JP2012038212A - ストレージ装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、信頼性を向上させ得るストレージ装置を提案する。
【解決手段】物理ディスクの領域のアクセス頻度が一定以上である場合、読み出したデータを不揮発性メモリの領域に移動し、読み出したデータが書き込まれていた物理ディスクの領域を解放する物理ディスク解放部と、不揮発性メモリの領域に書き込まれているアクセス頻度の低いデータを物理ディスクの領域に移動し、アクセス頻度が低いデータが書き込まれていた不揮発性メモリの領域を解放する不揮発性メモリ解放部とを備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、物理ディスク及び不揮発性メモリを備えるストレージ装置及びその制御方法に関する。
従来、RAID(Redundant Arrays of Independent Disks)に代表されるストレージ装置のように、複数の物理ディスクの集合に基づいて、論理ディスクを構成するストレージ装置が広く知られている。
ストレージ装置上の論理ディスクに格納するデータは、複数の物理ディスク上の記憶領域に分散格納される。ストレージ装置は、論理ディスクの論理記憶領域と物理ディスクの物理記憶領域との対応付けを行うテーブルを保持し、ストレージ装置に格納するデータ配置の対応関係を管理する。また、ストレージ装置は、高可用性を維持するため、格納するデータを冗長化して物理ディスクに記録する。
近年、ストレージ装置において、低消費電力で高速かつ高信頼なSSD(Solid State Drive)等の不揮発性メモリが採用されている。例えば、特許文献1には、物理ディスクと不揮発性メモリとによりRAIDが構成されているストレージ装置において、頻繁にアクセスされるパリティデータを高速な不揮発性メモリに格納することで、RAIDに対するアクセス性能を向上させる技術が開示されている。
また、例えば、特許文献2には、物理ディスクと不揮発性メモリとによりRAIDが構成されているストレージ装置として、上位装置からのデータが入出力される第1記憶デバイス(物理ディスク)と、第1記憶デバイスに対するデータの入出力を制御する第1記憶デバイス制御部と、データのパリティデータを算出する演算回路部と、パリティデータが入出力される第2記憶デバイス(不揮発性メモリ)と、第2記憶デバイスに対するパリティデータの入出力を制御する第2記憶デバイス制御部と、を備え、第1記憶デバイスは第2記憶デバイスよりリードアクセスの速い記憶デバイスであることを特徴とする技術が開示されている。
特開平6−324815号公報 特開2009−238094号公報
不揮発性メモリは、消費電力が低く高速で高信頼なデバイスであるが、書き換え動作によって記憶素子に劣化が発生するため、書き込み回数に上限が存在し、寿命を持つという特性がある。そこで、寿命を延ばすために、不揮発性メモリでは、データを記録するデバイス上の領域に対する書き込み回数をなるべく平準化するウェアレベリングという技術が採用されている。
本技術では、不揮発性メモリに対するデータ書き込み時、書き込み回数の少ない空き領域からデータを書き込み、元のデータ格納領域を空き領域として解放する。これにより、同じデータ格納領域ばかりに書き換えが行われないよう、書き込みを行う回数を平準化して不揮発性メモリ全体の寿命を延ばすことができる。
ここで、ストレージ装置では、時間の経過とともにデータのアクセス頻度が低下する状況が生じうる。不揮発性メモリを採用したストレージ装置においてこのような状況が生じた場合、アクセスされないデータを不揮発性メモリに保持し続ける結果、書き込み回数に偏りが発生し、不揮発性メモリの寿命が延ばせないという問題がある。特許文献1及び特許文献2のストレージ装置の技術を採用しても、上記問題は解決することはできない。
本発明は以上の点を考慮してなされたものであり、信頼性を向上させ得るストレージ装置及びその制御方法を提案するものである。
