JP2012044324A - 移動通信方法及び移動局 - Google Patents

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アンダルマワンティ ハプサリ ウリ
Mikio Iwamura
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Abstract

【課題】ハンドオーバが行われた場合であっても、MDTログを確実に報告する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、待ち受け状態の移動局UEが、所定情報を含むMDTログを生成して記憶する工程Aと、移動局UEが、無線基地局eNB#1配下のセル#1において、アクティブ状態に遷移した後に、無線基地局eNB#1に対して、記憶しているMDTログを送信する工程Bと、移動局UEが、MDTログの送信が完了する前に、セル#1から無線基地局eNB#2配下のセル#2にハンドオーバした場合、無線基地局eNB#2に対して、MDTログを再送する工程Cとを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、移動通信方法及び移動局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式では、「MDT(Minimisation of Drive Tests)」が規定されている。
かかるMDTのうち、「Logged MDT」では、第1に、移動局UEは、待ち受け状態である場合に、「MDT Measurement Configuration」によって指定されているMDT測定処理を行い、かかる測定結果を含むMDTログを生成して記憶する。
第2に、移動局UEは、所定セルにおいて、アクティブ状態に遷移する際に、かかる所定セルを管理する無線基地局eNBに対して、MDTログを記憶していることを示すLog有通知を送信する。
第3に、移動局UEは、かかる無線基地局eNBから、Log報告要求を受信した場合に、かかる無線基地局eNBに対して、記憶しているMDTログを報告する。
3GPP TR36.805 3GPP TS37.320
しかしながら、従来の「Logged MDT」では、移動局UEが、他の通信を行っている場合には、MDTログの報告の優先度を下げてしまう可能性があるため、かかるMDTログの送信が完了する前に、移動局UEの他のセルへのハンドオーバが行われてしまい、かかるMDTログを報告することができなくなってしまう可能性があるという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、ハンドオーバが行われた場合であっても、MDTログを確実に報告することができる移動通信方法及び移動局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動通信方法であって、待ち受け状態の移動局が、所定周期で、所定情報を含むログ情報を生成して記憶する工程Aと、前記移動局が、第1無線基地局配下の第1セルにおいて、アクティブ状態に遷移した後に、該第1無線基地局に対して、記憶している前記ログ情報を送信する工程Bと、前記移動局が、前記ログ情報の送信が完了する前に、前記第1セルから第2無線基地局配下の第2セルにハンドオーバした場合、該第2無線基地局に対して、該ログ情報を再送する工程Cとを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、移動局であって、前記移動局が、待ち受け状態である場合に、所定周期で、所定情報を含むログ情報を生成して記憶するように構成されている管理部と、前記移動局が、第1無線基地局配下の第1セルにおいて、アクティブ状態に遷移した後に、該第1無線基地局に対して、記憶している前記ログ情報を送信するように構成されている送信部とを具備し、前記移動局が、前記ログ情報の送信が完了する前に、前記第1セルから第2無線基地局配下の第2セルにハンドオーバした場合、前記送信部は、該第2無線基地局に対して、該ログ情報を再送するように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、ハンドオーバが行われた場合であっても、MDTログを確実に報告することができる移動通信方法及び移動局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を説明するための図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式の移動通信システムであって、セル#1を管理する無線基地局eNB#1と、セル#2を管理する無線基地局eNB#2とを具備している。
本実施形態に係る移動局UEは、「Logged MDT」に対応可能であり、 図2に示すように、取得部11と、MDTログ管理部12と、送信部13と、ハンドオーバ処理部14とを具備している。
取得部11は、MDTログを生成するために必要な所定情報を取得するように構成されている。
