JP2012058375A - カラオケ選曲装置及びカラオケ選曲プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】カラオケにおけるデュエット予約において、特定ユーザーへの予約が集中することを抑制する。
【解決手段】本発明に係るカラオケ選曲装置は、ログインしている2名のユーザーと楽曲識別子が対応付けられたデュエット予約情報を予約リストに登録するデュエット予約処理と、予約リストに登録された楽曲識別子に対応する楽曲情報を楽曲演奏手段に順次演奏させる演奏処理と、予約リストに登録された演奏開始前または演奏終了前のデュエット予約情報についてデュエット予約情報数をユーザー毎にカウントし、カウントしたデュエット予約情報数が予約可能曲数を超えたユーザーに対するデュエット予約処理を禁止する予約禁止処理と、を実行することを特徴としている。
【選択図】図13

Description

本発明は、カラオケシステムにおいて楽曲の選択を行うカラオケ選曲装置、カラオケ選曲プログラムに関するものであり、特に、特定ユーザーにデュエット予約が集中することを抑制するカラオケ選曲装置、カラオケ選曲プログラムに関する。
従来、自動伴奏に合わせて歌唱を楽しむカラオケでは、曲番号を記載した早見本を検索して、リモコン装置に曲番号を入力し、希望する楽曲をカラオケ装置に再生させることが行われている。近年の記憶容量の増大に伴い、1台のカラオケ装置で数万曲の楽曲を演奏させることが可能となっている。そのため、選曲のための手段は、早見本から検索可能な多機能型のリモコン装置へと移行しつある。
このようなリモコン装置では、ユーザーへのサービスも充実しつつあり、個人毎にお気に入りの楽曲(十八番)や、自己の歌唱履歴、あるいは、採点結果などを登録し、各種サービスを提供することが可能となっている。
一方、カラオケでは1人で歌唱するのみならず、2人で一緒に歌唱を楽しむデュエットが行われる。このようなデュエットを支援するシステムとして、特許文献1には、リモコン装置にて選択した楽曲について、一緒に合唱を行うメンバーを募集する演奏予約システムが開示されている。また、特許文献2には、デュエット相手抽出システムが開示されている。このデュエット相手抽出システムは、利用者がデュエット曲を抽出した際、現にカラオケ演奏端末にログインしている利用者の選曲履歴データに基づき、デュエット曲に関する利用者別の設定キーデータを取得し、選曲者の設定キーデータと重複する設定キーデータを有する他の利用をデュエット相手として選択する。
特開2005−17736号公報 特開2010−78926号公報
このような特許文献1、特許文献2に開示されるシステムでは、相手を指名してデュエット曲を予約することができるが、特段の制限は設定されておらず、制限無くデュエット曲を予約することが可能であり、特定のユーザーにデュエット曲の依頼が集中してしまう状況が考えられる。特に、バーやスナックなど従業員による接客が行われるナイト店においては、お客様にて指名された店員が他の仕事に従事していた場合、その仕事に集中することができず、従業員に精神的な負担を与えることにもなる。
本発明は、従来のこのような状況を鑑み、特定のユーザーにデュエット予約が集中することを抑制するカラオケ選曲装置、カラオケ選曲プログラムを提供することを目的とするものである。
そのため、本発明に係るカラオケ選曲装置は、ユーザーからの各種指定を受け付ける入力手段と、前記入力手段にて指定されたユーザーをログインさせるログイン処理と、ログインしている2名のユーザーと楽曲識別子が対応付けられたデュエット予約情報を予約リ
ストに登録するデュエット予約処理と、前記予約リストに登録された楽曲識別子に対応する楽曲情報を楽曲演奏手段に順次演奏させる演奏処理と、前記予約リストに登録された演奏開始前または演奏終了前のデュエット予約情報についてデュエット予約情報数をユーザー毎にカウントし、カウントしたデュエット予約情報数が予約可能曲数を超えたユーザーに対する前記デュエット予約処理を禁止する予約禁止処理と、を実行する制御手段を備えることを特徴としている。
