JP2012033789A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】差動伝送を行うプリント配線板において信号品質を比較的単純な構成で維持すること
【解決手段】第1の辺20aと第2の辺20bとを有して変換IC30を実装するプリント配線板20を有する電子機器において、変換IC30は、そこから第1の辺に向かって延びる差動伝送線41に接続された端子35と、そこから第2の辺に向かって延びる差動伝送線42に接続された端子36と、を有する。これらの端子は変換ICの対向する二辺に配置され、変換ICは端子35を介して撮像素子31と差動伝送を行い、端子36を介してシステム制御ICと差動伝送を行う。端子35が第1の辺20aに対して傾き、端子36が第2の辺20bに対して傾くように、変換IC30をプリント配線板20に実装する。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子機器に関する。
特許文献1は、一対の信号線の電圧の和が一定である差動伝送回路基板において、一対の信号線を線対称に配置し、これによって一対の信号の電気的対称性を保持し、信号の品質低下やノイズの放射を防止することを提案している。
特開平11−186674号公報
しかしながら、複数の差動伝送線に接続されるICを用いた場合に、特許文献1が提案するように、全ての信号線を線対称に配線することは困難である。また、差動伝送線が配線されているプリント配線板では、差動伝送線と隣接する配線層はグランド(接地)パターンを配置する必要があるため、差動伝送線と隣接する、例えば差動伝送線の裏側は他の信号線が配線できない領域となる。このため、差動伝送線をプリント配線板の内層で配線した場合、差動伝送線の配線面積が大きいと、差動伝送線に隣接する表層の部分にグランドパターンを設けねばならず、表層の部品配置や信号線の配置に大きな影響を及ぼしてしまう。
そこで、本発明は、差動伝送を行うプリント配線板において信号品質を比較的単純な構成で維持することが可能な電子機器を提供することを例示的な目的とする。
本発明の電子機器は、差動伝送を行う第1の端子と前記第1の端子と対向する位置に配置され、差動伝送を行う第2の端子を有するICと、第1の辺と前記第1の辺と交差する第2の辺とを有し、前記ICが実装されるプリント配線板とを備える電子機器であって、前記プリント配線板には、前記ICの前記第1の端子から前記第1の辺に向かって延びる第1の信号線と、前記ICの前記第2の端子から前記第2の辺に向かって延びる第1の信号線が配線され、前記ICの前記第1の端子が前記プリント配線板の前記第1の辺に対して傾き、前記ICの前記第2の端子が前記プリント配線板の前記第2の辺に対して傾くように、前記ICを前記プリント配線板に実装することを特徴とする。
本発明によれば、差動伝送を行うプリント配線板において信号品質を比較的単純な構成で維持することが可能な電子機器を提供することができる。
デジタルカメラの部分分解斜視図である。 図1に示すデジタルカメラの断面図である。 図1に示すプリント配線板の平面図である。 図1に示す別のプリント配線板の平面図である。 図4に示すプリント配線板の分解斜視図である。 図4に示すプリント配線板の配線図である。 変換ICの配置による差動伝送線のパターンを比較した配線図である。
図1は、本実施例のデジタルカメラ(電子機器、撮像装置)の部分分解斜視図である。本実施例のデジタルカメラは、電子部品であるカメラアッセンブリを収納する筺体を構成する前カバー2と不図示の後カバーと横カバー6を有する。カメラアッセンブリは、鏡筒ユニット5、シャーシ8、及び、プリント配線板10、20を有する。
図2は、鏡筒ユニット5が繰り出し状態のカメラ本体に対し、光学中心にカメラを水平に切った断面図である。鏡筒ユニット5は撮影光学系を内蔵し、カメラ前面から入射した光は複数のレンズ群を通過してプリズム9に到達し、プリズム9に到達した光は、プリズム9により90度横に折り曲げられて撮像素子(第1の電子部品)31へ結像される。撮像素子31はプリント配線板20に実装され、被写体からの光(光学像)を光電変換する。撮像素子31はカメラの入射光の光軸に平行な面に配置され、撮像素子31に結像する像はプリズム9により横に折り曲げられるため、像の左右が反転している。
横カバー6は、カメラ本体の側面を覆い、ストラップベース7が突出する穴6aを有する。ストラップベース7は金属製のシャーシ8に固定されている。
図3はプリント配線板10の平面図であり、図3(a)は前面側を、図3(b)は背面側を示している。プリント配線板10は、8層の硬質のプリント配線板であり、前面側にプリント配線板20と接続するための基板対基板コネクタ11、12が配置され、背面側にデジタルカメラの各部の動作を制御するシステム制御を行うシステム制御IC13が実装されている。システム制御IC13は、プリント配線板10とは別のプリント配線板20に搭載される変換IC30と差動伝送により信号伝達を行なう電子部品である。
ここで、差動伝送は、一対の信号線を使ってデータを伝送し、対をなす2本の信号線にはそれぞれ逆位相の信号を伝送する方式である。差動伝送として、例えば、LVDS(Low Voltage Differential Signaling)やMIPI(Mobile Industry Processor Interface)が知られている。インピーダンス制御された配線で差動伝送を行うことにより伝送される信号はノイズの影響を受けにくくなる。差動伝送では、正極信号用の配線と負極信号用の配線をグランドあるいは他の配線と間隔を保って配置され、配線長が等しいことが必要であるが、入出力部と端子の配置によってはこれが困難になると正極信号と負極信号の波形ズレや伝送速度の低下が発生する。
システム制御IC13の端子14は、差動伝送線(後述する図6に示す差動伝送線42)が接続される端子部であり、基板対基板コネクタ11の近傍に配置されている。システム制御IC13の差動伝送線は基板対基板コネクタ11を介してプリント配線板20に接続されている。差動伝送線は信号品質を保つために配線長が短いほうが望ましいが、差動伝送線が配線される端子部を基板対基板コネクタ11の近傍に配置することにより、差動伝送線の配線長を極力抑えることができる。
図4はプリント配線板20の平面図であり、図4(a)は前面側を、図4(b)は背面側を示している。プリント配線板20は、第1の辺20aと第1の辺20aとは異なる第2の辺20bを有する。本実施例では、第1の辺20aと第2の辺20bとは直交(垂直)であるが、第1の辺20aと第2の辺20bとは交差していればこれに限定されない。
プリント配線板20は、カメラ前面にプリント配線板10と並列してプリント配線板10の少し前に配置され、第1の電子部品としての撮像素子31を実装している。プリント配線板20は、プリント配線板10に対して垂直となる第1の基板部とプリント配線板10に対して平行となるように折り曲げて組み立てる第2の基板部を有する。プリント配線板20の第1の基板部には、撮像素子31が実装され、プリント配線板20の第2の基板部には、変換IC30が実装される。
プリント配線板20は、層構成が6層の硬質基板部21〜23と、層構成が2層のフレキシブル基板部24、25を有し、一対の信号線によって信号を伝送すると共に前記一対の信号線には逆位相の信号を伝送する差動伝送を行う。
硬質基板部(第2の基板部)21の背面側には撮像素子31が実装されている。
硬質基板部(第1の基板部)22の前面側にはリフローによるハンダ付けによってプリント配線板20に変換IC30が実装されている。変換IC30は、撮像素子31とプリント配線板10のシステム制御IC13との中間に配置されるICであり、通常の画像処理に加え撮像素子31に取り込まれた画像を左右反転する処理や高精細のHD動画を撮影する場合の画像処理を行う。
硬質基板部22の背面側にはプリント配線板10の基板対基板コネクタ11と接続する基板対基板コネクタ(第2の電子部品)32とSDカードが挿入されるSDカードスロット33が実装されている。
硬質基板部23の背面側にはプリント配線板10の基板対基板コネクタ12と接続する基板対基板コネクタ34が実装されている。
フレキシブル基板部24、25は、硬質基板部21〜23の3層、4層を用いて構成している。そこで硬質基板部21〜23の3層、4層とフレキシブル基板部24、25は層間の信号を接続するためのスルーホールを用いずに連続して配線することが可能である。
ここで、基板対基板コネクタ32、34は硬質基板部22と硬質基板部23に分かれて配置されている。これは、プリント配線板10と20の配線数が多いため、1つの基板対基板コネクタで構成することが困難であるからである。
また、部品実装時には、部品をプリント配線板に配置するマウンタの位置精度やリフロー中の部品の挙動により、0.1〜0.15mm程度の実装ズレが生じることがある。このため、2つの基板対基板コネクタ32、34をプリント配線板20の同一硬質基板部に配置すると、実装ズレにより2つの基板対基板コネクタを嵌合させることが困難な場合が生じる。
そこで、本実施例は、硬質基板部23をフレキシブル基板部25を経由して配置することによって硬質基板部23に実装された基板対基板コネクタ34の位置に自由度を与えている。これにより、部品実装時に実装ズレが生じても、フレキシブル基板部25により実装ズレを吸収し、2つの基板対基板コネクタ11,12との接続を可能としている。
また、変換IC30は撮像素子31とシステム制御IC13のそれぞれと差動伝送により信号処理を行う。変換IC30は、矩形形状を有し、パッケージ底面に格子状の端子を有する。変換IC30は、撮像素子31に接続された差動伝送線41(図6に示す)に接続された端子(第1の端子)35と、システム制御IC13に接続された差動伝送線42(図6に示す)に接続された端子(第2の端子)36と、を有する。端子35と36は変換IC30の対向する二辺に配置されている。
