JP2012065118A - 無線通信システム及び無線通信方法 - Google Patents

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広幸 小林
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Abstract

【課題】移動体との通信において信頼性の高い無線通信システムを提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る無線通信システムにおいて、基地局1−1は、エージェントプログラムを移動局6に送信し、移動局6から送られてくる移動体に関する情報をもとに移動体との間の無線通信が継続可能か否かを判定し、継続できないと判定すると、移動局6にエージェントプログラムの実行を終了させ、移動体の移動方向に隣接する基地局1−2に当該移動体に関する情報を通知する。移動局6は、基地局1−1からエージェントプログラムを受信すると、エージェントプログラムの実行により得られる移動体に関する情報を基地局1−1に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、移動体と通信するための無線通信システム及び無線通信方法に関する。
自動車、列車、エレベータ及びエスカレータ等の人や物を乗せて移動する移動体の運行においては、安全が非常に重要視されている。このため、これらの移動体の安全を確認するための各種の安全装置が設置されている。しかし、外部から安全に移動体を停止するためには積載重量や速度、内部の人の状態などを外部の制御装置が把握する必要がある。今後の事故防止の観点から鑑みて、移動体から外部の制御装置への無線通信網の整備は必要不可欠である。また、将来的には、この無線通信網を介して得られる情報に基づいて、外部の制御装置から個々の移動体の移動や停止等を安全に制御できるようにする必要性がある。
例えば、特許文献1には、高速移動する物体の位置情報を安定した通信品質で収集する移動物体管理システムが開示されている。特許文献1に記載のシステムでは、移動体の移動速度に対応して割り当てられた無線通信チャネルを選択して利用し、高速移動の場合にもハンドオーバの無いリアルタイム通信を可能としている。
特開2006−108799号公報
ところが、上記のようなシステムにおいて、移動体が通信エリア内にいるにもかかわらず無線通信の電波がマルチパス(多重伝播変動)によりある場所で通信不能になる場合がある。移動体の安全が重要視されるシステムにおいては、このような無線通信の信頼性を損なう要因を確実に排除できる対策が望まれる。
本実施形態の目的は、移動体との通信において信頼性の高い無線通信システム及び無線通信方法を提供することにある。
本実施形態に係る無線通信システムは、移動体に設けられる移動局装置と、前記移動体の移動経路に沿って設けられる複数の基地局装置とを具備する無線通信システムであって、前記基地局装置は、前記移動局装置で実行させるためのエージェントプログラムを前記移動局装置に無線により送信するエージェント送信手段と、前記エージェントプログラムが前記移動局装置で実行されることにより前記移動局装置から送られてくる移動体に関する情報をもとに前記移動体との間の無線通信が継続可能か否かを判定する判定手段と、前記無線通信が継続できないと判定された場合に、前記移動局装置に前記エージェントプログラムの実行を終了させ、前記移動体の移動方向に隣接する基地局装置に前記移動体に関する情報を通知する通知手段とを具備し、前記移動局装置は、前記基地局装置から送られてくるエージェントプログラムを無線により受信するエージェント受信手段と、前記エージェントプログラムを実行することにより得られる前記移動体に関する情報を前記基地局装置に無線により送信する送信手段とを具備する。
本実施形態に係る無線通信方法は、移動体に設けられる移動局装置と、前記移動体の移動経路に沿って設けられる複数の基地局装置とを具備する無線通信システムに用いられる方法であって、前記基地局装置において、前記移動局装置で実行させるためのエージェントプログラムを前記移動局装置に無線により送信し、前記エージェントプログラムが前記移動局装置で実行されることにより前記移動局装置から送られてくる移動体に関する情報をもとに前記移動体との間の無線通信が継続可能か否かを判定し、前記無線通信が継続できないと判定された場合に、前記移動局装置に前記エージェントプログラムの実行を終了させ、前記移動体の移動方向に隣接する基地局装置に前記移動体に関する情報を通知し、前記移動局装置おいて、前記基地局装置から送られてくるエージェントプログラムを無線により受信し、前記エージェントプログラムを実行することにより得られる前記移動体に関する情報を前記基地局装置に無線により送信するものである。
