JP2012028097A - Led光照射装置及び印刷装置 - Google Patents

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康浩 田中
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与弘 玉置
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Abstract

【課題】 装置内部を効率的に冷却することができるLED光照射装置、及び、これを備える印刷装置を提供する。
【解決手段】内部空間2を有するケーシング3と、内部空間2を区分して第1空間21およびこれに連通する第2空間22を形成する区分部材4と、第1空間21に配置された制御基板5と、第2空間22に配置され、制御基板5より高温のLED基板6と、内部空間2に空気流を発生させる空気流発生装置31と、を備え、空気流発生装置31の作動により空気を第1空間21および第2空間22に連続して流すLED光照射装置である。
【選択図】図5

Description

本発明は、LED光を照射するLED光照射装置、及び、当該LED光照射装置を備える印刷装置に関する。より詳細には、冷却構成を備えるLED光照射装置およびこれを備える印刷装置に関する。
従来からLED光を照射する発光ダイオードを冷却する構成として、図8に示すような構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。図8に示す構成は、LED光を照射する発光ダイオード100と、発光ダイオード100の裏面に接着された冷却手段101とを備えている。発光ダイオード100は、発光により発熱する。また、冷却手段101は、複数の放熱部材102を有する基板から構成されている。このような冷却手段101としては、例えば公知のヒートシンクを例示することができる。放熱部材102は薄板状の部材であり、間隔をあけて複数配置されている。そして、このような構成によれば、発光ダイオード100の熱が冷却手段101の放熱部材102に伝達され、この放熱部材102が周囲の空気によって冷却されることにより、発光ダイオード100が冷却される。
特開2008‐28377号公報
ところで、図8に示す構成は発光ダイオード100を冷却する構成であるが、場合によっては、発光ダイオード100の冷却に加えて、更に他の構成を冷却することがある。例えば、発光ダイオード100とこの発光ダイオード100の作動を制御する制御基板などが1つの装置の内部に共に配置されている場合は、発光ダイオード100の冷却に加えて、制御基板の冷却も行う必要がある。このような場合は、図8に示す冷却構成では冷却能力が不足する場合があり、そのため、冷却構成の改良が求められていた。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、装置内部を効率的に冷却することができるLED光照射装置、及び、これを備える印刷装置の提供を目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、内部空間を有するケーシングと、前記内部空間を区分して第1空間およびこれに連通する第2空間を形成する区分部材と、前記第1空間に配置された少なくとも1つの第1の発熱体と、前記第2空間に配置され、前記第1の発熱体より高温の少なくとも1つの第2の発熱体と、前記内部空間に空気流を発生させる空気流発生装置と、を備え、前記空気流発生装置の作動により空気を前記第1空間および前記第2空間に連続して流すLED光照射装置である。
このような構成によれば、空気流発生装置の作動によって空気が第1空間を流れることにより、第1空間に配置された第1の発熱体が空気流により冷却される。また、第1空間を通過した空気は、第1空間に連通している第2空間に導入され、第2空間を通過する。これにより、第2空間に配置された第2の発熱体が空気により冷却される。このように、第1空間および第2空間に空気を連続して流し、第1の発熱体およびこれより高温の第2の発熱体を順に連続して冷却することができる。よって、装置内部を効率的に冷却することができる。
また、上記LED光照射装置は、前記第2空間を流れた空気を排気する排気口を更に備え、前記区分部材には、前記第1空間と前記第2空間とを連通する連通口が形成されており、前記排気口と前記連通口とは、前記第2空間を介して対向するように位置している構成であってもよい。