かかる課題を解決するために本発明は、物理ディスクと不揮発性メモリとにより論理ディスクを構成し、前記論理ディスクに対応する前記物理ディスク又は前記不揮発性メモリに読書きを行うストレージ装置であって、書き込み要求を受け付けた場合、前記不揮発性メモリに前記データを格納する領域を確保できるか否かを判断し、前記不揮発性メモリに領域を確保できる場合、前記不揮発性メモリの領域にデータを書き込む一方、前記不揮発性メモリに領域を確保できない場合、前記物理ディスクの領域にデータを書き込む書き込み部と、読み出し要求を受け付けた場合、前記データが前記物理ディスクの領域に書き込まれているか否かを判断し、前記データが前記物理ディスクの領域に書き込まれている場合、前記物理ディスクの領域からデータを読み出す読み出し部と、前記物理ディスクの領域のアクセス頻度が一定以上である場合、前記読み出したデータを前記不揮発性メモリの領域に移動し、前記読み出したデータが書き込まれていた前記物理ディスクの領域を解放する物理ディスク解放部と、前記不揮発性メモリの領域に書き込まれているアクセス頻度の低いデータを前記物理ディスクの領域に移動し、前記アクセス頻度が低いデータが書き込まれていた前記不揮発性メモリの領域を解放する不揮発性メモリ解放部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、物理ディスクと不揮発性メモリとにより論理ディスクを構成し、前記論理ディスクに対応する前記物理ディスク又は前記不揮発性メモリに読書きを行うストレージ装置の制御方法であって、書き込み部が、書き込み要求を受け付けた場合、前記不揮発性メモリに前記データを格納する領域を確保できるか否かを判断し、前記不揮発性メモリに領域を確保できる場合、前記不揮発性メモリの領域にデータを書き込む一方、前記不揮発性メモリに領域を確保できない場合、前記物理ディスクの領域にデータを書き込む第1のステップと、読み出し部が、読み出し要求を受け付けた場合、前記データが前記物理ディスクの領域に書き込まれているか否かを判断し、前記データが前記物理ディスクの領域に書き込まれている場合、前記物理ディスクの領域からデータを読み出す第2のステップと、物理ディスク解放部が、前記物理ディスクの領域のアクセス頻度が一定以上である場合、前記読み出したデータを前記不揮発性メモリの領域に移動し、前記読み出したデータが書き込まれていた前記物理ディスクの領域を解放する第3のステップと、不揮発性メモリ解放部が、前記不揮発性メモリの領域に書き込まれているアクセス頻度の低いデータを前記物理ディスクの領域に移動し、前記アクセス頻度が低いデータが書き込まれていた前記不揮発性メモリの領域を解放する第4のステップとを備えることを特徴とする。
従って、アクセス頻度に応じて最適なデバイスを選択することによってアクセス性能を維持すると共に、不揮発性メモリの寿命を延ばすことができる。
本発明によれば、信頼性を向上させ得るストレージ装置及びその制御方法を実現することができる。
ストレージシステムのハードウェア構成を示すブロック図の一例である。 ストレージシステムの機能的構成を示すブロック図の一例である。 論理ディスク管理テーブルの説明に供する概念図の一例である。 物理ディスク管理テーブルの説明に供する概念図の一例である。 アクセス頻度管理テーブルの説明に供する概念図の一例である。 データ書き込み処理手順を示すフローチャートの一例である。 データ読み出し処理手順を示すフローチャートの一例である。 不揮発性メモリ割り当て解放処理手順を示すフローチャートの一例である。 パリティ書き込み処理手順を示すフローチャートの一例である。
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、本実施の形態によるストレージシステム1のハードウェア構成の一例を示している。ストレージシステム1は、複数のホスト計算機2がネックワーク3を介してストレージ装置4に接続されることにより構成されている。
ホスト計算機2は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やメモリ等の情報処理資源、情報入力装置、情報出力装置を備えたコンピュータ装置である。ホスト計算機2は、例えば、書き込み要求をストレージ装置4に送信して、対応するデータをストレージ装置4に書き込む。また、ホスト計算機2は、例えば、読み出し要求をストレージ装置4に送信し、対応するデータをストレージ装置4から読み出す。
