JP2012022189A - 光学積層体、偏光板及び画像表示装置 - Google Patents
光学積層体、偏光板及び画像表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012022189A JP2012022189A JP2010160792A JP2010160792A JP2012022189A JP 2012022189 A JP2012022189 A JP 2012022189A JP 2010160792 A JP2010160792 A JP 2010160792A JP 2010160792 A JP2010160792 A JP 2010160792A JP 2012022189 A JP2012022189 A JP 2012022189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coat layer
- hard coat
- meth
- optical laminate
- acrylic polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
【解決手段】トリアセチルセルロース基材及びハードコート層を有する光学積層体であって、上記ハードコート層は、(メタ)アクリルポリマー及び多官能モノマーを含有するハードコート層用組成物の硬化物からなり、上記(メタ)アクリルポリマーは、重量平均分子量が1万〜3万であり、アクリル二重結合当量が200〜300であり、上記ハードコート層用組成物中の上記(メタ)アクリルポリマーと上記多官能モノマーとの固形分含有比が、1.0:9.0〜3.0:7.0である光学積層体。
【選択図】なし
Description
上記光学積層体は、一般に、透明基材面が偏光板に接するように偏光板上に備えられる。そして、上記光学積層体のハードコート層上に保護フィルムが更に備えられて、偏光板加工される。
このマーキングの跡残りは、ハードコート層中に残留した未反応の多官能モノマーが、偏光板加工時の紫外線照射により反応することが原因であると考えられる。
上記(メタ)アクリルポリマーは、重量平均分子量とアクリル二重結合当量との比(重量平均分子量/アクリル二重結合当量)が50〜80であることが好ましい。
上記(メタ)アクリルポリマーは、ガラス転移温度が50〜80℃であることが好ましい。
上記(メタ)アクリルポリマーの含有量は、ハードコート層用組成物のバインダー樹脂中固形分で10〜30質量%であることが好ましい。
上記多官能モノマーは、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレートであることが好ましい。
本発明はまた、最表面に上述の光学積層体、又は、上述の偏光板を備えることを特徴とする画像表示装置でもある。
以下、本発明を詳細に説明する。
上記トリアセチルセルロース基材は、平滑性、耐熱性を備え、機械的強度に優れる。また、複屈折がなく、透明性にも優れる。
また、上記トリアセチルセルロース基材は、その上にハードコート層を形成するのに際して、接着性向上のために、コロナ放電処理、酸化処理等の物理的な処理のほか、アンカー剤もしくはプライマーと呼ばれる塗料の塗布を予め行ってもよい。
上記ハードコート層は、(メタ)アクリルポリマーを含有するハードコート層用組成物を用いて形成されたものである。上記(メタ)アクリルポリマーは、ハードコート層用組成物中にバインダー樹脂として含まれるものである。
上記(メタ)アクリルポリマーは、ラジカル重合性のアクリル二重結合を有するポリマーである。
上記重量平均分子量が1万未満であると、鉛筆硬度が低下する。3万を超えると、塗膜密着性が低下したり、ハードコート層用組成物の粘度が上昇して塗工面が悪化したり、ハンドリングが悪くなる。上記重量平均分子量は、下限が1万であることが好ましく、上限が2万であることが好ましい。
上記重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法(GPC法)の方法により得られる値である。
上記アクリル二重結合当量は、下限が210であることが好ましく、上限が270であることが好ましい。
上記アクリル二重結合当量は、配合したモノマーから算出される二重結合量と重量平均分子量により求めた値である。
上記比が50未満であると、鉛筆硬度、耐擦傷性が悪化するおそれがある。80を超えると、密着性が悪化するおそれがある。
上記比は、下限が50であることがより好ましく、上限が70であることがより好ましい。
上記ガラス転移温度は、ポリマーを構成するモノマーのTgから計算する方法により得られる値である。
上記酸価は、0.8mgKOH/g以下であることがより好ましい。
上記(メタ)アクリルポリマーと共に、多官能モノマーを含有することにより、鉛筆硬度、耐擦傷性及び光学特性に優れた光学積層体を形成することができる。
易滑剤を含有することにより、形成した塗膜の平面性を良好にしつつ、表面に滑り性を与えることが出来る。
上記易滑剤としては、反応基を有さないシリカ粒子やスチレン粒子等を挙げることができる。なかでも、シリカ粒子であることがより好ましい。
上記易滑剤は、平均粒径が100〜600nmであることが好ましい。
上記平均粒径は、メチルイソブチルケトン5質量%分散液の状態で、レーザー回折散乱法粒度分布測定装置により測定して得られた値である。
0.5質量部未満であると、所望の易滑性が得られないおそれがある。3質量部を超えると、分散性が悪化し、凝集やゲル化の原因となり、形成されるハードコート層のヘイズが高くなるおそれがある。
上記易滑剤の含有量は、0.2〜2質量部であることがより好ましい。