また、上記LED光照射装置において、前記第1の発熱体は、前記LED光照射装置を制御する制御基板からなり、前記第2の発熱体は、発光ダイオードを実装したLED基板からなる構成であってもよい。
また、上記各LED光照射装置において、前記第1の発熱体および前記第2の発熱体の少なくとも一方が複数であってもよい。
また、前記空気流発生装置は、前記第1空間または前記第2空間のいずれか一方に配置されていてもよい。
また、前記ケーシングには、当該ケーシングの外部と前記第1空間および前記第2空間の少なくとも一方とを連通する通気口が形成されていてもよい。
また、前記発光ダイオードは、被印刷物に紫外線を照射する紫外線発光ダイオードであってもよい。
また、上記LED光照射装置を備える印刷装置としてもよい。
本発明のLED光照射装置によれば、装置内部を効率的に冷却することができる。
本発明の一実施形態に係る印刷装置の概略構成を示す側面図である。 印刷装置の概略構成を示す平面図である。 紫外線照射ユニットの斜視図である。 LED光照射装置の(a)上面図、(b)側面図、(c)下面図である。 図4のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。 区分部材の斜視図である。 従来の冷却構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る印刷装置の概略構成を示す側面図であり、図2は、印刷装置の概略構成を示す平面図である。図1及び図2に示すように、この印刷装置50は、中央のセンタードラム51と、複数のガイドローラ52と、被印刷物Pのロール53とを備えている。センタードラム51は、回転軸54を介して回転駆動装置55に接続されており、この回転駆動装置55の作動により回転軸54を中心として回転する。回転駆動装置55は、図示しない公知の電動モーターや回転ベルト等を備えている。ガイドローラ52は、回転可能に構成されており、センタードラム51の周囲に配置されている。また、ロール53は、シート状の被印刷物Pを巻いたものであり、このロール53から被印刷物Pが送り出される。被印刷物Pは、センタードラム51およびガイドローラ52に巻き掛けられており、センタードラム51の回転によりロール53から引き出され、ガイドローラ52に案内されて矢示X方向へ送られる。
また、印刷装置50は、センタードラム51の外周に沿って間隔をあけて複数配置された印刷ユニット56および紫外線照射ユニット57を備えており、いわゆるサテライト型の印刷装置として構成されている。各印刷ユニット56は、印刷に用いるインクの色に応じて設置されており、本実施形態では、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、透明(OP)の各色に対応した複数の印刷ユニット56が設置されている。各色のインクは、公知の紫外線硬貨型インクである。また、各印刷ユニット56は、センタードラム51を取り囲むように支持フレーム58に固定されており、センタードラム51により給送される被印刷物Pに対して印刷できるように設置されている。
また、各紫外線照射ユニット57は、各印刷ユニット56に後続するように設置され、センタードラム51を取り囲むように支持フレーム58に固定されており、センタードラム51により給送される被印刷物Pに対して、印刷ユニット56に続いて紫外線を照射できるように構成されている。
図3は、紫外線照射ユニットの斜視図である。紫外線照射ユニット57は、支持フレーム58(図3では図示せず)に固定されるアタッチメント59と、このアタッチメント59に着脱可能に取り付けられたLED光照射装置1とを備えている。アタッチメント59は、角型の筒状部材からなるアタッチメント本体60と、アタッチメント本体60の軸方向両端部に設けられたフランジ61とを備えている。アタッチメント本体60は、軸方向両端部に形成された挿入開口62と、壁面に形成された壁面開口63とを備えており、挿入開口62を介してLED光照射装置1を挿入可能であり、壁面開口63を介して紫外線を照射できるように構成されている。アタッチメント本体60の側壁内面には、LED光照射装置1を案内するガイドレール64が軸方向に延びるように設置されている。フランジ61は、アタッチメント本体60の端部から側方に突出しており、このフランジ61を介してアタッチメント59を支持フレーム58に固定できる。