さらに本発明に係るカラオケ選曲装置において、前記制御手段は、ログインしているユーザー中、前記入力手段にて指定されたユーザーを、操作ユーザーとして選択する操作ユーザー選択処理と、前記操作ユーザーに対して他のユーザーに関する情報を表示するとともに、前記デュエット予約処理が禁止されている他のユーザーに関する情報を表示させない表示処理と、を実行することを特徴としている。
さらに本発明に係るカラオケ選曲装置において、前記ユーザーは、異なる少なくとも2つの群に分けられる属性を有し、前記予約禁止処理は、所定の群に属するユーザーに対して実行されることを特徴としている。
さらに本発明に係るカラオケ選曲装置において、前記デュエット予約情報における2名のユーザーは、依頼ユーザーと被依頼ユーザーであって、前記予約禁止処理は、被依頼ユーザーに対して実行されることを特徴としている。
さらに本発明に係るカラオケ選曲装置は、前記予約禁止処理における予約可能曲数を設定可能とすることを特徴としている。
また本発明に係るカラオケ選曲プログラムは、入力手段にて指定されたユーザーをログインさせるログイン処理と、ログインしている2名のユーザーと楽曲識別子が対応付けられたデュエット予約情報を予約リストに登録するデュエット予約処理と、前記予約リストに登録された楽曲識別子に対応する楽曲情報を楽曲演奏手段に順次演奏させる演奏処理と、前記予約リストに登録された演奏開始前または演奏終了前のデュエット予約情報についてデュエット予約情報数をユーザー毎にカウントし、カウントしたデュエット予約情報数が予約可能曲数を超えたユーザーに対する前記デュエット予約処理を禁止する予約禁止処理と、をコンピュータに実行させることを特徴としている。
本発明によれば、2名のユーザーを指定したデュエット予約において、予約可能曲数を超えたユーザーのデュエット予約を禁止することで、特定のユーザーに対してデュエット予約が多くなる状況を緩和することが可能となる。
さらに、本発明では、デュエット予約処理が禁止されている他のユーザーに関する情報を表示させないことで、操作ユーザーに対してデュエット予約処理が禁止されている他のユーザーを意識させることがない。
さらに、本発明では、予約禁止処理を所定の群に属するユーザーに対して実行することとしている。例えば、従業員の群に属するユーザーのみに対して実行させることで、従業員が他の業務に従事することを可能にするとともに、デュエット歌唱に対する精神的な負担を抑えることが可能となる。
さらに、本発明では、被依頼ユーザーに対して予約禁止処理を実行することとしている。デュエットを依頼された場合にて予約禁止処理を実行することで、自発的にデュエット予約を行った場合において制限されることがない。
さらに、本発明では、予約禁止処理における予約可能曲数を設定可能としており、カラオケ店舗の状況や、ユーザーの状況を鑑みて予約可能曲数を設定変更することが可能となる。
また、本発明のカラオケ選曲プログラムは、前述のカラオケ選曲装置の機能をプログラムにて提供することで、コンピュータ装置や、既存の音響機器に対しても機能を付加することが可能となる。
本発明の実施形態に係るカラオケシステムの構成を示す図。 本発明の実施形態に係るトップメニューを示す図。 本発明の実施形態に係るユーザー情報を示す図。 本発明の実施形態に係る楽曲関連情報を示す図。 本発明の実施形態に係るカラオケシステムのメイン処理を示すフロー図。 本発明の実施形態に係る選曲処理を示すフロー図。 本発明の実施形態に係る予約情報を示す図。 本発明の実施形態に係る通常検索処理を示すフロー図。 本発明の実施形態に係る楽曲関連情報表示の様子を示す図。 本発明の実施形態に係るデュエット予約処理を説明する図。 本発明の実施形態に係るユーザー抽出を説明する概念図。 本発明の実施形態に係るユーザー抽出を説明する概念図。 本発明の実施形態に係るユーザー選択画面を示す図。 本発明の実施形態に係る承諾処理を示すフロー図。 本発明の実施形態に係る承諾画面を示す図。 本発明の実施形態に係る予約リストを示す図。 本発明の実施形態に係る演奏処理を示すフロー図。
