JP2012049719A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】互いに屈折率の異なる複数種類の無色インクを用いる。まず、カラー画像データの画素ごとに、有色インク打ち込み量と、各無色インクの打ち込み量を合計した無色インク合計打ち込み量を、それらの合計が全画素で一定となるように設定する。そして無色インク合計打ち込み量における無色インクごとの打ち込み量を、その比率が画素ごとにランダムとなるよう、乱数に基づいて設定する。このように設定された無色インクごとの打ち込み量に基づいた記録を行うことで、複数種類の無色インクの境界位置が画素ごとに異なることから様々な色の干渉色が発生し、複数ドットによる干渉色は、結果的にその平均的な色である白色として知覚される。
【選択図】図6
Description
●システム構成
本実施形態では、顔料色材を含む複数色の有色インク(以下、カラーインクと称する)により形成された画像において発生する干渉色を、屈折率の異なる複数種類の無色インク(以下、クリアインクと称する)を用いて低減する例を示す。以下では、2種類のクリアインクを用いる場合を例として説明を行う。
以下、本実施形態の画像処理装置2における画像形成処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。
図5は、色分解処理部203で色分解LUT204を参照することで、入力RGBデータが、各カラーインクの打ち込み量(有色インク打ち込み量)、および2種類のクリアインクの合計打ち込み量(無色インク合計打ち込み量)に色分解される様子を示している。ここで、入力画像データの画像内における画素位置を座標(i,j)で表すとする。座標(i,j)における入力画像データR,G,Bから、各カラーインクの打ち込み量データC,M,Y,K、およびクリアインクの合計打ち込み量データCLへの変換は下式(1)で表わされる。
M(i,j)=M_LUT_3D(R(i,j),G(i,j),B(i,j))
Y(i,j)=Y_LUT_3D(R(i,j),G(i,j),B(i,j)) ・・・(1)
K(i,j)=K_LUT_3D(R(i,j),G(i,j),B(i,j))
CL(i,j)=CL_LUT_3D(R(i,j),G(i,j),B(i,j))
(1)式の右辺に定義される各関数が、色分解LUT204に該当する。色分解LUT204は、R,G,Bの3入力値に対し、各インク色の出力信号値を定めるテーブルであり、本実施形態では、R,G,Bの3入力値から、C,M,Y,K,CLの5プレーン分の出力値を得るLUT構成となる。尚、色分解LUT204としては、画像全域における光沢むらの発生を低減するために、全インクの付着量が常に一定になるように、クリアインク合計打ち込み量CLが設定されている。なお、一定とする全インクの付着量としては、最適な値を例えば実験に基づいて決定すれば良く、特に規定されない。
以下、上記S403におけるクリアインク打ち込み量設定処理について、詳細に説明する。上述したように本実施形態では、クリアインク合計打ち込み量CLに基づき、2種類のクリアインクそれぞれの打ち込み量を、その合計をCLに保ちつつ、その打ち込み量比率がランダムとなるように制御する。具体的には、画素ごとに乱数を発生させ、該乱数に基づいて、クリアインクの合計打ち込み量CLを各クリアインクの打ち込み量CL1,CL2へ分配する。尚、本実施形態では2種類のクリアインクの打ち込み量を乱数に基づいて変化させる例を示すが、2種類のクリアインクの打ち込み量をランダムに変化させることができれば、どのような方法を用いても良い。
CL2(i,j)=CL(i,j)×(1−Rnd(i,j)) ・・・(3)
CL1,CL2をこのように設定することで、画素ごとにCL1,CL2の値をランダムに変化させることが可能である。なお、CL1とCL2には下式に示す関係が常に成り立つ。
本実施形態において画素ごとに発生させる乱数Rnd(i,j)は、隣接する画素で発生した値との間に相関や関連性がない一様乱数、または一様乱数と見なすことができる疑似乱数であるとする。また例えば、隣接する画素において発生する乱数間の空間周波数特性として、低周波領域ではパワースペクトルが小さく高周波領域ではパワースペクトルが大きい、いわゆるブルーノイズ特性を有する乱数であっても良い。このようなブルーノイズ特性を有する乱数の発生方法としてはどのような方法を用いても良く、例えば周知の極性交番乱数を用いることで簡単に発生させることができる。
上述したように本実施形態においては、屈折率の異なる2種類のクリアインクの打ち込み量の合計を、色分解処理部203で決定したクリアインク合計打ち込み量CLに保ちつつ、各クリアインクの打ち込み量比率を画素ごとに変化させることを特徴とする。以下、このように各クリアインクの打ち込み量比率を画素ごとにランダムに変化させることによって得られる効果について、詳細に説明する。
