JP2012045078A - リズム装置 - Google Patents

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【課題】現行のリズム発生装置は、任意に設定されたリズムを連続して正確に報知するので、いろんな動作に適用でき有用であるが、リズム運動の開始と終了が明確に報知されないので、運動動作を始めてしまうと動作した途中の回数あるいは経過時間を使用者自身が把握できなくなってしまい、明確な目標をもって運動ができないことにあります。
【解決手段】リズム運動の開始を指示するスイッチ6を設け、タイミング音の報知回数2や開始してからの経過時間3を計数して表示器1に表示することにより、リズム運動の経過を知らせる。さらに希望する報知回数や経過時間を設定し、設定値へ到達したら使用者へ終了音で知らせることにより目標を持ってリズム運動を行えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リズム運動(一定間隔で行う一連の繰り返し動作)の、リズムの発生間隔を任意に変更でき、“ピッ“等のリズム運動のタイミング音を報知するリズム発生装置と一体をなし、タイミング音の報知を開始してからの出力した報知の回数や経過時間を計数し、表示器にその計数したタイミング音報知回数値や経過時間を表示する。さらに設定された希望する報知回数への到達、あるいはあらかじめ設定された終了を希望する経過時間への到達を、”ポーポ“等の終了音により知らせることを目的とした、リズム発生装置と一体をなすリズム装置に関する。
従来、健康体操や身体を訓練する運動は一定間隔の繰り返しの動作で行うものが多く、その時の繰り返し動作のスピードや間隔が重要なので、それを補助するために音楽を流しながら体操したり、“ピッ“等のタイミング音を報知して動作を促すリズム発生装置を使用して運動したりしています。その場合、ラジオ体操のように音楽は1回流すと一連の運動が完了するのでよいのですが、現行のリズム発生装置を使用する場合はリズム運動に応じてタイミング音の報知間隔を任意に設定できるので、その音に合わせて繰り返して動作を行え、さらに動作に適した音色の報知音で報知することにより、いろんな動作に適用できるので有用であるが、同じタイミング音の報知の繰り返しのため、それに合わせて行ったリズム運動の動作の回数や時間の経過を、使用者自身が把握するのは難しい。特に動作回数が多くなってくると、動作を何回したのかの回数やどれぐらいの時間したのかの経過が判らなくなる場合が多い。
あるいは、人命救助の人工呼吸動作のように、動作する間隔も重要だが 動作の回数や経過時間が病理学的に限定される場合もあり、その時は別途 行った動作の回数や時間を数える必要がある。
いずれの場合も動作本来の目的に意識を集中して繰り返し動作を行うことは難しい。
なお、本願発明にかんする公知技術として次の特許文献1、特許文献2を挙げることができる。
特許公開平6−236183 特許公開平8−182793
解決しようとする問題点は、現行のリズム発生装置が、使用されるリズム運動(一定間隔で行う一連の繰り返し動作)中は任意に設定されたリズムを連続して正確に報知するので、いろんな動作に適用でき有用であるが、リズム運動の開始と終了が明確に報知されないので、リズム運動を始めてしまうと動作した途中の回数あるいは経過時間を、使用者自身が把握できなくなってしまい、明確な目標をもって運動ができないことにあります。
本発明は、このような点に鑑みて成されたものであり、その目的は、リズム発生装置が 使用されるリズム運動において、リズム発生装置の“ピッ“等のタイミング音を報知しはじめる開始時を使用者が指示することにより、タイミング音の報知を開始してからの報知回数あるいは経過時間を計数でき、それらを表示器に随時表示する。それにより使用者自身が動作回数あるいは経過時間を随時把握できるようにすることにある。
