JP2012066030A - 電気かみそり - Google Patents
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Abstract
【課題】熱を効率良くケース内から放熱してケース内の温度上昇を抑制し、部品の熱破壊や動作不良を防止することが可能な電気かみそりを提供する。
【解決手段】通電によりかみそり刃を駆動する電磁石を有するアクチュエータ8と、アクチュエータ8を収容するケース40と、ケース40の開口17を閉塞すると共にアクチュエータ8に連結されてかみそり刃を駆動する駆動子14が挿通する駆動子挿通孔25が設けられた刃取付台41とを備え、刃取付台41には、ケース40内の熱をケース40の外方へ放熱する熱伝導部26が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】通電によりかみそり刃を駆動する電磁石を有するアクチュエータ8と、アクチュエータ8を収容するケース40と、ケース40の開口17を閉塞すると共にアクチュエータ8に連結されてかみそり刃を駆動する駆動子14が挿通する駆動子挿通孔25が設けられた刃取付台41とを備え、刃取付台41には、ケース40内の熱をケース40の外方へ放熱する熱伝導部26が設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、かみそり刃を駆動するアクチュエータをケース内に収容した電気かみそりに関する。
図10〜図15は、特許文献1に開示された従来の電気かみそり100を示す。この電気かみそり100は、かみそり刃(図示せず)を駆動するアクチュエータ50がケース90に収容されている。図10及び図11に示すように、ケース90はアクチュエータ50を収容するアクチュエータ収容部91を備えており、その上面に開口部92が形成されている。アクチュエータ50は開口部92からアクチュエータ収容部91内に収容される。
図11〜図13に示すように、アクチュエータ50は、電磁石52を有する電磁コアブロック51と、電磁石52に対向配置された永久磁石61を有する2つの可動子60と、各可動子60を電磁コアブロック51にそれぞれ連結する一対の連結板70と、2つの可動子60間を連結する左右一対の連結ばね部30とを備えている。
電磁コアブロック51の電磁石52の磁極面は、2つの可動子60の永久磁石61に対向する位置に配置されている。
一対の可動子60は、一対の連結板70の撓み変形によって往復動方向(M方向)に別個独立に往復動自在に配置されている。各可動子60の永久磁石61は、各連結板70によって電磁コアブロック51の電磁石52の磁極面に所定のギャップを介して対向配置されている。一対の可動子60の永久磁石61は、電磁石52の磁極面に対して互いに逆極性で配置され、互いに逆パターンの電磁力(吸引力・反発力)を受けるよう配置されている。これにより、一対の可動子60には、電磁石52の通電時に、往復動方向(M矢印方向)に互いに逆方向の移動力が作用する。
それぞれの可動子60には、駆動子65がねじ等によって立設状となって固定されており、この駆動子65にかみそり刃の内刃(図示せず)が連結される。
一対の連結板70は、各可動子60の両端部に設けられている。一対の連結板70は、間隔をおいて平行配置された2つの連結片71をそれぞれ有している。
各連結ばね部80は、両端が切り離されたほぼ円弧状である。各連結ばね部80の両端が各可動子60にそれぞれ固定されている。各連結ばね部80は、2つの可動子60間を中心として一方側と他方側の形状が対称形状である。
上記アクチュエータ50において、電磁石52に交互方向に供給される電流が通電されると、電磁石52の磁極面に形成される極性が交互に切り替わる。すると、電磁石52と永久磁石61とによる電磁力によって、一対の可動子60には往復動方向(M矢印方向)に互いに逆方向の移動力が交互に作用する。これにより、一対の可動子60は、一対の連結板70の撓み変形によって180度異なる位相でそれぞれ往復動する。この可動子60の往復動により、駆動子65に取り付けられている内刃が往復動するため、髭等をカットすることができる。
