JP2012021787A - 磁気平衡式電流センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型、軽量で精度も良く、大電流測定時にも消費電力を抑えることができる磁気平衡式電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気平衡式電流センサは、バスバー1に通流される被測定電流からの誘導磁界により特性が変化する磁気センサ4と、磁気センサ4の近傍に配置され、誘導磁界を相殺するキャンセル磁界を発生するフィードバックコイル5と、導体1と磁気センサ4及びフィードバックコイル5との間に配置されており、誘導磁界を減衰させる磁束減衰器2と、を具備し、磁束減衰器2は、中空容器内に磁性流体を封入してなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁気抵抗効果素子やホール素子などの磁気検出素子を用いた磁気平衡式電流センサに関する。
電気自動車においては、電気を用いてモータを駆動しており、このモータ駆動用の電流の大きさは、例えば電流センサにより検出される。この電流センサとしては、例えば、図3に示すような磁気平衡式電流センサがある(特許文献1)。この磁気平衡式電流センサは、導体12の周囲に、一部に切り欠き(コアギャップ)Gを有する磁気コア11を配置し、このコアギャップG内に磁気検出素子13を配置してなるものである。
図3に示す磁気平衡式電流センサは、被測定電流によって発生する磁界を打ち消す方向に磁気コア11に巻回されたフィードバックコイルL1を有している。磁気平衡式電流センサにおいては、被測定電流が流れると、電流に応じた磁界により磁気検出素子13に出力電圧が生じ、この磁気検出素子13から出力された電圧信号が電流に変換されてフィードバックコイルL1にフィードバックされる。このフィードバックコイルL1により発生する磁界(キャンセル磁界)と被測定電流により生じる磁界とが打ち消しあって磁界が常に0になるように動作する。このとき、フィードバックコイルL1に流れるフィードバック電流を電圧変換させて出力として取り出す。
特開2004−279226号公報
近年、電気自動車の大出力化・高性能化に伴って、取り扱う電流値が大きくなってきており、そのため大電流を測定する必要がある。大電流を測定する場合、フィードバック電流も比例して大きくなるため、消費電力も大きくなるという問題がある。特に、電気自動車などでは、大電流を少ない電力で精度よく測定する必要があり、しかも、センサ自体は小型、軽量であることが求められる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、小型、軽量で精度も良く、大電流測定時にも消費電力を抑えることができる磁気平衡式電流センサを提供することを目的とする。
本発明の磁気平衡式電流センサは、導体に通流される被測定電流からの誘導磁界により特性が変化する磁気検出素子と、前記磁気検出素子の近傍に配置され、前記誘導磁界を相殺するキャンセル磁界を発生するフィードバックコイルと、前記導体と前記磁気検出素子及び前記フィードバックコイルとの間に配置されており、前記誘導磁界を減衰させる磁束減衰手段と、を具備し、前記磁束減衰手段は、中空容器内に磁性流体を封入してなることを特徴とする。
この構成によれば、磁束減衰手段により誘導磁界を減衰することができるので、誘導磁界を打ち消すキャンセル磁界を小さくすることができる。すなわち、フィードバック電流を小さくすることができる。その結果、大電流を測定する際にも消費電力を抑えることができる。また、この構成によれば、磁気平衡式であるので、精度良く電流を測定することができる。さらに、この構成によれば、磁気コアが不要であるので、小型、軽量である。
本発明の磁気平衡式電流センサにおいては、前記中空容器は、非磁性材料で構成されていることが好ましい。この場合において、前記非磁性材料が樹脂材料であることが好ましい。
本発明の磁気平衡式電流センサにおいては、前記磁気検出素子が磁気抵抗効果素子又はホール素子であることが好ましい。
