JP2012018555A - リクエスト受付装置、リクエスト受付方法、およびプログラム - Google Patents

リクエスト受付装置、リクエスト受付方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のユーザからのリクエストを配信内容に効率的に反映させるリクエスト受付装置、リクエスト受付方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】リクエスト受付装置1は、制御部12、記憶部13、および配信リスト生成部14を備える。制御部12は、リクエストの有効期間を設定し、記憶部13は、ユーザからのリクエストと、リクエストの有効期間と、を記憶する。配信リスト生成部14は、記憶部13に記憶されているリクエストのうち有効期間内のリクエストの中から、予め定められた抽出条件に基づいてリクエストを抽出し、抽出したリクエストを、配信リストに反映させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、リクエスト受付装置、リクエスト受付方法、およびプログラムに関する。
従来より、ユーザからのリクエストに応じて、動画像や音声といったコンテンツを配信する手法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、同一のコンテンツに対するリクエストを受付ける回数を、ユーザごとに所定回数(例えば、1回)に制限する手法が示されている。この手法によれば、同一のユーザが同一のコンテンツのリクエストを何度も行ったとしても、このコンテンツのリクエストは所定回数までしか受付けられないため、同一のコンテンツが何度も配信されるのを抑制できる。
特開2004−93823号公報
ところが、特許文献1に示されている手法では、リクエストを受付ける回数を、同一のコンテンツに対するリクエストについてはユーザごとに制限することができるが、互いに異なるコンテンツに対するリクエストについてはユーザごとに制限することができない。このため、異なるコンテンツであれば、同一のユーザが行ったリクエストであっても何度でも受付けてしまう。したがって、互いに異なるコンテンツのリクエストを多数行うユーザがいる場合や、リクエストを行うユーザが多数いる場合には、受付けたリクエストの数が増大し、ユーザがリクエストを行ってからこのリクエストに応じたコンテンツが配信されるまでの時間が長期化してしまうおそれがあった。すなわち、特許文献1に示されている手法では、最新のリクエストが配信内容に反映されにくくなってしまうおそれがあった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、複数のユーザからのリクエストを配信内容に効率的に反映させるリクエスト受付装置、リクエスト受付方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するために、以下の事項を提案している。
(1) 本発明は、ユーザからのリクエストを記憶する記憶手段(例えば、図2の記憶部13に相当)と、有効期間を設定する有効期間設定手段(例えば、図2の制御部12に相当)と、前記記憶手段に記憶されているリクエストのうち前記有効期間内のリクエストの中から、予め定められた抽出条件に基づいて、リクエストを抽出するリクエスト抽出手段(例えば、図2の配信リスト生成部14に相当)と、前記リクエスト抽出手段により抽出されたリクエストを、リスト(例えば、後述の配信リストに相当)に追加するリスト生成手段(例えば、図2の配信リスト生成部14に相当)と、を備えることを特徴とするリクエスト受付装置を提案している。
この発明によれば、リクエスト受付装置に、記憶手段、有効期間設定手段、リクエスト抽出手段、およびリスト生成手段を設けた。そして、記憶手段により、ユーザからのリクエストを記憶し、有効期間設定手段により、有効期間を設定することとした。また、リクエスト抽出手段により、記憶手段に記憶されているリクエストのうち有効期間内のリクエストの中から、予め定められた抽出条件に基づいて、リクエストを抽出することとした。また、リスト生成手段により、リクエスト抽出手段により抽出されたリクエストをリストに追加することとした。このため、ユーザがリクエストを行ったとしても、このリクエストの有効期間が終了すれば、リクエスト受付装置は、このリクエストをリストに追加しない。したがって、リストに追加されるリクエストは、有効期間が終了した古いリクエストの中からは抽出されず、有効期間が終了していない最新のリクエストの中から抽出されることとなる。よって、リストに基づいて配信内容を決定することで、最新のリクエストが配信内容に反映されにくくなってしまうのを抑制でき、複数のユーザからのリクエストを配信内容に効率的に反映させることができる。
(2) 本発明は、(1)のリクエスト受付装置について、前記有効期間設定手段は、前記有効期間をリクエストに対して一律に設定することを特徴とするリクエスト受付装置を提案している。
