JP2012015082A - 発光ダイオード照明プラットホーム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のLEDを有する固定形状因子を持つ発光ダイオード照明プラットホームを提供する。
【解決手段】発光ダイオード照明プラットホームの形状因子及び駆動電流を殆ど固定して、発光ダイオード照明プラットホームには、駆動電流で作動して点灯する一定数の発光ダイオードを含むことができ、或は発光ダイオード照明プラットホームに含む発光ダイオードの数を多くする程、同じ駆動電流で発光ダイオード照明プラットホームをより高照度で点灯できる。同様に、発光ダイオード照明プラットホームにはまた、発光効率が高い発光ダイオードを含むこともできる。
【選択図】なし

Description

本発明は、発光ダイオード(LED)照明プラットホーム、より詳細には固定形状因子を有するLED照明プラットホームに関し、LED照明プラットホームには、様々な数及び様々な発光効率のLEDを更に備えることができる。
半導体発光素子の進歩に伴い、節電、耐震、即応性等幾つもの長所を持つ発光ダイオード(LED)が、新たな光源となってきている。光の強度を高めるために、高出力LEDが光源として多くの照明製品で使用されている。高出力LEDは、より強い光を提供できるものの、放熱に関する他の問題を引き起こす可能性がある。例えば、LEDによって発生した熱をある時間内に放熱できなければ、LEDは「熱衝撃」による損傷を被り、その結果発光効率が影響を受けたり、LEDの寿命が短くなる可能性もある。
また、放熱部品のサイズは通常、対応するLEDの出力にとって適切なものとなっている。そのため、ユーザが低出力LEDを高出力LEDと交換したい場合に、LEDと放熱部品を固定する係合装置に関して問題が出てくるかも知れない。例えば、低出力LEDを高出力LEDに交換すると、干渉問題が出てくる可能性が極めて高く、一方、高出力LEDを低出力LEDに交換すると、LEDを設置場所に強固に固定できないかも知れない。
本発明の範囲は、複数のLEDを有する固定形状因子を持つ発光ダイオード照明プラットホームを提供することであり、LEDは、様々な規模の照明を提供する数種類の発光効率のものを含む。
本発明の範囲では、LED照明プラットホームが形状因子を有し、LED照明プラットホームを駆動電流で作動させると、LED照明プラットホームがnユニットの第1LEDを備える場合、LED照明プラットホームは、駆動電流での作動中に、X±10%ルーメンの範囲で光を発生し、LED照明プラットホームがmユニットの第1LEDを備える場合、LED照明プラットホームは、駆動電流での作動中に、Y±10%ルーメンの範囲で光を発生し;LED照明プラットホームがnユニットの第2LEDを備える場合、LED照明プラットホームは、駆動電流での作動中に、Y±10%ルーメンの範囲で光を発生し、LED照明プラットホームがmユニットの第2LEDを備える場合、LED照明プラットホームは、駆動電流での作動中に、Z±10%ルーメンの範囲で光を発生する。ただし、m>n、Z>Y、Y>Xとし、第2LEDの発光効率は第1LEDの発光効率よりも高いものとする。
本発明の実施例によれば、LED照明プラットホームの形状因子は、ヒートパイプと、第1放熱部品と、第2放熱部品と、エネルギ変換装置とを備える。ヒートパイプは、平坦部と接触部とを有し、接触部は1方向に延在する。第1放熱部品は、複数の第1フィンを有し、第1フィンを前記方向に略平行にする。第2放熱部品を第1放熱部品と係合させて収容空間を形成し、接触部を収容空間内側に収容し、第1放熱部品及び第2放熱部品と同時に接触させる。エネルギ変換装置を平坦部と接触させ、エネルギ変換装置は第1LED又は第2LEDを備え、第1放熱部品は前記方向に沿って第1ハーフキャビティを備え、第2放熱部品は前記方向に沿って第2ハーフキャビティを備え、収容空間を第1ハーフキャビティと第2ハーフキャビティとで形成する。
本発明の別の実施例によれば、形状因子は、ヒートパイプと、キャリアと、第1放熱部品と、エネルギ変換装置とを備える。ヒートパイプは平坦部及び接触部を有し、接触部は1方向に沿って延在する。キャリアはヒートパイプに連結し、キャリアはヒートパイプの平坦部の表面と同一平面に存在する第1面を有する。第1放熱部品は複数の第1フィンを有し、第1放熱部品をヒートパイプの接触部と結合させる。エネルギ変換装置は平坦部と接触させ、第1LED又は第2LEDを収容可能とし、エネルギ変換装置を、平坦部と接触するようキャリアに固定する。
エネルギ変換装置で発生した熱を、平坦部を通してヒートパイプに伝達できる。そのため、第1放熱部品及び第2放熱部品によってヒートパイプの熱を放熱できる。また、第1放熱部品に備える第1フィンを設けて、放熱効率を向上できる。
