JP2012019075A - 発光素子、および表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子の指向性を調整する。
【解決手段】
図20は、LED面52を成すLEDの第6の構成例を示している。この第6の構成例は、基板60上に設けられたLEDチップ61の中心と、円形の樹脂レンズ64の中心とがオフセットされている点が特徴である。これにより、その照射方向を正面以外の方向に集中させることができる。なお、第6の構成例においては、ワイヤ、樹脂コート、マスクなどの図示を適宜省略している。本発明は、全周囲立体映像表示装置に内蔵されるアレイ型ディスプレイに適用できる。
【選択図】図20

Description

本発明は、発光素子、および表示装置に関し、特に、全周囲方向から立体的に視認可能な映像を表示する場合に用いて好適な発光素子、および表示装置に関する。
従来、テレビジョン受像機などに採用されている平面ディスプレイに立体視可能な映像を表示する3次元表示技術が存在する。この3次元表示技術は、例えば、ディスプレイを見る人の左右の眼の視差を利用するものがある。具体的には、例えば、平面ディスプレイに左目用の画像と右目用の映像を交互に表示し、さらに偏光フィルタなどを介することにより、左目には左目用の映像だけが、右目には右目用の映像だけが見られるようにして立体視を実現している。
これに対して、被写体を中心とする円周上に設けられた複数の視点から撮像した(または、コンピュータグラフィックスにより被写体を全周囲から見た状態を想定して生成した)視点の異なる複数の画像(以下、視点画像と称する)を用い、全周囲の任意の方向から見ても被写体を立体的に視認できるように表示を行う全周囲立体映像表示装置が数多く提案されている(例えば、特許文献1または2参照)。
これらの全周囲立体映像表示装置は、その筐体が円筒形状を成しており、筐体の内部には小型のLED(light emitting diode)などを大量に配置して成す表示部が、筐体にはスリットが設けられており、表示部の映像がスリット越しに筐体の外部から視認できるようになされている。そして、筐体が高速回転することにより、円筒形状の筐体側面を任意の方向から見るユーザに対して、表示面の映像が立体的に視認できるようになされている。
特開2004−177709号公報 特開2005−114771号公報
上述したように、全周囲立体映像表示装置においては、筐体内部に設けられる表示部の映像を筐体に設けられたスリット越しに視認させるので、表示部を成すLEDはスリットの方向に対して高い指向性があればよい。
しかしながら、従来、表示部を成す小型のLEDに対してその照射方向を所定の方向に集中させる、すなわち、指向性を向上させる方法が確立されていない。したがって、従来存在しているLEDを大量に用いて表示部を構成すると、その光の利用効率が悪く省電力化にも反するために、LEDの指向性を調整するための技術の確立が望まれている。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、LEDなどの発光素子の指向性を調整できるようにするものである。
本発明の第1の側面である発光素子は、基板上に配置された発光チップと、前記発光チップを覆うように形成された樹脂レンズとを備え、前記発光チップの中心と前記樹脂レンズの中心は一致せずオフセットされている。
前記樹脂レンズは、前記基板面上のX方向と前記X方向と直交する前記基板面上のY方向とのアスペクト比が等しい円形に形成されているようにすることができる。
前記樹脂レンズは、前記基板面上のX方向と前記X方向と直交する前記基板面上のY方向とのアスペクト比が異なる楕円形に形成されているようにすることができる。
本発明の第1の側面である発光素子は、前記基板の上面のうち、前記樹脂レンズ以外の領域を覆うマスクをさらに備えることができる。
前記マスクの素材は、黒色ツヤ無しのメタルとすることができる。
前記マスクは、その表面が低反射率となるように加工されているようにすることができる。
前記マスクは、その穴壁面が高反射率となるように加工されているようにすることができる。
本発明の第2の側面である表示装置は、複数の発光素子が配列されて構成される表示装置において、前記発光素子は、基板上に配置された発光チップと、前記発光チップを覆うように形成された樹脂レンズとを備え、前記発光チップの中心と前記樹脂レンズの中心は一致せずオフセットされている。
