JP5349422B2 - 移動通信方法及び移動局 - Google Patents

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Description

本発明は、移動通信方法及び移動局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式では、「MDT(Minimisation of Drive Tests)」が規定されている。
かかるMDTのうち、「Logged MDT」では、第1に、移動局UEは、待ち受け状態である場合に、「MDT Measurement Configuration」によって指定されているMDT測定処理を行い、かかる測定結果を含むMDTログを生成して記憶する。
第2に、移動局UEは、所定セルにおいて、アクティブ状態に遷移する際に、かかる所定セルを管理する無線基地局eNBに対して、MDTログを記憶していることを示すLog有通知を送信する。
第3に、移動局UEは、かかる無線基地局eNBから、Log報告要求を受信した場合に、かかる無線基地局eNBに対して、記憶しているMDTログを報告する。
3GPP TR36.805 3GPP TS37.320
しかしながら、従来のLTE方式では、どのようなメッセージ構造で、MDTログを生成するべきかについて、すなわち、どのタイミングでどの測定項目をMDTログとして記憶するかについて規定されていないため、移動局UEは、適切なMDTに係る報告を行うことができないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、適切なタイミングで適切な情報を含むMDTログを最適なメッセージ構造で生成することができる移動通信方法及び移動局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動通信方法であって、待ち受け状態の移動局が、所定周期で、指定されたセルにおける無線品質を取得し、第1ログ情報を生成して記憶する工程Aと、前記移動局が、待ち受けセルを変更した場合に、変更先の待ち受けセルにおける無線品質を取得し、第2ログ情報を生成して記憶する工程Bと、前記移動局が、アクティブ状態に遷移した後に、無線基地局に対して、前記第1ログ情報及び第2ログ情報を送信する工程Cとを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、移動通信方法であって、待ち受け状態の移動局が、所定周期で、指定されたセルにおける無線品質を取得して、ログ情報を生成して記憶する工程Aと、前記移動局が、待ち受けセルを変更した場合に、変更先の待ち受けセルにおける無線品質を取得し、前記ログ情報を生成して記憶する工程Bと、前記移動局が、アクティブ状態に遷移した後に、無線基地局に対して、前記ログ情報を送信する工程Cとを有し、前記ログ情報には、前記指定されたセルにおける無線品質、前記変更先の待ち受けセルにおける無線品質及び前記移動局が待ち受けセルを変更したことを示す情報が設定可能であることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、移動通信方法であって、待ち受け状態の移動局が、所定タイミングで、該移動局の位置情報を取得して、ログ情報を生成して記憶する工程Aと、前記移動局が、所定周期で、指定されたセルにおける無線品質を取得して、前記ログ情報を生成して記憶する工程Bと、前記移動局が、待ち受けセルを変更した場合に、前記ログ情報を生成して記憶する工程Cと、前記移動局が、圏外エリアに入ったことを検出した場合に、前記ログ情報を生成して記憶する工程Dと、前記移動局が、アクティブ状態に遷移した後に、無線基地局に対して、前記ログ情報を送信する工程Eとを有し、前記ログ情報には、前記位置情報、前記無線品質、前記移動局が待ち受けセルを変更したことを示す情報及び該移動局が在圏エリアに入ったことを示す情報のいずれか1つのみが設定可能であることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、移動局であって、取得部と、管理部と、送信部とを具備しており、前記移動局が、待ち受け状態である場合に、前記取得部は、所定周期で、指定されたセルにおける無線品質を取得し、前記管理部は、第1ログ情報を生成して記憶するように構成されており、前記移動局が、待ち受けセルを変更した場合に、前記取得部は、変更先の待ち受けセルにおける無線品質を取得し、前記管理部は、第2ログ情報を生成して記憶するように構成されており、前記移動局が、アクティブ状態に遷移した後に、前記送信部は、無線基地局に対して、前記第1ログ情報及び第2ログ情報を送信するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、移動局であって、取得部と、管理部と、送信部とを具備しており、前記移動局が、待ち受け状態である場合に、前記取得部は、所定周期で、指定されたセルにおける無線品質を取得して、前記管理部は、ログ情報を生成して記憶するように構成されており、前記移動局が、待ち受けセルを変更した場合に、前記取得部は、変更先の待ち受けセルにおける無線品質を取得し、前記管理部は、前記ログ情報を生成して記憶するように構成されており、前記移動局が、アクティブ状態に遷移した後に、前記送信部は、無線基地局に対して、前記ログ情報を送信するように構成されており、前記ログ情報には、前記指定されたセルにおける無線品質、前記変更先の待ち受けセルにおける無線品質及び