JP2012025258A - リンク機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】衣類等の挟み込を防止できるリンク機構を得る。
【解決手段】回転ダンパー76のハウジング78の脚部78Bは、手押し杆28に設けられたフレームカバー72の凸部72Aに当接しており、回転ダンパー76のハウジング78は手押し杆28と一体的にシャフト32を回転中心として回転するようになっている。一方、回転ダンパー76のロータ79にはシャフト32が挿入されるDカットされた貫通孔81が形成されており、ロータ79はシャフト32を介して連結杆20に固定されている。従って、手押し杆28が回転操作された場合に、手押し杆28に固定された回転ダンパー76のハウジング78と、連結杆20に固定されたロータ79とが相対回転することによって、手押し杆28の回転が制動されるようになっている。
【選択図】図4

Description

本発明はリンク機構に係り、特に、ベビーカー等に使用されるリンク機構に関するものである。
従来のこの種のリンク機構として、例えば、特許文献1に示すものが知られている。このリンク機構はベビーカーに使用されており、リンクの一つとしてのベビーカーの手押し杆に設けた係止フックが、手押し杆の背面押し状態或いは対面押し状態時に、ベビーカー本体の前側部及び後側部に設けられた係止突起に選択的に係合される。また、係止フックの少なくとも揺動方向先端部に軟質材を取り付けており、手押し杆を対面押し状態或いは背面押し状態へ切り換えた際に、係止フックが係止突起に突き当たった場合にも衝撃が緩衝されるようにしている。
特開2005−88803号公報
しかしながら、特許文献1のリンク機構では、手押し杆を対面押し状態或いは背面押し状態へ切り換える際に、係止フックが係止突起に突き当るまでの移動中は、手押し杆は切り換え時の操作力に応じた速度で操作方向へ移動するようになっている。このため、手押し杆に衣類等が挟み込まれないように注意する必要がある。
本発明は上記事実を考慮し、衣類等の挟み込を防止できるリンク機構を得ることを課題とする。
請求項1に記載の発明のリンク機構は、回転軸によって互いに回転可能に連結された2つの連結部材と、前記回転軸に設けられ、前記連結部材が回転操作されたとき前記連結部材の回転を制動する制動手段と、を有する。
請求項1に記載の発明のリンク機構では、回転軸によって互いに回転可能に連結された2つの連結部材が回転操作されたとき、回転軸に設けられた制動手段が連結部材の回転を制動する。このため、連結部材を回転操作した際に、連結部材の間に衣類等が挟み込まれるのを防止できる。
請求項2に記載の発明は請求項1に記載のリンク機構において、前記制動手段は、前記連結部材の一方と他方の開き角度が所定角度より小さくなる方向へ回転操作する際に、前記連結部材の回転を制動する。
請求項2に記載の発明のリンク機構では、2つの連結部材の一方と他方の開き角度が所定角度より小さくなる方向へ回転操作する際に、制動手段が連結部材の回転を制動する。このため、2つの連結部材の一方と他方の開き角度が所定角度より小さくなり、衣類等が挟み込まれる可能性が高くなった場合にのみ制動手段により連結部材の回転を制動できる。
請求項3に記載の発明は請求項2に記載のリンク機構において、前記制動手段は、前記連結部材の一方に設けた凸部と、前記凸部の回転軌跡上に前記凸部に当接する当接部が設けれたハウジングと、前記ハウジングの内部に回転可能に収納され、前記連結部材の他方に固定されたロータと、を備えた回転ダンパーと、を有し、前記凸部が設けられた連結部材と、前記ロータが設けれた連結部材との開き角度が所定角度より小さくなる方向へ回転し、前記凸部が前記当接部に当接した際に、前記連結部材の回転を制動する。
請求項3に記載の発明のリンク機構では、凸部が設けられた連結部材と、回転ダンパーのロータが設けられた連結部材との開き角度が所定角度より小さくなる方向へ回転し、凸部が当接部に当接した際に、凸部に当接する当接部が設けられた回転ダンパーのハウジングと、ハウジングの内部に回転可能に収納されロータとの相対回転によって、連結部材の回転が制動される。このため、簡単な構成で衣類等が挟み込まれる可能性が高くなった場合にのみ連結部材の回転を制動できる。さらに、凸部と当接部との当接位置を調整することで、制動範囲を任意の範囲に設定することができる。
