JP2012010826A - 仏壇オブジェ - Google Patents

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山崎  恵子
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Abstract

【課題】仏具、線香立てや燭台などの仏具を有する小型仏壇として使用でき、また神を礼拝できる祭壇として使用でき、さらに装飾品として観賞することができるという今までにない概念を具現化した仏壇を提供することである。
【解決手段】遺品や遺骨等を収容する収容室、及び/又は正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部を含む台座と、前記台座の収容室の開口部に覆設される蓋体、及び/又は前記細溝部に嵌挿され立設される、遺影などの薄板厚シートを2枚の透明な平板体で挟持する平板体部と、線香立て用柱体と、花立用柱体と、燭台用柱体と、の中から少なくとも2つ以上を選択して組み合わせて配設することによって課題を実現できた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、神を祭り、仏を祀り、又は亡き家族や亡きペットを祭る仏壇又は祭壇に関する。
仏壇は、仏を祀る厨子であり、亡き家族や亡きペットを祭る祭壇でもあり、仏壇の内部は仏堂を模した豪華なつくりになっており、仏像や位牌が安置されている。そのような仏壇は、古来、仏間などに設置され、仏間は日常的な生活空間とは一線を画し、仏間の雰囲気はリビングなどの日常生活している生活空間に比べて厳粛でやや暗い雰囲気が漂っていた。
また、祭壇は、種々の形態があり、神道の祭壇は神棚で神鏡や灯明などが配設され、仏教の祭壇は仏壇で香炉、燭台、花立などが配設されている。
そして、近年、都市などのマンションなどでは、居間や食堂などの部屋の他に仏間を設けることが経済上やスペース上の問題から難しくなってきた。そこで、小型の仏壇に関する技術がすすんできた。
さらに、ペットを飼う家庭が増加し、ペットの死後にペットの遺骨や遺品などを祭る家庭が増加し、ペット用の小型仏壇に関する技術もすすんできた。
例えば、複数枚の板体を、間隔を保って立設することによって慰霊空間を形成し、この慰霊空間には慰霊対象を備えた仏壇に関する技術、又は前記複数枚の板体のうち、少なくとも一枚を移動して慰霊対象を隠すことによってインテリアとしても利用できる仏壇に関する技術が開示されている(例えば特許文献1参照)。
また、故人又はペットの遺品や遺骨類を収納する収納部を内部に有する箱状体本体と、前記箱状体本体の収納部上端に繋止具で連結され内面に仏画、神画、又は護符を祀る蓋部と、故人又はペットの遺影を飾る箱状体前面に設けられた額部とで構成され、上記収納部と蓋部との間に、故人又はペットの戒名、名前、愛称のいずれかを記載した内蓋を設けた供養箱に関する技術が開示されている(例えば特許文献2参照)。
特開2009−247689号公報 特許第3801610号公報
しかし、特許文献1に記載の仏壇は、恰もインテリアやオブジェにように見せたいときには、少なくとも1枚の板体を慰霊対象及び仏具の直前に移動させることによって、正面から慰霊対象等を隠す必要があり、使用目的が変わるごとに板体を移動させなければならないという問題があった。
しかも、板体で慰霊対象を隠しても、装飾、模様又は色彩を有するのみの板体では見た目にインテリアやオブジェのようには見えないという問題があった。
また、板体で慰霊対象を隠さない場合においても、板体の前に仏具を置いているので、見た目には仏具のミニチュア版という印象を与え、見る者に装飾品という印象を与えないため、居間などの生活空間の部屋に溶け込みにくいという問題があった。
さらに、見た目に仏壇としか見えないので、健康や学業を祈りたいために神を祭り礼拝したいという人には向かないという問題があった。
特許文献2に記載の供養箱は、蓋を開ければ供養することができ、蓋を閉じた状態では写真立てとしての機能を有しているが、見た目は箱体であるので、地味な印象を与え装飾品の印象を与えないので、居間などに置いたときに部屋の雰囲気に溶け込みにくいという問題があった。
また、外観は箱体の供養箱であるので、神鏡や灯明などが配設される神棚として使用できにくいので、健康や学業を祈りたいために神を祭り礼拝したいという人には向かないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、遺骨や遺品を収納する仏具、線香立てや燭台などの仏具を有する小型仏壇として使用でき、また神を礼拝できる祭壇として使用でき、さらに装飾品又は芸術品として観賞することができるという今までにない概念を具現化した仏壇を提供することである。
