JP2012052988A - 車両のオーディオ関連装備検査装置及び検査方法 - Google Patents

車両のオーディオ関連装備検査装置及び検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】車両にオーディオ本体が装備されていない状態において、車両の各種のオーディオ関連装備が正常に働くか否かを効率良く検査する。
【解決手段】放送波受信手段23と放送音声出力手段24と音響信号出力手段25と抵抗値検出手段26とを備えた検査装置3に、アンテナ4、スピーカー6及びオーディオ調節手段7,8からオーディオ本体設置部に延びる各配線11〜13を接続し、放送波受信手段24によって受信し復調されて放送音声出力手段24から出力される放送音声に基いてアンテナ4及びその配線による放送波受信の良否を判定し、音響信号出力手段25によってスピーカー6から出力される音響に基いて該スピーカー6及びその配線による音響出力の良否を判定し、抵抗値検出手段26によって検出される抵抗値に基いてオーディオ調節手段7,8及びその配線の良否を判定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両のオーディオ関連装備検査装置及び検査方法に関する。
車両(自動車)は、同じ車種でも車体色やシート色が異なるものが製造され、ユーザーが好みの色を選択できるようになされている。また、所謂メーカーオプションとして、フォグランプ、アルミ製ホイール、リヤカメラ、バックセンサ等が準備され、ユーザーの選択によってそれらを車両に取り付けることができるようになっている。こうしたなかで、近年はオーディオに関しても、メーカーの標準装備品ではなく、自動車用オーディオ製品販売店で市販品を購入して取り付けることを希望するユーザーが多くなっている。
これに対応するには、車両製造段階では、オーディオ本体以外のオーディオ関連設備(アンテナ、スピーカー等の機器、及びそれら機器とオーディオ本体とを結ぶワイヤハーネス)を車両に装備し、オーディオ本体は車両に搭載せずにオーディオレスの状態で自動車販社に配車することになる。この場合、上記ハーネスやアンテナ等のオーディオ関連設備に異常があれば、オーディオ本体を後付けしても正常に作動しない。従って、オーディオ本体が搭載されていない状態でハーネス等に不備がないかを事前に検査しておくことが求められる。
これに対して、特許文献1には、車両一台分のワイヤハーネスを検査台にセットして導通検査を行ない、当該車両の回路設計に問題がないか否かを調べる導通検査機について記載されている。また、特許文献2には、オーディオ信号発生手段、ワイヤハーネス通電検査端子、ワイヤハーネス導通検査端子、探知プローブ等を備えた検査装置を、車両内のオーディオ装置用プラグ及びアンテナプラグに接続し、オーディオ信号をワイヤハーネスを介して車載スピーカーに出力し、スピーカーの状態及びそのワイヤハーネスの断線や接触不良を検査すること、アンテナの良否を検査すること、探知プローブをワイヤハーネスに接触させて通電・導通を検査すること等が記載されている。
特開2009−236750号公報 特開平5−2045号公報
特許文献1の導通検査機によって車両の回路設計自体に問題がないことがわかっても、実際に車両に装備されたワイヤハーネスに断線、接続不良等があれば、後付けしたオーディオ本体による所期のオーディオ環境を得ることができない。また、特許文献2の検査装置によれば、スピーカー及びその配線の良否、アンテナ及びその配線の良否、ワイヤハーネスの導通等を検査することができるものの、当該アンテナによって実際に放送波を受信して放送音声を出力できるか否か、或いは近年急速に普及しているステアリングスイッチによるオーディオの音量調節等を行なうができるか否か等を検査することができない。
そこで、本発明は、オーディオ本体が装備されていない状態において、各種のオーディオ関連装備が正常に働くか否かを効率良く検査することができる検査装置及び検査方法を提供する。
本発明は、上記課題を解決するために、放送波受信手段、放送音声出力手段、音響信号出力手段、抵抗値検出手段及びディスプレーを組み込んだ検査装置をオーディオ関連装備の検査に用いるようにした。なお、本発明において、「オーディオ」の概念は、音響の出力ないし再生の他、映像の出力ないし再生を含む。