さらに、使用者がリズム運動を開始してからの希望する任意の報知回数、あるいは終了する経過時間を設定することにより、開始してからの計数した報知回数あるいは経過時間が、それらの設定値へ到達するのを比較演算し、到達するとタイミング音の報知を停止し、リズム運動の終了を終了音により報知する。このようにリズム運動の終了を“ポーポ”等の終了音により報知することにより、使用者の運動動作への集中を高めることができる。
また、このようにリズム運動の開始と終了を明確にすることにより、異なるリズム運動を区別して認識できるようになるので、異なるリズム運動のリズム間隔や終了を希望する報知回数等の設定値、さらに繰り返し動作を停止スイッチで停止した場合の、途中の報知回数値等を個々のリズム運動別に運動項目としての任意の番号や名称をつけて、個別に記憶・読出しできる機能を持たせることにより、途中で休憩しながら断続してリズム運動を継続したり、あるいは複数の異なるリズム運動を途中で変更しながら次々と継続して行え、より効果的な運動を行えるようにすることにある。
上述の目的を達成する本発明のリズム装置は、“ピッ“等のタイミング音を報知するリズム発生装置と一体をなし、リズム装置がタイミング音を報知しはじめる開始時を指示する開始スイッチを設ける。その開始スイッチの開始指示により”プー“等の開始音を報知し、その後 設定された間隔で報知されるタイミング音の報知数を計数する計数回路を設け、それにより開始してからのタイミング音の報知回数値を計数する。さらに開始スイッチで指示してからの経過時間を計数するタイマー回路を設ける。そしてそれらの報知回数計数値と経過時間を表示するための表示器を設け表示する。これらを運動中でも随時表示することにより、リズム装置を使用して運動している使用者自身が動作回数あるいは経過時間を運動中でも把握できるようにすることを特徴とする。
さらに、リズム装置は、使用者が希望する任意の報知回数値あるいは終了する経過時間を設定する設定回路を備え、これらの設定値と前述のリズム運動を開始してからの報知回数計数値あるいは経過時間とをそれぞれ比較演算する回路を設ける。開始してからの計数した報知回数値あるいは経過時間が希望する設定値へ到達するのを比較演算し、到達するとタイミング音の報知を停止し、リズム運動の終了を“ポーポ”等の終了音により報知することを特徴とする。
また、リズム運動の動作途中であってもタイミング音の報知を停止できる停止スイッチを設ける。異なるリズム運動のリズム間隔や希望する報知回数等の設定値、さらにリズム運動を停止スイッチで停止した時の途中の報知回数値等をリズム運動別に、運動項目としての任意の番号や名称をつけて、個別に記憶・読出しできる記憶回路を設け、それを任意にメモリーカード等の着脱可能なメモリーへ蓄積できる。これにより、例えば1つのリズム運動中であってもその動作を休止し、この途中計数値を記憶させてから、別の2つ目のリズム運動を行い、その終了後 1つ目のリズム運動を途中計数値から継続して行うなど、複数の異なるリズム運動を途中で変更しながら、それぞれ継続して行えることを特徴とする。
前述のタイミング音や終了音などの報知信号はリズム装置内臓のスピーカだけでなく、無線信号発信器へも出力し、その発信器からの信号を受信してタイミング音などを出力して使用者の耳へ確実に報知するイヤーホーン型の受信器と対を成すことを特徴とする。
また、リズム装置がジョギングなどのリズム運動の動作を促すのに使用されるのに対して、その実行したリズム運動による身体の動きを振動センサー等により検出して、これを計数して表示する歩数計の歩数を計数する動作を、リズム装置の報知動作の開始と終了に同期させ、タイミング音の報知動作中のみ、歩数の計数動作を行わせることにより、そのリズム運動の成果を歩数計でも確認できるので、より便利である。
以上説明したように本発明によれば、リズム装置は“ピッ“などのタイミング音を報知するリズム発生装置と一体をなし、リズム装置がリズム運動のタイミング音の報知を開始してからの出力した報知の回数と経過時間を計数し、表示器にその計数した報知回数値と経過時間を随時表示する。さらに使用者が希望する任意のタイミング音報知回数値あるいは経過時間を設定し、これらの設定値と開始してからの計数した報知回数値あるいは経過時間とを、それぞれ比較演算し、計数値が設定値へ到達するとタイミング音の報知を停止して、リズム運動の終了を”ポーポ“等の終了音により報知する。
