JP2012022739A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ライトバック方式にて書き込みディスターブに対処することを可能としつつ、消費電力を低減する。
【解決手段】半導体記憶装置には、メモリセル2と、ライトバック判定部7と、読み出し制御部8とが設けられている。メモリセル2は、別個の経路を介して書き込みと読み出しとを行うことができる。ライトバック判定部7は、選択カラムの書き込み時に、非選択カラムについてのライトバックを行うかどうかを判定する。読み出し制御部8は、ライトバック判定部7の判定結果に基づいて、非選択カラムについてのライトバックに用いられるデータの読み出しを制御する。
【選択図】図1
【解決手段】半導体記憶装置には、メモリセル2と、ライトバック判定部7と、読み出し制御部8とが設けられている。メモリセル2は、別個の経路を介して書き込みと読み出しとを行うことができる。ライトバック判定部7は、選択カラムの書き込み時に、非選択カラムについてのライトバックを行うかどうかを判定する。読み出し制御部8は、ライトバック判定部7の判定結果に基づいて、非選択カラムについてのライトバックに用いられるデータの読み出しを制御する。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は半導体記憶装置に関する。
SRAMでは、読み出しディスターブを防止するために、6トランジスタセルに読み出し専用の2個のトランジスタが追加された8トランジスタセルを用いる方法がある。さらに、書き込みディスターブに対処するために、8トランジスタセルに対してライトバックを行う方法がある。このライトバック方式では、データ線および信号線での充放電電流が増大するため、消費電力の増大を招いていた。
本発明の目的は、ライトバック方式にて書き込みディスターブに対処することを可能としつつ、消費電力を低減することが可能な半導体記憶装置を提供することである。
実施形態の半導体記憶装置によれば、メモリセルと、ライトバック判定部と、読み出し制御部とが設けられている。メモリセルは、別個の経路を介して書き込みと読み出しとを行うことができる。ライトバック判定部は、選択カラムの書き込み時に、非選択カラムについてのライトバックを行うかどうかを判定する。読み出し制御部は、前記ライトバック判定部の判定結果に基づいて、前記非選択カラムについてのライトバックに用いられるデータの読み出しを制御する。
以下、本発明の実施形態に係る半導体記憶装置について図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る半導体記憶装置のセル周辺部分の概略構成を示すブロック図である。
図1において、この半導体記憶装置には、メモリセルアレイ1、ビット線負荷回路3、ライトドライバ4、データラッチ回路5、ライトバック制御部6、ライトバック判定部7、読み出し制御部8およびデータラッチ制御部9が設けられている。なお、ビット線負荷回路3、ライトドライバ4、データラッチ回路5およびライトバック制御部6はカラムごとに設けることができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る半導体記憶装置のセル周辺部分の概略構成を示すブロック図である。
図1において、この半導体記憶装置には、メモリセルアレイ1、ビット線負荷回路3、ライトドライバ4、データラッチ回路5、ライトバック制御部6、ライトバック判定部7、読み出し制御部8およびデータラッチ制御部9が設けられている。なお、ビット線負荷回路3、ライトドライバ4、データラッチ回路5およびライトバック制御部6はカラムごとに設けることができる。
メモリセルアレイ1には、メモリセル2がロウ方向およびカラム方向にマトリックス状に配置されている。なお、メモリセル2は、相補的にデータを記憶することができ、例えば、SRAMを構成することができる。このメモリセル2としては、6トランジスタセルに読み出し専用の2個のトランジスタが追加された8トランジスタセルを用いることができる。
図2は、図1のメモリセルの概略構成を示す回路図である。