本発明の範囲では、LED照明プラットホームが形状因子を有し、LED照明プラットホームを駆動電流で作動させると、LED照明プラットホームがnユニットの第1LEDを備える場合、LED照明プラットホームは、駆動電流での作動中に、X±10%ルーメンの範囲で光を発生し、LED照明プラットホームがmユニットの第1LEDを備える場合、LED照明プラットホームは、駆動電流での作動中に、Y±10%ルーメンの範囲で光を発生し;LED照明プラットホームがnユニットの第2LEDを備える場合、駆動電流で作動中に、Y±10%ルーメンの範囲で発光し、LED照明プラットホームがmユニットの第2LEDを備える場合、駆動電流で作動中に、Z±10%ルーメンの範囲で発光する。ただしm>n、Z>Y、Y>Xとし、第2LEDの発光効率は第1LEDの発光効率よりも高いものとする。
前段落からの続きで、形状因子は、ヒートパイプと、キャリアと、放熱部品と、エネルギ変換装置と、パネルとを備える。ヒートパイプは、平坦部と接触部を有する。開口部を有するキャリアによりヒートパイプを収容し、キャリアは、ヒートパイプの平坦部の表面と同一平面である第1面を有する。放熱部品は複数のフィンを有し、放熱部品をヒートパイプの接触部と結合させる。エネルギ変換装置を平坦部と接触させ、エネルギ変換装置に第1LED又は第2LEDを収容し、エネルギ変換装置を、平坦部と接触させるようキャリアに固定する。パネルの穴をエネルギ変換装置と対応させ、ヒートパイプと放熱部品をパネルの片側に配置し、エネルギ変換装置から発する光を、パネルの他側に向けて照射させる。
本発明の効果並びに精神は、添付図を参照した以下の説明によって理解されるであろう。
本発明の第1好適実施例によるLED照明プラットホームの概略図である。 図1によるLED照明プラットホームの断面図である。 本発明の1実施例による第1放熱部品の概略図である。 本発明の1実施例による第2放熱部品の管体の概略図である。 本発明の1実施例による、ネジ構造によってキャリアに螺着させた光変調器の概略図である。 本発明の1実施例による、フック構造によってキャリアに係止させた光変調器の概略図である。 本発明の1実施例による、光変調器のフック構造及びキャリアの溝の概略図である。 本発明の1実施例による、ネジ構造によってヒートパイプに螺着させたキャリアの概略図である。 本発明の1実施例による、エネルギ変換装置及びキャリアの上面図である。 エネルギ変換装置、キャリア、及びヒートパイプの一部の、図3AのZZ線に沿った断面図である。 1実施例による、エネルギ変換装置、キャリア、及びヒートパイプの一部の断面図である。 別の実施例による、エネルギ変換装置、キャリア、及びヒートパイプの一部の断面図である。 別の実施例による、エネルギ変換装置、キャリア、及びヒートパイプの一部の断面図である。 別の実施例による、エネルギ変換装置、キャリア、及びヒートパイプの一部の断面図である。 本発明の第2好適実施例によるLED照明プラットホームの概略図である。 本発明の1実施例による第1放熱部品の概略図である。 本発明の1実施例による第2放熱部品の概略図である。 本発明の第3好適実施例によるLED照明プラットホームの概略図である。 図13AによるLED照明プラットホームの部分断面図である。
図1及び図2を参照されたい。図1では、本発明の第1好適実施例によるLED照明プラットホームの概略図を示している。図2では、図1によるLED照明プラットホーム1の断面図を示している。具体的には、図2の視点は、図1の方向Xと定義される。図面を簡素化するために、制御モジュール回路24及びコネクタ26については、断面図で図示せず、エネルギ変換装置18についても簡素化している。
LED照明プラットホーム1が形状因子を有し、LED照明プラットホームを駆動電流で作動させると、LED照明プラットホーム1がnユニットの第1LEDを備える場合、LED照明プラットホーム1は、駆動電流での作動中に、X±10%ルーメンの範囲で光を発生し、LED照明プラットホーム1がmユニットの第1LEDを備える場合、LED照明プラットホーム1は、駆動電流での作動中に、Y±10%ルーメンの範囲で光を発生し;LED照明プラットホーム1がnユニットの第2LEDを備える場合、LED照明プラットホーム1は、駆動電流での作動中に、Y±10%ルーメンの範囲で光を発生し、LED照明プラットホーム1がmユニットの第2LEDを備える場合、LED照明プラットホーム1は、駆動電流での作動中に、Z±10%ルーメンの範囲で光を発生する。ただしm>n、Z>Y、Y>Xとし、第2LEDの発光効率は第1LEDの発光効率よりも高いものとする。
前段落からの続きで、LED照明プラットホーム1は、駆動電流で作動して点灯する特定数のLEDを含むことができ、或はLED照明プラットホーム1に含むLED数を多くする程、同じ駆動電流でLED照明プラットホーム1をより高照度で点灯できる。同様に、LED照明プラットホーム1はまた、発光効率が高いLEDを含むこともできる。その結果、本発明のLED照明プラットホーム1は固定した構造寸法で、様々な数のLED又は様々な発光効率のLEDを備えることによって様々な照明を提供できる効果を有する。
