JP2012039425A - ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、プログラム - Google Patents

ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 送信元から受信する画像データを転送先に転送する際に使用するメモリ容量を節減でき、省メモリで転送機能を有効に活用できる。
【解決手段】
公衆回線を介して相互にカラー画像データまたはモノクロ画像データを送受信可能なファクシミリ装置において、CPUが送信元のファクシミリ装置からの着呼時に、自機に対してデータ転送を行う設定がされていると判断した場合(S402)、送信元のファクシミリ装置に対してモノクロ画像データの送信を応答し、送信元のファクシミリ装置101から受信するモノクロ画像データを指定された転送先のファクシミリ装置に前記公衆回線を介して転送する(S404〜S410)ことを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、公衆回線を介して相互にカラー画像データまたはモノクロ画像データを送受信可能なファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、プログラムに関するものである。
現在、ファクシミリの付加価値向上の観点から一般的なファクシミリ装置には、カラー画像の送受信機能に加えて自機を中継機としてカラー画像を転送する機能が備えられている。例えば特許文献1では、転送機能を備えたファクシミリ装置において、自機のカラー機能の有無に関わらず転送先のファクシミリ装置のカラー機能の有無に応じて、該当する種類の画像データで転送を行うことを可能にする旨が記載されている。これによると、予め転送先に発呼して転送先の能力を知ることで、中継機である自機がモノクロ機であっても、転送先がカラー機能を備えていれば、送信元にカラー画像を要求して該カラー画像を転送することが可能となる。
特開2002−64690号公報
ファクシミリ通信の転送機能は、一旦受信した画像データを転送する際、転送先と回線がつながらなかったり、回線状況によっては転送開始、転送実施に時間を要したりする場合がある。そのため、転送せずに通常通り自機で受信した画像データを印刷出力する場合と状況が異なり、しばらくはメモリ内に蓄積しておく場合があることを想定しておかなければならない。さらには、画像データを受信するタイミングに関わらず、転送する時刻を設定することができるタイマー転送機能を備えるならば、より長時間、メモリ内に画像データを蓄積しておく必要性が生じる。
しかしながら、カラー画像は一般的にC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色で構成されているため、単純にモノクロ画像と比べて4倍のメモリ容量が必要となる。加えて最近のファクシミリは、他にコピーやプリンタ等の機能を同じハードリソースで共有している装置(複合機)として提供されている場合が多い。そうなると各機能同士が競合する場合が多々ある。この場合でもユーザーを待たせることなくスムーズに動作させなければならない。この状況でカラー画像の転送を実施するならば、さらにメモリ容量を確保しておく必要がある。
従って特許文献1のようにカラー画像転送を実現するには、自機のカラー/モノクロ能力に関係なく上記の場合を想定してあらかじめ相当のメモリ容量を確保しておく必要があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、送信元から受信する画像データを転送先に転送する際に使用するメモリ容量を節減でき、省メモリで転送機能を有効に活用できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の情報処理装置は以下に示す構成を備える。
公衆回線を介して相互にカラー画像データまたはモノクロ画像データの送受信を行うファクシミリ装置であって、送信元のファクシミリ装置からの着呼時に、受信する画像データを転送する設定がなされているかどうかを判断する判断手段と、前記判断手段が受信する画像データを転送する設定がなされていると判断した場合、送信元のファクシミリ装置に対してモノクロ画像データの送信を応答し、前記送信元のファクシミリ装置から受信するモノクロ画像データを指定された転送先のファクシミリ装置に前記公衆回線を介して転送する転送制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、転送要求を伴うファクシミリ通信を受信したら、送信元にモノクロ画像を要求し、受信、転送を行うため、一旦受信したモノクロ画像データをメモリに蓄積しても、カラー画像データと比較してメモリの圧迫が低減できる。従って、省メモリ構成でも転送機能を有するファクシミリ装置を実現できる。
ファクシミリ装置を適用するデータ転送システムの構成を説明するブロック図である。 ファクシミリ装置の構成を説明スルブロック図である。 ファクシミリ通信プロトコルを示す図である。 ファクシミリ装置の通信制御手順を示すフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示すファクシミリ装置を適用するデータ転送システムの構成を説明するブロック図である。本例は、ファクシミリ間転送処理をおこなうファクシミリ装置が公衆回線に接続された例を示す。
図1において、ファクシミリ装置(送信機)101、ファクシミリ装置(転送機)102、ファクシミリ装置(受信機)103、はそれぞれ公衆回線104を介して接続され、相互にファクシミリ通信を行い画像データのやりとりを実施することが可能となっている。
ファクシミリ転送は、まずファクシミリ装置(送信機)101からファクシミリ装置(転送機)102に対して発呼する。ファクシミリ装置(転送機)102は着信を受けて、ファクシミリ装置(送信機)101と回線を接続する。そしてファクシミリ装置(送信機)101は読み込んだ画像データをファクシミリ装置(転送機)102に向けて送信する。なお、画像データは、送信処理は後述する公知の符号化方式で符号化され、モデムにより変調されて回線に送出される。
このようにして画像データの送受信が完了したら、ファクシミリ装置(送信機)101とファクシミリ装置(転送機)102は互いに回線を遮断する。ここで、ファクシミリ装置(転送機)102には予めファクシミリ装置(受信機)103に対して受信した画像データを転送するファクシミリ転送設定がユーザーによってなされている。
ファクシミリ装置(転送機)102はファクシミリ装置(受信機)103に対して、ファクシミリ装置(送信機)101とファクシミリ装置(転送機)102間で行ったファクシミリ通信と同様に回線を接続し、画像データを転送し、終了したら回線を遮断する。これでファクシミリ転送が完了する。
また、説明を分かりやすくするため各々のファクシミリ装置に"送信機"、"転送機"、"受信機"という言葉を用いた。しかし実際にはどのファクシミリ装置にも送信機能、受信機能、転送機能を備えているのが一般的であり、各々が送信、転送、受信、どの立場になることも可能である。
図2は、図1に示したファクシミリ装置の構成を説明スルブロック図である。本例は、図1に示した転送側のファクシミリ装置102の構成を説明するが、他のファクシミリ装置101,103も同様の構成を備える。
図2において、ファクシミリ装置(転送機)102は、CPU201、RAM202、ROM203、操作部204、スキャナ部205、プリンタ部206、表示部207、通信制御部208を有している。そしてこれらはバスで接続されており、相互に通信することが可能な構成となっている。ここで、プリンタ部206は送信元から受信する画像データがモノクロ画像データであっても、カラー画像データであっても記録紙に画像を出力するためのエンジンを備えている。ただし、本実施形態では、後述する制御手順に従い、送信元のファクシミリ装置から転送先のファクシミリ装置に対する画像データの転送要求を取得した場合、送信元のファクシミリ装置にモノクロ画像データの送信を能力情報を用いて応答する構成となっている。また、能力情報は、図3に示すDIS信号を用いて送信元のファクシミリ装置に応答する構成となっている。
CPU201は、ROM203に書き込まれた制御プログラムを読み込んでRAM202を作業領域としながら装置内の各部を制御する働きをする。RAM202はランダムアクセスメモリであり、CPU201の作業領域となる。またRAM202には電話帳や転送先の電話番号、受信した画像データを一時的に保存する領域としても利用される。
さらに、ファクシミリ装置102は、図示しない電池等のバックアップ用バッテリーを備えており、RAM202の一部を不揮発性RAM領域(NVRAM領域)として使用することで、停電等による装置の電源遮断時でも記憶したデータを保証できる構成となっている。
ROM203は、CPU201が各部を制御するための制御プログラムが書き込まれているリードオンリメモリである。操作部204は相手先の電話番号を入力するためのテンキーやファクシミリ通信のスタートキー、ワンタッチキー、転送設定を行うための各種キーが備えられている。
スキャナ部205は原稿読み取り機構を備えており、ユーザーがファクシミリ送信を行う際、この機構に原稿を設置して操作部204のスタートキーを押したら、原稿を画像データとして読み込む。なお、スキャナ部205は、カラー原稿画像を読み取り可能であって、読み取られたカラー画像情報は通信制御部208を介して公衆回線104に送信される。
プリンタ部206は、公衆回線104を介して受信した画像データや、スキャナ部205で読み取った画像データを解像度に応じて用紙に記録出力する。表示部207は、液晶表示装置などを備えておりユーザに対してファクシミリ装置(転送機)102のステータスや警告などユーザーに通知するべき内容を図示しないユーザインタフェースを介して表示する。
通信制御部208は、画像データの符号化や復号化、変調や復調、といったモデム機能と、公衆回線104を介してファクシミリ通信を行うための通信制御を行うNCU機能とを備えている。
ファクシミリ転送の設定は、ユーザーが表示部207を見ながら操作部204の各種キーを操作して行われる。ここで、転送設定としては、転送先のファクシミリ装置の電話番号をテンキーで入力したり、またはRAM202に記憶されている電話帳から転送先の電話番号を選択して設定するといった操作で行われる。