この発明によれば、有効期間設定手段により、有効期間をリクエストに対して一律に設定することとした。このため、受付けたリクエストの数が多い時間帯を多数時間帯と呼び、受付けたリクエストの数が少ない時間帯を少数時間帯と呼ぶこととすると、例えば受付けたリクエストの数が多い時間帯ほど有効期間を短く設定することで、多数時間帯において受付けたリクエストがリストに追加される数と、少数時間帯において受付けたリクエストがリストに追加される数と、を均一化することができる。これによれば、多数時間帯において受付けられたリクエストがリストに多数追加されてしまうのを抑制でき、多数時間帯の後にリクエストを受付けても、このリクエストを反映させた内容を配信するまでに時間がかかってしまうのを抑制できる。
(3) 本発明は、(1)のリクエスト受付装置について、前記記憶手段は、ユーザごとに割り当てられたユーザ別記憶領域(例えば、図8のユーザ別記憶領域131〜13nに相当)を備え、ユーザからのリクエストを当該ユーザに割り当てられたユーザ別記憶領域に記憶し、前記有効期間設定手段は、前記有効期間をユーザごとに設定することを特徴とするリクエスト受付装置を提案している。
この発明によれば、記憶手段に、ユーザごとに割り当てられたユーザ別記憶領域を設け、ユーザからのリクエストを、このユーザに割り当てられたユーザ別記憶領域に記憶することとした。また、有効期間設定手段により、有効期間をユーザごとに設定することとした。このため、ユーザごとに異なる有効期間を設定することができる。したがって、例えば、受付けたリクエストの数が多いユーザほど、このユーザに対応した有効期間を短く設定することで、受付けたリクエストの数がユーザごとに大幅に異なる場合であっても、リクエストがリストに追加される数をこれらユーザ間で均一化することができる。
(4) 本発明は、(1)〜(3)のいずれかのリクエスト受付装置について、前記抽出条件とは、受信したタイミングの早いリクエストから順に抽出すること(例えば、後述の先着順に相当)であることを特徴とするリクエスト受付装置を提案している。
この発明によれば、抽出条件として、受信したタイミングの早いリクエストから順に抽出することを採用した。このため、リクエストを行ったタイミングの早いユーザからのリクエストを、優先的にリストに追加することができる。
(5) 本発明は、(1)〜(3)のいずれかのリクエスト受付装置について、前記抽出条件とは、同一のリクエストの数が多いリクエストから順に抽出すること(例えば、後述の多数決に相当)であることを特徴とするリクエスト受付装置を提案している。
この発明によれば、抽出条件として、同一のリクエストの数が多いリクエストから順に抽出することを採用した。このため、行われた回数の多いリクエストを、優先的にリストに追加することができる。
(6) 本発明は、(1)〜(3)のいずれかのリクエスト受付装置について、前記抽出条件とは、受信したタイミングの早いリクエストから順に抽出するが、受信したタイミングが同一であるリクエストが複数存在する場合には、これら受信したタイミングが同一であるリクエストについて、同一のリクエストの数が多いリクエストから順に抽出することであることを特徴とするリクエスト受付装置を提案している。
この発明によれば、抽出条件として、2つの条件を採用した。1つ目の条件は、受信したタイミングの早いリクエストから順に抽出することである。2つ目の条件は、1つ目の条件において、受信したタイミングが同一であるリクエストが複数存在する場合に用いられる条件であり、受信したタイミングが同一であるリクエスト同士については、同一のリクエストの数が多いリクエストから順に抽出することである。このため、リクエストを行ったタイミングの早いユーザからのリクエストを、優先的にリストに追加し、リクエストを行ったタイミングが同一であるユーザからのリクエストについては、行われた回数の多いリクエストを、優先的にリストに追加することができる。
(7) 本発明は、(1)〜(3)のいずれかのリクエスト受付装置について、前記抽出条件とは、同一のリクエストの数が多いリクエストから順に抽出するが、同一のリクエストの数が等しいリクエストが複数存在する場合には、これら同一のリクエストについて、受信したタイミングの早いリクエストから順に抽出することであることを特徴とするリクエスト受付装置を提案している。
この発明によれば、抽出条件として、2つの条件を採用した。1つ目の条件は、同一のリクエストの数が多いリクエストから順に抽出することである。2つ目の条件は、1つ目の条件において、同一のリクエストの数が等しいリクエストが複数存在する場合に用いられる条件であり、同一のリクエストの数が等しいリクエスト同士については、受信したタイミングの早いリクエストから順に抽出することである。このため、行われた回数の多いリクエストを、優先的にリストに追加し、行われた回数が等しいリクエストについては、リクエストを行ったタイミングの早いユーザからのリクエストを、優先的にリストに追加することができる。
(8) 本発明は、ユーザからのリクエストを記憶する第1ステップ(例えば、図4のステップS22に相当)と、有効期間を設定する第2ステップ(例えば、図4のステップS21に相当)と、前記第2ステップにおいて記憶したリクエストのうち前記有効期間内のリクエストの中から、予め定められた抽出条件に基づいて、リクエストを抽出する第3ステップ(例えば、図6のステップS41に相当)と、前記第3ステップにおいて抽出したリクエストを、リスト(例えば、後述の配信リストに相当)に追加する第4ステップ(例えば、図6のステップS41に相当)と、を備えることを特徴とするリクエスト受付方法を提案している。
