JP2012038031A - 移動体の前方への飛出し物体の検出方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】移動体のカメラ11で移動体の前方映像を撮影し、前方映像を構成する連続画像の先画像内に順次設定する相関領域と相関性の高い領域を後画像内で探索して各相関領域の移動場所とする画像相関法を適用して相関領域の速度ベクトルをそれぞれ求め、速度ベクトルの中から前方映像の左右端部のいずれか一方より前方映像の左右方向の中心に向かう飛出し速度ベクトルを抽出して飛出し物体と認識する移動体の前方への飛出し物体の抽出方法であって、相関領域を先画像の左側一部領域及び右側一部領域に設定し、相関領域と相関性の高い領域を後画像の左側一部領域及び右側一部領域でそれぞれ探索する。
【選択図】図1
Description
前記相関領域を前記先画像の左側一部領域及び右側一部領域に設定すると共に、該相関領域と相関性の高い領域を前記後画像の左側一部領域及び右側一部領域でそれぞれ探索する。
ここで、相関領域と相関性の高い領域とは、相関領域の有する画像情報と最も類似した画像情報を有する領域を指す。例えば、画像情報を相関領域内の各画素の有する輝度値とすると、相関領域内の輝度値分布状況(輝度値分布パターン)と最も類似する輝度値分布状況が得られる領域が、相関領域と相関性の高い領域となる。また、カメラとは、撮像する装置の全てを含む。
前記前方映像を構成する連続画像の先画像内に順次設定する相関領域と相関性の高い領域を後画像内でそれぞれ探索して該各相関領域の移動場所とする画像相関法を適用して、前記先画像が前記後画像に変化する際の前記相関領域の移動の速度ベクトルをそれぞれ求める速度ベクトル測定手段と、
前記速度ベクトルの中から前記前方映像の左端部及び右端部のいずれか一方より該前方映像の左右方向の中心に向かう飛出し速度ベクトルを抽出して飛出し物体と認識する飛出し物体抽出手段とを有し、
前記速度ベクトル測定手段では、前記相関領域を前記先画像の左側一部領域及び右側一部領域に設定すると共に、該相関領域と相関性の高い領域を前記後画像の左側一部領域及び右側一部領域でそれぞれ探索する。
図1に示すように、本発明の一実施の形態に係る移動体の前方への飛出し物体の検出装置10(以下、単に検出装置10という)は、移動体の一例である自動車の前方へ飛び出す人物、すなわち、飛出し物体を検出するもので、自動車に搭載して自動車の前方映像を撮影するビデオカメラ11(カメラの一例)と、前方映像を構成する連続画像の先画像内に順次設定する相関領域と相関性の高い領域を後画像内でそれぞれ探索して各相関領域の移動場所とする画像相関法を適用して、先画像が後画像に変化するのに伴って相関領域が移動する際の速度ベクトルをそれぞれ求める速度ベクトル測定手段12と、速度ベクトルの中から前方映像の左端部及び右端部のいずれか一方より前方映像の左右方向の中心に向かう飛出し速度ベクトルを抽出して飛出し物体と認識して認識信号を出力する飛出し物体抽出手段13とを有している。ここで、図2(A)に示すように、速度ベクトル測定手段12では、相関領域を、連続画像の左側一部領域の一例である左側下部領域及び右側一部領域の一例である右側下部領域にそれぞれ設定している。以下、詳細に説明する。
一方、飛び出す物体を動物や物(例えば、ボール)等の非人物とする場合、相関領域の形状は、正方形又は左右方向の辺の長さが上下方向の辺の長さより長い横長の長方形(アスペクト比が、例えば0.2〜0.5)とする。特に、四足歩行する動物の場合は、横長の長方形とするのが好ましい。
なお、閾値は、相関領域内の輝度値の平均値に比例するので、画像が明るい場合は閾値が高く、画像が暗い場合は閾値も低くなり、相関領域の移動場所の決定は、先画像及び後画像の画像の明るさの影響を受けない
ここで、飛出し速度ベクトル及び飛出し物体がそれぞれ抽出されると、連続画像中では、左側下部領域及び右側下部領域内において飛出し物体の追跡が可能になる。そして、飛出し物体の追跡の経過を、例えば、自動車の運転制御機器に(図示せず)に入力することで、自動車の走行中に、横から飛び出してくる人物との接触事故を未然に防止するシステムを構築することが可能になる。
自動車に搭載したビデオカメラ11で自動車の前方映像を撮影し、速度ベクトル測定手段12を用いて、前方映像を構成する連続画像の先画像の左側一部領域の一例である左側下部領域及び右側一部領域の一例である右側下部領域に順次設定する相関領域と相関性の高い領域を、後画像の左側一部領域の一例である左側下部領域及び右側一部領域の一例である右側下部領域でそれぞれ探索して、探索した領域を各相関領域の移動場所とする画像相関法を適用して、先画像が後画像に変化する際の相関領域の移動の速度ベクトルをそれぞれ求める。
なお、図3〜図5には、抽出した飛出し速度ベクトルに、人物の外形の一部を重ねて記載している。
Claims (14)
- 移動体に搭載したカメラで該移動体の前方映像を撮影し、該前方映像を構成する連続画像の先画像内に順次設定する相関領域と相関性の高い領域を後画像内でそれぞれ探索して該各相関領域の移動場所とする画像相関法を適用して、前記先画像が前記後画像に変化する際の前記相関領域の移動の速度ベクトルをそれぞれ求め、該速度ベクトルの中から前記前方映像の左端部及び右端部のいずれか一方より該前方映像の左右方向の中心に向かう飛出し速度ベクトルを抽出して飛出し物体と認識する移動体の前方への飛出し物体の抽出方法であって、
前記相関領域を前記先画像の左側一部領域及び右側一部領域に設定すると共に、該相関領域と相関性の高い領域を前記後画像の左側一部領域及び右側一部領域でそれぞれ探索することを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出方法。 - 請求項1記載の移動体の前方への飛出し物体の検出方法において、前記飛出し速度ベクトルの抽出は、前記速度ベクトルから、前記前方映像内の静止物体が前記移動体に対して有する背景速度ベクトルを除去した後に行うことを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出方法。
