JP2012028122A - 揺動操作型入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検出精度を容易に高めることができると共に、操作ノブの軸着構造に大きな操作力に耐え得る機械的強度を確保しやすい揺動操作型入力装置を提供すること。
【解決手段】ノブ嵌着部材3の両側壁部3eの嵌合孔3aにはそれぞれシャフト15が回り止め状態で嵌着されており、各シャフト15はハウジング1の軸受壁部1aに軸支されている。操作ノブ2はノブ嵌着部材3に外装されており、固定ねじ16をシャフト15に締結することによって操作ノブ2とノブ嵌着部材3とが一体化されるため、両者2,3はシャフト15を介して軸受壁部1aに回動自在に支持されている。操作ノブ2の回転中心線Lを横切る領域には検出ユニット7のマグネット4と磁気センサ5が互いに近接して対向しており、操作ノブ2が回転操作されると、ノブ嵌着部材3の駆動部3bがマグネット4を駆動するため、その磁界変化を磁気センサ5で検出することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、揺動可能な操作ノブの回転操作角度を検出手段によって検出可能な揺動操作型入力装置に係り、特に、比較的大きな操作力が付与される揺動操作型入力装置における操作ノブの軸着構造に関するものである。
従来より、自動車のパワーウインド開閉用モータを駆動制御するための信号を生成可能なスイッチ装置などにおいて、揺動可能な操作ノブの回転操作角度を検出手段で検出して所定の入力信号を取り出せるようにした入力装置が知られている。この種の入力装置では、摺動子を導電パターンに摺接させる接触式の検出機構を採用することも可能であるが、マグネットの磁界の変化を磁気センサで検出する非接触式の検出機構を採用すると、摩耗に起因する接触不良が回避できるため長寿命化が図りやすくなる。
このように揺動可能な操作ノブの回転操作角度を磁気センサによって検出可能とした従来の入力装置(例えば、特許文献1参照)では、回動自在に支持された操作ノブの下方に磁気センサや信号処理回路等を配設した回路機構部が組み込まれていると共に、磁気センサの近傍にマグネットが配置されており、このマグネットは操作ノブと一体的に揺動するように構成されている。そして、操作ノブの回転操作に伴ってマグネットが磁気センサに近接離反するため、磁気センサで検出されたマグネットの磁界が変化して操作ノブの回転操作位置に応じた信号が取り出せるようになっている。例えば、操作ノブが所定のプッシュ位置まで回転操作されたことを磁気センサが検出すると、モータを正転駆動させる信号が出力されてパワーウインドの開動作が行われる。また、操作ノブが所定のプル位置まで逆向きに回転操作されたことを磁気センサが検出すると、モータを逆転駆動させる信号が出力されてパワーウインドの閉動作が行われる。
特開2001−118465号公報
ところで、前出した従来の揺動操作型入力装置では、操作ノブの下方に組み込まれている検出手段(磁気センサ)に被検出体(マグネット)を近接させるために、この被検出体が操作ノブの回転中心線からある程度離れた位置で揺動するように構成されている。しかしながら、被検出体から操作ノブの回転中心線までの距離が短く設定されていないと、操作ノブの回転動作と被検出体の回転動作との間で誤差が発生しやすくなるため、高い検出精度を得ることが困難となる。それゆえ、かかる従来の入力装置は、オン/オフを検出するスイッチ装置などとして利用することはできても、操作ノブの回転操作角度をきめ細かく検出することは困難であり、例えば操作ノブの回転操作角度に応じてアナログ的な入力信号を取り出すというような用途には不向きであった。