前記移動局が待ち受けセルを変更したことを示す情報が設定可能であることを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、移動局であって、取得部と、管理部と、送信部とを具備しており、前記移動局が、待ち受け状態である場合に、前記取得部は、所定タイミングで、該移動局の位置情報を取得して、前記管理部は、ログ情報を生成して記憶するように構成されており、前記移動局が、待ち受け状態である場合に、前記取得部は、所定周期で、指定されたセルにおける無線品質を取得して、前記管理部は、前記ログ情報を生成して記憶する記憶するように構成されており、前記移動局が、待ち受けセルを変更した場合に、前記管理部は、前記ログ情報を生成して記憶するように構成されており、前記移動局が、圏外エリアに入ったことを検出した場合に、前記管理部は、前記ログ情報を生成して記憶するように構成されており、前記移動局が、アクティブ状態に遷移した後に、前記送信部は、無線基地局に対して、前記ログ情報を送信するように構成されており、前記ログ情報には、前記位置情報、前記無線品質、前記移動局が待ち受けセルを変更したことを示す情報及び該移動局が在圏エリアに入ったことを示す情報のいずれか1つのみが設定可能であることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、適切なタイミングで適切な情報を含むMDTログを最適なメッセージ構造で生成することができる移動通信方法及び移動局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで報告されるMDTログのASN.1の表現の一例について示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで報告されるMDTログのASN.1の表現の一例について示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を説明するための図である。 本発明の変更例1に係る移動通信システムで報告されるMDTログのASN.1の表現の一例について示す図である。 本発明の変更例1に係る移動通信システムの動作を説明するための図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、LTE方式の移動通信システムであって、セル#1を管理する無線基地局eNB#1と、セル#2を管理する無線基地局eNB#2と、セル#3を管理する無線基地局eNB#3とを具備している。
本実施形態に係る移動局UEは、「Logged MDT」に対応可能であり、 図2に示すように、取得部11と、MDTログ管理部12と、送信部13とを具備している。
取得部11は、移動局UEが、待ち受け状態(RRC_Idle状態)である場合に、MDTログを生成するために必要な情報を取得するように構成されている。
例えば、取得部11は、「Logged MDT measurement period」で規定されている周期で、無線基地局eNBによって送信された「MDT Configuration」によって指定されたセル(周波数)における無線品質である「RSRP(Reference Signal Received Power)」や「RSRP(Reference Signal Received Quality)」を取得するように構成されていてもよい。
また、移動局UEが、セル再選択処理(Cell Reselection)を行うことによって待ち受けセルを変更した場合、取得部12は、変更先の待ち受けセルの識別情報である「E-CGI(E-UTRAN Cell Global Identifier)」や「PCI(Physical Cell Identity)」や、変更先の待ち受けセルにおける無線品質(RSRPやRSRQ等)等を取得するように構成されていてもよい。
さらに、取得部11は、「Logged MDT measurement period」で規定されている周期とは異なるタイミングで、移動局UEの位置情報を示す「Location Information」を取得するように構成されていてもよい。
ここで、取得部11は、上述の取得を行った際に時刻情報を示す「Time Stamp」を取得するように構成されていてもよい。
MDTログ管理部12は、取得部11によって取得された情報に基づいて、MDTログを生成して記憶するように構成されている。
例えば、MDTログ管理部12は、取得部11によって「Logged MDT measurement period」で規定されている周期で取得された無線品質に基づいて、図3(a)に示す「LogMDTreport」として、MDTログを生成するように構成されていてよい。
ここで、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内の「mdtMeasLog」に、かかる無線品質(MeasResult)を設定するように構成されている。
また、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内の「timestamp」に、かかる無線品質が取得された際の時刻情報(TimeStamp)を設定するように構成されていてもよい。
さらに、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内の「locInfo」に、取得部11によって取得された最新の移動局UEの位置情報(LocationInfo)を設定するように構成されていてもよい。
