JP2012028904A - 画像処理装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】無駄なウエイクアップ動作を防止することができ、消費電力を減少することができる画像処理装置の制御方法を提供する。
【解決手段】第1のログイン先から画像処理装置にログインを行い、ログインの状態を維持し(S104)、ログインの状態において一定時間内に第1のログイン先からジョブが受信されないとき(S108)、画像処理装置においてその電力消費を減少するスリープモードに移行し(S109)、スリープモードにおいてログインの状態にある第1のログイン先から画像処理装置にジョブが受信される(S111)と、スリープモードからジョブに従い画像処理を行えるレディモードに移行し(S112)、スリープモードにおいてログインの状態にある第1のログイン先とは別の第2のログイン先から他のジョブが受信されたとき(S111)、第1のログイン先のログインの状態を維持し、ウエイクアップを行わない(S113)。
【選択図】図2
【解決手段】第1のログイン先から画像処理装置にログインを行い、ログインの状態を維持し(S104)、ログインの状態において一定時間内に第1のログイン先からジョブが受信されないとき(S108)、画像処理装置においてその電力消費を減少するスリープモードに移行し(S109)、スリープモードにおいてログインの状態にある第1のログイン先から画像処理装置にジョブが受信される(S111)と、スリープモードからジョブに従い画像処理を行えるレディモードに移行し(S112)、スリープモードにおいてログインの状態にある第1のログイン先とは別の第2のログイン先から他のジョブが受信されたとき(S111)、第1のログイン先のログインの状態を維持し、ウエイクアップを行わない(S113)。
【選択図】図2
Description
本発明は、画像処理装置の制御方法に関し、特に複数の外部端末に接続される画像処理装置の制御方法に関する。
家庭内やオフィス内において、パーソナルコンピュータ等の外部端末にプリンタが接続され、ローカルエリアネットワーク(LAN:local area network)が構築されている。LANにおいては、複数の外部端末に対して1台のプリンタを共有し使用することができるので、プリンタを有効に活用することができる。また、単に印刷機能だけを備えたプリンタだけにとどまらず、最近ではファクシミリ機能やスキャナ機能を併せ持つ複合型のプリンタが使用されている。
複数の外部端子のいずれかから印刷ジョブが送信され、この印刷ジョブがプリンタにおいて受信されると、プリンタはこの受信された印刷ジョブに従い印刷動作を実行する。プリンタにおいて、この印刷動作を実行する状態とは、主にコントローラ、パネル等の大半の各部ユニットに電源が供給されたレディモードである。
常時、レディモードに設定されていると、プリンタの消費電力は大幅に増大する。例えば、下記特許文献1には、印刷ジョブが一定時間受信されない場合、プリンタをスリープモード(省電力待機状態)に移行する技術が開示されている。複数の外部端末とプリンタとによって構築されるLANにおいては、プリンタは、何時、どの外部端末から印刷ジョブを受信するかわからないので、スリープモードの機能を有するプリンタは消費電力の軽減に有効である。
また、同特許文献1の段落番号[0004]には、外部端末からプリンタに印刷ジョブが受信されたとき、又プリンタのスリープモード解除ボタンがユーザによって操作されたとき、プリンタはスリープモードからレディモードに移行する、ウエイクアップ動作が記載されている。ファクシミリ機能を備えた複合型のプリンタにおいては、ファクシミリを受信したときに、同様にスリープモードからウエイクアップし、レディモードへの移行が行われる。
一方、外部端末又はそれを使用するユーザに予め使用許可を与え(プリンタにライセンス登録を行い)、外部端末とプリンタとの接続を行う際に利用者の認証を行う機能を搭載したプリンタが知られている。利用者認証機能は、使用許可を与えられた外部端末(又はユーザ)に対してのみプリンタの使用を許諾する機能であり、例えばセキュリティシステムを構築する上で重要な機能である。利用者認証機能においては、例えば外部端末に与えられたユーザID(identification)及びユーザパスワードを用いて外部端末からプリンタにログインが行われ、このログイン中の外部端末のみプリンタが使用可能である。
しかしながら、前述のプリンタを含むシステムにおいては、以下の点について配慮がなされていなかった。特定の外部端末(又はそのユーザ)が利用者認証機能を利用してプリンタにログイン中に印刷ジョブを受信しない一定時間が経過し、スリープモードに移行した場合、ログイン中の外部端末以外の使用許諾を与えられた他の外部端末(他のユーザ)からの印刷ジョブがプリンタに受信されると、プリンタはウエイクアップを行う。ところが、他の外部端末がプリンタにログイン状態にないので、他の外部端末からの印刷ジョブに従って印刷動作を実行することができない。すなわち、他の外部端末からの印刷ジョブを受信し、プリンタはウエイクアップを行うものの、印刷動作を実行することができないので、プリンタのウエイクアップの動作は無駄になり、単に消費電力が増大する。