例えば、取得部11は、所定情報として、所定セルにおける無線品質である「RSRP(Reference Signal Received Power)」や「RSRP(Reference Signal Received Quality)」や、「Time Stamp」や、「Location Information」等を取得するように構成されている。
ここで、取得部11は、所定セルにおける無線品質として、無線基地局eNBによって送信された「MDT Configuration」によって指定されたセル(周波数)における無線品質を取得するように構成されていてもよい。
なお、取得部11は、異なるタイミングで、「Location Information」及び所定セルにおける無線品質を取得するように構成されていてもよい。
MDTログ管理部12は、移動局UEが待ち受け状態(RRC_Idle状態)である場合に、「Logged MDT measurement period」で規定されている周期で、取得部12によって取得された所定情報を含むMDTログを生成して記憶するように構成されている。
送信部13は、移動局UEがアクティブ状態(RRC_Connected状態)に遷移した後に、無線基地局eNBに対して、MDTログ管理部12において記憶しているMDTログを送信するように構成されている。
ここで、送信部13は、1つのRRC(Radio Resource Control)メッセージによって、かかるMDTログを送信するように構成されていてもよいし、複数のRRCメッセージによって、かかるMDTログを送信するように構成されていてもよい。
ハンドオーバ処理部14は、移動局UEのハンドオーバを実行するように構成されている。
ここで、移動局UEが、MDTログの送信が完了する前に、ハンドオーバ処理部14によって移動局UEのハンドオーバが実行された場合、送信部14は、ハンドオーバ先セルを管理する無線基地局eNBに対して、ハンドオーバ元セルを管理する無線基地局eNBに対して送信したMDTログを再送するように構成されている。
なお、送信部13は、ハンドオーバ元セルを管理する無線基地局eNBに対して、1つのRRCメッセージによって、MDTログを送信している場合には、ハンドオーバ先セルを管理する無線基地局eNBに対して、かかる1つのRRCメッセージを再送するように構成されている。
一方、送信部13は、ハンドオーバ元セルを管理する無線基地局eNBに対して、複数のRRCメッセージによって、MDTログを送信している場合には、ハンドオーバ先セルを管理する無線基地局eNBに対して、全てのRRCメッセージを再送するように構成されていてもよいし、複数のRRCメッセージのうち、RRCレイヤの下位レイヤ(例えば、物理レイヤやMAC(Media Access Control)レイヤ等)において送達確認が取れていないRRCメッセージのみを再送するように構成されている。
以下、図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作の一例について説明する。
図3に示すように、ステップS101において、移動局UEは、セル#1において待ち受け状態からアクティブ状態に遷移すると、セル#1を管理する無線基地局eNB#1に対して、MDTログを記憶していることを示すLog有通知を送信する。
無線基地局eNB#1は、移動局UEに対して、ステップS102において、Log報告要求を送信した後、ステップS103において、セル#1からセル#2へのハンドオーバを指示する「Handover Command」を送信する。
ステップS104において、移動局UEは、セル#1からセル#2へのハンドオーバに係る処理を行うため、無線基地局eNB#1へのMDTログの報告に失敗する。
ステップS105において、移動局UEは、ハンドオーバ先のセル#2を管理する無線基地局eNB#2に対して、ステップS104において報告に失敗したMDTログを再送する。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、移動局UEが、セル#1を管理する無線基地局eNB#1に対するMDTログの報告を完了する前に、セル#1からセル#2にハンドオーバした場合であっても、セル#2を管理する無線基地局eNB#2に対してMDTログを確実に報告することができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動通信方法であって、待ち受け状態の移動局UEが、所定情報を含むMDTログ(ログ情報)を生成して記憶する工程Aと、移動局UEが、無線基地局eNB#1(第1無線基地局)配下のセル#1(第1セル)において、アクティブ状態に遷移した後に、無線基地局eNB#1に対して、記憶しているMDTログを送信する工程Bと、移動局UEが、MDTログの送信が完了する前に、セル#1から無線基地局eNB#2(第2無線基地局)配下のセル#2(第2セル)にハンドオーバした場合、無線基地局eNB#2に対して、MDTログを再送する工程Cとを有することを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、移動局UEは、工程Bにおいて、1つのRRCメッセージによってMDTログを送信した場合、工程Cにおいて、かかる1つのRRCメッセージを再送してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、移動局UEは、工程Bにおいて、複数のRRCメッセージによってMDTログを送信した場合、工程Cにおいて、複数のRRCメッセージのうち、RRCレイヤの下位レイヤにおいて送達確認が取れていないRRCメッセージのみを再送してもよい。