本発明の第3の側面である発光素子は、基板上に配置された発光チップと、前記発光チップを覆うように形成された樹脂レンズと、前記発光チップによる照射光を反射するリフレクタとを備え、前記リフレクタは、前記基板面上のX方向と前記X方向と直交する前記基板面上のY方向とで反射特性が異なる。
本発明の第4の側面である表示装置は、複数の発光素子が配列されて構成される表示装置において、前記発光素子は、基板上に配置された発光チップと、前記発光チップを覆うように形成された樹脂レンズと、前記発光チップによる照射光を反射するリフレクタとを備え、前記リフレクタは、前記基板面上のX方向と前記X方向と直交する前記基板面上のY方向とで反射特性が異なる。
本発明の第5の側面である発光素子は、基板上に配置された発光チップと、前記発光チップを覆うように形成された樹脂レンズとを備え、前記樹脂レンズは、前記基板面上のX方向と前記X方向と直交する前記基板面上のY方向とのアスペクト比が異なる楕円形に形成されている。
本発明の第6の表示装置は、複数の発光素子が配列されて構成される表示装置において、前記発光素子は、基板上に配置された発光チップと、前記発光チップを覆うように形成された樹脂レンズとを備え、前記樹脂レンズは、前記基板面上のX方向と前記X方向と直交する前記基板面上のY方向とのアスペクト比が異なる楕円形に形成されている。
本発明の第1,3および5の側面によれば、発光素子の指向性を調整することができる。
本発明の第2,4および6の側面によれば、光の利用効率が高い映像を表示することができる。
本発明を適用した3次元映像表示システムの構成例を示す図である。 全周囲立体視映像表示装置の内部に設けられる表示部の斜視図である。 ライトハウジングおよび発光素子基板から成るアレイ型ディスプレイの背面斜視図である。 アレイ型ディスプレイの断面図である。 発光素子基板の斜視図である。 発光素子基板の断面図である。 LEDの第1の構成例の断面図である。 LEDの第2の構成例の断面図である。 LEDの第3の構成例の断面図である。 マスクの断面形状の3例を示す図である。 マスクが設けられたLEDの上面図である。 LEDの第4の構成例の断面図である。 LEDの第5の構成例の断面図である。 R,G,B各色成分に対応するLEDの第1の配置例を示す図である。 第1の配置例に対応する第1の配線例を示す図である。 R,G,B各色成分に対応するLEDの第2の配置例を示す図である。 第2の配置例に対応する第2の配線例を示す図である。 パッケージ型LEDの構成例を示す図である。 パッケージ型LEDに対応する第3の配線例を示す図である。 LEDの第6の構成例の断面図である。 LEDの第6の構成例に対応する配光特性を示す図である。 LEDの第7の構成例の断面図である。 LEDの第7の構成例に対応する配光特性を示す図である。 LEDの第8の構成例の断面図である。 LEDの第9の構成例の上面図である。 LEDの第10の構成例の上面図である。 LEDの第11の構成例の上面図である。
以下、発明を実施するための最良の形態(以下、実施の形態と称する)について、図面を参照しながら詳細に説明する。
<1.実施の形態>
[3次元映像表示システムの構成例]
図1は、本発明を適用した3次元映像表示システムの構成例を示している。この3次元画像表示システム10は、画像信号処理装置20、および全周囲立体映像表示装置30から構成される。
画像信号処理装置20は、例えば被写体を全周囲方向から撮像したビデオ信号を全周囲立体映像表示装置30に供給する。
全周囲立体映像表示装置30は、複数のスリット32が設けられた円筒部31に表示部40(図2)が内蔵されて構成されている。表示部40は、スリット32の数と同じ数のアレイ型ディスプレイから構成される。全周囲立体映像表示装置30は、画像信号処理装置20から入力されるビデオ信号から被写体の全周囲の各視点から見た場合の画像を抽出して所定の順序で各アレイ型ディスプレイに表示する。これに合わせて円筒部31は高速で回転駆動される。
これにより、全周囲立体映像表示装置30の円筒部31の側面を見るユーザには、表示部40を構成するアレイ型ディスプレイの映像がスリット32を介して漏れ見えることになる。この映像は、複数の各アレイ型ディスプレイの対応する位置に配置されたR,G,B成分のLEDの光が合成されて見えるので映像が本来有する色を発色しており、円筒部31の側面を任意の方向から見た場合、ビデオ信号の被写体の全周囲に亘る立体像をユーザは視認できることになる。
[表示部の構成例]