ここで、MDTログ管理部12は、かかる移動局UEの位置情報について、取得されてからの経過時間に応じて、「LogMDTreport」内の「locInfo」に設定するか否かについて判定するように構成されていてもよい。
すなわち、MDTログ管理部12は、取得してから所定時間が経過していない移動局UEの位置情報を記憶している場合、「LogMDTreport」内の「locInfo」に、かかる移動局UEの位置情報を設定するように構成されていてもよい。
一方、MDTログ管理部12は、取得してから所定時間が経過している移動局UEの位置情報しか記憶していない場合、「LogMDTreport」内の「locInfo」に、かかる移動局UEの位置情報を設定しないように構成されていてもよい。
すなわち、図3(a)に示す「LogMDTreport」には、「MDT Configuration」によって指定されたセルにおける無線品質(MeasResult)、移動局UEの位置情報(LocationInfo)、時刻情報(TimeStamp)が設定可能である。
一方、MDTログ管理部12は、取得部11によって待ち受けセルが変更された場合に取得された無線品質に基づいて、図3(b)に示す「LogMDTCellReselect」として、MDTログを生成するように構成されていてよい。
ここで、MDTログ管理部12は、「LogMDTCellReselect」内の「cellReselect」に、かかる無線品質(MeasResult)を設定するように構成されている。
また、MDTログ管理部12は、「LogMDTCellReselect」内の「timestamp」に、かかる無線品質が取得された際の時刻情報(TimeStamp)を設定するように構成されていてもよい。
さらに、MDTログ管理部12は、「LogMDTCellReselect」内の「locInfo」に、取得部11によって取得された最新の移動局UEの位置情報(LocationInfo)を設定するように構成されていてもよい。
ここで、MDTログ管理部12は、取得してから所定時間が経過している移動局UEの位置情報しか記憶していない場合、「LogMDTCellReselect」内の「locInfo」に、かかる移動局UEの位置情報を設定しないように構成されていてもよい。
すなわち、図3(b)に示す「LogMDTCellReselect」には、変更先の待ち受けセルにおける無線品質(MeasResult)、移動局UEの位置情報(LocationInfo)、時刻情報(TimeStamp)が設定可能である。
或いは、MDTログ管理部12は、図4に示す「LogMDTreport」として、MDTログを生成するように構成されていてよい。
ここで、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内の「mdtMeasLog」に、取得部11によって「Logged MDT measurement period」で規定されている周期で取得された無線品質(MeasResult)を設定するように構成されている。
なお、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内の「mdtMeasLog」に、取得部11によって待ち受けセルが変更された場合に取得された無線品質(MeasResult)を設定するように構成されていてもよい。
また、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内の「timestamp」に、かかる無線品質が取得された際の時刻情報(TimeStamp)を設定するように構成されていてもよい。
さらに、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内の「locInfo」に、取得部11によって取得された最新の移動局UEの位置情報(LocationInfo)を設定するように構成されていてもよい。
ここで、MDTログ管理部12は、取得してから所定時間が経過している移動局UEの位置情報しか記憶していない場合、「LogMDTreport」内の「locInfo」に、かかる移動局UEの位置情報を設定しないように構成されていてもよい。
また、移動局UEが、待ち受けセルを変更した場合には、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内に、「cellReselect」を設定するように構成されている。
さらに、移動局UEが、圏外エリアに入ったことを検出した場合には、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内に、「oos」を設定するように構成されている。
すなわち、図4に示す「LogMDTreport」には、「MDT Configuration」によって指定されたセルにおける無線品質(MeasResult)、変更先の待ち受けセルにおける無線品質(MeasResult)、移動局UEの位置情報(LocationInfo)、時刻情報(TimeStamp)、移動局UEが待ち受けセルを変更したことを示す情報(cellReselect)、及び、移動局UEが圏外エリアに入ったことを示す情報(oos)が設定可能である。
送信部13は、移動局UEが、アクティブ状態(RRC_Connected状態)に遷移した後に、無線基地局eNBに対して、「LogMDTreport」及び「LogMDTCellReselect」を送信するように構成されている。
