JP2012055964A - 金属管の熱間加工装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 金属管の熱間加工装置において、高周波加熱コイルを曲げ支点部材に接近させながら曲げ支点部材の加熱を防止する。
【解決手段】 曲げ装置による曲げモーメントは曲げ支点部材12の位置において最大になるため、高周波加熱コイル13を曲げ支点部材12に接近させて曲げモーメントが最大になる位置を加熱することが望ましいが、そのようにすると高周波加熱コイル13によって曲げ支点部材12が加熱されてしまい、曲げ支点部材12の変形や耐久性の低下が懸念される。しかしながら、高周波加熱コイル13の曲げ支点部材12に対向する面に磁束の通過を遮断するシールド部材16を設けたので、磁束が曲げ支点部材12に作用するのを防止することで、高周波加熱コイル13を曲げ支点部材12に接近させながら、曲げ支点部材12の加熱を確実に防止することができる。
【選択図】 図2
【解決手段】 曲げ装置による曲げモーメントは曲げ支点部材12の位置において最大になるため、高周波加熱コイル13を曲げ支点部材12に接近させて曲げモーメントが最大になる位置を加熱することが望ましいが、そのようにすると高周波加熱コイル13によって曲げ支点部材12が加熱されてしまい、曲げ支点部材12の変形や耐久性の低下が懸念される。しかしながら、高周波加熱コイル13の曲げ支点部材12に対向する面に磁束の通過を遮断するシールド部材16を設けたので、磁束が曲げ支点部材12に作用するのを防止することで、高周波加熱コイル13を曲げ支点部材12に接近させながら、曲げ支点部材12の加熱を確実に防止することができる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、金属管を高周波加熱コイルで加熱した状態で所望の形状に曲げ加工するための金属管の熱間加工装置に関する。
金属管をその長手方向に送り出す金属管送出装置と、送り出された金属管を案内支持する曲げ支点部材と、金属管を局部的に加熱する高周波加熱コイルと、金属管の加熱された部位を冷却する冷却装置と、金属管の長手方向に沿って回転可能なロールにより金属管を挟持して金属管の加熱された部位に曲げモーメントを付与する曲げ装置とを備える金属管の熱間加工装置が、下記特許文献1により公知である。
ところで、かかる熱間加工装置で金属管を曲げ加工するとき、曲げ装置により金属管に作用する曲げモーメントは曲げ支点部材の位置で最大になるため、高周波加熱コイルをできるだけ曲げ支点部材に接近させて金属管の曲げモーメントが大きい部分を加熱することが望ましい。しかしながら、高周波加熱コイルを曲げ支点部材に接近させると、高周波加熱コイルが発生する磁束で曲げ支点部材が加熱されてしまい、曲げ支点部材が変形したり耐久性が低下したりする可能性がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、金属管の熱間加工装置において、高周波加熱コイルを曲げ支点部材に接近させながら曲げ支点部材の加熱を防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、金属管を長手方向に沿って送り出す金属管送出装置と、前記金属管送出装置から送り出される前記金属管を摺動自在に案内するガイド孔が形成された曲げ支点部材と、前記ガイド孔を通過した前記金属管の外周を囲繞して該金属管を加熱する高周波加熱コイルと、前記高周波加熱コイルを通過して加熱された前記金属管に前記曲げ支点部材まわりの曲げモーメントを加える曲げ装置とを備える金属管の熱間加工装置において、前記高周波加熱コイルの前記曲げ支点部材に対向する面に磁束の通過を遮断する第1シールド部材を設けたことを特徴とする金属管の熱間加工装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記第1シールド部材は珪素鋼板あるいは純鉄の板材であることを特徴とする金属管の熱間加工装置が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記曲げ支点部材の内部に冷却水が循環するウオータジャケットを設けたことを特徴とする金属管の熱間加工装置が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記高周波加熱コイルと前記曲げ支点部材との距離は100mm以下であることを特徴とする金属管の熱間加工装置が提案される。