図10及び図11に示すように、以上のアクチュエータ50が開口部92からケース90のアクチュエータ収容部91に収容された後、合成樹脂製の刃取付台93がアクチュエータ収容部91に被せられることによりケース90の開口部92が閉塞される。この刃取付台93には、アクチュエータ50の駆動子65が挿通すると共に、挿通した駆動子65の往復動を許容する横長の駆動子挿通孔94が形成されている。刃取付台93は、この駆動子挿通孔94を除く部分でケース90の開口部92を閉塞するものである。
刃取付台93上には、防水ゴム95が載置されて防水がなされている。この防水ゴム95上に防水ゴム押え板96が載置されることにより防水ゴム95が刃取付台93に押し付けられている。これらの防水ゴム95及び防水ゴム押え板96には、刃取付台93の駆動子挿通孔94と連通する横長の挿通孔95a、96aが形成されて駆動子65の往復動を許容している。図14は、アクチュエータ50を収容したケース90に刃取付台93を差し込み、さらに刃取付台93上に防水ゴム95及び防水ゴム押え板96を載置して組み付けた状態を示す。
上述した電気かみそり100においては、交流電流がアクチュエータ50の電磁石52に通電されることにより、電磁石52(アクチュエータ50)が発熱する。従来構造においては、刃取付台93の駆動子挿通孔94及び防水ゴム95の挿通孔95a、防水ゴム押え板96の挿通孔96a以外はケース90が閉塞された状態となっており、図15に示すように、電磁石52が発した熱が円滑に放熱されることなく、ケース90内に籠もるものとなっている。このように熱がケース90の内部に籠もることにより、ケース90内の温度が上昇し、ケース90内の部品が熱破壊されたり、熱膨張によって動作不良となる問題を有している。
そこで、本発明は、熱を効率良くケース内から放熱してケース内の温度上昇を抑制し、部品の熱破壊や動作不良を防止することが可能な電気かみそりを提供することを目的とする
本発明は、通電によりかみそり刃を駆動する電磁石を有するアクチュエータと、このアクチュエータを収容するケースと、該ケースの開口を閉塞すると共に前記アクチュエータに連結されて前記かみそり刃を駆動する駆動子が挿通する駆動子挿通孔が設けられた刃取付台とを備えた電気かみそりであって、前記刃取付台には、前記ケース内の熱をケースの外方へ放熱する熱伝導部が設けられていることを特徴とする。
本発明においては、前記刃取付台上には、該刃取付台の駆動子挿通孔からの水の浸入を防止する防水ゴムが載置され、該防水ゴム上には、防水ゴムを刃取付台上に向けて押さえる熱伝導性の防水ゴム押え板が載置され、前記熱伝導部は、前記ケース内の熱を防水ゴム押え板へ伝導することが好ましい。
又、前記熱伝導部が刃取付台の表裏を貫通する放熱孔であることが好ましい。
又、前記放熱孔の開口周囲と前記防水ゴム押え板との間にはシール材が設けられていることが好ましい。
本発明によれば、アクチュエータを収容するケースが刃取付台によって閉塞されるが、刃取付台にケース内の熱を外方に放熱する熱伝導部が設けられるため、アクチュエータから発した熱がケースの外方に効率良く放熱される。このため、ケース内に熱が籠もることを防止してケース内の温度上昇を抑制でき、部品の熱破壊や動作不良を防止することができる。
又、刃取付台に熱伝導部を設けるだけであり、簡単、小型の構造でケース内の熱を放熱することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4に示すように、この実施形態の電気かみそり1は、アクチュエータ8と、ケース40と、刃取付台41と、防水ゴム42と、防水ゴム押え板43とを備えている。
アクチュエータ8は、かみそり刃の内刃を駆動するものであり、ケース40の内部に収容される。アクチュエータ8は、図4及び図6〜図9に示すように、電磁石4を有する磁極形成部である電磁コアブロック2と、電磁石4に対向配置された永久磁石12を有する2つの磁性ブロックである可動子10と、各可動子10を電磁コアブロック2にそれぞれ連結する2組の一対の弾性支持部である連結板20と、2つの可動子10間を連結する左右一対の連結ばね部30とを備えている。