そして、変換IC30は端子35を介して差動伝送線(第1の信号線)41に接続された撮像素子31と差動伝送を行い、端子36を介して差動伝送線(第2の信号線)42に接続されたシステム制御IC13または基板対基板コネクタ32と差動伝送を行う。また、端子35と36が設けられる変換IC30の二辺はいずれも第1の辺20aと第2の辺20bと平行でも垂直でもなく傾くように変換IC30はプリント配線板20に配置されている。
撮像素子31は、変換IC30と同様にパッケージ底面に格子状の端子を有する。撮像素子31は、第1の辺20aに平行な方向で第1の辺20aに最も近い辺に配置されて差動伝送線41に接続された格子状の端子37を有する。これにより、変換IC30と撮像素子31の差動伝送線41の配線長を抑えて安定した差動伝送を行うことができる。
更に、基板対基板コネクタ32は、変換IC30から配線された差動伝送線と接続する端子38を有している。基板対基板コネクタ32と11を嵌合させることにより、端子38に接続された差動伝送線をプリント配線板10に接続することができる。
次に、プリント配線板20の配線方法について説明する。図5は前面側を基板の1層とした場合の1層、6層の部品配置および2層〜5層の差動伝送線の配線図であり、図6は1層から5層を重ねた状態の部品配置および差動伝送線の配線図である。
変換IC30は、撮像素子31とシステム制御IC13に対しそれぞれ100Ωにインピーダンス制御された差動伝送線に接続されている。即ち、変換IC30は、撮像素子31とは11ペアの差動伝送線(第1の信号線)41を介して接続され、システム制御IC13とは8ペアの差動伝送線(第2の信号線)42を介して接続されている。差動伝送線41は変換IC30から第1の辺20aに向かって延びてこれを横切っている。差動伝送線42は変換IC30から第2の辺20bに向かって延びている。
撮像素子31はカメラ側面に配置され、撮像素子31が実装される硬質基板部21と変換IC30が実装される硬質基板部22はフレキシブル基板部24で接続されている。このため、撮像素子31と変換IC30との配線はフレキシブル基板部24の3層、4層のいずれかを通って配線する必要がある。
撮像素子31の差動伝送線の端子37はフレキシブル基板部24近傍に配置されており、撮像素子31を出た信号はスルーホール50a、50bにより硬質基板部21の3層まで配線される。3層まで配線された11ペアの差動伝送線41aは所定のクリアランスを保ち硬質基板部22に配線され、スルーホール50cを介し2層まで配線される。2層に配線された差動伝送線41bは所定のクリアランスを保ち変換IC30におけるそれぞれの差動伝送線の端子35直下でスルーホールにより1層に配線され変換IC30の端子に接続される。
同様に、システム制御IC13との差動伝送線の配線は、変換IC30のシステム制御IC13との差動伝送線の端子36直下でスルーホールにより2層に配線されている。2層に配線された差動伝送線42aは、所定のクリアランスを保ちスルーホール51aにより3層まで配線される。3層まで配線された差動伝送線41bは基板対基板コネクタ32の端子近傍においてスルーホール51bにより基板対基板コネクタ32が実装された6層まで配線され、基板対基板コネクタ32に接続される。基板対基板コネクタ32に接続された差動伝送線は、プリント配線板10に実装された基板対基板コネクタ11を経由しプリント配線板10に接続されシステム制御IC13の差動伝送線の端子に接続される。
本実施例では第1の辺20aと第2の辺20bは直交し、端子35と36が設けられた二辺のうちの一方は第1の辺20aと第2の辺20bの一方に対して45度傾いて配置されている。変換IC30の端子35、36は対向した二辺に分かれて配置されているのに対し、撮像素子31と基板対基板コネクタ32は変換IC30を経由して略L字状の配線となっている。
このため、変換IC30を傾けずに撮像素子31側に変換IC30の撮像素子31との差動伝送線の端子35を向けた場合、撮像素子31との配線は最短となり得るが、差動伝送線42は大きく迂回することになる(図7(a))。一方、基板対基板コネクタ32側に変換IC30のシステム制御IC13との差動伝送線の端子36を向けた場合、撮像素子31との差動伝送線41が大きく迂回することになる。
本実施例における差動伝送線は、インピーダンス制御を行うため、2層の差動伝送線と投影上重なる1層の配線はグランドパターンが配線され、3層の差動伝送線と投影上重なる2層の配線はグランドパターンが配線されている。このため、2層の差動伝送線と投影上重なる領域には1層での部品は実装できず、3層の差動伝送線と投影上重なる部分は1層のみのパターン配線が可能な状態となり部品配置に大きな制約が生じる。そして、変換ICの差動伝送線の端子35、36をどちらかの配線方向に向けた場合、もう一方の差動伝送線の配線が大きく迂回するため、1層における部品の配置制約が大きくなる。