すなわち、ここに提示する検査装置は、オーディオ関連装備として、アンテナ、スピーカー及びオーディオ調節手段、並びにその各々からオーディオ本体設置部に延びる各配線が装備され、オーディオ本体が装備されていない車両のオーディオ関連装備の良否を検査するものであって、
上記アンテナ、スピーカー及びオーディオ調節手段から上記オーディオ本体設置部に延びる各配線の端子を接続するコネクタと、
上記アンテナ及びその配線を介して所要チャンネルの放送波を受信する放送波受信手段と、
上記放送波受信手段で受信され復調された放送音声を出力する音声出力手段と、
上記スピーカーに該スピーカー用の配線を介して音響信号を出力する音響信号出力手段と、
上記オーディオ調節手段及びその配線の抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、
上記放送音声、上記スピーカーの音響及び上記抵抗値の各々に基づく検査人による各オーディオ関連装備の良否判定結果を入力する入力手段、並びに上記放送音声、上記スピーカーの音響及び上記抵抗値の各々に基いて上記オーディオ関連装備の良否を判定する判定手段の少なくとも一方と、
上記入力手段によって入力された判定結果、又は上記判定手段による判定結果を表示するディスプレーとを備えていることを特徴とする。
このような検査装置によれば、これを車両内に持ち込んでオーディオ本体設置部に延びているオーディオ用の各配線の端子をコネクタに接続すると、放送波受信手段によってアンテナ及びその配線を介して所要チャンネルの放送波を受信しこれを復調して音声出力手段から放送音声を出力することができる。従って、車載スピーカーに異常があるか否かに拘わらず、上記放送音声に基いて、アンテナ及びその配線の良否、つまり、放送波を良好に受信することができるか否か、換言すれば、アンテナ及び配線のいずれかに不良がないか否かがわかる。
また、放送波受信手段とは別に音響信号出力手段が設けられているから、該音響信号をスピーカーに出力し、スピーカーから正常な音がでるか否かによって、スピーカー及びその配線の良否、つまり、スピーカー及び配線のいずれかに不良がないか否かがわかる。また、オーディオ調節手段及びその配線のいずれかに不良がないか否かについても、上記抵抗値検出手段にて検出される抵抗値に基いて判定することができる。
本発明においては、上記放送音声、スピーカーの音響及び抵抗値各々に基づく各オーディオ関連装備の良否判定は、検査する人が行なっても、或いは電気的に行なってもよい。そして、その判定結果がディスプレー表示されるから、判定に問題があるか否かを確認し易い。
好ましい実施形態では、上記車両には複数のスピーカーが装備され、各スピーカーから上記オーディオ本体設置部に配線が延設されており、上記音響信号出力手段は、当該複数のスピーカーに対して所定の順序で上記音響信号を出力する。従って、スピーカー別に音響状態を検査することができるため、いずれかのスピーカー又は配線に異常があるにも拘わらず、誤って異常なしの判定がなされることを避けることができる。
好ましい実施形態では、上記オーディオ調節手段は、上記車両のステアリングに装備されており、且つ音量を調節する音量調節手段を備えている。このように、ステアリングに音量調節手段が装備されているケースにおいても、該音量調節手段及びその配線の良否を判定することができる。
好ましい実施形態では、上記車両にはオーディオ関連装備としてさらにカメラが装備され、該カメラから上記オーディオ本体設置部に配線が延設されており、上記カメラ用の配線の端子が接続されるコネクタと、該配線を介して上記カメラを起動しカメラ画像を上記ディスプレーに表示するカメラ作動手段と、該カメラ画像に基づく検査人による上記カメラ及びその配線の良否判定結果を入力する入力手段とを備えている。このように、車両にカメラが装備されているケースにおいて、そのカメラを起動してその画像をディスプレーに表示することができ、カメラ及びその配線の良否を判定することができる。
好ましい実施形態では、オーディオ関連装備の検査メニューを上記ディスプレーに表示し検査人によって選択された装備検査に係る動作を実行する検査メニュー提示手段を備えている。すなわち、車種によっては、例えば、ステアリングスイッチのようなオーディオ調節手段及びカメラのいずれか一方又は双方が装備されていない場合があり、或いは装備されているオーディオ関連装備のなかにも検査が不要なものがある場合もある。そのような場合、検査メニュー提示手段によって検査すべきオーディオ関連装備を選択することにより、検査をスムースに進めることができる。