そこで、操作ノブの回転中心線の近傍に検出手段と被検出体とを配置させるという構成が考えられるが、このような構成を採用すると、検出手段や被検出体が操作ノブの支軸と干渉しやすくなるという別の問題が発生する。すなわち、操作ノブに比較的大きな操作力が付与される揺動操作型入力装置の場合、操作ノブに取り付けた金属シャフト等からなる支軸の両端部をハウジングに支持させるという構造が一般的であるため、該支軸との干渉を避けようとすると、検出手段や被検出体は操作ノブの回転中心線からある程度離して配置させざるを得なかった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、検出精度を容易に高めることができると共に、操作ノブの軸着構造に大きな操作力に耐え得る機械的強度を確保しやすい揺動操作型入力装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の揺動操作型入力装置は、内周面に雌ねじ部が設けられた筒状のシャフトと、このシャフトが両側壁部に設けた嵌合孔にそれぞれ回り止め状態で嵌着されたノブ取付部材と、前記シャフトを軸支する一対の軸受部が相対向する位置に設けられたハウジングと、両側壁部に設けた取付孔をそれぞれ前記嵌合孔に対向させた状態で前記ノブ取付部材に外装された操作ノブと、前記取付孔を貫通して前記雌ねじ部に螺着せしめた固定ねじと、前記操作ノブの回転中心線を横切るように前記ハウジングに収納された回路基板と、この回路基板に実装された検出手段と、前記ノブ取付部材に駆動されて一体的に回転する被検出体とを備え、前記固定ねじを前記シャフトに締結させることによって前記操作ノブと前記ノブ取付部材とが一体化されていると共に、これら操作ノブとノブ取付部材が前記シャフトを介して前記軸受部に回動自在に支持されており、かつ、相対向する前記軸受部どうしの間で前記操作ノブの回転中心線を横切る領域に前記検出手段と前記被検出体が配置されて互いに近接または接触しているという構成にした。
このように構成された揺動操作型入力装置では、操作ノブが外装されるノブ取付部材の両側壁部に回転軸となるシャフトを嵌着させてハウジングに組み付けたうえで、このシャフトに固定ねじを締結して操作ノブとノブ取付部材とを一体化することによって、操作ノブとノブ取付部材をハウジングに軸着させることができる。したがって、ハウジングの相対向する軸受部どうしの間にシャフトと干渉せずに操作ノブの回転中心線を横切る領域を無理なく確保できることになり、この領域に検出手段や被検出体を配置させることによって、被検出体から操作ノブの回転中心線までの距離を短く設定することができ、当然のことながら操作ノブの回転中心線上に被検出体を配置させることも可能である。そのため、操作ノブの回転動作と被検出体の回転動作との間で誤差が発生しにくくなり、高精度な検出が行えるようになると共に、短寸で機械的強度の高いシャフトを使用でき、操作ノブの軸着構造に大きな操作力に耐え得る機械的強度を確保することが容易となるため、耐久性が高めやすくなっている。
上記の構成において、検出手段が磁気センサであると共に被検出体がマグネットであり、これら磁気センサとマグネットとが操作ノブの回転中心線を横切る領域で近接して対向していると共に、ノブ取付部材に設けられた駆動部とマグネットを保持するマグネットホルダとが操作ノブの回転中心線を横切る領域で係合していると、接触式の検出機構で懸念される摩耗に起因する接触不良を回避できるため、長寿命化が図りやすくなって好ましい。
また、上記の構成において、ハウジングにカム面が設けられていると共に、このカム面に弾接するアクチュエータがノブ取付部材に保持されており、操作ノブの回転操作時にアクチュエータがカム面に沿って摺動するようにしてあると、操作ノブに対する操作力がシャフトとアクチュエータとに分散して付与されるため、応力集中が起こりにくくなって耐久性が向上し、かつ、操作ノブの回転操作時にカム面を利用してクリック感を生起させることも容易になるため好ましい。
また、上記の構成において、操作ノブとノブ取付部材との間に導光体が介在させてあると、操作ノブを裏面側から照光させるための導光体を所定位置に容易に組み込むことができるため好ましい。
