JP2012011124A - ロールペーパーホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】 繰出し用ローラーによってロールペーパーをスムーズに回転させることができるロールペーパーホルダーを提供する。
【解決手段】 ロールペーパー6を回転自在に保持するホルダー本体部8と、ホルダー本体部8に上下方向に揺動自在に設けられたカバー部18と、を備える。カバー部18に設けられた開口部22には、ロールペーパー6を繰り出すための繰出し用ローラー28が配設される。繰出し用ローラー28は、ロールペーパー6の外周面に支持されるとともに、カバー部18に対して回転自在に且つ斜め方向に移動自在に構成される。繰出し用ローラー28の両端部には一対の支持軸部30が設けられ、カバー部18には、一対の支持軸部30がそれぞれ移動自在に受け入れられる一対の支持受け部26が設けられている。一対の支持受け部26はそれぞれカバー部18に対して斜め方向に延びている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ロール状に巻かれたロールペーパーを繰り出して切断するためのロールペーパーホルダーに関する。
例えばトイレ内の壁面には、ロールペーパーホルダーが取り付けられている。このロールペーパーホルダーは、ロールペーパー(所謂、トイレットペーパー)を回転自在に保持するホルダー本体部と、ホルダー本体部に揺動自在に設けられ、ロールペーパーの上側を覆うカバー部と、を備えている。ロールペーパーを使用する際には、ロールペーパーの先端部を手指で摘んで手前方向に繰り出し、繰り出されたロールペーパーをカバー部の先端で切断するが、このように切断すると、ロールペーパーの先端部はカバー部の裏側に隠れてしまうようになる。このため、次にロールペーパーを使用する際には、カバー部を手で持ち上げたり、ロールペーパーを手で回転させたりするなどして、ロールペーパーの先端部を探さなければならず、大変煩わしいものであった。
そこで、近年、ロールペーパーを容易に繰り出すことのできるロールペーパーホルダーが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このロールペーパーホルダーでは、カバー部に開口部が設けられ、この開口部には、ローラーが回転自在に配設されている。ローラーはロールペーパーの外周面に支持されており、このローラーを手でロールペーパーの外周面に押し付けながら所定方向に回転させることによって、ロールペーパーが上記所定方向と反対方向に回転される。これにより、ロールペーパーの先端部が垂れ下がるようになり、ロールペーパーの先端部を手指で容易に摘むことができる。
実開平5−72294号公報
しかしながら、特許文献1に記載のロールペーパーホルダーでは、カバー部の先端がロールペーパーの外周面に常時接触されているので、ローラーをロールペーパーの外周面に押し付けながら回転させた際に、カバー部の先端によってロールペーパーに抵抗負荷が作用するようになる。このため、ロールペーパーをスムーズに回転させることができず、使い勝手の良いものとは言えなかった。
本発明の目的は、繰出し用ローラーによってロールペーパーをスムーズに回転させることができるロールペーパーホルダーを提供することである。
本発明の請求項1に記載のロールペーパーホルダーでは、ロールペーパーを回転自在に保持するホルダー本体部と、前記ホルダー本体部に上下方向に揺動自在に設けられ、前記ロールペーパーの上側を覆うカバー部と、を備え、繰り出された前記ロールペーパーが前記カバー部の先端により切断されるロールペーパーホルダーであって、
前記カバー部には開口部が設けられ、この開口部には、前記ロールペーパーを繰り出すための繰出し用ローラーが配設され、前記繰出し用ローラーは、前記ロールペーパーの外周面に支持されるとともに、前記カバー部に対して回転自在に且つ斜め方向に移動自在に構成され、前記繰出し用ローラーの両端部には一対の支持軸部が設けられ、前記カバー部には、前記一対の支持軸部がそれぞれ移動自在に受け入れられる一対の支持受け部が設けられ、前記一対の支持受け部はそれぞれ前記カバー部に対して斜め方向に延びており、