図4は、LED光照射装置の(a)上面図、(b)側面図、(c)下面図である。また、図5は、図4のA−A断面図であり、図6は、図4のB−B断面図である。以下の説明における上下前後左右の方向は、説明のために便宜的に規定する方向であり、本発明の実施における方向を限定するものではない。図4〜図6に示すように、LED光照射装置1は、内部空間2を有するケーシング3と、内部空間2に配置された区分部材4、制御基板5及び複数のLED基板6とを備えている。
ケーシング3は、水平方向に延びる基部7と、基部7を覆うように当該基部7に固定されたカバー部材8とを備えており、基部7とカバー部材8によって囲まれた領域により内部空間2が形成されている。基部7の中央部には照射用開口9が形成されており、この照射用開口9は、基部7の厚み方向(図6の上下方向)に貫通しており、ケーシング3の長手方向(図5の左右方向)に延びている。また、基部7の下部には、基部7を多段に切り欠くことにより一対の設置溝13、13及び設置端面11,11が形成されている。一対の設置溝13、13には、板状の汚れ防止板12が設置されている。また、一対の設置端面11,11には、一対のリフレクタ部材10、10が設置されている。
汚れ防止板12は、板状の透明部材からなり、一対の設置溝13,13に挿入されて照射用開口9を覆っている。汚れ防止板12の材質としては、例えば、紫外線を透過する石英ガラス等を用いることができる。この汚れ防止板12は、紫外線照射時に、アタッチメント59の壁面開口63に位置し、被印刷物Pと対向配置される。
リフレクタ部材10は、金属の板材をほぼ直角に屈曲させることにより構成されており、設置端面11に当接する外反射部15と、外反射部15から屈曲して延びる内反射部16とを備えている。リフレクタ部材10の材質としては、例えば、アルミニウムやステンレス等の金属を用いることができ、この材質を研磨して鏡面仕上げすることにより、紫外線を反射可能なように構成されている。また、一対のリフレクタ部材10、10は、外反射部15がケーシング3の外方を向き、ケーシング3の外方へ紫外線を反射するように配置されている。また、このリフレクタ部材10、10は、内反射部16、16が照射用開口9内に位置し、照射用開口9を挟んで互いに対向するように配置され、照射用開口9の内方に向かって紫外線を反射できるように配置されている。
カバー部材8は、箱型に構成されており、基部7の上方を覆っている。カバー部材8の壁面には、複数の通気口18が形成されており、この通気口18を介してケーシング3の外部と内部空間2(後述の第1空間21)とが連通している。通気口18は格子状に開口しており、ケーシング3外部の空気を内部空間2に導入できる。また、カバー部材8の壁面外部には着脱ローラ19が輪転可能に取り付けられており、この着脱ローラ19をアタッチメント59のガイドレール64に沿って輪転させることにより、LED光照射装置1をアタッチメント59に対して出し入れすることができる。また、カバー部材8の長手方向(図5の左右方向)の一端部にはハンドル20が取り付けられている。
区分部材4は、金属の板状部材を屈曲させることにより構成されており、内部空間2を上下に区分するように配置され、これにより、内部空間2の上部に第1空間21を形成し、内部空間2の下部に第2空間22を形成している。また、この区分部材4は、内部空間2の下部を覆うように配置され、端部が基部7に固定されており、区分部材4と基部7で囲まれた領域により第2空間22が形成されている。一方、区分部材4とカバー部材8で囲まれた領域により第1空間21が形成されている。第1空間21は、カバー部材8の通気口18を介してケーシング3の外部と連通している。
図7は、区分部材の斜視図である。図7に示すように、区分部材4は、水平方向に延びる上板部25と、上板部25から屈曲して鉛直方向に延びる側板部26とを備えている。側板部26の長手方向の一端部には連通口23が複数形成されている。そして、この連通口23により第1空間21と第2空間22が連通する。区分部材4の長手方向の他端部には、排気口部材27が固定されている。排気口部材27は、区分部材4の端部から斜め方向に延びるように設置されており、これにより、拡開する排気口28が形成されている。排気口28は第2空間22に接続しており、第2空間22を通過した空気を排気する。また、排気口28は、第2空間22を介して連通口23と対向するように位置している。排気口28の出口には空気流発生装置31が配置されている。また、区分部材4及び排気口部材27の上部には、制御基板5を固定するための基板支持台24が設置されている。
