JP2012010464A - 負荷駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】負荷に供給する出力電力の可変時における直線性を向上させ、出力電力の範囲を拡大させる。
【解決手段】LED10に電力を供給するコンバータ回路14と、バースト信号の時比率に応じてLED10への電力供給をオンまたはオフにし、当該電力を制御すると共に、LED10への電力供給をオンしている時に、LED10への出力電流Ioutを検出して得たA/D変換値から、LED10を制御するための制御値を生成し、この制御値をコンバータ回路14に送出するフィードバック回路28と、バースト信号の周期毎に発生する前回のA/D変換値Vや前回の制御値xなどを用いて、今回生成する制御値yを補正するバースト前値補正処理回路64と、バースト信号の時比率が判定値を越えると、バースト前値補正処理回路64を動作させる時比率判定回路66と、を備えて構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、一定負荷駆動のLED(発光ダイオード),電球,モータなど、負荷急変がない負荷駆動装置に関し、特に電力制御範囲の拡大を目的とした電力制御回路に用いて好適な負荷駆動装置に関する。
入力された電力制御信号に従ってPWM(パルス幅変調)制御を行ない、負荷の電力を調整するコンバータを備えた負荷駆動装置が、例えば特許文献1などに開示されている。図8は、そうした負荷駆動装置の一例として、複数個の直列接続したLED10を負荷とする発光素子駆動装置の従来例を示している。
同図において、12は直流電源、14は直流電源12からの入力電圧Vinを直流出力電圧Voutに昇圧するコンバータ回路である。コンバータ回路14の出力端には、前記LED10と電流検出器としてのシャント抵抗16との直列回路が接続される。コンバータ回路14は、チョークコイル20,MOS形FETなどの主スイッチング素子22,ダイオード24およびコンデンサ26により構成され、主スイッチング素子22がオンすると、チョークコイル20に入力電圧Vinを印加して電気エネルギーを蓄え、主スイッチング素子22がオフすると、それまでチョークコイル20に蓄えられた電気エネルギーと、直流電源12からの電気エネルギーが、ダイオード24を通して出力側のコンデンサ26に送り出されることで、入力電圧Vinよりも高い出力電圧VoutをLED10に供給するようになっている。
一方、前記LED10を定電流制御するフィードバック回路28として、ここではシャント抵抗16で検出したLED10の電流検出信号を、基準電源30からの基準電圧と比較して誤差増幅するエラーアンプ32と、エラーアンプ32の出力端子と接地ラインとの間に抵抗34とコンデンサ36による直列回路を接続して構成され、エラーアンプ32の発振を防ぐ位相補償回路38と、三角波または鋸波による発振信号を生成する発振回路40と、前記エラーアンプ32からの誤差増幅信号と発振回路40からの発振信号との比較結果を、主スイッチング素子22のゲートにパルス駆動信号として供給するコンパレータ42と、をそれぞれ備えている。この中で、発振回路40とコンパレータ42は、誤差増幅信号の電圧レベルに応じた時比率のパルス駆動信号を生成するPWM(パルス幅変調)回路44として設けられている。
そして定常時には、LED10に流れる電流をシャント抵抗16で検出し、そのシャント抵抗16からの電流検出値をエラーアンプ32で基準電圧と比較して誤差増幅する。この誤差増幅信号は位相補償回路38を通り、PWM回路44で所定の時比率を有するパルス駆動信号に変換され、そのパルス駆動信号によって主スイッチング素子22をスイッチング駆動することで、目的の出力(電流)値にLED10を制御するようになっている。
46は、外部の調光信号を入力として、前記パルス駆動信号よりも低周波の方形波によるバースト信号を生成するバースト信号生成回路である。バースト信号の時比率は調光信号のアナログ電圧レベルに応じて決定され、ここでは調光信号の電圧レベルが高くなる程、時比率の小さなバースト信号が生成される。また、直流ではなくパルス幅変調された調光信号を入力した場合、その調光信号がバースト信号生成回路46からそのまま出力されるようになっている。
