JP2005111226A - シャワーヘッドカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】既設のシャワーヘッドに被せるだけで、シャワー吐水面全体を覆い、確実にシャワー音を軽減し吐水を受け止め飛散ることを防止しながら石鹸やシャンプーなどを素早く洗い流し、また、カバー本体で身体を洗いながらマッサージすることができる、安価で扱いやすいシャワーヘッドカバーを提供することを目的とするものである。
【解決手段】カバー全体は身体の汚れが落とせる柔らかい、肌に優しい素材から成るものに、様々な既設のシャワー装置6に合うよう伸縮性を持たせ袋状にした本体1のシャワー吐水部2には吐水が飛散らないよう施し、背面にはシャワーヘッドが出せる切込み4を設ける、また、本体1の挿入部3にはシャワーヘッドから容易に外れないようゴム編みを設ける。本発明は以上のような構成よりなるシャワーヘッドカバーである。
【選択図】図1
【解決手段】カバー全体は身体の汚れが落とせる柔らかい、肌に優しい素材から成るものに、様々な既設のシャワー装置6に合うよう伸縮性を持たせ袋状にした本体1のシャワー吐水部2には吐水が飛散らないよう施し、背面にはシャワーヘッドが出せる切込み4を設ける、また、本体1の挿入部3にはシャワーヘッドから容易に外れないようゴム編みを設ける。本発明は以上のような構成よりなるシャワーヘッドカバーである。
【選択図】図1
Description
本発明は既設のシャワーヘッドに被せて使用する浴用タオル、吐水飛散り防止装置、シャワー音軽減装置に関する発明である。
入浴時にシャワーを使用すると、乳幼児はその音に驚き怯えたり、湯が顔にはねたりなどで、大泣きして暴れてしまい思わぬ事故を起こしかねない。また、要介護者に使用する時もやはり顔に湯がはねることは不快に感じさせてしまう場合もあるので避けたいことである。
片手で乳幼児をささえ体を洗う時にガーゼ、流す時にシャワーと持替え、その際乳幼児をしゃがんだ状態で洗っている時、シャワー吐水を止めることや、シャワーホルダーに置けないことがある。しかしながら吐水したままシャワーヘッドをベビーバスに入れるとシャワー吐水の勢いでシャワーヘッドが動いてしまって乳幼児にかかったり、洗っている人間にもかかってしまう場合もあった。
シャワーヘッドに関しては、例えば次のようなものがある。
特許公開平10−14806「擬態シャワーヘッド」は、既設のシャワーヘッドの吐水部に着脱自在に取付けられるアタッチメントと、アタッチメントの先側に連設される吐水ヘッドとでシャワーヘッドを構成すると共に、該吐水ヘッドを擬態化形成したもの。
特許公開平11−18823「シャワーヘッドに付ける洗髮用ブラシ」は、シャワーヘッドにお湯が飛び散りにくく、先端が丸くし頭に傷を付けないようになっているブラシを取り付け、頭をシャンプーした後頭を撫でるようにして濯ぎを楽にし、シャンプーの泡をスピーディーに落とすことができるものであり、シャワーヘッドとブラシを脱着可能にしたもの。
しかしながら、前記公報記載のものは、素材としてプラスチックや硬質ゴム、金属を想定しているため、形状が複雑で高価になりがちであり、前掲1番目のものは吐水ヘッドはじょうろ形状に形成してあり本発明とは異なり、また前掲2番目のものは洗髮用に限定されている。
本発明は前記問題を解決し、入浴時シャワーを使用する際シャワーヘッドに簡単に装着することによってシャワー吐水面全体を覆い、確実にシャワー音を軽減し吐水を受け止め飛散ることを防止しながら石鹸やシャンプーなどを素早く流し、また、カバー本体で身体を洗い流しながらマッサージすることができる、安価で扱いやすいシャワーヘッドカバーを提供することを目的とするものである。
カバー全体は身体の汚れが落とせる柔らかい、肌に優しい素材から成るものに、様々な既設のシャワー装置6に合うよう伸縮性を持たせ、袋状にした本体1のシャワー吐水部2には吐水が飛散らないよう施し、背面には既設のシャワー装置6が出せる切込み4を設ける、また、本体1の挿入部3にはシャワーヘッドから容易に外れないようゴム編みを設ける。本発明は以上のような構成よりなるシャワーヘッドカバーである。
本発明は、前記で説明したように構成されているので、下記に記載されるような効果を奏する。
(イ)本発明で既設のシャワーヘッドを覆うことにより、吐水部からなめらかな湯が出てくるため、顔などに飛散ることが少なくなり、シャワー吐水音が軽減され乳幼児が驚き泣くことがなくなる。
