって出力信号VR,VLを出力する時間を短くしたこと、及び出力信号VR,VLの出力時間にかかわらず、制御装置8は、所定時間だけ、出力信号VR,VLが出力したこととするようにしたことである。従って、ターンシグナル装置の構成自体は、上記第1の実施形態と同様であるため、構成部材の符号については同一とする。
図5に示すように、駆動回路9は、制御装置8から駆動信号SRが入力されている間、出力信号VRを間欠で出力する。すなわち、駆動回路9は、0.5秒の出力信号VRの出力と、0.5秒の出力信号VRの出力停止とを繰り返す。
ここで、出力信号VRが出力している最中、正確には、出力信号VRが出力されて0.4秒が経過するまでに自動消灯条件が成立した場合について述べる。本例では、自動消灯条件が成立して、制御装置8から駆動信号SRの入力が停止されると、駆動回路9は、所定時間、ここでは、0.1秒だけ出力信号VRを出力する。従って、ターンシグナル4aは、自動消灯条件が成立したら通常の0.5秒経過する前、すなわち通常時よりも短い時間で消灯する。これにより、ユーザは、自動消灯条件が成立したことを認識することができる。また、制御装置8は、出力信号VRの入力にかかわらず、出力信号VRが入力されてから0.5秒経過するまでターンシグナル4aが点灯している旨認識するようにした。従って、制御装置8は、ターンシグナル4aが消灯された状態であってもターンシグナル4aが点灯してから0.5秒が経過するまでは、操作レバー2の操作をターンシグナル4aの消灯操作として認識する。これにより、ユーザの消灯を目的とした操作レバー2の操作によるターンシグナル4bの点滅は行われない。
なお、出力信号VRが出力してから0.4〜0.5秒の間に自動消灯条件が成立した場合については、駆動回路9は、通常通り出力信号VRの出力から0.5秒経過した時点で出力信号VRの出力を停止する。また、本例は、車両右側のターンシグナル4aが点滅する場合について説明したが、車両左側のターンシグナル4bが点滅する場合についても同様である。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られる。
(2)出力信号VRが出力されて0.4秒が経過するまでに自動消灯条件が成立した場合、駆動回路9は、駆動信号の入力が停止されてから0.1秒だけ出力信号VRを出力する。従って、ターンシグナル4aは、通常よりも短い時間だけしか点灯しないので、ユーザは、自動消灯条件が成立したことを認識しやすくなる。これにより、ユーザによるターンシグナル4aの手動消灯を目的とした操作レバー2の操作を抑制させることができる。
(2)出力信号VRが出力されて0.4秒が経過するまでに自動消灯条件が成立した場合、駆動回路9は、駆動信号の入力が停止されてから0.1秒だけ出力信号VRを出力する。従って、ターンシグナル4aは、通常よりも短い時間だけしか点灯しないので、ユーザは、自動消灯条件が成立したことを認識しやすくなる。これにより、ユーザによるターンシグナル4aの手動消灯を目的とした操作レバー2の操作を抑制させることができる。
(3)出力信号VRの入力にかかわらず、制御装置8におけるターンシグナル4aの点灯の認識を、出力信号VRが出力されてから0.5秒間とした。従って、制御装置8は、ターンシグナル4aが消灯された状態であってもターンシグナル4aが点灯してから0.5秒が経過するまでは、操作レバー2の操作をターンシグナル4aの消灯操作として認識する。これにより、ユーザの消灯を目的とした操作レバー2の操作によるターンシグナル4bの点滅は行われない。
(第3の実施形態)
以下、本発明を具体化した第3の実施形態を図面に従って説明する。なお、本実施形態と上記第1の実施形態との主たる相違点は、自動消灯条件が成立し、ターンシグナル4aの点灯が終了した後、制御装置8が駆動信号を所定時間だけ出力するようにしたことである。従って、ターンシグナル装置の構成自体は、上記第1の実施形態と同様であるため、構成部材の符号については同一とする。
以下、本発明を具体化した第3の実施形態を図面に従って説明する。なお、本実施形態と上記第1の実施形態との主たる相違点は、自動消灯条件が成立し、ターンシグナル4aの点灯が終了した後、制御装置8が駆動信号を所定時間だけ出力するようにしたことである。従って、ターンシグナル装置の構成自体は、上記第1の実施形態と同様であるため、構成部材の符号については同一とする。
図6に示すように、出力信号VRが出力されている最中に自動消灯条件が成立した場合、制御装置8は、駆動回路9からの出力信号VRの入力が停止されるまで、すなわち、ターンシグナル4aが点灯している間、駆動信号を出力し続ける。そして、制御装置8は、出力信号VRの入力が停止されてから、所定時間、ここでは、0.5秒の間、駆動信号SRを出力する。このとき、駆動回路9は、出力信号VRを出力した直後であるので、駆動信号SRの入力を受けても出力信号VRを出力しない。このとき、ユーザが手動消灯を目的として、操作レバー2の左操作位置PLへの傾動操作を行ったとしても、制御装置8は、ターンシグナル4aが点灯している間からターンシグナル4aが消灯後0.5秒経過するまでの間、駆動信号SRを出力するため、同操作レバー2の左操作位置PLへの傾動操作による駆動信号SLは出力されない。これにより、自動消灯条件が成立してから少なくとも0.5秒は、ユーザの消灯を目的とした操作レバー2の操作によるターンシグナル4bの点滅が抑制される。
なお、本例は、車両右側のターンシグナル4aが点滅する場合について説明したが、車両左側のターンシグナル4bが点滅する場合についても同様である。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られる。
(4)制御装置8は、自動消灯条件が成立して出力信号VRの入力が停止されてから0.5秒経過するまで、駆動信号SRを出力するようにした。この間、ユーザが手動消灯を目的とした操作レバー2の操作を行っても、その操作に伴う信号は、駆動回路9には出力されない。これにより、自動消灯条件が成立してから少なくとも0.5秒は、ユーザの消灯を目的とした操作レバー2の操作によるターンシグナル4bの点滅が抑制される。
(第4の実施形態)
以下、本発明を具体化した第4の実施形態を図面に従って説明する。なお、本実施形態と上記第1の実施形態との主たる相違点は、自動消灯条件の成立がターンシグナル4aの点滅中における出力信号VRの停止中であった場合の制御装置8の駆動態様である。従って、ターンシグナル装置の構成自体は、上記第1の実施形態と同様であるため、構成部材の符号については同一とする。
以下、本発明を具体化した第4の実施形態を図面に従って説明する。なお、本実施形態と上記第1の実施形態との主たる相違点は、自動消灯条件の成立がターンシグナル4aの点滅中における出力信号VRの停止中であった場合の制御装置8の駆動態様である。従って、ターンシグナル装置の構成自体は、上記第1の実施形態と同様であるため、構成部材の符号については同一とする。
図7に示すように、自動消灯条件の成立がターンシグナル4aの点滅中における出力信号VRの停止中であった場合、制御装置8は、次に出力信号VRが入力されるまで、駆動信号SRを出力し続ける。駆動回路9は、前回の出力信号VRの出力から0.5秒経過すると、再度出力信号VRを出力する。すると、ターンシグナル4aは点灯するとともに、同出力信号VRは、制御装置8に入力される。制御装置8は、出力信号VRの入力を受けると直ちに駆動信号SRの出力を停止する。これに従って、駆動回路9は、出力信号VRの出力を停止する。これにより、ターンシグナル4aは消灯される。ユーザは、ターンシグナル4aが、通常よりも大幅に短い時間しか点灯しないため、自動消灯条件が成立したことを容易に認識することができる。よって、ユーザの手動消灯を目的とする操作レバー2の操作自体を抑制することができる。
なお、本例は、車両右側のターンシグナル4aが点滅する場合について説明したが、車両左側のターンシグナル4bが点滅する場合についても同様である。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られる。
(5)自動消灯条件の成立がターンシグナル4aの点滅中における出力信号VRの停止中であった場合に、制御装置8は、次に出力信号VRが入力されるまで、駆動信号SRを出力し続けるようにした。従って、ターンシグナル4aは、通常よりも大幅に短い時間だけ点灯する。このため、ユーザは、自動消灯条件が成立したことを容易に認識することができる。よって、ユーザの手動消灯を目的とする操作レバー2の操作自体を抑制することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記第1の実施形態と上記第4の実施形態とを組み合わせてもよい。すなわち、自動消灯条件の成立が、ターンシグナル4aの点灯中であれば、上記第1の実施形態を適用し、ターンシグナル4aの消灯中であれば、上記第4の実施形態を適用する。こうすれば、より確実にユーザによる手動消灯を目的とした操作レバー2の操作によるターンシグナル4aの再点滅を防ぐことができる。
・上記第1の実施形態と上記第4の実施形態とを組み合わせてもよい。すなわち、自動消灯条件の成立が、ターンシグナル4aの点灯中であれば、上記第1の実施形態を適用し、ターンシグナル4aの消灯中であれば、上記第4の実施形態を適用する。こうすれば、より確実にユーザによる手動消灯を目的とした操作レバー2の操作によるターンシグナル4aの再点滅を防ぐことができる。
・上記第2の実施形態と上記第4の実施形態とを組み合わせてもよい。すなわち、自動消灯条件の成立が、ターンシグナル4aの点灯中であれば、上記第2の実施形態を適用し、ターンシグナル4aの消灯中であれば、上記第4の実施形態を適用する。こうすれば、より確実にユーザによる手動消灯を目的とした操作レバー2の操作によるターンシグナル4aの再点滅を防ぐことができる。
・上記第2の実施形態では、駆動信号SRの入力が停止された駆動回路9は、0.1秒だけ出力信号VRを出力するとしたが、出力信号VRが出力される時間が、通常(本例では0.5秒)よりも短くなるように設定すればよい。こうすれば、上記第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
・上記第3の実施形態では、自動消灯条件が成立して、ターンシグナル4aの点灯が終了してから制御装置8は、駆動信号SRを0.5秒間出力するとしたが、その時間は0.5秒でなくてもよい。本例では、0.5秒間隔で点滅するため、次のターンシグナル4aの点灯を防ぐために0.5秒としただけであり、その時間は、ターンシグナル4aが点灯しないように設定されればよい。すなわち、点滅間隔よりも長く設定されればよい。こうすれば、上記第3の実施形態と同様の効果を得ることができる。