本発明において、「オブジェ」とは、美術用語として用いられ、非日常的又は奇抜なさまであるが、無意識に対応するものと見なされる物体、あるいはそれによる作品を意味する。
本発明において、「祭壇」とは、祭祀を行う場所で、供物をささげるために他から区別され聖化された場所を意味し、「仏壇」とは、仏像や位牌を安置して礼拝するための壇、仏を祀る厨子、又は亡き家族や亡きペットを祭る祭壇を意味し、「薄板厚シート」とは写真、描画、戒名を記載した紙や、樹脂などからなる薄板などを意味する。
「発明が解決しようとする課題」に記載した課題を解決するために、請求項1に記載の仏壇オブジェ1の発明は、底部及び周部が閉塞され上部に開口部を有する、遺品や遺骨等を収容する収容室11、及び/又は正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部12を含む台座2と、前記台座2の収容室11の開口部に覆設される蓋体3、及び/又は前記細溝部12に挿入され立設される、遺影などの薄板厚シート20を2枚の透明な平板体で挟持する平板体部4と、線香挿入用の縦方向の孔を有する柱体5と、花挿し用の縦方向の孔を有する柱体と、発光体を載設可能な周縁を有し配線挿通用及び電池内設用の縦方向の孔を有する柱体6と、の中から少なくとも2つ以上を選択して組み合わせて配設することを特徴とする。
請求項2に記載の仏壇オブジェ1の発明は、底部及び周部が閉塞され上部に開口部を有する、遺品や遺骨等を収容する収容室11、及び/又は正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部12を含む台座2と、前記台座2の収容室11の開口部に覆設される蓋体3、及び/又は前記細溝部12に挿入され立設される、遺影などの薄板厚シート20を2枚の透明な平板体で挟持する平板体部4と、少なくとも線香挿入用の縦方向の孔を有する柱体5と、花挿し用の縦方向の孔を有する柱体と、発光体を載設可能な周縁を有し配線挿通用及び電池内設用の縦方向の孔を有する柱体6との中から1つ以上の柱体を前記台座2上に立設させて、又は前記台座2の前に離間して立設させて配設することを特徴とする。
請求項3に記載の仏壇オブジェ1の発明は、底部及び周部が閉塞され上部に開口部を有する、遺品や遺骨等を収容する収容室11、及び/又は正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部12を含む台座2と、前記台座2の収容室11の開口部に覆設される蓋体3、及び/又は前記細溝部12に挿入され立設される、遺影などの薄板厚シート20を2枚の透明な平板体で挟持する平板体部4と、線香挿入用の縦方向の孔を有する柱体5と、花挿し用の縦方向の孔を有する柱体と、発光体を載設可能な周縁を有し配線挿通用及び電池内設用の縦方向の孔を有する柱体6と、の中から少なくとも2つ以上を選択して組み合わせ配設した仏壇オブジェを、前面、又は前面及び側面に観音開きの扉を設置した箱体7内に内設したことを特徴とする。
請求項4に記載の仏壇オブジェ1の発明は、底部及び周部が閉塞され上部に開口部を有する、遺品や遺骨等を収容する収容室11、及び/又は正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部12を含む台座2と、前記台座2の収容室11の開口部に覆設される蓋体3、及び/又は前記細溝部12に挿入され立設される、遺影などの薄板厚シート20を2枚の透明な平板体で挟持する平板体部4と、少なくとも線香挿入用の縦方向の孔を有する柱体5と、花挿し用の縦方向の孔を有する柱体と、発光体を載設可能な周縁を有し配線挿通用及び電池内設用の縦方向の孔を有する柱体6との中から1つ以上の柱体を前記台座2上に立設させた仏壇オブジェ1、又は前記台座2の前に離間して立設させて配設した仏壇オブジェ1を、前面、又は前面及び側面に観音開きの扉を設置した箱体7内に内設したことを特徴とする。
請求項5に記載の仏壇オブジェ1の発明は、請求項1乃至4のいずれかにおいて、線香挿入用の縦方向の孔を有する柱体5と、花挿し用の縦方向の孔を有する柱体と、発光体を載設可能な周縁を有し配線挿通用及び電池内設用の縦方向の孔を有する柱体6の中から少なくとも1種以上の柱体を、前記台座2に立設するための穴部13を前記台座2に設けたことを特徴とする。