この発明によれば、第1ステップにおいて、ユーザからのリクエストを記憶し、第2ステップにおいて、有効期間を設定することとした。また、第3ステップにおいて、第2ステップにおいて記憶したリクエストのうち有効期間内のリクエストの中から、予め定められた抽出条件に基づいて、リクエストを抽出することとした。また、第4ステップにおいて、第3ステップにおいて抽出したリクエストをリストに追加することとした。このため、ユーザがリクエストを行ったとしても、このリクエストの有効期間が終了すれば、リクエスト受付装置は、このリクエストをリストに追加しない。したがって、有効期間が終了した古いリクエストは、リストに追加されず、有効期間が終了していない最新のリクエストは、リストに追加されることとなる。よって、リストに基づいて配信内容を決定することで、最新のリクエストが配信内容に反映されにくくなってしまうのを抑制でき、複数のユーザからのリクエストを配信内容に効率的に反映させることができる。
(9) 本発明は、ユーザからのリクエストを記憶する第1ステップ(例えば、図4のステップS22に相当)と、有効期間を設定する第2ステップ(例えば、図4のステップS21に相当)と、前記第2ステップにおいて記憶したリクエストのうち前記有効期間内のリクエストの中から、予め定められた抽出条件に基づいて、リクエストを抽出する第3ステップ(例えば、図6のステップS41に相当)と、前記第3ステップにおいて抽出したリクエストを、リスト(例えば、後述の配信リストに相当)に追加する第4ステップ(例えば、図6のステップS41に相当)と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを提案している。
この発明によれば、プログラムをコンピュータに実行させることで、第1ステップにおいて、ユーザからのリクエストを記憶し、第2ステップにおいて、有効期間を設定することとした。また、第3ステップにおいて、第2ステップにおいて記憶したリクエストのうち有効期間内に受信したリクエストの中から、予め定められた抽出条件に基づいて、リクエストを抽出することとした。また、第4ステップにおいて、第3ステップにおいて抽出したリクエストをリストに追加することとした。このため、ユーザがリクエストを行ったとしても、このリクエストの有効期間が終了すれば、リクエスト受付装置は、このリクエストをリストに追加しない。したがって、有効期間が終了した古いリクエストは、リストに追加されず、有効期間が終了していない最新のリクエストは、リストに追加されることとなる。よって、リストに基づいて配信内容を決定することで、最新のリクエストが配信内容に反映されにくくなってしまうのを抑制でき、複数のユーザからのリクエストを配信内容に効率的に反映させることができる。
リストに基づいて配信内容を決定することで、最新のリクエストが配信内容に反映されにくくなってしまうのを抑制でき、複数のユーザからのリクエストを配信内容に効率的に反映させることができる。
本発明の第1実施形態に係るコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。 前記コンテンツ配信システムが備えるリクエスト受付装置の構成を示すブロック図である。 前記リクエスト受付装置が実行する楽曲配信処理のフローチャートである。 前記リクエスト受付装置が実行するリクエスト受付処理のフローチャートである。 前記リクエスト受付装置が実行する有効期間確認処理のフローチャートである。 前記リクエスト受付装置が実行する配信リスト生成処理のフローチャートである。 前記コンテンツ配信システムが備えるユーザ端末に表示されるリクエスト受付画面を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るリクエスト受付装置の構成を示すブロック図である。 前記リクエスト受付装置が実行するリクエスト受付処理のフローチャートである。 前記リクエスト受付装置が実行する有効期間確認処理のフローチャートである。 前記リクエスト受付装置が実行する配信リスト生成処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素などとの置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、以下の実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
<第1実施形態>
[コンテンツ配信システムAAの構成]
図1は、本発明の第1実施形態に係るコンテンツ配信システムAAの構成を示すブロック図である。コンテンツ配信システムAAは、インターネットラジオサービスにより楽曲をストリーミング配信するリクエスト受付装置1と、ユーザU1〜Un(nは、n≧1を満たす整数)のそれぞれが所有するユーザ端末T1〜Tnと、を備える。ユーザ端末T1〜Tnのそれぞれと、リクエスト受付装置1とは、例えばインターネット回線や電話回線を介して、互いに通信可能に設けられる。
[リクエスト受付装置1の構成]
図2は、リクエスト受付装置1の構成を示すブロック図である。リクエスト受付装置1は、通信部11、制御部12、記憶部13、配信リスト生成部14、およびコンテンツ記憶部15を備える。
通信部11は、ユーザ端末T1〜Tnのそれぞれから送信されたリクエストを受信したり、ユーザ端末T1〜Tnのそれぞれに楽曲を配信したりする。
コンテンツ記憶部15は、多数の楽曲が蓄積された楽曲データベースを記憶する。
記憶部13は、ユーザ端末T1〜Tnのそれぞれから受信したリクエストと、リクエストの有効期間と、を記憶する。
制御部12は、上述の有効期間を設定する。ここで、有効期間とは、後述の配信リストを生成する際に、記憶部13に記憶されているリクエストの中からリクエストを抽出するために用いられるものである。なお、本実施形態では、制御部12は、受信した全てのリクエストに対して一律に、有効期間を設定するものとする。具体的には、通信部11で受信されたリクエストのそれぞれに対して、通信部11で受信されてから30分が経過するまでの期間を、有効期間として設定する。
また、制御部12は、有効期間が終了したリクエストを、記憶部13から削除する。これによれば、記憶部13には、有効期間が終了した古いリクエストは記憶されておらず、有効期間が終了していない最新のリクエストが記憶されていることとなる。
また、制御部12は、配信リスト生成部14により生成された配信リストに基づいて、コンテンツ記憶部15からコンテンツを読み出し、通信部11を介してユーザ端末T1〜Tnのそれぞれに配信する。
また、制御部12は、図7を用いて後述するリクエスト受付画面を表示させるためのデータを、通信部11を介してユーザ端末T1〜Tnのそれぞれに送信する。
配信リスト生成部14は、ユーザ端末T1〜Tnに配信する楽曲のリストである配信リストを、記憶部13に記憶されているリクエストと、予め定められた抽出条件と、に基づいて生成し、記憶部13に記憶させる。これによれば、有効期間内のリクエスト、すなわち有効期間が終了していないリクエストと、抽出条件と、に基づいて配信リストが生成される。そして配信リストには、コンテンツ記憶部15に記憶されている楽曲のうちユーザ端末T1〜Tnに配信するものの名前が、ユーザ端末T1〜Tnに配信する楽曲の順序に応じて記述される。
上述の抽出条件としては、例えば、多数決や先着順を採用できる。多数決を採用した場合には、予め定められた期間ごとに、記憶部13に記憶されているリクエストを集計する。そして、リクエスト数の多い楽曲から順に、リクエストに応じた楽曲の名前を配信リストに追加する。
一方、先着順を採用した場合には、予め定められた期間ごとに、通信部11により受信されたタイミングの早いリクエストから順に、リクエストに応じた楽曲の名前を配信リストに追加する。
なお、本実施形態では、上述の抽出条件として、多数決を採用したものとする。
また、配信リスト生成部14は、配信リストに名前を追加した楽曲のリクエストを、記憶部13から削除するとともに、楽曲の配信が開始されると、配信の開始された楽曲の名前を配信リストから削除する。
以上の構成を備えるリクエスト受付装置1は、図3を用いて後述する楽曲配信処理を実行して、配信リストに基づいて楽曲を配信する。また、図4を用いて後述するリクエスト受付処理を実行して、ユーザ端末から送信されたリクエストを受信する。また、図5を用いて後述する有効期間確認処理を実行して、リクエストの有効期間を確認する。また、図6を用いて後述する配信リスト生成処理を実行して、配信リストを生成する。
[楽曲配信処理]
図3は、楽曲配信処理のフローチャートである。楽曲配信処理は、リクエスト受付装置1がインターネットラジオサービスを提供している期間において、常時、リクエスト受付装置1で実行される。
まず、ステップS11において、制御部12は、配信リストの最上位に名前のある楽曲について、配信を開始する。具体的には、記憶部13に記憶されている配信リストを読み出し、配信リストの最上位に名前のある楽曲をコンテンツ記憶部15から読み出す。そして、インターネットラジオサービスを利用中である全てのユーザ端末に対して、読み出した楽曲のデータの送信を開始して、楽曲のストリーミング配信を開始する。これによれば、インターネットラジオサービスを利用中である全てのユーザ端末では、同一の楽曲が略同一のタイミングで再生されることとなる。
次に、ステップS12において、制御部12は、ステップS11において配信を開始した楽曲の名前を、配信リストの最上位から削除する。
次に、ステップS13において、制御部12は、配信中の楽曲が終わったか否か、すなわちステップS11において配信を開始した楽曲について最後まで配信したか否かを判別する。そして、最後まで配信した場合には、ステップS11に処理を移し、最後まで配信していない場合には、ステップS13の処理を繰り返す。
[リクエスト受付処理]
図4は、リクエスト受付処理のフローチャートである。リクエスト受付処理は、リクエスト受付装置1がインターネットラジオサービスを提供している期間において、ユーザ端末からリクエストを受信するたびに、リクエスト受付装置1で実行される。なお、図4では、ユーザ端末Ta(aは、1≦a≦nを満たす任意の整数)から送信されたリクエストを通信部11が受信したものとして、説明する。