制御基板5は、基板支持台24に固定されて第1空間21に位置している。制御基板5は、回路が実装されており、後述の紫外線発光ダイオード30及び空気流発生装置31の作動を制御する。また、制御基板5は、作動により熱を発する。
第2空間22には、LED基板6及び複数の放熱フィン32が配置されている。LED基板6は、アルミニウム製の平板状の部材からなり、一方面に紫外線発光ダイオード30を複数実装しており、紫外線発光ダイオード30が照射用開口9内に位置した状態で基部7に固定されている。紫外線発光ダイオード30は、照射用開口9を通してケーシング3の外部に紫外線を照射するように構成されている。LED基板6は、紫外線発光ダイオード30の発光熱により発熱する。
放熱フィン32は、湾曲した金属製の薄板から構成されており、ケーシング3の幅方向に間隔をあけて複数配置されている。また、放熱フィン32は、ケーシング3の長手方向(図5の左右方向)に延びており、長手方向にも間隔をあけて複数配置されている。また、放熱フィン32は、LED基板6上に起立した状態で配置され、一端部(下端部)がLED基板6に密着しており、他端部(上端部)が区分部材4に密着している。
空気流発生装置31としては、空気を圧送する公知の送風機を用いることができ、この空気流発生装置31の作動により、ケーシング3の外部の空気を通気口23を介してケーシング3内部に吸引し、これにより内部空間2に空気流を発生させる。また、空気流発生装置31の作動により、内部空間2の空気を排気口28を介してケーシング3の外部に排出する。
次に、以上のように構成されたLED光照射装置1の作動を説明する。まず、LED光照射装置1をアタッチメント56に取り付けた状態で、図示しない電源をオンにすることにより、紫外線発光ダイオード30を発光させると共に、空気流発生装置31を作動させる。紫外線発光ダイオード30の発光により、被印刷物Pに紫外線が照射される。このとき、紫外線発光ダイオード30を実装しているLED基板6が制御基板より発熱量が多く、高温になっている。また、空気流発生装置31の作動により、ケーシング3の外部の空気が通気口18を介して内部空間2に導入され、内部空間2に空気流が発生する。このとき、外部空気はまず、通気口18を介して第1空間21に導入され、第1空間21を通過する。その後、この空気は、第1空間21から連通口31を介して第2空間22に導入され、第2空間22を通過し、そして、排気口28および空気流発生装置31を通過して外部に排出される。
このようなLED光照射装置によれば、ケーシングの外部の空気が第1空間に導入され、第1空間を通過する過程で制御基板5が冷却される。また、第1空間を通過した空気が第2空間に導入され、第2空間を通過する過程で、制御基板5より高温のLED基板6が冷却される。このように、制御基板5およびLED基板6を、発熱量の少ないものから順に連続して冷却することができる。これによって、装置内部を効率的に冷却することができる。
また、区分部材4の一端部に連通口23が形成され、他端部に排気口部材27が設置されて排気口28が形成されているので、排気口28と連通口23とが第2空間22を挟んで互いに対向する位置になる。これにより、空気を第2空間22の全体に流すことができるので、装置内部をより効率的に冷却することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の具体的な態様は、上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、区分部材4が基部7に固定された構成であったが、この構成に限定されるものではく、区分部材4はカバー部材8に固定されてもよい。このような構成によっても、区分部材4により内部空間2を分割して第1空間21及び第2空間22を形成することができる。
また、上記実施形態では、制御基板5より発熱量の少ない第1の発熱体が構成され、LED基板6により発熱量の多い第2の発熱体が構成されていたが、この構成に限定されず、第1の発熱体および第2の発熱体の組み合わせは任意に選択できる。