請求項6に記載の仏壇オブジェ1の発明は、請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記線香42を立設する線香立て用の柱体5、前記花を挿す花立て用の柱体、又は前記発光体45を載設する燭台用の柱体6が、前記縦方向の孔の中途で上部体43と下部体44とに分離可能な形態、又は分離せず一体の形態であることを特徴とする。
請求項7に記載の仏壇オブジェ1の発明は、請求項1乃至6のいずれかにおいて、前記台座2の内部に設けられた収容室11と前記台座2の外部とが連通するように、前記台座2の周壁に貫通穴15を設けたことを特徴とする。
請求項8に記載の仏壇オブジェ1の発明は、請求項1乃至7のいずれかにおいて、前記台座2、前記蓋体3、前記線香立て用の柱体5、前記花立て用の柱体、前記燭台用の柱体6、又は前記箱体7の材質が、アルミニウムなどの非鉄金属、又は鉄などの金属の中から選択された少なくとも1種類以上の材質からなることを特徴とする。
請求項9に記載の仏壇オブジェ1の発明は、請求項1乃至8のいずれかにおいて、前記台座2、前記蓋体3、前記線香立て用の柱体5、前記花立て用の柱体、前記燭台用柱体6、又は前記箱体7の中から、少なくとも1つ以上の表面が鏡面仕上げされていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明は、仏壇の小型化をするために、仏壇の一般的な1セットをミニチュア的に構成するのでなく、前記1セットの仏具の中から個々を選択して、しかも自由な発想でデザインして組み合わせて配設するので、従来の部屋の雰囲気を厳粛にするという仏具の印象又は仏壇の印象とは大きく異なった印象を与え、従来の概念を超えて装飾品という印象を与えることができる。これによって、マンションなどの狭い部屋スペースでかつ限られた部屋数のため日常生活の場である和室や洋室などの部屋に置いても、従来からの仏壇らしい一種異様な雰囲気を漂わせるのではなく、部屋全体の雰囲気に溶け込み、しかも部屋の装飾品として部屋の雰囲気を明るくするという効果を奏する。
また、遺骨や遺品などを収容する収容室11の蓋体3の形状を、錐体状、円柱状、凹部を有する柱体状、半球状、多角形柱体状など、自由な発想でデザインできるので、従来の概念にはなかった、仏壇又は祭壇としての双方の使用、かつ装飾品としての印象を与えるという効果を奏する。
さらに、仏壇のミニチュア的な構成でなく、個々の仏具をデザイン化しているので従来の仏具が与えていた印象が薄らぐ。これによって、仏を祭る仏壇又は祭壇としての使用のみでなく神を祭る祭壇としての使用もでき、特定の宗教に限定されないという効果を奏する。
請求項2に記載の発明は請求項1の発明と同じ効果を奏する。さらに、遺品や遺骨などを収容する収容室11を有する台座2と、遺影などを挟持させた透明な平板体を備え、線香用柱体5、花立用柱体、燭台用柱体6などの柱体の中から選択した柱体を前記台座2上又は台座2の前に離間して立設するので、装飾品でありながら仏壇又は祭壇に供えられる具を配設できるという効果を奏する。
請求項3に記載の発明は、請求項1の発明と同じ効果を奏する。さらに、仏具を選択し配設した仏壇オブジェ1を、観音開き扉24を有する箱体7内に内設することによって、仏壇オブジェ1に荘厳さを漂わせることができるという効果を奏する。
請求項4に記載の発明は、請求項2の発明と同じ効果を奏する。さらに、仏具を選択し配設した仏壇オブジェ1を、観音開き扉24を有する箱体7内に内設することによって、仏壇オブジェ1に荘厳さを漂わせることができるという効果を奏する。
請求項5に記載の発明は請求項1乃至4のいずれかの発明と同じ効果を奏する。さらに、柱体を台座2上に立てて載置したままの状態では、少しの振動で傾くなどの不安定さがあり、かつ仏具間同士の位置をデザインして組み合わせて構成を決定したがそのデザインが維持できにくいという問題があるが、台座2に柱体の立設用の穴部13を設けたことによって、柱体の安定さが増加し、当初考えられたデザインが維持されるという効果を奏する。また、前記穴部13を集合花挿し用として使用することができ、その場合には水を貯められる。
請求項6に記載の発明は請求項1乃至5の発明と同じ効果を奏する。さらに、柱体に孔を設けているので、外観のデザインに影響を与えずに、外観からは見えない個所にある孔を、柱体を燭台用として使用する場合は電池などの内設をするスペースとして使用でき、柱体を一輪花挿し用として使用する場合は水を貯めるスペースとして使用でき、柱体を線香立て用として使用する場合は燃え尽きた線香を速やかに消火させる水を貯めるスペースとして使用できる。また、柱体を上部体43と下部体44に分離することによって、例えば柱体の高さが高い場合に、下部体44に収納する電池48の出し入れ又は水53の排給水が容易にできるという効果を奏する。そして、柱体の高さが短い場合には、一体である方が例えば水53の排給水が容易にできるという効果を奏する。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれかの発明と同じ効果を奏する。さらに、台座2内に発光体45を内設した場合には、台座2内から台座2外へ明かりを放射させ、仏壇を構成する仏具類や箱体7に反射させことによって、幻想的な雰囲気を高めるという効果を奏する。