本発明は上記課題を解決するためになされたものである。従って、本発明は、無駄なウエイクアップ動作を防止することができ、消費電力を減少することができる画像処理装置の制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る第1の特徴は、画像処理装置の制御方法において、第1のログイン先から画像処理装置にログインを行い、このログインの状態を維持するステップと、ログインの状態において一定時間内に第1のログイン先からジョブが受信されないとき、画像処理装置においてその電力消費を減少するスリープモードに移行するステップと、スリープモードにおいてログインの状態にある第1のログイン先から画像処理装置にジョブが受信されると、スリープモードからジョブに従い画像処理を行えるレディモードに移行するステップと、スリープモードにおいて、ログインの状態にある第1のログイン先とは別の第2のログイン先から画像処理装置にジョブとは異なる他のジョブ(以下、単に他のジョブという。)を受信するステップと、他のジョブが受信されたとき、第1のログイン先のログインの状態を維持し、他のジョブを受信してもウエイクアップを行わないステップとを備える。
本発明に係る第2の特徴は、画像処理装置の制御方法において、第1のログイン先から画像処理装置にログインを行い、このログインの状態を維持するステップと、ログインの状態において一定時間内に第1のログイン先からジョブが受信されないとき、画像処理装置においてその電力消費を減少するスリープモードに移行するステップと、スリープモードにおいてログインの状態にある第1のログイン先から画像処理装置にジョブが受信されると、スリープモードからジョブに従い画像処理を行えるレディモードに移行するステップと、スリープモードにおいて、ログインの状態にある第1のログイン先とは別の第2のログイン先から画像処理装置に他のジョブが受信されたとき、ログインの状態にある第1のログイン先のログアウトを行うステップと、スリープモードからレディモードに移行し、他のジョブに従い画像処理を行うステップとを備える。
本発明の第2の特徴に係る画像処理装置の制御方法において、第1のログイン先のログアウトを行うステップは、他のジョブが受信された後、この他のジョブに従う画像処理の緊急性又は機密性を判断し、画像処理の緊急性又は機密性が有りと判断されると、ログインの状態にある第1のログイン先のログアウトを行うステップであることが好ましい。
本発明によれば、無駄なウエイクアップ動作を防止することができ、消費電力を減少することができる画像処理装置の制御方法を提供することができる。
次に、図面を参照して、本発明の実施例を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。但し、図面は模式的なものであり、現実のものとは異なる。
また、以下に示す実施例はこの発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の技術的思想は各構成部品の配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
(実施例1)
本発明の実施例1は、画像処理装置として複合型インクジェットプリンタを用い、このインクジェットプリンタに複数の外部端末がLANによって接続された画像処理システムに本発明を適用した例を説明するものである。なお、本発明は、画像処理装置をこの複合型インクジェットプリンタに限定するものではなく、非複合型インクジェットプリンタ、レーザプリンタ、熱転写プリンタ等の各種プリンタや、ファクシミリ、スキャナ等の画像読み取り装置を画像処理装置とし、画像処理システムを構築してもよい。
本発明の実施例1は、画像処理装置として複合型インクジェットプリンタを用い、このインクジェットプリンタに複数の外部端末がLANによって接続された画像処理システムに本発明を適用した例を説明するものである。なお、本発明は、画像処理装置をこの複合型インクジェットプリンタに限定するものではなく、非複合型インクジェットプリンタ、レーザプリンタ、熱転写プリンタ等の各種プリンタや、ファクシミリ、スキャナ等の画像読み取り装置を画像処理装置とし、画像処理システムを構築してもよい。
[画像処理システムの構成]