請求項4に記載の発明は請求項1に記載のリンク機構において、前記制動手段は、前記連結部材の一方に固定されたハウジングと、前記ハウジングの内部に回転可能に収納され、前記連結部材の他方に固定されたロータと、を有する回転ダンパーである。
請求項4に記載の発明のリンク機構では、連結部材の一方に固定された回転ダンパーのハウジングと、ハウジングの内部に回転可能に収納され、連結部材の他方に固定された回転ダンパーのロータとの相対回転によって、連結部材の回転が制動される。このため、制動手段の構成が簡単になる。
請求項5に記載の発明のリンク機構は、回転軸によって互いに回転可能に連結された2つの連結部材と、前記連結部材の一方に設けられ、前記回転軸を中心とする円弧状のギアと、前記連結部材の他方に固定され、前記ギアと噛合うギアを備えた回転ダンパーと、
を有する。
請求項5に記載の発明のリンク機構では、連結部材の一方に設けられ、回転軸を中心とする円弧状のギアに、連結部材の他方に固定された回転ダンパーのギアが噛合っており、円弧状のギアによって回転ダンパーのギアが回転することによって連結部材の回転が制動される。このため、連結部材を回転操作した際に、連結部材の間に衣類等が挟み込まれるのを防止できる。
請求項6に記載の発明のベビーカーは、請求項1〜5の何れか1項に記載のリンク機構を備え、回転して折り畳まれる前記連結部材を有する。
請求項6に記載の発明のベビーカーでは、回転して折り畳まれる連結部材が請求項1〜5の何れか1項に記載のリンク機構を備えるため、ベビーカーの折り畳み操作時に衣類等の挟み込を防止でき、安全性が向上する。
請求項7に記載の発明のベビーカーは、前記連結部材の一方が、背面押し位置と対面押し位置とへ回転可能とされた手押し杆である請求項1〜5の何れか1項に記載のリンク機構を備えている。
請求項7に記載の発明のベビーカーでは、連結部材一方が、背面押し位置と対面押し位置とへ移動可能とされた手押し杆である請求項1〜5の何れか1項に記載のリンク機構を備えている。このため、手押し杆を背面押し位置と対面押し位置とへ回転操作するときに衣類等の挟み込を防止でき、安全性が向上する。
請求項1に記載の本発明のリンク機構は、上記構成としたので、衣類等の挟み込を防止できる。
請求項2に記載の本発明のリンク機構は、上記構成としたので、衣類等が挟み込まれる可能性が高くなった場合にのみ連結部材の回転を制動できる。
請求項3に記載の本発明のリンク機構は、上記構成としたので、簡単な構成で衣類等が挟み込まれる可能性が高くなった場合にのみ連結部材の回転を制動できる。また制動範囲を任意の範囲に設定することができる。
請求項4に記載の本発明のリンク機構は、上記構成としたので、制動手段の構成を簡単にできる。
請求項5に記載の本発明のリンク機構は、上記構成としたので、衣類等の挟み込を防止できる。
請求項6に記載の本発明のベビーカーは、上記構成としたので、折り畳み操作時の安全性を向上できる。
請求項7に記載の本発明のベビーカーは、上記構成としたので、手押し杆を背面押し位置と対面押し位置とへ回転操作する際の安全性を向上できる。
本発明の第1実施形態に係るリンク機構が適用されたベビーカーの手押し杆を背面押し位置とした状態を示す右側面図である。 本発明の第1実施形態に係るリンク機構が適用されたベビーカーの手押し杆を対面押し位置とした状態を示す右側面図である。 本発明の第1実施形態に係るリンク機構が適用されたベビーカーの手押し杆の回転軸部を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るリンク機構が適用されたベビーカーの手押し杆の回転軸部を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るリンク機構が適用されたベビーカーの使用状態を示す左側面図である。 本発明の第1実施形態に係るリンク機構が適用されたベビーカーの折り畳み状態を示す左側面図である。 本発明の第1実施形態に係るリンク機構が適用されたベビーカーの折り畳み回転軸部を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るリンク機構が適用されたベビーカーの折り畳み回転軸部を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るリンク機構が適用されたベビーカーの折り畳み回転軸部を示す作用説明図である。 