以上のような装置構成で図3を用いて、ファクシミリ装置(送信機)101からファクシミリ装置(転送機)102を介して、ファクシミリ装置(受信機)103に画像データを転送するファクシミリ転送の詳細内容を説明する。
図3は、図1に示したファクシミリ装置(送信機)101とファクシミリ装置(転送機)102、ファクシミリ装置(受信機)のファクシミリ通信プロトコルを示す図である。
本例においては、ファクシミリ装置(転送機)102には予めユーザーによって転送設定が成されており、転送先としてファクシミリ装置(受信機)103の電話番号が指定されている。
S301では、ファクシミリ装置(送信機)101にファクシミリ装置(転送機)102の電話番号を入力し、交換機へダイヤル信号を送出し、ファクシミリ装置(転送機)102に対して発呼する。
ファクシミリ装置(転送機)102はこれを受けて応答し、続いてファクシミリ装置(送信機)101から図示しないCNG信号を送出する。ファクシミリ装置(転送機)102はCNG信号を受信してファクシミリ通信と判断し、回線接続動作を行う。
S302ではファクシミリ装置(転送機)102から自動受信のファクシミリ機である旨のCED信号を送出する。この時、ファクシミリ装置(転送機)102のCPU201は、自機に転送設定がなされているかどうか、RAM202に記憶されているファクシミリ転送設定を確認する。
ここでファクシミリ転送設定が成されていると判断した場合は、S303ではファクシミリ装置(送信機)101に対して、ファクシミリ装置(転送機)102自らの能力情報であるDIS信号を送出する。
このDIS信号の内容には、ファクシミリ装置(送信機)101に対してカラー/モノクロ画像の要求を含む。ここでファクシミリ装置(転送機)102がカラー画像を受信可能で、プリンタ部206でカラー画像を印刷できる能力を有しているとする。
しかしながら前記のようにファクシミリ装置(転送機)102には転送設定が成されているため、CPU201は、DIS信号にはモノクロ画像の要求を行う情報を載せるように制御する。
S304ではファクシミリ装置(送信機)101がファクシミリ装置(転送機)102から受信したDIS信号を確認し、互いに利用可能な通信速度や画像データの符号化、符号訂正方式など記載したDCS信号をファクシミリ装置102に対して送出する。
S305ではトレーニングにより通信制御部208のモデムの調整を行い、DIS信号、DCS信号でやりとりした方式にあわせた画像信号形式で、ファクシミリ装置(送信機)101からファクシミリ装置(受信機)102に対して画像データを送信する。
一般的にファクシミリ通信では、画像データはMHやMR、MMR、JBIG、カラーならJPEGといった符号化方式で符号化され、モデムにより変調されて回線に送出される。
ここでファクシミリ装置(転送機)102は、モノクロ画像を要求したため、モノクロ符号化方式で符号化され、変調されたモノクロ画像データを受信する。ファクシミリ装置(転送機)102は受信した画像データを通信制御部208のモデムで復調し、RAM202に一時的に保存し、転送に備える。
尚、通常のファクシミリ受信の場合は、受信した画像データは通信制御部208のモデムにより復調、復号化され、RAM202に一時的に保存された後、プリンタ部206により印刷出力される。
S306ではファクシミリ装置(転送機)102はEOP信号を受信し、画像データ送信の手順終了を確認する。
S307ではファクシミリ装置(転送機)102はEOP信号のメッセージを確認した旨を示すMCF信号を送出し、S308ではファクシミリ装置(送信機)101から、回線切断を通知するDCN信号が送出される。
そして、S309では互いに回線を切断し、ファクシミリ通信を終了する。CPU201は回線が切断された後、S310で、RAM202に保存されている転送先の電話番号に対して発呼する。
そして、通常のファクシミリ通信プロトコルにより、受信して一時的にRAM202に保存されていたモノクロ画像データを、通信制御部208のモデムにより変調し、ファクシミリ装置(受信機)103に対して転送する。
図4は、本実施形態を示すファクシミリ装置の通信制御手順の一例を示すフローチャートである。なお、S401〜S411は各ステップを示し、図2に示したCPU201がROM203に記憶された制御プログラムをRAM202にロードして実行することで実現される。以下、ファクシミリ装置102が送信元のファクシミリ装置101からモノクロ画像データを受信して、転送先のファクシミリ装置103に転送する転送制御について説明する。
S401で、CPU201がファクシミリ通信の着信を確認する(図3に示したS301、302に対応する)。次に、S402で、転送設定が有効状態に設定されているかどうかをCPU201が判断する。なお、RAM202に保存されている転送設定が有効であるか否かを、RAM202上で管理される対応するフラグが「1」かどうかを着呼時に判断することでCPU201が認識可能に構成されている。
ここで、転送設定が有効状態に設定されているとCPU201が判断した場合は、S404へ進み、それ以外であるとCPU201が判断した場合は、S403へ進み、通常のファクシミリ受信を行い、受信した画像データをプリンタ部206で印刷出力し、ファクシミリ受信処理を終了する。
