JP2012066582A - 化粧板及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】VOCを低減すると共に、顧客の要求に応じて絵柄が印刷された化粧紙を具備する化粧板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
絵柄が印刷された化粧紙を、接着剤を介して基材上に接着した化粧板において、上記化粧紙は、二酸化チタンを所定量漉き込み、遠赤外線放射物質を含有した水溶液を配合した接着剤により基材上に接着した。これにより、VOCを低減した化粧板を得ると共に、化粧紙に印刷される絵柄の意匠性を保持することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、床材、枠材、家具などの表面材として使用する化粧板及びその製造方法に関する。
従来、化粧板は、床材、枠材、家具などの表面材に使用され、基材上に接着剤を介して絵柄が印刷された化粧紙を配設すると共に、その化粧紙上に保護フィルムを積層してラミネート加工したものである。
最近では、化粧板は、顧客の要求に応じた絵柄が印刷された化粧紙を配設するようになっており、少品種大量生産から多品種少量生産に移行しつつある。このような、少品種大量生産に移行するために、化粧紙は、カラーコピー機やレーザープリンター、インクジェットプリンター、感熱転写プリンタ等のようなオンデマンド印刷法により絵柄を印刷するようになっている(例えば特許文献1に記載)。
このため、化粧板を製作する際、化粧紙や化粧紙に絵柄を印刷するインクについて、最適な材料を考慮する必要がある。
特開2004−195731号公報
ところが、上記印刷法により化粧紙を印刷し、基材として木目があるものを使用して化粧紙を積層すると、化粧紙の素材によっては、化粧紙上に木目が浮き出て見えてしまう。これに対して、木目のないMDF(中密度繊維板)を使用すると、このMDFは、水分の移行があるため反りが生じる。
また、ポリエステル化粧合板を製造すると、その樹脂組成中にホルムアルデヒド、トルエン、スチレン等のVOC(揮発性有機化合物)を含有しており、これらがシックハウス症候群を発生させる原因の一つと考えられている。このため、化粧板の製造方法においてVOCを低減させる接着剤を検討する必要がある。さらに、印刷された化粧紙とVOCを低減するための液(SOD)との相性が合うか懸念された。
この発明は、VOCを低減すると共に、顧客の要求に応じて絵柄が印刷された化粧紙を具備する化粧板及びその製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、絵柄が印刷された化粧紙を、接着剤を介して基材上に接着した化粧板において、上記化粧紙は、二酸化チタンを所定量漉き込み、遠赤外線放射物質を含有した水溶液を配合した接着剤により基材上に接着したことを特徴とする化粧板である。
請求項2に記載の発明は、上記化粧紙の絵柄は、溶剤系インクにより印刷したことを特徴とする請求項1に記載の化粧板である。
請求項3に記載の発明は、上記化粧紙は、60〜70重量%のセルロースパルプと、30〜40重量%の二酸化チタンとを含有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の化粧板である。
請求項4に記載の発明は、化粧紙に絵柄を印刷し、その絵柄を印刷した化粧紙に接着剤を塗布した後、基材上に接着することにより化粧板を製造する化粧板の製造方法において、基材上に遠赤外線放射物質を含有した水溶液を配合した接着剤を塗布する工程と、接着剤の接着層上に二酸化チタンが所定量漉き込まれた化粧紙を積層する工程と、化粧紙上に保護フィルムを被覆する工程と、を有することを特徴とする化粧板の製造方法である。
請求項5に記載の発明は、上記化粧紙の絵柄は、溶剤系インクで印刷したことを特徴とする請求項4に記載の化粧板の製造方法である。
請求項6に記載の発明は、上記化粧紙は、60〜70重量%のセルロースパルプと、30〜40重量%の二酸化チタンとを含有することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の化粧板の製造方法である。
(1)請求項1及び請求項4に記載の本発明では、赤外線放射物質を含有した水溶液は、遠赤外線の放射によりマイナスイオンを発生させて、悪臭有機物の分子を取り込む効果を有し、この効果を有する接着剤で基材上に化粧紙を接着させることにより、VOCが低減された化粧板を得ることができる。
また、上記化粧紙は、二酸化チタンを所定量漉き込んでいるので、基材の遮蔽性を上げることができる。これにより、化粧紙に印刷される絵柄の意匠性を保持することができる。さらに、世界中どこからでも写真や絵柄のデータは送信可能であり、このデータを基に化粧紙に印刷することができる。
(2)請求項2及び請求項5に記載の本発明では、溶剤系インクを使用することにより、インクジェットプリンターなどで化粧紙に絵柄の印刷ができるので、オンデマンド法による少量多品種の化粧紙の生産が可能となる。
(3)請求項3及び請求項6に記載の本発明では、化粧紙において、紙本体に漉き込む二酸化チタンの量により、下地の基材の遮蔽性が変化させることができる。二酸化チタンの量を30〜40重量%を漉き込むことにより、化粧紙の遮蔽性を保持することができ、例えば、下地に木目があるものを基材と使用すると、化粧板のコストアップを低減できる効果がある。
本実施形態における化粧板の断面構造を示した断面図である。 本実施形態における化粧板の製造工程を示すフローチャートである。
[化粧板の構造]
まず、本実施形態における化粧板10の構造について図1を参照して説明する。本実施形態における化粧板10は、図1に示すように、基材11上に接着剤12を介して絵柄が印刷された化粧紙13を積層すると共に、その化粧紙13上にラミネートフィルム15(保護フィルム)を積層してラミネート加工した構造を有する。
基材11は、平板形状を有し、例えば、ベニヤ板、合板、MDF(中密度繊維板)などを用いる。
接着剤12は、基材11上に絵柄が印刷された化粧紙13を接着させるもので、酢酸ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂を用いている。接着剤12を介して、化粧紙13が基材11上に均一になるようにプレス加工される。
そして、接着剤12に、遠赤外線放射物質を含有した水溶液を配合する。遠赤外線放射物質としては、動植物プランクトン化石と海洋含有ミネラル天然成分とを含有する水溶液である。
動植物プランクトン化石と海洋含有ミネラル天然成分は、遠赤外線が放射する天然のもので、遠赤外線の放射によりマイナスイオンを発生させて、悪臭有機物の分子を取り込んで消臭効果を発揮する。
例えば、有害物質が氾濫している現在の汚染された空間に、上記溶液を塗布又は噴霧すると、その溶液から遠赤外線の電磁波が空気中に放射される。次いで、空気中の水分が遠赤外線エネルギーを吸収する。
そして、水に起因する二つのイオン(ヒドロニュウムプラスイオンとヒドロキシルマイナスイオン)が生成される。ヒドロニュウムプラスイオンは、すぐに水素と水に分解される(水は蒸発、水素は空気中の水素と結合して水素ガスとなり気化して無くなる)。ヒドロキシルマイナスイオンは、安定して空気中に存在し有害物質を水和化して除去する。
遠赤外線放射物質を含有した水溶液は、一般的に「光触媒」といわれる製品とは正反対の作用によりVOCを除去する。すなわち、光触媒ではVOCを紫外線により酸化させて分解するが、遠赤外線放射物質を含有した水溶液では、VOCを遠赤外線により還元して分解するようにしている。
なお、動植物プランクトン化石と海洋含有ミネラル天然成分とを含有する水溶液は、溶液であるので、接着剤12を基材11の上に塗布する前に配合することもできるし、又は、基材11に接着剤12を塗布した後、接着剤12の上から霧吹き器を用いて霧吹きして配合することもできる。本実施形態では、接着剤12を基材11の上に塗布する前に配合するようにしている。
化粧紙13は、紙繊維であるセルロースパルプの間に二酸化チタンの粉末を充填したチタン紙を使用している。化粧紙13には、所定量のセルロースパルプに、所定量の二酸化チタンが漉き込まれている。本実施形態では、基材11上に接着剤12樹脂を塗布して化粧紙13を積層するため、化粧紙13が接着剤12樹脂により透明や半透明になり、基材11の遮蔽性が低下してしまう。そこで、二酸化チタンの量により、下地の基材11の遮蔽性を変化させることができる。
本実施形態では、二酸化チタンの量を30〜40重量%にしている。二酸化チタンの量が30重量%未満であると、基材11の遮蔽性を得ることができず、基材11そのものの地合を拾い、化粧板10としての製品価値が低下してしまう。これに対して、二酸化チタンの量が40重量%を越えると、化粧板10の製品コストアップになってしまう問題が生じる。
さらに、化粧紙13に含まれる二酸化チタンは、空気触媒により、VOCを遠赤外線により還元して分解する。
化粧紙13には、顧客の要求に応じた絵柄が印刷される。すなわち、オンデマンド印刷法による絵柄が印刷される。
化粧紙13に絵柄を印刷するインクは、溶剤系インク(ソルベントインク)である。溶剤系インクは、顔料を揮発性の溶剤に分解したインクである。材料の上で溶剤が揮発することで速やかに表面上が固まるので、このため特殊なコーティングが不要となり、又ラミネートなしで長期間の耐候性がある。インク色は、ブラック、マゼンダ、シアン、イエローなどを適宜選択する。
これに対して、水性染料は、顔料が溶剤に溶けないが、染料は溶剤に溶解し発色が良く、凝集や沈殿が起こらずに安定している。また、水性染料は、長期間の耐候性に劣る欠点を有する。
保護フィルムとしては、透明又は半透明なラミネートフィルム15を使用している。また、ラミネートフィルム15は、艶があるもの、又は艶がないものを用いることができる。そのラミネートフィルム15にラミネート樹脂14を塗布して固定するようにしている。
このように構成することにより、基材11上に接着剤12を介して絵柄が印刷された化粧紙13が積層された化粧板10を得ることができる。
[化粧板の製造方法]
次に、本実施形態における化粧板10の具体的な製造方法について図2を参照して説明する。まず、化粧紙13に印刷する絵柄をパソコン上で描画する(S101工程)。描画する絵柄は、顧客の要求に応じて決定する。画像はCDかUSBカードに落とし込むか、PDFでメール送信してもよい。その時使用するソフトがイラストレーターかフォトショップで修正する。
次いで、描画した絵柄を、プリンタを用いて溶剤系インクにより化粧紙13に印刷する(S102工程)。
次に、基材11を準備し、その基材11上に例えば酢酸ビニル系樹脂の接着剤を塗布する(S103工程)。接着剤12は、例えば、アイカ工業株式会社の酢酸ビニル樹脂エマルジョン系接着剤(製品名:AX−774KLL,AX895B)を使用した。また、これに小麦粉を加える。小麦粉は、従来から接着剤12の一部としてよく使用されている。
また、上記接着剤12に遠赤外線放射物質を含有した水溶液を配合する。遠赤外線放射物質を含有した水溶液として、例えば、株式会社アシスト理研製のS.O.D LIQUID(SODリキッド)を使用することができる。
接着剤12と配合する材料は以下の表の通りである。
Figure 2012066582
次に、基材11上に化粧紙13を積層する(S104工程)。そして、基材11上に接着剤12で接着された化粧紙13の上から、高温状態でプレス加工して、化粧紙13が基材11上に均一になるようにする。プレス条件は、以下の表の通りである。
Figure 2012066582
この後、一晩以上の十分な放冷を加えることにより、接着剤12を硬化させる(S105工程)。
次に、化粧紙13に、ラミネート樹脂14を塗布し、その上からラミネートフィルム15を積層してラミネート加工する(S106工程)。ラミネート加工するラミネート樹脂14は、例えば、静岡川口薬品株式会社製のメポックスPを使用することができる。ラミネートフィルム15は、東セロ株式会社製の成形フィルムを使用することができる。この後、離型する(S107工程)。
さらに、化粧板10の製品として、必要な部分をカットし、不必要なミミ部分は取り除いてトリミングする(S108工程)。このとき、不必要な部分である残り屑が、製品に接触しないように注意する。
そして、最後に、製品としての検査・梱包を行い(S109工程)、製品として出荷する(S110工程)。以上のような工程を経て、本実施形態における化粧板10を得ることができる。
[最適な化粧板の試作]
以下、本実施形態における化粧板10について最適なものを試作した。まず、化粧紙13の表面に絵柄を描くインクの特性について検討した。
具体的には、興人株式会社製の化粧紙JT60を準備し、この化粧紙13上に、墨汁、色エンピツ、油性マジック、水性マーカーを使用して絵柄を印刷した。そして、絵柄が印刷された化粧紙13を、基材11である合板の上に接着剤12を積層して化粧板10を作製した。
この結果、墨汁、色エンピツ、水性マーカーではニジミが発生せず、油性マジックではところによりニジミが発生した。
次に、興人株式会社製の化粧紙JT60を使用して、ローランドディージィ株式会社にサンプルの絵柄の印刷を依頼した。化粧紙JT60は、80重量%を越えるセルロースパルプと、20重量%未満の二酸化チタンとを含有する。印刷するインクは水性染料を使用した。また、上記接着剤12により化粧紙13を接着させたが、遠赤外線放射物質を含有した水溶液は使用しなかった。
この結果、濃色部にニジミ及びピンホールが発生した。また、インク部分以外の白色部において、基材11である合板の色が浮き出て見えた。
次に、印刷するインクをソルベントインクに変更して絵柄の印刷をした。化粧紙13としては、上記興人株式会社製の化粧紙JT60を使用してミマキエンジニアリング株式会社にサンプルの絵柄の印刷を依頼した。そして、今回では、遠赤外線放射物質を含有した水溶液を使用した。
この結果、濃色部にニジミ及びピンホールが発生しなかった。これは、化粧紙13に印刷するソルベントインクが有効であることが確認できた。また、接着剤12に遠赤外線放射物質を含有した水溶液を配合したことによるVOC低減の効果も見られた。
しかしながら、化粧紙13上のインク部分以外の白色部において、基材11である合板の色が浮き出て見えた。これは、化粧紙JT60に含有する二酸化チタンの量が20%未満であるために、遮蔽性が少ないことが考えられる。
そこで、興人株式会社製の化粧紙KSH801Pを使用してミマキエンジニアリング株式会社にサンプルの絵柄の印刷を依頼した。化粧紙KSH801Pは、60〜47重量%のセルロースパルプと、30〜40重量%の二酸化チタンとを含有する。印刷するインクはソルベントインクを使用した。また、遠赤外線放射物質を含有した水溶液は使用した。
この結果、濃色部にニジミ及びピンホールが発生せず。また、インク部分以外の白色部において、基材11である合板の色が浮き出る現象は確認されなかった。これは、上記化粧紙KSH801Pの二酸化チタンの量が30〜40%であるため、遮蔽性があがったことが考えられる。
そして、最終試作として以下の表による化粧板10を得ることができた。
Figure 2012066582
以上のようにして、VOCを低減すると共に、化粧紙13の絵柄がオンデマンド印刷法で印刷された化粧板10を得ることができた。
10 化粧板
11 基材
12 接着剤
13 化粧紙
14 ラミネート樹脂
15 ラミネートフィルム

Claims (6)

  1. 絵柄が印刷された化粧紙を、接着剤を介して基材上に接着した化粧板において、
    上記化粧紙は、二酸化チタンを所定量漉き込み、遠赤外線放射物質を含有した水溶液を配合した接着剤により基材上に接着されたことを特徴とする化粧板。
  2. 上記化粧紙の絵柄は、溶剤系インクにより印刷したことを特徴とする請求項1に記載の化粧板。
  3. 上記化粧紙は、60〜70重量%のセルロースパルプと、30〜40重量%の二酸化チタンとを含有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の化粧板。
  4. 化粧紙に絵柄を印刷し、その絵柄を印刷した化粧紙に接着剤を塗布した後、基材上に接着することにより化粧板を製造する化粧板の製造方法において、
    基材上に遠赤外線放射物質を含有した水溶液を配合した接着剤を塗布する工程と、
    接着剤の接着層上に二酸化チタンが所定量漉き込まれた化粧紙を積層する工程と、
    化粧紙上に保護フィルムを被覆する工程と、を有することを特徴とする化粧板の製造方法。
  5. 上記化粧紙の絵柄は、溶剤系インクで印刷したことを特徴とする請求項4に記載の化粧板の製造方法。
  6. 上記化粧紙は、60〜70重量%のセルロースパルプと、30〜40重量%の二酸化チタンとを含有することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の化粧板の製造方法。
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