(ロ)本発明を使用することによって、片手で乳幼児をささえ身体をマッサージしながら洗い流すこともできるため、体を洗う時にガーゼ、流す時にシャワーと持替える必要がなくなり、手早く洗い流すことができる。
(ハ)本体背面の切込みから、シャワーヘッド部を取出すことができるため、他の用途に使用する場合は、本発明をいちいち取外す必要もなく扱いやすい。
(ニ)本発明は乳幼児が喜ぶようなデザインであり、浴室に飾っておくこともできる。また、水切れがよく、防かび、抗菌加工され、洗濯機で洗うことができるので扱いやすい。
(イ)本発明で既設のシャワーヘッドを覆うことにより、吐水部からなめらかな湯が出てくるため、顔などに飛散ることが少なくなり、シャワー吐水音が軽減され乳幼児が驚き泣くことがなくなる。
(ロ)本発明を使用することによって、片手で乳幼児をささえ身体をマッサージしながら洗い流すこともできるため、体を洗う時にガーゼ、流す時にシャワーと持替える必要がなくなり、手早く洗い流すことができる。
(ハ)本体背面の切込みから、シャワーヘッド部を取出すことができるため、他の用途に使用する場合は、本発明をいちいち取外す必要もなく扱いやすい。
(ニ)本発明は乳幼児が喜ぶようなデザインであり、浴室に飾っておくこともできる。また、水切れがよく、防かび、抗菌加工され、洗濯機で洗うことができるので扱いやすい。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。本発明の形状には様々な物が考えられる。例えば、図1に示すようにくま型に形成する実施例が挙げられる。この場合は、くま型の顔の部分はシャワー吐水部にあたりシャワーがなめらかな湯となって出てくるようになっている。また、背面側には、シャワーヘッドが出せるような切込み4を設ける。また、挿入口3はゴ厶編みにする。
なお、本発明の本体1は、動物型の他、人形、植物、キャラクター、その他のものでもよい。また、本発明のシャワーヘッドカバーの素材としては、水切れがよく、防かび、抗菌加工され、洗濯機で洗うことができ扱いやすいもので、絹や綿の他ナイロンや不織布など身体の汚れが落とせる柔らかく肌に優しく衛生的な素材であればよい。また、様々なシャワーヘッドに合うように伸縮性を持たせるとよい。
図1に示す本体1は、身体の汚れが落とせる柔らかい肌に優しい素材から成るもので構成されており、シャワー吐水部2及び、背面には切込み4を有する。本実地形態においては、くま型とした。これは乳幼児の入浴時間を快適にするためのものであり、形については限定されない。
シャワーヘッドカバーの使用方法について説明する。挿入部3から既設のシャワーヘッドに被し、乳幼児の身体を洗い流す時、カバーをしていることにより、シャワーの音が軽減され乳幼児を驚かせることもなく、身体についた石鹸やシャンプーを洗い流すことができる。
本体1は身体の汚れが落とせる柔らかい肌に優しい素材から成るものを採用しているので、流しながらマッサージする要領で身体の垢を落としてもよい。また、くま型をしているため乳幼児の気を引くことができる。
シャワーをそのまま身体に当てると吐水が飛散るが、シャワーヘッドカバーを使用することによりその飛散りがなくなり、代わりに優しく身体にお湯が広がり乳幼児の顔や、耳にかからないため、乳幼児を驚かすことがなくなる。
乳幼児をしゃがんで洗っている時の姿勢だと、シャワーを止めることや、シャワーホルダーに置けないことがある。かといってシャワーヘッドをベビーバスに入れるとシャワーの勢いでシャワー吐水が動いてしまって乳幼児にかかったり、洗っている人間にかかってしまう場合もある、しかし、シャワーヘッドカバーをしていればその様な事態もなくなりシャワーヘッドをベビーバスに入れることができる。
前記実施形態においては、本体1で乳幼児を洗い流すことができる。また、図2に示すように必要に応じ背面の切込み4からシャワーヘッドを出すこともできる。この切込み4をつけることによって、他の用途に使用する際はいちいち取外して別の所に置くなどの面倒もなく、衛生的である。
本発明は絹や綿、ナイロンや不織布やスポンジの他、身体の汚れが落とせる柔らかく肌に優しく衛生的な素材を採用する。また、マッサージに使用する面はゴ厶を施してもよい。様々なシャワーヘッドに合うよう伸縮性を持ち、水切れがよく、防かび、抗菌加工されている素材を用いる。洗濯機で洗うことができる扱いやすいもので、洗濯後は紐5でつるすことができる。