具体的には、送信部13は、移動局UEが、アクティブ状態に遷移した後に、無線基地局eNBに対して、MDTログを記憶していることを示すLog有通知を送信し、無線基地局eNBから、Log報告要求を受信した場合に、RRCメッセージによって、かかる「LogMDTreport」及び「LogMDTCellReselect」を送信するように構成されている。
以下、図5(a)及び図5(b)を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作の一例について説明する。
図5(a)に示すように、ステップS101において、セル#1を待ち受けセルとしている移動局UEが、MDT測定処理#1を行い、MDTログ#1を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#1には、指定されているセル#1乃至#3における無線品質(MeasResult)、移動局UEの位置情報(LocationInfo)としての「RF finger print」、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
また、MDTログ#1は、図3(a)に示す「LogMDTreport」として生成されてもよいし、図4に示す「LogMDTreport」として生成されてもよい。
ステップS102において、移動局UEが、移動局UEの位置情報(LocationInfo)として、「GNSS Loc. Info#1」を取得する。
ステップS103において、移動局UEが、MDT測定処理#2を行い、MDTログ#2を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#2には、指定されているセル#1乃至#3における無線品質(MeasResult)、移動局UEの位置情報(LocationInfo)としての「GNSS Loc. Info#1」、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
また、MDTログ#2は、図3(a)に示す「LogMDTreport」として生成されてもよいし、図4に示す「LogMDTreport」として生成されてもよい。
ステップS104において、移動局UEが、移動局UEの位置情報(LocationInfo)として、「GNSS Loc. Info#2」を取得する。
ステップS105において、移動局UEが、MDT測定処理#3を行い、MDTログ#3を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#3には、指定されているセル#1乃至#3における無線品質(MeasResult)、移動局UEの位置情報(LocationInfo)としての「GNSS Loc. Info#2」、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
また、MDTログ#3は、図3(a)に示す「LogMDTreport」として生成されてもよいし、図4に示す「LogMDTreport」として生成されてもよい。
ステップS106において、移動局UEが、MDT測定処理#4を行い、MDTログ#4を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#4には、指定されているセル#1乃至#3における無線品質(MeasResult)、移動局UEの位置情報(LocationInfo)としての「GNSS Loc. Info#2」、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
なお、MDTログ#4に含まれる移動局UEの位置情報(LocationInfo)は、MDTログ#3に含まれる移動局UEの位置情報(LocationInfo)と同じ「GNSS Loc. Info#2」である。
また、MDTログ#4は、図3(a)に示す「LogMDTreport」として生成されてもよいし、図4に示す「LogMDTreport」として生成されてもよい。
ステップS107において、移動局UEが、移動局UEの位置情報(LocationInfo)として、「GNSS Loc. Info#3」を取得する。
一方、図5(b)に示すように、ステップS201において、移動局UEが、セル再選択処理を行うことによって待ち受けセルをセル#1からセル#2に変更し、MDT測定処理#10を行い、MDTログ#10を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#10には、変更先の待ち受けセル#2における無線品質(MeasResult)、移動局UEの位置情報(LocationInfo)としての「GNSS Loc. Info#1」、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
また、MDTログ#10は、図3(a)に示す「LogMDTCellReselect」として生成されてもよいし、図4に示す「LogMDTreport」として生成されてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、移動局UEは、図3乃至図5を用いて説明したように、適切なタイミングで適切な情報を含むMDTログを最適なメッセージ構造で生成することができる。
(変更例1)
以下、図6及び図7を参照して、本発明の変更例1に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