図1は、本発明の実施形態に係るカラオケシステムの構成を示す図である。本実施形態におけるカラオケシステムは、コマンダ2(カラオケ装置)と、リモコン装置1にて構成されており、これらは、LAN100にて、無線、有線で互いに接続されている。
コマンダ2は、全体を統括制御する制御部30を中心として機能し、主な機能として、演奏処理、映像再生処理、選曲処理などを実行可能としている。演奏処理は、入力部21やリモコン装置1にてユーザーにより、指定された楽曲に対応する楽曲情報をMIDI音源26などの音源部にて演奏させ、スピーカー42から放音させる処理である。このとき、スピーカー42からはマイクロホン43から入力される音声も合わせて放音される。映像再生処理は、映像再生部29にて背景映像や歌詞情報などを再生させ、モニタ41を介して視覚情報をユーザーに提供する処理である。
選曲処理は、ユーザーからの指定に基づいて楽曲を選択、予約するための処理である。本実施形態では、リモコン装置1と連携して実行することとなる。リモコン装置1の操作部17から入力されたユーザーの指令は、赤外線通信部19、23、あるいは、LAN100を介してコマンダ2に伝達される。コマンダ2での処理結果は、リモコン装置1側の表示部11に表示され、ユーザーは選曲のための各種情報を視認することが可能である。コマンダ2とリモコン装置1は、この選曲処理に限らず、ユーザーから各種入力を受付けて、ログイン処理など各種処理を実行することが可能である。
本実施形態に係るカラオケ選曲装置は、このコマンダ2とリモコン装置1との組み合わ
せで実現しているが、この形態に限らず、リモコン装置1のみ、あるいは、コマンダ2のみにてカラオケ選曲装置を実現することとしてもよい。本発明における制御手段は、リモコン装置1、コマンダ2であることを問わず、本発明における処理を実行するのに必要となる構成をいうものである。さらに、リモコン装置1、コマンダ2に対しインストール可能なプログラムとして提供することとしてもよい。
図2は、本発明の実施形態に係るトップメニューを示す図である。本実施形態では、リモコン装置1の表示部11に表示させ、リモコン装置1を操作するユーザーに対して各種情報を提供する。なお、リモコン装置1の操作部17としては、カーソルキーなどの各種スイッチの他、表示部11に表示されたアイコンを直接タッチして操作を行うタッチパネル等を採用することができる。
トップメニューには、楽曲選択のための各種方法を指定可能の他、ユーザーのログインに関する情報が表示されている。本実施形態では、楽曲選択として、歌手名、曲名を指定して検索を行うことができると共に、本発明の特徴となるデュエットモードにて楽曲、並びに、一緒に歌唱するユーザーを検索することが可能となっている。
ユーザーのログインに関する情報は、画面上方に常時表示されたものとなっており、ログイン中のユーザーを示すアバターが表示される。図ではAさん、Eさん、Cさん、3人のアバターが表示されているが、更なる人数をログインさせることが可能であり、アバター右側に示される三角形のスイッチを操作することで、アバターをシフト表示させ、更なるメンバーの表示を行うことができる。表示されている3人のアバター中、背景が褐色であるものは、当該アバターに対応するユーザーが操作ユーザーであることを示している。本実施形態では、操作ユーザーのユーザー名、並びに、ユーザーに対して操作を促す各種メッセージも表示されている。
操作ユーザーに対しては、記憶されているユーザー情報に基づいて各種サービスを行うことが可能となっており、操作ユーザーの個人情報や操作履歴などを参照することで、それに基づくサービスを提供することが可能である。
操作ユーザーは、画面上方左側に表示されているユーザー切替を操作することで切り換えることができる。また、画面上方右側には、新たにユーザーをログインさせる新規ログイン、操作ユーザーをログアウトさせるログアウトが表示されており、これらを操作することで、ユーザーの追加、ログアウトを行うことができる。