本実施形態に係る無線通信システムの構成を示す図。 基地局の内部構成を示すブロック図。 移動局の内部構成を示すブロック図。 接続開始時の動作を示すシーケンス図。 エージェントプログラム実行時及び基地局切り替え時の動作を示すシーケンス図。 エージェントプログラムのデータ量の削減方法を示す図。
以下、図面を参照しながら本実施形態に係る無線通信システム及び無線通信方法を説明する。以下の説明においては、本実施形態に係る無線通信システムの具体的な適用の一例として、道路を走行する自動車を移動体とし、その個々の自動車に設けられる無線端末(移動局)と、道路上に一定の区間毎に設置された路側無線装置(基地局)を介して操作監視装置(監視装置)との間で無線通信を行うことを想定する。
道路交通システムやエレベータシステムなどでは、移動体は決められた一定方向への移動であり一定の距離間隔に設置された基地局との間で情報の送受信を行えると、アンテナ切り替え制御などを先立って行う上で有用である。これらの情報の内容は適応システムや設置場所により変動があるため収集方法として、移動体の移動に伴ってデータを基地局間で引き渡していくようなプログラム(エージェントプログラム)を使用するのが有用である。本実施形態では、操作監視装置から基地局を介して移動局にエージェントプログラムを送付し、移動局上でエージェントプログラムを実行させ、自律的に情報取得・演算処理を行うようなエージェント動作を行わせるシステムを提案する。ただし、エージェントプログラムのデータ量が大きくなると、無線通信システム上に応用する場合、通信時間の増大や、エラー発生確率が大きくなったりして問題が生じるおそれがある。本実施形態ではこのような課題も解決する。
図1は、本実施形態に係る無線通信システムの構成を示す図である。図1では、この無線通信システムの1区間を例として示している。無線通信システムは、基地局1−1、基地局1−2、モデリング/GUI装置3、操作監視装置4、LAN5、及び移動局6を備える。なお、以下の説明において、基地局1−1、基地局1−2で共通な事項の説明については、基地局1と総称して説明を行う。
基地局1は、LAN5を経由してモデリング/GUI装置3及び操作監視装置4と接続され、これらの装置との間で情報を送受信する。また基地局1は、移動局6との間で、2種類の周波数帯(高周波帯(H側)/低周波帯(L側))を切り替えて無線信号により情報を送受信する。さらに、基地局1は、移動局6からの無線信号の電波強度を移動局6の位置に応じて計算するシミュレーション機能を有する。
モデリング/GUI装置3は、LAN5を経由して基地局1から上記シミュレーションにより得られた電波強度を受信し、そのモデリングデータの作成/表示を行う。
操作監視装置4は、移動局6内にて情報取得・演算処理を行うエージェントプログラムを作成し、基地局1を経由して移動局6へ転送する。エージェントプログラムは、移動体の種別(例えば、普通車、トラック等の車種)毎に作成され、基地局1から移動局6へ移動局6の種別に対応するエージェントプログラムが転送される。また、操作監視装置4は、移動局6内でエージェントプログラムが実行されることにより取得・演算された情報を、基地局1を経由して受信し、それらの情報の表示などを行う。
図2は、基地局1の内部構成を示すブロック図である。基地局1は、無線処理ボード11とシミュレーション装置12とを備える。
無線処理ボード11内のCPU20には、当該基地局1の位置情報を取得するGPS(Global Positioning System)21、無線伝送(H側)を行うH無線局13、無線伝送(L側)を行うL無線局14、制御プログラムおよび設定データを格納するROM22、通信情報やエージェントプログラムを一次的に格納するRAM23、操作監視装置4とLAN5を経由して接続するためのLAN−IF24、およびシミュレーション装置12内の高速演算CPU25との間で情報を送受信するための接続IF27と接続される。
シミュレーション装置12内の高速演算CPU25は、LAN−IF26によりLAN5を経由してモデリング/GUI装置3との間で情報を送受信する。また、高速演算CPU25は、無線処理ボード1のCPU11との間では接続IF27を経由して情報の送受信を行う。