電磁コアブロック2は、固定側基台3を有する。固定側基台3上に電磁石4が固定されている。電磁石4は、強磁性体であるコア5と、コア5に絶縁性のボビン6を介して巻き付けされたコイル7とを備えている。コイル7には交流電流が通電される。電磁石4の各磁極面5aは、2つの可動子10間の永久磁石12に対向する位置に配置されている。
一対の可動子10は、ギャップを介して前後方向に並んで配置されている。各可動子10は、合成樹脂製の可動ブロック11と、永久磁石12と、強磁性体のバックヨーク13とをそれぞれ備えている。各可動ブロック11の上面には、駆動子14が例えばねじでそれぞれ固定されている。
駆動子14は可動ブロック11から立上がり状に固定されており、それぞれの駆動子14には、かみそり刃の内刃(図示せず)がねじ等によって連結される。
各可動子10は、一対の連結板20の撓み変形によって往復動方向(M矢印方向)に別個独立に往復動自在に配置されている。各可動子10の永久磁石12は、各連結板20によって電磁コアブロック2の電磁石4の磁極面5aに所定のギャップを介して対向配置されている。一対の可動子10の永久磁石12は、電磁石4の磁極面5aに対して互いに逆極性で配置され、互いに逆パターンの電磁力(吸引力・反発力)を受けるように配置されている。これにより、一対の可動子10は、電磁石4への通電時に、往復動方向(M矢印方向)に対して互いに逆方向の移動力が作用するようになっている。バックヨーク13は、永久磁石12の電磁石4側とは反対側の面に配置されている。
一対の連結板20は、合成樹脂製であり、可動ブロック11に一体成形によって形成されている。各連結板20は、上延設部21と下延設部22とこれらの間に配置された弾性板部23とから構成されている。一対の上延設部21は可動ブロック11の両端にそれぞれ固定されている。各下延設部22には取付用突部22aが設けられている。各取付用突部22aは、電磁コアブロック2の固定側基台3に例えばねじで固定されている。これにより、各可動子10は、一対の連結板20によって吊り上げ状態で支持されている。弾性板部23は、間隔をおいて平行配置された2つのばね板部23a、23bより構成されている。2つのばね板部23a、23bの撓み変形によって可動子10が往復動方向(M矢印方向)に往復動可能とされている。
一対の連結ばね部30は、合成樹脂製であり、可動ブロック11及び連結板20に一体成形によって形成されている。各連結ばね部30は、2つの連結基部31と、これら連結基部31間に設けられた2つのばね片部32とによって形成されている。2つの連結基部31が各可動子10側の各連結板20の上延設部21にそれぞれ固定されている。2つのばね片部32は、共に大略方形枠状であり、内周側に位置するインナーばね片部33と外周側に位置するアウターばね片部34とから構成されている。
上記構成において、電磁石4に交互方向に供給される電流が通電されると、電磁石4の磁極面5aに形成される極性が交互に切り替わる。すると、電磁石4及び永久磁石12による電磁力によって一対の可動子10には往復動方向(M矢印方向)に互いに逆方向の移動力が交互に作用する。これにより、一対の可動子10は、それぞれの一対の連結板20の撓み形成によって180度異なる位相でそれぞれ往復動する。可動子60の往復動により、駆動子65に取り付けられている内刃が往復動するため、髭等をカットすることができる。
ケース40はABS樹脂等の合成樹脂によって形成されており、図4に示すように、アクチュエータ8を収容するボックス状のアクチュエータ収容部16を有している。アクチュエータ収容部16の上面には、開口部17が形成されている。アクチュエータ8は開口部17からアクチュエータ収容部16内に収容される。ケース40の下面からは、アクチュエータ8に電力を供給するリード線18が引き出されている(図4、図7参照)。この場合、リード線18はケース40の下面に取り付けられた配線チューブ19に束ねられる(図1参照)。