様々な状況に応じて、因子X、Y、Z、m、nをそれに従い変化させられる。例えば、m=6、n=4、X=350、Y=500、Z=700;m=6、n=4、X=500、Y=700、Z=1000;m=6、n=4、X=700、Y=1000、Z=1400;m=8、n=6、X=700、Y=1000、Z=1400;m=8、n=6、X=1000、Y=1400、Z=2000とでき、駆動電流を約530mAとする。実際には、駆動電流をLEDの仕様と一致させ、因子については、上述した例には限定しないものとする。明らかに、LED照明プラットホーム1は、異なる規模の照明を提供するのに再設計する必要はない、即ち、固定形状因子の下でLED照明プラットホーム1を改良できる。
第1好適実施例によれば、LED照明プラットホーム1の形状因子は、第1放熱部品12と、第2放熱部品14、ヒートパイプ16、エネルギ変換装置18、キャリア20、光変調器22、制御モジュール回路24、コネクタ26を含む。第1放熱部品12は、板体122、板体から延伸する複数のフィン124を含む。第2放熱部品14は、管体142、前蓋144、後蓋146を含む。前蓋144及び後蓋146を、管体142の2つの開口部に係合させて、回路ハウジングS2を形成する。回路ハウジングS2により、制御モジュール回路24及びコネクタ26の一部を収容する。制御モジュール回路24を、管体142の突出部142a上に配置する(図3Bを参照されたい)。また、突出部142aをスライドになるよう形成すると、制御モジュール回路24を取付けるのに役立つ。
第1放熱部品12と第2放熱部品14とを互いに係合させ、収容空間S1を形成する。収容空間S1の形は、ヒートパイプ16を略収容する円筒形である。ヒートパイプ16は、接触部162と平坦部164を含む。接触部162を収容空間S1内に配置し、第1放熱部品12及び第2放熱部品14と接触させる。また、熱伝導率が高い他の物質で、ヒートパイプ16を置換できる。
キャリア20を、ヒートパイプ16の端部に取付ける。原則として、キャリア20とヒートパイプ16の平坦部164とを同一平面にするが、これに限定するものではない。エネルギ変換装置18をキャリア20に取付け、平坦部164と接触させ、それにより運転中にエネルギ変換装置18により発生する熱を、平坦部164を介してヒートパイプ16へと伝達でき、その後ヒートパイプ16の接触部162を介して、第1放熱部品12(そのフィン124も含む)及び第2放熱部品14へと伝達し、外部に放熱できるようにする。光変調器22は、リング体222、レンズ構造体224、固定リング226を含む。リング体222をキャリア20に連結し、レンズ構造体224をエネルギ変換装置18の真正面に配置し、固定リング226を、リング体222に取付ける。
なおまた、制御モジュール回路24は、回路基板及び他の関連電子装置を含む。制御モジュール回路24をエネルギ変換装置18にワイヤL1(図2で太点線で示した)によって電気的に接続し、ワイヤL1をコネクタ24aに電気的に接続する。キャリア20には該ワイヤを通す穴202を形成する。制御モジュール回路24を、コネクタ26(例えば、端子台)に、ワイヤL2(図2で太点線で示した)を介して、電気的に接続し、ワイヤL2をコネクタ24bに電気的に接続する。エネルギ変換装置18の変換モードに従い、コネクタ26をワイヤ26aにより電源に接続して、制御モジュール回路24がエネルギ変換装置18の運転を制御するのに必要な電気を獲得する(例えば、変換モードを、電気を光エネルギに変換すること(例えば、LEDのエネルギ変換)とする場合)。或は、コネクタ26により電気を、ワイヤ26aを経由して他の装置に提供できる(例えば、変換モードを、光エネルギを電気に変換するモード(例えば、太陽電池のエネルギ変換)とする場合)。
図3A及び図3Bを参照されたい。図3Aは、第1放熱部品12を示している。説明の都合上、図1のLED照明プラットホーム1に対して、図3Aで図示した第1放熱部品12は上下回転させてある。図3Bは、第2放熱部品14の管体142を示している。図3A及び図3Bで示すように、第1放熱部品12の板体122には第1ハーフキャビティ122bを含み、第1ハーフキャビティは半円形をしており、Y方向に沿って延在している。第1放熱部品12の管体142は第2ハーフキャビティ142bを含み、第2ハーフキャビティは半円形をしており、Y方向に沿って延在している。第1放熱部品12を第2放熱部品14と連結すると、第1ハーフキャビティ122bと第2ハーフキャビティ142bとで収容空間S1を形成する。
実際に製造する際には、ヒートパイプ16を第1ハーフキャビティ122b又は第2ハーフキャビティ142bに配置できる。次に、ネジを穴122aからネジ穴142cに螺入して板体122と管体142を連結し、それによって第1放熱部品12と第2放熱部品14を連結する。ヒートパイプ16もまた、第1ハーフキャビティ122bと第2ハーフキャビティ142bとで形成した収容空間S1に収容する。本発明の実装方法については、上述した方法に限定するものではない。従って、それら(板体122と管体142)を互いに溶接又はC字型バックルで取付けることもできる。