次に、全周囲立体映像表示装置30の円筒部31に内蔵されている表示部40の構成例について、図2乃至図6を参照して説明する。なお、図2は表示部40の構成例、図3はアレイ型ディスプレイの背面斜視図、図4はアレイ型ディスプレイの断面図を示している。また、図5は発光素子基板43の斜視図、図6は発光素子基板43の断面図を示している。
図2に示す構成例の場合、表示部40は、3つのアレイ型ディスプレイにより構成されている。各アレイ型ディスプレイは、複数の発光素子基板43の各LED面52によって曲面が形成されるようにライトハウジング41に装着されて構成される。
各ライトハウジング41は、円筒部31の台座に等角度(いまの場合、120度)間隔で配置されている。これにより、円筒部31が回転駆動されたときの回転軸のぶれを低減することができる。
ライトハウジング41には、その側面にスリット42が設けられており、このスリット42と、円筒部31に設けられたスリット32とが一致するように、表示部40は円筒部31の内部に設置されている。
ライトハウジング41は、中空構造の略半円筒形状を有しており、その円弧状の側面には発光素子基板43を取り付けるために位置決め穴が設けられている。これにより、発光素子基板43を高い精度でライトハウジング41の所定の位置に取り付けることができる。また、複数の発光素子基板43は、位置決め穴に従ってフィン状に取り付けられている。このような形状的特徴により、発光素子基板43等にて発生する熱を、表示部40が回転駆動される際に効率よく排熱することができる。
さらに、ライトハウジング41の上面および下面には空孔が設けられている。これにより、表示部40が回転駆動されると、この上下の空孔を通じてライトハウジング41内に空気の流れが生じるので排熱が促進される。
発光素子基板43は、その長手方向の両端に、ライトハウジング41に取り付けるためのアタッチメント51が設けられている。なお、アタッチメント51の素材には、アルミニウムなどの熱伝導率が高い材質が用いられる。これにより、発光素子基板43にて発生する熱を効率よくライトハウジング41側に移したり、放熱することができる。
また、発光素子基板43は、その断面がL型(または逆L型)の形状を成しており、L型の短辺となる位置に、発光素子であるLEDが複数配置されて構成される矩形のLED面52が取り付けられている。すなわち、LED面52の長手方向は、ライトハウジング41のスリット42と平行なるように取り付けられる。さらに、その長辺となる位置に、LEDを駆動するためのドライバ基板53が取り付けられている。
図4に示されたように、アレイ型ディスプレイは、その画面が円弧状に形成されている。すなわち、アレイ型ディスプレイは、複数の発光素子基板43の各LED面52が、画面の円弧中心とライトハウジング41のスリット42とを結ぶ線上の点の方向に向けて円弧状に連なって配置されることにより構成される。これにより、LEDから照射される光の利用効率を上げることができる。また、各発光素子基板43の間に隙間ができるので、発生した熱を放熱することができる。
さらに、アレイ型ディスプレイを構成する複数の発光素子基板43は、アレイ型ディスプレイの中心を境として、その断面がL型のものと逆L型のものとが用いられる。これにより、L型または逆L型の一方のみを用いてアレイ型ディスプレイを構成した場合に生じ得る、画面の段差に起因する映像の左右不均一(例えば、画面の右側(または左側)だけで縦方向の画素の隙間が目立つなど)を防止することができる。
[LEDの構成例]
次に、LED面52を成すLEDについて図7乃至図13を参照して説明する。上述したように、LED面52は、その方向がアレイ型ディスプレイの円弧中心とスリット42とを結ぶ線上の方向に向けて配置されている。さらに、LED面52の各LEDについても、従来のLEDに比較して、その照射光の指向性が高められており、光の利用効率が向上するようになされている。
図7は、LED面52を成すLEDの第1の構成例を示している。この第1の構成例は、基板60上に設けられたLEDチップ61を中心とし、LEDチップ61を覆うように樹脂レンズ64が形成されている点が特徴である。LEDの上面から見て樹脂レンズ64を円形に形成することにより、LEDの照射光を正面に集めることができるので、迷光が低減して光の利用効率が向上する。したがって、表示される映像のコントラストが向上する。また、見かけ上の発光面積が増すので、立体映像のドット感が目立ってしまうことを抑止することができる。
また、樹脂レンズ64の位置および形状を精度良く形成する方法として、基板60の樹脂レンズ64を形成させる領域以外には、撥水撥油処理剤などを塗布することにより低表面張力皮膜63が形成されている点も特徴である。すなわち、低表面張力皮膜63を高い位置精度で形成することにより、樹脂レンズ64の位置および形状を高い精度で形成させることができる。
