JP2012011810A - 車両用顔画像撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両用顔画像撮像装置10は、乗員カメラ11から出力された顔画像から所定部位を検出して検出結果を出力する部位検出部23と、部位検出部23により所定部位の検出が不可能である場合に運転者に報知を行なう報知制御部30および報知装置14と、顔画像の輝度分布を算出する輝度分布算出部25と、太陽光の車両への入射方向を取得する入射方向取得部27と、所定の輝度分布と所定の入射方向との対応関係を予め記憶する記憶部29とを備える。報知制御部30は、輝度分布算出部25により算出された輝度分布と入射方向取得部27により取得された入射方向との対応関係が、記憶部29に記憶されている対応関係と一致した場合に報知を行なう。
【選択図】図1
Description
また、従来、例えば運転者の顔画像を撮像して特徴部を検出する際に、所定の特徴部が検出できない場合に、この特徴部や推定原因、対応方法などを運転者に報知する顔画像処理装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、上記従来技術に係る顔画像処理装置によれば、特徴部の検出可否、あるいは不検出の継続時間のみを判定して報知を行なうだけであり、誤報知が行なわれる虞がある。
本実施の形態による車両用顔画像撮像装置10は、例えば図1に示すように、乗員カメラ11と、車両状態センサ12と、処理装置13と、報知装置14とを備えて構成されている。
なお、乗員カメラ11による撮像時に撮像対象(例えば、運転席に着座した運転者の顔など)に可視光線または赤外線などの光を照射可能な撮像用光源が、例えば車室内のインスツルメントパネルにおいて乗員カメラ11から左右にずれた位置などに配置されてもよい。
顔画像取得部22は、乗員カメラ11から出力される顔画像を取得する。
部位検出部23は、顔画像取得部22により取得された顔画像から所定部位を検出するための処理、さらには、所定部位の検出結果に基づき視線方向を検知するための処理を実行する。そして、部位検出部23は、これらの処理の実行結果の信号、例えば、所定部位の検出結果の信号や、視線方向の検知結果の信号や、所定部位や視線方向を所望の精度で検知することができなかったことを示す信号や、所定部位や視線方向の検知が不可能であったことを示す信号などを出力する。
なお、入射方向取得部27は、予め、車両の位置と、車両の姿勢および向きと、日時と、太陽光の車両への入射方向との対応関係を示す所定のマップを記憶している。
なお、記憶部29に記憶されている所定マップは、運転者の顔面上の所定の輝度分布と所定の入射方向との対応関係を示すマップである。
次に、ステップS02においては、視線検知率が所定の検知率閾値(例えば、60%など)以下であるか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS04に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS03に進む。
この判定結果が「NO」の場合には、リターンに進む。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS04に進む。
この判定結果が「NO」の場合には、リターンに進む。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、視線検知率の低下あるいは運転者が眼を細めていることが太陽光に起因すると判断して、ステップS07に進む。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS08に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS09に進む。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS10に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、リターンに進む。
一方、ステップS06の判定結果が「YES」の場合には、ステップS23に進む。
この判定結果が「NO」の場合には、リターンに進む。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS22に進む。
そして、ステップS22においては、サンルーフを通過する太陽光を遮光することを指示する報知として、所定の音声案内(例えば、「サンルーフを閉めてください」などの音声)を出力し、リターンに進む。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS24に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS25に進む。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS26に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、リターンに進む。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS27に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS28に進む。
11 乗員カメラ(撮像手段)
12 車両状態センサ
13 処理装置
14 報知装置(報知手段)
23 部位検出部(部位検出手段)
25 輝度分布算出部(輝度分布算出手段)
27 入射方向取得部(入射方向取得手段)
29 記憶部(記憶手段)
30 報知制御部(報知手段)
Claims (2)
- 車両の運転席に着座した運転者の顔を撮像して顔画像を出力する撮像手段と、該撮像手段から出力された前記顔画像から所定部位を検出して検出結果を出力する部位検出手段と、該部位検出手段による前記所定部位の検出が不可能である場合に前記運転者に報知を行なう報知手段とを備える車両用顔画像撮像装置であって、
前記撮像手段から出力された前記顔画像の輝度分布を算出して算出結果を出力する輝度分布算出手段と、
太陽光の前記車両への入射方向を取得する入射方向取得手段と、
所定の前記輝度分布と所定の前記入射方向との対応関係を予め記憶する記憶手段とを備え、
前記報知手段は、前記輝度分布算出手段から出力された前記算出結果の前記輝度分布と前記取得手段により取得された前記入射方向との対応関係が、前記記憶手段に記憶されている前記対応関係と一致した場合に、前記報知を行なうことを特徴とする車両用顔画像撮像装置。 - 前記報知手段は、前記報知として、車室内に設けられた日除け部材を特定操作すべき旨の報知を行ない、前記特定操作は、前記取得手段により取得された前記入射方向に応じて設定されることを特徴とする請求項1に記載の車両用顔画像撮像装置。
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