ネットワーク3は、例えば、LAN(Local Area Network)、SAN(Storage Area Network)、インターネット、専用回線、公衆回線等を場合に応じて適宜用いることができる。
ストレージ装置4は、例えば、コントローラ部5及び記憶部6により構成されている。ストレージ装置4は、コントローラ部5を最低1つ備えている。コントローラ部5は、当該ストレージ装置4全体を制御する。記憶部6は、ホスト計算機2から受信したデータを格納する複数の物理ディスク装置7及び複数の不揮発性メモリ装置8により構成されている。
コントローラ部5は、ホストインタフェース11、CPU12、メモリ13及び記憶インタフェース14により構成されている。ホストインタフェース11は、ホスト計算機2とネットワーク3を介して接続され、ホスト計算機2から受信した各種要求やデータの送受信を制御する。ホストインタフェース11は、ネットワーク3の種類に応じた種々のインタフェースを用いることができる。
CPU12は、コントローラ部5ごとに1つ備えられる。CPU12は、コントローラ部5全体を制御し、ホストインタフェース11から受信した各種要求を解釈して、各構成要素に指示を送信する。また、CPU12は、物理ディスク装置7及び不揮発性メモリ装置8に対してRAID(Redundant Arrays of Independent Disks)制御を行うことにより、ストレージ装置4の信頼性、可用性及び性能を向上させる。CPU12は、物理ディスク装置7及び不揮発性メモリ装置8をRAID方式で運用する。
メモリ13は、ホスト計算機2から受信したデータを一時的に保持する。メモリ13は、コントローラ部5内部で使用する各種プログラムや、各種テーブルを保持する。記憶インタフェース14は、記憶部6の物理ディスク装置7及び不揮発性メモリ装置8と接続され、ホスト計算機2から受信したデータの送受信を制御する。記憶インタフェース14は、ファイバチャネル、SAS(Serial Attached SCSI)、SATA(Serial ATA)等の種類に応じた種々のインタフェースを用いることができる。
図2は、本実施形態のストレージシステム1の機能的構成の一例を示している。
コントローラ部5は、例えば、データ書き込み手段21、データ読み出し手段22(読み出し部、物理ディスク解放部)、不揮発性メモリ解放手段23、パリティ書き込み手段24、論理ディスク管理テープ理25、物理ディスク管理テーブル26及びアクセス頻度管理テーブル27により構成されている。また、記憶部6は、例えば、不揮発性メモリプール31、物理ディスクプール32、ストレージプール33、論理ディスク34により構成されている。
データ書き込み手段21は、ホスト計算機2から論理ディスク34に対して書き込み要求を受けた場合に動作し、ホスト計算機2から受信したデータを不揮発性メモリ装置8に書き込み可能な場合、当該データを不揮発性メモリ装置8の領域に書き込み、対応する物理ディスク装置7の領域を解放し、最終書き込み時刻を更新する。また、データ書き込み手段21は、データを不揮発性メモリ装置8に書き込み可能でない場合、当該データを物理ディスク装置7の領域に書き込む。
データ読み出し手段22は、ホスト計算機2から論理ディスク34に対して読み出し要求を受けた場合に動作し、物理ディスク装置7の領域にデータが書き込まれている場合、当該物理ディスク装置7の領域からデータを読み出し、さらに一定回数以上の読み出し要求があった場合、当該データを不揮発性メモリ装置8の領域に移動する。また、データ読み出し手段22は、物理ディスク装置7の領域にデータが書き込まれていない場合、対応する不揮発性メモリ装置8の領域からデータを読み出す。
不揮発性メモリ解放手段23は、定期的に動作し、アクセス頻度テーブル27を参照して、不揮発性メモリ装置8の領域に書き込まれているデータが一定時間アクセスされていないと判断した場合、当該データを物理ディスク装置7の領域に移動し、対応する不揮発性メモリ装置8の領域を解放する。