図3は、各ユーザー毎に記憶されたユーザー情報を説明するための図である。本実施形態では、ユーザー情報として、個人情報、十八番テーブル、履歴テーブルなどを含んで構成される。個人情報には、ユーザーを識別するためのユーザーID、パスワード、そして、ユーザー名、性別、年齢等を含んで構成されている。特に、本実施形態では、ナイト店における従業員であることを示す従業員フラグを有しており、この従業員フラグがオンとなっているときには、従業員としてログインさせる、すなわち、お客様と従業員とを群分けしてログインさせることが可能となっている。
十八番テーブルは、ユーザーによって事前に登録された楽曲を示すテーブルであって、少なくとも楽曲を識別するための楽曲識別子を含んで構成されている。この他にも各楽曲識別子に、歌唱した際に採点された最高点(採点情報)や、自分の歌唱音域に合わせるための音程情報を合わせて登録しておいてもよい。ユーザーは、この十八番テーブルを呼び出すことで、事前に登録した楽曲を容易に呼び出して選曲を行うことが可能となる。なお、採点情報には、最高点に限らず平均点や最低点であってもよく、点数に限らずランクにて構成してもよい。
履歴テーブルは、ユーザーがこれまでに選曲した履歴が記載されたテーブルであって、楽曲識別子、歌唱日時、歌唱店舗、採点情報、音程情報などを含んで構成されている。採点情報は、歌唱したときの採点手段による結果を示す情報であり、音程情報は歌唱したときのピッチ変更を示す情報である。
図4は、本発明の実施形態に係る楽曲関連情報を示す図である。コマンダ2には、楽曲を演奏するためMIDI情報などで構成された楽曲情報が記憶されているが、この楽曲情報には、曲名など楽曲を識別するための楽曲関連情報が対応付けて記憶されている。この楽曲関連情報を利用することで、ユーザーに楽曲に関する各種情報を提示し、選曲させることが可能となっている。本実施形態では、曲番号など楽曲を識別するための楽曲識別子の他、曲名、歌手名、ジャンル、歌い出しなどを含んで構成されている。特にジャンルには、ロック、ポップスなどの他、デュエット曲であることを示す情報も含まれており、デュエットモードでは、この識別子を参照することでデュエット曲のみを選曲対象とすることも可能となっている。
図5は、本発明の実施形態に係るカラオケシステムにおいてユーザーとのやりとりを行うメイン処理を示すフロー図である。本実施形態では、リモコン装置1の操作部17、表示部11をインターフェイスとして実現している。
処理がスタートすると、S102では、新たにログインするか否か、すなわち、図2での新規ログインが操作されたか否かが判断される。ユーザーにログインすることが指定されたと判断された場合にはS103にてユーザーの認証が行われる。ここでは、ユーザーID及びパスワードをユーザーが入力することで認証が行われるが、認証の方法としては、カードなどの記憶媒体を利用したり、指紋などの生体認証を行うこととしてもよい。
認証に成功したユーザーは、ユーザー情報が読み出されて、ログインユーザーに加入される(S105)。本実施形態では、このとき、ユーザー情報の個人情報に含まれる従業員フラグを参照し、従業員、お客様、2つの群に分けてログインさせることとしている。このようにログイン時に群分けすることで、本実施形態の選曲機能の他、各種サービスを提供することが可能となる。なお、本実施形態では、予め設定された従業員フラグを利用し、どちらの群に属するかを判別しているが、群分けについてはこのようにユーザー情報を利用するものの他、ログイン時にどちらの群に属するかを指定することとしてもよい。所定の操作方法で従業員であること指定させることで、お客様に群分けについて意識させることがなく都合がよい。
本実施形態では、新たにログインしたユーザーは、操作ユーザーとして扱われ、ログインした後、選曲など自分のユーザー情報を利用したサービスを受けることが可能となっている。表示部11上には、図2に示されるように背景が褐色のアバター(Aさん)として表示される。
