JP2012034379A - 無線ユニットおよび無線装置 - Google Patents

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聡 安達
Makoto Katagishi
誠 片岸
Ikuo Murata
育男 村田
Masumi Iwamura
真澄 岩村
Takeshi Takei
健 武井
Takehiro Sugiyama
剛博 杉山
Yohei Shirakawa
洋平 白川
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Abstract

【課題】アンテナと送信回路あるいは/および受信回路を距離を置いて配置することが可能な無線ユニットおよび無線装置を提供する。
【解決手段】アンテナ103Aと送信回路あるいは/および受信回路104Aが同軸ケーブル20で接続された無線ユニットであって、アンテナは、伝送線路11および可変容量ダイオード13Bから構成され、可変容量ダイオードの一端がグランドに電気的に接地され、可変容量ダイオードの他端が記伝送線路を介して同軸ケーブルの一端に接続され、送信回路あるいは/および受信回路は、同軸ケーブルの他端に直流逆方向電圧を供給する回路を具備し、アンテナは前記直流逆方向電圧により制御される前記可変容量ダイオードの容量値により共振周波数が制御される。
【選択図】図10

Description

本発明は、携帯電話、パソコン、PDAなどの無線装置およびその無線モジュールに使用するためのアンテナ、アンテナを具備した無線モジュール、無線ユニットおよび無線装置に関する。
携帯型テレビジョン受信機では、従来、モノポールアンテナが使用されている。ただし,携帯型テレビジョン受信機の使い勝手などを考慮して、モノポールアンテナの長さを60cm前後に抑えてある,ということが特許文献1に記載されている。携帯端末内に搭載するテレビ受信機では,さらに短く,モノポールアンテナの長さを20cm前後に抑えている。
特開2001−251131号公報
しかしながら、従来の携帯型テレビジョン受信機のように、20cm前後もあるモノポールアンテナでは使い勝手がまだまだ悪いという課題がある。
図19は、日本における地上波デジタルテレビジョン放送の周波数に対するモノポールアンテナのアンテナ利得特性を示す図である。
日本における地上波デジタルテレビジョン放送の周波数は、UHF帯の470MHz〜770MHzが使用され、もっとも低いチャネルの中心周波数が473+1/7MHzであり、以降中心周波数の間隔が6MHzである。
モノポールアンテナは比較的には広帯域ではあるものの、中央の最も受信感度の高い周波数から離れるに従い、受信感度は図示のように低下するため、全帯域470MHz〜770MHzを受信しようとすると、帯域の両端すなわち470MHz付近と770MHz付近では受信感度の低下が避けられないという課題がある。
さらに,全周波数帯域が受信回路に入力されることにより,希望信号に対して非希望信号が妨害波となり受信特性が劣化することが考えられる。
また、使い勝手から、アンテナをケース内に収納した内蔵アンテナが望まれているが、内蔵アンテナはモノポールアンテナ以上に受信帯域が狭く、携帯電話等、周波数が高く狭帯域の無線機に使用されている。
本発明の目的は、狭帯域且つ広帯域にわたり受信感度が高く且つ小型が可能なアンテナ、アンテナを具備した無線モジュール、無線ユニットおよび無線装置を提供することにある。
本発明のアンテナは、伝送線路および該伝送線路に接続された可変容量手段から構成され、該可変容量手段により共振周波数が制御されることを特徴とする。
本発明において、上記可変容量手段は、スイッチによる可変容量装置で構成するか、可変容量ダイオードで構成することができる。
また、上記伝送線路はその数が限定されず、一つの伝送線路であっても二つの伝送線路であってもアンテナを構成することが可能である。
また本発明のアンテナは、伝送線路、可変容量ダイオードおよび給電端から構成され、前記可変容量ダイオードの一端例えばアノード端がグランドに電気的に接地され、前記可変容量ダイオードの他端例えばカソード端が前記伝送線路を介して前記給電端に接続され、直流逆方向電圧により制御される前記可変容量ダイオードの容量値により共振周波数が制御される。
上記アンテナは、前記伝送線路の電気長がλ/2またはそれより短く、前記可変容量ダイオードを短絡したときに前記給電端から前記アンテナをみた入力インピーダンスが使用する周波数帯において誘導性である。