図1に示すように、実施例1に係る画像処理システム1は、画像処理装置10及び外部端末20を備え、これら画像処理装置10及び外部端末20を通信経路3によって接続している。画像処理装置10はここでは複合型カラーインクジェットプリンタである。外部端末20は複数の外部端末21、22、23、…を有し、これらには少なくともデスクトップ型パーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、携帯情報端末(PDA:personal digital assistance)等が含まれる。外部端末20は、画像データを作成し、又は画像データを保持し(記憶し)、この画像データを印刷ジョブとして画像処理装置10に送信可能な機能を少なくとも有する。
図1に示すように、実施例1に係る画像処理システム1は、画像処理装置10及び外部端末20を備え、これら画像処理装置10及び外部端末20を通信経路3によって接続している。画像処理装置10はここでは複合型カラーインクジェットプリンタである。外部端末20は複数の外部端末21、22、23、…を有し、これらには少なくともデスクトップ型パーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、携帯情報端末(PDA:personal digital assistance)等が含まれる。外部端末20は、画像データを作成し、又は画像データを保持し(記憶し)、この画像データを印刷ジョブとして画像処理装置10に送信可能な機能を少なくとも有する。
通信経路3は、例えばオフィス内、家庭内、複数のオフィス間、家庭間、オフィスと家庭との間、オフィスと外出先との間、家庭と外出先との間等において、外部端末20と画像処理装置10との間を接続するデータ転送経路である。この通信経路3には、有線LAN、無線LAN、インターネット、電話回線、光ケーブル、USB(universal serial bus)ケーブル、SCSI(small computer system interface)規格に基づく例えばIEEE1394ケーブル等の少なくともいずれか1つのデータ転送経路が含まれる。
画像処理装置10は複数の外部端末21、22、23、…に共用され使用される。ここでは1つの画像処理装置10を例示しているが、画像処理装置10は1台に限定されるものではなく、複数の外部端末21等に対して2台以上の画像処理装置10が共用されてもよい。
実施例1に係る画像処理装置10は利用者認証機能を備えている。この利用者認証機能は、外部端末20又はそれを使用するユーザに予め使用許可を与え、外部端末20と画像処理装置10との接続を行う際に利用者の認証を行う機能である。認証には例えば外部端末21、22、23、…に各々与えられたユーザID及びユーザパスワードが使用される。認証されると、画像処理装置10に外部端末20のログインを行うことができ、外部端末20から送信される印刷ジョブを画像処理装置10が受信し、画像処理装置10はこの印刷ジョブに従って印刷動作を実行する。また、画像処理装置10の使用許可は、この画像処理装置10を直接操作してプリントを行う、又はファクシミリ若しくはスキャナを使用するユーザ(又は複数のユーザ)にも与えられる。画像処理装置10とユーザとの間の認証には、外部端末20の認証と同様に、ユーザID及びユーザパスワードが使用される。
画像処理装置10は、同図1に示すように、電源コンセントプラグ11と、主電源スイッチ12と、電源ユニット13と、パネルユニット14と、インターフェイスユニット15と、コントローラユニット16と、エンジンユニット17と、メカニカル駆動ユニット18とを備えている。実施例1に係る画像処理ユニット10は、複合型インクジェットプリンタであるので、更にスキャナユニット101と、ファクシミリユニット102とを備えている。
画像処理装置10の電源コンセントプラグ11は、図示しない電源コンセントに接続され、商用電源を画像処理装置10に供給する。主電源スイッチ12は、画像処理装置10の全体の電源のON、OFFを行うスイッチである。詳細には、主電源スイッチ12は、画像処理装置10をOFF状態からスタンバイモードに遷移し、又OFF状態以外(例えばスタンバイモード、スリープモード、レディモード等)からOFF状態に遷移するためのスイッチである。電源ユニット13は、電源コンセントプラグ11から主電源スイッチ12を通して供給される電源の調節を行い、この調節された電源をパネルユニット14等の各ユニットに供給する。
パネルユニット14は、ユーザが直接画像処理装置10を操作し、例えば印刷、複写等の印刷動作又はスキャナユニット101やファクシミリユニット102を利用した画像読み取り動作を行うための操作制御部である。パネルユニット14には、図示しないが、例えば動作状態等を表示する表示部、操作を行うタッチパネル、キー、ボタン等が組み込まれている。また、パネルユニット14には、電源キー141、ウエイクアップキー142が接続されている。電源キー141は、スタンバイモードからレディモードに遷移し、又各種モードからスタンバイモードに遷移するためのスイッチである。ウエイクアップキー142は、低消費電力モードであるローパワーモードやスリープモードからレディモードに遷移し、又レディモードからスタンバイモードに遷移するためのスイッチである。
