JP2012034879A - 洗髪補助具 - Google Patents

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政己 蔵田
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Abstract

【課題】
手の小さな人でもしっかり確実に洗髪される側の両耳を塞ぐことのできる安価で安全に家庭でも使える洗髪補助具を提供する。
【解決手段】
補助具本体を塩化ビニールと可塑剤を混ぜた液体で生成したもの(ソフビと称されるもの)等の剛体で構成して、指の挿入部とその先に指の延長部を設けることにより、指に嵌めて指の延長として使用できる洗髪補助具とした。さらに挿入口にクッション材を備えることのできる指に嵌めて指の延長として使える洗髪補助具を提供することで、家庭で手の小さな女性でも、安価でありながら確実に両耳を塞ぐことができて安心に使える。
【選択図】図5

Description

本発明は、乳幼児、障害者、介護等の入浴時の洗髪時の補助具である。
現在、知られているものは、頭に被せるもの(特許文献1参照)、後頭部を支えるもの(特許文献2参照)、耳栓のようなもので支えるもの(特許文献3参照)である。
特開2008−194429 特開平11−285414 実登3125805
解決しようとする課題は、図5(a)に示すように、何も道具を使わない場合に、手の小さな人が洗髪する側の場合しっかりと洗髪される側の両耳を塞ぐことが困難である。
上記記載の文献のような機械的なものを利用する場合、バネやスプリング等の人工物の力を使うことになり、それにより圧力の強弱がわからないのと同時に外れたりする不安がある。
特に上記文献2のように大がかりのものは、構造が複雑で清潔に保つことが困難で、衛生面が不安である。
また、構造の複雑な機械的なものは、高価であったり、大きなものは保管場所の問題もあったり、個人の家庭で使用するには不向きである。
特に乳幼児をお風呂に入れる場合、耳に水が入っても大丈夫と言われても、不安に思われている方が非常に多く、その不安を軽減させるものが必要である。
少子化が進んでいる中、配偶者の勤労時間が長くなった時でも、非力な女性一人でもしっかりと幼児の両耳を塞げることができる家庭で安全、安心に使用できる保持具が必要である。
本発明は、補助具本体を塩化ビニールと可塑剤を混ぜた液体で生成したもの(ソフビと称されるもの)等の剛体で構成して、指の挿入部1とその先に指の延長部3を設けることにより、指に嵌めて指の延長として使用できる洗髪補助具とした。
また本発明は前記補助具の、挿入する指の挿入部1の挿入口2にクッション性のあるゴム素材を設けた洗髪補助具とした。
指の延長部を設けた構造を持つという簡単な構成で、使用する側の人間の指に嵌めて直接使用する側の人間の指の力加減で使用される側の人間の両耳を塞ぐことができる利点がある。
指の延長部を設けた構造を持つので、首のすわっていない乳幼児に使用する時は、使用する側の腕で、しっかり体、首、頭を支えながら両耳を塞ぐことが出来、耳への水の侵入を抑えることができ安心である。
更に補助具本体をソフビ等の剛体としたことと、挿入口にクッション材を設けることにより、指の力が確実に伝わり、長時間使っても指が痛くならずに使用することができる。
図1は本発明の洗髪補助具の全体の斜視図である。 図2(a)は本発明の洗髪補助具の上方からの平面図、図2(b)はその断面図、図3(c)は挿入口側から見た平面図である。 図3は本発明の洗髪補助具の指の挿入箇所の指が直接触れる挿入口2にクッション素材4を設置した場合を示し、図3(a)は平面図、図3(b)は断面図、図3(c)は挿入口側から見た平面図である。 図4は本発明の洗髪補助具の使用方法を示した図で(a)(b)(c)の順で嵌めている。 図5(a)(b)(c)は本発明の実施状態を表した図である。 図6は本発明にデザインを施した実施例を示す。
本発明の具体的な形態、形状を図で説明する。図1から図2、図4と図5が実施例1である。
図2 (a)(b)に示す様に、硬さの適した素材(塩化ビニールと可塑剤を混ぜた液体で生成したもの、以下「ソフビ」という)で指の延長部3を設けた指型の形状のものに指を差し込むことを可能にした指の挿入部2を設け、かつ差し込む指が抜けないテンションのかかる形とした挿入口2を有する形状とする。