本発明の第1実施形態に係るリンク機構が適用されたベビーカーを示す右斜め前方から見た斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るリンク機構が適用されたベビーカーの使用状態を示す左側面図である。 本発明の第2実施形態に係るリンク機構が適用されたベビーカーの要部を示す拡大斜視図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係るリンク機構が適用された折り畳み式のベビーカーについて図1〜図10に従って説明する。なお、図中矢印FRは手押し杆が背面押し位置に配置され使用状態(展開状態)にあるベビーカーの前方方向を、矢印UPは上方方向を、矢印INは幅方向の内側方向を示す。
(ベビーカーの全体構造)
図10に示すように、ベビーカー10は、左右一対のアームレスト12を備えている。各アームレスト12の前端部12Aには、左右一対の後脚14の上端部14Aが回転自在に連結されており、一対の後脚14の下端部14Bにはそれぞれ車輪16が回転自在に取付けられている。また、各アームレスト12の前端部12Aには、左右一対の前脚18の上端部18Aが回転自在に連結されており、一対の前脚18の下端部18Bにはそれぞれ車輪16が回転自在に取付けられている。
ベビーカー10は、左右一対の連結杆20を備えている。各連結杆20の上端部20Aはアームレスト12の後端部12Bと回転自在に連結されており、各前脚18の上下方向中間部18Cと、各連結杆20の下端部20Bとが、それぞれ左右一対の側部フレーム24で連結されている。
また、ベビーカー10は、略U字状に延びる手押し杆28を備えている。この手押し杆28の両端部(下端部)28Aは、各連結杆20の下端部20Bと連結されている。なお、手押し杆28は、図1に示す背面押し位置と、図2に示す対面押し位置とに移動できるようになっている。
図10に示すように、ベビーカー10は、左右一対のブラケット30を備えている。各ブラケット30の上部30Aには、連結杆20の下端部20Bと手押し杆28の下端部28Aとが回転自在に連結されている。また、各ブラケット30の下端部30Bは、後脚14の上下方向中間部14Cにピン31によって回転自在に連結されている。なお、ブラケット30と連結杆20との回転軸(回転中心)は、ブラケット30と手押し杆28との回転軸が一致している。
ベビーカー10は、左右一対の前脚18の下端部18Bを接続するフットレスト38と、左右一対の前脚18の上下方向中間部18Cを接続する前側上部連結ステー40とを備えている。また、ベビーカー10は、略U字状からなる背当て支持枠44を備えている。支持枠44は側部フレーム24の後端部に揺動自在に設けられており、側部フレーム24、前側上部連結ステー40、及び背当て支持枠44によって囲まれる領域にはベースシート46が張設されている。また、背当て支持枠44の後方側には、左右一対の連結杆20間に固定されたリクライニング調節部材48が設けられており、このリクライニング調節部材48の長さを調節することにより背当て支持枠44のリクライニング角度を調節することができるようになっている。
図2に示すように、各連結杆20の下端部20Bには、使用状態においてブラケット30の上端部30Aと係合しその展開状態を維持するロック部材50が、連結杆20の長手方向に沿って摺動自在に設けられている。また、ロック部材50は外方に突出する作動板52を備えている。一方、手押し杆28の下端部28Aには、ロック部材50の作動板52に係合するロック解除杆54を有したロック解除部材56が設けられている。ロック解除部材56は、手押し杆28の長手方向中央部28Bに設けられた遠隔操作装置58を操作することによって手押し杆28に沿って上方に摺動するようになっている。
従って、ロック解除部材56が引き上げられると、ロック解除杆54が作動板52に係合してロック部材50が上方に引き上げられ、図示を省略したロック部材50とブラケット30との係合が解除されるようになる。
また、手押し杆28には係止部材60が設けられている。また、各連結杆20の上端部20Aには、係止部材26と係合して手押し杆28の回転を規制する係止突起62が設けられており、各アームレスト12の前端部12Aには、係止部材26と係合して手押し杆28の回転を規制する係止突起64が設けられている。
