JP2012026665A5 - - Google Patents

Description

本発明における冷蔵庫は、氷が生成される製氷皿と、前記製氷皿を回転させる製氷皿駆動装置と、冷蔵庫の状態を表示する表示部と、前記冷蔵庫の扉の開閉を検知する扉開閉検知手段と、前記冷蔵庫の設定入力がされる操作部とを備え、前記表示部は、前記操作部の操作後所定時間経過後は、表示動作を停止し、前記製氷皿の回転中に前記扉が開かれたことを前記扉開閉検知手段が検知した場合は、前記製氷皿を取り外せない状態あるいは前記製氷皿が動作中である旨の報知を行うものである。

以上のように、本発明における実施の形態１では、製氷皿７が回転中であっても、スイッチ操作により表示部１５が点灯している場合又は製氷室扉１１２が開かれた場合以外には、取り外し注意表示部１７の点灯を行わないため、製氷する度に取り外し注意表示部１７が点灯するという煩わしさを解消することができる。

Claims (7)

1. 氷が生成される製氷皿と、
   前記製氷皿を回転させる製氷皿駆動装置と、
   冷蔵庫の状態を表示する表示部と、
   前記冷蔵庫の扉の開閉を検知する扉開閉検知手段と、
   前記冷蔵庫の設定入力がされる操作部と、
   を備え、
   前記表示部は、
   前記操作部の操作後所定時間経過後は、表示動作を停止し、
   前記製氷皿の回転中に前記扉が開かれたことを前記扉開閉検知手段が検知した場合は、前記製氷皿を取り外せない状態あるいは前記製氷皿が動作中である旨の報知を行うことを特徴とする冷蔵庫。
2. 音を発生させる音源部を備え、
   前記音源部は、
   前記製氷皿の回転中に前記扉が開かれたことを前記扉開閉検知手段が検知した場合は、音を発生させることで前記扉が開かれたことを報知することを特徴とする請求項１に記載の冷蔵庫。
3. 前記製氷皿の温度を検出する製氷皿温度検知手段を備え、
   前記表示部は、
   前記製氷皿温度検知手段が検知した前記製氷皿の温度が所定温度以上であり、前記扉が開かれたことを前記扉開閉検知手段が検知した場合は、前記製氷皿を取り外せない状態あるいは前記製氷皿が動作中である旨の報知を行うことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の冷蔵庫。
4. 前記製氷皿温度検知手段が検知した前記製氷皿の温度が所定温度以上であり、前記扉が開かれたことを前記扉開閉検知手段が検知した場合は、前記冷蔵庫に備えられた音源部が音を発生することで前記扉が開かれたことを報知することを特徴とする請求項３に記載の冷蔵庫。
5. 前記製氷皿を取り外しができないようにロックする製氷皿ロック装置を備え、
   前記製氷皿が回転中である場合は、前記製氷皿ロック装置が前記製氷皿をロックすることを特徴とする請求項１〜請求項４のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
6. 前記製氷皿を取り外しができないようにロックする製氷皿ロック装置を備え、
   前記製氷皿温度検知手段が検知した温度が所定温度以上である場合は、前記製氷皿ロック装置が前記製氷皿をロックすることを特徴とする請求項１〜請求項５のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
7. 前記製氷皿の有無を検知する製氷皿有無検知手段を備え、
   前記表示部は、
   前記冷蔵庫の設定を表示する設定表示部と、
   前記製氷皿の有無を表示する製氷皿有無表示部と、
   を備え、
   前記設定表示部の少なくとも一部が点灯している場合は、前記製氷皿有無検知手段により検知された結果を前記製氷皿有無表示部に表示させることを特徴とする請求項１〜請求項６のいずれか一項に記載の冷蔵庫。