JP2012053143A - ケース装着構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ケースをスライド作業によってコネクタハウジングに容易に装着でき、しかも、ケースが装着後にガタ付かないコネクタを提供する。
【解決手段】相手側光コネクタが嵌合され、スライドガイド溝8を有するコネクタハウジング2と、コネクタハウジング2内に配置された光トランシーバと、スライド掛止部27を有し、スライド掛止部27をスライドガイド溝8に係止してスライドさせてコネクタハウジング2に装着されるシールドケース20とを備えたコネクタであって、スライド掛止部27には、スライドガイド溝8の幅方向に突出し、かつ、スライドガイド溝8の幅方向に変移可能なバネ部28が設けられた。
【選択図】図6
【解決手段】相手側光コネクタが嵌合され、スライドガイド溝8を有するコネクタハウジング2と、コネクタハウジング2内に配置された光トランシーバと、スライド掛止部27を有し、スライド掛止部27をスライドガイド溝8に係止してスライドさせてコネクタハウジング2に装着されるシールドケース20とを備えたコネクタであって、スライド掛止部27には、スライドガイド溝8の幅方向に突出し、かつ、スライドガイド溝8の幅方向に変移可能なバネ部28が設けられた。
【選択図】図6
Description
本発明は、ハウジングにケースを装着するケース装着構造に関する。
例えば、自動車内の伝送情報の大容量化、高速化に対処するため、自動車内でも光ファイバケーブルによる光通信システムが採用されるようになってきている。このような光通信システムを構成する車載用光通信部品の一つとして、光トランシーバ(FOT:Fiber Optical Transceiver)を内蔵した光コネクタが用いられる。光トランシーバは、光信号と電気信号間の変換を行い、電磁ノイズの悪影響を受ける可能性がある。そのため、光コネクタのコネクタハウジングの外周には、電磁ノイズ対策のためシールドケースを装着したものが種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この種の先行例の光コネクタとして本出願人は、図11〜図18に示すものを開発した。この光コネクタ50は、図11〜図14に示すように、相手側光コネクタ(図示せず)が嵌合されるコネクタハウジング51と、このコネクタハウジング51内に配置される一対の光トランシーバ52と、コネクタハウジング51の外周を覆うシールドケース53とを備えている。
コネクタハウジング51は、内部に嵌合先端壁60を有し、この嵌合先端壁60を境として内部がコネクタ嵌合室61と部品収容室62に仕切られている。コネクタ嵌合室61に相手側コネクタ(図示せず)が嵌合される。コネクタハウジング51の左右の側壁には、スライドガイド溝63と係止凹部64がそれぞれ設けられている。
各光トランシーバ52は、光電変換素子を内蔵するトランシーバ本体52aと円筒状のレンズ付きスリーブ52bとを備えている。一対の光電変換素子は、例えば一方が発光素子であり、他方が受光素子である。トランシーバ本体52aは、図14に示すように、部品収容室62に配置されている。レンズ付きのスリーブ52bは、嵌合先端壁60を貫通してコネクタ嵌合室61に突出されている。
相手側光コネクタの光ファイバ内を伝搬されて来た光は、レンズ付きのスリーブ52b内を通って受光用の光電変換素子の位置で集束される。受光用の光電変換素子は、受光した光信号を電気信号に変換する。又、送信側の電気信号に基づいて発光用の光電変換素子が発光すると、その光がレンズ付きのスリーブ52b内を通って相手側光コネクタの光ファイバに入射される。
シールドケース53は、導電性金属材より形成されている。シールドケース53の左右の側壁には、一対の係止部70と一対のスライド掛止部71がそれぞれ設けられている。係止部70は、図15に詳しく示すように、係止凹部64に係止されている。これにより、シールドケース53がスライド装着方向S(図18に示す)の反対方向に変移しない。スライド掛止部71は、図16及び図17に詳しく示すように、スライドガイド溝63に係止されている。これにより、シールドケース53がスライド装着方向S(図18に示す)の直交方向である上方向に変移しない。