パリティ書き込み手段24は、データ書き込み手段21から書き込み要求を受けて動作し、例えば、物理ディスク装置7及び不揮発性メモリ装置8によりRAIDが構成されている場合、書き込むデータをデータ部分とパリティ部分に分割し、パリティ部分の書き込み先を物理ディスク装置7の領域とし、当該パリティ部分を物理ディスク装置7の領域に書き込む。
不揮発性メモリプール31は、不揮発性メモリ装置8の集合により仮想的な物理記憶空間として構成されている。物理ディスクプール32は、物理ディスク装置7の集合により仮想的な物理記憶空間として構成されている。ストレージプール33は、不揮発性メモリプール31及び物理ディスクプール32により構成されている。論理ディスク34は、ストレージプール33上の領域を切り出した仮想的な記憶領域として、ホスト計算機2に提供される。
図3は、論理ディスク管理テーブル25の一例を示した図である。論理ディスク管理テーブル25は、論理ディスク番号、論理アドレス、デバイス種別、デバイス番号、物理アドレス及びデータ種別を対応付けて格納する。
論理ディスク番号は、論理ディスク34を識別する情報である。論理アドレスは、論理ディスク34の一定長の領域のアドレスである。デバイス種別は、当該論理アドレスに対応するデータが書き込まれているデバイスが物理ディスク装置7(HDD)であるか、不揮発性メモリ装置8(SSD)であるかを示す情報である。デバイス番号は、デバイス(物理ディスク装置7、不揮発性メモリ装置8)を識別する番号である。物理アドレスは、デバイスの一定長の領域のアドレスである。データ種別は、当該領域がデータ部分(D)を格納しているか、パリティ部分(P)を格納しているかを示す情報である。
図4は、物理ディスク管理テーブル26の一例を示した図である。物理ディスク管理テーブル26は、デバイス種別、デバイス番号、物理アドレス及び最終書き込み時刻を対応付けて格納する。最終書き込み時刻は、デバイスの領域に最後に書き込みを行った時刻である。
図5は、アクセス頻度管理テーブル27の一例を示した図である。アクセス頻度管理テーブル27は、論理ディスク番号、論理アドレス、読み出し回数及びしきい値を対応付けて格納する。読み出し回数は、デバイスの領域に対してデータの読み出しが行われた回数である。しきい値は、読み出し回数と比較し、当該領域のデータの移動要否を判断するために予め設定された値である。
なお、データ書き込み手段21、データ読み出し手段22、不揮発性メモリ解放手段23及びパリティ書き込み手段24は、主にCPU12がメモリ13に格納されるプログラムを実行し、各ハードウェアを制御することによって実現することができる。また、論理ディスク管理テープ理25、物理ディスク管理テーブル26及びアクセス頻度管理テーブル27は、メモリ13やHDD7などに格納される。
次に、本実施形態のストレージシステム1の動作について詳細に説明する。
図6は、本実施形態のストレージシステム1のデータ書き込み処理を示すフローチャートである。
データ書き込み手段21は、ホスト計算機2から論理ディスク34に対するデータの書き込み要求を受けて動作する。まず、データ書き込み手段21は、ホスト計算機2から受けた論理ディスク34の書き込み要求に対する書き込みデータを受け取ると、パリティ書き込み手段24を呼び出す(ステップS11)。なお、データ書き込み手段21は、物理ディスク装置7及び不揮発性メモリ装置8によりRAIDが構成されている場合、パリティ部分の書き込み先を物理ディスク装置7の領域とする。
続いて、データ書き込み手段21は、論理ディスク34のデータを書き込む領域が不揮発性メモリ装置8の領域であるか否かを、論理ディスク管理テーブル25を参照してチェックする(ステップS12)。
そして、データ書き込み手段21は、論理ディスク34のデータを書き込む領域が不揮発性メモリ装置8の領域である場合(ステップS12:YES)、ステップS17に進む。これに対して、データ書き込み手段21は、論理ディスク34のデータを書き込む領域が不揮発性メモリ装置8の領域でない場合(ステップS12:NO)、不揮発性メモリ装置8に領域を確保することができるか否かをチェックする(ステップS13)。