図8は、LED面52を成すLEDの第2の構成例を示している。この第2の構成例は、上述した第1の構成例と同様の特徴に加えて、LEDチップ61に配線されているワイヤ62を覆うように樹脂コート72を形成している点が特徴である。これにより、ワイヤ62の保護と絶縁性の維持を両立することができる。なお、この第2の構成例においては、樹脂コート72の高さは、LEDチップ61の発光面の高さよりも低く形成している。これにより、LEDの内部反射による光取出し効率の低下を抑えることできる。ただし、樹脂コート72の高さを、LEDチップ61の発光面の高さよりも高く形成してもよい。これにより、LEDチップ61と樹脂レンズ64の距離が増して光の取出し効率は下がるものの指向性は高まるので、結果的に光の利用効率を上げることができる。また、樹脂コート72の高さを増すことにより、ワイヤ62とマスク81(後述)との接触を回避することができる。
さらに、第2の構成例は、基板70に銅箔層71が設けられている点が特徴である。これにより、基板70内の温度ムラを低減させることができるので、LED面52としての輝度ムラ、色ムラの発生を抑止することができる。
図9は、LED面52を成すLEDの第3の構成例を示している。この第3の構成例は、上述した第2の構成例と同様の特徴に加えて、その最上層に樹脂レンズ64以外の部分を覆うマスク81が設けられている点が特徴である。マスク81は、黒色ツヤ無しの表面処理および絶縁処理を施した金属箔や、黒色ツヤ無しの樹脂シートなどを用いる。
なお、マスク81は、その断面形状にも特徴がある。図10は、マスク81の断面形状の3例を示している。
すなわち、同図Aは、マスク81の断面形状が、上層側よりも下層側の方が狭くなるように成形されている例を示している。同図Bは、マスク81の断面形状が、マスク81の層の中央から上層側と下層側のそれぞれに向けて広くなるように成形されている例を示している(マスク81をエッチングで作成した場合に相当する)。同図Cは、マスク81の断面形状が、上層側よりも下層側の方が広くなるように成形されている例を示している。
樹脂レンズ64がドーム型に精度良く形成されるという観点では、同図Aの例と同図Bの例は同等であって、同図Cの例よりも優れている。また、樹脂レンズ64の高さHと直径Dとの比であるアスペクト比(H/D)を高くすることができるという観点でも、同図Aの例と同図Bの例は同等であって、同図Cの例よりも優れている。
ただし、アスペクト比は高ければ高いほど良いというものではなく、LEDチップ61の発光面からマスク81の上面までの距離hやマスク81の穴径rに応じて適度なアスペクト比でレンズを形成すると指向性が高く、光利用効率を高めることができる。
なお、ワイヤ62に対するマスク81の干渉(接触)を防止するという観点では、同図Cの例が同図Aの例と同図Bの例よりも優れている。
図11は、LEDの第3の構成例から成るLED面52の上面図を示している。同図に示すように、マスク81を設けることにより、樹脂レンズ64以外の部分からの光の漏れが防止できるので、映像のコントラスト悪化を低減することができる。
図12は、LED面52を成すLEDの第4の構成例を示している。この第4の構成例は、上述した第3の構成例における低表面張力皮膜63とマスク81の位置を入れ替えて、低表面張力皮膜63が最上層に形成され、マスク81が第3の構成例よりも下層側に設けられている点が特徴である。これにより、隣接するLEDの樹脂レンズ64どうしが結合してしまうことなく、樹脂レンズ64の径を第3の構成例に比較して大きくすることができるので、LED面52における樹脂レンズ64の密度を増すことができる。また、樹脂レンズ64の径が大きくなることにより、照射光の取出し効率を上げることに寄与できる。よって、表示される立体映像のドット感を低減させることができる。
図13は、LED面52を成すLEDの第5の構成例を示している。この第5の構成例は、上述した第4の構成例と同様の構成ながら、樹脂コート72の高さがLEDチップ61よりも高く形成され、マスク81の断面形状が上層側よりも下層側の方が狭くなるように成形されている点が特徴である。したがって、第4の構成例と同様の効果に加えて、マスク81の断面形状によって、樹脂レンズ64のドーム形状をより精度良く形成できるとともに、LEDチップ61と樹脂レンズ64との距離が増したことによって指向性をより高めることができ、表示される立体映像の輝度を向上させることができるという効果がある。
[LEDの配置]
次に、LED面52におけるR,G,B成分の波長の光を発光するLEDの配置について説明する。なお、以下においては、R,G,Bの各成分の波長を発光するLEDをそれぞれLED90R,90G,90Bと称する。
図14は、LED面52におけるLEDの第1の配置例を示している。なお、同図の縦方向がLED面52の長手方向に一致する。この第1の配置例は、任意の3×3個のLEDに注目した場合、各色成分のLEDの数が同一であって、さらに、任意のLEDに注目した場合、注目しているLEDと同じ色成分のLEDがその上下左右に隣接して存在していない点が特徴である。ただし、この第1の配置例は理想的ではあるものの、次に説明する第2の配置例に比較して製造が困難であるという欠点がある。
図15は、図14に示された第1の配置例に対応する第1の配線例を示している。同図の縦方向がLED面52の長手方向に一致する。この第1の配線例は、同一色成分のLEDを駆動するためのPライン101が、同一色成分のLEDの配置に合わせて斜め方向に配線されており、Nライン102がLED面52の長手方向に沿って配線されている。
第1の配線例を採用することにより、LED面52を成すLEDを線順次に従って数μsec単位で駆動制御することができる。
図16は、LED面52におけるLEDの第2の配置例を示している。なお、同図の縦方向がLED面52の長手方向に一致する。この第2の配置例は、横方向のLEDも色成分が同一であって、任意の3×3個のLEDに注目した場合、各色成分のLEDの数が同一である点が特徴である。この第2の配置例は、第1の配置例に比較して製造が容易である。
なお、本実施の形態のように、表示部40を3つのライトハウジング41で構成する場合、各ライトハウジング41による各アレイ型ディスプレイの同じ位置には、互いに異なる色のLEDが配置される。例えば、上述した第1の配置例が採用されている場合、3つのアレイ型ディスプレイの同じ位置の配置されている3つのLEDに注目すると、第1のアレイ型ディスプレイでは、R,G,Bの順で配置され、第2のアレイ型ディスプレイでは、G,B,Rの順で配置され、第3のアレイ型ディスプレイでは、B,R,Gの順で配置されている。
上述したように、全周囲立体映像表示装置30では表示部40を内蔵した円筒部31が高速回転されることにより、各アレイ型ディスプレイの同じ位置に配置されているR,G,Bの各成分のLEDの発色が合成されて視認される。したがって、仮に3つのアレイ型ディスプレイそれぞれをR,G,B成分のLEDだけを配置した場合、円筒部31の回転が遅くなると、R,G,Bの各成分の合成具合が悪くなり本来の色を再現することができずに映像に色割れなどが生じ得る。
しかしながら、上述した第1または第2の配置例を採用することにより、すなわち、1枚のLED面52にR,G,B各成分のLEDを混在させることにより、表示部40の回転数が遅い場合であっても、表示される立体映像の色割れ、フリッカの発生を抑止することができる。
図17は、図16に示された第2の配置例に対応する第2の配線例を示している。同図の縦方向がLED面52の長手方向に一致する。この第2の配線例は、LEDを駆動するためのPライン101とNライン102が格子状に配線されている。
第2の配線例を採用することにより、LED面52を成すLEDを線順次に従って数μsec単位で駆動制御することができる。
ところで、LED面52を成す各LEDをその基板に直付けするのではなく、下面にP電極およびN電極を有するパッケージ型LEDを採用し、基板上にパッケージ型LEDを配置するようにしてもよい。
図18は、パッケージ型LEDの構成例を示しており、同図Aはその上面を、同図Bはその下面を示している。同図Aに示すように、パッケージ型LEDの上面にはその外周に沿ってP端子(電極)111が、LEDチップ61に沿ってN端子(電極)112が設けられている。また、同図Bに示すように、パッケージ型LEDの下面にはその両端にP端子(電極)111が、中央にN端子(電極)112が設けられている。
パッケージ型LEDを採用する利点としては、例えば、1つのLEDに断線などの故障が発生した場合や、LEDの個体差を均一化させる場合などにおいて、パッケージ型LEDではない直付けするLEDを採用していると、LED面52単位または発光素子基板43単位で換装する必要があるのに対し、パッケージ単位で容易に換装できる点が挙げられる。なお、1つのLEDで1パッケージを構成する必要はなく、複数(例えば、1×3個、3×3個)のLEDで1パッケージを構成するようにしてもよい。