ここで、実施例1において、OFF状態とは、主電源スイッチ12がOFFの状態であって、各ユニットのすべてに電力が供給されていない状態である。スタンバイモードとは、主電源スイッチ12をOFFからONに操作した状態であって、電源ユニット13及びパネルユニット14にのみ電力が供給される状態である。また、スタンバイモードにおいては、パネルユニット14の表示部の表示はOFF状態にある。
スリープモードとは、主電源スイッチ12及び電源キー141がON状態(電源が切られていない状態)であって、無印刷動作状態である。このスリープモードは、予め設定された一定時間なんらかの操作が無い場合、或いは予め設定された一定時間印刷ジョブが受信されない場合等、自動的に遷移した省電力待機状態(電力削減状態)である。
ローパワーモードとは、パネルユニット14の表示部の表示はOFF状態(例えば、液晶型表示部の場合にはバックライトがOFF状態)であり、電力消費が大きいメカニカル駆動ユニット18等の動作を実行しない状態である。レディモードとは、画像処理装置10のコントロールユニット16等のすべてのユニットに電力が供給された状態であって、即座に印刷ジョブに従って印刷動作が実行可能な状態である。
画像処理装置10において、インターフェイスユニット15は、通信経路3に接続され、この通信経路3を通して外部端末20に接続されている。インターフェイスユニット15は、外部端末20から送信される、利用者認識機能を構築する上で必要なユーザID及びユーザパスワード、用紙等に印刷される画像データを含む印刷ジョブ等の情報(電子データ)を受信する。また、インターフェイスユニット15は、外部端末20において作成された画像データ等の電子データを記憶した可搬性記憶装置、例えばUSBメモリ、IC(integrated circuits)カード、SD(secure digital)カード等の差込スロットを備え、これらの可搬性記憶装置から電子データを取り込む機能を備えてもよい。
コントローラユニット16は、パネルユニット14、インターフェイスユニット15、エンジンユニット17、スキャナユニット101、ファクシミリユニット102等の各ユニットに接続され、これらの各ユニットの制御を司る。また、コントローラユニット16は、インターフェイスユニット15を通して受信された画像データを印刷可能な印刷データに変換する機能も備えている。
更に、内部構成を図示していないが、コントローラユニット16には利用者認識機能を備え、このコントローラユニット16において、インターフェイスユニット15を通して入力される外部端末20のユーザID及びユーザパスワードが認識され、外部端末20に対する画像処理装置10の使用が制限されている。認証がなされていないユーザに対する画像処理装置10の直接操作が制限されている。
利用者認識機能は、ここでは少なくともコントロールユニット16の図示しないデータベースや読出専用記憶装置(ROM:read only memory)に記憶されたソフトウエアと、同様にコントロールユニット16に組み込まれこのソフトウエアを実行する中央演算処理ユニット(CPU)とを備え、構築されている。また、利用者認識機能は、コントロールユニット16に組み込まれ、少なくともソフトウエアを記憶する記憶装置とこのソフトウエアを実行する演算処理ユニットとを有する専用回路(ハードウエア)によって構築されていてもよい。
エンジンユニット17はコントローラユニット16からの制御に基づきメカニカル駆動ユニット18の駆動制御を行う。メカニカル駆動ユニット18は、図示しないが、カラーインク及びモノクロインクを吐き出す印刷ヘッド、搬送ローラ等の機械的印刷部を有し、コントローラユニット16において生成された印刷データを印刷ジョブに従い用紙等に印刷を行う。
スキャナユニット101は、用紙等に印刷された画像を画像データとしてコントローラユニット16のデータベースに取り込む機能を有する。ファクシミリユニット102は、スキャナユニット101によって取り込まれた画像データを通信経路3又は図示しない電話回線を利用して送信する機能を有する。
なお、図1に示す画像処理装置10において、各ユニット間を接続する実線は制御ラインであり、破線は電源ラインである。また、電源ラインにはパネルユニット14によって制御されるモードスイッチSW1及びSW2、エンジンユニット17によって制御されるモードスイッチSW3等が配設されている。これらのモードスイッチSW1−SW3は、スタンバイモード、スリープモード、ローパワーモード、レディモード等の各モードにおいて、各ユニットへの電力供給を制御する機能を有する。
[画像処理装置の制御方法]