ヒートパイプ16の外径を収容空間S1の内径より若干小さくした場合、又はヒートパイプ16の断面形状を収容空間S1の断面形状と寸法的に干渉させた場合、ヒートパイプ16の接触部162を、上記製造で、加圧して第1放熱部品12と第2放熱部品14とに密着貼付させる。その結果、ヒートパイプ16は変形され、それによりヒートパイプ16の第1放熱部品12と第2放熱部品14両方への連結力を増強できるだけなく、熱伝導効率を向上するように、接触部162の第1ハーフキャビティ122bと第2ハーフキャビティ142b両方との接触領域を増大できる。
また、第1ハーフキャビティ122bと第2ハーフキャビティ142b両方で収容空間S1を等しく占領する必要はない。つまり、第1ハーフキャビティ122bで収容空間S1の殆どを占領することもできる。例えば、ヒートパイプ16の断面を矩形にした場合、第2ハーフキャビティ142bの外観を略平面にして、(即ち、第2放熱部品14は不明確な第2ハーフキャビティ142bを有し)、第2ハーフキャビティ142bで依然として、第1ハーフキャビティ122bと共に収容空間S1を形成できる。従って、第1放熱部品12を第2放熱部品14と係合させて収容空間S1を形成すれば十分である。第1放熱部品12と第2放熱部品14の両方が凹凸構造を有する必要はない。
また、Y方向を直線方向とするが、これに限定するものではない。曲線とすることもできる。論理的には、第1放熱部品12と第2放熱部品14との連結面を、収容空間S1を第1ハーフキャビティ122bと第2ハーフキャビティ142bとに分割する、収容空間S1の分割面とする。原則として、収容空間S1を曲線に沿って延在させた場合、該曲線は分割面上に存在するものとする。第1好適実施例では、フィン124をY方向と平行にしている。LED照明プラットホーム1(又はヒートパイプ16)を垂直又は水平に配置しても、空気は滑らかにフィン124の間隙を流れることができる。なお、各フィン124も半径方向に配設する。
その上、図2の光変調器22のリング体222を、貼付け、クランプ結合、又はリング体222からキャリア20にネジを螺着させて、キャリア20に取付けできる。しかしながら、本発明の固着方法はこれに限定するものではない。図4A及び図4Bを参照されたい。図4Aは、光変調器22をキャリア20にネジ構造によって螺着したところを、示している。図4Bは、光変調器22を、フック構造によってキャリア20に係止したところを、示している。図4Aで示すように、ネジ構造は主に、リング体222に形成した雌ネジ228及びキャリア20側に形成した雄ネジ204で構成する。このようにして、光変調器22のリング体222をキャリア20に螺着できる。また、キャリア20のネジ構造の壁部の厚みを図2で示した厚みと異なるものにするが、これは異なる連結構造のために変更が必要となるためである。
図4Bで示すように、フック構造は、リング体222に形成するフック230で構成できる。光変調器22をキャリア20に、キャリア20をフック230で係止して、連結できる。係止用スロット206をキャリア20に対応させて形成する場合、フック構造を、フック230及び係止用スロット206で構成する。光変調器22のフック230をキャリア20の係止用スロット206に係止する際には、フック230の位置をまた図4Cに示すように係止用スロット206内に限定する。フック230を係止用スロット206に取付けることができるよう、係止用スロット206の寸法を適切に設計する。
更に、図2で示したキャリア20を、ヒートパイプ16の端部でヒートパイプ16に対して、貼付、クランプ結合、又はキャリア20上のネジで螺着させて、取付けできる。しかしながら、本発明の固着方法はこれらに限定するものではない。図5を参照されたい。図5では、キャリア20をネジ構造によってヒートパイプ16に螺着しているところを示している。図5で示すように、ネジ構造を主に、キャリア20の穴に形成した雌ネジ208及びヒートパイプ16に形成した雄ネジ166で構成する。このようにして、キャリア20をヒートパイプ16の端部で螺着できる。
また、ヒートパイプ16の壁部の厚みを十分に厚くすれば、ヒートパイプ16の雄ネジ166を、従来のタッパでネジ切りできる。ヒートパイプ16の厚みが切削力に耐えられない、或は切削後の壁厚みではキャリア20が螺入できない場合は、雄ネジ166を転造法で形成できる。この形成方法では、雄ネジ166を、壁部の厚みを若干変化させて形成するもので、雄ネジ166の強度が、加工硬化作用により向上する。図4A、図4B、図4C、図5では、エネルギ変換装置18の略設計図を示したのみであり、エネルギ変換装置18の詳細についてはこれらの図では示していない点に、注意されたい。