バースト信号生成回路46からのバースト信号は、図8に示すようにエラーアンプ32の入力側、或いは図示しないがPWM回路44の出力側などに入力され、バースト信号がアクティブな時だけコンバータ回路14を動作させるようにする。また、エラーアンプ32の出力端子と位相補償回路38との間にはスイッチ素子48が挿入接続され、バースト信号がアクティブな期間にはスイッチ素子48をオンにする一方で、バースト信号が非アクティブな期間にはスイッチ素子48をオフにする。この場合、スイッチ素子48をオフにすると、位相補償回路38のコンデンサ36に蓄えられる電荷が保持され、それによりバースト信号による前回動作時の誤差増幅値(制御値)を前値保持して、LED10の調光範囲を拡大させている。
特開2009−33090号公報
従来はPWM変調用のバースト信号が立ち上がってアクティブになると、これを検出してスイッチ素子48をオンにし、コンデンサ36による前値保持回路を解除することで、バースト信号の前周期における制御指令値(すなわち前値)をコンパレータ42に出力して、コンバータ回路14の制御を行なっている。
図9は、シャント抵抗16で検出される出力電流Ioutと、コンパレータ42に出力される制御値Coとの関係をタイミングチャートで示したものである。ここでは、バースト信号の時比率が40%の場合(図9上段)と、5%の場合(図9下段)について、それぞれの波形を示しているが、バースト信号の時比率が小さくなると、位相補償回路38の遅延や、コンバータ回路14を構成するチョークコイル20やコンデンサ26の遅延などによって、出力電流Ioutが基準値に到達する前にバースト信号が非アクティブになってしまい、定常時よりも出力電流Ioutが低くなって、結果としてLED10の輝度を調光により低く絞った時に、出力電力可変時の直線性が崩れる場合が生じる。そのため従来は、LED10に供給する出力電力の下限を、例えばバースト信号の時比率で10%のように制限せざるを得ない状況にあった。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、負荷に供給する出力電力の可変時における直線性を向上させ、出力電力の範囲を拡大することができる負荷駆動装置を提供することを目的とする。
本発明の負荷駆動装置は、上記目的を達成するために、負荷に電力を供給する出力回路と、バースト信号の時比率に応じて前記負荷への電力供給をオンまたはオフにし、当該電力を制御すると共に、前記電力供給をオンしている時に、前記負荷の状態を検出して得た検出値から、前記負荷を制御するための制御値を生成し、この制御値を前記出力回路に送出する電力制御回路と、前記バースト信号の周期毎に発生する前記検出値と前記制御値の前値を用いて、前記制御値を補正する前値補正処理回路と、前記バースト信号の時比率が判定値を越えると、前記前値補正処理回路を動作させる時比率判定回路と、を備えて構成される。
また、前記前値補正処理回路は、前記検出値の前値と一乃至複数の閾値との比較結果に応じて前記制御値の前値を増減させ、今回の前記制御値を生成する構成となっている。
代わりに、前記前値補正処理回路は、前記制御値の前値における変化の度合いと前記検出値の前値における変化の度合いとの比を求め、目標値から前記検出値の前値を差し引いた値を前記比で除算して補正値を算出し、この補正値を前記制御値の前値に合成して、今回の前記制御値を生成する構成としてもよい。
請求項1の発明によれば、バースト信号の時比率が判定値を越えて例えば小さくなると、前値補正処理回路が動作することにより、バースト信号の周期毎に発生する検出値と制御値の前値を利用して、今回生成する制御値をバースト信号の時比率が判定値を越えない定常時に近い値に補正することができる。そのため、負荷に供給する出力電力を可変させて絞って行くときの直線性を向上させ、その出力電力の範囲を拡大することが可能になる。