前記繰出し用ローラーを所定方向に回転させると、前記一対の支持軸部がそれぞれ前記一対の支持受け部に沿って相対的に移動されることにより、前記カバー部が上方向に揺動されてその先端が前記ロールペーパーの外周面より離れ、この状態で前記ロールペーパーが前記所定方向と反対方向に回転されることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載のロールペーパーホルダーでは、前記一対の支持受け部はそれぞれ、前記カバー部に対して40〜60°の角度で延びていることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載のロールペーパーホルダーでは、ロールペーパーを回転自在に保持するホルダー本体部と、前記ホルダー本体部に上下方向に揺動自在に設けられ、前記ロールペーパーの上側を覆うカバー部と、を備え、繰り出された前記ロールペーパーが前記カバー部の先端により切断されるロールペーパーホルダーであって、
前記カバー部には開口部が設けられ、この開口部には、前記ロールペーパーを繰り出すための繰出し用ローラーが配設され、前記繰出し用ローラーは、前記ロールペーパーの外周面に支持されるとともに、前記カバー部に対して回転自在に且つ斜め方向に移動自在に構成され、前記繰出し用ローラーの両端部には一対の支持軸部が設けられ、前記カバー部には、前記一対の支持軸部がそれぞれ移動自在に受け入れられる一対の第1支持受け部及び一対の第2支持受け部が設けられ、前記一対の第1支持受け部はそれぞれ、前記カバー部の基端方向に且つ前記カバー部に対して斜め下方に延び、また前記一対の第2支持受け部はそれぞれ、前記カバー部の先端方向に且つ前記カバー部に対して斜め下方に延び、前記第1及び第2支持受け部の各上端部は相互に連通されており、
前記繰出し用ローラーを後方向に回転させると、前記一対の支持軸部がそれぞれ前記一対の第1支持受け部に沿って相対的に移動されることにより、前記カバー部が上方向に揺動されてその先端が前記ロールペーパーの外周面より離れ、この状態で前記ロールペーパーが前方向に回転され、また、前記繰出し用ローラーを前方向に回転させると、前記一対の支持軸部がそれぞれ前記一対の第2支持受け部に沿って相対的に移動されることにより、前記カバー部が上方向に揺動されてその先端が前記ロールペーパーの外周面より離れ、この状態で前記ロールペーパーが後方向に回転されることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載のロールペーパーホルダーでは、前記一対の第1支持受け部及び前記一対の第2支持受け部はそれぞれ、前記カバー部に対して40〜60°の角度で延びていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載のロールペーパーホルダーによれば、ロールペーパーを繰り出すための繰出し用ローラーの両端部には一対の支持軸部が設けられ、カバー部には、一対の支持軸部がそれぞれ移動自在に受け入れられる一対の支持受け部が設けられ、一対の支持受け部はそれぞれカバー部に対して斜め方向に延びている。このように構成されているので、繰出し用ローラーを所定方向に回転させると、一対の支持軸部がそれぞれ一対の支持受け部に沿って相対的に移動されることにより、カバー部が上方向に揺動されてその先端がロールペーパーの外周面より離れ、この状態でロールペーパーが上記所定方向と反対方向に回転される。従って、ロールペーパーの回転時に、カバー部の先端によってロールペーパーに抵抗負荷が作用することがなく、ロールペーパーをスムーズに回転させることができる。
また、本発明の請求項2に記載のロールペーパーホルダーによれば、一対の支持受け部はそれぞれ、カバー部に対して40〜60°の角度で延びているので、繰出し用ローラーを所定方向に回転させる際に要する力が小さくて済むとともに、繰出し用ローラーから手指等を離した際に、カバー部がその自重により下方に揺動し易くなる。