まず、ステップS21において、制御部12は、ユーザ端末Taから受信したリクエストに対して、有効期間を設定する。
次に、ステップS22において、制御部12は、記憶部13に、ユーザ端末Taから受信したリクエストと、ステップS21において設定した有効期間と、を記憶させる。
[有効期間確認処理]
図5は、有効期間確認処理のフローチャートである。有効期間確認処理は、リクエスト受付装置1がインターネットラジオサービスを提供している期間において、記憶部13に記憶されているリクエストの有効期間が終了するたびに、リクエスト受付装置1で実行される。
ステップS31において、制御部12は、有効期間が終了したリクエストを、記憶部13から削除する。
[配信リスト生成処理]
図6は、配信リスト生成処理のフローチャートである。配信リスト生成処理は、リクエスト受付装置1がインターネットラジオサービスを提供している期間において、予め定められた期間ごとに、リクエスト受付装置1で実行される。
まず、ステップS41において、配信リスト生成部14は、記憶部13に記憶されているリクエストと、上述の予め定められた抽出条件と、に基づいて配信リストを生成し、記憶部13に記憶させる。
次に、ステップS42において、配信リスト生成部14は、ステップS41において配信リストに名前の追加された楽曲のリクエストを、記憶部13から削除する。
図7は、インターネットラジオサービスを利用中である全てのユーザ端末において表示される、リクエスト受付画面を示す図である。
画像IMG1は、ストリーミング配信中である楽曲のアーティスト名および曲名を示す。画像IMG2は、インターネットラジオを聴きたい場合にユーザが操作するアイコンを示す。この画像IMG2のアイコンをユーザが操作すると、このユーザのユーザ端末への楽曲のストリーミング配信が開始され、このユーザ端末でのインターネットラジオの再生が開始されることとなる。
画像IMG3は、インターネットラジオを聴くのを辞める場合にユーザが操作するアイコンである。この画像IMG3のアイコンをユーザが操作すると、このユーザのユーザ端末への楽曲のストリーミング配信が停止され、このユーザ端末でのインターネットラジオの再生が停止されることとなる。
画像IMG4は、インターネットラジオを聴く際の音量を調節する場合にユーザが操作するアイコンである。この画像IMG4のアイコンをユーザが操作すると、このユーザのユーザ端末では、再生されているインターネットラジオの音量が操作に応じて変化することとなる。
画像IMG5は、配信リストに記述されている楽曲の曲名およびアーティスト名を示す。
画像IMG6、IMG7は、リクエストを行う場合にユーザが操作する画像である。リクエストを行う場合、ユーザは、まず、画像IMG6を操作して、リクエストしたいアーティスト名を選択する。すると、画像IMG7には、選択されたアーティストの楽曲の曲名が表示される。ユーザは、次に、画像IMG7を操作して、リクエストしたい楽曲の曲名を選択する。これによれば、リクエストしたい楽曲が決定され、この楽曲のリクエストがリクエスト受付装置1に送信されることとなる。
以上のリクエスト受付装置1によれば、ユーザUaが楽曲M1をリクエストしても、このリクエストの有効期間が終了すれば、このリクエストは配信リストに反映されない。すなわち、配信リストに名前の追加される楽曲のリクエストは、有効期間が終了した古いリクエストの中からは選ばれず、有効期間が終了していない最新のリクエストの中から選ばれる。リクエスト受付装置1は、配信リストに基づいて配信する楽曲を決定するので、最新のリクエストが配信内容に反映されにくくなってしまうのを抑制でき、複数のユーザからのリクエストを配信内容に効率的に反映させることができる。
また、リクエスト受付装置1によれば、配信リストに名前を追加する楽曲のリクエストを、多数決により決定する。このため、リクエストが行われた回数の多い楽曲の名前を、優先的に配信リストに追加することができる。
<第2実施形態>
[リクエスト受付装置1Aの構成]
図8は、本発明の第2実施形態に係るリクエスト受付装置1Aの構成を示すブロック図である。リクエスト受付装置1Aは、図2に示した本発明の第1実施形態に係るリクエスト受付装置1とは、制御部12の代わりに制御部12Aを備える点と、記憶部13の代わりに記憶部13Aを備える点と、配信リスト生成部14の代わりに配信リスト生成部14Aを備える点と、が異なる。なお、リクエスト受付装置1Aにおいて、リクエスト受付装置1と同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略する。
記憶部13Aは、記憶部13とは、ユーザ別記憶領域131〜13nを備える点が異なる。これらユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれは、ユーザ端末T1〜Tnのそれぞれに対応して設けられ、ユーザ端末T1〜Tnのそれぞれから受信したリクエストと、リクエストの有効期間と、を記憶する。