また、ここに提示する検査方法は、オーディオ関連装備として、アンテナ、スピーカー及びオーディオ調節手段、並びにその各々からオーディオ本体設置部に延びる各配線が装備され、オーディオ本体が装備されていない車両のオーディオ関連装備の良否を検査する方法であって、
放送波受信手段と、放送音声出力手段と、音響信号出力手段と、抵抗値検出手段と、ディスプレーと、上記オーディオ関連装備の検査メニューを上記ディスプレーに表示する検査メニュー提示手段とを備えた検査装置に、上記アンテナ、スピーカー及びオーディオ調節手段から上記オーディオ本体設置部に延びる各配線を接続し、
上記ディスプレーに上記オーディオ関連装備の検査メニューを表示し、
上記検査メニューに基づく上記検査装置への実行指示により、上記放送波受信手段によって上記アンテナ及びアンテナ用配線を介して所要チャンネルの放送波を受信し復調した放送音声を上記放送音声出力手段から出力し、該放送音声に基いて上記アンテナ及びその配線による放送波受信の良否を判定し、
上記検査メニューに基づく上記検査装置への実行指示により、上記音響信号出力手段によって音響信号を上記スピーカーに上記スピーカー用配線を介して出力し、該スピーカーから出力される音響に基いて該スピーカー及びその配線による音響出力の良否を判定し、
上記検査メニューに基づく上記検査装置への実行指示により、上記抵抗値検出手段によって上記オーディオ調節手段及びその配線の抵抗値を検出し、該抵抗値に基いて該オーディオ調節手段及びその配線の良否を判定することを特徴とする。
従って、オーディオ本体が車両に装備されていない状態において、アンテナ、スピーカー及びオーディオ調節手段、並びにその各々からオーディオ本体設置部に延びる各配線の良否を判定することができる。
以上のように本発明によれば、検査装置が放送波受信手段、放送音声出力手段、音響信号出力手段、抵抗値検出手段及びディスプレーを備えているから、オーディオ本体が車両に装備されていない状態において、アンテナ、スピーカー及びオーディオ調節手段、並びにその各々からオーディオ本体設置部に延びる各配線の良否を効率良く判定することができ、オーディオ本体を車両に装備したときの不具合発生を未然に防ぐことができる。
本発明の実施形態の全体構成を示す斜視図である。 同全体構成を示すブロック図である。 オーディオ関連装備の検査の流れを示す図である。 車種選択画面を示す図である。 装備・メニュー選択画面を示す図である。 リヤカメラ検査画面を示す図である。 リヤカメラ検査の判定確認画面を示す図である。 スピーカー音検査画面を示す図である。 スピーカーに係る抵抗値検査画面を示す図である。 スピーカー検査の判定確認画面を示す図である。 ラジオ検査画面を示す図である。 ラジオ検査の判定確認画面を示す図である。 ステアリングスイッチ検査画面を示す図である。 ステアリングスイッチ検査の判定確認画面を示す図である。 オーディオ入力信号検査画面を示す図である。 オーディオ入力信号検査の判定確認画面を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
<全体構成>
図1において、1はオーディオ本体設置部2を有する車両のインストルメントパネル、3はオーディオ関連装備の検査装置である。オーディオ本体設置部2には、オーディオ本体(オーディオビジュアル装置本体)が設置される。このオーディオ本体は、ラジオチューナ、テレビチューナ、CD・DVD・メモリカード再生のためのメディアプレーヤ、ナビゲーション情報手段及びカメラ画像の表示処理手段を備えたものである。
図2に示すように、車両には、オーディオ関連装備として、ラジオ等の放送波受信用アンテナ4、車両後方確認用リヤカメラ5、オーディオ用スピーカー6及びオーディオ用ステアリングスイッチ7が装備され、さらに、オーディオ本体の作動を制御するための入力信号系の各種機器(車速センサ、ブレーキセンサ等)8が装備されている。ステアリングスイッチ7は車両のステアリングに装備されたオーディオ操作用スイッチ類である。本実施形態では、車室前部の左右及び車室後部の左右の計4箇所にスピーカー6が装備されている。また、ステアリングスイッチ7及び入力信号系の各種機器8はオーディオ調節手段を構成している。