図19は、LED面52を成すLEDがパッケージ型LEDである場合に対応する第3の配線例を示している。同図の縦方向がLED面52の長手方向に一致する。この第3の配線例は、LEDを駆動するためのPライン121とNライン122が格子状に配線されている。ただし、同図の場合、Pライン121は断続的に配線されており、図18に示されたパッケージ型LEDが配置されることにより、Pライン121の断絶している部分が接続される。
第3の配線例を採用することにより、LED面52を成すLEDを線順次に従って数μsec単位で駆動制御することができる。
[LEDの配光特性の調整]
上述したように、LEDに第1乃至第5の構成例を採用することにより、その指向性を高めることができる。しかしながら、例えばアレイ型ディスプレイの曲面上の画面の端部などに配置されるLED面52のLEDについては、その照射方向を正面方向以外の方向に集中させるよう調整されているものを用いれば、光の利用効率をより高めることができる。具体的には、例えば、その配置に適した照射方向のパッケージ型LEDを採用したり、発光素子基板43毎の配光特性を異なるものに調整しておき、配置に適した配光特性を有する発光素子基板43を並べてアレイ型ディスプレイを構成すればよい。
そこで、次に、配光特性が調整されているLEDの構成について説明する。
図20は、LED面52を成すLEDの第6の構成例を示している。この第6の構成例は、基板60上に設けられたLEDチップ61の中心と、円形の樹脂レンズ64の中心とがオフセットされている点が特徴である。なお、第6の構成例以降においては、ワイヤ62、樹脂コート72、マスク81などの図示を適宜省略している。
図21は、図7に示されたLEDの第1の構成例の配光特性(破線で示す)と、図20に示されたLEDの第6の構成例の配光特性(実線で示す)を示している。同図に示すように、第1の構成例の場合、その配光特性は正面(90°)方向が最も高くなる。これに対して、第6の構成例の場合、配光特性を正面(90°)とは異なる方向に変更することができる。
図22は、LED面52を成すLEDの第7の構成例を示しており、同図Aは任意のX方向からの断面、同図BはX方向に直行するY方向の断面を示している。この第7の構成例は、基板60上に設けられたLEDチップ61を中心として、LEDチップ61を覆うように円形の樹脂レンズ64が形成されており、LEDチップ61の周囲にリフレクタ131が設けられている点が特徴である。ただし、リフレクタ131は、X方向に指向性を高め、Y方向については指向性を弱めるように(広範囲に配光するように)作用すべく形成されている。
図23は、図22に示されたLEDの第7の構成例の配光特性を示しており、同図AはX方向の配光特性、同図BはY方向の配光特性を示している。同図から明らかなように、リフレクタ131の効果により、X方向については指向性が高められ、Y方向については指向性が弱められている(配光範囲が広げられていること)がわかる。
図24は、LED面52を成すLEDの第8の構成例を示している。この第8の構成例は、マスク81の断面形状を、図10Aに示された状態に成形し、その穴壁面は白色、銀色等の反射素材を塗布または蒸着してリフレクタ141として機能させる点が特徴である。なお、マスク81の斜面の位置に応じて、リフレクタ141の効果がある位置と無い位置とを設けるようにすれば、図23に示された配光特性と同様の配光特性を得ることができる。
図25は、LED面52を成すLEDの第9の構成例を示している。この第9の構成例は、基板60上に設けられたLEDチップ61を覆うように、スリット方向が長手となる楕円形の樹脂レンズ64を形成させている点が特徴である。第9の構成例によれば、図23に示された配光特性と同様の配光特性を得ることができる。
図26は、LED面52を成すLEDの第10の構成例を示している。この第10の構成例は、第9の構成例が有する特徴に加えて、LEDチップ61の中心と、楕円形の樹脂レンズ64の中心とがオフセットされている点が特徴である。第10の構成例によれば、図21および図23に示された配光特性を併せもった配光特性を得ることができる。
図27は、LED面52を成すLEDの第11の構成例を示している。なお、同図Aは断面図を、同図Bは第11の構成例のLEDからなるLED面52の上面図を示している。この第11の構成例は、第8乃至10の構成例が有する特徴を組み合わせたものであり、図21および図23に示された配光特性を併せもった配光特性を得ることができる。