また本発明のアンテナは、第1および第2の伝送線路、可変容量ダイオード、給電端および制御信号入力端子から構成され、前記可変容量ダイオードの一端例えばアノード端がグランドに電気的に接地され、前記可変容量ダイオードの他端例えばカソード端が前記抵抗を介して前記制御信号入力端子に接続されるとともに前記第1の伝送線路を介して前記給電端に接続され且つ前記第1の伝送線路の前記給電端側の端が前記第2の伝送線路を介してグランドに電気的に接地され、前記制御信号入力端子より供給される直流逆方向電圧により制御される前記可変容量ダイオードの容量値により共振周波数が制御される。
望ましくは、前記可変容量手段または前記可変容量ダイオードと、前記伝送線路または前記第1の伝送線路との間に、容量が接続される。
また本発明のアンテナは、第1および第2の伝送線路、可変容量ダイオード、抵抗、制御信号入力端子、第1および第2の容量から構成され、前記可変容量ダイオードの一端例えばアノード端がグランドに電気的に接地され、前記可変容量ダイオードの他端例えばカソード端が、前記第1の伝送線路、前記抵抗を介して前記制御信号入力端子に接続され、前記第1の伝送線路の前記抵抗側端が前記第2の伝送線路を介してグランドに電気的に接地され、前記抵抗の前記第1の伝送線路側端と前記給電端の間に第1の容量が接続され、前記第2の伝送線路の前記グランド側端と前記グランドの間および前記第2の伝送線路の前記第1の伝送線路側端と前記第1の伝送線路の間の少なくとも一方に第2の容量が接続され、前記制御信号入力端子より供給される直流逆方向電圧により制御される前記可変容量ダイオードの容量値により共振周波数が制御される。
本発明のアンテナは、送信回路あるいは/および受信回路が実装されるプリント基板に、前記伝送線路あるいは第1および第2の伝送線路が一体成形されている。
本発明の無線モジュールは、上記記載のアンテナ、および送信回路あるいは/および受信回路を少なくとも具備した。
また本発明の無線モジュールは、アンテナ、および送信回路あるいは/および受信回路を少なくとも具備し、前記アンテナは上記のうちいずれかに記載のアンテナであり、前記送信回路あるいは/および受信回路はアンテナ制御信号を出力する回路を含み、前記アンテナの送信信号/受信信号の共振周波数は、前記送信回路あるいは/および受信回路が出力する前記アンテナ制御信号によって制御される。
また本発明の無線モジュールは、アンテナ、送信回路あるいは/および受信回路を具備し、前記アンテナは上記のうちいずれかに記載のアンテナであり、前記送信回路あるいは/および受信回路はアンテナ制御信号を出力する回路を含み、前記送信回路あるいは/および受信回路が前記アンテナより送信/受信する無線信号の周波数は、無線無線モジュールの外部に設けられる中央演算回路が前記送信回路あるいは/および受信回路を制御することによって設定され、前記アンテナの送信信号/受信信号の共振周波数は、前記中央演算回路が前記送信回路あるいは/および受信回路を制御することにより前記送信回路あるいは/および受信回路が出力する前記アンテナ制御信号によって制御され、前記送信回路あるいは/および受信回路が送信/受信する無線信号の周波数と、前記アンテナの送信信号/受信信号の共振周波数は、連動して制御される。
上記記載の無線モジュールであって、前記アンテナが送信/受信する無線信号の周波数帯域は、前記アンテナが送信/受信する無線システムにおいて使用される全周波数帯域より狭く、前記中央演算回路が、前記アンテナが送信/受信する共振周波数を可変させることによって、前記無線システムにおいて使用される全周波数帯域における送信/受信を可能とする。
本発明の無線ユニットは、アンテナと送信回路あるいは/および受信回路が同軸ケーブルで接続された無線ユニットであって、前記アンテナは、伝送線路および可変容量ダイオードから構成され、該可変容量ダイオードの一端例えばアノード端がグランドに電気的に接地され、前記可変容量ダイオードの他端例えばカソード端が前記伝送線路を介して前記同軸ケーブルの一端に接続され、前記送信回路あるいは/および受信回路は、前記同軸ケーブルの他端に直流逆方向電圧を供給する回路を具備し、前記アンテナは前記直流逆方向電圧により制御される前記可変容量ダイオードの容量値により共振周波数が制御される。
本発明の無線装置は、上記のいずれかに記載の無線モジュールを搭載した。
また本発明の無線装置は、上記に記載の無線ユニットを搭載した。
また本発明の無線装置は、アンテナ、および送信回路あるいは/および受信回路を少なくとも具備した無線モジュールを搭載した無線装置であって、前記アンテナは上記のうちいずれかに記載のアンテナであって、前記送信回路あるいは/および受信回路はアンテナ制御信号を出力する回路を含み、前記アンテナの送信信号/受信信号の共振周波数は、前記送信回路あるいは/および受信回路が出力する前記アンテナ制御信号によって制御される。