次に、シールドケース53の装着手順を説明する。図18に示すように、スライド掛止部71をスライドガイド溝63に係止してシールドケース53をスライドさせる。スライド完了位置までスライドさせると、係止部70が弾性復帰変形によって係止凹部64に入りこむ。これで、シールドケース53は、コネクタハウジング51の外周に装着される。
このように、シールドケース53は、単純なスライド作業のみでコネクタハウジング51に装着可能である。
しかしながら、スライドガイド溝63の幅寸法は、スライド掛止部71の厚み許容誤差、スムーズなスライド性等を考慮してスライド掛止部71の厚みに対して余裕を持って大きく設定される。そのため、シールドケース53のスライド完了位置では、図16に示すように、スライド掛止部71が掛止するスライドガイド溝63の箇所に隙間d(図16に示す)ができ、シールドケース53がコネクタハウジング51に対してガタ付いた状態で装着されるという問題がある。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、ケースをスライド作業によってハウジングに容易に装着でき、しかも、ケースが装着後にガタ付かないケース装着構造を提供することを目的とする。
本発明は、スライドガイド溝を有するハウジングと、スライド掛止部を有し、前記スライド掛止部を前記スライドガイド溝に係止してスライドさせて前記ハウジングの外周に装着されるケースとを備えたケース装着構造であって、前記スライド掛止部には、前記スライドガイド溝の幅方向に突出し、かつ、前記スライドガイド溝の幅方向に変移可能なバネ部が設けられたことを特徴とする。
前記バネ部のスライド先端側は、スライド装着方向の後流に向かって徐々に高さを高くする傾斜面であることが好ましい。前記スライドガイド溝の入口側には、バネ部をスライドガイド溝に導く傾斜面を形成することが好ましい。前記バネ部は、前記スライド掛止部の一部より構成することが好ましい。
本発明によれば、スライドガイド溝の幅寸法は、スライド掛止部の厚み許容誤差、スムーズなスライド性等を考慮してスライド掛止部の厚みに対して余裕を持って大きく設定され、スライド掛止部とバネ部を合わせた幅寸法は、スライドガイド溝の幅寸法と同じか若干大きくなることが想定される。スライド掛止部及びバネ部のトータル幅寸法がスライドガイド溝の幅寸法より仮に若干大きくてもバネ部が幅寸法を小さくする方向に弾性変移するため、スライド掛止部及びバネ部をスライドガイド溝に挿入でき、且つ、スムーズにスライドできる。そして、スライド完了位置では、スライド掛止部が掛止するスライドガイド溝の箇所には隙間が出来ない。従って、ケースをスライド作業によってハウジングに容易に装着でき、しかも、ケースが装着後にガタ付かない。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1〜図7は本発明のケース装着構造を光コネクタに適用した第1実施形態を示す。図1〜図4において、光コネクタ1Aは、相手側光コネクタ(図示せず)が嵌合されるハウジングであるコネクタハウジング2と、このコネクタハウジング2内に配置される一対の光トランシーバ10と、コネクタハウジング2の外周を覆うケースであるシールドケース20とを備えている。
図1〜図7は本発明のケース装着構造を光コネクタに適用した第1実施形態を示す。図1〜図4において、光コネクタ1Aは、相手側光コネクタ(図示せず)が嵌合されるハウジングであるコネクタハウジング2と、このコネクタハウジング2内に配置される一対の光トランシーバ10と、コネクタハウジング2の外周を覆うケースであるシールドケース20とを備えている。
コネクタハウジング2は、合成樹脂材より形成されている。コネクタハウジング2は、基板(図示せず)等に固定される。コネクタハウジング2は、方形枠体状の外壁3とこの内部を仕切る嵌合先端壁4を有している。コネクタハウジング2の内部には、嵌合先端壁4を境としてコネクタ嵌合室5と部品収容室6が設けられている。コネクタ嵌合室5に相手側コネクタ(図示せず)が嵌合される。嵌合先端壁4には、コネクタ嵌合室5と部品収容室6を連通する一対の貫通穴7が設けられている。