刃取付台41は、ポリアミド樹脂(例えば、ナイロン)等の合成樹脂によって形成されている。刃取付台41は、ケース40の上部を覆う大きさの平板状に形成されており、アクチュエータ8をケース40に収容した後、ケース40に被せられることによりケース40の開口部17が閉塞される。刃取付台41には、それぞれの駆動子14が挿通する駆動子挿通孔25が形成されている。それぞれの駆動子挿通孔25は駆動子14の往復動を可能とするように長孔状に形成されている。
図1〜図5に示すように、刃取付台41には、放熱孔26が形成されている。放熱孔26は横長の駆動子挿通孔25の長さ方向の外側に位置するように一対が形成されている。それぞれの放熱孔26は刃取付台41の表裏を貫通すると共に駆動子挿通孔25の長さ方向と直交状に交差する方向に延びる長孔となっている。又、放熱孔26は防水ゴム42の載置領域の外側で、且つ防水ゴム押え板43と重なる位置となるように設けられている。従って、放熱孔26は防水ゴム押え板43と直接に接触している。かかる放熱孔26はケース40の内部の熱を防水ゴム押え板43に伝導する熱伝導部として機能する。
防水ゴム42は、刃取付台41の上面に載置される。防水ゴム42はケース40内の防水を行うために刃取付台41に載置されるものである。この防水ゴム42には、刃取付台41の一対の駆動子挿通孔25と連通する一対の連通孔42aが形成されている。一対の連通孔42aは駆動子挿通孔25と同様な長孔状に形成されており、駆動子挿通孔25を挿通した駆動子14が挿通する。そして、連通孔42aは挿通した駆動子14の往復動を許容する。
防水ゴム押え板43はSUS等の金属によって板状に形成されており、熱伝導性を有している。防水ゴム押え板43は防水ゴム42上に設けられ、防水ゴム42を押さえることにより防水ゴム42を刃取付台41に押し付けるものである。防水ゴム押え板43には、防水ゴム42と同様に一対の駆動子挿通孔25と連通する長孔状の一対の連通孔43aが形成されている。それぞれの連通孔43aには、駆動子挿通孔25を挿通した駆動子14が挿通する。そして、挿通した駆動子14の往復動を許容する。
防水ゴム押え板43の全体は連通孔43aよりも外側に延びる横長形状となっており、連通孔43aよりも外側に延びた部分が刃取付台41の放熱孔26を覆うようになっている。従って、防水ゴム42を押さえるように防水ゴム押え板43を刃取付台41に取り付けることにより、防水ゴム押え板43は刃取付台41の放熱孔26に被せられて放熱孔26からの熱が伝導される。
図1に示すように、防水ゴム押え板43の長さ方向の両端部には、フランジ部36が延設されている。フランジ部36には、ねじ37が貫通し、このねじ37が刃取付台41にねじ込まれることにより防水ゴム押え板43が刃取付台41に固定されて、防水ゴム42を刃取付台41に押し付けるようになっている。
このような構造の電気かみそり1において、リード線18を通じて交互方向に供給される電流がアクチュエータ8の電磁石4に通電されることにより、電磁石4(アクチュエータ8)が発熱する。この熱はケース40の内部に放熱されるが、刃取付台41に貫通状に形成されている放熱孔26から防水ゴム押え板43に伝導される。防水ゴム押え板43は金属によって形成されて熱伝導性を有しており、伝導された熱をケース40の外部に放熱する。図3における矢印Hは、防水ゴム押え板43からケース40の外部に放熱される熱の放熱方向を示す。
このような実施形態では、ケース40が刃取付台41によって閉塞されていても、刃取付台41に設けられた放熱孔26から防水ゴム押え板43に熱が伝導されてケース40の外方に放熱することができる。このため、ケース40内に熱が籠もることを防止することができるため、ケース40内の温度上昇を抑制でき、アクチュエータ8の部品の熱破壊や動作不良を防止することができる。
又、この実施形態では、刃取付台41に放熱孔26を形成するだけでケース40内の熱を放熱することができるため、放熱のためのファン等の放熱部品を設ける必要がなく、簡単な構造で、しかも大型化することなく放熱が可能となり、安価に提供することができる。