これにより、リズム装置を使用するリズム運動の開始と終了が明確に確認できるので、使用者の動作への集中を高めることができ、終了すると運動の達成感も得られる。
また、このようにリズム運動の開始と終了が明確になることにより、異なるリズム運動を区別できるので、各々のリズム運動の設定値などを運動項目としての任意の番号や名称をつけて個別に記憶・呼出しできる。例えば最初のリズム運動を途中停止スイッチを操作して動作途中で別のリズム運動に変更して運動しても、最初のリズム運動項目の設定値や途中計数値などを記憶させておけば、その後それを呼出して最初のリズム運動を途中から継続して行うことができる。このように使用者が複数の運動動作項目を自由に組み合わせて継続して行えるので、一連の運動プログラムのリズムを記憶させておけば、より効果的な運動が連続でき有用である。さらにメモリーカード等着脱可能なメモリーへ設定データなどを蓄積することにより、多人数で運動項目の設定を共用できるので、リズム運動の動作を標準化したり、頒布することにより多目的に利用ができる。
さらに報知音を使用者の耳に無線で報知することにより、屋外での使用時など周りの雑音に影響されず使用者の耳へ確実に報知できる。特にジョッギングなど移動して行う動作において、動作の制約が少なく自由に動けるので効果的な運動ができ より有用である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基き詳細に説明する。
図1〜図3は本発明の第1の実施の形態に係り、図1はその外観斜視図、図2はその機能ブロック図、図3はその動作フローチャート図である。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る図1外観斜視図の機能を実現する構成を機能回路別に示したものであり、各機能回路ブロック間の信号の流れを矢印で示すブロック図である。
図2に示すように、設定スイッチ21により任意に設定されるリズムの報知間隔や音色のタイミング信号をリズム発生回路22で生成させる。そのタイミング信号を開始/停止制御回路24から、開始スイッチ/停止スイッチ23の開始指示により開始音信号等と共に出力して、報知音出力回路28へ入力する。これらの報知音信号は、報知音出力回路28で報知に適した音量に増幅されて報知器(スピーカ)へ出力される。前述の報知音信号は、同時に無線信号発信回路33へも入力され、無線信号受信機34でイヤホーンを鳴動させて報知するための無線信号を発信・出力する。開始/停止制御回路24からタイミング音信号が出力されている時は、報知回数計数回路25により、そのタイミング音信号の回数を終了音信号が出力されるまで加算計数し、これをタイミング音報知回数の計数値とする。また開始音信号が出力されてからの時間を経過時間タイマー回路により計数し、これをリズム運動の経過時間とする。
このタイミング音報知回数の計数値と経過時間は、表示器27へ入力され計数途中も随時表示される。
設定回数/時間設定スイッチ30により 希望するリズム運動のタイミング音報知回数あるいは終了までの経過時間を設定値設定回路31に設定する。これらの設定値は希望するタイミング音報知回数設定値あるいは終了経過時間設定値として設定値設定回路31へ記憶される。これらの設定値は、比較回路32において随時前述のタイミング音報知回数の計数値あるいは経過時間と比較演算を行い、計数値が設定値と一致あるいは超過すると開始/停止制御回路24へタイミング信号の出力を停止する終了信号を出力する。開始/停止制御回路24はこの終了信号が入力される、あるいは開始/停止スイッチ23より停止の指示操作があると、タイミング音信号の出力を停止して終了音信号を出力する。