また本発明の無線装置は、アンテナ、送信回路あるいは/および受信回路および中央演算回路を少なくとも具備した無線モジュールを搭載した無線装置であって、前記アンテナは上記のうちいずれかに記載のアンテナであり、前記送信回路あるいは/および受信回路はアンテナ制御信号を出力する回路を含み、前記送信回路あるいは/および受信回路が前記アンテナより送信/受信する無線信号の周波数は、前記中央演算回路が前記送信回路あるいは/および受信回路を制御することによって設定され、前記アンテナの送信信号/受信信号の共振周波数は、前記中央演算回路が前記送信回路あるいは/および受信回路を制御することにより前記送信回路あるいは/および受信回路が出力する前記アンテナ制御信号によって制御され、前記送信回路あるいは/および受信回路が送信/受信する無線信号の周波数と、前記アンテナの送信信号/受信信号の共振周波数は、連動して制御される。
上記記載の無線装置であって、前記アンテナが送信/受信する無線信号の周波数帯域は、前記アンテナが送信/受信する無線システムにおいて使用される全周波数帯域より狭く、前記中央演算回路が、前記アンテナが送信/受信する共振周波数を可変させることによって、前記無線システムにおいて使用される全周波数帯域における送信/受信を可能とする。
本発明によれば、アンテナが伝送線路で構成されるため、共振の鋭さを示すQが高い。またアンテナは可変容量手段の持つ容量成分および誘導性である伝送線路の持つインダクタ成分より決定される共振周波数をもつ。よって周波数帯域の狭い狭帯域とし、且つ可変容量手段の容量成分を変化させて共振周波数を制御することで、狭帯域で且つ広帯域にわたり受信感度が高いアンテナの実現が可能である。
また、特定の共振周波数を得る場合、可変容量手段の持つ容量成分により、可変容量手段が無い場合と比較し、伝送線路による容量成分およびインダクタ成分を小さくでき、伝送線路の容量成分およびインダクタ成分はその長さの正接に比例していることから、伝送線路長を短縮することが可能であり、その結果、小型のアンテナの実現が可能である。
本発明の第1の実施の形態で、アンテナの基本構成の例を示す図である。 図1のアンテナの集中定数による等価回路である。 日本における地上波デジタルテレビジョン放送の周波数に対する本発明のアンテナのアンテナ利得特性を示す図である。 本発明の第2の実施の形態で、アンテナの構成を示す図である。 本発明の第3の実施の形態で、アンテナの構成を示す図である。 本発明の第4の実施の形態で、アンテナの構成を示す図である。 本発明の第5の実施の形態で、アンテナの構成を示す図である。 は、本発明の第6の実施の形態で、携帯端末のブロック構成図である。 ユーザが視聴チャネルを変更する場合の制御の流れを示す図である。 本発明の第7の実施の形態で、無線ユニットの構成を示す図である。 本発明の第8の実施の形態で、携帯端末のブロック構成図である。 本発明の第9の実施の形態で、アンテナの構成を示す図である。 本発明の第10の実施の形態で、受信モジュールの構成を示す図である。 本発明の第11の実施の形態で、送受信モジュールの構成の例を示す図である。 図13の受信モジュールでのアンテナの反射損失をシミュレーションした特性図である。 本発明の第12の実施の形態で、図13に示す受信モジュールを内蔵した携帯端末の外観を示す図である。 本発明の第13の実施の形態で、図13あるいは図14に示す受信モジュールを内蔵したノートパソコンの外観を示す図である。 本発明の第14の実施の形態で、図10に示す受信ユニット、あるいは受信回路を図14の送受信回路に代えた送受信モジュールを内蔵したノートパソコンの外観を示す図である。 日本における地上波デジタルテレビジョン放送の周波数に対するモノポールアンテナのアンテナ利得特性を示す図である。
図1は、本発明の第1の実施の形態で、アンテナの基本構成の例を示す図である。図1においては、伝送線路が2つの伝送線路11、12からなり、アンテナは、各々の電気長がλ/4またはそれより短い2つの伝送線路11、12と可変容量手段13と給電端14から構成される。
可変容量手段13の一端がグランドに電気的に接地され、他端が伝送線路11の一端に接続され、伝送線路11の他端が給電端14に接続されるとともに伝送線路12の一端に接続され、伝送線路12の他端がグランドに電気的に接地される。そして可変容量手段の容量変化により共振周波数が制御される。