本発明の磁気平衡式電流センサは、導体に通流される被測定電流からの誘導磁界により特性が変化する磁気検出素子と、前記磁気検出素子の近傍に配置され、前記誘導磁界を相殺するキャンセル磁界を発生するフィードバックコイルと、前記導体と前記磁気検出素子及び前記フィードバックコイルとの間に配置されており、前記誘導磁界を減衰させる磁束減衰手段と、を具備し、前記磁束減衰手段は、中空容器内に磁性流体を封入してなるので、小型、軽量で精度も良く、大電流測定時にも消費電力を抑えることができる。
本発明の実施の形態1に係る磁気平衡式電流センサを示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は側面図である。 本発明の実施の形態2に係る磁気平衡式電流センサを示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は側面図である。 従来の磁気平衡式電流センサを示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る磁気平衡式電流センサを示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は側面図である。
図1において、参照符号1は電力供給ラインである導体(バスバー)1を示す。この導体1は、断面略矩形状の平板形状を有する。この導体1の主表面上に磁束減衰器2が配設されている。この磁束減衰器2も平板形状を持つ。磁束減衰器2上には、基板3が配設されている。この基板3には、磁気検出素子である磁気センサ4と、演算手段であるIC6とが実装されている。また、基板3には、フィードバックコイル5が形成されている。磁束減衰器2と、基板3上の磁気センサ4、フィードバックコイル5及びIC6とで磁気平衡式電流センサを構成しており、磁気平衡式電流センサが導体1の近傍、ここでは導体1上に配設されている構成となっている。
導体1は、磁気平衡式電流センサの被測定電流を通流する電力供給ラインである。ここでは、導体1が断面略矩形状の平板形状を有する場合について図示しているが、導体1は、その上に磁気平衡式電流センサが配設できれば形状に特に制限はない。
磁束減衰器2は、導体に通流した被測定電流により生じた誘導磁界を減衰させるものである。磁束減衰器2は、中空容器内に磁性流体を封入してなる。磁性流体とは、直径数nm〜数十nmの磁性超微粒子と、主成分である水、有機溶剤又は油などの液体(分散媒)と、磁性超微粒子に吸着して磁性超微粒子を分散媒に安定に分散させるための界面活性剤とを含む3成分コロイド溶液である。磁性流体中の磁性超微粒子は、極めて小さいことと、その表面に界面活性剤層があるために磁性超微粒子同士で反発力が働くことなどにより、凝集や沈降が起こらず、安定な分散状態を保つ。
磁束減衰器2においては、磁気センサ4の出力にヒステリシスが生じることを防止するために、その中空容器の材料を非磁性材料にすることが望ましい。特に、容量結合を介して導体(バスバー)1から磁気センサ4に飛び込む静電ノイズを低減するためには、誘電率の小さい絶縁体が好ましく、このことを考慮すると、中空容器の材料を樹脂材料にすることが好ましい。ここでは、磁束減衰器2が平板形状を有する場合について図示しているが、磁束減衰器2は、導体1に配設でき、その上に基板3が配設できれば形状に特に制限はない。
磁気検出素子である磁気センサ4は、導体1に通流される被測定電流からの誘導磁界により特性が変化する。本実施の形態においては、磁気センサ4が磁気抵抗効果素子を含む場合について説明する。磁気抵抗効果素子としては、スピンバルブ型GMR素子やスピンバルブ型TMR素子などを用いることができる。磁気抵抗効果素子においては、被測定電流からの誘導磁界の印加により特性(抵抗値)が変化する。
フィードバックコイル5は、磁気センサ4の近傍に配置され、導体1に流れる被測定電流による誘導磁界を相殺する磁界(キャンセル磁界)を発生する。フィードバックコイル5は平面コイルで構成されている。この構成においては、磁気コアを有しないので、磁気平衡式電流センサを小型、軽量で構成することができる。また、平面コイルは、トロイダルコイルの場合に比べて、フィードバックコイルから生じるキャンセル磁界が広範囲に拡がることを防止でき、周辺回路に影響を与えることを回避できる。さらに、トロイダルコイルの場合に比べて、被測定電流が交流の場合に、フィードバックコイル5によるキャンセル磁界の制御が容易であり、制御のために流す電流もそれほど大きくならない。これらの効果については、被測定電流が交流で高周波になるほど大きくなる。フィードバックコイル5を平面コイルで構成する場合においては、平面コイルの形成面と平行な面内で誘導磁界とキャンセル磁界の両方が生じるように平面コイルが設けられていることが好ましい。