図1に示すように、係止部材60と係止突起62とが係合し互いに係止されることにより、手押し杆28が背面押し状態に固定されるようになっている。この場合、手押し杆28は連結杆20と略平行になっている。また、係止部材60と係止突起62との係合を手動により解除し、手押し杆28を前方(図1の矢印A方向)へ回転すると、図2に示すように、係止部材60と係止突起64とが係合し互いに係止されるようになっている。このため、手押し杆28が対面押し状態に固定され、手押し杆28は後脚14と略平行になる。
(手押し杆の回転を制動するリンク機構)
図3に示すように、ベビーカー10の右側面において、2つの連結部材の一方としての手押し杆28と、2つの連結部材の他方としての連結杆20の連結部はシャフト32を回転軸とするリンク機構となっている。
図4に示すように、シャフト32は一方の端部32Aが抜け防止の大径部となっており、他方の端部32Bには雄螺子が形成されている。また、シャフト32の軸方向に沿った端部32A側の根元部32Cは断面円形とされており、シャフト32の軸方向に沿った端部32B側の先端部32DはDカットされている。連結杆20の下端部20Bには、シャフト32の先端部32Dが挿入されるDカットされた貫通孔66が形成されている。また、ベビーカー10の右側に配置されたブラケット30の上端部30Aには断面円形の貫通孔69が形成されている。手押し杆28の下端部28Aには、断面円形の貫通孔70が形成されており、貫通孔70にはシャフト32の根元部32Cが挿入されている。
シャフト32の先端部32Bは連結杆20の下端部20Bから突出している。また、シャフト32の先端部32Bにはナット77が螺合しており、シャフト32が脱落しないようになっている。
手押し杆28の下端部28Aの外周部には、筒状のフレームカバー72が嵌め込まれており、フレームカバー72にはシャフト32の根元部32Cが挿入される断面円形の貫通孔74が貫通孔70と同軸位置に形成されている。また、フレームカバー72にはブラケット30側に向かって板状の凸部72Aが形成されている。連結杆20とフレームカバー72との間には、制動手段としての回転ダンパー76が設けられている。回転ダンパー76はハウジング78と、ハウジング78の内部に回転可能に収納されたロータ79とを備えている。なお、回転ダンパー76の構造は、内部に充填されたダンパーオイルの粘性抵抗等によって、ハウジング78とロータ79との相対回転を制動する周知の構成であるため、詳細な説明は省略する。
回転ダンパー76はブラケット30の貫通孔69に挿入されている。また、ハウジング78の軸方向中間部における外周部78Aの一部には、上下一対の脚部78Bが突出形成されており、これらの脚部78Bは、フレームカバー72の凸部72Aに当接している。一方、回転ダンパー76のロータ79の軸心部にはDカットされた貫通孔81が形成されており、貫通孔81にはシャフト32の先端部32Dが貫通している。このため、回転ダンパー76のハウジング78はフレームカバー72と一体的にシャフト32を回転中心として回転するようになっており、ロータ79はシャフト32を介して連結杆20とともに停止するようになっている。
従って、手押し杆28を図1に示す背面押し位置から図2に示す対面押し位置へ回転操作する場合、または、図2に示す対面押し位置から図1に示す背面押し位置へ移動する場合に、回転ダンパー76のハウジング78とロータ79とが相対回転することによって、手押し杆28の回転が制動されるようになっている。
(折り畳み時の回転を制動するリンク機構)
図7に示すように、ベビーカー10の左側に配置されたブラケット30は、2つの連結部材の一方を構成しており、2つの連結部材の他方としての連結杆20との連結部はシャフト80を回転軸とするリンク機構となっている。
図8に示すように、シャフト80における一方の端部80Aには雄螺子が形成されている。シャフト80における端部80A側は、正方形断面の第1中間部80Bとなっており、第1中間部80Bに隣接する第2中間部80Cは円形断面となっている。また、第2中間部80Cに隣接する第3中間部80Dは正方形断面となっており、第3中間部80Dに隣接する第4中間部80Eは円形断面となっている。また、シャフト80の他方の端部80Fには雄螺子が形成されている。