そして、これらオーディオ関連装備からオーディオ本体に接続すべきワイヤハーネス(配線)11,12,13が図1に示すようにオーディオ本体設置部2に延設されている。ハーネス11はアンテナ4から延びる配線に係るものであり、ハーネス12はリヤカメラ5から延びる配線に係るものであり、ハーネス13はスピーカー6、ステアリングスイッチ7及びオーディオ入力信号系機器8から延びる配線に係るものである。本発明はこれらワイヤハーネス11〜13もオーディオ関連装備と位置付けている。
検査装置3は、オーディオ本体が車両に装備されていない状態において、ハーネス11〜13を接続して上記オーディオ関連装備の状態(良否)を検査するものであり、ハーネス11〜13の各端子11a〜13aを接続するコネクタ14〜16を備えている。そして、この検査装置3は、図2に示すように、CPU、RAM、ROM、不揮発メモリ、入出力インターフェイス等が内部バスを介して接続されたコンピュータを有する制御部21、操作部22、放送波受信手段23、音声出力手段24、音響信号出力手段25、抵抗値検出手段26、判定手段27及びカメラ作動手段28、並びに図1に示すディスプレー30等を備えている。
制御部21は、操作部22から検査人が操作入力をしたとき、その操作に応じた動作、ディスプレー30への検査メニューの表示、各種検査の実行等がなされるように、各手段を制御する。この制御部21は、検査人による検査ソフトの起動に応じて、オーディオ関連装備の検査メニューをディスプレー30に表示し検査人によって選択された装備検査に係る動作を実行する検査メニュー提示手段を構成しており、ディスプレー30に検査メニューを表示し、検査人によるタッチパネルへのタッチに応じて指定(選択)機能を実行するグラフィカルユーザインターフェース機能と、選択された動作を実行するアプリケーション機能とを有する。操作部22は、ディスプレー30と一体のタッチパネル、キーボードやボタン等を備え、検査メニューの選択、検査の実行、判定結果の入力などの操作入力をすることできるようになっている。従って、操作部22は判定結果入力手段を構成している。
放送波受信手段(USBラジオチューナー)23は、アンテナ4及びその配線を介して所要チャンネルの放送波を受信する。受信するチャンネルとしては、特定周波数が初期設定されているが、検査人がチャンネルを選択して放送波を受信することができる。音声出力手段24は、放送波受信手段23で受信され復調された放送音声を出力する。さらに、検査装置3には、放送番組を録音しながら同時進行で録音済みの部分を聴くことができる“追っかけ再生”機能を有する録音ソフトが組み込まれている。検査人は、その録音再生される放送音声に基いてアンテナ4及びその配線のいずれかに異常があるか否かを判定することができる。
音響信号出力手段25は、予め記憶した音源に係る音響信号をスピーカー6に上記スピーカー用配線を介して出力する。上述の如くスピーカー6は4台あり、その4台に対して所定の順番で所定時間ずつ且つ所定の休止時間をおいて音響信号を出力する。検査人は、各スピーカー6から発せられる音響に基いて、各スピーカー6及びその配線のいずれかに異常があるか否かを判定することができる。本実施形態では、複数種類の音源が記憶されており、検査人が使用する音源を選択することができるとともに、音を鳴らす時間、休止時間及び音量を調節することができ、また、4台のスピーカー6を鳴らす順番を変更することができる。
抵抗値検出手段26は、アンテナ4、スピーカー6、各種ステアリングスイッチ7及び入力信号系の各種機器8各々に基準電圧で通電したときの電流値を検出し、該電圧値に基づいて、アンテナ4及びその配線、スピーカー6及びその配線、各種ステアリングスイッチ7及びその配線、並びに入力信号系の各種機器8及びその配線の各抵抗値を算出する。この抵抗値はディスプレー30に表示される。検査人は、ディスプレー30に表示された抵抗値に基いて、アンテナ4及びその配線、スピーカー6及びその配線、各種ステアリングスイッチ7及びその配線、並びに入力信号系の各種機器8及びその配線に異常があるか否かを判定することができる。