被測定電流により生じた誘導磁界に応じた電圧差としての出力がフィードバックコイル5に電流(フィードバック電流)として与えられる。すなわち、このフィードバック電流は、誘導磁界に応じた電圧差に対応する。このとき、フィードバックコイル5には、誘導磁界を相殺するキャンセル磁界が発生する。そして、誘導磁界とキャンセル磁界とが相殺される平衡状態となったときのフィードバックコイル5に流れる電流に基づいて被測定電流を測定する。このような制御は、基板3上の磁気センサ4、フィードバックコイル5及びIC6により行われる。
上記構成の磁気平衡式電流センサにおいては、導体1と基板3との間に、すなわち、導体1と磁気センサ4及びフィードバックコイル5との間に、磁束減衰器2が配設されている。これにより、被測定電流から磁気センサ4に印加される誘導磁界を小さくすることができる。したがって、フィードバックコイル5からのキャンセル磁界を小さくすることができ、大電流測定時にも消費電力を抑えることができる。また、上記構成の磁気平衡式電流センサにおいては、磁束減衰器2に磁性流体が含まれている。磁性流体は、磁界が零の時は磁性の無い単なる液体であり、磁界を作用させることで磁化し、磁界を取り除くと磁化は再び消滅する、超常磁性を示す。このため、磁性流体は残留磁化及びヒステリシスを示さない。したがって、上記構成の磁気平衡式電流センサは、ヒステリシスのない高精度の出力(電流値)を示すことができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2に係る磁気平衡式電流センサを示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は側面図である。
図2において、参照符号1は電力供給ラインである導体(バスバー)1を示す。この導体1は、断面略矩形状の平板形状を有する。この導体1の主表面上に磁束減衰器2が配設されている。この磁束減衰器2も平板形状を持つ。磁束減衰器2上には、基板3が配設されている。この基板3には、磁気検出素子である磁気センサ7と、演算手段であるIC6とが実装されている。また、基板3には、フィードバックコイル8が形成されている。磁束減衰器2と、基板3上の磁気センサ7、フィードバックコイル8及びIC6とで磁気平衡式電流センサを構成しており、磁気平衡式電流センサが導体1の近傍、ここでは導体1上に配設されている構成となっている。
導体1は、磁気平衡式電流センサの被測定電流を通流する電力供給ラインである。ここでは、実施の形態1と同様に、導体1が断面略矩形状の平板形状を有する場合について図示しているが、導体1は、その上に磁気平衡式電流センサが配設できれば形状に特に制限はない。
磁束減衰器2は、導体に通流した被測定電流により生じた誘導磁界を減衰させるものである。磁束減衰器2は、中空容器内に磁性流体を封入してなる。磁性流体とは、直径数nm〜数十nmの磁性超微粒子と、主成分である水、有機溶剤又は油などの液体(分散媒)と、磁性超微粒子に吸着して磁性超微粒子を分散媒に安定に分散させるための界面活性剤とを含む3成分コロイド溶液である。磁性流体中の磁性超微粒子は、極めて小さいことと、その表面に界面活性剤層があるために磁性超微粒子同士で反発力が働くことなどにより、凝集や沈降が起こらず、安定な分散状態を保つ。
磁束減衰器2においては、磁気センサ7の出力にヒステリシスが生じることを防止するために、その中空容器の材料を非磁性材料にすることが望ましい。特に、容量結合を介して導体(バスバー)1から磁気センサ7に飛び込む静電ノイズを低減するためには、誘電率の小さい絶縁体が好ましく、このことを考慮すると、中空容器の材料を樹脂材料にすることが好ましい。ここでは、磁束減衰器2が平板形状を有する場合について図示しているが、磁束減衰器2は、導体1に配設でき、その上に基板3が配設できれば形状に特に制限はない。