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7のいずれかの発明と同じ効果を奏する。さらに、材質をアルミニウムなどの非鉄金属や鉄などの金属とした場合には、使用した材質の有する色、硬さ又は輝度によって、仏壇又は祭壇全体から与えられる印象を変えられるという効果を奏する。
請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8のいずれかの発明と同じ効果を奏する。さらに、鏡面仕上げをすることによって、発光体45などの光の反射などによって仏壇オブジェ1の輝きが増し、暗い雰囲気を漂わす仏壇という印象を与えず、オブジェ、装飾品又は芸術品として観賞できるという効果を奏する。
さらに、鏡面仕上げによって、家族にとって大切な物であるという心を表すことができ、また神棚の場合の神鏡として捉えることができるという効果を奏する。
台座上に選択した全仏具を配設した場合(実施例1)の仏壇オブジェの正面概要図である。 実施例1の仏壇オブジェの平面概要図である。 実施例1の仏壇オブジェの右側面概要図である。 図2におけるA−A断面概要図である。 図2におけるB−B断面概要図である。 図2において一輪花を挿した使用例の場合のB−B断面概要図である。 図2において集合花を挿した使用例の場合のB−B断面概要図である。 選択した仏具を台座上又は台座以外に配設した場合(実施例2)の仏壇オブジェの正面概要図である。 実施例2の仏壇オブジェの平面概要図である。 実施例2の仏壇オブジェの右側面概要図である。 選択した仏具を箱体に収容した場合(実施例3)の仏壇オブジェの正面概要図である。 実施例3の仏壇オブジェの平面概要図である。 実施例3の箱体内の仏壇オブジェのみの右側面概要図である。
図1乃至図8で説明する。本発明である仏壇オブジェ1は、底部及び周部が閉塞され、上部に開口部を有する、遺品や遺骨等を収容する収容室11、及び/又は正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部12を含む台座2と、前記台座2の収容室11の開口部に覆設される蓋体3、及び/又は前記細溝部12に挿入され立設される、遺影などの薄板厚シート20を2枚の透明な平板体で挟持する平板体部4と、線香挿入用の縦方向の孔を有する柱体5と、花挿し用の縦方向の孔を有する柱体(図なし)と、発光体を載設可能な周縁を有し配線挿通用及び電池内設用の縦方向の孔を有する柱体6と、の中から選択した少なくとも2つ以上の組み合わせからなる。
仏壇の構成要素である、遺品などの収容部、遺影などの写真立て、線香立て、花立、燭台などの仏具の中から選択して、前記選択した仏具同士の配置を考え、全体が装飾品という印象を与えるように、仏壇全体及び個々の仏具をデザインする。前記デザインすることによって、本発明の狙いである、狭い住居スペース事情に適応させるための仏壇の小型化とともに、居間などの生活空間である部屋の雰囲気に適応させ、部屋の雰囲気を明るくする装飾品である仏壇オブジェ1を実現できる。
そして、各仏具を、従来からの仏具という形態に捉われず新たにデザインした形態に変えることによって、仏壇としての使用に限らず神への礼拝をする祭壇としての使用もでき、特定の宗派に限定されないように変えることができる。
そして、仏壇オブジェ1の材質をアルミニウムとし、少なくとも台座2の開口部を覆設する蓋体3を鏡面仕上げする。アルミニウムという輝きを有する単一の材質を材料として使用することによって、仏壇オブジェ1全体を一つのアート作品として感じさせ、装飾品という印象を強く与え、また鏡面仕上げすることによって仏壇オブジェ1が家族にとって「大切なもの」であるという印象を生じさせる。なお、仏壇オブジェ1の材質は、アルミニウム以外でもよく、アルミニウム以外の非金属、鉄などの金属、または木材などの単一の材質でもよく、またはそれらの材質を組み合わせた材質でもよい。それぞれの材質が有する特徴を活かした仏壇オブジェ1にすることができる。