判定手段27は、抵抗値検出手段26によって求められた抵抗値が所定の公差範囲内であるときに「正常」と判定し、公差範囲外であるときに「異常」と判定する。
カメラ作動手段28は、ビデオキャプチャ(画像入力装置)を備え、カメラ用の配線を介してリヤカメラ5を起動し、該リヤカメラ5からの映像信号を取り込んで画像データとし、カメラ画像をディスプレー30に表示する。検査人は、ディスプレー30のカメラ画像に基づいてリヤカメラ5及びその配線に異常があるか否かを判定することができる。
図3は検査装置3による検査の流れを示す。検査人による検査ソフトの起動により、図4に示す車種選択画面がディスプレー30に表示される。そして、プルダウンメニューによる車種選択後に「Enter」表示部にタッチすると、ディスプレー30の画面は図5に示す装備・メニュー選択画面に変わる(ステップS1)。
装備・メニュー選択画面は、当該車種の装備選択欄と、全体検査・個別検査のメニュー選択欄とを有する。装備選択欄では、リヤカメラ5の有無及びステアリングスイッチ7の有無の選択が可能であり、さらに、オーディオ入力信号検査を一回にするか二回にするかの選択が可能になっている。なお、説明のため、図4及び図5、並びにこれに続く図6〜図16においては、画面上の検査人がタッチする表示部や検査人が特に視認する表示部に楕円マークを入れている。
装備選択後(ステップS2)、メニュー選択欄において、全体検査が選択されると、装備選択欄で「無」とされた装備以外の複数の装備を所定の順番で検査していく処理プログラムが起動する(ステップS3)。この場合、リヤカメラ5及びステアリングスイッチ7の装備有では、図3に示すように、リヤカメラ検査(ステップS4)→スピーカー検査(ステップS5)→ラジオ検査(ステップS6)→ステアリングスイッチ検査(ステップS7)→オーディオ入力信号検査(ステップS8)→全体の検査結果表示(ステップS9)の順で検査処理が進み、リヤカメラ5及び/又はステアリングスイッチ7の装備無では、当該装備を飛ばして同様の順序で検査処理が進むことになる。
個別検査が選択されると、ディスプレー30の画面は装備選択欄で「無」とされた装備以外の装備検査メニューを表示した画面に代わり、そのメニュー画面で検査すべき装備を選択して検査することができる(ステップS10)。
<各装備の検査>
以下、リヤカメラ5及びステアリングスイッチ7の装備「有」及び「全体検査」が選択されたときの各装備の検査について説明する。なお、「個別検査」を選択したときの各装備の検査も同じである。
−リヤカメラ検査−
メニュー選択欄で全体検査が選択されると、ディスプレー30の画面は図6に示すリヤカメラ検査画面に変わる。「検査スタート」表示部にタッチすると、リヤカメラ5及びビデオキャプチャが起動し、リヤカメラ5によるカメラ画像が別ウインドウで表示される。検査人はそのカメラ画像に基いてリヤカメラ5が正常に作動してディスプレー30に画像表示されているか否かを判定する。正常作動と判定したときは、検査人は「OK」表示部にタッチし、異常と判定したときは「NG」表示部にタッチする(判定結果入力)。「NG」の場合は、リヤカメラ5及びその配線のいずれかにトラブルがあることになる。
「OK」又は「NG」の判定結果を入力すると、ディスプレー30の画面が図7に示す判定確認画面に変わり、「NG」判定のときは「NG判定でよろしいですか?」が表示され、「OK」判定のときは「OK判定でよろしいですか?」が表示され、いずれにおいても、検査人によって「YES」が選択されると、ディスプレー30の画面は図8に示すスピーカー検査画面に変わり、「NO」が選択されると、検査を再試行することができる。個別検査においては、「YES」が選択されると、ディスプレー30はメニュー画面に変わる。
−スピーカー検査−
図8に示すように、スピーカー検査には、音検査と抵抗検査とがある。「音検査」のスタート表示部が選択されると、音響信号出力手段25が起動し、音響信号が4台のスピーカー6に対して所定の順番で間隔をおいて出力される。本実施形態では、図8に示すように、前部右(Fr Right)→後部右(Rr Right)→後部左(Rr left)→前部左(Fr left)の順番で音響信号が出力され、音響信号が出力されているスピーカー表示部は他のスピーカー表示部よりも明るくなる。検査人は各スピーカーから正常な音が出ているか否かを確認し、全てのスピーカー音が正常であると判定したときは「OK」表示にタッチし、いずれか一つでもスピーカー音に異常を感じたときは「NG」表示にタッチする(判定結果の入力)。スピーカー音に異常があるときは、スピーカー及びその配線のいずれかにトラブルがあることになる。