請求項2の発明によれば、バースト信号の周期毎に出力される今回の制御値を、検出値の前値と一乃至複数の閾値との比較結果に応じて増減する補正値と、それ以前に生成された制御値の前値との合成により、その都度算出することが可能になる。
請求項3の発明によれば、制御値の前値における変化の度合いと、検出値の前値における変化の度合いとの比を求め、そこからどれ位の補正値にすれば、検出値の前値が目標値に到達するのかを計算し、その計算した補正値を前回の制御値に合成して今回の制御値とすることで、今回の制御値をさらに細かく調整することが可能になる。
本発明の一実施例における負荷駆動装置の構成を示す回路図である。 同上、バースト前値補正処理回路を行なった場合の各部のタイミングチャートである。 同上、今回の制御値の算出例を示す説明図である。 同上、今回の制御値の別な算出例を示す説明図である。 同上、今回の制御値の別な算出例を示す説明図である。 同上、今回の制御値の別な算出例を示す説明図である。 同上、図6の算出例に基づくバースト前値補正処理を行なった場合の各部のタイミングチャートである。 従来例における負荷駆動装置の構成を示す回路図である。 同上、出力電流と制御値との関係を示すタイミングチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施例について説明する。なお、従来例と共通の部分には共通の符号を付し、共通する箇所については重複を避けるために極力説明を省略する。
図1は、本発明の一実施例における負荷駆動装置の全体構成を示している。同図において、ここでは図8で示した従来例に加え、符号Aで囲んだ構成、すなわちA/D変換器60と、切替スイッチ62と、バースト前(制御)値補正処理回路64と、時比率判定回路66とを備えている。バースト前値補正処理回路64は、後述のようにアナログ処理よりもディジタル処理のほうが現実的で処理が容易なため、その前段にA/D変換器60を追加している。また、バースト前値補正処理回路64はバースト信号生成回路46からのバースト信号も取り込むため、このバースト信号をディジタル数値化するために、バースト信号生成回路46の前段にもA/D変換器68が設けられる。なお、これらのA/D変換器60,68は、バースト前値補正処理回路64と一体的に組み込んでもよい。
LED10を定電流制御するフィードバック回路28の構成は、図8で示したものと概ね一致している。図1に示す通常フィードバック制御回路70は、前述した基準電源30とエラーアンプ32を含んだ構成に相当する。また出力回路72は、位相補償回路38とスイッチ素子48を含んだ構成に相当する。したがって、この出力回路72にはバースト信号生成回路46からのバースト信号が供給される。PWM回路44と主スイッチング素子22のゲートとの間には、ドライバ回路74が挿入接続されているが、これはPWM回路44からの出力信号を、主スイッチング素子22がスイッチング駆動できるようなパルス駆動信号として主スイッチング素子22に供給するためのもので、PWM回路44と一体的に組み込んでもよい。
前記A/D変換器60は、シャント抵抗16で検出される出力電流Ioutに見合う電流検出信号をディジタル変換するもので、A/D変換器60からの電流検出信号は、後段の切替スイッチ62によって、通常フィードバック制御回路70またはバースト前値補正処理回路64の何れかに出力される。時比率判定回路66は、バースト信号生成回路46からのバースト信号を入力して、そのバースト信号の時比率と予め設定した判定値とを比較し、バースト信号の時比率が判定値を越えていれば、A/D変換器60とバースト前値補正処理回路64とを接続し、バースト信号の時比率が判定値を越えなければ、A/D変換器60と通常フィードバック制御回路70とを接続するように、切替スイッチ62に対して適切な切替信号を送出する。これにより、バースト信号の時比率が判定値よりも小さい場合に、バースト前値補正処理回路64によるバースト前値補正処理が行なわれ、バースト信号の時比率が判定値よりも大きい場合に、従来例と同様に通常フィードバック制御回路70によるバースト前値補正処理が行なわれるようになっている。なお、切り替えスイッチ62は、通常フィードバック制御回路70と、バースト前値補正処理回路64の動作が切り替われば良いため、出力回路72と一体的に組み込んでも良く、機械的又は電気的スイッチでなくプログラムの分岐処理の様な形態でも良い。