そして、データ書き込み手段21は、不揮発性メモリ装置8に領域を確保することができる場合(ステップS13:YES)、書き込み可能な不揮発性メモリ装置8の領域を確保する(ステップS14)。なお、データ書き込み手段21は、不揮発性メモリ装置8の領域を確保する際に、物理ディスク装置7及び不揮発性メモリ装置8によりRAIDが構成されている場合、データ部分の領域のみ、不揮発性メモリ装置8の領域を確保し、パリティ部分の領域は物理ディスク装置7の領域を確保することで、不揮発性メモリ装置8の領域への書き込み量を削減する。
続いて、データ書き込み手段21は、不揮発性メモリ装置8に確保した領域に対応する物理ディスク装置7の領域が確保されていた場合、当該物理ディスク装置7の領域を開放する(ステップS15)。
一方、データ書き込み手段21は、不揮発性メモリ装置8に領域を確保することができない場合(ステップS13:NO)、書き込み可能な物理ディスク装置7の領域を確保する(ステップS16)。
続いて、データ書き込み手段21は、書き込み要求を受けたデータを、確保した不揮発性メモリ装置8の領域又は物理ディスク装置7の領域に書き込む(ステップS17)。なお、データ書き込み手段21は、物理ディスク装置7及び不揮発性メモリ装置8によりRAIDが構成されている場合、書き込み要求を受けたデータのデータ部分を、確保した不揮発性メモリ装置8の領域又は物理ディスク装置7の領域に書き込む。
続いて、データ書き込み手段21は、論理ディスク管理テーブル25において、対応する論理ディスク34の論理アドレスのデバイス種別、デバイス番号及び物理アドレスを更新する(ステップS18)。続いて、データ書き込み手段21は、物理ディスク管理テーブル26において、対応する物理アドレスの最終書き込み時刻を現時刻で更新し(ステップS19)、その後、データ書き込み処理を終了する。
図7は、本実施形態のストレージシステム1のデータ読み出し処理を示すフローチャートである。
データ読み出し手段22は、ホスト計算機2から論理ディスク34に対する読み出し要求を受けて動作する。まず、データ読み出し手段22は、論理ディスク管理テーブル25を参照し、読み出し要求を受けた論理ディスク25の論理アドレスに対応する領域を特定し、当該領域からデータを読み出して、ホスト計算機2に応答する(ステップS21)。
続いて、データ読み出し手段22は、アクセス頻度管理テーブル27の当該論理ディスクの論理アドレスに対応する読み出し回数をカウントアップして、アクセス頻度管理テーブル27を更新する(ステップS22)。
続いて、データ読み出し手段22は、当該読み出し回数がしきい値を超えているか否かをチェックする(ステップS23)。そして、データ読み出し手段22は、当該読み出し回数がしきい値を超えていない場合(ステップS23:NO)、その後、データ読み出し処理を終了する。これに対して、データ読み出し手段22は、当該読み出し回数がしきい値を超えている場合(ステップS23:YES)、当該読み出し要求を受けた論理ディスク25の論理アドレスに対応する領域のデータはアクセス頻度が高いと判断し、当該領域のデータが不揮発性メモリ装置8の領域に移動可能であるか否かをチェックする(ステップS24)。
そして、データ読み出し手段22は、当該領域のデータが不揮発性メモリ装置8の領域に移動可能でない場合(ステップS24:NO)、その後、データ読み出し処理を終了する。これに対して、データ読み出し手段22は、当該領域のデータが不揮発性メモリ装置8の領域に移動可能である場合(ステップS24:YES)、不揮発性メモリ装置8の領域を確保する(ステップS25)。
続いて、データ読み出し手段22は、読み出し要求を受けた論理ディスク25の論理アドレスに対応する領域のデータを読み出して、確保した不揮発性メモリ装置8の領域に書き込む(ステップS26)。続いて、データ読み出し手段22は、論理ディスク管理テーブル25において、対応する論理ディスク34の論理アドレスのデバイス種別、デバイス番号及び物理アドレスを更新し(ステップS27)、その後、データ読み出し処理を終了する。
図8は、本実施形態のストレージシステム1の不揮発性メモリ解放処理を示すフローチャートである。