また、大きく配線が迂回した場合、最短経路を通る差動ラインと迂回し最外周を通る差動伝送線の配線長に大きな差が生じることが想定される。差動伝送線は、各ペアそれぞれの配線長が等長であることが望ましく、配線長も短いほうがよい。このため、迂回形状が大きくなる方法では、インピーダンスに不整合が生じる場合や正極信号と負極信号の波形にズレが生じ、所望の伝送速度が得られない場合が考えられる。
一方、本実施例では、変換IC30を45度傾けることにより、差動伝送線が迂回する量を抑えることが可能であり、伝送速度の低下を防ぐとともに変換IC近傍における部品配置の制約を低減することが可能である(図7(b))。
本実施例により、複数の差動伝送線が接続されるICにおいて、差動インピーダンスの不整合による伝送品質を維持し、差動伝送線の面積の増大しても部品の実装効率が低下することを防止することが可能な電子機器を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
本実施形態においては、屈曲(偏向)光学系を有した撮像ユニットを用いて説明したが、通常の光学系の撮像ユニットに対しても適用可能である。また、変換ICとシステム制御ICはそれぞれ別のプリント配線板に配置した場合について説明したが、同一プリント配線板上で配置されてもよく、変換ICは撮像素子とシステム制御IC以外のICにおいても適用可能である。また、本発明が適用可能な電子機器はデジタルカメラに限定されず、PDA、ノート型PC、ゲーム機など他の電子機器を含む。
電子機器は電子的な処理の用途に適用することができる。
13 システム制御IC(第2の電子部品)
20 プリント配線板
21 硬質基板部(第2の基板部)
22 硬質基板部(第1の基板部)
25 フレキシブル基板部
30 変換IC
31 撮像素子(第1の電子部品)
32 基板対基板コネクタ(第2の電子部品)
35 (第1の)端子
36 (第2の)端子
41 差動伝送線(第1の信号線)
42 差動伝送線(第2の信号線)

Claims (7)

  1. 差動伝送を行う第1の端子と前記第1の端子と対向する位置に配置され、差動伝送を行う第2の端子を有するICと、
    第1の辺と前記第1の辺と交差する第2の辺とを有し、前記ICが実装されるプリント配線板とを備える電子機器であって、
    前記プリント配線板には、前記ICの前記第1の端子から前記第1の辺に向かって延びる第1の信号線と、前記ICの前記第2の端子から前記第2の辺に向かって延びる第1の信号線が配線され、
    前記ICの前記第1の端子が前記プリント配線板の前記第1の辺に対して傾き、前記ICの前記第2の端子が前記プリント配線板の前記第2の辺に対して傾くように、前記ICを前記プリント配線板に実装することを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1の辺と前記第2の辺は互いに直交し、前記ICの前記第1の端子が前記プリント配線板の前記第1の辺に対して45度傾き、前記ICの前記第2の端子が前記プリント配線板の前記第2の辺に対して45度傾くように、前記ICを前記プリント配線板に実装することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記プリント配線板の前記第1の信号線と前記第2の信号線が配線される領域には、部品を実装しないことを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記電子機器は、前記第1の信号線によって前記ICの前記第1の端子と接続される第1の電子部品をさらに備え、
    前記第1の電子部品は格子状の端子を有するとともに、前記格子状の端子のうち、前記プリント配線板の前記第1の辺に近い端子を前記第1の信号線に接続することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の電子機器。
  5. 前記第1の電子部品は被写体からの光を光電変換する撮像素子であることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記プリント配線板は、前記ICが実装されている第1の基板部と、前記第1の電子部品が実装されている第2の基板部と、前記第1の基板部と前記第2の基板部とを接続するフレキシブル基板部とを有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の電子機器。
  7. 前記電子機器は、前記第2の信号線によって前記ICの前記第2の端子と接続される第2の電子部品をさらに備え、
    前記第2の電子部品は、前記プリント配線板を別のプリント配線板と接続するための基板対基板コネクタであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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