また請求項5に記載された発明によれば、請求項1〜請求項4の何れか1項の構成に加えて、前記高周波加熱コイルを挟んで前記曲げ支点部材の反対側に、前記金属管に冷却水を噴出する冷却装置を備え、前記高周波加熱コイルの前記冷却装置に対向する面に磁束の通過を遮断する第2シールド部材を設けたことを特徴とする金属管の熱間加工装置が提案される。
また請求項6に記載された発明によれば、請求項5の構成に加えて、前記第2シールド部材は珪素鋼板あるいは純鉄の板材であることを特徴とする金属管の熱間加工装置が提案される。
請求項1の構成によれば、金属管送出装置から送り出された金属管は、曲げ支点部材のガイド孔を通過した後に高周波加熱コイルを通過して誘導加熱され、曲げ装置によって曲げ支点部材のガイド孔まわりの曲げモーメントを加えられて曲げ加工される。曲げ装置による曲げモーメントは曲げ支点部材の位置において最大になるため、高周波加熱コイルを曲げ支点部材に接近させて曲げモーメントが最大になる位置を加熱することが望ましいが、そのようにすると高周波加熱コイルによって曲げ支点部材が加熱されてしまい、曲げ支点部材の変形や耐久性の低下が懸念される。
しかしながら、高周波加熱コイルの曲げ支点部材に対向する面に磁束の通過を遮断する第1シールド部材を設けたので、高周波加熱コイルが発生した磁束が曲げ支点部材に作用するのを防止することで、高周波加熱コイルを曲げ支点部材に接近させて曲げ加工を容易にしながら、曲げ支点部材の加熱を確実に防止することができる。
また請求項2の構成によれば、第1シールド部材を珪素鋼板あるいは純鉄の板材で構成したので、高周波加熱コイルからの磁束を確実に遮断するとともに高周波加熱コイルの保護を図ることができる。
また請求項3の構成によれば、曲げ支点部材の内部に冷却水が循環するウオータジャケットを設けたので、ウオータジャケットを循環する冷却水で曲げ支点部材を冷却し、曲げ支点部材の温度上昇を一層確実に防止することができる。
また請求項4の構成によれば、高周波加熱コイルと曲げ支点部材との距離が100mm以下であるので、曲げモーメントが最も大きくなる曲げ支点部材の近傍の金属管を効果的に加熱して曲げ加工を容易化することができる。
また請求項5の構成によれば、高周波加熱コイルを挟んで曲げ支点部材の反対側に金属管に冷却水を噴出する冷却装置を設けたので、曲げ加工の済んだ金属管を冷却装置で冷却して焼き入れを行うことができる。高周波加熱コイルの冷却装置に対向する面に磁束の通過を遮断する第2シールド部材を設けたので、高周波加熱コイルが発生した磁束が冷却装置に作用するのを防止することで、冷却装置の加熱を防止して金属管の冷却効果を高めることができる。
また請求項6の構成によれば、第2シールド部材を珪素鋼板あるいは純鉄の板材で構成したので、高周波加熱コイルからの磁束を確実に遮断するとともに高周波加熱コイルの保護を図ることができる。
以下、図1〜図5に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1に示すように、本実施の形態のワークである金属管Wは、鋼板を押し出し成形することで製造される。金属管Wを加熱して所定形状に曲げ加工する熱間加工装置は、金属管Wをその長手方向に送り出す金属管送出装置11と、金属管送出装置11の出口部あるいは出口部に近接して設けられた曲げ支点部材12と、曲げ支点部材12の下流側に設けられた高周波加熱コイル13と、高周波加熱コイル13の下流側に設けられた冷却装置14と、冷却装置14の下流側に設けられたロボットよりなる曲げ装置15とを備える。図2に示すように、金属管Wは長手方向に一定断面を有する直線状の部材であるがそれを高周波加熱用コイル13で加熱した状態で曲げ装置15で外力を加えることで所定形状に湾曲させた後に、冷却装置14から噴出する冷却水で急冷して焼き入れを行うようになっている。
図2〜図5から明らかなように、曲げ支点部材12の中央部に金属管Wの断面形状と同一形状のガイド孔12aが形成されており、金属管送出装置11から送り出された金属管Wは曲げ支点部材12のガイド孔12aの内周面を摺動しながら通過する。曲げ支点部材12の内部にはウオータジャケット12bが形成されており、このウオータジャケット12bに2本の冷却水ホース23,23を介して冷却水が供給される。
高周波加熱コイル13は、曲げ支点部材12にできるだけ近接して配置されるもので、曲げ支点部材12および高周波加熱コイル13の距離は100mm以下に設定される。その理由は、金属管Wが曲げ支点部材12、高周波加熱コイル13および冷却装置14を通過した位置をロボットよりなる曲げ装置15のクランプアームに把持して曲げ方向に変位させると、曲げ支点部材12の位置で金属管Wに最も大きい曲げモーメントが作用するが、その曲げモーメントが最大になる位置に高周波加熱コイル13を配置して金属管Wを加熱することで、曲げ装置15により金属管Wに加える曲げ荷重を最小限に抑えながら金属管Wを精度良く曲げ加工することができるからである。