磁気検出素子である磁気センサ7は、導体1に通流される被測定電流からの誘導磁界により特性が変化する。本実施の形態においては、磁気センサ7がホール素子を含む場合について説明する。ホール素子においては、被測定電流からの誘導磁界の印加により特性(電圧)が変化する。ホール素子はその構成材料に磁性体を用いないため、本質的にヒステリシスが無く、高精度計測にはより好適な磁気センサである。
フィードバックコイル8は、磁気センサ7の近傍に配置され、導体1に流れる被測定電流による誘導磁界を相殺する磁界(キャンセル磁界)を発生する。フィードバックコイル8はスパイラルコイルで構成されている。この構成においては、磁気コアを有しないので、磁気平衡式電流センサを小型、軽量で構成することができる。
本実施の形態においては、一つの基板上に磁気センサ7及びフィードバックコイル8を実装し、別の基板上に磁束減衰器2を配設し、その後、2つの基板を重ねる、すなわち磁束減衰器2上に、磁気センサ7及びフィードバックコイル8を実装した基板を重ねることが製造上好ましい。なお、磁気センサ4の出力にヒステリシスが生じることを防止する効果を発現し易くするために、基板材料として非磁性材料を用いることが望ましい。
被測定電流により生じた誘導磁界に応じた電圧差としての出力がフィードバックコイル8に電流(フィードバック電流)として与えられる。すなわち、このフィードバック電流は、誘導磁界に応じた電圧差に対応する。このとき、フィードバックコイル8には、誘導磁界を相殺するキャンセル磁界が発生する。そして、誘導磁界とキャンセル磁界とが相殺される平衡状態となったときのフィードバックコイル8に流れる電流に基づいて被測定電流を測定する。このような制御は、基板3上の磁気センサ7、フィードバックコイル8及びIC6により行われる。
上記構成の磁気平衡式電流センサにおいては、導体1と基板3との間に、すなわち、導体1と磁気センサ7及びフィードバックコイル8との間に、磁束減衰器2が配設されている。これにより、被測定電流から磁気センサ7に印加される誘導磁界を小さくすることができる。したがって、フィードバックコイル8からのキャンセル磁界を小さくすることができ、大電流測定時にも消費電力を抑えることができる。また、上記構成の磁気平衡式電流センサにおいては、磁束減衰器2に磁性流体が含まれている。磁性流体は、磁界が零の時は磁性の無い単なる液体であり、磁界を作用させることで磁化し、磁界を取り除くと磁化は再び消滅する、超常磁性を示す。このため、磁性流体は残留磁化及びヒステリシスを示さない。したがって、上記構成の磁気平衡式電流センサは、ヒステリシスのない高精度の出力(電流値)を示すことができる。
本発明は上記実施の形態1,2に限定されず、種々変更して実施することができる。例えば、上記実施の形態1,2における材料、各素子の接続関係、厚さ、大きさなどは適宜変更して実施することが可能である。その他、本発明は、本発明の範囲を逸脱しないで適宜変更して実施することができる。
本発明は、電気自動車のモータ駆動用の電流の大きさを検出する磁気平衡式電流センサに適用することが可能である。
1 導体
2 磁束減衰器
3 基板
4,7 磁気センサ
5,8 フィードバックコイル
6 IC

Claims (4)

  1. 導体に通流される被測定電流からの誘導磁界により特性が変化する磁気検出素子と、前記磁気検出素子の近傍に配置され、前記誘導磁界を相殺するキャンセル磁界を発生するフィードバックコイルと、前記導体と前記磁気検出素子及び前記フィードバックコイルとの間に配置されており、前記誘導磁界を減衰させる磁束減衰手段と、を具備し、前記磁束減衰手段は、中空容器内に磁性流体を封入してなることを特徴とする磁気平衡式電流センサ。
  2. 前記中空容器は、非磁性材料で構成されていることを特徴とする請求項1記載の磁気平衡式電流センサ。
  3. 前記非磁性材料が樹脂材料であることを特徴とする請求項2記載の磁気平衡式電流センサ。
  4. 前記磁気検出素子が、磁気抵抗効果素子又はホール素子であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の磁気平衡式電流センサ。
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