本変更例1に係る移動通信システムでは、MDTログ管理部12は、図6に示す「LogMDTreport」として、MDTログを生成するように構成されていてよい。
ここで、取得部11が、「Logged MDT measurement period」で規定されている周期で、「MDT Configuration」によって指定されている無線品質を取得した場合には、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内の「measResult」に、かかる無線品質(MeasResult)を設定するように構成されている。
また、取得部11が、所定タイミングで、移動局UEの位置情報を取得した場合には、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内の「locInfo」に、かかる移動局UEの位置情報(LocationInfo)を設定するように構成されている。
また、移動局UEが、待ち受けセルを変更したことを検出した場合には、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内の「CellResel」に、移動局UEが待ち受けセルを変更したことを示す情報(CellResel)を設定するように構成されている。
なお、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内の「CellResel」に、変更先の待ち受けセルにおける無線品質や、変更先の待ち受けセルの識別情報(E-CGIやPCI等)を設定するように構成されていてもよい。
さらに、移動局UEが、圏外エリアに入ったことを検出した場合には、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内に、「oos」を設定するように構成されている。
また、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」内の「timestamp」に、上述の取得及び検出が行われた際の時刻情報(TimeStamp)を設定するように構成されていてもよい。
すなわち、図6に示す「LogMDTreport」には、移動局UEの位置情報(LocationInfo)、「MDT Configuration」によって指定されたセルにおける無線品質(MeasResult)、移動局UEが待ち受けセルを変更したことを示す情報(CellResel)及び移動局UEが在圏エリアに入ったことを示す情報(oos)のいずれか1つのみが設定可能である。
以下、図7を参照して、本変更例1に係る移動通信システムの動作の一例について説明する。
図7に示すように、ステップS301において、セル#1を待ち受けセルとしている移動局UEが、MDT測定処理#1を行い、図6に示す「LogMDTreport」として、MDTログ#1を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#1には、指定されているセル#1乃至#3における無線品質(MeasResult)、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
ステップS302において、移動局UEが、移動局UEの位置情報(LocationInfo)として、「GNSS Loc. Info#1」を取得すると、図6に示す「LogMDTreport」として、MDTログ#2を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#2には、移動局UEの位置情報(LocationInfo)としての「GNSS Loc. Info#1」、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
ステップS303において、移動局UEが、MDT測定処理#2を行い、図6に示す「LogMDTreport」として、MDTログ#3を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#3には、指定されているセル#1乃至#3における無線品質(MeasResult)、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
ステップS304において、移動局UEが、移動局UEの位置情報(LocationInfo)として、「GNSS Loc. Info#2」を取得すると、図6に示す「LogMDTreport」として、MDTログ#4を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#4には、移動局UEの位置情報(LocationInfo)としての「GNSS Loc. Info#2」、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
ステップS305において、移動局UEが、MDT測定処理#3を行い、図6に示す「LogMDTreport」として、MDTログ#5を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#3には、指定されているセル#1乃至#3における無線品質(MeasResult)、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