不揮発性メモリ解放手段23は、定期的に動作する。まず、不揮発性メモリ解放手段23は、アクセス頻度管理テーブル27を参照し、各論理ディスク34の論理アドレスの一定時間の読み出し回数が一定回数以下の領域を特定する(ステップS31)。なお、不揮発性メモリ解放手段23は、物理ディスク管理テーブル26の最終書き込み時刻を参照し、一定時間書き込みがない領域を特定するようにしても良い。
続いて、不揮発性メモリ解放手段23は、特定した領域のデータが物理ディスク装置7の領域に移動可能であるか否かをチェックする(ステップS32)。この場合、不揮発性メモリ解放手段23は、特定した領域のデータが不揮発性メモリ装置8の領域に格納されているか否かをチェックし、不揮発性メモリ装置8の領域に格納されている場合、物理ディスク装置7の領域に移動可能であると判断する。
続いて、不揮発性メモリ解放手段23は、特定した領域のデータが物理ディスク装置7の領域に移動可能でない場合(ステップS32:NO)、その後、不揮発性メモリ解放処理を終了する。これに対して、不揮発性メモリ解放手段23は、特定した領域のデータが物理ディスク装置7の領域に移動可能である場合(ステップS32:YES)、物理ディスク装置7の領域を確保する(ステップS33)。
続いて、不揮発性メモリ解放手段23は、当該領域のデータを読み出して、確保した物理ディスク装置7の領域に書き込む(ステップS34)。続いて、不揮発性メモリ解放手段23は、データが書き込まれていた不揮発性メモリ装置8の領域を解放し、当該領域を空き領域とする(ステップS35)。
続いて、不揮発性メモリ解放手段23は、論理ディスク管理テーブル25において、対応する論理ディスク34の論理アドレスのデバイス種別、デバイス番号及び物理アドレスを更新し(ステップS36)、その後、不揮発性メモリ解放処理を終了する。
図9は、本実施形態のストレージシステム1のパリティ書き込み処理を示すフローチャートである。
パリティ書き込み手段24は、データ書き込み手段21から呼び出されて動作する。まず、パリティ書き込み手段24は、物理ディスク装置7及び不揮発性メモリ装置8によりRAIDが構成されているか否かをチェックする(ステップS41)。
そして、パリティ書き込み手段24は、RAIDが構成されていない場合(ステップS41:NO)、その後、パリティ書き込み処理を終了する。これに対して、パリティ書き込み手段24は、RAIDが構成されている場合(ステップS41:YES)、書き込むデータをデータ部分とパリティ部分に分割し、パリティ部分の書き込み先を物理ディスク装置7の領域とし、パリティ部分を物理ディスク装置7の領域に書き込み(ステップS42)、その後、パリティ書き込み処理を終了する。
これにより、データ書き込み手段21は、データ部分を不揮発性メモリ装置8の領域に書き込み、パリティ書き込み手段24は、パリティ部分を物理ディスク装置7の領域に書き込む。
このようにして、ストレージシステム1は、物理ディスク装置7と不揮発性メモリ装置8とにより構成されており、データ書き込み手段21において、書き込むデータをなるべく不揮発性メモリ装置8に書き込むことで、要求性能に対するアクセス性能を維持する。また、ストレージシステム1は、データ読み出し手段22において、読み出し頻度の高いデータを不揮発性メモリ装置8に移動することで、要求性能に対するアクセス性能を維持する。さらに、ストレージシステム1は、不揮発性メモリ解放手段23において、アクセス頻度の低いデータを物理ディスク装置7に移動した後、不揮発性メモリ装置8の領域を解放し、不揮発性メモリ装置8の空き容量を確保して平準化を促進することで、不揮発性メモリ装置8の寿命を延ばす。
従って、アクセス頻度に応じて最適なデバイスを選択することによってアクセス性能を維持すると共に、不揮発性メモリ装置8に対する寿命を延ばすことができ、かくして、信頼性を向上させることができる。