図2において、メモリセル2には、一対の駆動トランジスタND、NDB、一対の負荷トランジスタPL、PLB、一対の伝送トランジスタNT、NTB、読み出し専用伝送トランジスタNRT、読み出し専用駆動トランジスタNRDが設けられている。なお、負荷トランジスタPL、PLBとしては、Pチャンネル電界効果トランジスタ、駆動トランジスタND、NDB伝送トランジスタNT、NTB、読み出し専用伝送トランジスタNRTおよび読み出し専用駆動トランジスタNRDとしては、Nチャンネル電界効果トランジスタを用いることができる。
図2において、メモリセル2には、一対の駆動トランジスタND、NDB、一対の負荷トランジスタPL、PLB、一対の伝送トランジスタNT、NTB、読み出し専用伝送トランジスタNRT、読み出し専用駆動トランジスタNRDが設けられている。なお、負荷トランジスタPL、PLBとしては、Pチャンネル電界効果トランジスタ、駆動トランジスタND、NDB伝送トランジスタNT、NTB、読み出し専用伝送トランジスタNRTおよび読み出し専用駆動トランジスタNRDとしては、Nチャンネル電界効果トランジスタを用いることができる。
また、このメモリセル2には、書き込み用ワード線WWL、読み出し用ワード線RWL、一対の書き込み用ビット線WBL、WBLBおよび読み出し用ビット線RBLが設けられている。なお、書き込み用ビット線WBL、WBLBおよび読み出し用ビット線RBLは、互いに平行に配置することができる。また、書き込み用ワード線WWLおよび読み出し用ワード線RWLは、書き込み用ビット線WBL、WBLBおよび読み出し用ビット線RBLと直交するように配置することができる。
そして、駆動トランジスタNDと負荷トランジスタPLとは互いに直列接続されることでCMOSインバータが構成されるとともに、駆動トランジスタNDBと負荷トランジスタPLBとは互いに直列接続されることでCMOSインバータが構成されている。そして、これらの一対のCMOSインバータの出力と入力とが互いにクロスカップリングされることでフリップフロップが構成されている。
また、伝送トランジスタNTのドレインには、駆動トランジスタNDBのゲートと負荷トランジスタPLBのゲートと駆動トランジスタNDのドレインと負荷トランジスタPLのドレインが接続されている。
また、伝送トランジスタNTBのドレインには、駆動トランジスタNDBのドレインと負荷トランジスタPLBのドレインと駆動トランジスタNDのゲートと負荷トランジスタPLのゲートが接続されている。
読み出し専用駆動トランジスタNRDのゲートには、負荷トランジスタPLBのドレインが接続され、読み出し専用駆動トランジスタNRDのドレインには、読み出し専用伝送トランジスタNRTのドレインが接続されている。
書き込み用ワード線WWLには、伝送トランジスタNT、NTBのゲートが接続されている。読み出し用ワード線RWLには、読み出し専用伝送トランジスタNRTのゲートが接続されている。書き込み用ビット線WBLには、伝送トランジスタNTのソースが接続されている。書き込み用ビット線WBLBには、伝送トランジスタNTBのソースが接続されている。読み出し用ビット線RBLには、読み出し専用伝送トランジスタNRTのソースが接続されている。
また、図1において、ビット線負荷回路3は、書き込み用ビット線WBL、WBLBおよび読み出し用ビット線RBLに負荷を与えることができ、例えば、書き込み用ビット線WBL、WBLBおよび読み出し用ビット線RBLの電位をリセット時にハイレベルにすることができる。
ライトドライバ4は、ライトバック制御部6にて選択された書き込みデータDiまたはライトバックデータDrに基づいて書き込み用ビット線WBL、WBLBを駆動することができる。
データラッチ回路5は、読み出し用ビット線RBLを介してメモリセル2から読み出されデータをラッチし、読み出しデータDoまたはライトバックデータDrとして出力することができる。なお、データラッチ回路5としては、例えば、センスアンプを用いることができる。
ライトバック制御部6は、書き込み選択信号WCに基づいて、書き込みデータDiまたはライトバックデータDrを選択し、ライトドライバ4に出力することができる。
ライトバック判定部7は、選択カラムの書き込み時に、非選択カラムについてのライトバックを行うかどうかを判定することができる。
読み出し制御部8は、ライトバック判定部7の判定結果に基づいて、非選択カラムについてのライトバックに用いられるデータの読み出しを制御することができる。
データラッチ制御部9は、ライトバック判定部7の判定結果に基づいて、非選択カラムから読み出されたデータをラッチさせることができる。