制御部12Aは、制御部12とは、有効期間を設定する際の動作と、有効期間が終了したリクエストを削除する際の動作と、以前にリクエストを受信したことのないユーザ端末からリクエストを受信した際の動作と、が異なる。具体的には、制御部12Aは、ユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれに対して個別に、有効期間を設定する。また、制御部12Aは、有効期間が終了したリクエストを、ユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれから削除する。これによれば、ユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれには、有効期間が終了した古いリクエストは記憶されておらず、有効期間が終了していない最新のリクエストが記憶されていることとなる。また、制御部12Aは、以前にリクエストを受信したことのないユーザ端末からリクエストを受信すると、このユーザ端末に割り当てられたユーザ別記憶領域を、記憶部13に新たに確保する。
なお、制御部12Aは、ユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれに対して個別に有効期間を設定する際に、例えば以下のような条件を採用することができる。第1の条件は、受付けたリクエストの数が多いユーザほど、このユーザに対応した有効期間を短く設定することである。第2の条件は、リクエストを行った楽曲が配信された回数が多いユーザほど、このユーザに対応した有効期間を短く設定することである。第3の条件は、利用中であるインターネットラジオサービスの利用開始時間が遅いユーザほど、このユーザに対応した有効期間を長く設定することである。第4の条件は、利用中であるインターネットラジオサービスをこれまでに利用した回数が多いユーザや、プライオリティの高いユーザほど、このユーザに対応した有効期間を長く設定することである。
以上の構成を備えるリクエスト受付装置1Aは、図3を用いて上述した楽曲配信処理を実行して、配信リストに基づいて楽曲を配信する。また、図9を用いて後述するリクエスト受付処理を実行して、ユーザ端末から送信されたリクエストを受信する。また、図10を用いて後述する有効期間確認処理を実行して、リクエストの有効期間を確認する。また、図11を用いて後述する配信リスト生成処理を実行して、配信リストを生成する。
[リクエスト受付処理]
図9は、リクエスト受付処理のフローチャートである。リクエスト受付処理は、リクエスト受付装置1Aがインターネットラジオサービスを提供している期間において、ユーザ端末からリクエストを受信するたびに、リクエスト受付装置1Aで実行される。なお、図9では、ユーザ端末Tb(bは、1≦b≦nを満たす任意の整数)から送信されたリクエストを通信部11が受信したものとして、説明する。
まず、ステップS51において、制御部12Aは、ユーザ別記憶領域13bに対して、有効期間を設定する。
次に、ステップS52において、制御部12Aは、ユーザ別記憶領域13bに、ユーザ端末Tbから受信したリクエストと、ステップS51において設定した有効期間と、を記憶させる。
[有効期間確認処理]
図10は、有効期間確認処理のフローチャートである。有効期間確認処理は、リクエスト受付装置1Aがインターネットラジオサービスを提供している期間において、ユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれに記憶されているリクエストの有効期間が終了するたびに、リクエスト受付装置1Aで実行される。
ステップS61において、制御部12Aは、有効期間が終了したリクエストを、ユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれから削除する。
[配信リスト生成処理]
図11は、配信リスト生成処理のフローチャートである。配信リスト生成処理は、リクエスト受付装置1Aがインターネットラジオサービスを提供している期間において、予め定められた期間ごとに、リクエスト受付装置1Aで実行される。
まず、ステップS71において、配信リスト生成部14Aは、ユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれに記憶されているリクエストと、上述の予め定められた抽出条件と、に基づいて配信リストを生成し、記憶部13に記憶させる。
次に、ステップS72において、配信リスト生成部14Aは、ステップS71において配信リストに名前の追加された楽曲のリクエストを、ユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれから削除する。
以上のリクエスト受付装置1Aによれば、ユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれに対して個別に、有効期間を設定する。このため、例えば、上述の第1の条件に従って有効期間を個別に設定した場合には、リクエストを行った回数が多いユーザほど、有効期間が短くなる。また、上述の第2の条件に従って有効期間を個別に設定した場合には、リクエストを行った楽曲が配信された回数が多いユーザほど、有効期間が短くなる。これら第1の条件や第2の条件に従って有効期間を個別に設定することで、リクエストを行う回数がユーザごとに大幅に異なる場合であっても、リクエストが配信リストに反映される数をこれらユーザ間で均一化することができる。