操作ユーザーは、図2に示されるトップメニューから楽曲選択操作S200を行うことで、楽曲を選択し、コマンダ2に楽曲情報を再生させることが可能である他、操作ユーザーの切替操作、ログアウト操作を行い、操作ユーザーの変更、そして、ログインユーザーから抜けることが可能である。
このように、本実施形態では複数のユーザーをログインさせ、選択された操作ユーザーの切替、操作ユーザーに対する楽曲選択操作など各種のサービスを提供することが可能となっている。特に、操作ユーザーのユーザー情報を利用することで、ユーザーに適したサービスを提供することができる。
図6は、図5の楽曲選択操作S200を説明するためのフロー図である。楽曲選択操作が開始されると、通常検索指定であるか否かの判定が行われる。ここで、通常検索指定とは、図2のトップメニューに表示されているよう、歌手名、曲名で探すといったように操作ユーザーが自分で楽曲を指定するモードのことをいう。このモードが指定された場合には、通常検索処理S300にて1つの楽曲を特定し、当該楽曲の楽曲識別子を含んだ予約情報をコマンダ2へ送信する(S203)。
図7(a)には通常検索処理における予約情報が示されている。本実施形態では、楽曲識別子とユーザーIDにて構成されている。コマンダ2では、受信した予約情報を予約リストに登録し、演奏処理にて利用する。なお、予約時にキー(音程)設定やテンポ(速度)設定など演奏時における各種設定が行われた場合には、予約情報に設定に関する情報が含まれることとなる。
図8は、通常検索処理S300の詳細を示すフロー図であり、図9は、楽曲関連情報表示の様子を示す図である。S302では、まずユーザーによる検索条件の指定を受け付ける。図2のトップメニューに表示されるように本実施形態では、歌手名、曲名での検索を行うことが可能となっている。ユーザーにより各種検索条件が指定されると、検索結果として候補となる複数の楽曲の曲名などがリスト表示される(S304)。表示された中からユーザーが1つの楽曲を指定すると、当該楽曲に関する楽曲関連情報が図9に示された形態で表示される。ここでは、楽曲関連情報として曲名、歌手名、歌い出しが表示されている。なお、何れの画面においても「戻る」スイッチを操作することで、トップメニューへ戻る(S311)ことが可能となっている。
この画面では、ユーザーは、当該楽曲について予約を行うか否か、すなわち、コマンダ2に楽曲を演奏させるか否かを選択できると共に、当該楽曲を十八番リストへ追加するか否かを選択することが可能となっている。図に示す状態ではAさんが操作ユーザーであるため、十八番登録が実行されたときには、Aさんのユーザー情報内の十八番リストに楽曲が登録されることとなる。
さらには、図に示されるキー設定スイッチを操作して、音程変更を行うことも可能であり、予約する楽曲、あるいは、十八番リストへ追加する楽曲の音程情報を設定することができる。十八番リスト登録前に設定された音程情報は、図3に示されるように十八番テーブルに併せて記録され、十八番テーブルを利用した楽曲の選択時に利用される。
ユーザーにより予約が指定された場合には、当該楽曲の楽曲識別子をコマンダ2に送信すべき識別子として決定し、通常検索処理を終了する。このように本実施形態では、通常検索処理にて楽曲検索を行うことと共に、十八番リストを作成することも可能となっている。十八番リストの作成は、この実施形態に限ることなく、カラオケシステムの適宜モードにて作成可能としてもよいし、ユーザー情報をインターネット上に配置したサーバーにて管理し、自宅のPCあるいは携帯電話などから登録できるようにしてもよい。
図6のS202において、デュエットモードが指定された場合にはS400のデュエット予約処理に進む。図10はデュエット予約処理を示すフロー図である。本実施形態のデュエット予約処理では、まずS402にて操作ユーザーに対してデュエット曲を選択させる処理が実行される。ここでは、図4の楽曲関連情報において、ジャンルがデュエット曲である楽曲から選択させることとしている。楽曲の選択はデュエット曲のみに限定することなく、他の楽曲から自由に選択させることとしてもよい。