本実施形態の第2の特徴は、移動局UEであって、移動局UEが、待ち受け状態である場合に、所定情報を含むMDTログを生成して記憶するように構成されているMDTログ管理部13と、移動局UEが、セル#1において、アクティブ状態に遷移した後に、無線基地局eNB#1に対して、記憶しているMDTログを送信するように構成されている送信部14とを具備し、移動局UEが、MDTログの送信が完了する前に、セル#1からセル#2にハンドオーバした場合、送信部14は、無線基地局eNB#2に対して、かかるMDTログを再送するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴において、送信部14は、1つのRRCメッセージによってMDTログを送信するように構成されており、移動局UEが、MDTログの送信が完了する前に、セル#1からセル#2にハンドオーバした場合には、送信部14は、かかる1つのRRCメッセージを再送するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、送信部14は、複数のRRCメッセージによってMDTログを送信するように構成されており、移動局UEが、MDTログの送信が完了する前に、セル#1からセル#2にハンドオーバした場合には、送信部14は、複数のRRCメッセージのうち、RRCレイヤの下位レイヤにおいて送達確認が取れていないRRCメッセージのみを再送するように構成されていてもよい。
なお、上述の無線基地局eNBや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
eNB…無線基地局
11…取得部
12…MDTログ管理部
13…送信部
14…ハンドオーバ処理部

Claims (6)

  1. 待ち受け状態の移動局が、所定情報を含むログ情報を生成して記憶する工程Aと、
    前記移動局が、第1無線基地局配下の第1セルにおいて、アクティブ状態に遷移した後に、該第1無線基地局に対して、記憶している前記ログ情報を送信する工程Bと、
    前記移動局が、前記ログ情報の送信が完了する前に、前記第1セルから第2無線基地局配下の第2セルにハンドオーバした場合、該第2無線基地局に対して、該ログ情報を再送する工程Cとを有することを特徴とする移動通信方法。
  2. 前記移動局は、前記工程Bにおいて、1つのRRCメッセージによって前記ログ情報を送信した場合、前記工程Cにおいて、該RRCメッセージを再送することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  3. 前記移動局は、前記工程Bにおいて、複数のRRCメッセージによって前記ログ情報を送信した場合、前記工程Cにおいて、該複数のRRCメッセージのうち、RRCレイヤの下位レイヤにおいて送達確認が取れていないRRCメッセージのみを再送することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  4. 移動局であって、
    前記移動局が、待ち受け状態である場合に、所定情報を含むログ情報を生成して記憶するように構成されている管理部と、
    前記移動局が、第1無線基地局配下の第1セルにおいて、アクティブ状態に遷移した後に、該第1無線基地局に対して、記憶している前記ログ情報を送信するように構成されている送信部とを具備し、
    前記移動局が、前記ログ情報の送信が完了する前に、前記第1セルから第2無線基地局配下の第2セルにハンドオーバした場合、前記送信部は、該第2無線基地局に対して、該ログ情報を再送するように構成されていることを特徴とする移動局。
  5. 前記送信部は、1つのRRCメッセージによって前記ログ情報を送信するように構成されており、
    前記移動局が、前記ログ情報の送信が完了する前に、前記第1セルから前記第2セルにハンドオーバした場合には、前記送信部は、前記1つのRRCメッセージを再送するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の移動局。
  6. 前記送信部は、複数のRRCメッセージによって前記ログ情報を送信するように構成されており、
    前記移動局が、前記ログ情報の送信が完了する前に、前記第1セルから前記第2セルにハンドオーバした場合には、前記送信部は、前記複数のRRCメッセージのうち、RRCレイヤの下位レイヤにおいて送達確認が取れていないRRCメッセージのみを再送するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の移動局。
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