連結杆20の下端部20Aには、シャフト80の第1中間部80Bが貫通する正方形断面の貫通孔82が形成されており、ブラケット30の上端部30Aには、シャフト80の第2中間部80Cが貫通する円形断面の貫通孔84が形成されている。また、手押し杆28の下端部28Aには、シャフト80の第4中間部80Eが貫通する円形断面の貫通孔86が形成されている。
手押し杆28の下端部28Aの外周部には、筒状のフレームカバー88が嵌め込まれている。フレームカバー88にはシャフト80の第4中間部80Eが貫通する円形断面の貫通孔90が貫通孔86と同軸位置に形成されている。また、ブラケット30の上端部30Aとフレームカバー88との間には、制動手段としての回転ダンパー92が設けられている。回転ダンパー92はハウジング93と、ハウジング93の内部に回転可能に収納されたロータ94とを備えている。なお、回転ダンパー92の構造は、内部に充填されたダンパーオイルの粘性抵抗等によって、ハウジング93とロータ94との相対回転を制動する周知の構成であるため、詳細な説明は省略する。
回転ダンパー92におけるハウジング93の外周部93Aの一部には、ハウジング93の周方向に沿って突出形成された円弧状のフランジ部93Bが形成されている。また、回転ダンパー92のフランジ部96には、フランジ部96の長手方向に沿った円弧状の長孔98が形成されている。なお、ハウジング93のフランジ部93Bは、別部材をハウジング93に後付けした構成としてもよい。
回転ダンパー92のロータ94の軸心部にはシャフト80の第3中間部80Dが挿入される正方形断面の貫通孔99が形成されている。一方、ハウジング93の長孔98には、ブラケット30の上下方向中間部30Cに立設された制動手段を構成する凸部としてのトレースピン100が挿入されている。なお、長孔98の下端98Aと上端98Bは、トレースピン100が当接する当接部となっている。
シャフト80の端部80Aは連結杆20の下端部20Aから突出しており、シャフト80の端部80Aにはナット83が螺合している。一方、シャフト80の端部80Fはフレームカバー88から突出している。また、シャフト80の端部80Fにはナット102が螺合しており、シャフト80が脱落しないようになっている。
このため、図9に示すように、ブラケット30が回転して、トレースピン100が長孔98の上端98Bに当接すると、回転ダンパー92のハウジング93がシャフト80を回転中心としてトレースピン100と一体的に回転するようになっている。一方、回転ダンパー92のロータ94はシャフト80を介して連結杆20とともに停止するようになっている。
なお、図5に示すように、ベビーカー10を折り畳む際に、手押し杆28が上方(図5の矢印E方向)へ移動すると、ブラケット30がシャフト80を中心にして上方向(図6の矢印B方向)へ回転するようになっている。
従って、ベビーカー10を図5に示す使用状態(展開状態)から図6に示す折り畳み状態にする場合には、連結杆20に対してブラケット30が図6の矢印B方向へ回転し、図9に示すように、トレースピン100が図9に一点鎖線で示す長孔98の下端98Aの位置から上端98B方向(図9の矢印C方向)へ回転するようになっている。また、ブラケット30と連結杆20との開き角度(図6のθ1)が所定角度より小さくなると、図9に実線で示すようにトレースピン100が長孔98の上端98Bに当接した位置から、図9に二点鎖線で示すようにトレースピン100がさらに上方(図9の矢印D方向)へ回転し、ハウジング93がトレースピン100と一体的にシャフト80を回転中心として回転するようになっている。このため、回転ダンパー92のハウジング93とロータ94との相対回転によって、ブラケット30の回転が制動されるようになっている。なお、ベビーカー10を図6に示す折り畳み状態から図5に示す使用状態(展開状態)にする場合にも、回転ダンパー92のハウジング93とロータ94との相対回転によって、ブラケット30の回転が制動されるようになっている。
(作用・効果)
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
先ず、ベビーカー10の手押し杆28を図1に示す背面押し位置から図2に示す対面押し位置へ回転操作する際の作用効果について説明する。