また、材質が非鉄金属や金属の場合には鏡面仕上げをすることができ、その鏡面仕上げ方法としては、研磨仕上げ、メッキ、PVD、CVDのなかからいずれかでよい。ここで、本発明において、「PVD」とは、気相法による薄膜形成技術であって、真空蒸着やスパッタリングなどの物理蒸着を意味し、「CVD」とは、気相法による薄膜形成技術であって、熱CVDなどの化学蒸着を意味する。
鏡面仕上げを行うと、仏壇オブジェ1の表面の光沢が極めて向上し、神々しさが漂い、大切なものという心が伝わり、神棚の神鏡に重ねあわすことができ、装飾性が極めて高まる。
台座2は、上面が開口部となっている収容室11及び正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部12を有しており、さらに線香立て用柱体5、花立て用柱体、又は燭台用柱体6の中から少なくとも1種以上の柱体を立設させるための穴部13を有している。
また、台座2の形態には、上部が開口部となっている収容室11のみを設けた形態、正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部12のみを設けた形態、さらに、前記収容室11又は前記細溝部12と、柱体を立設させる穴部13とを有する形態などがあり、台座2の形態はこれらに限定されない。
上部が開口部となっている収容部11には遺品や遺骨などを収容でき、前記断面U字状の細溝部12には透明平板間に遺影などの写真を挟入させた透明平板を挿入させることができ、前記柱体を立設させる穴部13によって線香立て用柱体5、花立て用柱体又は燭台用柱体6をデザインされた位置に正確に立設させることができる。ここで、遺骨等には、遺骨、遺髪、歯などを含み、遺品には亡き人や死んだペットの思い出の小物などを含む。
また、台座2の周面の形状を自由にデザインすることができ、例えば前面及び/又は側面を階段状にデザインすることにより、遺品又は遺骨を収容した収容室11を拝むような感覚を持たせることができる。階段23の形態例としては、手前から上方奥に向けて次第に上りになる階段状、かつ前記階段23の幅を手前から上方奥に向けて次第に狭くするような形態があり、階段23の形態はこれに限定されない。
また、図11に示すように、台座2の収容室11に電池48(図なし)及び発光体45(図なし)を内設することにより、前記台座2外周面に突設させたスイッチなどによって発光体45を点灯させることができ、前記台座2の外周壁に収容室11と外部が連通するように貫通穴15などを設ければ、点灯された光の光線が周囲を照らすようにすることができる。これによって、周囲が暗いときには幻想的な雰囲気を漂わすことができる。
次に蓋体3は、下部蓋体31と上部蓋体30とからなり、下部蓋体31は台座2の開口部を覆い、上部蓋体30は前記下部蓋体31の上側に載置する。
前記下部蓋体31は、台座2の収容室11に収容された遺骨や遺品を見えなくするための手段であり、前記収容室11の平面視形状よりも少し広い大きさの平面視形状を有する平板であり、前記収容室11の外周縁に埋め込んだピン32を下部蓋体31の外周近傍に設けた小孔に挿通させることによって固定化させる。
前記上部蓋体30は、上部の形状が、錐体状、上面が平面状の柱体状、上面に凹部が形成されている柱体状、上面の中央部に孔が穿孔されている柱体状など、デザインにより自由な形状にすることができ、装飾性を高めることができる。図11に示すように上面が平面状の場合には前記上面に釈迦像などの像14を載せることもでき、また図1又は図6に示すように上面の中央部に孔が穿孔されている場合には線香立てや花立用として使用することもできる。
次に、遺影などを2枚の透明な平板体で挟持する平板体部4は、同一の大きさの2枚の透明な高分子材料の平板の間に、例えば遺影を挟入すれば静電気などにより2枚の平板が密着して前記写真の位置ずれを生じさせずに維持することができる。これにより、使用者の希望する高さや位置に長期間位置ずれを生じずに写真を掲げることができる。
線香立て用、花立用又は燭台用の柱体は、円柱形、又は平面視断面形状が多角形の柱体であり、上部と下部とに分離できる分離型、又は上部と下部とが分離できない一体型など自由にデザインした形状であればよい。そして、例えば、上部体43と下部体44とに分離できる柱体の場合は、前記上部体43の下部の段付部の外周面を前記下部体44の内周面に密着させて嵌挿させる構造となっており、前記上部体43の形状は、錐体状、多面体状又は半球体状としたりして装飾性を高めることができる。
また、下部体44は上端部で前記上部体43を嵌挿させ、上部体の孔46と連通させた孔49を設けることもでき、図5又は図6に示すように、孔49を設けた場合には孔49に、電池48を内設したり、水53を貯水したりすることもできる。
そして、図5に示すように、燭台用の発光体45を載設した柱体6は、下部体44の孔49に電池を内設しており、前記発光体45を押下げることにより発光体45を点灯又は消灯させるようにすることができる。
次に、箱体7は、台座2と、蓋体3と、遺影などを挟持する平板体部4と、線香立て用柱体5、花立用柱体、又は燭台用の柱体6の中から少なくとも2つ以上を選択してデザインした仏壇オブジェ1を収容する内容積を有し、前面、又は前面と側面に観音開きの扉24を有する。そして、図11に示すように、観音開きの扉24及び/又は台座2の外周壁に、スリット及び/又は貫通穴15を設けることにより、台座2内からの光線を箱体7外に放射させることができ、暗い部屋の雰囲気を幻想的に変えることができる。
また、箱体7の材質は、アルミニウムなどの非金属、鉄などの金属、木材、プラスチックなどのうちいずれでもよいが、特に材質をアルミニウムとし、箱体7の内面及び外面を鏡面仕上げすることによって、例えば台座2内からの光線を箱体7の内面で反射したりして外部に放射することによって極めて輝かしく神々しい雰囲気を漂わすことができる。
一般の仏壇の内壁に貼着された金箔により反射する光の輝きと、本発明のアルミニウムを材質とした仏壇オブジェ1の鏡面仕上げした面により反射する光の輝きを比較すると、鏡面仕上げした面の輝きが際立つという効果があり、高付加価値を有する装飾品としての位置づけができる。
次に、実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明は実施例により限定されるものでない。
図1乃至図5で説明する。実施例1の仏壇オブジェ1は、台座2、台座2の収容室11を覆う蓋体3、遺影を挟持する2枚の平板体、燭台用柱体6の組み合わせからなる。
台座2は、平面視で瓢箪形状を有し、左側の円筒部の大きさが右側の円筒部の大きさよりも大きくデザインされている。そして、正面視で左側に、底部及び周部が閉塞され、上部に開口部を有する、遺品や遺骨等を収容する円柱形状の収容室11を配設し、前記収容室11の外観形状は略円筒形状を有し、一方、正面視で右側には、前記収容室11の略円筒部よりは小径の円筒形状を有し、前記小径の円筒形状の中央部には柱体6を立設させる立設補助具50を嵌挿させる穴部13を設けている。そして、平面視で前後方向における、前記収容室11と前記柱体6との間に、正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部12を設けている。
蓋体3は、円形状の薄板の下部蓋体31と、外観形状が半球状で、下方の外周縁の大きさが下部蓋体31の外周縁の大きさと同一で、上方の中央部が凹面状16になって、前記凹面状16の中央部に線香42用の小孔を穿孔した上部蓋体30とからなる。
収容室11には、亡き家族の遺骨や遺品、亡きペットの遺骨や遺品などを収容することができ、上部蓋体30には線香42を立設することができる。
燭台として使用する発光体45を載設した柱体6を、前記台座2の右側に位置する穴部13に嵌挿させた立設補助具50に嵌挿し立設する。これにより、正面視で2枚の透明平板からなる薄板厚シート20を通して見ることによって燭台の光線を柔らかくやさしい感じにすることができる。
また、燭台用の発光体45を載設した上部体43を嵌設した柱体6の下部体44は、上部体43内の孔46と連通させた孔49を有している。下部体44の孔49には電池48を内設し、発光体45と電池48とは、連通した孔46及び孔49内に垂下させた配線47により繋がれている。
写真などを2枚の透明な平板体で挟持した平板体部4を、収容室11や線香42の後側に配設することにより、礼拝時に故人や亡きペットに向き合って話しかけながら礼拝することができる。
すべての材質をアルミニウムとし、かつ全面を鏡面仕上げすると、全体が輝き、装飾品としての価値が向上し、また、鏡面は神棚の神鏡とも捉えることができ、仏壇としての礼拝のみでなく、祭壇として神へ礼拝をすることができる。
次に、図1乃至図5においては、柱体6を燭台用として使用したが、発光体45、配線47及び電池48などの設置をしなかった場合には、花立て用の柱体として使用することができる。
図6又は図7において説明する。図6は一輪花51用の使用例である。柱体6の下部体44に水53を貯め、一輪花51を上部体43の孔46の上端部から挿す。
図7は集合花52用の使用例である。この場合には柱体6を設置せず、台座2に設けられた穴部13に水53を貯め、立設補助具50に設けられた孔に集合花52を挿す。以上の方法で柱体6を、燭台用、又は花立て用として兼用することができる。
以上、実施例1のデザインを有する仏壇オブジェ1からは、従来の仏壇から与えられた暗い印象が消え、部屋の装飾品という印象が強く与えられる。