上記光重合開始剤としては、公知のものであれば特に限定されず、例えば、アセトフェノン類(例えば、商品名イルガキュア184、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製の1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン、商品名イルガキュア907、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製の2−メチル−1〔4−(メチルチオ)フェニル〕−2−モリフォリノプロパン−1−オン)、ベンゾフェノン類、チオキサントン類、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、芳香族ジアゾニウム塩、芳香族スルホニウム塩、芳香族ヨードニウム塩、メタセロン化合物、ベンゾインスルホン酸エステル等を挙げることができる。なかでも、アセトフェノン類であることが好ましい。
上記光重合開始剤の含有量は、上記バインダー樹脂100質量部に対して2〜5質量部であることがより好ましい。
レベリング剤を含有することにより、ハードコート層の平面性を良好にすることができる。
上記レベリング剤としては、例えば、フッ素系レベリング剤、シリコーン系レベリング剤、アクリル系レベリング剤等の公知のものを挙げることができる。なかでも、添加量が少なく、塗膜表面の平面性や塗液のポットライフが良好である点で、フッ素系レベリング剤が好ましい。
上記レベリング剤の含有量は、上記バインダー樹脂100質量部に対して0.1〜0.5質量部であることがより好ましい。
上記混合分散は、ペイントシェーカー、ビーズミル、ニーダー等の公知の装置を使用して行うとよい。
上記総固形分は、35〜45%であることがより好ましい。
上記紫外線を照射する場合は、紫外線照射量が100mJ/cm2以上であることが好ましく、150mJ/cm2以上であることがより好ましく、200mJ/cm2以上であることが更に好ましい。
3μm未満であると、鉛筆硬度、耐擦傷性が悪化するおそれがある。15μmを超えると、残留溶剤が残りやすく、塗膜密着性が悪化するおそれがある。上記ハードコート層の層厚みは、下限が4μmであることがより好ましく、上限が10μmであることがより好ましい。
上記層厚みは、ハードコート層の断面を、電子顕微鏡(SEM、TEM、STEM)で観察することにより測定して得られた値である。
上記全光線透過率は、ヘイズメーター(村上色彩技術研究所製、製品番号;HM−150)を用いてJIS K−7361に準拠した方法により測定することができる。
上記ヘイズは、ヘイズメーター(村上色彩技術研究所製、製品番号;HM−150)を用いてJIS K−7136に準拠した方法により測定することができる。
上記保護フィルムは、光学積層体の分野において一般に公知のものであれば、特に限定されない。
本発明の偏光板は、上記保護フィルムが、表面上にロットナンバー等のマーキングを有する場合であっても、該保護フィルム上から紫外線を照射して偏光板加工した際に、マーキングの跡残りが生じないものである。
このため、本発明の光学積層体は、陰極線管表示装置(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ(PDP)、エレクトロルミネッセンスディスプレイ(ELD)等のディスプレイ、特に高精細化ディスプレイに好適に使用することができる。
なお、文中、「部」又は「%」とあるのは特に断りのない限り、質量基準である。
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)4質量部を、メチルイソブチルケトンに、最終固形分が35質量%となるように溶解させた。得られた溶液に、PETA80質量部(固形分)とアクリルポリマー(Tg=50℃、Mw=1万5千、酸価=0.7、アクリル二重結合量=250)20質量部(固形分)とを、同様に最終固形分が35質量%となるように混合して撹拌した。
得られた溶液に、レベリング剤(製品名ディフェンザMCF−350−5、DIC社製)を固形分比で0.2質量部添加して撹拌し、最後に、易滑剤(製品名SIRMIBK15WT%−E65、シリカ粒子分散液、CIKナノテック社製)を固形分比で1質量部添加して撹拌してハードコート層用組成物を得た。
得られたハードコート層用組成物を、トリアセチルセルロース(TAC)基材(商品名KC8UX2M、厚み80μm、コニカミノルタオプト社製)上に、スリットリバース・ダイコートにより、塗布量10g/m2で塗布して塗膜を形成した。得られた塗膜を70℃で1分間乾燥させた後、紫外線照射量150mJ/cm2で紫外線を照射して塗膜を硬化させ、ハードコート層を形成し、実施例1の光学積層体を得た。
ハードコート層用組成物の組成において、モノマー種、ポリマー種、モノマー及びポリマーの配合比(固形分質量比)を表1のとおりにした以外は、実施例1と同様にして、TAC基材上にハードコート層を形成し、光学積層体を得た。
<マーキング跡>
得られた光学積層体に、予めマーキングを施した保護フィルムを貼合し、N2置換せずに紫外線(光量4800mJ/cm2)を保護フィルム側から照射した。照射後、保護フィルムを剥がし、蛍光灯下でハードコート層表面を目視で観察し、マーキングの跡が明確に確認できる場合は×とし、わずかに確認できる場合は△とし、確認できない場合は○とした。
得られた光学積層体を10cm×10cmに切り出し、塗工面を上にして、図1に示すように、カールしている幅(W)を測定した。幅が90mm以上であれば○とし、90mm未満であれば×とした。
基材の走行方向に対して、ハードコート層形成時の紫外線照射による硬化反応によって生じるダメージ(熱ジワ)の発生度合いを蛍光灯下で確認し、明らかなうねりのようなシワがあれば×、ほぼシワが無ければ○とした。