- 請求項2記載の移動体の前方への飛出し物体の検出方法において、前記移動体が直進移動する場合、前記背景速度ベクトルは、前記左側一部領域では、前記前方映像の上下方向及び左方向のいずれか一方に沿った方向又は双方から合成される方向に沿った方向を有するベクトルとし、前記右側一部領域では、前記前方映像の上下方向及び右方向のいずれか一方に沿った方向又は双方から合成される方向に沿った方向を有するベクトルとすることを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の移動体の前方への飛出し物体の検出方法において、前記後画像内における前記相関領域の移動場所は、前記相関領域と同一サイズの探索領域を前記後画像の左側一部領域及び右側一部領域で順次移動させながら、前記相関領域の各画素と前記探索領域の各画素の間の輝度値差の総和である輝度値差累積値を求め、該輝度値差累積値が最小となるときの前記探索領域の場所とすることを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出方法。
- 請求項4記載の移動体の前方への飛出し物体の検出方法において、前記輝度値差の部分和が予め設定した閾値を超えた際に、該部分和の算出を停止し、前記探索領域を次の場所に移動することを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出方法。
- 請求項4又は5記載の移動体の前方への飛出し物体の検出方法において、前記飛出し物体を人物とする場合、前記相関領域の形状を、上下方向の辺の長さが左右方向の辺の長さより長い縦長の長方形とすることを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出方法。
- 請求項4又は5記載の移動体の前方への飛出し物体の検出方法において、前記飛出し物体を非人物とする場合、前記相関領域の形状を、正方形又は左右方向の辺の長さが上下方向の辺の長さより長い横長の長方形とすることを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出方法。
- 移動体に搭載して該移動体の前方映像を撮影するカメラと、
前記前方映像を構成する連続画像の先画像内に順次設定する相関領域と相関性の高い領域を後画像内でそれぞれ探索して該各相関領域の移動場所とする画像相関法を適用して、前記先画像が前記後画像に変化する際の前記相関領域の移動の速度ベクトルをそれぞれ求める速度ベクトル測定手段と、
前記速度ベクトルの中から前記前方映像の左端部及び右端部のいずれか一方より該前方映像の左右方向の中心に向かう飛出し速度ベクトルを抽出して飛出し物体と認識する飛出し物体抽出手段とを有し、
前記速度ベクトル測定手段では、前記相関領域を前記先画像の左側一部領域及び右側一部領域に設定すると共に、該相関領域と相関性の高い領域を前記後画像の左側一部領域及び右側一部領域でそれぞれ探索することを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出装置。 - 請求項8記載の移動体の前方への飛出し物体の検出装置において、前記速度ベクトル測定手段には、前記速度ベクトルから、前記前方映像内の静止物体が前記移動体に対して有する背景速度ベクトルを予め除去する背景除去処理部が設けられていることを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出装置。
- 請求項9記載の移動体の前方への飛出し物体の検出装置において、前記背景除去処理部では、前記移動体が直進移動する場合、前記背景速度ベクトルを、前記左側一部領域では、前記前方映像の上下方向及び左方向のいずれか一方に沿った方向又は双方から合成される方向に沿った方向を有するベクトルとし、前記右側一部領域では、前記前方映像の上下方向及び右方向のいずれか一方に沿った方向又は双方から合成される方向に沿った方向を有するベクトルとすることを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出装置。
- 請求項8〜10のいずれか1項に記載の移動体の前方への飛出し物体の検出装置において、前記速度ベクトル測定手段では、前記相関領域と同一サイズの探索領域を前記後画像の左側一部領域及び右側一部領域で順次移動させながら、前記相関領域の各画素と前記探索領域の各画素の間の輝度値差の総和である輝度値差累積値を求め、該輝度値差累積値が最小となるときの前記探索領域の場所を前記相関領域の移動場所とすることを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出装置。
- 請求項11記載の移動体の前方への飛出し物体の検出装置において、前記速度ベクトル測定手段では、更に、前記輝度値差の部分和が予め設定した閾値を超えた際に、該部分和の算出を停止し、前記探索領域を次の場所に移動することを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出装置。
- 請求項11又は12記載の移動体の前方への飛出し物体の検出装置において、前記速度ベクトル測定手段では、前記前記飛出し物体を人物とする場合、前記相関領域の形状を、上下方向の辺の長さが左右方向の辺の長さより長い縦長の長方形とすることを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出装置。
- 請求項11又は12記載の移動体の前方への飛出し物体の検出装置において、前記速度ベクトル測定手段では、前記前記飛出し物体を非人物とする場合、前記相関領域の形状を、正方形又は左右方向の辺の長さが上下方向の辺の長さより長い横長の長方形とすることを特徴とする移動体の前方への飛出し物体の検出装置。
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