図3は、移動局6の内部構成を示すブロック図である。移動局6は、無線処理ボード31を備え、無線処理ボード31内のCPU41には、当該移動局6の位置情報を取得するGPS34、無線伝送(H側)を行うH無線局32、無線伝送(L側)を行うL無線局33、制御プログラムおよび設定データを格納するROM42、通信情報やエージェントプログラムを一次的に格納するRAM43、および周囲情報や動作情報を収集するためのセンサ44が接続される。
次に、このように構成された無線通信システムの動作について説明する。
(接続開始時)
図4は、接続開始時の動作を示すシーケンス図である。
先ず、操作監視装置4は、基地局1−1に対し、例えばq個の種別のエージェントプログラム(1〜q)を送付する(S1)。基地局1−1は、エージェントプログラムを受信すると、操作監視装置4へ受け取り応答(S2)を返送し、エージェントプログラムを移動局6へ移動できる条件が整うまで待機する。また受信されたエージェントプログラムをRAM23に保管する。同様に、基地局1−2に対しても、操作監視装置4からエージェントプログラムの送付が行われる。
基地局1−1は、移動局6が接続できる状態になったかどうかを確認するための存在確認メッセージ(S3)を、通信距離を長くとることが期待できる低周波数(L側)の無線を使用して送信する。基地局1−1は、移動局6からの応答を時間監視し、応答が無い場合は移動局6が存在しないものとして、再度存在確認(S4)を送信する。
移動局6は、存在確認メッセージを受け取ると、移動体の種別(m)、GPS34により得られた移動体の位置、及び移動体の速度情報を含む存在応答メッセージ(S5)をL側の無線信号により返信する。
基地局1−1は、移動局6から存在応答メッセージ(S5)が返信されてきた場合、操作監視装置4に対して接続発生通知(S6)を送信する。また基地局1−1は、シミュレーション装置12に対して使用する無線周波数の問い合わせ(S7)を行う。シミュレーション装置12は、モデリング/GUI装置3を用いて、予め設定された道路情報などに基づく電波強度算出方式を使用し、送受信に使用すべき無線周波数の選定を行い、応答(H/L)(S8)を返送する。この電波強度の算出を行う際、基地局1−1と移動局6との距離は基地局1−1内部のGPS21により取得された位置情報を基準に算出される。周波数の選定はH側を優先使用する。
基地局1−1は、シミュレーション装置12からの応答(S8)を受け取り、使用する無線周波数が切り替わる場合は、高周波(H側)を使用する内容の切り替え要求(S9)をH側の無線周波数を用いて送信する。
移動局6は、切り替え要求(S9)を受信した後は、H側をエージェントプログラムに係る送受信のために使用する無線周波数とする。切り替え要求(S9)が無い場合は、L側をエージェントプログラムに係る送受信のための無線周波数として用いる。
その後、切り替え要求(S9)の有無にかかわらず、基地局1−1は、存在応答(S5)に含まれる種別(m)に対応するエージェントプログラム(S10)をRAM23から読み出して移動局6に移動させる。移動局6は、エージェントプログラムを内部のRAM43に保管し、エージェント動作開始メッセージ(S11)を基地局1−1に送信する。基地局1−1は、このメッセージ(S11)を受け取った後、動作開始通知(S12)を操作監視装置4に送信する。このようにして、移動局6内でエージェントプログラムが実行されることにより、操作監視装置4は、基地局1−1を介して移動局6との間での通信が可能となる。
(エージェント実行時)
図5は、エージェントプログラム実行時及び基地局切り替え時の動作を示すシーケンス図である。
上記図4で示したように、基地局1−1は、移動局6からエージェント動作開始メッセージ(S11)を受け取ると、動作開始通知(S12)を操作監視装置4に送信する。この動作に引き続き、移動局6にてエージェントプログラムは実行され、移動局6内にて情報取得・演算処理が開始される。例えば、エージェントプログラムは、移動局6内部のセンサ44により収集された情報をもとに所定の演算処理を行い、演算結果(エージェントデータ)を出力する。
エージェントデータは、移動局6内部のGPS34により取得された位置情報、移動体の速度情報等の移動体に関する情報が付加されデータメッセージ(S13)として、基地局1−1に送信される。このデータメッセージは、基地局1−1を介して操作監視装置4にデータメッセージ(S14)として転送される。操作監視装置4は、このデータメッセージの内容をもとに情報表示を行う。
また、基地局1−1は、再度シミュレーション装置12に対し使用する無線周波数の問い合わせ(S7)を行う。シミュレーション装置12は、送受信に使用すべき無線周波数の選定を行い応答(H/L)(S8)を返す。