可変容量手段がスイッチによる容量変化である場合にはスイッチを制御することによる容量変化により、可変容量手段が可変容量ダイオードである場合には直流逆方向電圧により制御される可変容量ダイオードの容量値により共振周波数が制御される。
このアンテナは電気長がλ/4またはそれより短い伝送線路で構成されるため、共振の鋭さを示すQが高い。
図2は、図1のアンテナの集中定数による等価回路である。
図2において、図1の伝送線路11は容量成分Caで表現され、伝送線路12はインダクタ成分Lbで表現され、可変容量ダイオード13は容量成分Cで表現されている。
このアンテナがある周波数において共振するには、可変容量ダイオードの両端を短絡したときにその周波数において給電端14からアンテナをみた入力インピーダンスが誘導性であればよい。このときの入力インピーダンスが誘導性であれば、可変容量ダイオードを接続したとき、ある周波数で入力インピーダンスの虚数成分が零となり必ず共振する。
このことを図2に示す等価回路に適用し、入力インピーダンスの虚数成分が零となる共振周波数fを計算すると
Figure 2012034379
Figure 2012034379
となる。
共振周波数はLb、Ca及びCで決定されており、可変容量ダイオード13の容量成分Cを変化させることで共振周波数を制御することが可能である。
よって、アンテナの受信帯域を地上波デジタルテレビジョン放送が使用する全帯域より狭く、例えば8MHzの狭帯域とし、可変容量手段の容量成分を変化させて共振周波数を制御することで、アンテナの受信中心である共振周波数を可変することが可能である。
図1のアンテナでは、伝送線路12の片端がグランドに接地されているが、片端を開放、すなわちオープンスタブとしてもよい。その場合、伝送線路12の電気長はλ/2またはそれより短くすればよい。
図3は、日本における地上波デジタルテレビジョン放送の周波数に対する本発明のアンテナのアンテナ利得特性を示す図である。
本発明のアンテナでは、UHF帯の470MHz〜770MHzの全帯域にわたり受信感度が優れ、特に帯域の両端すなわち470MHz付近と770MHz付近での受信感度も優れている。
また、特定の共振周波数を得る場合、可変容量手段13の持つ容量成分Cにより、伝送線路による容量成分Caおよびインダクタ成分Lbを小さくすることができ、伝送線路の容量成分およびインダクタ成分はその長さの正接に比例していることから、伝送線路長を短縮することが可能であり、その結果、小型のアンテナの実現が可能である。
また、図1において、給電端14の良好な整合条件を実現するためには、入力インピーダンスの虚数成分と実数成分を同時に調整する必要があるが、本構成によれば、伝送線路11と伝送線路12の2つのパラメータが存在するので、給電端14とアンテナの良好な整合を実現でき、その結果、高感度なアンテナが実現可能である。
図4は、本発明の第2の実施の形態で、アンテナの構成を示す図である。図4において図1と同一個所に同一符号を付けた。図4においては、伝送線路11、12とスイッチによる可変容量装置13Aと給電端14と制御信号入力端子15から構成される。図1の可変容量手段13がスイッチによる可変容量装置13Aである場合の構成を示す図である。
ここでスイッチによる可変容量装置13Aは、スイッチ回路13aと第1から第4の容量13b、13c、13d、13eから構成される。スイッチ回路13aは制御信号入力端子15に入力される制御信号によって制御され、任意の1乃至複数の容量を選択して伝送線路11と接続する機能を有する。
ここで、第1から第4の容量の値は互いに等しい値でも互いに異なる値でも良い。互いに異なる値とすれば、4個の容量から任意の容量を選択することで16段階の容量値を得ることが可能である。
制御信号としては、容量の個数分の制御信号線を用意し個別にONまたはOFFの制御信号を送信する方法、複数ビットからなるデジタル信号を1本の信号線を用いて送信し、各ビットの0または1の値に応じて容量を個別にONまたはOFFする方法、スイッチ回路において制御信号入力端子5に供給された電圧値によってどの容量が選択されるかをあらかじめ定めておき連続的に変化する電圧を制御信号として印加する方法などを用いることができる。
なお、この例では容量が4個の場合について説明したが、2個以上の任意の個数とすることができる。
図5は、本発明の第3の実施の形態で、アンテナの構成を示す図である。図5において図1と同一個所に同一符号を付けた。図5においては、伝送線路が1つの伝送線路11からなり、アンテナは、電気長がλ/2またはそれより短い伝送線路11と可変容量手段13と給電端14から構成される。