また、上記の構成において、ノブ取付部材の嵌合孔に操作ノブの側壁部によって塞がれるDカット形状の凹段部が形成されていると共に、この凹段部に嵌入される係合鍔部がシャフトに設けられていると、組立時に嵌合孔にシャフトを嵌め込むだけで、シャフトがノブ取付部材に対して回り止めされた状態になり、かつ、このノブ取付部材に操作ノブを被せるだけでシャフトの脱落を防止することもできるため、組立作業性を向上させることができて好ましい。
本発明の揺動操作型入力装置によれば、ノブ取付部材の両側壁部に回転軸となるシャフトを嵌着させてハウジングに組み付けたうえで、このシャフトに固定ねじを締結することによって、操作ノブとノブ取付部材を一体化して両者をハウジングに軸着させることができるため、ハウジングの相対向する軸受部どうしの間にシャフトと干渉せずに操作ノブの回転中心線を横切る領域を無理なく確保できる。それゆえ、この領域に検出手段や被検出体を配置させることにより、被検出体から操作ノブの回転中心線までの距離を短く設定して、操作ノブの回転動作と被検出体の回転動作との間の誤差を抑制することが容易であり、検出精度の高い入力装置を無理なく実現できる。また、短寸で機械的強度の高いシャフトを使用でき、操作ノブの軸着構造に大きな操作力に耐え得る機械的強度を確保することが容易なため、この入力装置は耐久性も高めやすい。また、操作ノブがノブ取付部材の外装体として形成できるため、この入力装置は操作ノブの成形加工が容易になる。
本発明の実施形態例に係る揺動操作型入力装置の外観図である。 該入力装置を図1とは異なる方向から見た外観図である。 該入力装置の分解斜視図である。 該入力装置の断面図である。 該入力装置における操作ノブの軸着構造を説明するための分解斜視図である。 該入力装置に備えられる操作ノブとノブ取付部材をハウジングに組み付ける際の組立手順を示す説明図である。 図6(A)に対応する要部斜視図である。 図6(B)に対応する要部斜視図である。
以下、本発明の実施形態例を図面に基づいて説明すると、図1〜図5に示す揺動操作型入力装置は、例えば自動車のパーキングブレーキを電子制御するコントローラなどとして使用されるものである。この揺動操作型入力装置は、合成樹脂製のハウジング1と、ハウジング1の軸受壁部1aに回動自在に支持されてプル操作が可能な操作ノブ2と、操作ノブ2の裏面側に一体化されたノブ嵌着部材3と、マグネットホルダ17に保持されたマグネット4やサブ基板6に実装された磁気センサ5等を含む検出ユニット7と、制御回路8が設けられたメイン基板9と、操作ノブ2によって押圧駆動される2本のクリック用アクチュエータ10および4本の復帰専用アクチュエータ11と、検出ユニット7等を覆う防塵防水用のカバー12と、アクチュエータ10を摺動させるカム面13aが設けられたカム部材13と、ハウジング1の奥側の開口を覆う蓋体14と、操作ノブ2およびノブ嵌着部材3の回転軸として軸受壁部1aに軸支されたシャフト15と、このシャフト15に締結された固定ねじ16とによって主に構成されている。なお、検出ユニット7、メイン基板9、アクチュエータ10,11、カバー12、カム部材13等はすべてハウジング1の内部に収納されている。
ハウジング1の上部の相対向する位置には軸受壁部1aが立設されており、これら両軸受壁部1aの軸孔1cにそれぞれシャフト15が挿通されて回動自在に軸支されている。後述するように、このシャフト15に固定ねじ16を締結することによって操作ノブ2とノブ嵌着部材3とが一体化されており、これら操作ノブ2とノブ嵌着部材3がシャフト15を介してハウジング1の軸受壁部1aに回動自在に支持されている。また、図5に示すように、ハウジング1の一対の軸受壁部1a間のほぼ中央部に検出ユニット7が配置されており、この検出ユニット7は防塵防水用のカバー12によって覆われている。