外壁3の左右の側壁3aには、水平方向に延びる一対のスライドガイド溝8と垂直方向に沿う一対の係止凹部9が設けられている。スライドガイド溝8の入口は、側壁3aの後端面に開口している。スライドガイド溝8の幅寸法は、下記するスライド掛止部27の厚み許容誤差、スムーズなスライド性等を考慮してスライド掛止部27の厚みに対して余裕を持って大きく設定される。
各光トランシーバ10は、光電変換素子(特に、符号を付さず)を内蔵するトランシーバ本体10aと円筒状のレンズ付きスリーブ10bとを備えている。一対の光電変換素子は、例えば一方が発光素子であり、他方が受光素子である。トランシーバ本体10aは、図4に示すように、部品収容室6に配置されている。レンズ付きのスリーブ10bは、嵌合先端壁4の貫通穴7よりコネクタ嵌合室5に突出されている。スリーブ10bは、相手側光コネクタの光ファイバ(図示せず)の先端部を所定位置に位置決めする。
相手側光コネクタの光ファイバ内を伝搬されて来た光は、レンズ付きのスリーブ10b内を通って受光用の光電変換素子の位置で集束される。受光用の光電変換素子は、受光した光信号を電気信号に変換する。又、送信側の電気信号に基づいて発光用の光電変換素子が発光すると、その光がレンズ付きのスリーブ10b内を通って相手側光コネクタの光ファイバに入射される。
シールドケース20は、導電性の金属板を打ち抜き、折り曲げ加工して形成されている。シールドケース20は、前面側及び底面側が開口された方形箱体状であり、上面部21と左右の側面部22と後面部23と仕切面部(図示せず)と複数のグランドピン25とを備えている。シールドケース20の左右の側面部22には、一対の係止部26と一対のスライド掛止部27がそれぞれ設けられている。各係止部26及びスライド掛止部27は、側面部22の一部の周囲を切り欠き、且つ、その一部を内側に折曲することによってそれぞれ形成されている。つまり、各係止部26及び各スライド掛止部27は、シールドケース20に一体に形成されている。係止部26は、図5に詳しく示すように、係止凹部9に係止されている。これにより、シールドケース20は、スライド装着方向S(図7に示す)の反対方向に変移しないように位置決めされる。
各スライド掛止部27には、図6(a)、(b)に詳しく示すように、バネ部28がそれぞれ設けられている。バネ部28は、スライド掛止部27の一部の周囲を切り欠き、且つ、その一部を上方に突出させるよう折曲することによって形成されている。つまり、バネ部28は、スライド掛止部27の一部を利用して構成されている。バネ部28は、スライドガイド溝8の幅方向に突出し、かつ、スライドガイド溝8の幅方向に弾性変移可能に設けられている。バネ部28のスライド先端側は、スライド装着方向S(図7に示す)の後流に向かって徐々に高さを高くする傾斜面28aに形成されている。バネ部28のスライド後端側は、スライド装着方向S(図7に示す)の後流に向かって徐々に高さを低くする傾斜面28bに形成されている。
スライド掛止部27及びバネ部28は、スライドガイド溝8に係止されている。これにより、シールドケース20はスライド装着方向S(図7に示す)の直交方向である上方向に変移しないように位置決めされる。
後面部23には、一対の押圧バネ部(図示せず)が一体に形成されている。一対の押圧バネ部は、後面部23の一部の周囲を切り欠き、且つ、その一部を内側に突出させるよう折曲することによって形成されている。一対の押圧バネ部は、シールドケース20の装着位置では、各光トランシーバ10の後面を弾性復帰力で押圧する。これにより、一対の光トランシーバ10は、コネクタハウジング2に固定される。
仕切面部(図示せず)は、後面部23の中央より内部に向かって突出している。仕切面部は、シールドケース20の装着位置では、一対の光トランシーバ10のトランシーバ本体10a間に配置される。これにより、一対の光トランシーバ10間の互いの電磁ノイズによる悪影響が極力防止される。
各グランドピン25は、光コネクタ1Aが実装される基板(図示せず)のアース用導体部に半田付け等によって接続される。