そして、図2のメモリセル2では、選択セルから読み出しデータDoを読み出す時は、書き込み用ワード線WWLがロウレベルの状態で読み出し用ワード線RWLがハイレベルになる。この結果、伝送トランジスタNT、NTBがオフしたまま読み出し専用伝送トランジスタNRTがオンし、選択セルに記憶されているデータが読み出し用ビット線RBLを介して読み出される。このため、選択セルからのデータの読み出し時には、非選択カラムのメモリセル2の伝送トランジスタNT、NTBがオフされたままになり、ディスターブ不良が抑えられる。
一方、図2のメモリセル2では、選択セルに書き込みデータDiを書き込む時は、書き込み用ワード線WWLがハイレベルになる。この結果、伝送トランジスタNT、NTBがオンし、書き込みデータDiが書き込み用ビット線WBL、WBLBを介して選択セルに供給される。この時、非選択カラムのメモリセル2についても伝送トランジスタNT、NTBがオンするため、メモリセル2の微細化に伴ってメモリセル2の動作マージンが減少すると、ディスターブ不良が発生する。
このため、ライトバック判定部7は、メモリセル2の動作マージンに基づいて、非選択カラムのメモリセル2のライトバックを行うかどうかを判定することができる。そして、ディスターブ不良を起こさないためにメモリセル2の動作マージンが十分でない場合にはライトバックを行わせ、ディスターブ不良を起こさないためにメモリセル2の動作マージンが十分である場合にはライトバックを行わせないようにすることができる。
図3(a)は、図1の半導体記憶装置のライトバックが行われる時の各部の波形を示すタイミングチャート、図3(b)は、図1の半導体記憶装置のライトバックが行われない時の各部の波形を示すタイミングチャートである。
図3(a)において、クロック信号CLKに従ってライトイネーブル信号WEがハイレベルまたはロウレベルに遷移する。そして、非選択カラムについてのライトバックが行われる場合、ライトイネーブル信号WEがロウレベルの時に、非選択カラムのメモリセル2からデータが読み出され、ライトイネーブル信号WEがハイレベルの時に、選択カラムのメモリセル2に書き込みデータDiが書き込まれるとともに、非選択カラムのメモリセル2にライトバックデータDrが書き戻される。
図3(a)において、クロック信号CLKに従ってライトイネーブル信号WEがハイレベルまたはロウレベルに遷移する。そして、非選択カラムについてのライトバックが行われる場合、ライトイネーブル信号WEがロウレベルの時に、非選択カラムのメモリセル2からデータが読み出され、ライトイネーブル信号WEがハイレベルの時に、選択カラムのメモリセル2に書き込みデータDiが書き込まれるとともに、非選択カラムのメモリセル2にライトバックデータDrが書き戻される。
すなわち、ライトイネーブル信号WEがロウレベルに遷移した後、読み出し用ワード線RWLがハイレベルになることで、選択ロウの読み出し専用伝送トランジスタNRTがオンする。
このため、非選択カラムのメモリセル2に記憶されているデータは非選択カラムの読み出し用ビット線RBLを介して読み出される。そして、データラッチ信号DLEがハイレベルになることで、非選択カラムのメモリセル2から読み出されたデータが非選択カラムのデータラッチ回路5にラッチされ、ライトバックデータDrとしてライトバック制御部6に出力される。
そして、ライトイネーブル信号WEがハイレベルに遷移すると、選択カラムに対しては書き込み選択信号WCがハイレベルになり、非選択カラムに対しては書き込み選択信号WCがロウレベルになる。
この結果、ライトバック制御部6において、選択カラムについては書き込みデータDiが選択され、選択カラムのライトドライバ4に出力されるとともに、非選択カラムについてはライトバックデータDrが選択され、非選択カラムのライトドライバ4に出力される。
そして、選択ロウの書き込み用ワード線WWLがハイレベルになり、選択ロウの伝送トランジスタNT、NTBがオンする。この結果、書き込みデータDiが選択カラムの書き込み用ビット線WBL、WBLBを介して選択カラムのメモリセル2に供給され、選択カラムのメモリセル2に書き込まれる。また、ライトバックデータDrが非選択カラムの書き込み用ビット線WBL、WBLBを介して非選択カラムのメモリセル2に供給され、非選択カラムのメモリセル2に書き戻される。