操作ノブ2の両側壁部2bには取付孔2aが形成されており、ノブ嵌着部材3の両側壁部3eには嵌合孔3aが形成されている。操作ノブ2はノブ取付部材3に外装されており、嵌合孔3aに嵌着させた金属製のシャフト15に取付孔2aを貫通する固定ねじ16を締結させることによって、これら操作ノブ2とノブ嵌着部材3とが一体化されている。ノブ嵌着部材3の両側壁部3eはハウジング1の一対の軸受壁部1aを挟み込むように配置されており、ノブ嵌着部材3の嵌合孔3a側からハウジング1の軸孔1c内へシャフト15が嵌入されている。また、操作ノブ2はノブ取付部材3に外装されて取付孔2aを嵌合孔3aと対向させており、取付孔2a側から挿入された固定ねじ16がシャフト15に締結されている。図6と図7に示すように、ノブ嵌着部材3の嵌合孔3aにはDカット形状に拡幅された凹段部3dが形成されており、この凹段部3dは操作ノブ2の側壁部2bによって塞がれる。また、図6と図8に示すように、シャフト15は内周面に雌ねじ部15aが設けられた筒状に形成されており、この雌ねじ部15aに固定ねじ16が螺着されると共に、シャフト15の一端部に設けられた非円形な係合鍔部15bが嵌合孔3aの凹段部3dに嵌入される。すなわち、シャフト15は嵌合孔3aに回り止め状態で嵌着されており、このシャフト15に固定ねじ16を締結して操作ノブ2を固着させることによって、シャフト15とノブ取付部材3と操作ノブ2の三者が常に一体的に回転できるようになっている。
ここで、図6〜図8を参照しつつ、操作ノブ2とノブ嵌着部材3をハウジング1に組み付ける際の組立手順について詳しく説明する。まず、図6(A)と図7に示すように、ハウジング1の上方から一対の軸受壁部1aを覆うようにノブ嵌着部材3を組み付け、各嵌合孔3aを各軸孔1cと対向させる。次に、図6(B)と図8に示すように、ノブ嵌着部材3の側壁部3eの外側から嵌合孔3a内へシャフト15を挿入し、このシャフト15の円筒部分を軸孔1cに嵌入させると共に、シャフト15の係合鍔部15bを嵌合孔3aの凹段部3dに嵌着させる。このように非円形な係合鍔部15bと凹段部3dとを係合させることにより、シャフト15はノブ嵌着部材3に回り止め状態で嵌着される。また、軸孔1cの内壁面はシャフト15の円筒部分の外径と略同等な内径の滑らかな円筒面として形成されているため、このシャフト15は軸受壁部1aに回動自在に軸支される。
次に、図6(C)に示すように、ハウジング1の上方から操作ノブ2をノブ嵌着部材3に被せてスナップ結合させることにより、各取付孔2aを各シャフト15の中空部と対向させる。このスナップ結合は、操作ノブ2の複数箇所に形成されているスナップ爪2e(図5参照)をノブ嵌着部材3の対応する係止部3f(図5参照)に係止させるというものなので、外装体である操作ノブ2をノブ嵌着部材3に取り付ける外嵌作業は容易に行える。こうして操作ノブ2をノブ嵌着部材3に外嵌させると、嵌合孔3aに嵌め込まれているシャフト15は、凹段部3d内の係合鍔部15bが操作ノブ2の側壁部2bと対向して位置規制されるため、シャフト15は抜け止め状態となる。しかる後、図6(D)に示すように、操作ノブ2の側壁部2bの外側から取付孔2a内へ固定ねじ16を挿入し、この固定ねじ16を雌ねじ部15aに螺着させることによってシャフト15に締結する。これにより、操作ノブ2とノブ嵌着部材3とが確実に一体化されるため、両者2,3はシャフト15を回転軸として一体的に揺動するようになる。また、操作ノブ2とノブ嵌着部材3は軸心部分が一体化されているため、両者2,3の回転動作にガタが生じる虞はない。
操作ノブ2の前壁部には、導光体26によって照光される機能表示用の照光部2cと、導光体27によって照光されるインジケータ用の照光部2dとが設けられている。一方の導光体26の後端面はライトパイプ21の前端面と対向しており、他方の導光体27の後端面はライトパイプ22の前端面と対向している。図4に示すように、メイン基板9上には光源としてLED28,29が実装されており、各LED28,29から出射された光が、それぞれライトパイプ21,22で案内されて導光体26,27へ導かれるため、操作ノブ2の照光部2c,2dが裏面側から照光可能となる。なお、これら導光体26,27は、ノブ嵌着部材3の前面側(図5における上面側)に位置決めされて組み込まれ、操作ノブ2をノブ嵌着部材3に外嵌させることによって両者2.3間に固定されるようになっている。