また、本発明の請求項3に記載のロールペーパーホルダーによれば、ロールペーパーを繰り出すための繰出し用ローラーの両端部には一対の支持軸部が設けられ、カバー部には、一対の支持軸部がそれぞれ移動自在に受け入れられる一対の第1及び第2支持受け部が設けられている。一対の第1支持受け部はそれぞれカバー部の基端方向に且つカバー部に対して斜め下方に延び、また一対の第2支持受け部はそれぞれカバー部の先端方向に且つカバー部に対して斜め下方に延び、第1及び第2支持受け部の各上端部は相互に連通されている。このように構成されているので、繰出し用ローラーを後方向(又は前方向)に回転させると、一対の支持軸部がそれぞれ一対の第1支持受け部(又は一対の第2支持受け部)に沿って相対的に移動されることにより、カバー部が上方向に揺動されてその先端がロールペーパーの外周面より離れ、この状態でロールペーパーが前方向(又は後方向)に回転される。従って、ロールペーパーの回転時に、カバー部の先端によってロールペーパーに抵抗負荷が作用することがなく、ロールペーパーをスムーズに回転させることができる。また、繰出し用ローラーを後方向及び前方向のいずれの方向にも回転させることができ、利便性を高めることができる。
また、本発明の請求項4に記載のロールペーパーホルダーによれば、一対の第1及び第2支持受け部はそれぞれ、カバー部に対して40〜60°の角度で延びているので、繰出し用ローラーを後方向(又は前方向)に回転させる際に要する力が小さくて済むとともに、繰出し用ローラーから手指等を離した際に、カバー部がその自重により下方に揺動し易くなる。
本発明の第1の実施形態によるロールペーパーホルダーを示す斜視図である。 図1のロールペーパーホルダーの一部を分解して示す分解斜視図である。 ロールペーパーの残量が多い場合において、繰出し用ローラーを後方向に回転させる前の状態でのロールペーパーホルダーの断面図である。 ロールペーパーの残量が多い場合において、繰出し用ローラーを後方向に回転させた状態でのロールペーパーホルダーの断面図である。 ロールペーパーの残量が少ない場合において、繰出し用ローラーを後方向に回転させる前の状態でのロールペーパーホルダーの断面図である。 ロールペーパーの残量が少ない場合において、繰出し用ローラーを後方向に回転させた状態でのロールペーパーホルダーの断面図である。 本発明の第2の実施形態によるロールペーパーホルダーの断面図である。 繰出し用ローラーを後方向に回転させた状態でのロールペーパーホルダーの断面図である。 繰出し用ローラーが前方向に回転させた状態でのロールペーパーホルダーの断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に従うロールペーパーホルダーの各種実施形態について説明する。
[第1の実施形態]
まず、図1〜図6を参照して、第1の実施形態のロールペーパーホルダーについて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態によるロールペーパーホルダーを示す斜視図であり、図2は、図1のロールペーパーホルダーの一部を分解して示す分解斜視図であり、図3は、ロールペーパーの残量が多い場合において、繰出し用ローラーを後方向に回転させる前の状態でのロールペーパーホルダーの断面図であり、図4は、ロールペーパーの残量が多い場合において、繰出し用ローラーを後方向に回転させた状態でのロールペーパーホルダーの断面図であり、図5は、ロールペーパーの残量が少ない場合において、繰出し用ローラーを後方向に回転させる前の状態でのロールペーパーホルダーの断面図であり、図6は、ロールペーパーの残量が少ない場合において、繰出し用ローラーを後方向に回転させた状態でのロールペーパーホルダーの断面図である。
図1〜図3を参照して、本実施形態のロールペーパーホルダー2は、芯筒4の周囲にロール状に巻かれたロールペーパー6(例えばトイレットペーパー)を回転自在に保持するホルダー本体部8を備えている。このホルダー本体部8は、取付板10と、取付板10の両端部より前方向に延びる一対の側板12と、を有している。取付板10は、ネジや接着剤等を用いて例えばトイレ内の壁面等に取り付けられる。各側板12の内側面における前方向の下端部には、支持アーム14が設けられている。一対の支持アーム14は相互に対向して配設されるとともに、側板12より略水平方向に延びる支持位置(図1参照)と、側板12に沿って折り畳まれる収納位置(図示せず)との間を揺動自在に構成されている。ロールペーパー6を交換する際には、ロールペーパー6を一対の側板12の間に下方から差し入れ、その上端面で一対の支持アーム14を押し上げて支持位置から収納位置に揺動させる。その後、一対の支持アーム14が収納位置から支持位置に揺動してロールペーパー6の芯筒4内に挿入されることにより、ロールペーパー6が一対の支持アーム14に回転自在に支持される。
各側板12の内側面における後方向の上端部には、軸部材16を介してカバー部18が上下方向に揺動自在に支持されている。カバー部18は略平板状に形成され、その先端部は下方に向けて弧状に湾曲されている。カバー部18の先端20は、繰り出されたロールペーパー6を切断するための切断部として機能する。
また、カバー部18の奥行き方向(図3において左右方向)中央部よりもやや先端側には、矩形状の開口部22が設けられている。開口部22の両端部にはそれぞれ下方に延びる支持部24が設けられ、これら一対の支持部24は相互に対向して配設されている。支持部24には長孔状の支持受け部26が設けられ、この支持受け部26は、カバー部18の基端方向に且つカバー部18に対して斜め下方に延びている。本実施形態では、支持受け部26のカバー部18に対する角度θ(図3参照)は50°に設定されている。
カバー部18の開口部22には、ロールペーパー6を繰り出すための繰出し用ローラー28が配設されている。繰出し用ローラー28の両端部にはそれぞれ、その軸方向外側に延びる円柱状の支持軸部30が設けられている。繰出し用ローラー28の支持軸部30は、支持部24の支持受け部26に移動自在に受け入れられており、これにより繰出し用ローラー28は、ロールペーパー6の外周面に支持されるとともに、カバー部18に対して回転自在に且つ斜め方向に移動自在に構成される。本実施形態では、繰出し用ローラー28の直径d(図3参照)は40mmに設定され、また支持軸部30が支持受け部26の上端部から下端部まで相対的に移動する距離lは10mmに設定されている。また、繰出し用ローラー28の材質としては、グリップ性の高い材質、例えばウレタン樹脂等が好ましく、またその表面には、滑り止め加工を施すのが好ましい。
次に、図3〜図6をも参照して、本実施形態のロールペーパーホルダー2の使用方法について説明する。まず、図3及び図4を参照して、ロールペーパー6の残量が多い状態においてロールペーパー6を繰り出す場合について説明する。ロールペーパー6を繰り出す前の状態では、図3に示すように、カバー部18は略水平方向に延び、その先端20はロールペーパー6の外周面に接触される。このとき、繰出し用ローラー28の支持軸部30は支持受け部26の上端部に位置付けられる。また、繰出し用ローラー28は、ロールペーパー6の頂部よりもやや前側に支持される。
ロールペーパー6を繰り出す際には、繰出し用ローラー28を手指等で後方向(図3中の矢印Aで示す方向)に押し込みながら、所定方向(図4中の矢印Bで示す方向)に回転させる。このように繰出し用ローラー28を押し込むと、図4に示すように、支持軸部30が支持受け部26に沿ってその上端部から下端部に相対的に移動しながらカバー部18を持ち上げる。このようにして、カバー部18が所謂梃子の原理によって上方(図3中の矢印Cで示す方向)に揺動され、カバー部18の先端20がロールペーパー6の外周面から離れるようになる。この状態で繰出し用ローラー28を上記所定方向に回転させると、繰出し用ローラー28とロールペーパー6との間の摩擦によって、ロールペーパー6が上記所定方向とは反対方向(図4中の矢印Dで示す方向)に回転され、ロールペーパー6の先端部32が垂れ下がるようになる。このとき、カバー部18の先端20はロールペーパー6の外周面から離れているので、ロールペーパー6の回転時に、カバー部18の先端20によってロールペーパー6に抵抗負荷が作用することがなく、ロールペーパー6をスムーズに回転させることができる。
その後に、繰出し用ローラー28から手指等を離すと、カバー部18がその自重によって下方(図4中の矢印Eで示す方向)に揺動され、図3に示すように、カバー部18の先端20がロールペーパー6の外周面に接触される。これに伴って、繰出し用ローラー28が前方向(図4中の矢印Fで示す方向)に押し戻され、支持軸部30が支持受け部26に沿ってその下端部から上端部に相対的に移動される。この状態で、垂れ下がったロールペーパー6の先端部32を手指で摘んでロールペーパー6を繰り出し、カバー部18を手で押さえながらロールペーパー6をカバー部18の先端20で切断する。