バースト前値補正処理回路64は、バースト信号に同期して周期的に発生するA/D変換器60からのディジタル値化された電流検出信号を取り込んで記憶すると共に、後段の出力回路72に出力した制御値を記憶し、一回前または複数回前の電流検出信号の前値と、一回前または複数回前の制御値の前値を使用して、今回の制御値yを出力する構成であればよい。したがって、少なくともバースト前値補正処理回路64は、例えば前回の電流検出信号値Vと前回の制御値xをそれぞれ記憶する記憶部80と、その記憶部80から読み出した前回の電流検出信号値Vと前回の制御値xを入力として、補正した今回の制御値yを算出して出力回路72に出力する演算部82とを備えている。なお、通常フィードバック制御回路70と、バースト前値補正処理回路64は、その機能を備えていれば、出力回路72に一体的に組み込んでも良い。演算部82による今回の制御値yの具体的な各算出例については、後述する作用の中で個々に詳しく説明する。
本実施例における負荷駆動装置は、LED10に適用する発光素子駆動装置であるが、負荷急変の殆どない例えば電球やモータなどの各種負荷にも適用できる。また、本実施例では負荷電流すなわちLED10の出力電流を検出して、A/D変換器60からその検出値を得ているが、他の負荷の状態(例えば、出力電圧など)を検出する構成でもよい。ここでは、電流検出器としてシャント抵抗16を用いているが、抵抗損失を減らすのにカレントトランスなどを代用してもよい。
次に、上記構成についてその作用を説明する。コンバータ回路14の動作は、従来例と全く共通しており、これはPWM回路44からドライバ回路74を通して主スイッチング素子22のゲートに与えられるパルス駆動信号により、その主スイッチング素子22がオンすると、チョークコイル20に入力電圧Vinを印加して電気エネルギーを蓄え、主スイッチング素子22がオフすると、それまでチョークコイル20に蓄えられた電気エネルギーと、直流電源12からの電気エネルギーが、ダイオード24を通して出力側のコンデンサ26に送り出され、入力電圧Vinよりも高い出力電圧VoutがLED10に供給されるようになっている。
ここで、外部から調光信号が印加されると、その調光信号のアナログ電圧レベルはA/D変換器68によりディジタル値に変換され、バースト信号生成回路46に取り込まれる。バースト信号生成回路46は、A/D変換器68からのディジタル値が高くなる程、時比率の小さくなるようなディジタル数値化されたバースト信号を生成する。時比率判定回路66は、バースト信号生成回路46からのバースト信号の時比率が、判定値を越えない大きな値であれば、A/D変換器60と通常フィードバック制御回路70とを接続するように切替スイッチ62を切替え、フィードバック回路28に対して通常フィードバック制御回路70を通した制御を行なわせる。逆に、バースト信号生成回路46からのバースト信号の時比率が、判定値を越えて小さな値であれば、A/D変換器60とバースト前値補正処理回路64とを接続するように切替スイッチ62を切替え、フィードバック回路28に対してバースト前値補正処理回路64を通した制御を行なわせる。
通常フィードバック制御回路70を通した定常時の制御では、シャント抵抗16で検出されたLED10の出力電流Ioutに相当する電流検出信号が、通常フィードバック制御回路70で基準電圧と比較され、その誤差増幅信号が出力回路72に送出される。ここで、バースト信号が立ち上がってアクティブになるとスイッチ素子48がオンし、バースト信号の前周期における誤差増幅信号が、位相補償回路38を通してPWM回路44に出力されるので、その誤差増幅信号の電圧レベルに応じた時比率のパルス駆動信号が主スイッチング素子22に供給され、所望の出力電流IoutとなるようにLED10が制御される。
一方、バースト信号の時比率が判定値を越えて小さくなり、通常フィードバック制御回路70からバースト前値補正処理回路64を通した制御に切替わると、バースト前値補正処理回路64の演算部82は、A/D変換器60からの前回の電流検出信号の値(前回のA/D変換値)Vと一乃至複数の閾値THとの比較結果を処理条件として、今回の制御値yを算出し、これを出力回路72に送出する。ここでバースト信号が立ち上がってアクティブになると、今回の制御値yがPWM回路44に出力される。そして、今回の制御値yに応じた時比率のパルス駆動信号が主スイッチング素子22に供給されることで、引き続き所望の出力電流IoutとなるようにLED10が制御される。このときの出力電流Ioutは、バースト前値補正処理回路64により補正した制御値yに基づいて制御されるので、定常時の制御に対して低下することはない。
図2は、バースト前値補正処理回路64による処理結果を示す各部の波形をタイミングチャートであらわしている。ここでは、出力電流Ioutがバースト信号のオンパルスに同期して周期的に出力され、A/D変換器60からの前回のA/D変換値Vを読み込んで、出力電流Ioutが所望値よりも低い場合に、出力値である今回の制御値yを増加させるようなバースト前値補正処理を行なう。そして、出力電流Ioutが所望値に達したならば、出力値はそのままでよいと判断し、それに見合う今回の制御値yを算出するようになっている。
実際にバースト前値補正処理回路64は、例えば図3〜図6に示すような処理式に従って、今回の制御値yを算出する。図3に示す算出例では、前回のA/D変換値Vと閾値TH1とを比較して、前回のA/D変換値Vが閾値TH1よりも大きい場合には、前回の制御値xに1を差し引いた値を今回の制御値yとし、前回のA/D変換値Vが閾値TH1と等しい場合には、前回の制御値xをそのまま今回の制御値yとし、前回のA/D変換値Vが閾値TH1よりも小さい場合には、前回の制御値xに1を加えた値を今回の制御値yとする。このような簡単な処理手順によっても、定常時と同じ出力電流IoutでLED10を点灯駆動させることが可能になる。
図4に示す算出例では、前回のA/D変換値Vと2つの閾値TH2-1,TH2-2との比較結果を処理条件としている(TH2-1>TH2-2)。具体的には、前回のA/D変換値Vが第1の閾値TH2-1以上である場合には、前回の制御値xに1を差し引いた値を今回の制御値yとし、前回のA/D変換値Vが第1の閾値TH2-1よりも小さく、第2の閾値TH2-2以上である場合には、前回の制御値xをそのまま今回の制御値yとし、前回のA/D変換値Vが第2の閾値TH2-2よりも小さい場合には、前回の制御値xに1を加えた値を今回の制御値yとする。このように、前回の制御値xをそのまま今回の制御値yとするA/D変換値Vに一定の範囲を持たせることで、今回の制御値yがその都度頻繁に増減するのを防止することができる。
図5に示す算出例では、前回のA/D変換値Vと4つの閾値TH3-1,TH3-2,TH3-3,TH3-4との比較結果を処理条件としている(TH3-1>TH3-2>TH3-3>TH3-4)。具体的には、前回のA/D変換値Vが第1の閾値TH3-1以上である場合には、前回の制御値xに2を差し引いた値を今回の制御値yとし、前回のA/D変換値Vが第1の閾値TH3-1よりも小さく、第2の閾値TH3-2以上である場合には、前回の制御値xに1を差し引いた値を今回の制御値yとし、前回のA/D変換値Vが第2の閾値TH3-2よりも小さく、第3の閾値TH3-3以上である場合には、前回の制御値xをそのまま今回の制御値yとし、前回のA/D変換値Vが第3の閾値TH3-3よりも小さく、第4の閾値TH3−4以上である場合には、前回の制御値xに1を加えた値を今回の制御値yとし、前回のA/D変換値Vが第4の閾値TH3-4よりも小さい場合には、前回の制御値xに2を加えた値を今回の制御値yとする。このようにして処理条件を増やすことで、今回の制御値yをより細かく調整することが可能になり、目標値により早く近づけることができる。
