JP2012007313A - 取水装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 所定の取水量を超過することなく、河川水を有効活用することが可能な取水装置を提供する。
【解決手段】 水路に固定され、水路を流れる水の全量が通過する流路を有する取水体11と、起立した状態で上部が通水を遮断する遮水部12aで、下部が通水可能な通水部12bとなり、取水体11に傾倒可能に配設されたゲート板12と、ゲート板12に配設され、浮力によってゲート板12を起立させる浮揚体13と、を備え、水路の水位が通常水位La以下の場合には、浮揚体13の自重によってゲート板12を傾倒させ、水位が増水水位Lb以上の場合には、浮揚体13の浮力によってゲート板12を起立させるよう、浮揚体13が配設され、かつ、ゲート板12が起立した状態で、所定量だけ通水されるように遮水部12aおよび通水部12bが配設されている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、取水口における取水量が、常に所定量以下になるように制御する取水装置に関する。
河川の水を水力発電用水として使用する場合には、取水量などについて河川管理者の許可を得ることが法令等で定められ、取水量が所定量(許可取水量)を超過しないよう、河川からの取水量を制御する必要がある。そこで、大規模な河川では、取水口ゲートが電動化され、水位に応じて取水口の開閉量を調節することで、自動で取水量を制御することが行われている。一方、渓流などの小規模な河川では、取水口ゲートの開度を固定している場合が多く、水位が上昇し大規模な出水が発生すると、取水量が所定量を超過するおそれがある。そこで、所定量を超過させない方法として、取水口ゲートの開度を予め所定の大きさに設定し、大規模な出水が発生しても取水量が所定量を超過しないようにする方法や、超過する前に取水口ゲートを全閉する方法や、人が取水口ゲートに直接出向いて取水する方法などが用いられている。
また、取水量を制御する技術として、水路の水位の変化に応じて、取水口ゲートの開度を調節する装置(例えば、特許文献1参照。)や、水門の上流側の水位の上昇に伴い、扉の昇降装置を落下指令する装置(例えば、特許文献2参照。)が知られている。
特開2008−133653号公報 特開2000−129660号公報
ところで、取水口ゲートの開度を予め所定の大きさに設定する方法では、大規模な出水時を考慮して、開度が小さく設定されている。このため、通常の出水時には、極めて少量の取水しかできず、目的とする発電量を得られないおそれがある。また、取水口ゲートを全閉する方法では、全閉時から取水口ゲートを再開する時までの間は、取水することができず、取水できない時間が長期化した場合に、河川水の有効活用ができないおそれがある。さらに、人が取水口ゲートに直接出向いて取水する方法では、例えば取水口ゲートが山間部などに設置されている場合には、現地に行くまでに長時間を要するだけでなく、現地に人が出向かなければ取水することができない。このため、取水できない時間が長期化するとともに、人が現地にいる間だけしか取水することができず、河川水の有効活用ができない。
また、特許文献1の技術では、既設の取水口ゲートをそのままにして装置を設置することが難しく、特許文献2の技術では、取水口ゲートの上昇復旧を自動で行うことができない。
そこで本発明は、所定の取水量を超過することなく、河川水を有効活用することが可能な取水装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、水路に設けられ、該水路を流れる水の流量を所定量以下に維持する取水装置であって、前記水路に固定され、前記水路を流れる水の全量が通過する流路を有する取水体と、起立した状態で上部が通水を遮断する遮水部で、下部が通水可能な通水部となり、前記取水体に傾倒可能に配設されたゲート板と、前記ゲート板に配設され、浮力によって前記ゲート板を起立させる浮揚体と、を備え、前記水路の水位が所定水位未満である場合には、前記浮揚体の自重によって前記ゲート板を傾倒させ、前記水位が前記所定水位以上である場合には、前記浮揚体の浮力によって前記ゲート板を起立させるよう、前記浮揚体が配設され、かつ、前記ゲート板が起立した状態で、所定量だけ通水されるように前記遮水部および通水部が配設されている、ことを特徴とする。
この発明によれば、水路の水位が所定水位未満である場合には、浮揚体の自重によってゲート板が傾倒し、水路を流れる水がそのまま取水される。一方、水位が所定水位以上である場合には、浮揚体の浮力によってゲート板が起立し、所定量だけ通水して取水される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の取水装置において、前記取水体は、既設の取水口ゲートによって前記水路に固定可能である、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2のいずれか1項に記載の取水装置において、前記浮揚体は、前記ゲート板が起立した状態で、下側よりも上側の容積が大きくなるように構成されている、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、水路の水位が所定水位未満の場合には、水路を流れる水がそのまま取水され、水位が所定水位以上になると、所定量だけ通水して取水されるため、常に所定量(許可取水量)だけ取水して、法令等を順守することができる。