一方、図3(b)において、非選択カラムについてのライトバックが行われない場合、ライトイネーブル信号WEがロウレベルの時に、非選択カラムのメモリセル2からデータが読み出されるのが停止され、ライトイネーブル信号WEがハイレベルの時に、非選択カラムのメモリセル2にライトバックデータDrが書き戻されることなく、選択カラムのメモリセル2に書き込みデータDiが書き込まれる。
一方、図3(b)において、非選択カラムについてのライトバックが行われない場合、ライトイネーブル信号WEがロウレベルの時に、非選択カラムのメモリセル2からデータが読み出されるのが停止され、ライトイネーブル信号WEがハイレベルの時に、非選択カラムのメモリセル2にライトバックデータDrが書き戻されることなく、選択カラムのメモリセル2に書き込みデータDiが書き込まれる。
すなわち、ライトイネーブル信号WEがロウレベルに遷移した後においても、読み出し用ワード線RWLがロウレベルに維持されることで、選択ロウの読み出し専用伝送トランジスタNRTはオフされたままになる。
このため、非選択カラムのメモリセル2に記憶されているデータは非選択カラムの読み出し用ビット線RBLを介して読み出されることはなく、非選択カラムの読み出し用ビット線RBLはハイレベルを維持する。
また、データラッチ信号DLEもロウレベルに維持されることで、非選択カラムのメモリセル2から読み出されたデータが非選択カラムのデータラッチ回路5にラッチされることはなく、ライトバックデータDrとしてライトバック制御部6に出力されることもない。
そして、ライトイネーブル信号WEがハイレベルに遷移すると、選択カラムに対しては書き込み選択信号WCがハイレベルになり、非選択カラムに対しては書き込み選択信号WCがロウレベルになる。
この結果、ライトバック制御部6において、選択カラムについては書き込みデータDiが選択され、選択カラムのライトドライバ4に出力されるとともに、非選択カラムについてはライトバックデータDrが選択された場合においても、非選択カラムのライトドライバ4にライトバックデータDrが出力されることはない。
そして、選択ロウの書き込み用ワード線WWLがハイレベルになり、選択ロウの伝送トランジスタNT、NTBがオンする。この結果、書き込みデータDiが選択カラムの書き込み用ビット線WBL、WBLBを介して選択カラムのメモリセル2に供給され、選択カラムのメモリセル2に書き込まれる。また、ライトバックデータDrが非選択カラムの書き込み用ビット線WBL、WBLBを介して非選択カラムのメモリセル2に供給されることはなく、非選択カラムのメモリセル2に書き戻されることもない。
これにより、ディスターブ不良を起こさないためにメモリセル2の動作マージンが十分である場合にはライトバックを行わせないようにすることができ、ライトバック方式にて書き込みディスターブに対処することを可能としつつ、消費電力を低減することが可能となる。例えば、ライトバックを行わせないようにすることで、図3(a)のハッチング部分のデータ線および信号線での充放電電流を削減することができ、消費電力を低減することが可能となる。
図4は、図1のライトバック制御部の概略構成を示す回路図である。
図4において、ライトバック制御部6には、Pチャンネル電界効果トランジスタM1、M3およびNチャンネル電界効果トランジスタM2、M4が設けられている。なお、WCBは、書き込み選択信号WCの反転信号である。
図4において、ライトバック制御部6には、Pチャンネル電界効果トランジスタM1、M3およびNチャンネル電界効果トランジスタM2、M4が設けられている。なお、WCBは、書き込み選択信号WCの反転信号である。
そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM1とNチャンネル電界効果トランジスタM2とでトランスファーゲートが構成され、書き込み選択信号WCがハイレベルの時に書き込みデータDiを通過させ、書き込み選択信号WCがロウレベルの時に書き込みデータDiを遮断することができる。
また、Pチャンネル電界効果トランジスタM3とNチャンネル電界効果トランジスタM4とでトランスファーゲートが構成され、書き込み選択信号WCがロウレベルの時にライトバックデータDrを通過させ、書き込み選択信号WCがハイレベルの時にライトバックデータDrを遮断することができる。
図5は、図1の半導体記憶装置に適用されるライトバック判定部の概略構成の一例を示すブロック図である。
図5において、この半導体記憶装置では、図1のライトバック判定部7としてコンパレータ11が設けられ、読み出し制御部8の一例として読み出し制御部12が設けられ、データラッチ制御部9の一例としてデータラッチ制御部13が設けられている。
図5において、この半導体記憶装置では、図1のライトバック判定部7としてコンパレータ11が設けられ、読み出し制御部8の一例として読み出し制御部12が設けられ、データラッチ制御部9の一例としてデータラッチ制御部13が設けられている。
ここで、コンパレータ11は、メモリセル2の電源電圧VDDを参照電圧Vrefと比較し、その比較結果を制御信号WBEとして読み出し制御部12およびデータラッチ制御部13に出力することができる。
読み出し制御部12には、NAND回路N1、インバータV1〜V3、Pチャンネル電界効果トランジスタM11、M13およびNチャンネル電界効果トランジスタM12、M14が設けられている。なお、WEBは、ライトイネーブル信号WEの反転信号である。
そして、Pチャンネル電界効果トランジスタM11とNチャンネル電界効果トランジスタM12とでトランスファーゲートが構成され、ライトイネーブル信号WEがハイレベルの時に入力信号を通過させ、ライトイネーブル信号WEがロウレベルの時に入力信号を遮断することができる。
また、Pチャンネル電界効果トランジスタM13とNチャンネル電界効果トランジスタM14とでトランスファーゲートが構成され、ライトイネーブル信号WEがロウレベルの時に入力信号を通過させ、ライトイネーブル信号WEがハイレベルの時に入力信号を遮断することができる。
また、NAND回路N1の一方の入力端子には制御信号WBEが入力され、NAND回路N1の他方の入力端子には読み出しワード線信号PRWLが入力される。また、Pチャンネル電界効果トランジスタM11とNチャンネル電界効果トランジスタM12とで構成されたトランスファーゲートには、NAND回路N1の出力がインバータV1を介して入力され、このトランスファーゲートの出力信号は、インバータV2、V3を順次介して読み出し用ワード線RWLに出力される。
Pチャンネル電界効果トランジスタM13とNチャンネル電界効果トランジスタM14とで構成されたトランスファーゲートには、読み出しワード線信号PRWLが入力され、このトランスファーゲートの出力信号は、インバータV2、V3を順次介して読み出し用ワード線RWLに出力される。なお、読み出しワード線信号PRWLは、図3(a)の読み出し用ワード線RWLの波形と同様の信号である。
データラッチ制御部13は、読み出し制御部12と同様に構成することができ、読み出しワード線信号PRWLの代わりにデータラッチ信号PDLEが入力され、出力信号が書き込み用ワード線RWLに出力される代わりにデータラッチ信号DLEが出力される。なお、データラッチ信号PDLEは、図3(a)のデータラッチ信号DLEと同様である。
そして、コンパレータ11において、電源電圧VDDと参照電圧Vrefとが比較され、電源電圧VDDが参照電圧Vref以下の場合には、制御信号WBEがハイレベルになり、読み出しワード線信号PRWLがNAND回路N1を通過する。
一方、電源電圧VDDが参照電圧Vrefを超える場合には、制御信号WBEがハイレベルになり、読み出しワード線信号PRWLがNAND回路N1にて遮断される。
また、読み出し制御部12において、選択セルからのデータの読み出し時には、ライトイネーブル信号WEがロウレベルになる。このため、Pチャンネル電界効果トランジスタM11とNチャンネル電界効果トランジスタM12とで構成されたトランスファーゲートはオフし、Pチャンネル電界効果トランジスタM13とNチャンネル電界効果トランジスタM14とで構成されたトランスファーゲートはオンする。
このため、読み出しワード線信号PRWLが読み出し用ワード線RWLに入力され、選択ロウの読み出し用ワード線RWLがハイレベルになる。この結果、選択ロウの読み出し専用伝送トランジスタNRTがオンし、選択セルに記憶されているデータが読み出し用ビット線RBLを介して読み出される。
また、データラッチ制御部13において、選択セルからのデータの読み出し時には、データラッチ信号PDLEがデータラッチ信号DLEとしてデータラッチ回路5に入力され、データラッチ信号DLEがハイレベルになる。この結果、読み出し用ビット線RBLを介して読み出されたデータがデータラッチ信号DLEにラッチされ、読み出しデータDoとして出力される。
一方、読み出し制御部12において、選択セルへのデータの書き込み時には、ライトイネーブル信号WEがハイレベルになる。このため、Pチャンネル電界効果トランジスタM11とNチャンネル電界効果トランジスタM12とで構成されたトランスファーゲートはオンし、Pチャンネル電界効果トランジスタM13とNチャンネル電界効果トランジスタM14とで構成されたトランスファーゲートはオフする。
この結果、インバータV1の出力信号が読み出し用ワード線RWLに入力される。ここで、電源電圧VDDが参照電圧Vref以下の場合には、インバータV1の出力信号は読み出しワード線信号PRWLになり、選択ロウの読み出し用ワード線RWLがハイレベルになる。この結果、選択ロウの読み出し専用伝送トランジスタNRTがオンし、非選択カラムのメモリセル2に記憶されているデータが非選択カラムの読み出し用ビット線RBLを介して読み出される。
また、データラッチ制御部13において、選択セルへのデータの書き込み時に電源電圧VDDが参照電圧Vref以下の場合には、データラッチ信号PDLEがデータラッチ信号DLEとしてデータラッチ回路5に入力され、データラッチ信号DLEがハイレベルになる。この結果、非選択カラムの読み出し用ビット線RBLを介して読み出されたデータがデータラッチ信号DLEにラッチされ、ライトバックデータDrとして出力される。
この結果、読み出し用ワード線RWL、読み出し用ビット線RBL、データラッチ信号DLEおよびライトバックデータDrの波形は図3(a)のようになり、非選択カラムのメモリセル2のライトバックが行われる。
一方、読み出し制御部12において、選択セルへのデータの書き込み時に電源電圧VDDが参照電圧Vrefを超える場合には、インバータV1の出力信号はロウレベルを維持し、選択ロウの読み出し用ワード線RWLがロウレベルになる。この結果、選択ロウの読み出し専用伝送トランジスタNRTがオフし、非選択カラムのメモリセル2に記憶されているデータが非選択カラムの読み出し用ビット線RBLを介して読み出されないようになる。
また、データラッチ制御部13において、選択セルへのデータの書き込み時に電源電圧VDDが参照電圧Vrefを超える場合には、データラッチ信号DLEがロウレベルを維持する。この結果、非選択カラムの読み出し用ビット線RBLを介して読み出されたデータがデータラッチ信号DLEにラッチされないようになり、ライトバックデータDrが出力されないようになる。
この結果、読み出し用ワード線RWL、読み出し用ビット線RBL、データラッチ信号DLEおよびライトバックデータDrの波形は図3(b)のようになり、非選択カラムのメモリセル2のライトバックが行われないようになる。
これにより、動作マージンを確保するために十分な電源電圧VDDがメモリセル2に供給される場合には、非選択カラムのメモリセル2のライトバックが行われないようにすることができ、ライトバック方式にて書き込みディスターブに対処することを可能としつつ、消費電力を低減することが可能となる。
図6は、図4の参照電圧Vrefを生成するトリミング回路の一例を示す回路図である。
図6において、このトリミング回路には、Nチャンネル電界効果トランジスタM21〜M23および抵抗R1〜R4が設けられている。なお、抵抗R1〜R3の値は互いに異ならせることができる。
図6において、このトリミング回路には、Nチャンネル電界効果トランジスタM21〜M23および抵抗R1〜R4が設けられている。なお、抵抗R1〜R3の値は互いに異ならせることができる。
Nチャンネル電界効果トランジスタM21は抵抗R1と直列に接続され、Nチャンネル電界効果トランジスタM22は抵抗R2と直列に接続され、Nチャンネル電界効果トランジスタM23は抵抗R3と直列に接続されている。また、抵抗R4は抵抗R1〜R3に共通に接続されている。
そして、Nチャンネル電界効果トランジスタM21〜M23のいずれか1個をオンさせることで、電源電圧VDDから抵抗R1〜R3のいずれかの電圧降下分だけ下がった値を参照電圧Vrefとすることができ、参照電圧Vrefを変化させることができる。
これにより、図2のメモリセル2の動作マージンに応じて参照電圧Vrefを設定することができ、メモリセル2の動作マージンがばらつく場合においても、ライトバックを行わせないようにするメモリセル2の選択精度を向上させることができる。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態に係る半導体記憶装置のセル周辺部分の概略構成を示すブロック図である。