ステップS306において、移動局UEが、セル再選択処理を行うことによって待ち受けセルをセル#1からセル#2に変更し、図6に示す「LogMDTreport」として、MDTログ#10を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#10には、移動局UEが待ち受けセルを変更したことを示す情報(CellResel)、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
ステップS307において、移動局UEが、MDT測定処理#4を行い、図6に示す「LogMDTreport」として、MDTログ#6を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#6には、指定されているセル#1乃至#3における無線品質(MeasResult)、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
ステップS308において、移動局UEが、移動局UEの位置情報(LocationInfo)として、「GNSS Loc. Info#3」を取得すると、図6に示す「LogMDTreport」として、MDTログ#7を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#7には、移動局UEの位置情報(LocationInfo)としての「GNSS Loc. Info#3」、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
ステップS309において、移動局UEが、圏外エリアに入ったことを検出し、図6に示す「LogMDTreport」として、MDTログ#20を生成して記憶する。
ここで、MDTログ#20には、移動局UEが圏外エリアに入ったことを示す情報(oos)、及び、時刻情報(TimeStamp)が含まれる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムによれば、移動局UEは、図6及び図7を用いて説明したように、適切なタイミングで適切な情報を含むMDTログを最適なメッセージ構造で生成することができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動通信方法であって、待ち受け状態の移動局UEが、「Logged MDT measurement period」で規定されている周期(所定周期)で、「MDT Configuration」で指定されたセルにおける無線品質を取得し、「LogMDTreport(第1ログ情報)」を生成して記憶する工程Aと、移動局UEが、待ち受けセルを変更した場合に、変更先の待ち受けセルにおける無線品質を取得し、「LogMDTCellReselect(第2ログ情報)」を生成して記憶する工程Bと、移動局UEが、アクティブ状態に遷移した後に、無線基地局eNBに対して、「LogMDTreport」及び「LogMDTCellReselect」を送信する工程Cとを有することを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、移動局UEが、所定タイミングで、移動局UEの位置情報を取得する工程Dを更に有し、工程A或いは工程Bにおいて、移動局UEは、取得してから所定時間が経過していない移動局UEの位置情報を記憶している場合、かかる移動局UEの位置情報(LocationInfo)を、「LogMDTreport」或いは「LogMDTCellReselect」内の「locInfo」に含めてもよい。
本実施形態の第1の特徴において、工程A或いは工程Bにおいて、移動局UEは、「LogMDTreport」或いは「LogMDTCellReselect」内の「timestamp」に、上述の取得を行った際の時刻情報(TimeStamp)を含めてもよい。
本実施形態の第2の特徴は、待ち受け状態の移動局UEが、「Logged MDT measurement period」で規定されている周期で、「MDT Configuration」で指定されたセルにおける無線品質を取得して、「LogMDTreport(ログ情報)」を生成して記憶する工程Aと、移動局UEが、待ち受けセルを変更した場合に、変更先の待ち受けセルにおける無線品質を取得し、「LogMDTreport」を生成して記憶する工程Bと、移動局UEが、アクティブ状態に遷移した後に、無線基地局eNBに対して、「LogMDTreport」を送信する工程Cとを有し、「LogMDTreport」には、上述の指定されたセルにおける無線品質(MeasResult)、変更先の待ち受けセルにおける無線品質(MeasResult)及び移動局UEが待ち受けセルを変更したことを示す情報(cellReselect)が設定可能であることを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴において、移動局UEが、所定タイミングで、移動局UEの位置情報を取得する工程Dを更に有し、「LogMDTreport」には、移動局UEの位置情報が更に設定可能であり、工程A或いは工程Bにおいて、移動局UEは、取得してから所定時間が経過していない移動局UEの位置情報を記憶している場合、かかる移動局UEの位置情報(LocationInfo)を、「LogMDTreport」内の「locInfo」に含めてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、「LogMDTreport」には、時刻情報(TimeStamp)が更に設定可能であり、工程A或いは工程Bにおいて、移動局UEは、「LogMDTreport」内の「timestamp」に、上述の取得を行った際の時刻情報(TimeStamp)を含めてもよい。