次に、図5及び図6を参照して、ロールペーパー6の残量が少ない多い状態でロールペーパー6を繰り出す場合について説明する。ロールペーパー6を繰り出す前の状態では、図5に示すように、カバー部18は斜め下方に延び、カバー部18の先端20はロールペーパー6の外周面に接触される。このとき、繰出し用ローラー28の支持軸部30は、支持受け部26の長手方向中央部に位置付けられる。
ロールペーパー6を繰り出す際には、上述したのと同様に、繰出し用ローラー28を手指等で後方向(図5中の矢印Gで示す方向)に押し込みながら、所定方向(図6中の矢印Hで示す方向)に回転させる。このように繰出し用ローラー28を押し込むと、図6に示すように、支持軸部30が支持受け部26に沿ってその長手方向中央部から下端部に相対的に移動しながらカバー部18を持ち上げる。これにより、カバー部18が上方(図5中の矢印Iで示す方向)に揺動され、カバー部18の先端20がロールペーパー6の外周面から離れるようになる。この状態で繰出し用ローラー28を上記所定方向に回転させると、繰出し用ローラー28とロールペーパー6との間の摩擦によって、ロールペーパー6が上記所定方向とは反対方向(図6中の矢印Jで示す方向)に回転され、ロールペーパー6の先端部32が垂れ下がるようになる。
また、繰出し用ローラー28から手指等を離すと、カバー部18がその自重によって下方(図6中の矢印Kで示す方向)に揺動され、図5に示すように、カバー部18の先端20がロールペーパー6の外周面に接触される。これに伴って、繰出し用ローラー28が前方向(図6中の矢印Lで示す方向)に押し戻され、支持軸部30が支持受け部26に沿ってその下端部から長手方向中央部に相対的に移動される。このようにして、上述したのと同様にロールペーパー6を繰り出すことができる。
なお、繰出し用ローラー28を後方向にスムーズに押し込みながら回転させるためには、カバー部18に対する支持受け部26の角度θは40〜60°であるのが好ましく、45〜55°であるのがより好ましい。角度θが40°よりも小さいと、繰出し用ローラー28を回転させた後に繰出し用ローラー28から手指等を離した際に、カバー部18がその自重により下方に揺動し難くなる。また、角度θが60°よりも大きいと、繰出し用ローラー28を後方向に押し込みながら回転させるのに要する力が大きくなり、カバー部18を上方にスムーズに揺動させることができない。
[第2の実施形態]
次に、図7〜図9を参照して、第2の実施形態のロールペーパーホルダーについて説明する。図7は、本発明の第2の実施形態によるロールペーパーホルダーの断面図であり、図8は、繰出し用ローラーを後方向に回転させた状態でのロールペーパーホルダーの断面図であり、図9は、繰出し用ローラーが前方向に回転させた状態でのロールペーパーホルダーの断面図である。なお、本実施形態において、上記実施形態と実質上同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図7を参照して、本実施形態のロールペーパーホルダー2Aでは、支持部24Aには、カバー部18Aの基端方向に且つカバー部18Aに対して斜め下方に延びる第1支持受け部34と、カバー部18Aの先端方向に且つカバー部18Aに対して斜め下方に延びる第2支持受け部36とが設けられている。これら第1及び第2支持受け部34,36の各上端部は相互に連通されており、これにより第1及び第2支持受け部34,36は全体として略逆V字状に形成されている。本実施形態では、カバー部18Aに対する第1支持受け部34の角度θ1及びカバー部18Aに対する第2支持受け部36の角度θ2はそれぞれ50°に設定されている。また、支持軸部30が第1支持受け部34の上端部から下端部まで相対的に移動する距離及び第2支持受け部36の上端部から下端部まで相対的に移動する距離はそれぞれ10mmに設定されている。
本実施形態のロールペーパーホルダー2Aでは、繰出し用ローラー28を後方向及び前方向のいずれにも押し込みながら回転させることができる。ロールペーパー6を繰り出す前の状態では、図7に示すように、カバー部18Aは略水平方向に延び、その先端20はロールペーパー6の外周面に接触される。このとき、繰出し用ローラー28の支持軸部30は、第1及び第2支持受け部34,36の各上端部に位置付けられる。