手押し杆28が図1に示す背面押し位置にある状態で、手押し杆28の遠隔操作装置58を操作することによって、ロック解除部材56が手押し杆28に沿って上方に摺動する。これによって、ロック解除部材56が引き上げられ、図6に示すロック解除杆54が作動板52に係合してロック部材50が上方に引き上げられ、ロック部材50とブラケット30との係合が解除される。
次に、係止部材60と係止突起62との係合を手動により解除し、手押し杆28を前方へ移動すると、手押し杆28はシャフト32、80を回転中心にして前方(図1の矢印A方向)へ回転する。この際、図4に示す手押し杆28に設けられたフレームカバー72と、フレームカバー72の凸部72Aに脚部76Bが当接している回転ダンパー76のハウジング78が前方(図1の矢印A方向)へ回転する。これに対して連結杆20は回転しない。このため、連結杆20のDカットされた貫通孔66にDカットされた先端部32Dによって固定されたシャフト32も回転しない。また、シャフト32のDカットされた先端部32Dによって固定された回転ダンパー76のロータ79も回転しない。
従って、手押し杆28を図1に示す背面押し位置から図2に示す対面押し位置へ回転操作する際に、回転ダンパー76のハウジング78とロータ79との相対回転によって、手押し杆28の回転が制動される。
なお、手押し杆28が対面押し位置に達すると、図2に示すように、係止部材60と係止突起64とが係合し互いに係止されることにより、手押し杆28が対面押し状態に固定される。また、ロック部材50とブラケット30とが係合する。
同様に、手押し杆28を図2に示す対面押し位置から図1に示す背面押し位置へ回転操作する際にも、回転ダンパー76によって、手押し杆28の回転が制動される。
このため、ベビーカー10において、手押し杆28が背面押し位置と対面押し位置との間で回転操作された際に、操作力に対して手押し杆28の回転が制動される。この結果、手押し杆28の急動作を防止し、手押し杆28とアームレスト12との間等に衣類等を挟み込むのを防止できるのでベビーカー10の安全性が向上する。
また、本実施形態では、手押し杆28にフレームカバー72を介して固定された回転ダンパー76のハウジング78と、連結杆20にシャフト32を介して固定された回転ダンパー76のロータ79との相対回転によって、手押し杆28の回転が制動される。このため、制動手段の構成が簡単になる。
また、本実施形態では、手押し杆28及び連結杆20の回転軸となるシャフト32に回転ダンパー76を設けるため、ベビーカー10全体の大きさ、さらには連結杆20や手押し杆28の大きさを通常よりも大きくすることなく、衣類等の挟み込みを防止することができる。
次に、ベビーカー10を折り畳む際の作用について説明する。
図2に示すように、手押し杆28が対面押し位置にあれば、折り畳み操作に先立って、手押し杆28を対面押し位置から図5に示す背面押し位置に移動させる。
次に、手押し杆28が背面押し位置に配置された状態において、まず、遠隔操作装置58を操作してロック解除部材56を介し図2に示すロック部材50を摺動させることにより、ブラケット30とロック部材50との係合を解除する。次に、手押し杆28をいったん後上方(図5の矢印E方向)に引き上げ、その後、下方に押し下げることによって、ブラケット30を後脚14に対して下方(図5の矢印F方向)に回転させる。
この操作にともなって、図6に示すように、アームレスト12及び側部フレーム24はそれぞれ上方側の回転軸を中心に下方(図6の矢印G方向)に回転する。また、この操作により、側面視において手押し杆28と前脚18とが略平行に配置されるとともに、手押し杆28の配置位置が下がる。
また、本実施形態では、ベビーカー10を図5に示す使用状態(展開状態)から図6に示す折り畳み状態にする場合に、連結杆20に対してブラケット30が図6の矢印B方向へ回転する。このとき、図9に示すように、トレースピン100が図9に一点鎖線で示す長孔98の下端98Aの位置から上端98B方向(図9の矢印C方向)へ回転する。また、ブラケット30と連結杆20との開き角度(図6のθ1)が所定角度より小さくなると、図9に実線で示すようにトレースピン100が長孔98の上端98Bに当接した位置から、図9に二点鎖線で示すようにトレースピン100がさらに上方(図9の矢印D方向)へ回転し、ハウジング93がトレースピン100と一体的にシャフト80を回転中心として回転する。一方、回転ダンパー92のロータ94はシャフト80を介して連結杆20と一体となっている。