図8乃至図10で説明する。実施例2の仏壇オブジェ1は、台座2、階段23、台座2の収容室(図なし)を覆う蓋体3、遺影などの薄板厚シート20を挟持する2枚の平板体からなる平板体部4、燭台用柱体6、線香立て用柱体5の組み合わせからなる。
台座2は、平面視で長方形状を有し、正面視で中央部に、底部及び周部が閉塞され、上部に開口部を有する、遺品や遺骨等を収容する円柱形状の収容室を配設し、前記収容室の外観形状は略円筒形状を有し、一方、正面視で右側には、柱体6を立設させる孔を設けている。そして、前記収容室と前記柱体6立設用の孔との後方に、正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部12を設けている。
前記台座2の前側には、手前から上方奥に向けて次第に上りになる階段状、かつ前記階段23の幅を手前から上方奥に向けて次第に狭くするような形態の階段23を設けている。
蓋体3は、円形状の薄板の下部蓋体(図なし)と、外観形状が略半球状で、下方の外周縁の大きさが下部蓋体の外周縁の大きさと同一の大きさの上部蓋体30とからなる。
燭台用の発光体45を載設した柱体6を、前記台座2の右側に穿孔された孔に嵌挿し立設する。
ここで、燭台用の発光体45を載設した柱体6の構造は、実施例1の場合の柱体6と同じ構造である。
線香用柱体5は、前記階段23の前に離間させて設置する。前記線香用柱体5の長さは短く、形状は略盃の形状である。そして、前記略盃の形状の柱体5は、上部に線香挿入用の孔を設け、下部に前記孔に連通させて水を貯める空洞部を設けた一体の柱体である。下部に水を貯める構造にすることによって燃えて落下する線香42を速やかに消火することができる。柱体5は高さが短いので上部と下部とに分離しない方が容易に水の排給水ができる。
そして、遺影を2枚の透明な平板体で挟持させて、前記挟持させた平板体からなる平板体部4を、前記収容室と柱体6嵌挿用の孔との後方に設けられた細溝部12に挿入し立設する。
すべての材質をアルミニウムとし、かつ全面を鏡面仕上げする。
以上、実施例2のデザインを有する仏壇オブジェ1からは、階段23を設け礼拝対象を上方にあげたこと、デザインをシンプル化させたこと、及び横長の開放的な仏壇オブジェ1としたことによって、従来の仏壇から与えられた暗い印象が消え、厳粛さと装飾さとを醸し出した印象が強く与えられる。
図11乃至図13で説明する。実施例3の仏壇オブジェ1は、台座2、台座2の収容室(図示なし)を覆う蓋体3、像14、箱体7の組み合わせからなる。
台座2は、六角形状の階段を数段重ねた外観形状を有しており、かつ底部が閉塞され、周壁部には外部と連通する貫通穴15が設けられ、上部に開口部を有する、電池及び発光体などを内設する略六角柱形状の収容室を配設している。なお、前記収容室に遺骨や遺品を収容する場合には、収容室の周壁に外部と連通する貫通穴15は設けない。
蓋体3は、六角形状の薄板の下部蓋体(図示なし)と、外観形状が略六角柱形状で、下方の外周縁の大きさが下部蓋体の外周縁の大きさと同一で、上方の中央部が平面状になっている上部蓋体30とからなる。そして、前記蓋体3の上には仏像やエンジェル像などの像14を載置させる。
箱体7は、六角柱形状をしており、台座2、蓋体3及び像14を組み合わせてデザインした仏壇オブジェ1を収容する内容積を有し、前面と左右の側面に観音開きの扉24を有する。そして、観音開きの扉24にスリットを設けている。このスリットなどにより、扉24を閉じた状態であっても、台座2内からの光線を箱体7外に放射させることができ、暗い部屋の雰囲気を幻想的に変えることができる。
すべての材質をアルミニウムとし、かつ全面を鏡面仕上げする。
以上、実施例3のデザインを有する仏壇オブジェ1からは、台座2から放射された光線が箱体7内を乱反射するので、箱体7内が幻想的に神々しく輝く仏壇オブジェ1としたことによって、従来の仏壇から与えられた暗い印象が消え、シンプルなデザインながらも神々しさが伝わってくる。
1 仏壇オブジェ
2 台座
3 蓋体
4 平板体部
5 柱体
6 柱体
7 箱体
11 収容室
12 細溝部
13 穴部
14 像
15 貫通穴
16 凹面状
20 薄板厚シート
23 階段
24 扉
30 上部蓋体
31 下部蓋体
32 ピン
42 線香
43 上部体
44 下部体
45 発光体
46 孔
47 配線
48 電池
49 孔
50 立設補助具
51 一輪花
52 集合花
53 水

Claims (9)

  1. 底部及び周部が閉塞され上部に開口部を有する、遺品や遺骨等を収容する収容室、及び/又は正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部を含む台座と、前記台座の収容室の開口部に覆設される蓋体、及び/又は前記細溝部に挿入され立設される、遺影などの薄板厚シートを2枚の透明な平板体で挟持する平板体部と、線香挿入用の縦方向の孔を有する柱体と、花挿し用の縦方向の孔を有する柱体と、発光体を載設可能な周縁を有し配線挿通用及び電池内設用の縦方向の孔を有する柱体と、の中から少なくとも2つ以上を選択して組み合わせて配設することを特徴とする仏壇オブジェ。
  2. 底部及び周部が閉塞され上部に開口部を有する、遺品や遺骨等を収容する収容室、及び/又は正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部を含む台座と、前記台座の収容室の開口部に覆設される蓋体、及び/又は前記細溝部に挿入され立設される、遺影などの薄板厚シートを2枚の透明な平板体で挟持する平板体部と、少なくとも線香挿入用の縦方向の孔を有する柱体と、花挿し用の縦方向の孔を有する柱体と、発光体を載設可能な周縁を有し配線挿通用及び電池内設用の縦方向の孔を有する柱体との中から1つ以上の柱体を前記台座上に立設させて、又は前記台座の前に離間して立設させて配設することを特徴とする仏壇オブジェ。
  3. 底部及び周部が閉塞され上部に開口部を有する、遺品や遺骨等を収容する収容室、及び/又は正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部を含む台座と、前記台座の収容室の開口部に覆設される蓋体、及び/又は前記細溝部に挿入され立設される、遺影などの薄板厚シートを2枚の透明な平板体で挟持する平板体部と、線香挿入用の縦方向の孔を有する柱体と、花挿し用の縦方向の孔を有する柱体と、発光体を載設可能な周縁を有し配線挿通用及び電池内設用の縦方向の孔を有する柱体と、の中から少なくとも2つ以上を選択して組み合わせ配設した仏壇オブジェを、前面、又は前面及び側面に観音開きの扉を設置した箱体内に内設したことを特徴とする仏壇オブジェ。
  4. 底部及び周部が閉塞され上部に開口部を有する、遺品や遺骨等を収容する収容室、及び/又は正面視左右方向に凹設された断面U字状の細溝部を含む台座と、前記台座の収容室の開口部に覆設される蓋体、及び/又は前記細溝部に挿入され立設される、遺影などの薄板厚シートを2枚の透明な平板体で挟持する平板体部と、少なくとも線香挿入用の縦方向の孔を有する柱体と、花挿し用の縦方向の孔を有する柱体と、発光体を載設可能な周縁を有し配線挿通用及び電池内設用の縦方向の孔を有する柱体との中から1つ以上の柱体を前記台座上に立設させた仏壇オブジェ、又は前記台座の前に離間して立設させて配設した仏壇オブジェを、前面、又は前面及び側面に観音開きの扉を設置した箱体内に内設したことを特徴とする仏壇オブジェ。
  5. 線香挿入用の縦方向の孔を有する柱体と、花挿し用の縦方向の孔を有する柱体と、発光体を載設可能な周縁を有し配線挿通用及び電池内設用の縦方向の孔を有する柱体の中から少なくとも1種以上の柱体を、前記台座に立設するための穴部を前記台座に設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の仏壇オブジェ。
  6. 前記線香を立設する線香立て用の柱体、前記花を挿す花立て用の柱体、又は前記発光体を載設する燭台用の柱体が、前記縦方向の孔の中途で上部体と下部体とに分離可能な形態、又は分離せず一体の形態であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の仏壇オブジェ。
  7. 前記台座の内部に設けられた収容室と前記台座の外部とが連通するように、前記台座の周壁に貫通穴を設けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の仏壇オブジェ。
  8. 前記台座、前記蓋体、前記線香立て用の柱体、前記花立て用の柱体、前記燭台用の柱体、又は前記箱体の材質が、アルミニウムなどの非鉄金属、又は鉄などの金属の中から選択された少なくとも1種類以上の材質からなることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の仏壇オブジェ。
  9. 前記台座、前記蓋体、前記線香立て用の柱体、前記花立て用の柱体、前記燭台用柱体、又は前記箱体の中から、少なくとも1つ以上の表面が鏡面仕上げされていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の仏壇オブジェ。
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