本実施形態の第3の特徴は、待ち受け状態の移動局UEが、所定タイミングで、移動局UEの位置情報を取得して、「LogMDTreport」を生成して記憶する工程Aと、移動局UEが、「Logged MDT measurement period」で規定されている周期で、「MDT Configuration」で指定されたセルにおける無線品質を取得して、「LogMDTreport」を生成して記憶する工程Bと、移動局UEが、待ち受けセルを変更した場合に、「LogMDTreport」を生成して記憶する工程Cと、移動局UEが、圏外エリアに入ったことを検出した場合に、「LogMDTreport」を生成して記憶する工程Dと、移動局UEが、アクティブ状態に遷移した後に、無線基地局eNBに対して、「LogMDTreport」を送信する工程Eとを有し、「LogMDTreport」には、移動局UEの位置情報(LocationInfo)、上述の無線品質(MeasResult)、移動局UEが待ち受けセルを変更したことを示す情報(CellResel)及び移動局UEが在圏エリアに入ったことを示す情報(oos)のいずれか1つのみが設定可能であることを要旨とする。
本実施形態の第3の特徴において、「LogMDTreport」には、時刻情報(TimeStamp)が更に設定可能であり、工程A、工程B、工程C或いは工程Bにおいて、移動局UEは、「LogMDTreport」内の「timestamp」に、上述の取得或いは検出が行われた際の時刻情報(TimeStamp)を含めてもよい。
本実施形態の第4の特徴は、移動局UEであって、取得部11と、MDTログ管理部12と、送信部13とを具備しており、移動局UEが、待ち受け状態である場合に、取得部11は、「Logged MDT measurement period」で規定されている周期で、「MDT Configuration」で指定されたセルにおける無線品質を取得し、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」を生成して記憶するように構成されており、移動局UEが、待ち受けセルを変更した場合に、取得部11は、変更先の待ち受けセルにおける無線品質を取得し、MDTログ管理部12は、「LogMDTCellReselect」を生成して記憶するように構成されており、移動局UEが、アクティブ状態に遷移した後に、送信部13は、無線基地局eNBに対して、「LogMDTreport」及び「LogMDTCellReselect」を送信するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第5の特徴は、移動局UEであって、取得部11と、MDTログ管理部12と、送信部13とを具備しており、移動局UEが、待ち受け状態である場合に、取得部11は、「Logged MDT measurement period」で規定されている周期で、「MDT Configuration」で指定されたセルにおける無線品質を取得して、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」を生成して記憶するように構成されており、移動局UEが、待ち受けセルを変更した場合に、取得部11は、変更先の待ち受けセルにおける無線品質を取得し、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」を生成して記憶するように構成されており、移動局UEが、アクティブ状態に遷移した後に、送信部13は、無線基地局eNBに対して、「LogMDTreport」を送信するように構成されており、「LogMDTreport」には、上述の指定されたセルにおける無線品質(MeasResult)、変更先の待ち受けセルにおける無線品質(MeasResult)及び移動局UEが待ち受けセルを変更したことを示す情報(cellReselect)が設定可能であることを要旨とする。
本実施形態の第6の特徴は、移動局UEであって、取得部11と、MDTログ管理部12と、送信部13とを具備しており、移動局UEが、待ち受け状態である場合に、取得部11は、所定タイミングで、移動局UEの位置情報を取得して、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」を生成して記憶するように構成されており、移動局UEが、待ち受け状態である場合に、取得部11は、「Logged MDT measurement period」で規定されている周期で、「MDT Configuration」で指定されたセルにおける無線品質を取得して、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」を生成して記憶する記憶するように構成されており、移動局UEが、待ち受けセルを変更した場合に、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」を生成して記憶するように構成されており、移動局UEが、圏外エリアに入ったことを検出した場合に、MDTログ管理部12は、「LogMDTreport」を生成して記憶するように構成されており、移動局UEが、アクティブ状態に遷移した後に、送信部13は、無線基地局eNBに対して、「LogMDTreport」を送信するように構成されており、「LogMDTreport」には、移動局UEの位置情報(LocationInfo)、上述の無線品質(MeasResult)、移動局UEが待ち受けセルを変更したことを示す情報(CellResel)及び移動局UEが在圏エリアに入ったことを示す情報(oos)のいずれか1つのみが設定可能であることを要旨とする。