「抵抗値検査」のスタート表示部が選択されると、抵抗値検出手段26が起動し、図9に示すように、各スピーカーの抵抗値表示部に、抵抗値(スピーカー及びその配線の抵抗値)が表示されるとともに、判定手段27による判定結果(「正常」又は「異常」)が表示される。検査人は、それら抵抗値を確認し、全ての抵抗値が正常であると判定したときは「OK」表示にタッチし、いずれか一つでも抵抗値に異常があれば、断線又は接続不良等のトラブルがあるとして、設備が持っている閾値を基に、「NG」と自動判定を行う。
上記スピーカー音検査及び抵抗値検査両方の判定結果が入力されると、ディスプレー30の画面が図10に示す判定確認画面に変わり、「NG」判定のときは「NG判定でよろしいですか?」が表示され、「OK」判定のときは「OK判定でよろしいですか?」が表示される。いずれにおいても、検査人によって「YES」が選択されると、ディスプレー30の画面は図11に示すラジオ検査画面に変わり、「NO」が選択されると、検査を再試行することができる。個別検査においては、「YES」が選択されると、ディスプレー30はメニュー画面に変わる。
なお、各検査をスタートさせると、検査画面の「前画面へ戻る」の表示部が「中断」表示に変わり、該「中断」表示部にタッチすると、検査は中断される。この点は他の検査も同じである。
−ラジオ検査−
図11に示すように、ラジオ検査には、ラジオ検査(受信検査)と導通検査とがある。「ラジオ検査スタート」表示部が選択されると、放送波受信手段23及び録音ソフトが起動し、ディスプレー30には録音ソフトのアプリケーション画面が別ウインドウで表示され、放送音声が追っかけ再生で出力される。検査人は、その放送音声に基いて放送波がアンテナ4によって正常に受信されているか否かを判定する。正常受信と判定したときは、検査人は「OK」表示部にタッチし、異常と判定したときは「NG」表示部にタッチする(判定結果入力)。「NG」の場合は、アンテナ4及びその配線のいずれかにトラブルがあることになる。
「導通検査スタート」表示部が選択されると、抵抗値検出手段26が起動し、アンテナ4及びその配線の抵抗値が導通チェック欄に表示されるとともに、判定手段27による判定結果(「正常」又は「異常」)が表示される。検査人は、その抵抗値を確認し、抵抗値が正常であると判定したときは「OK」表示にタッチし、抵抗値に異常があれば、断線又は接続不良等があるとして、設備が持っている閾値を基に、「NG」と自動判定を行う。
上記ラジオ受信検査及び抵抗値検査両方の判定結果が入力されると、ディスプレー30の画面が図12に示す判定確認画面に変わり、「NG」判定のときは「NG判定でよろしいですか?」が表示され、「OK」判定のときは「OK判定でよろしいですか?」が表示される。いずれにおいても、検査人によって「YES」が選択されると、ディスプレー30の画面は図13に示すステアリングスイッチ検査画面に変わり、「NO」が選択されると、検査を再試行することができる。個別検査においては、「YES」が選択されると、ディスプレー30はメニュー画面に変わる。
−ステアリングスイッチ検査−
図13に示すように、ステアリングスイッチとしては、音量低減スイッチ「VOL-」、音量増大スイッチ「VOL+」、周波数を上げる側の自動選局スイッチ「SEEK+」、周波数を下げる側の自動選局スイッチ「SEEK-」、オーディオソースを選択するモードスイッチ「MODE」及び消音スイッチ「MUTE」の6つがある。
ステアリングスイッチ検査画面において、「検査スタート」表示部にタッチすると、抵抗値検出手段26が起動し、各ステアリングスイッチ及びその配線のスイッチOFF時の抵抗値が表示されるとともに、判定手段27による判定結果(「正常」又は「異常」)が表示される。検査人は、6つのステアリングスイッチから検査すべきスイッチを選択することができる。また、車両側の対応するスイッチを操作すると、スイッチON時の各抵抗値が表示されるとともに、判定手段27による判定結果(「正常」又は「異常」)が表示される。抵抗値が正常であれば、ステアリングスイッチ及びその配線に問題がないということになり、抵抗値に異常があれば、そのステアリングスイッチに関し断線又は接続不良等のトラブルがあることになる。