図7において、この半導体記憶装置では、図1のライトバック判定部7の一例としてレジスタ21が設けられ、読み出し制御部8の一例として読み出し制御部22が設けられ、データラッチ制御部9の一例としてNAND回路N2が設けられている。
図7は、本発明の第2実施形態に係る半導体記憶装置のセル周辺部分の概略構成を示すブロック図である。
図7において、この半導体記憶装置では、図1のライトバック判定部7の一例としてレジスタ21が設けられ、読み出し制御部8の一例として読み出し制御部22が設けられ、データラッチ制御部9の一例としてNAND回路N2が設けられている。
ここで、レジスタ21は、ライトバックを行わせる非選択カラムのメモリセル2をカラム単位で記憶することができる。なお、レジスタ21には、ライトバックを行わせる非選択カラムのメモリセル2を複数カラム単位で記憶するようにしてもよいし、IO単位で記憶するようにしてもよい。
NAND回路N2は、レジスタ21の内容に基づいてデータラッチ信号DLEを出力することができる。ここで、NAND回路N2の一方の入力端子にはデータラッチ信号DPLEBが入力され、NAND回路N2の他方の入力端子にはレジスタ21の内容が入力される。なお、データラッチ信号DPLEBは、図3(a)のデータラッチ信号DLEを反転させた信号である。
読み出し制御部22は、レジスタ21の内容に基づいて、非選択カラムについてのライトバックに用いられるデータの読み出しを制御することができる。
そして、ライトバックを行わせる非選択カラムの場合、読み出し用ワード線RWL、読み出し用ビット線RBL、データラッチ信号DLEおよびライトバックデータDrの波形は図3(a)のようになり、非選択カラムのメモリセル2のライトバックが行われる。
一方、ライトバックを行わせない非選択カラムの場合、読み出し用ワード線RWL、読み出し用ビット線RBL、データラッチ信号DLEおよびライトバックデータDrの波形は図3(b)のようになり、非選択カラムのメモリセル2のライトバックが停止される。
これにより、メモリセル2の動作マージンを確保できる場合には、非選択カラムのメモリセル2のライトバックが行われないようにすることができ、メモリセル2の動作マージンにばらつきがある場合においても、ライトバック方式にて書き込みディスターブに対処することを可能としつつ、消費電力を低減することが可能となる。
なお、ライトバックの有無をカラムごとにレジスタ21に記憶させる場合、例えば、以下のような手順で行うことができる。
1.ダイソートにてチップごとに良品テストを行う。なお、この良品テストでは、ライトバックが行われるようにする。
2.良品テストで判別された不良セルを冗長セルに置き換えることで、不良セルを救済する。
3.ライトバック無しでダイソートを再度行う。そして、不良セルを含むカラムについてはライトバック有とし、不良セルを含まないカラムについてはライトバック無としてレジスタ21に登録する。
1.ダイソートにてチップごとに良品テストを行う。なお、この良品テストでは、ライトバックが行われるようにする。
2.良品テストで判別された不良セルを冗長セルに置き換えることで、不良セルを救済する。
3.ライトバック無しでダイソートを再度行う。そして、不良セルを含むカラムについてはライトバック有とし、不良セルを含まないカラムについてはライトバック無としてレジスタ21に登録する。
1 メモリセルアレイ、2 メモリセル、3 ビット線負荷回路、4 ライトドライバ、5 データラッチ回路、6 ライトバック制御部、7 ライトバック判定部、8 読み出し制御部、9 データラッチ制御部、NT、NTB 伝送トランジスタ、PL、PLB 負荷トランジスタ、ND、NDB 駆動トランジスタ、NRT 読み出し専用伝送トランジスタ、NRD 読み出し専用駆動トランジスタ、RWL 読み出し用ワード線、WWL 書き込み用ワード線、WBL、WBLB 書き込み用ビット線、RBL 読み出し用ビット線、M1、M3、M11、M13 Pチャンネル電界効果トランジスタ、M2、M4、M12、M14、M21〜M23 Nチャンネル電界効果トランジスタ、11 コンパレータ、12、22 読み出し制御部、13 データラッチ制御部、N1、N2 NAND回路、V1〜V3 インバータ、R1〜R4 抵抗、21 レジスタ
Claims (6)
- 別個の経路を介して書き込みと読み出しとを行うことが可能なメモリセルと、