S403では、デュエット可能なユーザーを表示して、操作ユーザーに歌唱相手の選択
をさせる。図11は、デュエット可能なユーザー抽出を説明する概念図である。本実施形態では、お客様と従業員を異なる群に分け、デュエットはお客様と従業員との間で行われるようデュエット可能なユーザーの抽出が行われる。図に示されるように操作ユーザーがお客様の群(第1群)に属するAさんの場合には、デュエット可能なユーザーは従業員の群(第2群)が候補の対象となる。図に示される例では、E〜Hさんが候補対象となっている。
なお、デュエット可能なユーザーの表示には、ユーザー情報中の十八番テーブルや履歴テーブルなどを利用し、S402にて選択されたデュエット曲に適したユーザーを選択することとしてもよい。例えば、選択されたデュエット曲を十八番テーブルに有するユーザーを優先的に表示することで、当該デュエット曲に知見のあるユーザーを選択させることが可能となる。さらに、デュエットの相手、デュエット曲の少なくとも一方を自動選択することとしてもよい。
図12は、従業員の群(第2群)に属するFさんが操作ユーザーである場合を示した例である。この場合、デュエット可能なユーザーはお客様の群(第1群)が候補対象となる。図に示される例では、A〜Dさんが候補対象となる。
図13は、図11の例についてS403での表示例を示した図である。操作ユーザーとしてのA(第1群)さんが、S402にて選択した楽曲「夏の海」について、歌唱相手の候補となるE〜Hさんがアバターとして選択可能に表示されている。Aさんは希望するユーザーを選択し、「予約」ボタンを操作することで、S500の承諾処理に移行する。一方、希望するユーザーが見つからない場合は、「戻る」ボタンを操作することで処理を終了させる。
図14は、承諾処理(S500)の詳細を示すフロー図である。承諾処理が開始されると、S502ではデュエット相手として選択されたユーザーに対して承諾を求める表示が行われる。図15は、その一例を示した図であり、本実施形態では、コマンダ2側のモニタ41に表示させることで、リモコン装置1を手元に有していない場合においてもデュエット相手となるユーザーに告知することが可能となっている。承諾を求める表示は、この他、デュエット相手となるユーザーが次回、操作ユーザーとなったときに、リモコン装置1の表示部11に対して行うことで承諾を求めることや、デュエット相手となるユーザーに対してデュエットの誘いがあったことだけをモニタ41に表示し、承諾に関する表示、入力については、リモコン装置1側にて実行させるなど各種形態を採用することができる。
表示を見た歌唱相手は、リモコン装置1の操作部17、あるいは、コマンダ2の操作部21を利用して、「承諾する」あるいは「お断りする」を選択する。「承諾する」を選択した場合は、まずS504にて予約情報がコマンダ2に送信される。図7(b)は、デュエット予約処理における予約情報(デュエット予約情報)を示した図である。デュエット予約情報は楽曲識別子と2名分のユーザーIDにて構成される。コマンダ2側では受信したデュエット予約情報を、通常の予約情報と同様に、順次予約リストに登録する。予約リストに登録された予約情報は、順次演奏処理に使用される。なお、デュエット予約は、このような形態に限定されるものではなく、図7(b)のデュエット予約情報を形成する形態であれば適宜な形態を採用することができる。
図16は、本発明の実施形態に係る予約リストを示した図である。予約情報は、受信した順番(予約順)にこの予約リストに登録される。図に示されるポインタは、現在、演奏処理に使用されている予約情報を指し示している。S505では、S504にて新たに予約リストに追加されたデュエット予約情報中のどちらかのユーザーのデュエット予約数が