各光学積層体を、温度25℃、相対湿度60%の条件で2時間調湿した後、JIS−S−6006が規定する試験用鉛筆(硬度HB〜3H)を用いて、JIS K5600−5−4(1999)が規定する鉛筆硬度評価方法に従い、4.9Nの荷重にて、ハードコート層が形成された表面の鉛筆硬度を測定した。
各光学積層体のハードコート層の表面を、#0000番のスチールウールを用いて、所定の摩擦荷重(1kg/cm2)で10往復摩擦し、その後の塗膜の剥がれの有無を目視により観察し、下記の基準にて評価した。
○:傷なし(塗膜の剥がれが全くなかった)
×:傷あり(塗膜の剥がれがあった)
上記密着性は、クロスカット碁盤目試験により行い、元のカット部数に対するテープを剥がした後に基材上に残存したカット部数の比について、下記の基準にて評価した。
○:90/100〜100/100
△:50/100〜89/100
×:0/100〜49/100
各光学積層体の全光線透過率及びヘイズについて、ヘイズメーター(村上色彩技術研究所製、製品番号;HM−150)を用いてJIS K−7361(全光線透過率)及びJIS K−7136(ヘイズ)に準拠した方法により測定した。
Claims (7)
- トリアセチルセルロース基材及びハードコート層を有する光学積層体であって、
前記ハードコート層は、(メタ)アクリルポリマー及び多官能モノマーを含有するハードコート層用組成物の硬化物からなり、
前記(メタ)アクリルポリマーは、重量平均分子量が1万〜3万であり、アクリル二重結合当量が200〜300であり、
前記ハードコート層用組成物中の前記(メタ)アクリルポリマーと前記多官能モノマーとの固形分含有比が、1.0:9.0〜3.0:7.0である
ことを特徴とする光学積層体。 - (メタ)アクリルポリマーは、重量平均分子量とアクリル二重結合当量との比(重量平均分子量/アクリル二重結合当量)が50〜80である請求項1記載の光学積層体。
- (メタ)アクリルポリマーは、ガラス転移温度が50〜80℃である請求項1又は2記載の光学積層体。
- (メタ)アクリルポリマーの含有量は、ハードコート層用組成物のバインダー樹脂中固形分で10〜30質量%である請求項1、2又は3記載の光学積層体。
- 多官能モノマーは、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレートである請求項1、2、3又は4記載の光学積層体。
- 偏光素子を備えてなる偏光板であって、
前記偏光素子の表面に請求項1、2、3、4又は5記載の光学積層体を備えることを特徴とする偏光板。 - 最表面に請求項1、2、3、4若しくは5記載の光学積層体、又は、請求項6記載の偏光板を備えることを特徴とする画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010160792A JP6004603B2 (ja) | 2010-07-15 | 2010-07-15 | 光学積層体、偏光板及び画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010160792A JP6004603B2 (ja) | 2010-07-15 | 2010-07-15 | 光学積層体、偏光板及び画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012022189A true JP2012022189A (ja) | 2012-02-02 |
JP6004603B2 JP6004603B2 (ja) | 2016-10-12 |
Family
ID=45776514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010160792A Active JP6004603B2 (ja) | 2010-07-15 | 2010-07-15 | 光学積層体、偏光板及び画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6004603B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015045718A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 凸版印刷株式会社 | ハードコートフィルム、偏光板及び透過型液晶ディスプレイ |
WO2016052883A1 (ko) * | 2014-10-02 | 2016-04-07 | 동우화인켐 주식회사 | 편광판 및 이를 구비한 화상 표시 장치 |
WO2016152644A1 (ja) * | 2015-03-20 | 2016-09-29 | Dic株式会社 | ハードコートフィルム、情報表示装置及び携帯電子端末 |
JP2016177163A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | Dic株式会社 | ハードコートフィルム及び情報表示装置 |
JP2016175309A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | Dic株式会社 | ハードコートフィルム及び情報表示装置 |
JP2017196796A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 凸版印刷株式会社 | ハードコートフィルム、偏光板、および透過型液晶ディスプレイ |
JP2018010086A (ja) * | 2016-07-12 | 2018-01-18 | 富士フイルム株式会社 | 転写フィルムの製造方法、転写フィルム、転写フィルムロール、及び、硬化性樹脂組成物 |