前記指型の形状とは、図1や図5(c)に示すように、本発明の背側は指の背のように平たく、本発明の腹側は指の腹のように膨らみを持たせた形状とする。前記差し込む指が抜けないテンションのかかる形状とは、例えば差し込む指の第一関節部に相当する部分に挿入口2が位置するように挿入し、かつ挿入部2を図2(c)に示す様に曲線で波をうった様に結ばれた多円形にする。多円形に挿入部の形を作ることによりソフビで形成された補助具自体の復元力が、使用する人の指にテンションをかけ、差し込んだ指が自然に抜けない形状となる。また図2(b)、図3(b)に示すように指を挿入したときに指の先端が突きあたる位置に相当する指の挿入口2から約2cmの場所に補助具内部に凸部を設けそれ以上指が入らないようにして安定的に力が伝わるようにする。
ソフビで形成された補助具本体の厚さを例えば2mmとすることで強度とテンションは維持できる。所望のテンションにより適宜厚さは調整すればよい。
親指用とその他の指用を、図1に示すように紐等でそれぞれ繋げて二つひと組とし保管できるようにしておく。
次に図3で実施例2を説明する。図2 (b)に示す様に、例えば実施例1の指を差し込み直接指に補助具が接する挿入口2に軟らかなクッション材4としてポリウレタンスポンジを設置する。設置することで指にかかる補助具の復元力による指の圧力を軽減することができる。
補助具の表面全体を抗菌コートすることで衛生的にすることができる。
補助具の表面全体をポリウレタンスポンジのような軟らかなクッション材で覆うことにより補助具全体の当たりを柔らかくすることも可能とする。
以下、図4に示している使用方法を説明する。図4の(a)の様に差し込む指に本発明の洗髪補助具を近づける。図4の(b)の様に親指に片側の洗髪補助具を差し込む。
図4の(C)のように使い勝手の良い指に残りの片側を差し込む。(b),(c)は順不動である。上記方法であたかも自分の指が伸びたような洗髪補助具を使用することができる。
図5に基づき本発明の使用状態を説明する。
図5(a)は何も使用しない場合の図である。指が両耳を塞ぐことができていない。
図5(b)は本発明を指に嵌めた場合の図である。指の延長部があることにより、指で両耳を塞ぐことができている。そのことにより安心感が生まれることになる。
図5(c)は耳部を拡大して効果を、絵でわかりやすく示した図である。何も使用しない場合は耳の後ろ部までしか指が届いていない。しかし指の延長部を有している本発明を装着することで耳の後ろから確実に耳を塞ぐことができている。
本発明の洗髪補助具のデザインは、図6に示す様に、使い勝手が悪化しないデザイン、例えば動物や人間の家族など様々なデザインにすることも可能である。このようにすることで、幼児を入浴させる場合の指人形のおもちゃとしても使えて便利である。
また無地のタイプの本発明洗髪補助具に、油性マジックで好みの絵を描くことも可能である。
本発明を前記記載のようにデザインすることにより、上記のようなコミュニケーションツールとしても利用可能である。
基本素材をソフビにすることにより、ある程度の固さを維持したうえで、軽量で安価な洗髪補助具を提供することができる。
さらに表面を抗菌処理することや、使用期間を明記することにより清潔、安全に安心して使用することもできる。
1 指の挿入部
2 指の挿入口
3 指の延長部
4 クッション材

Claims (2)

  1. 補助具本体をソフビ等の剛体で構成して、指の挿入部1とその先に指の延長部3を設けることにより指に嵌めて指の延長として使える洗髪補助具。
  2. 指の挿入部1の挿入口2に軟らかなクッション材4を設けている請求項1記載の洗髪補助具。
JP2010178361A 2010-08-09 2010-08-09 洗髪補助具 Pending JP2012034879A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5457581B1 (ja) * 2013-05-15 2014-04-02 智子 出丸 乳幼児用耳栓

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