基地局1−1は、移動局6に対しエージェント実行継続メッセージ(S15)を送信する。このメッセージには、接続無線周波数(H/L)の情報は含まず省略している。移動局6は、エージェント実行継続メッセージ(S15)受信後は、メッセージには含まれていないが受信無線周波数にて示される周波数に基づきH/Lを判別してエージェントデータ送信無線周波数を定める。
以降、上述したように、繰り返しデータ送信(S13)/シミュレーション問い合わせ(S7)/結果応答(S8)/継続指定(S15)のメッセージ送受信が行われる。
シミュレーション装置21は、問い合わせ(S7)に応じてシミュレーションを行った結果、今後H/L共に電波強度値が低下し伝送不可となる可能性が高くなると判断すると終了応答(S16)を返す。この場合、基地局1−1からはエージェント動作終了メッセージ(S17)が移動局6に送信され、これを受け移動局6はエージェントプログラムの実行を停止する。エージェントプログラムは、終了通知(S18)という形で基地局1−1に戻る。終了通知(S18)にも位置・速度情報は付加される。その後は、移動局6は、L側の無線周波数で接続待ち状態となる。
一方、基地局1−1は、終了通知(S18)を受け取ると、位置・速度情報を含む接続終了通知(S19)を操作監視装置4に送信する。操作監視装置4は、この接続終了通知を受けて、基地局1−1を介して移動局6との通信ができなくなったことを表示する。
基地局1−1では、これに引き続き移動通知(S20)を基地局1−2に送信する。基地局1−2では存在確認メッセージ(S3)をL側の無線周波数で移動局に向けて送信する。この移動通知(S20)の中に移動体に関する情報(例えば、移動局6からの無線信号の電波強度、移動体の位置・速度情報)が含まれており、基地局1−2では当該移動局6に対応する無線パラメータの制御などを予め実施しておくことが可能となり、応答性の向上・無線データの欠落の低減が見込まれる。エージェントプログラムを使用することで、可変的な情報を収集でき、無線制御方式を高度化し無線データの欠落を低減することが可能となっている。
以降、上記図4にて説明した接続開始・エージェント送付手順が、基地局1−2と移動局6との間で行われる。
以上述べたように、本実施形態では、移動しながらデータを基地局間で引き渡していくようなエージェントプログラムを使用することで、可変的な情報を収集でき、無線制御方式を高度化し無線データの欠落を低減することが可能となる。
また、上述したように、シミュレーション装置を用いて一定時間後の無線強度値を予測し、それに応じて移動局側でのエージェント使用無線周波数を基地局側にて、決定することによりその結果から電波形状や電波出力、電波放出の方向などを変化させて欠落のない無線通信を行うことが可能となる。
上述したように、使用する周波数をH側優先とすることにより、データ伝送時間が短く、エラー削減能力が一般的にL側周波数無線より高いH側周波数無線の使用頻度が高くなり、エージェントデータ伝送時間の短縮、エラー発生回数の削減を図ることができる。
上述したように、移動局側でのエージェント使用無線周波数を基地局側からの要求情報の有無により変化させて、切り替え情報のデータ数を削減することにより、エラー発生の可能性を低くさせ無線品質の向上を図ることができる。
(エージェントプログラムのデータ量の削減)
図6は、エージェントプログラムのデータ量の削減方法を示す図である。
エージェントプログラムは、ソースコードで記述され、コンパイルされることによりオブジェクトコードとなる。オブジェクトコードの内部には冗長的なデータが含まれている場合が多く、共通するデータ内容を予めエージェントプログラムを実行する環境(移動局6)に設けておくとコードサイズを削減することが可能となる。
共通データの例として、エージェントプログラムを実行する上で共通的に使用するパラメータデータ、データ結果送信サブルーチン、センサ取り込み処理サブルーチン、及び頻繁に使われる名称データなどがある。
このようにすることで、無線信号により転送されるエージェントプログラムのデータ量が小さくなることにより、伝送時間の短縮・エラー発生回数の削減を図ることができる。
(変形例1)
なお、上記図4のS10において、基地局1−1から移動局へエージェントプログラムを移動させる際に、当該基地局1−1の設置されている地域や通信状態や周辺環境などに基づいてエージェントプログラムを改変するようにしてもよい。このようにすると、各基地局1の毎に改変されたエージェントプログラムが移動局1で実行され、移動局1において地域や通信状態や周辺環境に応じた特有の情報取得・演算処理を行わせることが可能となる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1−1…基地局、1−2…基地局、3…モデリング/GUI装置、4…操作監視装置、5…LAN、6…移動局、11…無線処理ボード、12…シミュレーション装置、13…H無線局、14…L無線局、20…CPU、21…GPS、22…ROM、23…RAM、24…LAN−IF、25…高速演算CPU、26…LAN−IF、27…接続IF、31…無線処理ボード、32…H無線局、33…L無線局、34…GPS装置、41…CPU、42…ROM、43…RAM、44…センサ。

Claims (8)

  1. 移動体に設けられる移動局装置と、前記移動体の移動経路に沿って設けられる複数の基地局装置とを具備する無線通信システムであって、
    前記基地局装置は、
    前記移動局装置で実行させるためのエージェントプログラムを前記移動局装置に無線により送信するエージェント送信手段と、
    前記エージェントプログラムが前記移動局装置で実行されることにより前記移動局装置から送られてくる移動体に関する情報をもとに前記移動体との間の無線通信が継続可能か否かを判定する判定手段と、
    前記無線通信が継続できないと判定された場合に、前記移動局装置に前記エージェントプログラムの実行を終了させ、前記移動体の移動方向に隣接する基地局装置に前記移動体に関する情報を通知する通知手段と
    を具備し、
    前記移動局装置は、
    前記基地局装置から送られてくるエージェントプログラムを無線により受信するエージェント受信手段と、
    前記エージェントプログラムを実行することにより得られる前記移動体に関する情報を前記基地局装置に無線により送信する送信手段と、
    を具備することを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記基地局装置のエージェント送信手段は、前記移動体の種別に応じたエージェントプログラムを送信することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. 前記基地局装置は、当該基地局装置の設置されている地域、通信状態及び周辺環境の少なくとも1つに基づいて前記エージェントプログラムを改変するエージェント改変手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  4. 前記移動局装置は、前記エージェントプログラムによって共通に用いられる共通データを予め記憶し、
    前記基地局装置のエージェント送信手段は、前記共通データが削減されたエージェントプログラムを前記移動局装置へ送信することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  5. 移動体に設けられる移動局装置と、前記移動体の移動経路に沿って設けられる複数の基地局装置とを具備する無線通信システムに用いられる方法であって、
    前記基地局装置において、
    前記移動局装置で実行させるためのエージェントプログラムを前記移動局装置に無線により送信し、
    前記エージェントプログラムが前記移動局装置で実行されることにより前記移動局装置から送られてくる移動体に関する情報をもとに前記移動体との間の無線通信が継続可能か否かを判定し、
    前記無線通信が継続できないと判定された場合に、前記移動局装置に前記エージェントプログラムの実行を終了させ、前記移動体の移動方向に隣接する基地局装置に前記移動体に関する情報を通知し、
    前記移動局装置おいて、
    前記基地局装置から送られてくるエージェントプログラムを無線により受信し、
    前記エージェントプログラムを実行することにより得られる前記移動体に関する情報を前記基地局装置に無線により送信することを特徴とする無線通信方法。
  6. 前記基地局装置において、前記移動体の種別に応じたエージェントプログラムを送信することを特徴とする請求項5記載の無線通信方法。
  7. 前記基地局装置において、当該基地局装置の設置されている地域、通信状態及び周辺環境の少なくとも1つに基づいて前記エージェントプログラムを改変することをさらに特徴とする請求項5記載の無線通信方法。
  8. 前記移動局装置において、前記エージェントプログラムによって共通に用いられる共通データを予め記憶し、
    前記基地局装置において、前記共通データが削減されたエージェントプログラムを前記移動局装置へ送信することを特徴とする請求項5記載の無線通信方法。
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