実施例1に係る画像処理装置10並びに画像処理システム1の制御方法は、画像処理装置10に複数のうちの第1のログイン先である1つの外部端末21(ユーザA)がログイン状態にあるとき、第2のログイン先である他の1つの外部端末22(ユーザBであって、第1のログイン先以外の第2のログイン先)からの印刷ジョブを画像処理装置10が受信したときの画像処理装置10の印刷動作方法を説明するものである。ここで、ログイン先とは、画像処理装置10が利用者認識機能に従いログインを行う相手である外部端末20、画像処理装置10を直接操作するユーザを少なくとも含む意味において使用される。図2に示すように、実施例1に係る制御方法は以下の通りである。なお、適宜、図1に示す画像処理システム1及び画像処理装置10の各構成が参照される。
実施例1に係る画像処理装置10並びに画像処理システム1の制御方法は、画像処理装置10に複数のうちの第1のログイン先である1つの外部端末21(ユーザA)がログイン状態にあるとき、第2のログイン先である他の1つの外部端末22(ユーザBであって、第1のログイン先以外の第2のログイン先)からの印刷ジョブを画像処理装置10が受信したときの画像処理装置10の印刷動作方法を説明するものである。ここで、ログイン先とは、画像処理装置10が利用者認識機能に従いログインを行う相手である外部端末20、画像処理装置10を直接操作するユーザを少なくとも含む意味において使用される。図2に示すように、実施例1に係る制御方法は以下の通りである。なお、適宜、図1に示す画像処理システム1及び画像処理装置10の各構成が参照される。
まず、画像処理システム1において、画像処理装置10に外部端末21(ユーザA)及び外部端末22(ユーザB)のユーザID及びユーザパスワードが登録され、利用者認証機能が確立される(ステップ101。以下、ステップは単に「S」と表記する。)。ユーザIDには、例えばIPアドレス(internet protocol address)、オーナ名等が使用される。なお、この制御方法の説明においては、理解をし易くするために簡素化し、便宜的に2つの外部端末21及び22を例示しているが、3以上の外部端末が存在する場合の制御方法は同様である。また、実施例1においては、第1のログイン先として外部端末21、第2のログイン先として外部端末22を設定しているが、少なくとも第1のログイン先、第2のログイン先のいずれか一方は、ユーザID及びユーザパスワードが登録された画像処理装置10を直接するユーザであってもよい。
画像処理装置10において主電源スイッチ12及び電源キー141が投入され、この画像処理装置10はスタンバイモード、ローパワーモード又はレディモードのいずれかに設定される(S102)。
一方、外部端末21(ユーザA)において、画像データが生成され(S201)、この画像データを印刷するために画像処理装置10にログインが行われる(S202)。ログインを行わない場合はS201に戻る。
外部端末21から画像処理装置10にユーザID並びにユーザパスワードが送信されると、画像処理装置10は予め登録されたユーザID並びにパスワードと照合し、画像処理装置10の利用者であるか否かが認証される(S103)。利用者であることが認証されると、画像処理装置10と外部端末21との間のログインが完了する(S104)。認証がされない場合並びにログインが完了しない場合はS103に戻る。
ログインが完了し、画像処理装置10にログイン中である外部端末21において、画像処理装置10に印刷ジョブを送信するか否かが判断される(S203)。印刷ジョブを送信しない場合はS201に戻る。外部端末21から通信経路3を通して印刷ジョブが送信されると、画像処理装置10はインターフェイスユニット15において印刷ジョブを受信し、コントローラユニット16において印刷ジョブが受信されたか否かが判断される(S105)。
この印刷ジョブの受信が確認されると、画像処理装置10は、レディモードにおいて、印刷ジョブに従い、コントローラユニット16、エンジンユニット17、メカニカル駆動ユニット18等を制御して印刷動作を行い、印刷を行う(S106)。ここで、印刷とは、例えばシアンインク、マゼンダインク及びイエローインクを含むカラーインク、ブラックインクの少なくともいずれかを用い、カラー印刷、モノクロ印刷又はグレースケール印刷を用紙等に行うことである。印刷が完了すると(S107)、ログイン中である外部端末21がログアウトを行うか否かを確認する(S118)。ログアウトが確認されると、S103に戻り、画像処理装置10はスタンバイモード、ローパワーモード又はレディモードにおいてログインの待機状態になる。ログアウトが確認されない場合には、S105に戻り、外部端末21から新たに印刷ジョブを受信したか否かが判断される。