予約可能曲数を超えたか否かが判定される。デュエット予約数は、演奏開始前または演奏終了前のデュエット予約情報について、それに含まれるユーザーIDをカウントすることで算出することができる。図16において、演奏開始前のデュエット予約数とする場合は、演奏予定のデュエット予約情報中のユーザーIDをカウントすることで、演奏終了前とする場合は、演奏中と演奏予定のデュエット予約情報中のユーザーIDをカウントすることとなる。
予約可能曲数は、任意の整数で設定することができる。また、この予約可能曲数を変更可能としてもよいし、さらにユーザー毎に変更可能としてもよい。予約可能曲数を超えたと判断した場合は、S506にて当該ユーザーを仮ログオフの状態に変更する。この仮ログオフとは、当該ユーザーに対するデュエット予約処理を禁止する処理であり、例えば、図13のデュエット候補の表示例では、候補として選択させない、あるいは、表示させない処理のことをいう。
さらには、仮ログオフしたユーザーは、他のユーザーに対してログインしている状態を表示させない、すなわち、アバターなどユーザーに関する情報を表示させないこととしてもよい。この場合、一緒に歌唱を行うユーザーに対してはログインしている状態を表示する例外を設けることとしてもよい。また、仮ログオフしたユーザーと同じ群に属するユーザーに対してもログインしている状態を表示させるものであってもよい。
一方、S505にて予約可能曲数を超えないと判断した場合は、仮ログオフすることなく承諾処理を終了する。
図17は、予約リストに基づきコマンダ2にて実行される演奏処理を示した図である。S602では予約リストを参照し、次に演奏する楽曲があるか否かを判定する。次に演奏する楽曲がある場合は、S603にて当該楽曲に対応する楽曲情報の演奏を開始させる。このとき、音程情報が併せて指定されているときには、当該音程情報に基づいた音程にて演奏が実行される。S604では、楽曲情報の演奏が終了するのを待つ。楽曲演奏中には、マイクロホン43から入力される歌唱者の音声信号に対して採点が実行される。
演奏が終了すると、当該楽曲を予約指定したユーザーのユーザー情報が更新される(S505)。本実施形態では、ユーザー情報中、履歴テーブル中、当該楽曲について楽曲識別子、歌唱日時、歌唱店舗、採点情報、音程情報が追加登録される他、最高点を記録した場合には十八番テーブル中の採点情報が更新される。
S606では、演奏処理にて使用された予約情報がデュエット予約情報の場合において、当該デュエット予約情報に含まれるユーザーIDが仮ログオフの状態か否かが判定される。仮ログオフであると判定された場合には、S607にて仮ログオフを解除、すなわち、通常のログイン状態に戻すことで、他のユーザーからデュエット予約可能な状態に変更する。S608では、再び、S601に戻って予約リストの確認が実行される。
このように本実施形態では、演奏終了時に仮ログオフを解除することとしているが、仮ログオフ解除のタイミングは、演奏開始時など適宜なタイミングで判断、実行することとしてもよい。さらに、デュエット予約情報がキャンセルされた場合や、演奏が途中で停止された場合においても実行するとよい。
以上、本実施形態では、お客様(第1群)、従業員(第2群)、どちらの群に対しても予約可能曲数を超えた場合、仮ログオフさせることでさらなるデュエット曲の予約を禁止することとしたが、予約の禁止は、例えば、特定の群のみに対して実行することとしてもよい。例えば、本実施形態の従業員(第2群)のみに対して実行することで、デュエット
依頼数を制限することが可能となり、従業員はデュエット歌唱に拘束されることなく他の業務に従事することが可能となる。なお、群分けについては、お客様と従業員のみならず、男性と女性などユーザー情報、あるいは、ログイン時の入力を利用した適宜な群分けを利用することが考えられる。
また、仮ログオフは、デュエットを依頼されたユーザー(被依頼ユーザー)に対してのみ実行することとしてもよい。本実施形態では、操作ユーザーがデュエット相手を選択することとなるため、操作ユーザーが依頼ユーザー、選択されたユーザーが被依頼ユーザーとなる。図7(b)のデュエット予約情報において、依頼ユーザーと被依頼ユーザーを判別可能としておくとともに、図14のS505にて被依頼ユーザーのみをカウントすることで実行可能となる。