図6A及び図6Bを参照されたい。図6は、LED照明プラットホーム1のエネルギ変換装置18及びキャリア20の平面図を示している。図6Bでは、図6AのZZ線に沿った、エネルギ変換装置18、キャリア20、ヒートパイプ16の一部の断面図を示している。第1好適実施例によれば、エネルギ変換装置18には、エネルギ転換用半導体構造体182と、基板184と、ベース186を含む。エネルギ転換用半導体構造体182を、基板184上に配置する。ベース186は、第1凹み部186aと、該第1凹み部186aに繋がる第2凹み部186bを含む。基板184は、平坦部164に接触し、且つ第2凹み部186bに連結しており、エネルギ転換用半導体構造体182は第1凹み部186aの外側に露出している。
エネルギ転換用半導体構造体182を個別のチップとし、該チップを基板184上に実装する。エネルギ転換用半導体構造体182を、ベース186の内部電極まで金属ワイヤ192で結線し、その後エネルギ転換用半導体構造体182を制御モジュール回路24と、外部電極186cに溶接したワイヤL1により電気的に接続し、外部電極186cをベース186の内部電極に接続する(図2を参照されたい)。エネルギ転換用半導体構造体182と金属ワイヤ192を、基板184に取付ける、或は基板184上に充填材188によって封止する。ネジを穴186dに通してキャリア20に螺着して、ベース186をキャリア20に取付ける。充填材188でも光を調整可能である。充填材188の輪郭を、図6Bで示すように、突出させる場合、充填材188により集光可能である。
第1好適実施例によれば、エネルギ変換装置18は、ベース186上に配置したレンズ190を含む。レンズ190により集光できるが、これに限定されるものではない。レンズ190の2面の曲率に関して適切な設計を行うことで、レンズ190により集光又は散光でき、様々な光学調整要求に応えられる。実用化する際には、LED照明プラットホーム1の光学調整作用については、光学調整部材22のレンズ構造体224の光学特性を考慮する必要もある。注目すべき点は、光学調整部材22のレンズ構造体224を、凸レンズに限定しない点である。図4Aを参照されたい。レンズ構造体224の中央に凹みがあり、そのためレンズ構造体224によって光は集束され、略リング形となる。
図6A及び図6Bを参照されたい。また、ベース186は、金属製リードフレームを型に入れて後、液晶プラスチックを型内に注入して、形成できる。ベース内で、リードフレーム上に規定する内部電極を、第1凹み部186aから露出させ、外部電極186cをベース186から露出させる。また、エネルギ転換用半導体182を、図6Bに点線で示したように、直列に接続できる。なお、図6Bのエネルギ転換用半導体構造体182では、1本の金属ワイヤ192のみを保持して、ベース186に接続している。基板184上に回路を存在させた場合、例えば、半導体基板に回路を製造過程で形成したもの、或は回路基板を金属回路で被覆したものとする場合、エネルギ転換用半導体構造体182を基板184に配線し、その後基板184を介してベース186に電気的に接続できる。基板184を電気的接続用の媒体としないよう設計した場合、基板184を、エネルギ転換用半導体構造体182が発生する熱を平坦部164に伝達する熱伝導効率を向上させるために、金属材料製又は熱伝導率が高い他の材料製にできる。
図7を参照されたい。図7は、1実施例による、エネルギ変換装置18、キャリア20、及びヒートパイプ16の一部の断面図を示している。図7と図6との相違点は、図7では基板184を、完全に第2凹み部186b内に配置している点である。そのため、ベース186の底面186eが、基板184の(平坦部164と接触する)底面184aから僅かに突出している。それに応じて、平坦部164をキャリア20から突出させ、平坦部164の突出高さを、基板184の底面184aの凹み深さより僅かに高くして、確実に基板184を平坦部164に密着させるようにしている。
同様に、平坦部164をキャリア20から僅かに突出させ、且つベース186の底面186e及び基板184の底面184aを、同一平面上に存在させることもできる。確実に密着させるという上記目的も、達成できる。図6Bで示した構造では、基板184と平坦部164との間に間隙がある場合、熱伝導性接着剤を、ベース186の底面又は平坦部164にコーティングして、間隙を充填することができる。勿論、図7で示す構造では、熱伝導性接着剤を、ベース186の底面186e又は平坦部164にコーティングして、底面186e又は平坦部164の表面の凹凸によって形成された間隙を、充填することができる。
図6B及び図8を参照されたい。図8は、別の実施例によるエネルギ変換装置18、キャリア20、及びヒートパイプ16の一部の断面図を示している。図6Bと図8の相違点は、図8のエネルギ転換用半導体構造体182を直接基板184に形成する点である。例えば、基板184自体を半導体基板(シリコン基板)とする。それによって、エネルギ転換用半導体構造体182を基板184に一体化して、半導体加工時に容易に形成できる。また、基板184に形成したエネルギ転換用半導体構造体182の電極を、エネルギ転換用半導体構造体182に対して2回だけ配線が必要となるように、予め基板184に組込める。それにより製造安定性を向上できる。
図6B及び図9を参照されたい。図9は、別の実施例によるエネルギ変換装置18、キャリア20、及びヒートパイプ16の一部の断面図を示している。図9と図6Bとの相違点は、図9ではエネルギ転換用半導体構造体182を、図6Bで示すように基板184上に配置するのではなく、凹部186fを有するベース186’上に直接配置している点である。また、実用化する際には、ベース186’を、エネルギ転換用半導体構造体182を直接配置したプレートとすることができる。図6Bのエネルギ変換装置18に関する記載をここでも適用できるため、これ以上説明しない。
図9及び図10を参照されたい。図10は、別の実施例によるエネルギ変換装置18、キャリア20、及びヒートパイプ16の一部の断面図を示している。図6Bと図10との相違点は、図10ではエネルギ転換用半導体構造体182を、ベース186’に直接形成している点である。勿論、実用化する際には、ベース186’をプレートとすることができる。図8のエネルギ変換装置18に関する記載をここでも適用できるため、これ以上説明しない。
図1、図2、及び図11を参照されたい。図11は、第2好適実施例によるLED照明プラットホーム3を示している。図1のLED照明プラットホーム1とLED照明プラットホーム3との相違点は、LED照明プラットホーム3の第2放熱部品14と第1放熱部品12(プレート142’及び、該プレート142’から延伸するフィン148を含む)を対称的にした点である。LED照明プラットホーム3の第2放熱部品14には、制御モジュール回路24を収容する回路ハウジングS2(図2に示すように)を含まないため、LED照明プラットホーム3には、原則的に制御モジュール回路24及びコネクタ26を含まない。しかしながら、LED照明プラットホーム3を、第1放熱部品12及び第2放熱部品14の後端部(光学調整部材22を配置する前端部に対する)で、制御モジュール回路24及びコネクタ26を収容するための電気ボックスに接続できる。
図12A及び図12Bを参照されたい。図12A及び図12Bは、夫々第1放熱部品12及び第2放熱部品14を示している。第2放熱部品14は、LED照明プラットホーム1の回路ハウジングS2を含まないが、LED照明プラットホーム3の第1放熱部品12及び第2放熱部品14は、夫々半溝122c及び142dを含む。第1放熱部品12を第2放熱部品14に係合させると、2本の溝が形成され、それによりエネルギ変換装置18に電気的に接続するワイヤを通せるようになる。上述した実施例における同じ名称の装置についての記載を、第2好適実施例に適用できる場合は、その記載をここでも適用し、これ以上説明しない。
図13A及び図13Bを参照されたい。図13Aは、第3好適実施例によるエネルギ変換機器5を示している。図13Bでは、エネルギ変換機器5の部分断面図を示しており、LED照明プラットホーム3とパネル54を関連させた構造体について示している。エネルギ変換機器5は、フレーム52及び該フレーム52に固定した複数のLED照明プラットホーム3を含む。つまり、エネルギ変換機器5は、LED照明プラットホーム群である。
フレーム52には、複数のLED照明プラットホーム3に対応する複数の穴542を含むパネル54を、含む。各LED照明プラットホーム3のキャリア20の雄ネジ204を、対応する穴542から露出させる。それにより、各LED照明プラットホーム3の光学調整部材22の雌ネジ228を、パネル54の外側から雄ネジ204と係合できる。エネルギ変換機器5は制御モジュール回路56を含み、制御モジュール回路56をフレーム52に取付け、ワイヤ32を介してLED照明プラットホーム3に電気的に接続する。そのため、LED照明プラットホーム3は、同じ回路制御回路56を共用する。制御モジュール回路56を外部電源にワイヤ58を介して電気的に接続して、必要な電力を得る、或は他の装置に電力を供給する。また、フレーム52を、取付け部分60を介して他の取付け具に取付けできる。
また、エネルギ変換機器5は制御モジュール回路56を含むが、エネルギ変換機器5のフレームワークはLED照明プラットホーム1にも適する(図1を参照されたい)。LED照明プラットホーム1は個別の制御モジュール回路24を有するため、制御モジュール回路56の制御機能をそれによって簡素化できる。更に、エネルギ変換機器5に同じエネルギ変換モードを備えたLED照明プラットホーム3を含む必要が無くなる。つまり、エネルギ変換機器5は、幾つかの高照度のLED照明プラットホーム3と、幾つかの低照度LED照明プラットホーム3を含み、これらプラットフォームを多様な照明効果を提供する特定のパターンに配置する。この場合、本発明の請求項に記載した形状因子は、異なる照明効果を有するLED照明プラットホーム3を、パネル54の穴542に任意に、配置、調節、又は置換えできるという特徴を、示している。
以上の例及び説明で、本発明の特徴及び精神について、十分に説明し得たものと期待する。当業者は、本発明の教示を維持しつつ、本装置の多数の変更例及び変形例を作製する可能性があることに、容易に気付くであろう。従って、上記開示は、付記した請求項の境界及び範囲によってのみ限定されるものと解釈されるべきである。
1、3 LED照明プラットホーム
5 エネルギ変換機器
12 第1放熱部品
14 第2放熱部品
16 ヒートパイプ
18 エネルギ変換装置
20 キャリア
22 光変調器
24、56 制御モジュール回路
24a、26 コネクタ
26a、32、58 ワイヤ
52 フレーム
54 パネル
122 板体
122a、186d、542 穴
122b、122c、142b、142d ハーフキャビティ
124、148 フィン
142 管体
142a 突出部
144 前蓋
146 後蓋
162 接触部
164 平坦部
166 雄ネジ
182 エネルギ転換用半導体構造体
184 基板
184a、186e 底面
186 ベース
186a、186b 凹み部
186c 外部電極
186f 凹部
188 充填材
190 レンズ
192 金属ワイヤ
204 雄ネジ
206 係止用スロット
208、228 雌ネジ
222 リング体
224 レンズ構造体
226 固定リング
230 フック

Claims (24)

  1. 発光ダイオード(LED)プラットフォームであって、
    前記LED照明プラットホームは、形状因子を有し、駆動電流で作動し、前記LED照明プラットホームがnユニットの第1LEDを備える場合、駆動電流で作動中、前記LED照明プラットホームはX±10%ルーメンの範囲内で発光し、前記LED照明プラットホームがmユニットのLEDを備える場合、駆動電流で作動中、前記LED照明プラットホームはY±10%ルーメンの範囲内で発光し、
    前記LED照明プラットホームがnユニットの第2LEDを備える場合、前記LED照明プラットホームは、駆動電流で作動中、Y±10%ルーメンの範囲内で発光し、前記LED照明プラットホームがmユニットの第2LEDを備える場合、前記LED照明プラットホームは、駆動電流で作動中、Z±10%ルーメンの範囲内で発光する(ただし、m>n、Z>Y、Y>Xとし、前記第2LEDの発光効率は前記第1LEDより高いものとする)
    ことを特徴とする、LED照明プラットホーム。
  2. 前記形状因子が、
    平坦部及び接触部を有し、前記接触部が1方向に沿って延在しているヒートパイプと、
    前記ヒートパイプに接続したキャリアであって、前記ヒートパイプの前記平坦部の表面と同一平面に存在する第1面を有するキャリアと、
    複数の第1フィンを有する第1放熱部品であって、前記ヒートパイプの前記接触部と結合する第1放熱部品と、
    前記平坦部と接触させ、前記第1LED又は前記第2LEDを収容可能なエネルギ変換装置であって、前記平坦部と接触するよう、前記キャリアに固定するエネルギ変換装置と、
    を備えることを特徴とする、請求項1に記載のLED照明プラットホーム。
  3. 前記形状因子が、
    平坦部及び接触部を有し、前記接触部を1方向に沿って延在させるヒートパイプと、
    複数の第1フィンを有する第1放熱部品であって、前記第1フィンを前記方向と略平行とする第1放熱部品と、
    前記第1放熱部品と係合して、収容空間を形成する第2放熱部品であって、前記接触部を前記収容空間内側に収容すると共に、前記第1放熱部品及び前記第2放熱部品と同時に接触する、第2放熱部品と、
    前記平坦部と接触し、前記第1LED又は前記第2LEDを備えるエネルギ変換装置と、を備え、
    前記第1放熱部品は前記方向に沿って第1ハーフキャビティを備え、前記第2放熱部品は前記方向に沿って第2ハーフキャビティを備え、前記収容空間を、前記ハーフキャビティと前記第2ハーフキャビティとで形成すること、
    を特徴とする、請求項1に記載のLED照明プラットホーム。
  4. 前記第2放熱部品は複数の第2フィンを備え、前記第2フィンを前記方向に略平行とすることを特徴とする、請求項3に記載のLED照明プラットホーム。
  5. 前記第2放熱部品には、前記エネルギ変換装置を制御する制御モジュール回路を収容する回路ハウジングを備えることを特徴とする、請求項3に記載のLED照明プラットホーム。
  6. 前記形状因子はコネクタを備え、前記コネクタは前記第2放熱部品の外側に露出しており、前記制御モジュール回路に電気的に接続するために用いること、を特徴とする、請求項5に記載のLED照明プラットホーム。
  7. 前記第2放熱部品は、管体と、前蓋と、後蓋とを備え、前記前蓋と前記後蓋とを前記管体の両端部に係合させて、前記回路ハウジングを形成すること、を特徴とする、請求項5に記載のLED照明プラットホーム。
  8. 前記エネルギ変換装置は基板とベースを更に備え、前記第1LED又は前記第2LEDを前記基板に配置し、前記基板を、前記第1LED又は前記第2LEDを露出するようにベースに連結すること、を特徴とする、請求項3に記載のLED照明プラットホーム。
  9. 前記ベースは、第1窪み部と、前記第1窪み部に連結した第2窪み部とを備え、前記基板を前記平坦部と連結し、前記第2窪み部に収容し、前記第1LED又は前記第2LEDを、前記第1窪み部に露出すること、を特徴とする、請求項8に記載のLED照明プラットホーム。
  10. 前記エネルギ変換装置はベースを備え、前記第1LED又は前記第2LEDを、前記ヒートパイプの前記平坦部と接触する前記ベースに配置すること、を特徴とする、請求項3に記載のLED照明プラットホーム。
  11. 前記ベースは凹部を備え、前記第1LED又は前記第2LEDを前記凹部に配置すること、を特徴とする、請求項10に記載のLED照明プラットホーム。
  12. 前記形状因子は前記ヒートパイプに連結したキャリアを備え、前記エネルギ変換装置を、前記平坦部と接触させるよう、前記キャリアに固定すること、を特徴とする、請求項3に記載のLED照明プラットホーム。
  13. 前記形状因子は前記エネルギ変換装置を収容する光変調器を備えること、を特徴とする、請求項12に記載のLED照明プラットホーム。
  14. 前記キャリアは、前記光変調器を前記キャリアに螺着するために前記キャリアに配置するネジ構造を備えること、を特徴とする、請求項12に記載のLED照明プラットホーム。
  15. 前記光変調器を、フック構造によって前記キャリアに嵌め込むこと、を特徴とする、請求項12に記載のLED照明プラットホーム。
  16. 前記光変調器は、前記エネルギ変換装置と位置合わせしたレンズ構造体を備えること、を特徴とする、請求項12に記載のLED照明プラットホーム。
  17. m=6、n=4、X=350、Y=500、Z=700とすること、を特徴とする、請求項1に記載のLED照明プラットホーム。
  18. m=6、n=4、X=500、Y=700、Z=1000とすること、を特徴とする、請求項1に記載のLED照明プラットホーム。
  19. m=6、n=4、X=700、Y=1000、Z=1400とすること、を特徴とする、請求項1に記載のLED照明プラットホーム。
  20. m=8、n=6、X=700、Y=1000、Z=1400とすること、を特徴とする、請求項1に記載のLED照明プラットホーム。
  21. m=8、n=6、X=1000、Y=1400、Z=2000とすること、を特徴とする、請求項1に記載のLED照明プラットホーム。
  22. 前記駆動電流を530mAとすること、を特徴とする、請求項1に記載のLED照明プラットホーム。
  23. 前記駆動電流を390mAとすること、を特徴とする、請求項1に記載のLED照明プラットホーム。
  24. LED照明プラットホームであって、
    前記LED照明プラットホームは、形状因子を有し、駆動電流で作動し、前記LED照明プラットホームがnユニットの第1LEDを備える場合、駆動電流で作動中、前記LED照明プラットホームはX±10%ルーメンの範囲内で発光し、前記LED照明プラットホームがmユニットのLEDを備える場合、駆動電流で作動中、前記LED照明プラットホームはY±10%ルーメンの範囲内で発光し;前記LED照明プラットホームがnユニットの第2LEDを備える場合、前記LED照明プラットホームは、駆動電流で作動中、Y±10%ルーメンの範囲内で発光し、前記LED照明プラットホームがmユニットの第2LEDを備える場合、前記LED照明プラットホームは、駆動電流で作動中、Z±10%ルーメンの範囲内で発光し(ただし、m>n、Z>Y、Y>Xとし、前記第2LEDの発光効率は前記第1LEDより高いものとする)、
    前記形状因子が、
    平坦部及び接触部を有するヒートパイプと、
    前記ヒートパイプを収容する開口部を有するキャリアであって、前記ヒートパイプの前記平坦部の表面と同一平面に存在する第1面を有するキャリアと、
    複数のフィンを有する放熱部品であって、前記ヒートパイプの前記接触部と結合させる放熱部品と、
    前記平坦部と接触し、前記第1LED又は前記第2LEDを収容するエネルギ変換装置であって、前記平坦部と接触するよう、前記キャリアに固定する前記エネルギ変換装置と、
    前記エネルギ変換装置と対応する穴を有するパネルであって、前記ヒートパイプと前記放熱部品を、前記パネルの片側に配置し、前記エネルギ変換装置から発する光を、前記パネルの他側に向けて照射させるパネルと、
    を備えること、を特徴とするLED照明プラットホーム。
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