ノブ嵌着部材3の両側壁部3eの間には、マグネットホルダ17の被駆動部17aを係止して回転駆動する駆動部3bと、2本のアクチュエータ10が摺動自在に挿入される2つのガイド筒3cと、4本のアクチュエータ11を押圧駆動可能な図示せぬ4つの押圧部とが設けられている。各ガイド筒3cにはコイルばね18が挿入されており、アクチュエータ10はコイルばね18に付勢されてカム部材13のカム面13aに常時弾接している。
検出ユニット7は操作ノブ2の回転操作角度を検出するものであり、図4に示すように、この検出ユニット7は、円環状の永久磁石でN極とS極が180度離れた位置に着磁されているマグネット4と、操作ノブ2の回転中心線Lを横切るサブ基板6と、このサブ基板6に実装されてマグネット4に近接して対向するGMR等の磁気センサ5と、マグネット4を保持している合成樹脂製のマグネットホルダ17と、金属板からなる箱状の磁気シールドケース20とによって主に構成されている。マグネット4と磁気センサ5は、ハウジング1の相対向する軸受壁部1aどうしの間で操作ノブ2の回転中心線Lを横切る領域に配置されている。これらマグネット4と磁気センサ5は磁気シールドケース20に覆われており、磁気シールドケース20はサブ基板6の接地導体部と電気的に接続されている。マグネットホルダ17には磁気シールドケース20の外側に配置される被駆動部17aが設けられており、この被駆動部17aがノブ嵌着部材3の駆動部3bに係止されているため、操作ノブ2が回転操作されると、マグネットホルダ17が駆動されて一体的に回転するようになっている。そのため、操作ノブ2とマグネット4は回転中心線Lを中心として常に一体的に回転する。また、サブ基板6には、磁気センサ5からの信号をメイン基板9へ出力するためのコネクタ24が実装されている。
メイン基板9は取付ねじ23を用いて蓋体14に載置固定されており、このメイン基板9上にカム部材13がねじ止め等によって載置固定されている。カム部材13のカム面13aには谷部や段部が形成されており、操作ノブ2が回転操作されると、それに連動してアクチュエータ10がカム面13a上を摺動するようになっている。
蓋体14の外壁面の複数箇所には爪部14aが設けられており、これら爪部14aをハウジング1の対応する係止孔1bに嵌入させることによって、蓋体14はハウジング1にスナップ結合されている。この蓋体14内の一画にはアクチュエータ11の後端部とコイルばね25とが収納されている。そして、操作ノブ2が手前へ回転操作(プル操作)されると、ノブ嵌着部材3の前記押圧部に押圧駆動されるアクチュエータ11が奥へスライド移動してコイルばね25を弾性圧縮させるため、操作ノブ2に対する操作力が取り除かれると、コイルばね25の弾性復帰力でアクチュエータ11が手前へスライド移動してノブ嵌着部材3を押し戻すようになっている。
次に、このように構成された揺動操作型入力装置の動作について説明する。操作ノブ2が操作されていないとき(非操作時)には、アクチュエータ10がカム面13aの谷部に保持されているため、操作ノブ2は傾きのない姿勢に保持されている。
ユーザが操作ノブ2を把持して手前へ回転させるプル操作を行うと、操作ノブ2と一体的にノブ嵌着部材3が回転するため、駆動部3bが被駆動部17aを回転駆動して、マグネットホルダ17およびマグネット4が操作ノブ2と一体的に回転する。その際、マグネット4の生成する磁界の向きは操作ノブ2と同じ角度だけ回転するので、磁気センサ5によって検出されるマグネット4の磁界は操作ノブ2の回転操作角度に応じて大きく変化する。つまり、磁気センサ5の検出信号に基づいて操作ノブ2の回転操作角度を高精度に把握することができる。それゆえ、本実施形態例に係る揺動操作型入力装置では、磁気センサ5からメイン基板9の制御回路8へ出力された信号を適宜処理することによって、制御対象となるパーキングブレーキの制動力が回転操作角度の大きさに応じてアナログ的に増大するようにしてある。