なお、上述したLEDの第6乃至第11の構成例のように、各LED単位で配光特性が調整されているLEDについてはパッケージ型として、その配置に応じて適切なものを用いるようにすれば、光の利用効率を高めて消費電力を低減させることができる。また、迷光(無意味な方向への光の照射)を減少させることができる。さらに、LEDを直付けしている場合に比較して換装が容易であるので、調整、修理をし易いという利点がある。
ところで、以上に説明したLEDの構成例、配置例、配線例などは、全周囲立体映像表示装置30に用いることを前提とはしているものの、他のディスプレイなどに適用することが可能である。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
30 全周囲立体映像表示装置, 31 円筒部, 32 スリット, 40 表示部, 41 ライトハウジング, 42 スリット, 43 発光素子基板, 51 アタッチメント, 52 LED面, 53 ドライバ基板, 60 基板, 61 LEDチップ, 62 ワイヤ, 63 低表面張力皮膜, 64 樹脂レンズ, 70 基板, 71 銅箔層, 72 樹脂コート, 81 マスク ,101 Pライン, 102 Nライン, 121 Pライン, 122 Nライン, 131,141 リフレクタ

Claims (12)

  1. 基板上に配置された発光チップと、
    前記発光チップを覆うように形成された樹脂レンズと
    を備え、
    前記発光チップの中心と前記樹脂レンズの中心は一致せずオフセットされている
    発光素子。
  2. 前記樹脂レンズは、前記基板面上のX方向と前記X方向と直交する前記基板面上のY方向とのアスペクト比が等しい円形に形成されている
    請求項1に記載の発光素子。
  3. 前記樹脂レンズは、前記基板面上のX方向と前記X方向と直交する前記基板面上のY方向とのアスペクト比が異なる楕円形に形成されている
    請求項1に記載の発光素子。
  4. 前記基板の上面のうち、前記樹脂レンズ以外の領域を覆うマスクを
    さらに備える請求項1乃至3に記載の発光素子。
  5. 前記マスクの素材は、黒色ツヤ無しのメタルである
    請求項4に記載の発光素子。
  6. 前記マスクは、その表面が低反射率となるように加工されている
    請求項4に記載の発光素子。
  7. 前記マスクは、その穴壁面が高反射率となるように加工されている
    請求項4に記載の発光素子。
  8. 複数の発光素子が配列されて構成される表示装置において、
    前記発光素子は、
    基板上に配置された発光チップと、
    前記発光チップを覆うように形成された樹脂レンズと
    を備え、
    前記発光チップの中心と前記樹脂レンズの中心は一致せずオフセットされている
    表示装置。
  9. 基板上に配置された発光チップと、
    前記発光チップを覆うように形成された樹脂レンズと、
    前記発光チップによる照射光を反射するリフレクタと
    を備え、
    前記リフレクタは、前記基板面上のX方向と前記X方向と直交する前記基板面上のY方向とで反射特性が異なる
    発光素子。
  10. 複数の発光素子が配列されて構成される表示装置において、
    前記発光素子は、
    基板上に配置された発光チップと、
    前記発光チップを覆うように形成された樹脂レンズと、
    前記発光チップによる照射光を反射するリフレクタと
    を備え、
    前記リフレクタは、前記基板面上のX方向と前記X方向と直交する前記基板面上のY方向とで反射特性が異なる
    表示装置。
  11. 基板上に配置された発光チップと、
    前記発光チップを覆うように形成された樹脂レンズと
    を備え、
    前記樹脂レンズは、前記基板面上のX方向と前記X方向と直交する前記基板面上のY方向とのアスペクト比が異なる楕円形に形成されている
    発光素子。
  12. 複数の発光素子が配列されて構成される表示装置において、
    前記発光素子は、
    基板上に配置された発光チップと、
    前記発光チップを覆うように形成された樹脂レンズと
    を備え、
    前記樹脂レンズは、前記基板面上のX方向と前記X方向と直交する前記基板面上のY方向とのアスペクト比が異なる楕円形に形成されている
    表示装置。
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