一方、ログイン中である外部端末21からの印刷ジョブが画像処理装置10において受信されない場合(S105)、画像処理装置10は、予め設定された、印刷ジョブを受信しない一定時間(一定期間)の計測を開始する(S108)。この一定時間の計測は、例えばコントローラユニット16に内蔵された図示しないハードウエアとしてのタイマーを使用して行うか、又はデータベースに記憶されたソフトウエアを中央演算処理ユニットに実行させることによって行う。
一定時間内に印刷ジョブが受信されない場合、画像処理装置10は、その消費電力を減少するために、スリープモードに移行する(S109)。このスリープモードに移行した場合も、画像処理装置10は、印刷ジョブを受信したか否かの判断を行う(S110)。印刷ジョブが引き続き受信されない場合、画像処理装置10はS109に戻りスリープモードを維持する。
スリープモードにおいて、印刷ジョブが画像処理装置10において受信されると(S110)、画像処理装置10はこの印刷ジョブがログイン中である外部端末21から送信された印刷ジョブであるか否かを判断する(S111)。ここで、現在、ログイン中である外部端末21(第1のログイン先又はユーザA)からの印刷ジョブであると判断されると、画像処理装置10は、ウエイクアップを行い、印刷動作が即座に実行することができるレディモードに移行する(S112)。そして、この受信された印刷ジョブに従い、画像処理装置10は印刷動作を実行する(S106)。印刷が完了すると(S107)、S118に移行し、外部端末21がログアウトを行うか否かが確認される。
一方、外部端末21以外の第2のログイン先である外部端末22(ユーザB)において、画像データが生成される(S201)。画像処理装置10に外部端末21(ユーザA)がログイン中であって、スリープモードにあるとき、外部端末22からの印刷ジョブ(外部端末22において作成された別の印刷ジョブ)が画像処理装置10において受信されると(S110)、画像処理装置10はこの印刷ジョブがログイン中である外部端末21から送信された印刷ジョブであるか否かを判断する(S111)。ここで、現在、ログイン中である外部端末21(ユーザA)からの印刷ジョブでないと判断されると、画像処理装置10は、外部端末21とのログイン状態を維持し、かつウエイクアップを行わずに、スリープモードを維持する(S113)。
[実施例1の特徴]
以上説明したように、実施例1に係る画像処理装置10の制御方法においては、画像処理装置10と第1のログイン先である外部端末21(ユーザA)とがログイン中にスリープモードに移行したとき、外部端末21からの印刷ジョブに対してはウエイクアップを行い印刷動作を実行するが、ログイン中にない第2のログイン先である外部端末22(ユーザB)からの印刷ジョブを受信してもウエイクアップしないように設定したので、無駄なウエイクアップ動作を防止することができ、消費電力を減少することができる。
以上説明したように、実施例1に係る画像処理装置10の制御方法においては、画像処理装置10と第1のログイン先である外部端末21(ユーザA)とがログイン中にスリープモードに移行したとき、外部端末21からの印刷ジョブに対してはウエイクアップを行い印刷動作を実行するが、ログイン中にない第2のログイン先である外部端末22(ユーザB)からの印刷ジョブを受信してもウエイクアップしないように設定したので、無駄なウエイクアップ動作を防止することができ、消費電力を減少することができる。
(実施例2)
本発明の実施例2は、前述の実施例1に係る画像処理装置10並びに画像処理システム1の制御方法において、画像処理装置10に第1のログイン先である複数のうちの1つの外部端末21(ユーザA)がログイン状態にありかつスリープモードに移行しているとき、第2のログイン先である外部端末22(ユーザB)からの印刷ジョブを画像処理装置10が受信したときの画像処理装置10の印刷動作方法の他の例を説明するものである。図3に示すように、実施例2に係る制御方法は以下の通りである。なお、適宜、図1に示す画像処理システム1及び画像処理装置10の各構成が参照される。
本発明の実施例2は、前述の実施例1に係る画像処理装置10並びに画像処理システム1の制御方法において、画像処理装置10に第1のログイン先である複数のうちの1つの外部端末21(ユーザA)がログイン状態にありかつスリープモードに移行しているとき、第2のログイン先である外部端末22(ユーザB)からの印刷ジョブを画像処理装置10が受信したときの画像処理装置10の印刷動作方法の他の例を説明するものである。図3に示すように、実施例2に係る制御方法は以下の通りである。なお、適宜、図1に示す画像処理システム1及び画像処理装置10の各構成が参照される。
[画像処理装置の制御方法]
前述の実施例1に係る画像処理装置10並びに画像処理システム1の制御方法において、まず第1のログイン先である外部端末21とは別の第2のログイン先である外部端末22(ユーザB)において、画像データが生成される(S211)。画像処理装置10に外部端末21(ユーザA)がログイン中であって、スリープモードにあるとき、外部端末22からの印刷ジョブ(外部端末22において作成された別の印刷ジョブ)が画像処理装置10において受信される(S110)。