Citations (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02100052A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-12 | Canon Inc | 光重合性組成物 |
JPH02192012A (ja) * | 1988-04-18 | 1990-07-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPH0847671A (ja) * | 1994-08-05 | 1996-02-20 | Nippon Steel Corp | 高硬度を有し耐候性に優れた塗装金属板およびその製造方法 |
JPH08257498A (ja) * | 1995-03-23 | 1996-10-08 | Nippon Steel Corp | 高耐候性多彩模様塗膜の形成方法および塗装金属板 |
JP2002116538A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-04-19 | Mitsubishi Chemicals Corp | 光重合性組成物及びそれを用いたカラーフィルター |
JP2002128813A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Nippon Shokubai Co Ltd | 多孔質架橋ポリマー材料の製法 |
JP2004002774A (ja) * | 2002-03-29 | 2004-01-08 | Sanyo Chem Ind Ltd | 酢酸セルロースフィルム用放射線硬化型樹脂組成物 |
JP2004231862A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Nippon Shokubai Co Ltd | (メタ)アクリル系樹脂組成物 |
JP2004526016A (ja) * | 2001-02-14 | 2004-08-26 | ユーシービー エス.エー. | Uv硬化性樹脂を含む耐水性インクジェット用インク |
JP2004292527A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Nippon Shokubai Co Ltd | (メタ)アクリル系樹脂組成物 |
WO2005073763A1 (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Nippon Paint Co., Ltd. | 防眩性コーティング組成物、防眩フィルムおよびその製造方法 |
JP2006282909A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光硬化性キャスト液組成物、光硬化性シート、光硬化性シートの製造方法及び成形品の製造方法 |
JP2006309145A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-11-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光性平版印刷版 |
JP2007199205A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Fujifilm Corp | 感光性組成物及び感光性フィルム、並びに永久パターン形成方法及びパターン |
JP2008119932A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 可逆性感熱記録材料 |
WO2008084853A1 (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-17 | Toyo Ink Mfg. Co., Ltd. | 着色組成物、カラーフィルタ、及びその製造方法 |
JP2008223030A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-09-25 | Nippon Shokubai Co Ltd | 紫外線遮蔽層形成用樹脂組成物および紫外線遮蔽性積層体 |
JP2009101685A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-05-14 | Dainippon Printing Co Ltd | エンボス付き離型紙およびその製造方法 |
JP2009175180A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-08-06 | Mitsui Chemicals Inc | 液晶シール用硬化性樹脂組成物、およびこれを使用する液晶表示パネルの製造方法 |
JP2009288413A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Konica Minolta Opto Inc | ハードコートフィルムの製造方法、ハードコートフィルム、反射防止フィルム、偏光板、及び画像表示装置 |
JP2010106241A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-05-13 | Sanyo Chem Ind Ltd | 帯電防止性フィルム |
JP2010111795A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Chisso Corp | 剥離液 |