また、ストレージシステム1は、データ書き込み手段21において、データ部を不揮発性メモリ装置8、パリティ部を物理ディスク装置7に書き込むことで、不揮発性メモリ装置8に対する書き込み回数及び書き込む容量を削減することができ、データ読み出し手段22において、不揮発性メモリ装置8からデータ部のみを読み出すことでアクセス性能を維持することができる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)物理ディスクと不揮発性メモリとにより論理ディスクを構成し、前記論理ディスクに対応する前記物理ディスク又は前記不揮発性メモリに読書きを行うストレージ装置であって、書き込み要求を受け付けた場合、前記不揮発性メモリに前記データを格納する領域を確保できるか否かを判断し、前記不揮発性メモリに領域を確保できる場合、前記不揮発性メモリの領域にデータを書き込む一方、前記不揮発性メモリに領域を確保できない場合、前記物理ディスクの領域にデータを書き込む書き込み部と、読み出し要求を受け付けた場合、前記データが前記物理ディスクの領域に書き込まれているか否かを判断し、前記データが前記物理ディスクの領域に書き込まれている場合、前記物理ディスクの領域からデータを読み出す読み出し部と、前記物理ディスクの領域のアクセス頻度が一定以上である場合、前記読み出したデータを前記不揮発性メモリの領域に移動し、前記読み出したデータが書き込まれていた前記物理ディスクの領域を解放する物理ディスク解放部と、前記不揮発性メモリの領域に書き込まれているアクセス頻度の低いデータを前記物理ディスクの領域に移動し、前記アクセス頻度が低いデータが書き込まれていた前記不揮発性メモリの領域を解放する不揮発性メモリ解放部とを備えることを特徴とするストレージ装置である。
(付記2)前記不揮発性メモリ解放部は、前記不揮発性メモリの領域に書き込まれている前記データの一定時間の読み出し回数が一定回数以下の場合、又は前記不揮発性メモリの領域に一定時間書き込みがない場合、当該領域に書き込まれている前記データを前記物理ディスクの領域に移動することを特徴とする付記1に記載のストレージ装置である。
(付記3)前記書き込み部は、前記物理ディスク及び前記不揮発性メモリによりRAIDが構成されている場合、前記データをデータ部分とパリティ部分とに分割し、前記データ部分を前記物理ディスク又は前記不揮発性メモリに書き込む一方、前記パリティ部分を前記物理ディスクの領域に書き込むことを特徴とする付記1に記載のストレージ装置である。
(付記4)物理ディスクと不揮発性メモリとにより論理ディスクを構成し、前記論理ディスクに対応する前記物理ディスク又は前記不揮発性メモリに読書きを行うストレージ装置の制御方法であって、書き込み部が、書き込み要求を受け付けた場合、前記不揮発性メモリに前記データを格納する領域を確保できるか否かを判断し、前記不揮発性メモリに領域を確保できる場合、前記不揮発性メモリの領域にデータを書き込む一方、前記不揮発性メモリに領域を確保できない場合、前記物理ディスクの領域にデータを書き込む第1のステップと、読み出し部が、読み出し要求を受け付けた場合、前記データが前記物理ディスクの領域に書き込まれているか否かを判断し、前記データが前記物理ディスクの領域に書き込まれている場合、前記物理ディスクの領域からデータを読み出す第2のステップと、物理ディスク解放部が、前記物理ディスクの領域のアクセス頻度が一定以上である場合、前記読み出したデータを前記不揮発性メモリの領域に移動し、前記読み出したデータが書き込まれていた前記物理ディスクの領域を解放する第3のステップと、不揮発性メモリ解放部が、前記不揮発性メモリの領域に書き込まれているアクセス頻度の低いデータを前記物理ディスクの領域に移動し、前記アクセス頻度が低いデータが書き込まれていた前記不揮発性メモリの領域を解放する第4のステップとを備えることを特徴とするストレージ装置の制御方法である。
本発明は、物理ディスク及び不揮発性メモリを備えるストレージ装置に適用することができる。
1……ストレージシステム、2……ホスト計算機2、3……ネットワーク、4……ストレージ装置、5……コントローラ部、6……記憶部、7……物理ディスク装置、8……不揮発性メモリ装置、11……ホストインタフェース、12……CPU、13……メモリ、14……記憶インタフェース、21……データ書き込み手段、22……データ読み出し手段、23……不揮発性メモリ割り当て解放手段、24……パリティ書き込み手段、25……論理ディスク管理テーブル、26……物理ディスク管理テーブル、27……アクセス頻度管理テーブル、31……不揮発性メモリプール、32……物理ディスクプール、33……ストレージプール、34……論理ディスク