一方、S402で、転送機能が有効状態であるとCPU201が判断した場合は、S404で、ファクシミリ装置102のCPU201は、DIS信号によってファクシミリ装置(送信機)101にモノクロ画像通信の標準機能を通知する(図3に示したS303に対応する処理)。本実施形態では、
次に、S405で、CPU201は、ファクシミリ装置101から通信制御部208が受信してモデムにより復調されたモノクロ画像データを受信しRAM202に一時的に保存する(図3に示したS305に対応する処理)。
次に、S407で、CPU201は、モノクロ画像データの受信を終了し、ファクシミリ通信を終える(図3に示したS306、S307に対応する処理)。
そして、S408で、ファクシミリ装置(送信機)101からのDCN信号を受信して回線を切断する(図3に示したS309に対応する処理)。
次に、S409で、CPU201は、公衆回線104に接続される通信制御部208を介してRAM202に保存されている転送先の電話番号に対して発呼する。そして、S410で、CPU201は、通信制御部208を介して通常のファクシミリ通信のプロトコルを開始し、ファクシミリ装置(送信機)101から受信してRAM202上に保存したモノクロ画像データをファクシミリ装置(受信機)103に対して転送する。
そして、S411で、CPU201は、RAM202上に保存したモノクロ画像データの送信を終了するためにDCN信号を送出して、ファクシミリ装置103との間におけるファクシミリ転送を終了する(図3に示したS310)。
本実施形態では、送信元のファクシミリ装置から転送要求がなされた場合に、転送先のファクシミリ装置の能力にかかわらず、モノクロ画像データの送信を要求する。
これにより、送信元のファクシミリ装置による転送要求時には、必ずモノクロ画像データを受信して、転送先にモノクロ画像データを送信する。したがって、カラー画像データを処理するメモリに加えて、さらにカラー画像データを受信して転送するためのさらなるメモリを備えなくても済む。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
本実施形態によれば、転送要求を伴うファクシミリ通信を受信したら、送信元にモノクロ画像を要求し、受信、転送を行うため、一旦受信したモノクロ画像データをメモリに蓄積しても、カラー画像データと比較してメモリの圧迫が低減できる。従って、省メモリ構成でも転送機能を有するファクシミリ装置を実現できる。
101〜103 ファクシミリ装置
104 公衆回線
201 CPU
202 RAM
203 ROM

Claims (7)

  1. 公衆回線を介して相互にカラー画像データまたはモノクロ画像データの送受信を行うファクシミリ装置であって、
    送信元のファクシミリ装置からの着呼時に、受信する画像データを転送する設定がなされているかどうかを判断する判断手段と、
    前記判断手段が受信する画像データを転送する設定がなされていると判断した場合、送信元のファクシミリ装置に対してモノクロ画像データの送信を応答し、前記送信元のファクシミリ装置から受信するモノクロ画像データを指定された転送先のファクシミリ装置に前記公衆回線を介して転送する転送制御手段と、
    を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 前記転送制御手段は、能力情報を用いて送信元のファクシミリ装置に対してモノクロ画像データの送信を応答することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 前記判断手段が受信する画像データを転送する設定がなされていないと判断した場合、送信元からカラー画像データまたはモノクロ画像データを受信する受信手段を備えることを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  4. 公衆回線を介して相互にカラー画像データまたはモノクロ画像データの送受信を行うファクシミリ装置の制御方法であって、
    送信元のファクシミリ装置からの着呼時に、受信する画像データを転送する設定がなされているかどうかを判断する判断工程と、
    前記判断工程が受信する画像データを転送する設定がなされていると判断した場合、送信元のファクシミリ装置に対してモノクロ画像データの送信を応答し、前記送信元のファクシミリ装置から受信するモノクロ画像データを指定された転送先のファクシミリ装置に前記公衆回線を介して転送する転送制御工程と、
    を備えることを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  5. 前記転送制御工程は、能力情報を用いて送信元のファクシミリ装置に対してモノクロ画像データの送信を応答することを特徴とする請求項4記載のファクシミリ装置の制御方法。
  6. 前記判断工程が受信する画像データを転送する設定がなされていないと判断した場合、送信元からカラー画像データまたはモノクロ画像データを受信する受信工程を備えることを特徴とする請求項4記載のファクシミリ装置の制御方法。
  7. 請求項5または6項に記載のファクシミリ装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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