また、操作ノブ2がプル操作されるのに伴い、アクチュエータ10がコイルばね18を弾性圧縮させながらカム面13a上を摺動すると共に、アクチュエータ11がコイルばね25を弾性圧縮させながら奥へスライド移動する。そして、操作ノブ2の回転操作角度が所定の大きさに達した時点で、アクチュエータ10がカム面13aの段部を乗り越えてクリック感が生起されると共に、そのときの回転操作角度が磁気センサ5で検出される結果として、パーキングブレーキの制動力を最大にする信号が制御回路8へ出力されるようにしてある。
また、操作ノブ2に対する操作力が取り除かれると、コイルばね18の弾性復帰力でアクチュエータ10がカム面13aの谷部へ押し戻されると共に、コイルばね25の弾性復帰力でアクチュエータ11が手前へスライド移動するため、これらアクチュエータ10,11によってノブ嵌着部材3が初期位置まで押し戻される。それゆえ、操作ノブ2は初期位置へ自動復帰する。
以上説明したように本実施形態例に係る揺動操作型入力装置は、操作ノブ2が外装されるノブ嵌着部材3の両側壁部3eに回転軸となるシャフト15を嵌着させてハウジング1に組み付けたうえで、このシャフト15に固定ねじ16を締結して操作ノブ2とノブ取付部材3とを一体化することによって、操作ノブ2およびノブ取付部材3をハウジング1の軸受壁部1aに軸着させているため、ハウジング1の相対向する軸受壁部1aどうしの間に、シャフト15と干渉せずに操作ノブ2の回転中心線Lを横切る領域を無理なく確保することができる。そして、この領域に磁気センサ5やマグネット4を配置させ、マグネット4を回転中心線L上に設定しているため、この入力装置は、操作ノブ2の回転動作とマグネット4の回転動作との間の誤差が極めて小さく、高い検出精度が期待できる。また、短寸で機械的強度の高いシャフト15を使用でき、操作ノブ2の軸着構造に大きな操作力に耐え得る機械的強度を確保することが容易であるため、この入力装置は耐久性も高めやすくなっている。また、操作ノブ2をノブ取付部材3の外装体として形成できるため、この入力装置は操作ノブ2の成形加工が容易に行える。
また、本実施形態例に係る揺動操作型入力装置は、ハウジング1内に固設されたカム面13aに弾接するアクチュエータ10がノブ取付部材3のガイド筒3cに保持されており、操作ノブ2の回転操作時には、操作ノブ2に付勢されるアクチュエータ10がカム面13aに沿って摺動すると共に、復帰専用のアクチュエータ11も操作ノブ2に付勢されるようにしてある。それゆえ、操作ノブ2に対する操作力が過大であったとしても、その操作力はシャフト15とアクチュエータ10,11とに分散して付与されるため、応力集中が起こりにくくて耐久性が高めやすい。また、操作ノブ2の回転操作時にカム面13aを利用してクリック感を生起させることができるため、操作性も良好である。
また、本実施形態例に係る揺動操作型入力装置は、操作ノブ2とノブ取付部材3との間に導光体26,27を介在させてあるため、操作ノブ2を裏面側から照光させるための導光体26,27を所定位置に容易に組み込むことができる。
また、本実施形態例に係る揺動操作型入力装置は、ノブ取付部材3の嵌合孔3aに操作ノブ2の側壁部2bによって塞がれるDカット形状の凹段部3dが形成されていると共に、この凹段部3dに嵌入される係合鍔部15bがシャフト15に設けられているため、組立時に嵌合孔3aにシャフト15を嵌め込むだけで、該シャフト15がノブ取付部材3に対して回り止めされた状態になる。しかも、このノブ取付部材3に操作ノブ2を被せるだけでシャフト15の脱落を防止することもできる。それゆえ、この入力装置は組立作業性が良好である。
なお、上記の実施形態例では、操作ノブ2に大きな操作力が付与される揺動操作型入力装置について例示しているため、クリック用アクチュエータ10とコイルばね18に加えて復帰専用アクチュエータ11とコイルばね25を用いているが、特に大きな操作力を必要としない揺動操作型入力装置の場合は、アクチュエータ11やコイルばね25を省略しても安定的に動作させることができる。また、上記の実施形態例では、操作ノブ2のプル操作のみが可能な揺動操作型入力装置について例示しているが、プッシュ操作のみが可能な入力装置や、プル操作とプッシュ操作が選択的に可能な入力装置であっても、本発明が適用できることは言うまでもない。