選択カラムの書き込み時に、非選択カラムについてのライトバックを行うかどうかを判定するライトバック判定部と、
前記ライトバック判定部の判定結果に基づいて、前記非選択カラムについてのライトバックに用いられるデータの読み出しを制御する読み出し制御部とを備えることを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記ライトバック判定部の判定結果に基づいて、前記非選択カラムから読み出されたデータをラッチさせるデータラッチ制御部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
- 前記ライトバック判定部は、前記メモリセルの電源電圧を参照電圧と比較するコンパレータを備え、
前記読み出し制御部は、前記メモリセルの電源電圧が前記参照電圧以下の時は前記非選択カラムからデータを読み出させ、前記メモリセルの電源電圧が前記参照電圧を越える時は前記非選択カラムからデータを読み出させないようにすることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体記憶装置。 - 前記参照電圧を変化させるトリミング回路をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置。
- 前記ライトバック判定部は、前記ライトバックを行わせるメモリセルをカラム単位で記憶する記憶部を備え、
前記読み出し制御部は、前記記憶部に記憶されている内容に基づいて前記非選択カラムからデータを読み出させることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体記憶装置。 - 前記メモリセルは、
第1の駆動トランジスタと、
第2の駆動トランジスタと、
前記第1の駆動トランジスタと直列に接続された第1の負荷トランジスタと、
前記第2の駆動トランジスタと直列に接続された第2の負荷トランジスタと、
前記第2の駆動トランジスタのゲートと前記第2の負荷トランジスタのゲートと前記第1の駆動トランジスタのドレインと前記第1の負荷トランジスタのドレインにドレインが接続された第1の伝送トランジスタと、
前記第2の駆動トランジスタのドレインと前記第2の負荷トランジスタのドレインと前記第1の駆動トランジスタのゲートと前記第1の負荷トランジスタのゲートにドレインが接続された第2の伝送トランジスタと、
前記第2の負荷トランジスタのドレインにゲートが接続された読み出し専用駆動トランジスタと、
前記読み出し専用駆動トランジスタのドレインにドレインが接続された読み出し専用伝送トランジスタと、
前記第1の伝送トランジスタのゲートと前記第2の伝送トランジスタのゲートに接続された書き込み用ワード線と、
前記読み出し専用伝送トランジスタのゲートに接続された読み出し用ワード線と、
前記第1の伝送トランジスタのソースに接続された第1の書き込み用ビット線と、
前記第2の伝送トランジスタのソースに接続された第2の書き込み用ビット線と、
前記読み出し専用伝送トランジスタのソースに接続された読み出し用ビット線とを備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
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JP2010158700A JP2012022739A (ja) | 2010-07-13 | 2010-07-13 | 半導体記憶装置 |
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JP2008198242A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
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2010
- 2010-07-13 JP JP2010158700A patent/JP2012022739A/ja active Pending
-
2011
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Also Published As
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