また、上述の第3の条件に従って有効期間を個別に設定した場合には、利用中であるインターネットラジオサービスの利用開始時間が遅いユーザほど、有効期間が長くなる。また、上述の第4の条件に従って有効期間を個別に設定した場合には、利用中であるインターネットラジオサービスをこれまでに利用した回数が多いユーザや、プライオリティの高いユーザほど、有効期間が長くなる。これら第3の条件や第4の条件に従って有効期間を個別に設定することで、長時間に亘って利用してくれるユーザや、何度も利用してくれるユーザや、特別なユーザを、いわゆるお得意様と見なし、お得意様が行ったリクエストを優先的に配信リストに反映させることができる。
なお、本発明のリクエスト受付装置1、1Aの処理を、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶し、記録媒体に記録されたリクエスト受付装置1、1Aに読み込ませ、実行させることによって、本発明を実現できる。
また、上述のプログラムは、このプログラムを記憶装置などに格納したリクエスト受付装置1、1Aから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネットなどのネットワーク(通信網)や電話回線などの通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上述のプログラムは、上述の機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述の機能をリクエスト受付装置1、1Aにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
以上、本発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計なども含まれる。
例えば、上述の各実施形態では、配信するコンテンツとして楽曲を用いたが、これに限らず、例えば、動画像、静止画像、音声などであってもよい。
また、例えば、上述の各実施形態では、楽曲データベースは、リクエスト受付装置に設けられたコンテンツ記憶部15に記憶されているものとしたが、これに限らず、リクエスト受付装置とは別個に設けられた記憶部に記憶されているものとしてもよい。
また、例えば、上述の第1実施形態では、リクエストが通信部11で受信されてから30分が経過するまでの期間を、このリクエストの有効期間としたが、これに限らない。
例えば、上述の30分に代えて、受付けたリクエストの数が多い時間帯ほど短い時間を設定してもよい。具体的には、例えば、15分ごとに時間帯を区切り、15分が経過するたびにその時間帯において受信したリクエストの数を計数し、計数したリクエストの数が多いほど、その時間帯において受信したリクエストの有効期間を短く設定してもよい。これによれば、受付けたリクエストの数が多い時間帯を多数時間帯と呼び、受付けた数が少ない時間帯を少数時間帯と呼ぶこととすると、多数時間帯において受付けたリクエストが配信リストに反映される数と、少数時間帯において受付けたリクエストが配信リストに反映される数と、を均一化することができる。このため、多数時間帯において受付けられたリクエストが配信リストに多数追加されてしまうのを抑制でき、多数時間帯の後にリクエストを受付けても、このリクエストに応じたコンテンツをなかなか配信することができないという状況が発生してしまうのを抑制できる。
また、例えば、上述の30分に代えて、有効期限を1つ以上設定し、リクエストが通信部11で受信されてから有効期限になるまでの期間を、このリクエストの有効期間としてもよい。具体的には、例えば、1時間ごとに有効期限を設け、有効期限を過ぎた際に記憶部13に記憶されているリクエストを、有効期間が終了したリクエストとしてもよい。
また、例えば、上述の各実施形態では、配信リストに名前の追加した楽曲のリクエストを、記憶部13やユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれから削除することとしたが、これに限らない。例えば、予め定められた時間が経過するたびに、記憶部13やユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれに記憶されている全てのリクエストを削除してもよい。また、例えば、記憶部13やユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれに記憶されているリクエストのうち有効時間内に受信したリクエストと、予め定められた抽出条件と、に基づいて配信リストを生成した後に、記憶部13やユーザ別記憶領域131〜13nのそれぞれに記憶されている全てのリクエストを削除してもよい。
また、例えば、上述の各実施形態では、リクエスト受付装置において、配信リストの生成と、楽曲の配信と、を行うこととしたが、これに限らず、配信リストの生成と、楽曲の配信と、を別個の装置で行うこととしてもよい。