可変容量手段13の一端がグランドに電気的に接地され、他端が伝送線路11の一端に接続され、伝送線路11の他端が給電端14に接続される。そして可変容量手段13の容量値により共振周波数が制御される。
図6は、本発明の第4の実施の形態で、アンテナの構成を示す図である。図6において図1と同一個所に同一符号を付けた。図1の可変容量手段13が可変容量ダイオード13Bである場合で且つさらに抵抗16と容量17が配置される。
図6においては、可変容量ダイオード13Bのアノード端がグランドに電気的に接地され、カソード端が抵抗16の一端に接続され、抵抗16の他端が制御信号入力端子15に接続される。
また可変容量ダイオード13Bのカソード端が容量17の一端に接続され、容量17の他端が伝送線路11の一端に接続され、伝送線路11の他端が給電端14に接続されるとともに伝送線路12の一端に接続され、伝送線路12の他端がグランドに電気的に接地される。さらに図6においては、伝送線路11と可変容量ダイオード13Bの間に容量17が具備される。
制御信号入力端子15には、可変容量ダイオード13Bの容量値を制御するための直流逆方向電圧がアンテナ外部から供給され、直流逆方向電圧により制御される可変容量ダイオード13Bの容量値により共振周波数が制御される。
本実施の形態では、図1の説明のところで記載した種々の効果の他に、伝送線路11と可変容量ダイオード13B間に挿入された容量17により、可変容量ダイオード13Bから伝送線路11への直流電流を阻止し、受信した信号を直流電圧が零の状態で給電端14から取り出すことが可能である。
図7は、本発明の第5の実施の形態で、アンテナの構成を示す図である。図7において図6と同一個所には同一符号を付けた。
図7においては、可変容量ダイオード13のアノード端がグランドに電気的に接地され、カソード端が伝送線路11の一端に接続され、伝送線路11の他端が抵抗16の一端に接続され、抵抗16の他端が制御信号入力端子15に接続される。
また伝送線路11の他端が容量18の一端に接続され、容量18の他端が給電端14に接続される。また伝送線路11の他端が伝送線路12の一端に接続され、伝送線路12の他端が容量19を介しグランドに電気的に接地される。
制御信号入力端子15より供給され抵抗16、伝送線路11を介した直流逆方向電圧により制御される可変容量ダイオード13Bの容量値により共振周波数が制御される。
本実施の形態では、図1の説明のところで記載した種々の効果の他に、容量18により給電端14方向への直流電流を阻止し、受信した信号を直流電圧が零の状態で取り出すことが可能である。また、容量18および19により接地方向への直流電流が阻止されるため、制御信号入力端子15により供給された直流電圧をそのまま可変容量ダイオード13Bに供給することが可能である。
また図6に示す実施例と異なる点として、給電端14と制御信号入力端子15が伝送線路11,12の同じ側に設けられており、本アンテナと後段回路との接続の容易性が高い。
次に、本発明のアンテナを具備した無線モジュール、無線装置について説明する。
まず、本発明のアンテナおよび後段の受信回路からなる無線モジュールを、携帯端末に内蔵された地上デジタルテレビジョン放送用受信装置に適用した例として説明する。受信動作についての説明のみになるが、本発明を送信回路に適応した場合についても同様の動作となる。
図8は、本発明の第6の実施の形態で、携帯端末のブロック構成図である。図8において、101は携帯端末、102は無線モジュール、103はアンテナ、104はチューナ、104aは高周波回路部、104bは復調部、105はアンテナ制御信号処理部、106は論理回路部、107はCPU(中央演算回路:Central Processing Unit)である。
放送局から送信される放送信号はアンテナ103で受信され、チューナ104に入力される。チューナ104は高周波回路部104aと復調部104bから構成されており、チューナ104に入力された放送信号は高周波回路部104aに入力される。
高周波回路部104aでは、ユーザが視聴を所望する周波数チャネルが放送信号から選局されるとともに、復調部104bの動作に最適な振幅に振幅制御された中間周波信号として生成される。復調部104bではこの中間周波信号を受けて、デジタル復調処理を行なったのち、誤り訂正処理を施し、トランスポートストリーム信号と呼ばれるデジタルデータ信号を出力する。
トランスポートストリーム信号はデジタル圧縮された画像信号や音声信号などが多重されており、論理回路部106において多重化が解かれ、さらにデジタル伸張処理を受けた後、画像処理、音声処理等の信号処理を受けて図示しないモニタ、スピーカ等から出力される。