なお、本実施形態では、カバー部18Aが略水平方向に延びた状態において、ロールペーパー6の芯筒4の中心と支持軸部30の中心とを結ぶ直線の水平方向に対する角度φ(図7参照)は、70°に設定されている。この角度φは70〜75°に設定するのが好ましく、このように設定することにより、ロールペーパー6の使用によりその直径が減少するに従って、支持軸部30は、ロールペーパー6の芯筒4の中心に向けて弧を描くように移動されるようになるので、後述するように繰出し用ローラー28を後方向(又は前方向)に押し込みながら回転させた際に、繰出し用ローラー28をロールペーパー6の外周面に確実に支持させることができる。また、ロールペーパー6の使用によりその直径が減少するに従って、第1支持受け部34の水平に対する角度は比較的小さく、第2支持受け部36の水平に対する角度は比較的大きくなるので、後述するように繰出し用ローラー28を後方向(又は前方向)に押し込みながら回転させるのが容易となる。上記第1の実施形態においても、角度φを70〜75°に設定することにより、上述した作用効果が達成される。
まず、図7及び図8を参照して、繰出し用ローラー28を後方向(図7中の矢印Mで示す方向)に押し込みながら回転させる方法について説明する。ロールペーパー6を繰り出す際には、繰出し用ローラー28を手指等で後方向に押し込みながら、所定方向(後方向、図8中の矢印Nで示す方向)に回転させる。このように繰出し用ローラー28を押し込むと、図8に示すように、支持軸部30が第1支持受け部34に沿ってその上端部から下端部に相対的に移動しながらカバー部18Aを持ち上げる。これにより、カバー部18Aが上方(図7中の矢印Oで示す方向)に揺動され、カバー部18Aの先端20がロールペーパー6の外周面から離れるようになる。この状態で繰出し用ローラー28を上記所定方向に回転させると、繰出し用ローラー28とロールペーパー6との間の摩擦によって、ロールペーパー6が上記所定方向とは反対方向(前方向、図8中の矢印Pで示す方向)に回転され、ロールペーパー6の先端部32が垂れ下がるようになる。
その後に、繰出し用ローラー28から手指等を離すと、カバー部18Aがその自重によって下方(図8中の矢印Qで示す方向)に揺動され、図7に示すように、カバー部18Aの先端がロールペーパー6の外周面に接触される。これに伴って、繰出し用ローラー28が前方向(図8中の矢印Rで示す方向)に押し戻され、支持軸部30が第1支持受け部34に沿ってその下端部から上端部に相対的に移動される。
次に、図7及び図9を参照して、繰出し用ローラー28を前方向(図7中の矢印Sで示す方向)に押し込みながら回転させる方法について説明する。ロールペーパー6を繰り出す際には、繰出し用ローラー28を手指等で前方向に押し込みながら、所定方向(前方向、図9中の矢印Tで示す方向)に回転させる。このように繰出し用ローラー28を押し込むと、図9に示すように、支持軸部30が第2支持受け部36に沿ってその上端部から下端部に相対的に移動しながらカバー部18Aを持ち上げる。これにより、カバー部18Aが上方(図7中の矢印Oで示す方向)に揺動され、カバー部18Aの先端20がロールペーパー6の外周面から離れるようになる。この状態で繰出し用ローラー28を上記所定方向に回転させると、繰出し用ローラー28とロールペーパー6との間の摩擦によって、ロールペーパー6が上記所定方向とは反対方向(後方向、図9中の矢印Uで示す方向)に回転され、ロールペーパー6の先端部32がその自重で後方より垂れ下がるようになる。
その後に、繰出し用ローラー28から手指等を離すと、カバー部18Aがその自重によって下方(図9中の矢印Vで示す方向)に揺動され、図7に示すように、カバー部18Aの先端20がロールペーパー6の外周面に接触される。これに伴って、繰出し用ローラー28が後方向(図9中の矢印Wで示す方向)に押し戻され、支持軸部30が第2支持受け部36に沿ってその下端部から上端部に相対的に移動される。
以上、本発明に従うロールペーパーホルダーの各種実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
上記第1の実施形態では、繰出し用ローラー28を後方向に押し込みながら回転させるように構成したが、前方向に押し込みながら回転させるように構成してもよい。このように構成した場合には、支持受け部26は、カバー部18の先端方向に且つカバー部18に対して斜め下方に延びるように構成される。