次に、シールドケース20の装着手順を説明する。図8に示すように、シールドケース20のスライド掛止部27をコネクタハウジング2のスライドガイド溝8の入口に位置合わせし、シールドケース20をスライドさせる。すると、スライドガイド溝8にスライド掛止部27と共にバネ部28も入り込み、シールドケース20がスライドガイド溝8にガイドされてスライドする。シールドケース20がスライド完了位置までスライドすると、係止部26が弾性復帰変形によって係止凹部9に入りこむ。これで、シールドケース20は、コネクタハウジング2の外周に装着される。このように、シールドケース20は、単純なスライド作業のみでコネクタハウジング2に装着される。
ここで、スライドガイド溝8の幅寸法は、スライド掛止部27の厚み許容誤差、スムーズなスライド性等を考慮してスライド掛止部27の厚みに対して余裕を持って大きく設定され、スライド掛止部27とバネ部28を合わせた幅寸法は、スライドガイド溝8の幅寸法と同じか若干大きくなることが想定される。スライド掛止部27及びバネ部28のトータル幅寸法がスライドガイド溝8の幅寸法より仮に若干大きくてもバネ部28が幅寸法を小さくする方向に弾性変移するため、スライド掛止部27及びバネ部28をスライドガイド溝8に挿入でき、且つ、スムーズにスライドできる。そして、スライド完了位置では、スライド掛止部27が掛止するスライドガイド溝8の箇所には、図6(a)、(b)に示すように、隙間が出来ない。従って、シールドケース20をスライド作業によってコネクタハウジング2に容易に装着でき、しかも、シールドケース20が装着後にコネクタハウジング2に対してガタ付かない。
バネ部28のスライド先端側は、スライド装着方向S(図7に示す)の後流に向かって徐々に高さを高くする傾斜面28aである。従って、スライド掛止部27とバネ部28をスライドガイド溝8にスムーズに入り込ませることができるため、シールドケース20の装着作業性が良い。
バネ部28は、スライド掛止部27の一部より構成されている。従って、バネ部28を部品点数の増加なく形成できる。
シールドケース20のスライド完了位置までのスライド過程で、一対の押圧バネ部が各光トランシーバ10に当接し、その後のシールドケース20のスライド移動によって各光トランシーバ10を押圧する。従って、シールドケース20の単純なスライド作業によって、コネクタハウジング2の装着と共に光トランシーバ10の固定を同時に行うことができる。しかも、シールドケース20のスライド装着方向Sが光トランシーバ10の押圧方向であるので、各押圧バネ部が各光トランシーバ10の後面を摺動することなくスムーズに押圧する。従って、シールドケース20の良好なスライド作業性を維持しつつ光トランシーバ10の固定を行うことができる。
(第2実施形態)
図8〜図10は、本発明のケース装着構造を光コネクタに適用した第2実施形態を示す。この第2実施形態の光コネクタ1Bは、前記第1実施形態のものと比較するに、スライドガイド溝8の入口側には、バネ部28をスライドガイド溝8に導く傾斜面8aが形成されている点が相違する。バネ部28がスライド掛止部27の上方に設けられているので、スライドガイド溝8の入口側の上面が傾斜面8aに設けられている。
図8〜図10は、本発明のケース装着構造を光コネクタに適用した第2実施形態を示す。この第2実施形態の光コネクタ1Bは、前記第1実施形態のものと比較するに、スライドガイド溝8の入口側には、バネ部28をスライドガイド溝8に導く傾斜面8aが形成されている点が相違する。バネ部28がスライド掛止部27の上方に設けられているので、スライドガイド溝8の入口側の上面が傾斜面8aに設けられている。
他の構成は、前記第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。図面の同一構成箇所には同一符号を付して明確化を図る。
この第2実施形態でも、前記第1実施形態と同様に、シールドケース20をスライド作業によってコネクタハウジング2に容易に装着でき、しかも、シールドケース20が装着後にコネクタハウジング2に対してガタ付かない。
スライドガイド溝8の入口側には、バネ部28をスライドガイド溝8に導く傾斜面8aが形成されているので、スライド掛止部27とバネ部28をスライドガイド溝8にスムーズに入り込ませることができるため、シールドケース20の装着作業性が良い。
(その他)