このため、ベビーカー10のブラケット30が折り畳み時に回転操作された際に、ベビーカー10が完全に折り畳まれる状態になる手前で、回転ダンパー92のハウジング93とロータ94とが相対回転することによって、操作力に対してブラケット30の回転が制動される。
従って、折り畳み操作中に、ブラケット30と連結杆20との間やブラケット30と後脚14との間等に、衣類等を挟み込んでしまう可能性が高くなる場合にのみ、即ち、ベビーカー10が完全に図6に示す折り畳み状態になる手前でブラケット30の回転が制動される。この結果、ベビーカー10において折り畳み操作時間を大幅に長くすることなく、折り畳み操作時の安全性を向上できる。
一方、ベビーカー10を図6に示す折り畳み状態から、図5に示す展開状態にするには、上記折り畳み操作と逆の手順となる。また、ベビーカー10を図6に示す折り畳み状態から、図5に示す展開状態にする場合にも、ベビーカー10が完全に使用状態(展開状態)になる手前で、回転ダンパー92によって、ブラケット30の回転を制動できる。
また、本実施形態では、トレースピン100と長孔98による簡単な構成で、衣類等が挟み込まれる可能性が高くなった場合にのみ回転ダンパー92によって、ブラケット30の回転を制動できる。さらに、トレースピン100と長孔98との当接位置を調整することで、回転ダンパー92による制度範囲を任意の範囲に設定することができる。
また、本実施形態では、回転軸としてのシャフト80に回転ダンパー92を設けるため、ベビーカー全体の大きさ、さらには連結杆20やブラケット30の大きさを通常よりも大きくすることなく、衣類等の挟み込みを防止することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態に係るリンク機構が適用された折り畳み式のベビーカーについて図11及び図12に従って説明する。なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図11に示すように、本実施形態では、ブラケット30の上端部30Aに制動手段の一部としての扇型のギア120が取付用のブラケット121を介して固定されている。このギア120の外周に形成された歯部120Aは、シャフト80を中心とする円弧となっている。なお、ギア120はブラケット30と一体としてもよい。また、ギア120は連結部材の一つである側部フレーム24に取付けてもよい。
図12に示すように、連結杆20の内側面には、制動手段としての回転ダンパー122が設けられている。回転ダンパー122は連結杆20に固定されたハウジング124と、ハウジング124の内部に回転可能に収納されたロータ126とを備えている。なお、回転ダンパー122の構造は、内部に充填されたダンパーオイルの粘性抵抗等によって、ハウジング124とロータ126との相対回転を制動する周知の構成であるため、詳細な説明は省略する。
また、回転ダンパー122のロータ126にはギア128が固定されており、このギア128がギア120の歯部120Aと噛合っている。なお、ギア120とギア128とはカバー130で覆われている。
(作用・効果)
次に、ベビーカー10を折り畳む際の作用及び効果について説明する。
本実施形態では、第1実施形態と同様に、手押し杆28をいったん後上方(図11の矢印E方向)に引き上げ、その後、下方に押し下げることによって、ブラケット30を後脚14に対して下方(図11の矢印F方向)に回転させる。
この操作にともなって、図6と同様に、アームレスト12及び側部フレーム24はそれぞれ上方側の回転軸を中心に下方(図11の矢印G方向)に回転する。また、この操作により、側面視において手押し杆28と前脚18とが略平行に配置されるとともに、手押し杆28の配置位置が下がる。
また、本実施形態では、ベビーカー10を図11に示す使用状態(展開状態)から図6と同様に折り畳み状態にする場合に、連結杆20に対してブラケット30が図12の矢印H方向へ回転する。このとき、ギア120の歯部120Aに噛合うギア128が図12の矢印J方向へ回転し、ギア128が固定された回転ダンパー122のロータ126が回転し、制動力が発生する。
