JP2012052518A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、液体又は固体又は両者の混合体を駆動材とし、その重力を動力源として稼動する発電機回転装置に関するものである。
本発明は、液体又は固体又は両者の混合体を駆動材とし、その重力を動力源として、それをリサイクルしながら稼動する発電機回転装置に関するものである。
従来、発電は、主に水力、火力、原子力、風力、太陽光等によって行われている。
水力発電は高度より水を落下させてその圧力でタービンを稼動させる。又火力発電は火力によって水を沸騰させてその蒸氣でタービンを稼動させる。又風力発電はプロペラに風を受けて稼動させる。又原子力発電はその高熱によって水を沸騰させ、その蒸氣でタービンを稼動させる。
以上のことはよく知られている。
水力発電は高度より水を落下させてその圧力でタービンを稼動させる。又火力発電は火力によって水を沸騰させてその蒸氣でタービンを稼動させる。又風力発電はプロペラに風を受けて稼動させる。又原子力発電はその高熱によって水を沸騰させ、その蒸氣でタービンを稼動させる。
以上のことはよく知られている。
発電には、主に動力源となる燃料、水、風、太陽光などがあって可能であるが、従来、発電装置を稼動させるとき、次のような問題点があった。
水力発電の手段は、ダムをつくり、貯えた水を使用する。又は川の水を使用して、いずれも廃棄する他なく、ダムや川の上流に戻して再利用する良い手段がなかった。又火力発電は燃料を焼失する。又風力発電は風が吹かなければ機能せず、台風や騒音の対策も必要である。又太陽光発電は曇り日や雨天のときは僅かな発電となり、夜に至っては発電できない。又原子力発電に至っては膨大な設備と燃料費が必要であり、又極めて危険である。
本発明は、以上の問題点を解決するため、設備費や動力源の消耗、排棄、送電線配備費用などの無駄を減少せしむべくなされたものである。
水力発電の手段は、ダムをつくり、貯えた水を使用する。又は川の水を使用して、いずれも廃棄する他なく、ダムや川の上流に戻して再利用する良い手段がなかった。又火力発電は燃料を焼失する。又風力発電は風が吹かなければ機能せず、台風や騒音の対策も必要である。又太陽光発電は曇り日や雨天のときは僅かな発電となり、夜に至っては発電できない。又原子力発電に至っては膨大な設備と燃料費が必要であり、又極めて危険である。
本発明は、以上の問題点を解決するため、設備費や動力源の消耗、排棄、送電線配備費用などの無駄を減少せしむべくなされたものである。
本発明は、動力源となる駆動材の溜りスペースをケースの底部に設け、開口部を回転に添って一方向にした容器状受け部材をドラムに連続して取り付け、駆動材溜りに設置したポンプ状供給装置で、下降側の容器状受け部材の上部より落下させてドラムを回転させる。又容器状受け部材がドラムの下を通過するとき、順次裏返しとなり、駆動材を駆動材溜りにリサイクルしながら反対側を上昇する。
本発明は、動力源となる駆動材の駆動材溜りをケースの底部に設け、開口部を回転に添って一方向にした容器状受け部材を連続してベルトに取り付け、それを上下に設置したドラムにリング状に取り付け、駆動材溜りに設置したポンプ状供給装置で、下降側の容器状受け部材の上部より連続して落下させてドラムを回転させる。又容器状受け部材がドラムの下を通過するとき、順次裏返しとなり、駆動材を駆動材溜りにリサイクルしながら反対側を上昇する。
よって本発明は動力源を消耗又は排棄せずに可動する。
本発明は、以上の構成によりなる発電機回転装置である。
よって本発明は動力源を消耗又は排棄せずに可動する。
本発明は、以上の構成によりなる発電機回転装置である。
本発明を使用するとき、液体又は固体との混合液が動力源であり、リサイクルしながら稼動するので、少ない経費で賄うことができる。故に、膨大な資金を投じてダムをつくり、発電に使用した大量の水を廃棄したり、大量の燃料を消耗したり、更に、遠方からの送電線やその他の設備を必要とした従来の科学技術は殆ど不要である。又、家庭や会社、公共施設等々に直接電力を共給できる。又、地球を汚染しない。
よって人類の生活環境を豊かにするものである。
よって人類の生活環境を豊かにするものである。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)ケース(8)の内部に、回転軸(1)にドラム(2)を上下二箇所に設け受け部材(4)を連続して取り付けたベルトをリング状に取り付けて一体にした回転装置にする。
(ロ)一体にした回転装置の側面をケース(8)の内壁の左右二方と液漏れ防止板に共に密着させて設置する。このとき、回転軸の一方をケースの外壁部に突き出して設置する。
(ハ)液状駆動材を供給装置(5)によってケース内最上部に吸い上げ、液体誘導板(7)の上から放出して液漏れ防止板との間から下降する側の受け部材(4)の上部に落とし、その荷重と付勢力との双方又はいずれか一方によって稼動する。
本発明は以上の構成よりなる。
本発明を使用する場合は、ケース(8)の外壁部に回転軸を突き出し、そこに増速器、ブレーキ装置、発電機、電力交換装置、変圧器、蓄電池などを接続、又はこれらを一体にした形状にして接続する。
本発明は、動力原をリサイクルするので廃棄又は消耗するものが殆どなく液体や燃料を大量に確保しておく必要がない。又設備を大形化しやすい。又建造物の内外に小型のものを一基又は複数基設置して使用できる便利さがある。
(イ)ケース(8)の内部に、回転軸(1)にドラム(2)を上下二箇所に設け受け部材(4)を連続して取り付けたベルトをリング状に取り付けて一体にした回転装置にする。
(ロ)一体にした回転装置の側面をケース(8)の内壁の左右二方と液漏れ防止板に共に密着させて設置する。このとき、回転軸の一方をケースの外壁部に突き出して設置する。
(ハ)液状駆動材を供給装置(5)によってケース内最上部に吸い上げ、液体誘導板(7)の上から放出して液漏れ防止板との間から下降する側の受け部材(4)の上部に落とし、その荷重と付勢力との双方又はいずれか一方によって稼動する。