前述の実施例1に係る画像処理装置10並びに画像処理システム1の制御方法において、まず第1のログイン先である外部端末21とは別の第2のログイン先である外部端末22(ユーザB)において、画像データが生成される(S211)。画像処理装置10に外部端末21(ユーザA)がログイン中であって、スリープモードにあるとき、外部端末22からの印刷ジョブ(外部端末22において作成された別の印刷ジョブ)が画像処理装置10において受信される(S110)。
ここで、画像処理装置10はこの印刷ジョブがログイン中である外部端末21から送信された印刷ジョブであるか否かを判断する(S111)。現在、ログイン中である外部端末21(ユーザA)からの印刷ジョブでないと判断されたとき、次に即座に印刷を実行する必要性のある機密性又は緊急性が高い印刷ジョブであるか否かが判断される(S114)。
実施例1において、機密性の高い印刷ジョブとは、秘密性の高い印刷ジョブであって、守秘義務のあるユーザ以外に印刷内容を知られたくなく、又画像処理装置10に印刷ジョブの痕跡(データ)をとどめておきたくない印刷ジョブという意味で使用されている。緊急性の高い印刷ジョブとは、早急に或いは優先的に印刷動作を実行したい印刷ジョブという意味で使用されている。この機密性又は緊急性の高いか否かの判断は、例えば印刷ジョブに「機密性又は緊急性の「高い」、「標準」、「低い」」という内容の情報を備え、この情報に基づき画像処理装置10のコントローラユニット16において行われる。
機密性又は緊急性が低い印刷ジョブであると判断された場合、前述の実施例1に係る画像処理装置10の制御方法と同様に、画像処理装置10は、外部端末21とのログイン状態を維持し、かつウエイクアップを行わずに、スリープモードを維持する(S113)。
機密性又は緊急性が高い印刷ジョブであると判断された場合、画像処理装置10は、ログイン状態にある外部端末21(ユーザA)の強制的なログアウトを行うとともに、ウエイクアップを行い、レディモードに移行する(S115)。ここで、画像処理装置10は、外部端末22にユーザID並びにユーザパスワードに基づく認証を求め、外部端末22との間において認証を行う(S116)。画像処理装置10は予め登録された外部端末22のユーザID並びにパスワードを照合し、画像処理装置10の利用者であることが認証されると、画像処理装置10と外部端末22との間のログインが完了する(S117)。認証がされない場合並びにログインが完了しない場合はS213に戻る。
そして、外部端末22の受信された印刷ジョブに従い、画像処理装置10は印刷動作を実行する(S106)。印刷が完了すると(S107)、S118に移行し、外部端末22がログアウトを行うか否かが確認される。外部端末22のログアウトが確認されると、S103に戻り、画像処理装置10はスタンバイモード、ローパワーモード又はレディモードにおいてログインの待機状態になる。ログアウトが確認されない場合には、今度は画像処理装置10に第2のログイン先である外部端末22がログイン中において、S105に戻り、外部端末22から新たに印刷ジョブを受信したか否かが判断される。
[実施例2の特徴]
以上説明したように、実施例2に係る画像処理装置10の制御方法においては、前述の実施例1に係る画像処理装置10の制御方法によって得られる作用効果に加えて、画像処理装置10と第1のログイン先である外部端末21(ユーザA)とがログイン中にスリープモードに移行したとき、ログイン中にない第2のログイン先である外部端末22(ユーザB)からの特に機密性又は緊急性の高い印刷ジョブが受信された場合にのみ、外部端末21の強制的なログアウトを行い、外部端末22のログインを行い、この外部端末22からの印刷ジョブを印刷するように設定したので、無駄なウエイクアップ動作を防止することができ、消費電力を減少することができる。
以上説明したように、実施例2に係る画像処理装置10の制御方法においては、前述の実施例1に係る画像処理装置10の制御方法によって得られる作用効果に加えて、画像処理装置10と第1のログイン先である外部端末21(ユーザA)とがログイン中にスリープモードに移行したとき、ログイン中にない第2のログイン先である外部端末22(ユーザB)からの特に機密性又は緊急性の高い印刷ジョブが受信された場合にのみ、外部端末21の強制的なログアウトを行い、外部端末22のログインを行い、この外部端末22からの印刷ジョブを印刷するように設定したので、無駄なウエイクアップ動作を防止することができ、消費電力を減少することができる。
(その他の実施例)