高周波加熱コイル13は直列に接続された第1ターン部分13aおよび第2ターン部分13bを有する2ターンのコイルで構成され、その内周と金属管Wの外周との間に略一定の隙間が形成される。高周波加熱コイル13の第1ターン部分13aの入口と第2ターン部分13bの出口とには、それに電力を供給するための2本のケーブル22,22が接続される。
冷却装置14は金属管Wの外周を囲む円環状の冷却水タンク24と、冷却水タンク24の外周面に接続された4本の冷却水供給パイプ25…と、冷却水タンク24の内周面に形成された多数の冷却水噴出孔24a…とを備える。
高周波加熱コイル13の曲げ支点部材12に対向する面と冷却装置14に対向する面とには、高周波加熱コイル13が発生する磁束の透過を効果的に抑制する珪素鋼板あるいは純鉄の板材よりなる第1、第2シールド部材16,17がそれぞれ貼り付けられる。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用について説明する。
金属管送出装置11から送り出された金属管Wは、曲げ支点部材12、高周波加熱コイル13および冷却装置14を通過した位置でロボットよりなる曲げ装置15のクランプアームに把持される。高周波加熱コイル13にケーブル22,22を介して高周波電流を供給すると、高周波加熱用コイル13の周囲に形成される磁界によって金属管Wの内部に渦電流が発生し、金属管Wがジュール熱により加熱される。
この状態で曲げ装置15により金属管Wを曲げ方向に変位させると.曲げ支点部材12の近傍の金属管Wに曲げモーメントが作用するが、その曲げモーメントが作用する部分で金属管Wが高周波加熱コイル13により加熱されているため、金属管Wは所望の形状に曲げ加工される。このようにして曲げ加工された金属管Wは、冷却装置14の冷却水タンク24の冷却水噴出孔24a…から噴出する冷却水で急冷されて焼き入れされることで、金属管Wの曲げ加工および焼き入れ処理を連続的に行うことができる。
上述したように、曲げ装置15が発生する曲げ荷重を最小限に抑えながら金属管Wを効率よく曲げ加工するには、金属管Wの曲げモーメントが最大になる曲げ支点部材12にできるだけ接近して高周波加熱コイル13を配置することが必要になる。ところが、高周波加熱コイル13を曲げ支点部材12に接近させると、高周波加熱コイル13が発生する磁束が曲げ支点部材12に作用してしまい、曲げ支点部材12が加熱されて変形したり耐久性が低下したりする問題がある。
しかしながら、本実施の形態によれば、高周波加熱コイル13の曲げ支点部材12側の面が第1シールド部材16で覆われているため、高周波加熱コイル13が発生する磁束が第1シールド部材16に遮蔽されて曲げ支点部材12に作用しなくなり、高周波加熱コイル13を曲げ支点部材12に接近させても該曲げ支点部材12が温度上昇することが防止され、曲げ支点部材12を常温に維持して変形の発生や耐久性の低下を未然に防止することができる。これにより、曲げ装置15により最も大きな曲げモーメントが作用する曲げ支点部材12の近傍で金属管Wを加熱することができ、曲げ加工に伴う金属管Wの皺や座屈を防止することができる。
また曲げモーメントが最大になる部分で金属管Wを曲げ加工するので、ロボットよりなる曲げ装置15が発生する曲げ荷重を小さく抑えることができ、小型の曲げ装置15を採用してコストダウンを図ることができるだけでなく、曲げ装置15の位置制御の精度を高めて金属管Wの曲げ加工の加工精度を高めるとともに、曲げ加工の加工速度を増加させることができる。しかも高周波加熱コイル13の両面が第1、第2シールド部材16,17で覆われて保護されるので、強度の低い銅製の高周波加熱コイル13が他物品と衝突して損傷するのを防止することができる。
また高周波加熱コイル13が発生した磁束は冷却装置14側にも漏洩しようとするが、その磁束は第2シールド部材17により遮蔽されるため、冷却装置14の温度上昇を抑制して冷却効果を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態では高周波加熱コイル13が第1シールド部材16および第2シールド部材17を備えているが、第2シールド部材17は省略することができる。
また金属管Wは押し出し成形したものに限定されず、引き抜き成形したものやロールフォーミング成形したものであっても良い。
W 金属管
11 金属管送出装置