本発明は以上の構成よりなる。
本発明を使用する場合は、ケース(8)の外壁部に回転軸を突き出し、そこに増速器、ブレーキ装置、発電機、電力交換装置、変圧器、蓄電池などを接続、又はこれらを一体にした形状にして接続する。
本発明は、動力原をリサイクルするので廃棄又は消耗するものが殆どなく液体や燃料を大量に確保しておく必要がない。又設備を大形化しやすい。又建造物の内外に小型のものを一基又は複数基設置して使用できる便利さがある。
(1)回転軸 (2)ドラム、(3)ベルト、(4)容器状受け部材、(5)ポンプ状供給装置、(6)移送装置、(7)液体誘導板、(8)ケース、(9)液漏れ防止板、(10)駆動材溜り、(11)板状受け部材、
Claims (8)
- ケースと、ケース内に縦回転自在に設けた回転装置と、回転装置の回転方向に間隔をあけて設けた二以上の受け部材と回転装置を稼動させる駆動材を前記受け部材に供給する供給装置を備え、前記供給装置はケース内に設けた駆動材溜りから駆動材を前記受け部材に供給でき、前記回転装置は前記供給装置から受け部材にその上方から駆動材が落とされると、その荷重と付勢力との双方又はいずれか一方により縦回転し、前記縦回転している回転装置の二以上の受け部材に前記供給装置により駆動材を供給し続けることにより前記回転装置が連続回転し、この回転により、前記回転装置に連結された発電機が回転して発電できることを特徴とする発電機回転装置。
- 請求項1に記載の発電機回転装置において、回転体が縦回転するリング状のベルト又はドラムであり、受け部材がベルト又はドラムの回転方向に間隔をあけて二以上設けられたことを特徴とする発電機回転装置。
- 請求項1又は2記載の発電機回転装置において、駆動材が液体又は固体又は両者の混合体であることを特徴とする発電機回転裝置。
- 請求項1から請求項3のいずれかの1項に記載の発電機回転装置において、供給装置は受け部材に供給した駆動材をくり返し受け部材に供給できることを特徴とする発電機回転装置。
- 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発電機回転装置において、回転体の回転軸を境にして、回転体の片側が重く、その反対側が軽い状態が続くことを特徴とする発電機回転装置。
- 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の発電機回転装置において、回転軸にドラムを取り付け、その外周に開口部を一方向にした容器状受け部材を連続して取り付け、ケース内に請求項1記載の駆動材溜りを設け、供給装置でケースの上部へ吸い上げ、下降する側の受け部材の上部から落として稼動する発電機回転装置。
- 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の発電機回転装置において、回転軸に板状受け部材が放射状に設けられ、ケース内に請求項1記載の駆動材溜りを設け、供給装置でケースの上部へ吸いあげ、下降する側の受け部材の上部から落として稼動する発電機回転装置。
- 請求項6記載の発電機回転装置において、ドラムの上部又は下部、あるいは上下のドラムが斜めに設置された構造において、そこに回転方向に添って開口部を一方向にした容器状受け部材を間隔をあけて連続して取り付けたベルトを上下のドラムにリング状に取り付け、ケース内に設けた請求項1記載の駆動材溜りから駆動材を供給装置でケース内上部へ吸いあげ、下降する側の受け部材の上部から落として稼動する発電機回転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010210059A JP2012052518A (ja) | 2010-09-01 | 2010-09-01 | 重力リサイクル発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010210059A JP2012052518A (ja) | 2010-09-01 | 2010-09-01 | 重力リサイクル発電機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012052518A JP2012052518A (ja) | 2012-03-15 |
JP2012052518A5 true JP2012052518A5 (ja) | 2013-03-21 |
Family
ID=45906107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010210059A Pending JP2012052518A (ja) | 2010-09-01 | 2010-09-01 | 重力リサイクル発電機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2012052518A (ja) |
Families Citing this family (3)
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ES2532519B1 (es) * | 2013-09-27 | 2015-09-18 | Jordi TUSET CLADELLAS | Motor gravitatorio por bombeo de líquido |
ES2596531B1 (es) * | 2015-07-07 | 2017-10-19 | Jordi TUSET CLADELLAS | Motor gravitatorio por presión de líquido |
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2010
- 2010-09-01 JP JP2010210059A patent/JP2012052518A/ja active Pending
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