チューナ104内の高周波回路部104aと復調部104bの動作はCPU107からチューナ104に供給される制御信号により制御されている。
図9は、ユーザが視聴チャネルを変更する場合の制御の流れを示す図である。
本実施の形態では、たとえば、アンテナにおける受信中心の共振周波数とアンテナ制御信号である直流電圧値の相関表と、チューナ104が出力するアンテナ制御信号を設定するためにCPU107が出力すべき信号と所望受信周波数チャネルとの相関表とを予め用意しておき、CPU107は選局動作とあわせて、アンテナの受信中心の共振周波数を所望周波数チャネルの中心周波数に合致させる。
ユーザによる携帯端末の数字ボタン押下などの操作により、携帯端末101のCPU107は所望周波数チャネルの情報を取得する(S401)。このときユーザが所望する周波数チャネルとしてCPU107がnチャネルの情報を取得したとする。
この情報に基づいてCPU107は所望周波数チャネルに合致する適切な制御信号を生成する。例えばユーザが所望する周波数チャネルに対応する制御信号として例えば「0x041031」を出力する。そして制御信号をチューナ104に送信する(S402)。
制御信号には選局情報が含まれており、この選局情報により、チューナ104内の高周波回路部104aの選局動作が制御され(S403)、ユーザが所望する周波数チャネルが中間周波信号に変換されて復調部104bに出力される。
一方で、CPU107が出力する制御信号にはアンテナ制御信号もまた含まれており、このアンテナ制御信号を受けて、復調部104bはアンテナ103を制御するアンテナ制御信号例えば2.25Vの直流電圧をアンテナ制御信号処理部105へ出力する(S404)。
アンテナ103はアンテナ制御信号処理部105からアンテナ制御信号例えば直流電圧を受けて、受信中心の共振周波数を制御しユーザが所望する周波数チャネルに合致させ、例えば受信中心の共振周波数がnチャネルに設定される(S405)。
一方でCPU107はチューナ104の選局動作も制御しており、上記動作に同期してチューナ104の選局動作をnチャネルに合わせているため、アンテナ103が受信した信号を好適にチューナ104が処理し論理回路部106に出力することができ、論理回路部106はチューナ104が出力する信号を受けて映像信号や音声信号を生成し、さらに後段の図示しない信号処理部を介してモニタやスピーカから映像音声を出力する。
アンテナ103の受信帯域は狭帯域化されているため、全周波数帯域を受信するアンテナに比較して受信感度の向上と寸法の小型化が可能である。また、所望周波数チャネルに対して妨害波となるn−1チャネルやn+1チャネルおよびその他の信号が抑圧されるため、妨害特性の向上も実現される。
また、アンテナ103の受信帯域は無線システムにおいて使用される全帯域よりも狭帯域に、かつ所望の周波数チャネルを受信するために必要な帯域に合わせて設計されており、所望の周波数チャネル以外の周波数帯域は抑圧されるため、妨害成分が少ない品質の良い信号がアンテナ103より供給される。
CPU107がチューナ104に送信する制御信号において、選局情報とアンテナ制御情報は独立した個別のデータとして伝送してよいが、復調部104Bにおけるアンテナ制御信号生成が選局情報のすべてあるいは一部分を利用することによって行なう構成とすることで、アンテナ制御情報を別個に伝送する必要がなく、制御信号のデータ量の削減を図ることが可能である。
アンテナ103の制御には連続的に可変する電圧が必要であるが、チューナ104が出力するアンテナ制御信号は連続可変電圧である必要はなく、PWM(Pulse Wave Modulation)信号として出力しても良い。この場合はチューナ104外に設けられるアンテナ制御信号処理部において、ローパスフィルタ回路などを用いてPWM信号を連続可変電圧に変換してからアンテナ103に供給する必要がある。
別の方法として、複数ビットからなるデジタル信号として出力することも考えられる。この場合は、アンテナ制御信号処理部105はDA(Digital to Analog)コンバータ回路を備え、デジタル信号として供給されるアンテナ制御信号をアナログ信号である連続可変電圧に変換する必要がある。
アンテナ制御信号によるアンテナ受信周波数の選択は高周波回路部104aの選局動作と連動して行なわれる必要があるため、復調部104bにおけるアンテナ制御信号の生成は、CPU107がチューナ104を制御する制御信号によって行なわれる。
高周波回路部104aがアンテナ制御信号を出力する機能を備えている場合は、CPU107の制御を受けて高周波回路部104aがアンテナ制御信号を出力しても良い。