上記のように、本発明を実施例1及び実施例2によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものでない。本発明は様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術に適用することができる。例えば、前述の実施例1及び実施例2に係る画像処理装置10の制御方法においては、外部端末21と外部端末22との間の動作について説明したが、この制御方法は3以上のログイン先である外部端末21〜23やユーザについても同様に行われる。
上記のように、本発明を実施例1及び実施例2によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものでない。本発明は様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術に適用することができる。例えば、前述の実施例1及び実施例2に係る画像処理装置10の制御方法においては、外部端末21と外部端末22との間の動作について説明したが、この制御方法は3以上のログイン先である外部端末21〜23やユーザについても同様に行われる。
また、本発明は、前述の画像処理システム1において画像処理装置10の印刷ジョブに基づく印刷だけに限らず、利用者認証機能が及ぶスキャナユニット101、ファクシミリユニット102の画像取り込み動作やその印刷動作についても同様に行われる。
本発明は、無駄なウエイクアップ動作を防止することができ、消費電力を減少することができる画像処理装置の制御方法に広く適用可能である。
1…画像処理システム、3…通信経路、10…画像処理装置、11…電源コンセントプラグ、12…主電源スイッチ、13…電源ユニット、14…パネルユニット、141…電源キー、142…ウエイクアップキー、15…インターフェイスユニット、16…コントロールユニット、17…エンジンユニット、18…メカニカル駆動ユニット、101…スキャナユニット、102…ファクシミリユニット、20、21−23…外部端末(ログイン先)。
Claims (3)
- 第1のログイン先から画像処理装置にログインを行い、このログインの状態を維持するステップと、
前記ログインの状態において一定時間内に前記第1のログイン先からジョブが受信されないとき、前記画像処理装置においてその電力消費を減少するスリープモードに移行するステップと、
前記スリープモードにおいて前記ログインの状態にある前記第1のログイン先から前記画像処理装置にジョブが受信されると、前記スリープモードから前記ジョブに従い画像処理を行えるレディモードに移行するステップと、
前記スリープモードにおいて、前記ログインの状態にある前記第1のログイン先とは別の第2のログイン先から前記画像処理装置に前記ジョブとは異なる他のジョブを受信するステップと、
前記他のジョブが受信されたとき、前記第1のログイン先の前記ログインの状態を維持し、前記他のジョブを受信してもウエイクアップを行わないステップと、
を備えたことを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 第1のログイン先から画像処理装置にログインを行い、このログインの状態を維持するステップと、
前記ログインの状態において一定時間内に前記第1のログイン先からジョブが受信されないとき、前記画像処理装置においてその電力消費を減少するスリープモードに移行するステップと、
前記スリープモードにおいて前記ログインの状態にある前記第1のログイン先から前記画像処理装置にジョブが受信されると、前記スリープモードから前記ジョブに従い画像処理を行えるレディモードに移行するステップと、
前記スリープモードにおいて、前記ログインの状態にある前記第1のログイン先とは別の第2のログイン先から前記画像処理装置に前記ジョブとは異なる他のジョブが受信されたとき、前記ログインの状態にある前記第1のログイン先のログアウトを行うステップと、
前記スリープモードから前記レディモードに移行し、前記他のジョブに従い画像処理を行うステップと、
を備えたことを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 前記第1のログイン先のログアウトを行うステップは、前記他のジョブが受信された後、この他のジョブに従う画像処理の緊急性又は機密性を判断し、前記画像処理の緊急性又は機密性が有りと判断されると、前記ログインの状態にある前記第1のログイン先のログアウトを行うステップであることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置の制御方法。
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- 2010-07-21 JP JP2010163758A patent/JP2012028904A/ja active Pending
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