選択した全てのスイッチに関する抵抗値の検査が済むと、ディスプレー30の画面は図14に示すステアリングスイッチ全体の判定確認画面に変わり、判定手段27による全体の判定結果が表示される。いずれかのステアリングスイッチに関して異常があれば、「NG」判定となり、そのときは「NG判定でよろしいですか?」が表示され、全てのステアリングスイッチに関して正常であれば、「OK」判定となり、そのときは「OK判定でよろしいですか?」が表示される。いずれにおいても、検査人によって「YES」が選択されると、ディスプレー30の画面は図15に示すオーディオ入力信号検査画面に変わり、「NO」が選択されると、検査を再試行することができる。個別検査においては、「YES」が選択されると、ディスプレー30はメニュー画面に変わる。
−オーディオ入力信号検査−
図15に示すように、オーディオ制御用のオーディオ入力信号としては、イルミネーションスイッチ信号、車両走行時にオンとなる車速スイッチ信号、スモールランプスイッチ信号「TNS」、パーキングブレーキスイッチ信号、リバーススイッチ信号、バッテリ電源信号及びアクセサリー電源信号「ACC」がある。
オーディオ入力信号検査画面において、「検査一回目スタート」表示部にタッチすると、抵抗値検出手段26が起動し、検査すべき項目を選択すると、そのオーディオ入力信号系(配線を含む)の抵抗値が表示されるとともに、判定手段27による判定結果(「正常」又は「異常」)が表示される。抵抗値が正常であるときはそのオーディオ入力信号系に問題がないということになり、抵抗値に異常があればそのオーディオ入力信号系に断線又は接続不良等のトラブルがあることになる。
選択した全てのオーディオ入力信号系に関する抵抗値の検査が済むと、ディスプレー30の画面は図16に示す判定確認画面に変わり、判定手段27による全体判定結果が表示される。いずれかのオーディオ入力信号系に異常があれば、「NG」判定となり、そのときは「NG判定でよろしいですか?」が表示され、全てのオーディオ入力信号系が正常であれば、「OK」判定となり、そのときは「OK判定でよろしいですか?」が表示される。いずれにおいても、検査人によって「YES」が選択されると、オーディオ入力信号検査回数として二回が選択されているときは、二回目の検査に移行する(ディスプレー30の画面は二回目のオーディオ入力信号検査画面に変わる)。
検査回数が一回でその検査が「YES」の選択で終了したとき、並びに検査回数が二回で二回目の検査が「YES」の選択で終了したときは、ディスプレー30の画面は全ての検査結果を表示する画面(図示省略)に変わる。「NO」が選択されると、検査を再試行することができる。個別検査においては、「YES」が選択されると、ディスプレー30はメニュー画面に変わる。
なお、上記実施形態のオーディオ関連装備は一例であり、例えば、サイドカメラが装備されている場合や、カメラが装備されていない場合にも本発明は適用することができ、或いはオーディオ本体はビジュアルでない(ディスプレーがない)ものであってもよい。また、上記実施形態では装備の良否判定を電気的に行なう判定手段も備えているが、装備の良否判定は全て検査人が行なって入力するようしても、或いは装備の良否判定を全て電気的に行なって結果を表示するようにしてもよい。
1 インストルメントパネル
2 オーディオ本体設置部
3 オーディオ関連装備の検査装置
4 アンテナ
5 リヤカメラ
6 スピーカー
7 ステアリングスイッチ(オーディオ調節手段の一例)
8 オーディオ入力信号系機器(オーディオ調節手段の一例)
11〜13 ワイヤハーネス(配線)
14〜16 コネクタ
21 制御部
22 操作部(入力手段の一例)
23 放送波受信手段
24 音声出力手段
25 音響信号出力手段
26 抵抗値検出手段
27 判定手段
28 カメラ作動手段
30 ディスプレー

Claims (6)

  1. オーディオ関連装備として、アンテナ、スピーカー及びオーディオ調節手段、並びにその各々からオーディオ本体設置部に延びる各配線が装備され、オーディオ本体が装備されていない車両のオーディオ関連装備検査装置であって、