また、第1の発熱体および第2の発熱体の数は特に限定されず、1つであっても複数であってもよい。例えば、制御基板5(第1の発熱体)およびLED基板6(第2の発熱体)を複数にして、第1空間21および第2空間22にそれぞれ配置することができる。これにより発熱量の少ない制御基板5と、発熱量の多いLED基板6とをそれぞれまとめておき、そのまとめたものを冷却することができる。これにより、まとめて冷却できるので、冷却効果を高めることができる。
また、上記実施形態では、紫外線を照射する紫外線発光ダイオード30を用いていたが、この構成に限定されず、紫外線発光ダイオード30に替えて、他の波長域の光を発する発光ダイオードを用いることもできる。例えば、可視光を発光する発光ダイオードを、紫外線発光ダイオード30に替えて使用することができる。
また、上記実施形態では、通気口18は、ケーシング3の外部と第1空間21とを連通する構成であったが、この構成に限定されるものではなく、ケーシング3の外部と第2空間22とを連通する構成であってもよい。また、通気口18は、ケーシング3の外部と第1空間21および第2空間22とを連通する構成であってもよい。すなわち、通気口18は、ケーシング3の外部と第1空間21および第2空間22の少なくとも一方とを連通する構成であればよい。このような構成によっても、ケーシング3の外部空間と内部空間2とを連通させ、外部空気を内部空間2に導入することができる。そして、外部空気により冷却効果を高めることができる。
また、上記実施形態では、空気流発生装置31は、排気口28の出口に配置されていたが、この配置位置は特に限定されるものではない。例えば、空気流発生装置31は、第1空間21に配置されていてもよい。または、空気流発生装置31は、第2空間22に配置されていてもよい。このような構成によっても、空気流発生装置31の作動により内部空間2に空気流を発生させることができる。
P 被印刷物
1 LED光照射装置
2 内部空間
3 ケーシング
4 区分部材
5 制御基板
6 LED基板
7 基部
8 カバー部材
9 照射用開口
10 リフレクタ部材
18 通気口
21 第1空間
22 第2空間
23 連通口
28 排気口
30 紫外線発光ダイオード
31 空気流発生装置
32 放熱フィン
50 印刷装置
56 印刷ユニット
57 紫外線照射ユニット
59 アタッチメント

Claims (8)

  1. 内部空間を有するケーシングと、
    前記内部空間を区分して第1空間およびこれに連通する第2空間を形成する区分部材と、
    前記第1空間に配置された少なくとも1つの第1の発熱体と、
    前記第2空間に配置され、前記第1の発熱体より高温の少なくとも1つの第2の発熱体と、
    前記内部空間に空気流を発生させる空気流発生装置と、を備え、
    前記空気流発生装置の作動により空気を前記第1空間および前記第2空間に連続して流すLED光照射装置。
  2. 前記第2空間を流れた空気を排気する排気口を更に備え、
    前記区分部材には、前記第1空間と前記第2空間とを連通する連通口が形成されており、
    前記排気口と前記連通口とは、前記第2空間を介して対向するように位置している請求項1に記載のLED光照射装置。
  3. 前記第1の発熱体は、前記LED光照射装置を制御する制御基板からなり、
    前記第2の発熱体は、発光ダイオードを実装したLED基板からなる請求項1又は2に記載のLED光照射装置。
  4. 前記第1の発熱体および前記第2の発熱体の少なくとも一方が複数である請求項1〜3のいずれかに記載のLED光照射装置。
  5. 前記空気流発生装置は、前記第1空間または前記第2空間のいずれか一方に配置されている請求項1〜4のいずれかに記載のLED光照射装置。
  6. 前記ケーシングには、当該ケーシングの外部と前記第1空間および前記第2空間の少なくとも一方とを連通する通気口が形成されている請求項1から5のいずれかに記載のLED光照射装置。
  7. 前記発光ダイオードは、被印刷物に紫外線を照射する紫外線発光ダイオードである請求項1〜6のいずれかに記載のLED光照射装置。
  8. 請求項7に記載のLED光照射装置を備える印刷装置。
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