各実施形態では、バネ部28は、スライド掛止部27の上方に設けられているが、スライド掛止部27の下方に設けても、又、スライド掛止部27の上方と下方の双方に設けても良い。第2実施形態にあっては、バネ部28をスライド掛止部27の下方に設ける場合には、スライドガイド溝8の入口側の下面を傾斜面8aに設け、又、バネ部28をスライド掛止部27の上方と下方の双方に設ける場合には、スライドガイド溝8の入口側の上面と下面の双方を傾斜面8aに設けることが好ましい。
各実施形態では、バネ部28は、スライド掛止部27の上方に設けられているが、スライド掛止部27の下方に設けても、又、スライド掛止部27の上方と下方の双方に設けても良い。第2実施形態にあっては、バネ部28をスライド掛止部27の下方に設ける場合には、スライドガイド溝8の入口側の下面を傾斜面8aに設け、又、バネ部28をスライド掛止部27の上方と下方の双方に設ける場合には、スライドガイド溝8の入口側の上面と下面の双方を傾斜面8aに設けることが好ましい。
各実施形態では、本発明のケース装着構造を光コネクタ1A,1Bに適用したが、光コネクタ1A,1B以外のコネクタ、及び、コネクタ以外のものにも適用可能である。
各実施形態では、ケースは、シールドケース20であるが、シールドケース20以外のケースにも本発明を適用可能である。
1A,1B 光コネクタ
2 コネクタハウジング(ハウジング)
8 スライドガイド溝
8a 傾斜面
20 シールドケース(ケース)
27 スライド掛止部
28 バネ部
28a 傾斜面
2 コネクタハウジング(ハウジング)
8 スライドガイド溝
8a 傾斜面
20 シールドケース(ケース)
27 スライド掛止部
28 バネ部
28a 傾斜面
Claims (4)
- スライドガイド溝を有するハウジングと、
スライド掛止部を有し、前記スライド掛止部を前記スライドガイド溝に係止してスライドさせて前記ハウジングに装着されるケースとを備えたケース装着構造であって、
前記スライド掛止部には、前記スライドガイド溝の幅方向に突出し、かつ、前記スライドガイド溝の幅方向に変移可能なバネ部が設けられたことを特徴とするケース装着構造。 - 請求項1記載のケース装着構造であって、
前記バネ部のスライド先端側は、スライド装着方向の後流に向かって徐々に高さを高くする傾斜面であることを特徴とするケース装着構造。 - 請求項1又は請求項2記載のケース装着構造であって、
前記スライドガイド溝の入口側には、バネ部をスライドガイド溝に導く傾斜面が形成されていることを特徴とするケース装着構造。 - 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のケース装着構造であって、
前記バネ部は、前記スライド掛止部の一部より構成されたことを特徴とするケース装着構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010193727A JP2012053143A (ja) | 2010-08-31 | 2010-08-31 | ケース装着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010193727A JP2012053143A (ja) | 2010-08-31 | 2010-08-31 | ケース装着構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012053143A true JP2012053143A (ja) | 2012-03-15 |
Family
ID=45906549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010193727A Pending JP2012053143A (ja) | 2010-08-31 | 2010-08-31 | ケース装着構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012053143A (ja) |
-
2010
- 2010-08-31 JP JP2010193727A patent/JP2012053143A/ja active Pending
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