    上記アンテナ、スピーカー及びオーディオ調節手段から上記オーディオ本体設置部に延びる各配線の端子を接続するコネクタと、
    上記アンテナ及びその配線を介して所要チャンネルの放送波を受信する放送波受信手段と、
    上記放送波受信手段で受信され復調された放送音声を出力する音声出力手段と、
    上記スピーカーに該スピーカー用の配線を介して音響信号を出力する音響信号出力手段と、
    上記オーディオ調節手段及びその配線の抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、
    上記放送音声、上記スピーカーの音響及び上記抵抗値の各々に基づく検査人による各オーディオ関連装備の良否判定結果を入力する入力手段、並びに上記放送音声、上記スピーカーの音響及び上記抵抗値の各々に基いて上記オーディオ関連装備の良否を判定する判定手段の少なくとも一方と、
    上記入力手段によって入力された判定結果、又は上記判定手段による判定結果を表示するディスプレーとを備えていることを特徴とする車両のオーディオ関連装備検査装置。
  2. 請求項1において、
    上記車両には複数のスピーカーが装備され、各スピーカーから上記オーディオ本体設置部に配線が延設されており、上記音響信号出力手段は、当該複数のスピーカーに対して所定の順序で上記音響信号を出力することを特徴とする車両のオーディオ関連装備検査装置。
  3. 請求項1又は請求項2において、
    上記オーディオ調節手段は、上記車両のステアリングに装備されており、且つ音量を調節する音量調節手段を備えていることを特徴とする車両のオーディオ関連装備検査装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一において、
    上記車両にはオーディオ関連装備としてさらにカメラが装備され、該カメラから上記オーディオ本体設置部に配線が延設されており、
    上記カメラ用の配線の端子が接続されるコネクタと、該配線を介して上記カメラを起動しカメラ画像を上記ディスプレーに表示するカメラ作動手段と、該カメラ画像に基づく検査人による上記カメラ及びその配線の良否判定結果を入力する入力手段とを備えていることを特徴とする車両のオーディオ関連装備検査装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一において、
    オーディオ関連装備の検査メニューを上記ディスプレーに表示し検査人によって選択された装備検査に係る動作を実行する検査メニュー提示手段を備えていることを特徴とする車両のオーディオ関連装備検査装置。
  6. オーディオ関連装備として、アンテナ、スピーカー及びオーディオ調節手段、並びにその各々からオーディオ本体設置部に延びる各配線が装備され、オーディオ本体が装備されていない車両のオーディオ関連装備検査方法であって、
    放送波受信手段と、放送音声出力手段と、音響信号出力手段と、抵抗値検出手段と、ディスプレーと、上記オーディオ関連装備の検査メニューを上記ディスプレーに表示する検査メニュー提示手段とを備えた検査装置に、上記アンテナ、スピーカー及びオーディオ調節手段から上記オーディオ本体設置部に延びる各配線を接続し、
    上記ディスプレーに上記オーディオ関連装備の検査メニューを表示し、
    上記検査メニューに基づく上記検査装置への実行指示により、上記放送波受信手段によって上記アンテナ及びアンテナ用配線を介して所要チャンネルの放送波を受信し復調した放送音声を上記放送音声出力手段から出力し、該放送音声に基いて上記アンテナ及びその配線による放送波受信の良否を判定し、
    上記検査メニューに基づく上記検査装置への実行指示により、上記音響信号出力手段によって音響信号を上記スピーカーに上記スピーカー用配線を介して出力し、該スピーカーから出力される音響に基いて該スピーカー及びその配線による音響出力の良否を判定し、
    上記検査メニューに基づく上記検査装置への実行指示により、上記抵抗値検出手段によって上記オーディオ調節手段及びその配線の抵抗値を検出し、該抵抗値に基いて該オーディオ調節手段及びその配線の良否を判定することを特徴とする車両のオーディオ関連装備検査方法。
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