アンテナ制御信号をCPU107から直接出力することも考えられるが、CPU107からチューナ104を制御し、チューナ104からアンテナ制御信号を出力することにより、アンテナ103により近い箇所に設置したチューナ104でアンテナ信号生成を行なうことが可能となり、アンテナ制御信号を伝送する距離を短くすることが可能である。
この結果、アンテナ制御信号に雑音などが漏れこみアンテナ制御信号の品質が劣化することを防ぐことができ、アンテナ制御の誤動作を防ぐことが可能となる。
本実施の形態では、アンテナ制御信号処理部105をチューナ104外に設けられているが、アンテナ制御信号処理部105はチューナ104内に設置されても良い。
この場合、アンテナ103近傍にアンテナ制御信号処理部105が組まれることがなくなるため、アンテナ103がチューナ104から離れて設置される場合、アンテナ103側の回路構成を小さくすることができ、アンテナ103単体の小型化が可能である。
図10は、本発明の第7の実施の形態で、無線ユニットの構成を示す図である。図10において、無線ユニットは、アンテナ103Aとチューナ104Aが同軸ケーブル20で接続される。
アンテナ103Aは、伝送線路11、12と可変容量ダイオード13Bから構成される。可変容量ダイオード13Bのアノード端がグランドに電気的に接地され、可変容量ダイオード13Bのカソード端が伝送線路11の一端に接続され、伝送線路11の他端が伝送線路12の一端に接続され、伝送線路12の他端が容量19を介しグランドに電気的に接地される。そして伝送線路11,12の接続点が同軸ケーブル20の内導体の一端に接続される。
チューナ104Aは、同軸ケーブル20の内導体の他端に抵抗16の一端が接続され、抵抗16の他端が制御信号入力端子15に接続される。また同軸ケーブル20の内導体の他端に容量18の一端が接続される。なお、容量18の他端は図示していない高周波回路部に接続される。
制御信号入力端子15より供給される直流逆方向電圧により制御される可変容量ダイオード13Bの容量値により共振周波数が制御される。
本実施の形態では、図1の説明のところで記載した種々の効果の他に、アンテナ103Aとチューナ104Aが同軸ケーブル20で接続されるため、アンテナ103Aとチューナ104Aを、距離をおいて配置することが可能であり、設計の自由度が増加する。
図11は、本発明の第8の実施の形態で、携帯端末のブロック構成図である。図11において、図10と同一個所に同一符号を付けた。
本実施例の形態では、アンテナ制御信号はチューナ104A内部で、アンテナ103Aから受信信号が伝送されてくる高周波信号線に重畳される構成としている。
チューナ104A内ではアンテナ制御信号を高周波信号線に重畳する回路構成が、アンテナにおいては高周波信号線からアンテナ制御信号を抽出する回路構成がそれぞれ必要となるが、図6、図7のアンテナを具備する図8の実施の形態においては、チューナ104とアンテナ103の間は、高周波信号線とアンテナ制御信号線の2本の信号線があることと比較して、本実施の形態では1本の信号線に集約されている。
高周波信号線は一般に同軸ケーブルが用いられ、雑音耐性に優れているため、アンテナ制御信号の雑音が混入することがなくなりアンテナ制御の誤動作を防ぐことが可能となる。また、携帯端末内での不要なスペースを低減することにも効果がある。本実施の形態は、チューナ104Aとアンテナ103Aが離れて設置される場合に特に効果的である。
図12は、本発明の第9の実施の形態で、アンテナ103の構成を示す図である。図12は、図6の構成をもつアンテナが携帯電話やPDAなどの携帯通信端末内のプリント基板21に実装される場合を示している。
本実施の形態では、プリント基板21に伝送線路12が一体成形され、伝送線路12に伝送線路11が一体成形され、伝送線路11、12の接続部が給電端14に接続され、伝送線路11で伝送線路12と接続されていない端が、プリント基板21上に配置された容量17の一端と接続され、容量17の他端がプリント基板21上に配置された可変容量ダイオード13Bのカソード端に接続され、可変容量ダイオード13Bのアノード端が電気的に接地され、可変容量ダイオード13Bのカソード端と容量17の接続部が抵抗16を介し制御信号入力端子15に接続される。
本実施の形態によれば、図1、図6の説明のところで記載した種々の効果の他に、プリント基板21とアンテナ103を独立して成形する場合と比較してコストを安くすることが可能である。
図13は、本発明の第10の実施の形態で、受信モジュール102の構成を示す図である。