なお、上述の無線基地局eNBや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして無線基地局eNBや移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
eNB…無線基地局
11…取得部
12…MDTログ管理部
13…送信部

Claims (7)

  1. 待ち受け状態の移動局が、所定周期で、指定されたセルにおける無線品質を取得して、ログ情報を生成して記憶する工程Aと、
    前記移動局が、待ち受けセル変更を契機に、変更先の待ち受けセルにおける無線品質を取得し、前記ログ情報を生成して記憶する工程Bと、
    前記移動局が、アクティブ状態に遷移した後に、無線基地局に対して、前記ログ情報を送信する工程Cとを有し、
    前記ログ情報には、前記指定されたセルにおける無線品質、前記変更先の待ち受けセルにおける無線品質及び前記移動局が待ち受けセルを変更したことを示す情報が設定可能であることを特徴とする移動通信方法。
  2. 前記移動局が、所定タイミングで、該移動局の位置情報を取得する工程Dを更に有し、
    前記ログ情報には、前記位置情報が更に設定可能であり、
    前記工程A或いは前記工程Bにおいて、前記移動局は、取得してから所定時間が経過していない前記位置情報を記憶している場合、該位置情報を、前記ログ情報に含めることを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  3. 前記ログ情報には、時刻情報が更に設定可能であり、
    前記工程A或いは前記工程Bにおいて、前記移動局は、前記ログ情報に、前記取得を行った際の時刻情報を含めることを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  4. 待ち受け状態の移動局が、所定タイミングで、該移動局の位置情報を取得して、ログ情報を生成して記憶する工程Aと、
    前記移動局が、所定周期で、指定されたセルにおける無線品質を取得して、前記ログ情報を生成して記憶する工程Bと、
    前記移動局が、待ち受けセル変更を契機に、前記ログ情報を生成して記憶する工程Cと、
    前記移動局が、圏外エリアに入ったことを検出した場合に、前記ログ情報を生成して記憶する工程Dと、
    前記移動局が、アクティブ状態に遷移した後に、無線基地局に対して、前記ログ情報を送信する工程Eとを有し、
    前記ログ情報には、前記位置情報、前記無線品質、前記移動局が待ち受けセルを変更したことを示す情報及び該移動局が在圏エリアに入ったことを示す情報のいずれか1つのみが設定可能であることを特徴とする移動通信方法。
  5. 前記ログ情報には、時刻情報が更に設定可能であり、
    前記工程A、前記工程B、前記工程C或いは前記工程Bにおいて、前記移動局は、前記ログ情報に、前記取得或いは前記検出を行った際の時刻情報を含めることを特徴とする請求項4に記載の移動通信方法。
  6. 移動局であって、
    取得部と、管理部と、送信部とを具備しており、
    前記移動局が、待ち受け状態である場合に、前記取得部は、所定周期で、指定されたセルにおける無線品質を取得して、前記管理部は、ログ情報を生成して記憶するように構成されており、
    前記移動局が、待ち受けセル変更を契機に、前記取得部は、変更先の待ち受けセルにおける無線品質を取得し、前記管理部は、前記ログ情報を生成して記憶するように構成されており、
    前記移動局が、アクティブ状態に遷移した後に、前記送信部は、無線基地局に対して、前記ログ情報を送信するように構成されており、
    前記ログ情報には、前記指定されたセルにおける無線品質、前記変更先の待ち受けセルにおける無線品質及び前記移動局が待ち受けセルを変更したことを示す情報が設定可能であることを特徴とする移動局。
  7. 移動局であって、
    取得部と、管理部と、送信部とを具備しており、
    前記移動局が、待ち受け状態である場合に、前記取得部は、所定タイミングで、該移動局の位置情報を取得して、前記管理部は、ログ情報を生成して記憶するように構成されており、
    前記移動局が、待ち受け状態である場合に、前記取得部は、所定周期で、指定されたセルにおける無線品質を取得して、前記管理部は、前記ログ情報を生成して記憶する記憶するように構成されており、
    前記移動局が、待ち受けセル変更を契機に、前記管理部は、前記ログ情報を生成して記憶するように構成されており、
    前記移動局が、圏外エリアに入ったことを検出した場合に、前記管理部は、前記ログ情報を生成して記憶するように構成されており、
    前記移動局が、アクティブ状態に遷移した後に、前記送信部は、無線基地局に対して、前記ログ情報を送信するように構成されており、
    前記ログ情報には、前記位置情報、前記無線品質、前記移動局が待ち受けセルを変更したことを示す情報及び該移動局が在圏エリアに入ったことを示す情報のいずれか1つのみが設定可能であることを特徴とする移動局。
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