また、上記の実施形態例では、操作ノブ2の回転操作角度を検出するために、操作ノブ2と一体的に回転するマグネット4に磁気センサ5を近接して対向させているが、摺動子を導電パターンに摺接させる接触式の検出機構を操作ノブ2の回転中心線Lを横切る領域に配置させた場合にも、操作ノブ2の回転動作と摺動子の回転動作との間の誤差を抑制できるため検出精度を高めることはできる。ただし、接触式の検出機構は、長期間使用すると摩耗に起因する接触不良が懸念されるため、本実施形態例のような非接触式の検出機構を採用したほうが長寿命化が図りやすくなる。
1 ハウジング
1a 軸受壁部(軸受部)
1c 軸孔
2 操作ノブ
2a 取付孔
2b 側壁部
2c,2d 照光部
3 ノブ嵌着部材(ノブ取付部材)
3a 嵌合孔
3b 駆動部
3c ガイド筒
3d 凹段部
3e 側壁部
4 マグネット(被検出体)
5 磁気センサ(検出手段)
6 サブ基板(回路基板)
7 検出ユニット
10 アクチュエータ
13 カム部材
13a カム面
15 シャフト
15a 雌ねじ部
15b 係合鍔部
16 固定ねじ
17 マグネットホルダ
17a 被駆動部
18 コイルばね
26,27 導光体
L 回転中心線

Claims (5)

  1. 内周面に雌ねじ部が設けられた筒状のシャフトと、このシャフトが両側壁部に設けた嵌合孔にそれぞれ回り止め状態で嵌着されたノブ取付部材と、前記シャフトを軸支する一対の軸受部が相対向する位置に設けられたハウジングと、両側壁部に設けた取付孔をそれぞれ前記嵌合孔に対向させた状態で前記ノブ取付部材に外装された操作ノブと、前記取付孔を貫通して前記雌ねじ部に螺着せしめた固定ねじと、前記操作ノブの回転中心線を横切るように前記ハウジングに収納された回路基板と、この回路基板に実装された検出手段と、前記ノブ取付部材に駆動されて一体的に回転する被検出体とを備え、
    前記固定ねじを前記シャフトに締結させることによって前記操作ノブと前記ノブ取付部材とが一体化されていると共に、これら操作ノブとノブ取付部材が前記シャフトを介して前記軸受部に回動自在に支持されており、かつ、相対向する前記軸受部どうしの間で前記操作ノブの回転中心線を横切る領域に前記検出手段と前記被検出体が配置されて互いに近接または接触していることを特徴とする揺動操作型入力装置。
  2. 請求項1の記載において、前記検出手段が磁気センサであると共に前記被検出体がマグネットであり、これら磁気センサとマグネットとが前記操作ノブの回転中心線を横切る領域で近接して対向していると共に、前記ノブ取付部材に設けられた駆動部と前記マグネットを保持するマグネットホルダとが前記操作ノブの回転中心線を横切る領域で係合していることを特徴とする揺動操作型入力装置。
  3. 請求項1または2の記載において、前記ハウジングにカム面が設けられていると共に、このカム面に弾接するアクチュエータが前記ノブ取付部材に保持されており、前記操作ノブの回転操作時に前記アクチュエータが前記カム面に沿って摺動するようにしたことを特徴とする揺動操作型入力装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項の記載において、前記操作ノブと前記ノブ取付部材との間に導光体が介在させてあることを特徴とする揺動操作型入力装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項の記載において、前記嵌合孔に前記操作ノブの側壁部によって塞がれるDカット形状の凹段部が形成されていると共に、この凹段部に嵌入される係合鍔部が前記シャフトに設けられていることを特徴とする揺動操作型入力装置。
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