なお、本実施形態においては、挿入部3をゴム編み状に形成しているが、マジックテープや紐などで止めることにより挿入部3を構成するようにしてもよい。すなわち、挿入部3の保持については挿入部3がシャワー使用時容易に取れない状態を保持できるものであればどのような方法を採用してもよい。
本発明は、乳幼児の他に介護用としても使用できる。
1 本体
2 吐水部
3 挿入口
4 切込み
5 紐
6 既設のシャワー装置
2 吐水部
3 挿入口
4 切込み
5 紐
6 既設のシャワー装置
Claims (3)
- 本発明は、既設のシャワーヘッドに被せて身体を洗い流すことができ、また、マッサージができるように施されたシャワーヘッドカバー。
- 本発明は、既設のシャワーヘッドに被せることによりシャワー音を軽減させ、シャワー吐水部から湯が飛散らないように施されたシャワーヘッドカバー。
- 請求項1または請求項2のシャワーヘッドカバー、前記カバー背面にはシャワーヘッドが容易に出すことができる切込みが施されたシャワーヘッドカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003384355A JP2005111226A (ja) | 2003-10-09 | 2003-10-09 | シャワーヘッドカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003384355A JP2005111226A (ja) | 2003-10-09 | 2003-10-09 | シャワーヘッドカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005111226A true JP2005111226A (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=34544788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003384355A Withdrawn JP2005111226A (ja) | 2003-10-09 | 2003-10-09 | シャワーヘッドカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005111226A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009521979A (ja) * | 2005-12-28 | 2009-06-11 | クク オー,ヨン | 振動装置を具備したビデ |
WO2015053489A1 (ko) * | 2013-10-11 | 2015-04-16 | 배선규 | 샤워기 헤드 홀더 |
KR20220067466A (ko) * | 2020-11-17 | 2022-05-24 | 박기태 | 샤워기 홀더 |
WO2023042496A1 (ja) * | 2021-09-14 | 2023-03-23 | 株式会社ニコリオ | 水処理装置 |
-
2003
- 2003-10-09 JP JP2003384355A patent/JP2005111226A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009521979A (ja) * | 2005-12-28 | 2009-06-11 | クク オー,ヨン | 振動装置を具備したビデ |
WO2015053489A1 (ko) * | 2013-10-11 | 2015-04-16 | 배선규 | 샤워기 헤드 홀더 |
KR20220067466A (ko) * | 2020-11-17 | 2022-05-24 | 박기태 | 샤워기 홀더 |
KR102510972B1 (ko) | 2020-11-17 | 2023-03-16 | 박기태 | 샤워기 홀더 |
WO2023042496A1 (ja) * | 2021-09-14 | 2023-03-23 | 株式会社ニコリオ | 水処理装置 |
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Legal Events
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