また、上記各実施形態では、ロールペーパー6を芯筒4の周囲にロール状に巻かれるタイプのものから構成したが、芯筒4を有さずにロール状に巻かれる、所謂芯無しタイプのものから構成することもできる。
また、上記各実施形態では、ロールペーパーホルダー2をトイレットペーパーを繰り出して切断するためのものに適用したが、例えば事務用のロールペーパーを繰り出して切断するためのものにも適用することもできる。
2,2A ロールペーパーホルダー
6 ロールペーパー
8,8A ホルダー本体部
18,18A カバー部
20 先端
22 開口部
26 支持受け部
28 繰出し用ローラー
30 支持軸部
34 第1支持受け部
36 第2支持受け部

Claims (4)

  1. ロールペーパーを回転自在に保持するホルダー本体部と、前記ホルダー本体部に上下方向に揺動自在に設けられ、前記ロールペーパーの上側を覆うカバー部と、を備え、繰り出された前記ロールペーパーが前記カバー部の先端により切断されるロールペーパーホルダーであって、
    前記カバー部には開口部が設けられ、この開口部には、前記ロールペーパーを繰り出すための繰出し用ローラーが配設され、前記繰出し用ローラーは、前記ロールペーパーの外周面に支持されるとともに、前記カバー部に対して回転自在に且つ斜め方向に移動自在に構成され、前記繰出し用ローラーの両端部には一対の支持軸部が設けられ、前記カバー部には、前記一対の支持軸部がそれぞれ移動自在に受け入れられる一対の支持受け部が設けられ、前記一対の支持受け部はそれぞれ前記カバー部に対して斜め方向に延びており、
    前記繰出し用ローラーを所定方向に回転させると、前記一対の支持軸部がそれぞれ前記一対の支持受け部に沿って相対的に移動されることにより、前記カバー部が上方向に揺動されてその先端が前記ロールペーパーの外周面より離れ、この状態で前記ロールペーパーが前記所定方向と反対方向に回転されることを特徴とするロールペーパーホルダー。
  2. 前記一対の支持受け部はそれぞれ、前記カバー部に対して40〜60°の角度で延びていることを特徴とする請求項1に記載のロールペーパーホルダー。
  3. ロールペーパーを回転自在に保持するホルダー本体部と、前記ホルダー本体部に上下方向に揺動自在に設けられ、前記ロールペーパーの上側を覆うカバー部と、を備え、繰り出された前記ロールペーパーが前記カバー部の先端により切断されるロールペーパーホルダーであって、
    前記カバー部には開口部が設けられ、この開口部には、前記ロールペーパーを繰り出すための繰出し用ローラーが配設され、前記繰出し用ローラーは、前記ロールペーパーの外周面に支持されるとともに、前記カバー部に対して回転自在に且つ斜め方向に移動自在に構成され、前記繰出し用ローラーの両端部には一対の支持軸部が設けられ、前記カバー部には、前記一対の支持軸部がそれぞれ移動自在に受け入れられる一対の第1支持受け部及び一対の第2支持受け部が設けられ、前記一対の第1支持受け部はそれぞれ、前記カバー部の基端方向に且つ前記カバー部に対して斜め下方に延び、また前記一対の第2支持受け部はそれぞれ、前記カバー部の先端方向に且つ前記カバー部に対して斜め下方に延び、前記第1及び第2支持受け部の各上端部は相互に連通されており、
    前記繰出し用ローラーを後方向に回転させると、前記一対の支持軸部がそれぞれ前記一対の第1支持受け部に沿って相対的に移動されることにより、前記カバー部が上方向に揺動されてその先端が前記ロールペーパーの外周面より離れ、この状態で前記ロールペーパーが前方向に回転され、また、前記繰出し用ローラーを前方向に回転させると、前記一対の支持軸部がそれぞれ前記一対の第2支持受け部に沿って相対的に移動されることにより、前記カバー部が上方向に揺動されてその先端が前記ロールペーパーの外周面より離れ、この状態で前記ロールペーパーが後方向に回転されることを特徴とするロールペーパーホルダー。
  4. 前記一対の第1支持受け部及び前記一対の第2支持受け部はそれぞれ、前記カバー部に対して40〜60°の角度で延びていることを特徴とする請求項3に記載のロールペーパーホルダー。
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