12 曲げ支点部材
12a ガイド孔
12b ウオータジャケット
13 高周波加熱コイル
14 冷却装置
15 曲げ装置
16 第1シールド部材
17 第2シールド部材
11 金属管送出装置
12 曲げ支点部材
12a ガイド孔
12b ウオータジャケット
13 高周波加熱コイル
14 冷却装置
15 曲げ装置
16 第1シールド部材
17 第2シールド部材
Claims (6)
- 金属管(W)を長手方向に沿って送り出す金属管送出装置(11)と、前記金属管送出装置(11)から送り出される前記金属管(W)を摺動自在に案内するガイド孔(12a)が形成された曲げ支点部材(12)と、前記ガイド孔(12a)を通過した前記金属管(W)の外周を囲繞して該金属管(W)を加熱する高周波加熱コイル(13)と、前記高周波加熱コイル(13)を通過して加熱された前記金属管(W)に前記曲げ支点部材(12)まわりの曲げモーメントを加える曲げ装置(15)とを備える金属管の熱間加工装置において、
前記高周波加熱コイル(13)の前記曲げ支点部材(12)に対向する面に磁束の通過を遮断する第1シールド部材(16)を設けたことを特徴とする金属管の熱間加工装置。 - 前記第1シールド部材(16)は珪素鋼板あるいは純鉄の板材であることを特徴とする、請求項1に記載の金属管の熱間加工装置。
- 前記曲げ支点部材(12)の内部に冷却水が循環するウオータジャケット(12b)を設けたことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の金属管の熱間加工装置。
- 前記高周波加熱コイル(13)と前記曲げ支点部材(12)との距離は100mm以下であることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の金属管の熱間加工装置。
- 前記高周波加熱コイル(13)を挟んで前記曲げ支点部材(12)の反対側に、前記金属管(W)に冷却水を噴出する冷却装置(14)を備え、前記高周波加熱コイル(13)の前記冷却装置(14)に対向する面に磁束の通過を遮断する第2シールド部材(17)を設けたことを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の金属管の熱間加工装置。
- 前記第2シールド部材(17)は珪素鋼板あるいは純鉄の板材であることを特徴とする、請求項5に記載の金属管の熱間加工装置。
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JP2010204575A JP2012055964A (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | 金属管の熱間加工装置 |
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JP2010204575A JP2012055964A (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | 金属管の熱間加工装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110576292A (zh) * | 2019-09-16 | 2019-12-17 | 哈尔滨工业大学 | 一种汽车保险杠的制造方法 |
CN111570580A (zh) * | 2020-05-20 | 2020-08-25 | 燕山大学 | 用于大直径厚壁管的加热装置及其加热方法 |
-
2010
- 2010-09-13 JP JP2010204575A patent/JP2012055964A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110576292A (zh) * | 2019-09-16 | 2019-12-17 | 哈尔滨工业大学 | 一种汽车保险杠的制造方法 |
CN110576292B (zh) * | 2019-09-16 | 2022-05-06 | 哈尔滨工业大学 | 一种汽车保险杠的制造方法 |
CN111570580A (zh) * | 2020-05-20 | 2020-08-25 | 燕山大学 | 用于大直径厚壁管的加热装置及其加热方法 |
CN111570580B (zh) * | 2020-05-20 | 2021-03-05 | 燕山大学 | 用于大直径厚壁管的加热装置及其加热方法 |
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