図5は別の形態を示し、刃取付台41の放熱孔26の周囲にOリング等のシール材45が設けられている。シール材45は、刃取付台41における防水ゴム押え板43側の面に対して放熱孔26の周囲を囲む周溝46を形成し、この周溝46に嵌め込まれることにより放熱孔26の周囲をシールする。これにより、放熱孔26内に侵入した熱(空気)が刃取付台41と防水ゴム押え板43との接触部分から抜け出ることがなく、防水ゴム押え板43への熱伝導効率が向上し、ケース40内に熱が籠もることを確実に防止することができる。
前記実施形態では、電磁石4を有する電磁コアブロック2を固定側とし、永久磁石12を有する可動子10側を可動側としているが、可動側に電磁石4を設け、固定側に永久磁石12を設けても良い。又、駆動子14が往復動する構造となっているが、駆動子14が回転する構造となっているが、駆動子14が回転する構造であっても良い。
また、上記実施形態では、弾性支持部、連結ばね部が可動子と一体成形された例を説明したが、弾性支持部、連結ばね部を可動子と別体に形成し、可動子に対してねじ等により固定しても良い。
さらに、上記実施形態では、磁極形成部が基台上に固定されている例を示したが、磁極形成部は基台に対してばね部材を介して固定しても良い。
また、上記実施形態において、振動型アクチュエータを電気かみそりのかみそり刃を駆動するアクチュエータとして用いた場合、駆動子を介して内刃を往復動しても良く、複数の可動子の一つで外刃を往復動させても良い。
1 電気かみそり
2 電磁コアブロック
4 電磁石
8 アクチュエータ
10 可動子
14 駆動子
17 開口部
25 駆動子挿通孔
26 放熱孔(熱伝導部)
40 ケース
41 刃取付台
42 防水ゴム
43 防水ゴム押え板
45 シール材
2 電磁コアブロック
4 電磁石
8 アクチュエータ
10 可動子
14 駆動子
17 開口部
25 駆動子挿通孔
26 放熱孔(熱伝導部)
40 ケース
41 刃取付台
42 防水ゴム
43 防水ゴム押え板
45 シール材
Claims (4)
- 通電によりかみそり刃を駆動する電磁石を有するアクチュエータと、このアクチュエータを収容するケースと、該ケースの開口を閉塞すると共に前記アクチュエータに連結されて前記かみそり刃を駆動する駆動子が挿通する駆動子挿通孔が設けられた刃取付台とを備えた電気かみそりであって、
前記刃取付台には、前記ケース内の熱をケースの外方へ放熱する熱伝導部が設けられていることを特徴とする電気かみそり。 - 請求項1記載の発明であって、
前記刃取付台上には、該刃取付台の駆動子挿通孔からの水の浸入を防止する防水ゴムが載置され、該防水ゴム上には、防水ゴムを刃取付台上に向けて押さえる熱伝導性の防水ゴム押え板が載置され、
前記熱伝導部は、前記ケース内の熱を防水ゴム押え板へ伝導することを特徴とする電気かみそり。 - 請求項1又は2記載の発明であって、
前記熱伝導部が刃取付台の表裏を貫通する放熱孔であることを特徴とする電気かみそり。 - 請求項3記載の発明であって、
前記放熱孔の開口周囲と前記防水ゴム押え板との間にはシール材が設けられていることを特徴とする電気かみそり。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010215775A JP2012066030A (ja) | 2010-09-27 | 2010-09-27 | 電気かみそり |
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Publication Number | Publication Date |
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2010
- 2010-09-27 JP JP2010215775A patent/JP2012066030A/ja active Pending
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