・上記第4の実施形態では、制御装置8は、出力信号VRが入力されると直ちに駆動信号SRの出力を停止するとしたが、この停止するタイミングは、これに限らない。本例では、通常の場合、ターンシグナル4aの点灯時間は0.5秒とされているので、制御装置8は、0.5秒よりも短い時間で駆動信号SRの出力を停止すればよい。こうすれば、上記第4の実施形態と同様の効果を得ることができる。
・上記各実施形態では、出力信号VR,VLの間欠出力する間隔は、0.5秒としたが、この間隔は、任意の間隔であってよい。
・上記各実施形態では、操作レバー2が、各操作位置PR,PLまで傾動している状態で外力が除かれたときに中立位置PCまで自動復帰する、いわゆるモーメンタリタイプのものであった。これに代えて、操作レバー2が各操作位置PR,PLまで傾動したときにその位置が保持されるものを採用してもよい。この場合には、各操作位置PR,PLに保持されている操作レバー2を制御装置8からの指令に従い中立位置PCに復帰させる復帰機構を新たに設けるようにしてもよい。
・上記各実施形態では、操作レバー2が、各操作位置PR,PLまで傾動している状態で外力が除かれたときに中立位置PCまで自動復帰する、いわゆるモーメンタリタイプのものであった。これに代えて、操作レバー2が各操作位置PR,PLまで傾動したときにその位置が保持されるものを採用してもよい。この場合には、各操作位置PR,PLに保持されている操作レバー2を制御装置8からの指令に従い中立位置PCに復帰させる復帰機構を新たに設けるようにしてもよい。
θ…回転角、c…中心軸、P1,P2…端子、PC…中立位置、PL…左操作位置、PR…右操作位置、SL、SR…駆動信号、VL,VR…出力信号、1…ステアリングコラム、2…操作レバー、3…ステアリングホイール、4a,4b…ターンシグナル、5…回転角センサ、7…ターンシグナルスイッチ、7a…可動接点、7b,7c…固定接点、8…制御装置、8a…メモリ、9…駆動回路。
Claims (5)
- 車両に設けられた操作レバーの操作に応じて駆動信号をターンシグナルの駆動回路に入力し、これを受けた同駆動回路において生成される出力信号の間欠入力を受けてターンシグナルが点滅し、同点滅の最中に自動消灯条件が成立した場合、又は前記操作レバーが再操作された場合に、前記駆動信号の前記駆動回路への入力を停止する制御装置を備えるターンシグナル装置において、
前記駆動回路から前記ターンシグナルに入力される前記出力信号を前記制御装置に入力するターンシグナル装置。 - 請求項1に記載のターンシグナル装置において、
前記制御装置は、出力信号の入力中に前記自動消灯条件が成立した場合、その出力信号の入力が停止されたとき、前記ターンシグナルの消灯を認識するターンシグナル装置。 - 請求項1に記載のターンシグナル装置において、
前記駆動回路は、前記自動消灯条件の成立によって前記制御装置からの前記駆動信号の入力が停止された場合、前記出力信号の出力時間をそれまでの通常の出力時間よりも短くすることにより、前記ターンシグナルの点滅時間を短くし、
前記制御装置は、前記短くされた出力信号の出力が停止された場合であれ、前記自動消灯条件の成立前の通常の出力信号の出力時間を経過したとき、ターンシグナルの消灯を認識するターンシグナル装置。 - 請求項1に記載のターンシグナル装置において、
前記制御装置は、前記自動消灯条件の成立後に前記出力信号が入力されなくとも前記駆動信号を出力するターンシグナル装置。 - 請求項1〜3のうちいずれか一項に記載のターンシグナル装置において、
前記自動消灯条件の成立が前記ターンシグナルの点滅中における前記出力信号の停止中である場合、前記制御装置は、前記出力信号が入力されるまで、前記駆動信号を出力するターンシグナル装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2010213527A JP2012066713A (ja) | 2010-09-24 | 2010-09-24 | ターンシグナル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010213527A JP2012066713A (ja) | 2010-09-24 | 2010-09-24 | ターンシグナル装置 |
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ID=46164510
Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7572847B2 (ja) | 2020-11-26 | 2024-10-24 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
-
2010
- 2010-09-24 JP JP2010213527A patent/JP2012066713A/ja active Pending
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