JP2010120991A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Dainippon Printing Co Ltd | ハードコート層用硬化性樹脂組成物、及びハードコートフィルム |
-
2010
- 2010-07-15 JP JP2010160792A patent/JP6004603B2/ja active Active
Patent Citations (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02192012A (ja) * | 1988-04-18 | 1990-07-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPH02100052A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-12 | Canon Inc | 光重合性組成物 |
JPH0847671A (ja) * | 1994-08-05 | 1996-02-20 | Nippon Steel Corp | 高硬度を有し耐候性に優れた塗装金属板およびその製造方法 |
JPH08257498A (ja) * | 1995-03-23 | 1996-10-08 | Nippon Steel Corp | 高耐候性多彩模様塗膜の形成方法および塗装金属板 |
JP2002116538A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-04-19 | Mitsubishi Chemicals Corp | 光重合性組成物及びそれを用いたカラーフィルター |
JP2002128813A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Nippon Shokubai Co Ltd | 多孔質架橋ポリマー材料の製法 |
JP2004526016A (ja) * | 2001-02-14 | 2004-08-26 | ユーシービー エス.エー. | Uv硬化性樹脂を含む耐水性インクジェット用インク |
JP2004002774A (ja) * | 2002-03-29 | 2004-01-08 | Sanyo Chem Ind Ltd | 酢酸セルロースフィルム用放射線硬化型樹脂組成物 |
JP2004231862A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Nippon Shokubai Co Ltd | (メタ)アクリル系樹脂組成物 |
JP2004292527A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Nippon Shokubai Co Ltd | (メタ)アクリル系樹脂組成物 |
WO2005073763A1 (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Nippon Paint Co., Ltd. | 防眩性コーティング組成物、防眩フィルムおよびその製造方法 |
JP2006309145A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-11-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光性平版印刷版 |
JP2006282909A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 光硬化性キャスト液組成物、光硬化性シート、光硬化性シートの製造方法及び成形品の製造方法 |
JP2007199205A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Fujifilm Corp | 感光性組成物及び感光性フィルム、並びに永久パターン形成方法及びパターン |
JP2008119932A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 可逆性感熱記録材料 |
WO2008084853A1 (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-17 | Toyo Ink Mfg. Co., Ltd. | 着色組成物、カラーフィルタ、及びその製造方法 |
JP2009101685A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-05-14 | Dainippon Printing Co Ltd | エンボス付き離型紙およびその製造方法 |
JP2009175180A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-08-06 | Mitsui Chemicals Inc | 液晶シール用硬化性樹脂組成物、およびこれを使用する液晶表示パネルの製造方法 |
JP2008223030A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-09-25 | Nippon Shokubai Co Ltd | 紫外線遮蔽層形成用樹脂組成物および紫外線遮蔽性積層体 |
JP2009288413A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Konica Minolta Opto Inc | ハードコートフィルムの製造方法、ハードコートフィルム、反射防止フィルム、偏光板、及び画像表示装置 |
JP2010106241A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-05-13 | Sanyo Chem Ind Ltd | 帯電防止性フィルム |