前述のように、本装置はリズム発生回路22への設定と、設定値設定回路31への希望するタイミング音報知回数あるいは終了経過時間の設定をそれぞれ行い、開始/停止スイッチ23を指示操作することによりタイミング音の報知等を便宜行うものである。
さらに図2において、リズム発生回路22への設定値と設定値設定回路31への希望するタイミング音報知回数あるいは終了経過時間の設定値、そして運動を途中停止した時の途中計数値等は、記憶/呼出しスイッチ36により 記憶回路37へ記憶したり、記憶回路37からそれぞれの設定回路へ呼出して設定値として利用できる。記憶回路37にある設定値や計数値は、メモリーカード・ユニット38へ装着されているメモリーカードへ任意に蓄積できる。
図3は、本リズム装置のスイッチによる指示操作順、そして報知等の動作順に配置され、その流れを矢印で表したもので、本装置の使用者による操作手順とそれに関連する動作をフローチャート図で示すものである。
図3において、使用者は最初に電源スイッチON41の操作をしてリズム装置の電源を
供給します。すると表示器49の画面表示が始まり、その画面に表示される内容で設定値や運転項目選択の確認ができます。まったく設定がない場合は、リズム報知音の設定は報知音/間隔設定スイッチ42で、希望するタイミング音報知回数や終了経過時間は希望回数/時間設定スイッチ44でそれぞれの設定値を設定します。これらの設定値が、記憶回路に希望する運動動作項目の設定値としてあらかじめ記憶されていたり、装着されたメモリーカードに保持されている時は運動動作項目選択スイッチ53で利用する項目を選んで、リズム設定/設定回数/時間他呼出スイッチ54を操作してその設定値を呼出して設定します。
使用者がリズム運動動作を始める準備ができたら、開始スイッチON46の操作をします。この指示により“プー”等の開始音報知47を行います。その後報知音/間隔設定43の設定値に基ずきタイミング音報知48の動作を始めます。この動作中は、表示器49にタイミング音報知回数や経過時間の計数値などを随時表示します。
タイミング音報知48が動作中に停止スイッチON51の操作が行われたり、あるいは
目標設定値到達50の分岐条件が成立するとタイミング音報知48の動作を停止する。
その後 “ポーポ”等の終了音報知52の動作を行い一連のリズム運動の報知動作は終了します。開始音やタイミング音等の報知は本装置筐体に内臓の報知器(スピーカ)により成されると同時に、無線信号発信回路でも発信・出力されるので、無線信号受信器でもイヤホーンを鳴動させて報知される。
タイミング音報知48の動作中でない時に、記憶回路に一時的に記憶されている設定値や計数値は、運動動作項目選択スイッチ53で任意の項目を選んでリズム設定/設定回数/時間他記憶スイッチ55を操作して、その任意の運動動作項目別に設定値や計数値を記憶回路へ記憶したり、さらにメモリーカードへ蓄積することができます。
以上 図2・図3により本発明のリズム装置の動作や機能について説明しましたが、これらにより実現される本発明の第1の形態の図1外観斜視図について述べます。
図1において、使用者が本発明のリズム装置を利用してリズム運動をしたい場合は、最初に電源スイッチ10を操作して電源を入れると、表示器1に報知回数2や経過時間3や
運動動作項目4などが表示されます。その表示内容を確認しながら、表示切替スイッチ9や運動動作の項目選択/数値設定変更スイッチ11を操作して希望するリズム運動に適合する各設定値を設定します。この時、前述したように記憶回路や、装着されたメモリーカードに希望する運動動作項目の設定値が保持されている場合は、運動動作の項目選択/数値設定変更スイッチ11を操作して項目を選んで、記憶呼出スイッチ13の操作によりその設定値を呼出して利用することができます。
使用者がリズム運動を始める準備ができたら、開始スイッチ6を操作して開始を指示します。すると報知器(スピーカ)5より“プー”等の開始音を報知します。その後 リズム設定値に基ずいた“ピッ“等のタイミング音の報知を行い始めます。タイミング音の報知を行っているときに、希望するタイミング音回数や終了経過時間の設定値に到達する、あるいは使用者が途中停止スイッチ7を操作して停止を指示するとタイミング音の報知を停止します。その後”プープ“等の終了音を報知してリズム装置の報知動作を終了します。これらの報知音は、無線受信器(イヤホーン)15が使用可能である時は、報知器(スピーカ)5と同様に報知されます。
タイミング音報知の動作中でない時に、記憶回路に一時的に記憶されている設定値や計数値は、運動動作の項目選択/数値設定変更スイッチ11で任意の運動動作項目を選んでリズム設定/設定回数/時間他記憶スイッチ55を操作して、その任意の運動動作項目別に設定値や計数値を記憶回路へ記憶したり、さらにメモリーカード収納ユニット16のメモリーカードへ蓄積することができます。
図4は本発明の第2の実施の形態に係る。腕時計に本発明を一体として実施した形態の
外観正面図を示す。一般的に時刻をデジタル表示する腕時計は目覚ましなどのアラーム音
を報知する機能を内蔵するものが多く、本発明のリズム装置機能を実現するのに必要な表示器・報知器・電源・操作スイッチ等の回路機能部品の多くを既に備えているものが多い。これらを利用して、腕時計の時計機能としてのプログラムと一体をなす本発明のリズム装置機能を実現するプログラムを内包させることで、腕時計のように常時身につけられる本発明のリズム装置を安価に実現できる。
図5は本発明の第3の実施形態に係る。近年健康管理器具として普及している歩数計に
本発明のリズム装置機能を一体として実施した形態の外観斜視図を示す。元来 歩数計は人が歩いた歩数や走った歩数を加算計数して、その歩数値を表示して知らしめることにより、使用者の健康を促進するための器具です。
前述の図4と同様に、歩数計は本発明リズム装置機能の実現に必要な表示器・電源・操作スイッチ等の回路機能部品の多くを既に備えているものが多い。これらを利用して歩数計の計測機能としてのプログラムと一体をなす本発明のリズム装置機能を実現するプログラムを内包させることで、本発明のリズム装置を安価に実現できる。さらに本発明のリズム装置のリズム音でジョギングなどの運動を行い、歩数計の歩数の計数する動作をリズム装置の報知動作の開始と終了に同期させ、タイミング音の報知動作中のみ、歩数の計数動作を行わせることにより、そのリズム運動の成果を歩数計でも確認できるので、より便利である。
以上、本発明の実施の形態及び実施例を説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではない。例えば、病気の後遺症で歩行訓練などのリハビリテーション運動を行う場合でも、本装置を利用すると病理学的に考証された数値を設定して、定量的なリズム運動を行えるので、その成果を数値で評価でき、その結果に基ずいてメモリーカードを利用して設定値を頒布すると多人数に応用できる。
本発明は、タイミング音などによりリズムを一定間隔で報知し その報知の回数や経過時間を正確に計数することにより、その動作回数や経過時間を知り、表示するだけでなくそれを記録して検証できるので、リズム運動や繰り返し動作の体操だけでなく、訓練に使われる医療機器あるいは繰り返し動作をする工作機械などの動作確認等の、いろんな分野のモニター装置としても利用できる。
本発明の第1の実施の形態に係る外観斜視図である。 図1の外観斜視図を実現する回路機能を示すブロック図である。 図1の外観斜視図を実現する動作フローチャート図である。 本発明の第2の実施の形態に係る外観正面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る外観斜視図である。
1 表示器
2 報知回数 (計数値/希望設定値)
3 経過時間 (計数値/希望設定値)
4 運動動作項目の番号あるいは名称
5 報知器(スピーカ)
6 開始スイッチ
7 途中停止スイッチ
8 計数値あるいは希望設定値等のクリヤスイッチ
9 計数値/希望設定値等の表示切替スイッチ
10 電源スイッチ
11 運動動作の項目選択/数値設定変更スイッチ
12 記憶スイッチ
13 記憶呼出しスイッチ
14 筐体
15 無線受信器(イヤホーン)
16 メモリーカード収納ユニット
17 腕時計バンド
18 歩数値クリアスイッチ
21 報知音/間隔・設定スイッチ
22 リズム・発生回路
23 開始スイッチ・停止スイッチ
24 開始/停止・制御回路
25 報知回数・計数回路
26 経過時間・タイマー回路
27 報知回数/経過時間・他 表示器
28 報知音/出力回路
29 報知器(スピーカ)
30 設定回数/時間・設定スイッチ
31 設定値・設定回路
32 比較回路
33 無線信号・発信回路
34 無線信号・受信器(イヤホーン)
35 電源(バッテリー)
36 記憶/呼出し・スイッチ
37 設定値/計数値・記憶回路
38 メモリーカード・ユニット
41 電源スイッチ・ON
42 報知音/間隔・設定スイッチ
43 報知音/間隔・設定
44 希望回数/時間・設定スイッチ
45 希望設定値・設定
46 開始スイッチ・ON
47 開始音・報知
48 タイミング音・報知
49 表示器(報知回数・経過時間・他 表示)
50 目標設定値・到達
51 停止スイッチ・ON
52 終了音・報知
53 運動動作項目・選択スイッチ
54 リズム設定・設定回数/時間・他 呼出スイッチ
55 リズム設定・設定回数/時間・他 記憶スイッチ
56 メモリーカード・ユニット

Claims (5)

  1. “ピッ“等のリズム運動(一定間隔で行う一連の繰り返し動作)のタイミング音を、設定された間隔で報知するリズム発生装置と一体をなし、リズム装置がタイミング音を報知しはじめる開始時を指示する開始スイッチを設ける。 その開始スイッチの開始指示により”プー“等の開始音を報知してから、その後設定された間隔で報知されるタイミング音の報知数を計数する計数回路を設ける。その計数回路によりリズム運動を開始してからのタイミング音の報知回数を計数する。さらに開始スイッチで指示してからの、経過時間を計数するタイマー回路を設ける。そして それらの報知回数計数値と経過時間を表示するための表示器を設け、随時これらを表示することを特徴とするリズム装置。
  2. 使用者が希望するリズム運動の任意のタイミング音報知回数値あるいは終了する経過時間を設定する設定回路を設け、それらの設定値と前述のリズム運動を開始してからの報知回数計数値、あるいは経過時間とを、それぞれ比較演算する回路を設ける。その比較回路により、開始してからの計数した報知回数値あるいは経過時間が、希望する設定値へ到達するのを随時比較演算し、到達するとタイミング音の報知を停止して、リズム運動の終了を“ポーポ”等の終了音により報知することを特徴とするリズム装置。
  3. リズム運動の動作途中であっても、タイミング音の報知を停止できる停止スイッチを設ける。異なるリズム運動のリズム間隔や終了を希望する報知回数等の設定値、さらに報知を停止スイッチで停止した時の途中の報知回数値等を、リズム運動別に運動項目としての任意の番号や名称をつけて、個別に記憶・読出しできる記憶回路を設ける。それを任意にメモリーカード等の着脱可能なメモリーに蓄積できることを特徴とするリズム装置。
  4. 前述のリズム運動のタイミング音や終了音などの報知は装置内臓のスピーカだけでなく、無線信号発信器からも出力し、その発信器からの信号を受信してタイミング音等を出力して使用者の耳へ確実に報知するイヤホーン型の受信器と対を成すことを特徴とするリズム装置。
  5. 歩数計の振動センサー等の信号を検出して歩数を計数する動作をリズム装置の報知動作の開始と終了に同期させ、タイミング音の報知動作中のみ、歩数の計数動作を行うことを特徴とする歩数計と一体をなすリズム装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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