ここで、本実施形態において使用されるクリアインクについて、具体的に説明する。本実施形態で使用される2種類のクリアインクは、互いにその屈折率が異なることを特徴とする。図13に、本実施形態における2種類のクリアインクに共有の溶剤の組成を示す。該溶剤に対し、図14に示すように組成の異なる2種類のポリマー(ポリマーA,B)のそれぞれをアルカリ(水酸化カリウム水溶液等)で中和した樹脂水溶液を添加する。この操作により、ポリマーAに対しては屈折率が比較的高く、かつ色材を含まないクリアインクが作成され、ポリマーBに対しては屈折率が比較的低く、かつ色材を含まないクリアインクが作成される。なお、上記ポリマーA,Bに、例えば一般的なカーボンブラックを色材として少量含有させ、薄いグレーインクとしても良い。この場合の色材の含有率は、例えば、黒インクが3.5%のカーボンブラックを含有する場合に対して、薄いグレーインクは0.2%以下の含有率とすれば良い。薄いグレーインクとして使用する場合は、周知の同一色相の濃淡インクを搭載したプリンタにおける淡インクと同様に用いる。また、薄いグレーインクについての色材の含有率はこの数値に限らず、該グレーインクを下地の上に重ねて印字した際に、下地の色が濁らない程度の含有率であれば良い。なお、カーボンブラック等の色材の増減分は、純水を増減させることで調整する。
<第2実施形態>
以下、本発明に係る第2実施形態について説明する。上述した第1実施形態では、画素ごとに乱数を発生させて、複数のクリアインクのそれぞれの打ち込み量比率を決定する方法を示した。第2実施形態では、予め乱数に基づく打ち込み量比率を2次元配列した所定サイズのマップをメモリに格納しておき、画像内の画素位置に対する打ち込み比率を該メモリから読み出す例を示す。以下、第2実施形態においても屈折率の異なる複数のクリアインクとして、2種類のクリアインクを用いるとして説明を行う。
以下、2次元打ち込み量比率記憶部801とクリアインク打ち込み量設定部205における処理についてのみ、説明する。まず、2次元打ち込み量比率記憶部801には、横方向にW個、縦方向にH個からなる、計W×H個に2次元配列された実数値を、打ち込み量比率マップとして予め記憶しておく。図9に、2次元打ち込み量比率記憶部801に記憶される打ち込み量比率マップの一例を示す。W×H個の実数値からなる打ち込み量比率マップはすなわち、W×H個の画素領域に対応している。ここで、打ち込み量比率として記録される2次元の実数値はすなわち、上述した第1実施形態と同様にクリアインクの打ち込み量比率を示す2次元乱数であり、それぞれが0以上1以下の値をとるものとする。ただし、打ち込み量比率の記憶形式としては、必ずしも0以上1以下の実数である必要はなく、例えば、0〜1の範囲で表される各打ち込み比率に255を乗じて、0以上255以下の値を示す8ビットの整数値として記憶しても良い。その場合、後に説明するクリアインク打ち込み量設定部205で打ち込み比率を利用する際に、各打ち込み比率を255で除算することで、0以上1以下の実数値として利用することができる。また、打ち込み量比率マップとして保持される実数値は必ずしも乱数に基づく必要はなく、任意の実数値を任意のパターンに配置したものであっても良い。
次に、第2実施形態におけるクリアインク打ち込み量設定処理について説明する。クリアインク打ち込み量設定部205では、色分解処理部203で決定されたクリアインク合計打ち込み量CLから、2種類のクリアインクそれぞれの打ち込み量CL1,CL2を決定する。第2実施形態ではこのCL1,CL2の決定を、2次元打ち込み量比率記憶部801に記憶された打ち込み量比率マップを用いて行う。
m=j%H ・・・(6)
続いて、座標(i,j)におけるクリアインク合計打ち込み量CL(i,j)から、2種類のクリアインクのそれぞれの打ち込み量CL1(i,j),CL2(i,j)を、下式(7),(8)に従って算出する。
CL2(i,j)=CL(i,j)×(1−R(n,m)) ・・・(8)
以上で、第2実施形態におけるクリアインク打ち込み量設定処理が終了する。なお、以後の処理については上述した第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
以下、本発明に係る第3実施形態について説明する。上述した第1実施形態では、屈折率の異なる2種類のクリアインクを用いる例を示したが、第3実施形態では3種類以上のクリアインクを用いる例を示す。
次に、第3実施形態におけるクリアインク打ち込み量設定処理について説明する。クリアインク打ち込み量設定部205では、色分解処理部203で決定されたクリアインク合計打ち込み量CLから、3種類のクリアインクそれぞれの打ち込み量CL1,CL2,CL3を決定する。このとき、3種類のクリアインクの打ち込み量の和を常にCLに保ちつつ、画像中の座標によって各クリアインクの打ち込み量比率を変化させることを特徴とする。そのため第3実施形態では、画素ごとに乱数を発生させ、該乱数に基づいて3種類のクリアインクの打ち込み量を決定する。なお、第3実施形態では3種類のクリアインクの打ち込み量を乱数に基づいて変化させる例を示すが、3種類のクリアインクの打ち込み量を画素ごとに変化させることができれば、どのような方法を用いても良い。
そして乱数Rnd1(i,j)を用いて、以下の(10)式からCL1(i,j)を算出する。
次にCL2(i,j)、CL3(i,j)を設定するために、さらに乱数Rnd2(i,j)を発生させる。乱数Rnd2(i,j)は、最小値が0、最大値が以下の(11)式で表わされるRNDMAX2(i,j)となる乱数である。
そして、Rnd2(i,j)を用いて、以下の(12)式からCL2(i,j)を、(13)式からCL3(i,j)を、それぞれ算出する。
CL3(i,j)=(CL(i,j)−CL1(i,j))×(1−Rnd2(i,j)) ・・・(13)
以上で、第3実施形態における3種類のクリアインクのそれぞれの打ち込み量が決定される。
CLn(i,j)=(CL(i,j)−Σ(1≦m≦n)CLm(i,j))×Rndn(i,j) ・・・(15)