JP2010111795A (ja) * | 2008-11-07 | 2010-05-20 | Chisso Corp | 剥離液 |
JP2010120991A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Dainippon Printing Co Ltd | ハードコート層用硬化性樹脂組成物、及びハードコートフィルム |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015045718A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 凸版印刷株式会社 | ハードコートフィルム、偏光板及び透過型液晶ディスプレイ |
WO2016052883A1 (ko) * | 2014-10-02 | 2016-04-07 | 동우화인켐 주식회사 | 편광판 및 이를 구비한 화상 표시 장치 |
WO2016152644A1 (ja) * | 2015-03-20 | 2016-09-29 | Dic株式会社 | ハードコートフィルム、情報表示装置及び携帯電子端末 |
JP2016177163A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | Dic株式会社 | ハードコートフィルム及び情報表示装置 |
JP2016175309A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | Dic株式会社 | ハードコートフィルム及び情報表示装置 |
JP2017196796A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 凸版印刷株式会社 | ハードコートフィルム、偏光板、および透過型液晶ディスプレイ |
JP2018010086A (ja) * | 2016-07-12 | 2018-01-18 | 富士フイルム株式会社 | 転写フィルムの製造方法、転写フィルム、転写フィルムロール、及び、硬化性樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6004603B2 (ja) | 2016-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5720688B2 (ja) | 光学積層体、偏光板及び画像表示装置 | |
JP6036300B2 (ja) | ハードコートフィルム、偏光板及び画像表示装置 | |
JP6004603B2 (ja) | 光学積層体、偏光板及び画像表示装置 | |
JP5659471B2 (ja) | 光学積層体、その製造方法、偏光板及び画像表示装置 | |
JP5304111B2 (ja) | 光学積層体、その製造方法、偏光板及び画像表示装置 | |
JP6237796B2 (ja) | 光学積層体、偏光板及び画像表示装置 | |
JP2018097387A (ja) | ハードコートフィルム、偏光板及び画像表示装置 | |
JP5929460B2 (ja) | ハードコートフィルム、偏光板、前面板及び画像表示装置 | |
WO2011040541A1 (ja) | 光学積層体及び光学積層体の製造方法 | |
JP2008257219A (ja) | 光学積層体の製造方法、光学積層体、偏光板及び画像表示装置 | |
JP5899663B2 (ja) | ハードコート層用組成物、ハードコートフィルム、偏光板及び画像表示装置 | |
JP5672806B2 (ja) | 光学積層体、偏光板及び画像表示装置 | |
TWI643740B (zh) | 光學積層體及其製造方法 | |
JP5961947B2 (ja) | ハードコートフィルム、偏光板、前面板及び画像表示装置 | |
JP7147121B2 (ja) | 保護フィルム、積層体、偏光板、および画像表示装置 | |
JP5413494B2 (ja) | 光学積層体の製造方法 | |
JP6192255B2 (ja) | ハードコートフィルムの製造方法 | |
JP4985051B2 (ja) | 反射防止フィルム | |
JP6155657B2 (ja) | ハードコートフィルム、偏光板及び画像表示装置 | |
JP2007231223A (ja) | 放射線硬化性樹脂組成物およびその放射線硬化性樹脂組成物用いた積層体の製造方法 | |
JP2017187784A (ja) | ハードコートフィルム、偏光板、前面板及び画像表示装置 | |
JP2016212224A (ja) | 積層体、画像表示装置、積層体の製造方法及び保護層の転写方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140311 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150218 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20150225 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20150417 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160906 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6004603 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |