JP2012013736A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 転写ローラーの回転位置を安定して検出し、良好に転写する転写装置及び良好に画像を形成する画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 像を担持して搬送する像担持体ベルト40と、像担持体ベルト40を巻き掛けるとともに、像担持体ベルト40を移動させるベルト駆動ローラー41と、像担持体ベルト40を巻き掛けて、像担持体ベルト40を張架する張架ローラー43と、周面に形成された凹部63及び凹部63に配設されて転写材Sを把持する把持部64を有し、像担持体ベルト40を介して張架ローラー43と当接して像担持体に担持された像を転写材Sへ転写する転写ローラー61と、張架ローラー43を移動させて、張架ローラー43を転写ローラー61と像担持体ベルト40を介して当接もしくは離間させる当離接部と、把持部64に把持される転写材Sを送出する送出部71,71’と、転写ローラー61を軸支するとともに、送出部71,71’を支持する支持部材101と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】 像を担持して搬送する像担持体ベルト40と、像担持体ベルト40を巻き掛けるとともに、像担持体ベルト40を移動させるベルト駆動ローラー41と、像担持体ベルト40を巻き掛けて、像担持体ベルト40を張架する張架ローラー43と、周面に形成された凹部63及び凹部63に配設されて転写材Sを把持する把持部64を有し、像担持体ベルト40を介して張架ローラー43と当接して像担持体に担持された像を転写材Sへ転写する転写ローラー61と、張架ローラー43を移動させて、張架ローラー43を転写ローラー61と像担持体ベルト40を介して当接もしくは離間させる当離接部と、把持部64に把持される転写材Sを送出する送出部71,71’と、転写ローラー61を軸支するとともに、送出部71,71’を支持する支持部材101と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子写真に関する画像形成装置及び画像形成方法に関する。
従来、転写ローラーの凹部に配設された把持部により転写材を把持、開放する画像形成装置が開示されている(特許文献1)。しかしながら、特許文献1に記載された画像形成装置は、転写ローラーの凹部が像担持体に対して対向する時と、転写ローラーの凹部以外の領域が像担持体に対して当接する時との切り替え位置での衝撃又は振動については言及されていない。
また、押圧部材により転写ローラーを像担持体へ押圧する転写部に関する画像形成装置が開示されている(特許文献2)。
特許文献1に示すような凹部を有する転写ローラーを、特許文献2に示すように押圧部材により像担持体へ押圧する場合、転写ローラーの凹部が像担持体に対して対向する時と、転写ローラーの凹部以外の外周が像担持体に対して当接する時との切り替え位置等での衝撃又は振動が大きくなってしまい、把持部による転写材の把持や画像形成に影響するおそれがあった。
本発明は、送出ローラーから転写ローラーまでの転写材の送出を安定に行い、把持部が的確に転写材を把持することで、良好に画像を形成する画像形成装置及び画像形成方法を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、像を担持して搬送する像担持体ベルトと、前記像担持体ベルトを巻き掛けるとともに、前記像担持体ベルトを移動させるベルト駆動ローラーと、前記像担持体ベルトを巻き掛けて、前記像担持体ベルトを張架する張架ローラーと、周面に形成された凹部及び前記凹部に配設されて転写材を把持する把持部を有し、前記像担持体ベルトを介して前記張架ローラーと当接して前記像担持体に担持された前記像を前記転写材へ転写する転写ローラーと、前記張架ローラーを移動させて、前記張架ローラーを前記転写ローラーと前記像担持体ベルトを介して当接もしくは離間させる当離接部と、前記把持部に把持される前記転写材を送出する送出部と、前記転写ローラーを軸支するとともに、前記送出部を支持する支持部材と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
また、前記転写ローラーで前記像が転写された前記転写材を搬送する搬送部を有し、前記支持部材は、前記搬送部を支持する。
また、前記搬送部は、気流を発生させる気流発生部、及び前記気流発生部で発生した気流により前記転写材を吸引して前記転写材をガイドする吸引ガイド部を有する。
また、前記搬送部は、前記吸引ガイド部でガイドされた前記転写材を気流により吸引するとともに搬送する搬送ベルト、及び前記搬送ベルトを張架するとともに前記支持部材に支持される搬送ベルト張架ローラーを有する。
また、前記張架ローラーの回転軸と同軸に支持された円筒部材、及び前記転写ローラーの軸方向の端部に配設されて前記円筒部材と当接する当接部材を有し、前記円筒部材と前記当接部材との当接により前記張架ローラーと前記転写ローラーとの間の距離を調整する調整部を有する。
本発明の画像形成方法は、支持部材に支持された送出部で転写材を送出し、送出された前記転写材を、前期支持部材に支持された転写ローラーの凹部に配設された把持部で把持し、前記転写ローラーを回転させるとともに像担持体ベルトを張架する張架ローラーを移動させて前記転写ローラーと像担持体ベルトを介して当接した前記張架ローラーにより形成された転写ニップへ前記転写材を移動させ、前記像担持体ベルトに担持された像を前記転写材へ転写することを特徴とする。
また、前記転写ニップで前記像が転写された前記転写材を前記支持部材で支持されて、前記転写材を気流で吸引してガイドする。
本発明によれば、転写材を把持する把持部を有する転写ローラーと転写材を送出する送出部を同一の支持部材に支持することで、転写ローラーと送出部の位置関係が不変になるため、転写材の搬送路のずれが低減され、送出部から転写ローラーまでの転写材は、把持不良等により落下することが低減され、送出が安定に行われ、把持部で的確に転写材を把持することで、良好に画像を形成することが可能となる。
また、転写ローラーから離間した転写材を搬送する搬送部を、転写ローラー及び送出部と同一の支持部材に支持することで、転写ローラーと搬送路の位置関係が不変になるため、転写材の搬送路のずれが低減され、送出部から搬送部までの転写材は、ジャムや落下等の発生が低減され、送出及び搬送が安定に行われ、良好に画像を形成することが可能となる。
また、搬送部は、気流により転写材の非画像面を吸引し、画像が乱れることなく安定して搬送することが可能となる。また、搬送ベルトによりさらに安定して転写材を搬送することが可能となる。
また、当接部材、又は当接部材と円筒部材を設けることで転写ローラーと張架ローラー間を位置調整し、把持部と像担持体ベルトとの接触を防止することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置を構成する主要構成要素を示した図である。画像形成装置の中央部に配置された像担持体としての中間転写ベルト40に対し、現像部としての現像装置30Y,30M,30C,30Kは、画像形成装置の鉛直方向の下方に配置され、転写部としての二次転写部60、図示しない定着ユニットなどの構成は画像形成装置の鉛直方向の上方に配置されている。
潜像が形成される潜像担持体としての感光体10Y,10M,10C,10Kの周辺は、トナーによる画像を形成するために、帯電部としてのコロナ帯電器11Y,11M,11C,11K、LEDアレイなどの露光部としての露光ユニット12Y,12M,12C,12K等を備えている。コロナ帯電器11Y,11M,11C,11Kにより、感光体10Y,10M,10C,10Kを一様に帯電させ、露光ユニット12Y,12M,12C,12Kにより、入力された画像信号に基づいて露光を行い、帯電された感光体10Y,10M,10C,10K上に静電潜像を形成する。
現像装置30Y,30M,30C,30Kは、概略、現像剤担持体としての現像ローラー20Y,20M,20C,20K、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)からなる各色の液体現像剤を貯蔵する現像剤容器(リザーバ)31Y,31M,31C,31K、これら各色の液体現像剤を現像剤容器31Y,31M,31C,31Kから現像ローラー20Y,20M,20C,20Kに塗布する塗布ローラーである現像剤供給部材としてのアニロックスローラー32Y,32M,32C,32K等を備え、各色の液体現像剤により感光体10Y,10M,10C,10K上に形成された静電潜像を現像する。
中間転写ベルト40は、シームレスなゴム等で形成されたベルトであり、ベルト駆動ローラー41、従動ローラー42及び張架ローラーとしての張架ローラー43に張架され、一次転写部50Y、50M、50C、50Kで感光体10Y、10M、10C、10Kと当接しながらベルト駆動ローラー41により回転駆動される。一次転写部50Y、50M、50C、50Kは、感光体10Y、10M、10C、10Kと中間転写ベルト40を挟んで一次転写ローラー51Y、51M、51C、51Kが対向配置され、感光体10Y、10M、10C、10Kとの当接位置を転写位置として、現像された感光体10Y、10M、10C、10K上の各色のトナー像を中間転写ベルト40上に順次重ねて転写し、フルカラーのトナー像を形成する。
中間転写ベルト40の従動ローラー42に張架されている箇所で、転写ベルトクリーニングブレード49からなるクリーニング部が当接・配置され、中間転写ベルト40上の残りトナー、キャリアをクリーニングするようになっている。
二次転写部60は、転写ローラーとしての二次転写ローラー61等を備えている。二次転写ローラー61は、張架ローラー43の回転につれて矢印で示す方向に回転するとともに転写バイアスが印加されることにより、転写ニップで中間転写ベルト40のトナー像を転写材搬送経路Lにて搬送される用紙、フィルム、布等の転写材に転写する。また、二次転写部60は、二次転写ローラー61をクリーニングする転写ローラークリーニングブレード69等を有する。
転写材搬送経路Lの二次転写部60の下流には、転写材搬送部80が配列されており、転写材を図示しない定着ユニットに搬送するようになっており、定着ユニットでは、用紙等の転写材上に転写された単色のトナー像やフルカラーのトナー像を用紙等の転写材に融着させ定着させる。
画像形成装置に対する転写材の供給は、給紙装置(不図示)によって行われる。このような給紙装置にセットされた転写材は、所定のタイミングにて一枚ごとに転写材搬送経路Lに送り出されるようになっている。転写材搬送経路Lでは、送出部としてのゲートローラー71、71’が転写材Sを送出することによって、転写材Sを二次転写ニップ位置まで移動させ、中間転写ベルト40上に形成された単色のトナー像やフルカラーのトナー像を転写材に転写する。
二次転写された転写材は、上記のように、転写材搬送部80によって、さらに定着ユニットに搬送される。定着ユニットは、図示しない加熱ローラーと、この加熱ローラー側に所定の圧力で付勢された図示しない加圧ローラーとから構成されており、これらのニップ間に転写材を挿通させ、転写材上に転写された単色のトナー像やフルカラーのトナー像を用紙等の転写材に融着し定着させる。
ここで、現像装置について説明するが、各色の感光体周辺部及び現像装置の構成は同様であるので、以下、イエロー(Y)の感光体周辺部及び現像装置に基づいて説明する。
感光体周辺部は、感光体10Yの外周の回転方向に沿って、コロナ帯電器11Yを基準として、露光ユニット12Y、現像装置30Yの現像ローラー20Y、第1感光体スクイーズローラー13Y、第2感光体スクイーズローラー13Y’、一次転写部50Y、図示しない除電部及び感光体クリーニングブレード18Y、が配置されている。なお、画像形成プロセスは、コロナ帯電器11Yから感光体クリーニングブレード18Yの順に、より前段に配置される構成は、後段に配置される構成より上流にあるものと定義する。
感光体10Yは、外周面にアモルファスシリコン感光体などの感光層が形成された円筒状の部材からなる感光体ドラムであり、図1において、時計回りの方向に回転する。
コロナ帯電器11Yは、感光体10Yと現像ローラー20Yとのニップ部より感光体10Yの回転方向の上流側に配置され、図示しない電源装置から電圧が印加され、感光体10Yをコロナ帯電させる。露光ユニット12Yは、感光体10Yの回転方向において、コロナ帯電器11Yより下流側、現像ローラー20Yとのニップ部より上流側に配置され、コロナ帯電器11Yによって帯電された感光体10Y上に光を照射し、感光体10Y上に潜像を形成する。
また現像装置30Yは、前記の液体現像剤を担持する現像ローラー20Yと、液体現像剤を現像ローラー20Yに塗布するための塗布ローラーであるアニロックスローラー32Yと、現像ローラー20Yに塗布する液体現像剤量を規制する規制ブレード33Yと、液体現像剤を攪拌、搬送しつつアニロックスローラー32Yに供給するオーガ34Yと、現像ローラー20Yに担持された液体現像剤をコンパクション状態にするコンパクションコロナ発生器22Yと、現像ローラー20Yのクリーニングを行う現像ローラークリーニングブレード21Yと、キャリア内にトナーを概略重量比20%程度に分散した状態の液体現像剤を貯蔵する現像剤容器31Yとを有する。
現像剤容器31Yに収容されている液体現像剤は、従来一般的に使用されているIsopar(商標:エクソン)をキャリアとした低濃度(1〜3wt%程度)かつ低粘度の、常温で揮発性を有する揮発性液体現像剤ではなく、高濃度かつ高粘度の、常温で不揮発性を有する不揮発性液体現像剤である。すなわち、本発明における液体現像剤は、熱可塑性樹脂中へ顔料等の着色剤を分散させた平均粒径1μmの固形子を、有機溶媒、シリコンオイル、鉱物油又は食用油等の液体溶媒中へ分散剤とともに添加し、トナー固形分濃度を約15〜25%とした高粘度(HAAKE RheoStress RS600を用いて、25℃の時のせん断速度が1000(1/s)のときの粘弾性が30〜300mPa・s程度)の液体現像剤である。
なお、各色Y、M、C、Kに対応する感光体や現像装置等の部材の配置順は、図1に示す例に限定されることはなく、任意に設定することができる。
次に、第1実施形態の二次転写部60等の構成を説明する。図2〜図5は第1実施形態の二次転写部60付近の拡大図である。図2は二次転写ローラー61の外周61bと張架ローラー43が当接している状態を示す図、図3は二次転写ローラー61の第1の境界61cと張架ローラー43が当接している状態を示す図、図4は二次転写ローラー61の凹部63と張架ローラー43が対向している状態を示す図、図5は二次転写ローラー61の第2の境界61dと張架ローラー43が当接している状態を示す図である。
二次転写ローラー61は、円筒状の本体に凹部63を有している。凹部63は、二次転写ローラー61の軸方向に延設されている。凹部63内には、把持部材としてのグリッパ64およびグリッパ64が着座する把持部材支持部としてのグリッパ支持部61aが配設されている。グリッパ64とグリッパ支持部61aで把持部を構成する。
グリッパ64は、二次転写ローラー61の軸方向に沿って配設され、任意の個数設けることができる。各グリッパ64は回転軸64aに対して回転し把持部64bがグリッパ支持部61aに着座するように設けられている。グリッパ支持部61aは、二次転写ローラー61の凹部63の回転方向後側の周方向端部に本体を加工して形成されている。本実施形態では、把持部64b及びグリッパ支持部61aは、平面で構成されている。なお、グリッパ支持部61aは、転写ローラー61の本体とは別の部材で構成されてもよい。
二次転写ローラー61の周長は、この例の画像形成装置1に使用される転写材Sの種類のうち、転写材移動方向の長さが最大である転写材Sの転写材移動方向の長さより大きく設定されている。より詳細には、凹部63の二次転写ローラー回転方向幅を除く二次転写ローラー61の周長が、前述の転写材Sの転写材移動方向の最大長さより大きく設定されている。これにより、前述の転写材移動方向の最大長さを有する転写材Sにも、中間転写ベルト40のトナー像が確実に転写されるようになる。
二次転写ローラー61の中間転写ベルト40を介して対向した位置には、張架ローラー43が配設されている。張架ローラー43は当離接部としての弾性部材からなる付勢部材43aにより二次転写ローラー61側へ付勢されている。また、従動ローラー42は、付加部材42aにより中間転写ベルト40を内側から外側へ押圧している。そのため、中間転写ベルト40は、常に内側から外側へテンションが付加されることとなる。
なお、二次転写ローラー61は、張架ローラー43よりも径が大きく、実質的には重量を大きくし、慣性エネルギーが大きく形成されている。大径な二次転写ローラー61を支持部材としての第1フレーム101に固定し、小径な実質的には重量を小さくした張架ローラー43を移動させて当接させることで、当接時の慣性力を小さくすることが可能となる。また、二次転写ローラー61は図示しない駆動部としての駆動モーターにより回転駆動される。
二次転写ローラー61及びゲートローラー71,71’、は、第1フレーム101に支持されている。また、感光体10Y,10M,10C,10K、ベルト駆動ローラー41、従動ローラー42、張架ローラー43及び図示しない現像装置30Y,30M,30C,30K等は、第2フレーム102に支持されている。
二次転写ローラー61とゲートローラー71,71’が同一の第1フレーム101に支持されていることで、二次転写ローラー61とゲートローラー71,71’の衝撃や振動等による相対位置の変化が低減されて、ゲートローラー71,71’から送出される転写材Sの進入が安定し、転写材Sを二次転写ローラー61の凹部63に配設されたグリッパ64に安定して把持することが可能となる。
次に、本発明にかかる二次転写ローラー61の回転位置の検出について説明する。
二次転写ローラー61には、二次転写ローラー61と同軸に支持され一体に回転する被検出部材91と、被検出部材91に形成されたスリット92とを有する被検出部90が設けられている。
また、二次転写ローラー61を支持する図示しないケース等には、センサ支持部材96と、スリット92の通過を検出するセンサ97とを有する回転位置検出部95が設けられている。センサ97は、被検出部材91を挟んで両側に発光部と受光部とを有し、スリット92が発光部と受光部の間を通過する際に、発光部が発光した光を受光部が受光することで回転位置を検出する。
センサ97がスリット92を検出すると、図示しない制御部がタイミングを制御して、露光ユニット12の露光及びゲートローラー71,71’による転写材の送出を開始する。
次に、本発明に係る実施形態の回転位置検出部95とゲートローラー71,71’の動作タイミングについて説明する。本発明に係る実施形態では、二次転写ローラー61と中間転写ベルト40が転写材Sを介さず当接している時に、センサ97がスリット92を検出するようにタイミングを設定している。
二次転写ローラー61が回転し、センサ97がスリット92を検出すると、制御部から送信された信号により、図2に示すように、所定時間後にゲートローラー71,71’を駆動する。ゲートローラー71,71’は、転写材Sの先端S1を挟持した状態から回転を始め、転写材Sの送出を開始する。
この時、張架ローラー43は、付勢部材43aにより二次転写ローラー61側に押圧されているが、二次転写ローラー61の凹部63以外の外周61bに中間転写ベルト40を介して当接することになるので、位置は移動しない。
また、センサ97は、二次転写ローラー61と中間転写ベルト40が転写材Sを介さずに当接している時に、スリット92を検出する。このように、二次転写ローラー61と中間転写ベルト40が転写材Sを介さずに当接している時に、センサ97がスリット92を検出するように設定するので、二次転写ローラー61の回転位置が安定な状態で検出することになり、良好に転写し、画像を形成することが可能となる。
その後、転写材Sは、図3に示したように、ゲートローラー71,71’によって送出される。ここで、二次転写ローラー61は回転し、二次転写ローラー61の外周61bと凹部63との第1の境界61cが、張架ローラー43と当接する位置となる。
張架ローラー43は、付勢部材43aに付勢されているが、二次転写ローラー61の外周61bに当接した状態では移動することはない。しかしながら、張架ローラー43が二次転写ローラー61の凹部63に対向する状態では、外周61bとの当接がなくなるため、張架ローラー43は、第1の境界61cを通過する際に付勢部材43aの付勢力で二次転写ローラー側へ移動しようとする。この移動しようとする力は、衝撃となって中間転写ベルト40に振動を発生させるおそれがある。
従動ローラー42は、テンション付加部材42aにより中間転写ベルト40を内側から外側へ押圧しているため、中間転写ベルト40には、常に内側から外側へテンションが付加されている。そのため、張架ローラー43が第1の境界61cを通過する際の衝撃を従動ローラー42で緩和することができ、張架ローラー42は中間転写ベルト40の振動を低減させることができる。
また、開いた状態のグリッパ64は、凹部63における二次転写ローラー61の外周61bの仮想外周径線を越えないようにあらかじめ設定されているとよい。このように設定することで、グリッパ64と中間転写ベルト40との接触を防止することが可能となる。
次に、転写材Sは、図4に示したように、ゲートローラー71,71’によってさらに送出され、先端S1が凹部63に配設されたグリッパ64に到達する。グリッパ64は回転軸64aに対して回転し、把持部64bがグリッパ支持部61aに着座することで転写材Sを挟持する。
この状態では、張架ローラー43は二次転写ローラー61の凹部63に対向し、外周61bとの当接がなくなるため、張架ローラー43は、付勢部材43aの付勢力で二次転写ローラー側へ移動しようとする。従動ローラー42は、テンション付加部材42aにより中間転写ベルト40を内側から外側へ押圧している。そのため、中間転写ベルト40は、常に内側から外側へテンションが付加されることとなり、張架ローラー43が凹部63に対向する状態となっても張架ローラー43の移動を低減することが可能である。
その後、図5に示したように、二次転写ローラー61は、さらに回転し、転写材Sは、ゲートローラー71,71’によって送出される。ここで、二次転写ローラー61の外周61bと凹部63との第2の境界61dが、張架ローラー43と当接する位置となる。
張架ローラー43は、二次転写ローラー61の凹部63に対向する状態では、外周61bとの当接がないため、付勢部材43aの付勢力で二次転写ローラー側へ移動しようとしている。しかし、従動ローラー42がテンション付加部材42aにより中間転写ベルト40を内側から外側へ押圧しているため、中間転写ベルト40には常に内側から外側へテンションが付加され、張架ローラー43の移動を低減している。
この状態から、張架ローラー43は、第2の境界61dを通過する際に付勢部材43aの付勢力に抗して二次転写ローラー61に押圧されるような力を与えられる。この力は、衝撃となって中間転写ベルト40に振動を発生させるおそれがある。
従動ローラー42は、テンション付加部材42aにより中間転写ベルト40を内側から外側へ押圧しているため、中間転写ベルト40には、常に内側から外側へテンションが付加されている。そのため、張架ローラー43が第2の境界61dを通過する際の衝撃を従動ローラー42で緩和することができ、従動ローラー42は中間転写ベルト40の振動を低減させることができる。
その後、転写材Sは、二次転写ローラー61と中間転写ベルト40とのニップ部を通過する際に中間転写ベルト40から画像が転写される。この時、ゲートローラー71,71’は回転を続けてもよい。
次に、第2実施形態の二次転写部60等の構成を説明する。図6〜図8は第2実施形態の二次転写部60付近の拡大図である。図6は当接部材66と円筒部材45とが当接を始める状態を示す図、図7は二次転写ローラー61の凹部63と張架ローラー43が対向し、当接部材66と円筒部材45とが当接している状態を示す図、図8は当接部材66と円筒部材45とが当接を終え離間する状態を示す図である。
第2実施形態では、二次転写ローラー61の凹部63の軸方向外側に当接部材66を配設し、張架ローラー43の軸方向外側に当接部材66に当接する円筒部材45を配設する。なお、円筒部材45と当接部材66とで調整部を構成する。
当接部材66は、二次転写ローラー61の外周61bと同心で、外周61bよりも径の少し大きい円弧部66aを有する。円筒部材45は、張架ローラー43と同軸で、張架ローラー43よりも径が小さい。また、張架ローラー43と共に付勢部材43aにより二次転写ローラー61側に付勢されている。二次転写ローラー61と張架ローラー43は、当接することで、二次転写ローラー61の回転軸と張架ローラー43の回転軸との間を所定の距離に調整する。なお、調整部は、二次転写ローラー61の回転中心と張架ローラー43の回転中心との中心間距離を所定の距離に規制する規制部と言ってもよい。この場合、円筒部材45と当接部材66とで規制部を構成する。
その他の構成は第1実施形態と同様なので説明は省略する。
二次転写ローラー61が回転し、センサ97がスリット92を検出すると、所定時間後にゲートローラー71,71’を駆動する。ゲートローラー71,71’は、転写材Sの先端S1を挟持した状態から回転を始め、転写材Sの搬送を開始する。
その後、二次転写ローラー61がさらに回転すると、図6に示すように、当接部材66と円筒部材45が当接する。当接部材66と円筒部材45との当接は、二次転写ローラー61の外周61bと張架ローラー43の外周とが当接している状態、具体的には張架ローラー43の外周が凹部63に対向する前の状態で始まるように設定する。すなわち、当接部材66の円弧部66aは、二次転写ローラー61の周方向において、凹部63よりも長くすることで、軸方向から見て当接部材66と二次転写ローラー61の外周61bとが重なる部分を有するように設定する。
また、当接部材66の円弧部66aから二次転写ローラー61の外周61bまでの径方向の長さは、円筒部材45の外周から張架ローラー43の外周までの長さ、すなわち円筒部材45と張架ローラー43の径の差に等しいか、又は長くする。したがって、当接部材66と円筒部材45が当接する際の衝撃を低減させることが可能となる。また、多少の衝撃による振動が生じたとしても従動ローラー42が、テンション付加部材42aにより中間転写ベルト40を内側から外側へ押圧しているため、中間転写ベルト40は、常に内側から外側へテンションが付加されることとなり、振動を低減することが可能である。
次に、転写材Sは、図7に示したように、ゲートローラー71,71’によってさらに搬送され、先端S1が凹部63に配設されたグリッパ64に到達する。グリッパ64は回転軸64aに対して回転し、把持部64bがグリッパ支持部61aに着座することで転写材Sを挟持する。
この状態では、張架ローラー43は二次転写ローラー61の凹部63に対向し、外周61bとの当接がなくなる。しかしながら、当接部材66と円筒部材45とが当接しているため、張架ローラー43は二次転写ローラー61側へ移動することができない。そのため、グリッパ64と中間転写ベルト40との接触を防止することが可能となる。
その後、二次転写ローラー61がさらに回転すると、図8に示すように、当接部材66と円筒部材45が離間する。当接部材66と円筒部材45との離間は、二次転写ローラー61の外周61bと張架ローラー43の外周とが当接している状態、具体的には張架ローラー43の外周が凹部63に対向した後の状態で始まるように設定する。すなわち、当接部材66の円弧部66aは、二次転写ローラー61の周方向において、凹部63よりも長くすることで、軸方向から見て当接部材66と二次転写ローラー61の外周61bとが重なる部分を有するように設定する。
また、当接部材66と円筒部材45が離間する際の衝撃は、当接する際と同様に低減させることが可能である。
次に、第3実施形態の二次転写部60等の構成を説明する。図9は第3実施形態の二次転写部60付近の拡大図である。
第3実施形態では、二次転写部60で像が転写された転写材Sを搬送する搬送部80を配設する。
図9に示すように、搬送部80は、第1搬送部80aと第2搬送部80bとを有する。
第1搬送部80aは、気流を発生させる第1気流発生部81と、第1気流発生部81により発生した気流により転写材Sを吸引する吸引ガイド部としての第1吸引面82aを有する第1筺体部82とを有する。また、第2搬送部80bは、気流を発生させる第2気流発生部86と、第2気流発生部86により発生した気流により転写材Sを吸引する吸引ガイド部としての第2吸引面87aを有する第2筺体部87と、第2筺体部87の周囲に配設された搬送ベルト駆動ローラー88a、搬送ベルト張架ローラー88b,88cと、搬送ベルト駆動ローラー88aと搬送ベルト張架ローラー88b,88cに巻かけられた搬送ベルト89とを有する。
また、搬送部80は、二次転写ローラー61及びゲートローラー71,71’と同一の支持部材としての第1フレーム101に支持されている。
二次転写ローラー61の凹部63でグリッパ64に把持されていた転写材Sは、グリッパ64の開動作によって先端S1が開放され、搬送部80に搬送される。その後、転写材Sは、第1搬送部80bの気流発生部81の動作に伴い発生する筺体部82の吸引面82aからの吸引力Aによって、落下することなく吸引面82aに保持されつつ、二次転写部60側からの送り動作の力によって吸引面82aに沿って搬送される。
二次転写部60側からの送り動作の力を受けて、第1搬送部80aの吸引面82aに沿って搬送された転写材Sの搬送方向先端部S1は、第2搬送部80bに到達する。次に、転写材Sは、第2搬送部80bの気流発生部86の動作に伴い発生する筺体部87の吸引面87aからの吸引力Bによって搬送面87a側に吸引される。それと共に、転写材Sは、搬送ベルト駆動ローラー88aの駆動力により、搬送ベルト駆動ローラー88aと搬送ベルト張架ローラー88b,88cに巻かけられた搬送ベルト89が移動動作するのに伴い、搬送面87aに沿って図示しない定着ユニット等に向かって進行する。
搬送部80、特に、第1筺体部82、第2筺体部87、搬送ベルト駆動ローラー88a及び搬送ベルト張架ローラー88b,88cは、二次転写ローラー61とゲートローラー71,71’と同一の第1フレーム101に支持されている。したがって、搬送部80と二次転写ローラー61及びゲートローラー71,71’の衝撃や振動等による相対位置の変化が低減されて、ゲートローラー71,71’から搬送される転写材Sの進入が安定し、転写材Sを二次転写ローラー61の凹部63に配設されたグリッパ64に安定して把持すると共に、搬送部80に安定して搬送することが可能となる。
その他の構成は第1実施形態と同様なので説明は省略する。
なお、第2実施形態と第3実施形態を組み合わせ新たな実施形態を構成してもよい。
10Y,10M,10C,10K…感光体(潜像担持体)、11Y,11M,11C,11K…コロナ帯電器(帯電部)、12Y,12M,12C,12K…露光ユニット(露光部)、13Y…第1感光体スクイーズローラー、13Y’…第2感光体スクイーズローラー、18Y…感光体クリーニングブレード、20Y,20M,20C,20K…現像ローラー(現像剤担持体)、21Y…現像ローラークリーニングブレード、22Y…コンパクションコロナ発生器、30Y,30M,30C,30K…現像装置(現像部)、31Y,31M,31C,31K…現像剤容器、32Y,32M,32C,32K…アニロックスローラー(現像剤供給部材)、33Y…規制ブレード、34Y…オーガ、40…中間転写ベルト(像担持体ベルト)、41…ベルト駆動ローラー、42…従動ローラー、43…張架ローラー(張架ローラー)、43a…付勢部材、45…円筒部材、49…中間転写ベルトクリーニングブレード、50…一次転写部、51…一次転写ローラー、60…二次転写部(転写部)、61…二次転写ローラー(転写ローラー)、63…凹部、64…グリッパ(把持部)、66…当接部材、71,71’…ゲートローラー(送出部)、90…被検出部、91…被検出部材、92…スリット、95…検出部、96…センサ支持部、97…センサ、101…第1フレーム(支持部材)、102…第2フレーム、S…転写材
Claims (7)
- 像を担持して搬送する像担持体ベルトと、
前記像担持体ベルトを巻き掛けるとともに、前記像担持体ベルトを移動させるベルト駆動ローラーと、
前記像担持体ベルトを巻き掛けて、前記像担持体ベルトを張架する張架ローラーと、
周面に形成された凹部及び前記凹部に配設されて転写材を把持する把持部を有し、前記像担持体ベルトを介して前記張架ローラーと当接して前記像担持体に担持された前記像を前記転写材へ転写する転写ローラーと、
前記張架ローラーを移動させて、前記張架ローラーを前記転写ローラーと前記像担持体ベルトを介して当接もしくは離間させる当離接部と、
前記把持部に把持される前記転写材を送出する送出部と、
前記転写ローラーを軸支するとともに、前記送出部を支持する支持部材と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記転写ローラーで前記像が転写された前記転写材を搬送する搬送部を有し、
前記支持部材は、前記搬送部を支持する請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記搬送部は、気流を発生させる気流発生部、及び前記気流発生部で発生した気流により前記転写材を吸引して前記転写材をガイドする吸引ガイド部を有する請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記搬送部は、前記吸引ガイド部でガイドされた前記転写材を気流により吸引するとともに搬送する搬送ベルト、及び前記搬送ベルトを張架するとともに前記支持部材に支持される搬送ベルト張架ローラーを有する請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記張架ローラーの回転軸と同軸に支持された円筒部材、及び前記転写ローラーの軸方向の端部に配設されて前記円筒部材と当接する当接部材を有し、前記円筒部材と前記当接部材との当接により前記張架ローラーと前記転写ローラーとの間の距離を調整する調整部を有する請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の画像形成装置。
- 支持部材に支持された送出部材で転写材を送出し、
送出された前記転写材を、前期支持部材に支持された転写ローラーの凹部に配設された把持部で把持し、
前記転写ローラーを回転させるとともに像担持体ベルトを張架する張架ローラーを移動させて前記転写ローラーと像担持体ベルトを介して当接した前記張架ローラーにより形成された転写ニップへ前記転写材を移動させ、
前記像担持体ベルトに担持された像を前記転写材へ転写することを特徴とする画像形成方法。 - 前記転写ニップで前記像が転写された前記転写材を前記支持部材で支持されて、前記転写材を気流で吸引してガイドする請求項6に記載の画像形成方法。
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