このため、ベビーカー10の折り畳み時に、回転ダンパー122のハウジング124とロータ126とが相対回転することによって、ブラケット30の回転が制動される。
従って、折り畳み操作中に、ブラケット30と連結杆20との間やブラケット30と後脚14との間等に、衣類等を挟み込んでしまうのを防止できる。この結果、ベビーカー10において、折り畳み操作時の安全性を向上できる。
なお、ギア120の歯部120Aを、ギア120の円弧形状の両端部のみに形成して、ベビーカー10が完全に折り畳み状態になる手前、または、ベビーカー10が完全に使用状態(展開状態)になる手前で、回転ダンパー122によって、ブラケット30の回転を制動できるようにしてもよい。さらに、歯部120Aの形成範囲を調整することで、回転ダンパー122による制度範囲を任意の範囲に設定することができる。
(その他の実施形態)
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記第1実施形態では、図7に示すように、回転ダンパー92のハウジング93に端部が当接部となった長孔98を形成したが、当接部は長孔の端部に限定されず、凸部や切り起し等の他の構成としてもよい。また、凸部もトレースピン100に限定されず切起し等の他の構成としてもよい。
なお、上記各実施形態は、適宜、組み合わされて実施可能である。例えば、第2実施形態のギア120と回転ダンパー122を使用した構成を、手押し杆28の回転を制動するリンク機構に適用し、2つの連結部材としての手押し杆28と連結杆20との一方にギア120を設け、他方に回転ダンパー122を設けてもよい。
また、本発明のリンク機構はベビーカー10以外にも、折り畳み式の椅子、机及びベッド等にも適用可能である。
10 ベビーカー
12 アームレスト
14 後脚
18 前脚
20 連結杆(連結部材)
28 手押し杆(連結部材)
30 左側のブラケット(連結部材)
32 シャフト(回転軸)
72 フレームカバー
76 回転ダンパー(制動手段)
80 シャフト(回転軸)
88 フレームカバー
92 回転ダンパー(制動手段)
98 長孔
98A 長孔の下端(当接部)
98B 長孔の上端(当接部)
100 トレースピン(制動手段、凸部)
120 扇型のギア(制動手段)
122 回転ダンパー(制動手段)

Claims (7)

  1. 回転軸によって互いに回転可能に連結された2つの連結部材と、
    前記回転軸に設けられ、前記連結部材が回転操作されたとき前記連結部材の回転を制動する制動手段と、
    を有するリンク機構。
  2. 前記制動手段は、前記連結部材の一方と他方の開き角度が所定角度より小さくなる方向へ回転操作する際に、前記連結部材の回転を制動する請求項1に記載のリンク機構。
  3. 前記制動手段は、
    前記連結部材の一方に設けた凸部と、
    前記凸部の回転軌跡上に前記凸部に当接する当接部が設けれたハウジングと、前記ハウジングの内部に回転可能に収納され、前記連結部材の他方に固定されたロータと、を備えた回転ダンパーと、
    を有し、前記凸部が設けられた連結部材と、前記ロータが設けれた連結部材との開き角度が所定角度より小さくなる方向へ回転し、前記凸部が前記当接部に当接した際に、前記連結部材の回転を制動する請求項2に記載のリンク機構。
  4. 前記制動手段は、
    前記連結部材の一方に固定されたハウジングと、前記ハウジングの内部に回転可能に収納され、前記連結部材の他方に固定されたロータと、を有する回転ダンパーである請求項1に記載のリンク機構。
  5. 回転軸によって互いに回転可能に連結された2つの連結部材と、
    前記連結部材の一方に設けられ、前記回転軸を中心とする円弧状のギアと、
    前記連結部材の他方に固定され、前記ギアと噛合うギアを備えた回転ダンパーと、
    を有するリンク機構。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載のリンク機構を備え、回転して折り畳まれる前記連結部材を有するベビーカー。
  7. 前記連結部材の一方が、背面押し位置と対面押し位置とへ回転可能とされた手押し杆である請求項1〜5の何れか1項に記載のリンク機構を備えたベビーカー。
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