上記図3〜図5に示す算出例は、何れも前回の制御値xだけを利用して、今回の制御値yを算出していたが、次の図6に示す算出例では、前回の制御値xおよび前々回の制御値x-1と、前回のA/D変換値Vおよび前々回のA/D変換値V-1と、目標値TH4-3とを用いて、今回の制御値yを算出する。ここでは、前回のA/D変換値Vと2つの閾値TH4-1,TH4-2との比較結果を処理条件とし(TH4-1>TH4-2)、A/D変換値の目標値TH4-3は閾値TH4-1,TH4-2の間に設定される。そして、前回のA/D変換値Vが第1の閾値TH4-1以上である場合、または第2の閾値TH4-2よりも小さい場合は、前々回の制御値x-1から前回の制御値xを引いた制御値の前値における変化の度合いと、前々回のA/D変換値V-1から前回のA/D変換値Vを引いた検出値の前値における変化の度合いとの比を求め、そこからどれ位の補正値にすれば、前回のA/D変換値Vが目標値TH4-3に到達するのかを計算し、その計算した補正値を前回の制御値xに合成して今回の制御値yとし、前回のA/D変換値Vが第1の閾値TH4-1よりも小さく、第2の閾値TH4-2以上である場合には、前回の制御値xをそのまま今回の制御値yとすることで、今回の制御値yをさらに細かく調整することが可能になる。なお、この算出例では図6の処理式からわかるように、前回のA/D変換値Vが第1の閾値TH4-1以上である場合に補正値が負になり、前回のA/D変換値Vが第2の閾値TH4-2よりも小さい場合に補正値が正になる。
図7は、図6の算出例に基づくバースト前値補正処理を行なった場合の、各部の波形をタイミングチャートとして示したものである。ここでは、前回のA/D変換値Vおよび前々回のA/D変換値V-1と、補正用前値である前回の制御値xおよび前々回の制御値x-1とを演算部82で読み込んで、今回の制御値yを算出する。これにより、バースト信号の周期毎に発生する出力電流Ioutが、所望の値に徐々に近付いている。
なお、上記図3〜図6に示した処理条件や処理式は、バースト前値補正処理の代表的な例をあくまでも示したに過ぎず、例えば図3〜図5の処理式において、前回の制御値xに加減する値を適宜変更してもよい。また、図3〜図6の各処理条件において、前回のA/D変換値Vではなく、例えば前々回のA/D変換値V-1を検出値の前値として用いたり、複数回前にわたるA/D変換値V,V-1,…の平均値を算出し、これを検出値の前値として用いたりして、閾値TH1〜TH4の何れか一つと比較してもよい。さらに制御値の前値についても同様に、前回の制御値xではなく、例えば前々回の制御値x-1を制御値の前値として用いたり、複数回前にわたる制御値x,x-1,…の平均値を算出し、これを制御値の前値として用いたりしてもよい。
以上のように、本実施例における発光素子駆動装置は、負荷であるLED10に電力を供給する出力回路としてのコンバータ回路14と、外部から直接またはバースト信号生成回路46によって生成したバースト信号の時比率に応じて、LED10への電力供給をオンまたはオフにし、当該電力を制御すると共に、LED10への電力供給をオンしている時に、LED10の状態である例えば出力電流Ioutを検出して得た検出値としてのA/D変換値から、LED10を制御するための制御値を生成し、この制御値をコンバータ回路14に送出する電力制御回路としてのフィードバック回路28と、バースト信号の周期毎に発生するA/D変換値と制御値の前値として、例えば前回のA/D変換値V,前々回のA/D変換値V-1,前回の制御値x,前々回の制御値x-1などを用いて、今回生成する制御値yを補正する前値補正処理回路としてのバースト前値補正処理回路64と、バースト信号の時比率が判定値を越えると、バースト前値補正処理回路64を動作させる時比率判定回路66と、を備えて構成される。
このように、バースト信号の時比率が判定値を越えて例えば小さくなると、バースト前値補正処理回路64が動作することにより、バースト信号の周期毎に発生する検出値と制御値の前値を利用して、今回生成する制御値を、バースト信号の時比率が判定値を越えない定常時に近い値に補正することができる。そのため、LED10に供給する出力電力を可変させて絞って行くときの直線性を向上させ、その出力電力の範囲を拡大することが可能になる。
また、特に図3〜図5に示す算出例では、検出値の前値であるA/D変換値Vと、一乃至複数の閾値TH1や、閾値TH2-1,TH2-2や、閾値TH3-1,TH3-2,TH3-3,TH3-4との比較結果に応じて、前記制御値の前値である前回の制御値xに合成する補正値(例えば図5では、+2〜−2)を増減させ、今回の制御値yを生成するように、バースト前値補正処理回路64を構成している。
このようにすれば、バースト信号の周期毎に出力される今回の制御値yを、前回の制御値xと閾値TH1,閾値TH2-1,TH2-2,または閾値TH3-1,TH3-2,TH3-3,TH3-4との比較結果に応じて増減する補正値と、それ以前に生成された前回の制御値xとの合成により、その都度算出することが可能になる。
さらに、図6に示す算出例では、前記制御値の前値である前回の制御値xおよび前々回の制御値x-1における変化の度合いと、前記検出値の前値である前回のA/D変換値Vおよび前々回のA/D変換値V-1における変化の度合いとの比を求め、所望の出力電流Ioutに見合う目標値TH4-3から、前回のA/D変換値Vを差し引いた値を前記変化の度合いの比で除算して補正値を算出し、この補正値を前回の制御値xに合成して今回の制御値yを生成するようにバースト前値補正処理回路64を構成している。
このように、前々回の制御値x-1から前回の制御値xを引いた制御値の前値における変化の度合いと、前々回のA/D変換値V-1から前回のA/D変換値Vを引いた検出値の前値における変化の度合いとの比を求め、そこからどれ位の補正値にすれば、前回のA/D変換値Vが目標値TH4-3に到達するのかを計算し、その計算した補正値を前回の制御値xに合成して今回の制御値yとすることで、今回の制御値yをさらに細かく調整することが可能になる。
なお本発明は、本実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。出力回路としてのコンバータ回路14の構成は、実施例のような昇圧形のものに限定されるものではなく、例えば降圧形や昇降圧形など、要は負荷であるLED10に所望の出力電力を供給できればよい。
10 LED(負荷)
14 コンバータ回路
28 フィードバック回路(電力制御回路)
64 バースト前値補正処理回路(前値補正処理回路)
66 時比率判定回路

Claims (3)

  1. 負荷に電力を供給する出力回路と、
    バースト信号の時比率に応じて前記負荷への電力供給をオンまたはオフにし、当該電力を制御すると共に、前記電力供給をオンしている時に、前記負荷の状態を検出して得た検出値から、前記負荷を制御するための制御値を生成し、この制御値を前記出力回路に送出する電力制御回路と、
    前記バースト信号の周期毎に発生する前記検出値と前記制御値の前値を用いて、前記制御値を補正する前値補正処理回路と、
    前記バースト信号の時比率が判定値を越えると、前記前値補正処理回路を動作させる時比率判定回路と、を備えたことを特徴とする負荷駆動装置。
  2. 前記前値補正処理回路は、前記検出値の前値と一乃至複数の閾値との比較結果に応じて前記制御値の前値を増減させ、今回の前記制御値を生成する構成としたことを特徴とする請求項1記載の負荷駆動装置。
  3. 前記前値補正処理回路は、前記制御値の前値における変化の度合いと前記検出値の前値における変化の度合いとの比を求め、目標値から前記検出値の前値を差し引いた値を前記比で除算して補正値を算出し、この補正値を前記制御値の前値に合成して、今回の前記制御値を生成する構成としたことを特徴とする請求項1記載の負荷駆動装置。
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