また、例えば、上述の各実施形態では、配信リストを生成する際に、予め定められた条件として多数決を採用したが、これに限らず、多数決と先着順とを組合せて採用してもよい。具体的には、多数決を採用した後に先着順を採用する方法と、先着順を採用した後に多数決を採用する方法と、がある。
多数決を採用した後に先着順を採用する方法では、まず、リクエスト数の多い楽曲から順に、リクエストに応じた楽曲の名前を配信リストに追加する。そして、リクエスト数が同一である楽曲がある場合には、受信したタイミングの早いリクエストから順に、リクエストに応じた楽曲の名前を配信リストに追加する。これによれば、行われた回数の多いリクエストを、優先的に配信リストに反映させ、行われた回数が等しいリクエストについては、リクエストを行ったタイミングの早いユーザからのリクエストを、優先的に配信リストに反映させることができる。
一方、先着順を採用した後に多数決を採用する方法では、まず、受信したタイミングの早いリクエストから順に、リクエストに応じた楽曲の名前を配信リストに追加する。そして、受信したタイミングが同一であるリクエストがある場合には、リクエスト数の多い楽曲から順に、リクエストに応じた楽曲の名前を配信リストに追加する。これによれば、リクエストを行ったタイミングの早いユーザからのリクエストを、優先的に配信リストに反映させ、タイミングが同一であるリクエストについては、行われた回数の多いリクエストを、優先的に配信リストに反映させることができる。
1、1A;リクエスト受付装置
11;通信部
12、12A;制御部
13、13A;記憶部
131〜13n;ユーザ別記憶領域
14、14A;配信リスト生成部
15;コンテンツ記憶部
AA;コンテンツ配信システム
T1〜Tn;ユーザ端末

Claims (9)

  1. ユーザからのリクエストを記憶する記憶手段と、
    有効期間を設定する有効期間設定手段と、
    前記記憶手段に記憶されているリクエストのうち前記有効期間内のリクエストの中から、予め定められた抽出条件に基づいて、リクエストを抽出するリクエスト抽出手段と、
    前記リクエスト抽出手段により抽出されたリクエストを、リストに追加するリスト生成手段と、を備えることを特徴とするリクエスト受付装置。
  2. 前記有効期間設定手段は、前記有効期間をリクエストに対して一律に設定することを特徴とする請求項1に記載のリクエスト受付装置。
  3. 前記記憶手段は、ユーザごとに割り当てられたユーザ別記憶領域を備え、ユーザからのリクエストを当該ユーザに割り当てられたユーザ別記憶領域に記憶し、
    前記有効期間設定手段は、前記有効期間をユーザごとに設定することを特徴とする請求項1に記載のリクエスト受付装置。
  4. 前記抽出条件とは、受信したタイミングの早いリクエストから順に抽出することであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のリクエスト受付装置。
  5. 前記抽出条件とは、同一のリクエストの数が多いリクエストから順に抽出することであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のリクエスト受付装置。
  6. 前記抽出条件とは、
    受信したタイミングの早いリクエストから順に抽出するが、
    受信したタイミングが同一であるリクエストが複数存在する場合には、これら受信したタイミングが同一であるリクエストについて、同一のリクエストの数が多いリクエストから順に抽出することであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のリクエスト受付装置。
  7. 前記抽出条件とは、
    同一のリクエストの数が多いリクエストから順に抽出するが、
    同一のリクエストの数が等しいリクエストが複数存在する場合には、これら同一のリクエストについて、受信したタイミングの早いリクエストから順に抽出することであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のリクエスト受付装置。
  8. ユーザからのリクエストを記憶する第1ステップと、
    有効期間を設定する第2ステップと、
    前記第2ステップにおいて記憶したリクエストのうち前記有効期間内のリクエストの中から、予め定められた抽出条件に基づいて、リクエストを抽出する第3ステップと、
    前記第3ステップにおいて抽出したリクエストを、リストに追加する第4ステップと、を備えることを特徴とするリクエスト受付方法。
  9. ユーザからのリクエストを記憶する第1ステップと、
    有効期間を設定する第2ステップと、
    前記第2ステップにおいて記憶したリクエストのうち前記有効期間内のリクエストの中から、予め定められた抽出条件に基づいて、リクエストを抽出する第3ステップと、
    前記第3ステップにおいて抽出したリクエストを、リストに追加する第4ステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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