なお、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、それぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせて構成した実施形態も本発明の範疇となるものである。
1…リモコン装置、11…表示部、12…ビデオRAM、13…映像制御部、14…メモリ、15…制御部、16…無線LAN通信部、17…操作部、18…操作処理部、19…赤外線通信部、2…コマンダ(カラオケ装置)、21…操作部、22…操作処理部、23…赤外線通信部、24…インターフェイス部、25…音声制御部、26…MIDI音源、27…メモリ、28…ビデオRAM、29…映像再生部、30…制御部、31…映像制御部、32…ハードディスク、41…モニタ、42…スピーカー、43…マイクロホン、100…LAN、110…アクセスポイント、120…ルータ

Claims (6)

  1. ユーザーからの各種指定を受け付ける入力手段と、
    前記入力手段にて指定されたユーザーをログインさせるログイン処理と、
    ログインしている2名のユーザーと楽曲識別子が対応付けられたデュエット予約情報を予約リストに登録するデュエット予約処理と、
    前記予約リストに登録された楽曲識別子に対応する楽曲情報を楽曲演奏手段に順次演奏させる演奏処理と、
    前記予約リストに登録された演奏開始前または演奏終了前のデュエット予約情報についてデュエット予約情報数をユーザー毎にカウントし、カウントしたデュエット予約情報数が予約可能曲数を超えたユーザーに対する前記デュエット予約処理を禁止する予約禁止処理と、を実行する制御手段を備えることを特徴とする
    カラオケ選曲装置。
  2. 前記制御手段は、
    ログインしているユーザー中、前記入力手段にて指定されたユーザーを、操作ユーザーとして選択する操作ユーザー選択処理と、
    前記操作ユーザーに対して他のユーザーに関する情報を表示するとともに、前記デュエット予約処理が禁止されている他のユーザーに関する情報を表示させない表示処理と、を実行することを特徴とする
    請求項1に記載のカラオケ選曲装置。
  3. 前記ユーザーは、異なる少なくとも2つの群に分けられる属性を有し、
    前記予約禁止処理は、所定の群に属するユーザーに対して実行されることを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載のカラオケ選曲装置。
  4. 前記デュエット予約情報における2名のユーザーは、依頼ユーザーと被依頼ユーザーであって、
    前記予約禁止処理は、被依頼ユーザーに対して実行されることを特徴とする
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載のカラオケ選曲装置。
  5. 前記予約禁止処理における予約可能曲数を設定可能とすることを特徴とする
    請求項1から請求項4の何れか1項に記載のカラオケ選曲装置。
  6. 入力手段にて指定されたユーザーをログインさせるログイン処理と、
    ログインしている2名のユーザーと楽曲識別子が対応付けられたデュエット予約情報を予約リストに登録するデュエット予約処理と、
    前記予約リストに登録された楽曲識別子に対応する楽曲情報を楽曲演奏手段に順次演奏させる演奏処理と、
    前記予約リストに登録された演奏開始前または演奏終了前のデュエット予約情報についてデュエット予約情報数をユーザー毎にカウントし、カウントしたデュエット予約情報数が予約可能曲数を超えたユーザーに対する前記デュエット予約処理を禁止する予約禁止処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする
    カラオケ選曲プログラム。
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