また、最後のN番目のクリアインクの打ち込み量CLN(i,j)は、以下の(16)式により算出される。
以上のように、互いに屈折率の異なるN種類のクリアインクのそれぞれの打ち込み量を決定することで、各クリアインクの打ち込み比率を画素ごとにランダムに変えることが可能となる。また、全てのクリアインクの打ち込み量の和は常に、色分解処理部203で設定したクリアインク合計打ち込み量CLに等しくなる。ただし、使用するクリアインク数が多いほど、より干渉色の色付きを低減する効果が得られるが、構成の負荷とのバランスを考慮して、使用するクリアインク数を決定すれば良い。
Claims (8)
- 顔料色材を含む複数色の有色インクと、互いに屈折率の異なる複数種類の無色インクを用いて画像形成を行う画像形成装置であって、
入力されたカラー画像データに対する色分解処理を行って、該カラー画像データの画素ごとに、前記有色インクの各色についての有色インク打ち込み量と、前記無色インクのそれぞれについての打ち込み量を合計した無色インク合計打ち込み量とを、各色の前記有色インク打ち込み量と前記無色インク合計打ち込み量との合計が前記カラー画像データの全画素において一定となるように設定する色分解手段と、
前記無色インク合計打ち込み量における前記複数種類の無色インクのそれぞれについての無色インク打ち込み量の比率が画素ごとにランダムとなるように、該それぞれの無色インク打ち込み量を設定する打ち込み量設定手段と、
前記カラー画像データの画素ごとに、前記複数色の有色インクの各色については前記色分解手段で設定された前記有色インク打ち込み量による記録を行い、前記複数種類の無色インクのそれぞれについては前記打ち込み量設定手段で設定された前記無色インク打ち込み量による記録を行うことで記録媒体上にカラー画像を形成する画像形成手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記打ち込み量設定手段は、前記カラー画像データの画素ごとに乱数を発生させ、該乱数を用いて、前記無色インク合計打ち込み量における前記複数種類の無色インクのそれぞれについての無色インク打ち込み量の比率を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- さらに、予め画素ごとにランダムに設定した打ち込み量比率の2次元配列を記憶する打ち込み量比率記憶手段を有し、
前記打ち込み量設定手段は、前記打ち込み量比率記憶手段に記憶された2次元配列から当該画素に対応する打ち込み量比率を取得し、該取得した打ち込み量比率を用いて、前記複数種類の無色インクのそれぞれについての無色インク打ち込み量を設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記打ち込み量比率記憶手段は、予め定められたサイズの画素領域に対応する2次元乱数を記憶することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記色分解手段は、前記カラー画像データを入力とし、前記有色インクの各色についての有色インク打ち込み量と、前記無色インクのそれぞれについての打ち込み量を合計した無色インク合計打ち込み量を示すデータを出力としたテーブルを用いて、前記色分解処理を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- さらに、前記色分解手段で設定された前記有色インク打ち込み量と、前記打ち込み量設定手段で設定された前記無色インク打ち込み量に対するハーフトーン処理を行うハーフトーン処理手段を有し、
前記画像形成手段は、前記ハーフトーン処理手段でハーフトーン処理された、前記有色インク打ち込み量と前記無色インク打ち込み量による記録を行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 色分解手段、打ち込み量設定手段、および画像形成手段を有し、顔料色材を含む複数色の有色インクと、互いに屈折率の異なる複数種類の無色インクを用いて画像形成を行う画像形成装置の制御方法であって、
前記色分解手段が、入力されたカラー画像データに対する色分解処理を行って、該カラー画像データの画素ごとに、前記有色インクの各色についての有色インク打ち込み量と、前記無色インクのそれぞれについての打ち込み量を合計した無色インク合計打ち込み量とを、各色の前記有色インク打ち込み量と前記無色インク合計打ち込み量との合計が前記カラー画像データの全画素において一定となるように設定する色分解ステップと、
前記打ち込み量設定手段が、前記無色インク合計打ち込み量における前記複数種類の無色インクのそれぞれについての無色インク打ち込み量の比率が画素ごとにランダムとなるように、該それぞれの無色インク打ち込み量を設定する打ち込み量設定ステップと、
前記画像形成手段が、前記カラー画像データの画素ごとに、前記複数色の有色インクの各色については前記色分解手段で設定された前記有色インク打ち込み量による記録を行い、前記複数種類の無色インクのそれぞれについては前記打ち込み量設定手段で設定された前記無色インク打ち込み量による記録を行うことで記録媒体上にカラー画像を形成する画像形成ステップと、
を有することを特徴とする制御方法。 - コンピュータで実行されることにより、該コンピュータを請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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