本実施の形態では、プリント基板21にアンテナ103が成形され、プリント基板21上にチューナ104を実装する。このチューナ104は信号線aからアンテナで受信した信号を受け取った信号を復調し、信号線eから外部の信号処理回路(図示せず)へ送り出す。また、図示しないCPUから信号線cにより受け取った制御信号により、アンテナ103の可変容量ダイオードを制御するための直流電圧を決定し信号線bにより供給する。また、信号線dは電源に接続される。
本実施の形態によれば、プリント基板21とアンテナ103を同時に成形可能であり、プリント基板21とアンテナ103を独立して成形する場合と比較してコストを低下することが可能である。
図14は、本発明の第11の実施の形態で、送受信モジュール108の構成の例を示す図である。
本実施の形態では、プリント基板21にアンテナ103が一体成形され、プリント基板21上に送受信回路109を実装する。この送受信回路109は信号線aからアンテナで受信した信号を復調し信号線eから外部へ送り出す。また、信号線fから受け取った送信信号を変調し信号線aからアンテナに送り出す。また、信号線cから受け取った制御信号により、アンテナ103の可変容量ダイオード13Bを制御するための直流電圧を決定し信号線bにより供給する。また、信号線dは電源に接続される。
本実施の形態によれば、プリント基板21とアンテナ103を同時に成形可能であり、プリント基板21とアンテナ103を独立して成形する場合と比較してコストを低下することが可能である。
図15は、図13の受信モジュール102でのアンテナの反射損失をシミュレーションした特性図である。アンテナの可変容量ダイオード13Bの値を可変すると、アンテナの共振周波数が左から右に移動するが確認でき、このことで、UHF帯の470MHz〜770MHzの全帯域をカバーすることができる。
図16は、本発明の第12の実施の形態で、図13に示す受信モジュール102を内蔵した携帯端末101の外観を示す図である。
本実施の形態によれば、携帯端末の小型化を図り、地上デジタル放送の公的な受信動作を実現することが可能である。
図17は、本発明の第13の実施の形態で、図13あるいは図14に示す受信モジュール102を内蔵したノートパソコン110の外観を示す図である。
本実施の形態によれば、アンテナ103および受信あるいは送受信モジュール104あるいは107を筐体に内蔵するため、ノートパソコン110の外観を損なうことなく、電波の受信あるいは送信が可能である。
図18は、本発明の第14の実施の形態で、図10に示す受信ユニット、あるいは受信回路104Aを図14の送受信回路109に代えた送受信モジュール108を内蔵したノートパソコン110の外観を示す図である。
本実施の形態によれば、同軸ケーブル21により受信回路104Aあるいは送受信回路109とアンテナ103A間の距離をおいて配置可能であり、設計の自由度が増加する。また、受信回路104あるいは送受信回路107とアンテナ103Aを筐体に内蔵するため、ノートパソコン110の外観を損なうことなく、電波の受信および送信が可能である。
11,12…伝送線路
13…可変容量手段
13A…スイッチによる可変容量装置
13a…スイッチ回路
13b,13c,13d,13e…容量
13B…可変容量ダイオード
14…給電端
15…制御信号入力端子
16…抵抗
17,18,19…容量
20…同軸ケーブル
21…プリント基板
101…携帯端末
102…無線モジュール
103,103A…アンテナ
104,104A…チューナ
104a…高周波回路部
104b…復調部
105…アンテナ制御信号処理部
106…論理回路部
107…CPU
108…送受信モジュール
109…送受信回路
110…ノートパソコン。

Claims (2)

  1. アンテナと送信回路あるいは/および受信回路が同軸ケーブルで接続された無線ユニットであって、前記アンテナは、伝送線路および可変容量ダイオードから構成され、該可変容量ダイオードの一端がグランドに電気的に接地され、前記可変容量ダイオードの他端が前記伝送線路を介して前記同軸ケーブルの一端に接続され、前記送信回路あるいは/および受信回路は、前記同軸ケーブルの他端に直流逆方向電圧を供給する回路を具備し、前記アンテナは前記直流逆方向電圧により制御される前記可変容量ダイオードの容量値により共振周波数が制御されることを特徴とする無線ユニット。
  2. 請求項1に記載の無線ユニットを搭載したことを特徴とする無線装置。
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