Claims (4)

  1. 物理ディスクと不揮発性メモリとにより論理ディスクを構成し、前記論理ディスクに対応する前記物理ディスク又は前記不揮発性メモリに読書きを行うストレージ装置であって、
    書き込み要求を受け付けた場合、前記不揮発性メモリに前記データを格納する領域を確保できるか否かを判断し、前記不揮発性メモリに領域を確保できる場合、前記不揮発性メモリの領域にデータを書き込む一方、前記不揮発性メモリに領域を確保できない場合、前記物理ディスクの領域にデータを書き込む書き込み部と、
    読み出し要求を受け付けた場合、前記データが前記物理ディスクの領域に書き込まれているか否かを判断し、前記データが前記物理ディスクの領域に書き込まれている場合、前記物理ディスクの領域からデータを読み出す読み出し部と、
    前記物理ディスクの領域のアクセス頻度が一定以上である場合、前記読み出したデータを前記不揮発性メモリの領域に移動し、前記読み出したデータが書き込まれていた前記物理ディスクの領域を解放する物理ディスク解放部と、
    前記不揮発性メモリの領域に書き込まれているアクセス頻度の低いデータを前記物理ディスクの領域に移動し、前記アクセス頻度が低いデータが書き込まれていた前記不揮発性メモリの領域を解放する不揮発性メモリ解放部と
    を備えることを特徴とするストレージ装置。
  2. 前記不揮発性メモリ解放部は、
    前記不揮発性メモリの領域に書き込まれている前記データの一定時間の読み出し回数が一定回数以下の場合、又は前記不揮発性メモリの領域に一定時間書き込みがない場合、当該領域に書き込まれている前記データを前記物理ディスクの領域に移動する
    ことを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
  3. 前記書き込み部は、
    前記物理ディスク及び前記不揮発性メモリによりRAIDが構成されている場合、前記データをデータ部分とパリティ部分とに分割し、前記データ部分を前記物理ディスク又は前記不揮発性メモリに書き込む一方、前記パリティ部分を前記物理ディスクの領域に書き込む
    ことを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
  4. 物理ディスクと不揮発性メモリとにより論理ディスクを構成し、前記論理ディスクに対応する前記物理ディスク又は前記不揮発性メモリに読書きを行うストレージ装置の制御方法であって、
    書き込み部が、書き込み要求を受け付けた場合、前記不揮発性メモリに前記データを格納する領域を確保できるか否かを判断し、前記不揮発性メモリに領域を確保できる場合、前記不揮発性メモリの領域にデータを書き込む一方、前記不揮発性メモリに領域を確保できない場合、前記物理ディスクの領域にデータを書き込む第1のステップと、
    読み出し部が、読み出し要求を受け付けた場合、前記データが前記物理ディスクの領域に書き込まれているか否かを判断し、前記データが前記物理ディスクの領域に書き込まれている場合、前記物理ディスクの領域からデータを読み出す第2のステップと、
    物理ディスク解放部が、前記物理ディスクの領域のアクセス頻度が一定以上である場合、前記読み出したデータを前記不揮発性メモリの領域に移動し、前記読み出したデータが書き込まれていた前記物理ディスクの領域を解放する第3のステップと、
    不揮発性メモリ解放部が、前記不揮発性メモリの領域に書き込まれているアクセス頻度の低いデータを前記物理ディスクの領域に移動し、前記アクセス頻度が低いデータが書き込まれていた前記不揮発性メモリの領域を解放する第4のステップと
    を備えることを特徴とするストレージ装置の制御方法。
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