また、水路の水位が所定水位以上になった場合でも、通水部を介して継続的に所定量の取水が行われるため、水位の変化に影響を受けることなく、適正な発電量を保持することが可能となる。さらに、ゲート板を傾倒させたり、起立させたりする動力源が浮揚体の自重と浮力のみであり、電力などの他の動力を要しないため、電気などが供給できない場所においても、取水量を所定量に制御・制限することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、既設の取水口ゲートによって取水体が水路に固定可能であるため、取水口ゲートの改造工事などを行うことなく、容易に取水装置を設置することが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、ゲート板が起立した状態における浮揚体は、下側よりも上側の容積が大きいため、つまり、上側の方が自重および浮力が大きいため、ゲート板の傾倒および起立をスムーズに行うことが可能となる。
本発明の実施の形態に係る取水装置が設置され、水路の水位が通常水位である状態を示す側面(一部断面)図である。 図1の取水装置が設置され、水路の水位が所定水位以上である状態を示す側面(一部断面)図である。 図1の取水装置に備わるゲート板と浮揚体を示す側面図である。 図2の正面図である。
次に、この発明の実施の形態について、図面を用いて詳しく説明する。
図1ないし図4は、本発明の実施の形態を示している。図1および図2において、符号Laは水路の水位が通常水位である場合を示し、符号Lbは水路の水位が増水水位(所定水位以上)である場合を示している。また、符号3は、取水口2に設置された既設の取水口ゲートを示す。
この実施の形態に係る取水装置1は、主として小規模な水路の取水口2から取水する装置であって、図1に示すように、水路に固定された取水体11と、取水体11に配設されたゲート板12と、ゲート板12に配設された浮揚体13とを備えている。
取水体11は、耐腐食性が高い材料、例えばステンレス鋼で構成された筒状の箱型で、その縦断面形状が略L字型をしており、上板111および底板112と、これらの両側に位置する側板113とから構成されている。上板111は、上流側が下流側よりも高い段差状で、上流側の開口が入水部114、下流側の開口が出水部115となっている。
この入水部114の高さは、増水水位Lbよりも高く、出水部115の高さは、取水口ゲート3の高さよりもやや低く設定されている。また、取水体11は、水路の幅に沿って延び、つまり取水口ゲート3の両端まで延び、出水部115の開口面積は、許可取水量以下である所定水量が取水可能なように設定され、入水部114の開口面積は、出水部115よりも大きく(例えば約2倍)設定されている。
一方、上板111の出水部115側の内面には、ゴム製の緩衝板15が配設され、後述するようにしてゲート板12が傾倒した場合に、図1に示すように、ゲート板12の通水部12bの自由端部が緩衝板15に当接し、衝撃が緩和されるようになっている。また、上板111および底板112の入水部114側の内面には、L字型のストッパ16が配設され、ゲート板12が垂直に起立し、かつ反時計方向にのみ回動するようになっている。さらに、このストッパ16のゲート板12との当接面には、ゴム製あるいはスポンジ製の水密板17が取り付けられ、ゲート板12が当接した際にその衝撃を緩和するとともに、水密性が確保されるようになっている。
そして、このような取水体11の底板112と水路の川底4との間および、上板111と取水口ゲート3との間に、ゴム製で緩衝性を有するシート状の水密シート14を配設して、取水体11の出水部115側を取水口ゲート3下に装着する。これにより、取水体11、つまり取水装置1が、既設の取水口ゲート3によって水路に固定・設置されるようになっている。
ゲート板12は、取水体11と同様に例えばステンレス鋼で構成され、図3に示すように、遮水部12aと通水部12bとを一体的に備え、中央に位置する軸部12cを中心に回動(起立・傾倒)自在に、取水体11に支持されている。遮水部12aは、ゲート板12が起立した状態で上半部に位置し、孔や隙間などを有さず通水を遮断するようになっている。この遮水部12aは、上側遮水部12a1と下側遮水部12a2とで構成され、後述するようにして、浮揚体13を挟持している。
通水部12bは、ゲート板12が起立した状態で下半部に位置し、図4に示すように、長孔を複数有するスクリーン状(網状)で、通水できるようになっている。また、長孔による開口面積は、想定される最大水位時における通水量(取水量)が、許可取水量以下となるように設定されている。このようなゲート板12は、取水体11の両側板113まで延びている。
浮揚体13は、ゲート板12の遮水部12aに配設され、自重によってゲート板12を傾倒させるとともに、浮力によってゲート板12を起立させるものであり、この実施の形態では、3つの浮揚部材131〜133から構成されている。この浮揚部材131〜133は、発泡ポリスチレンなどの軽量材で構成され、板状で、その長さがゲート板12の幅と同寸法となっている。また、ゲート板12が起立した状態における、中央部の浮揚部材132の容積が最下部の浮揚部材131の容積よりも大きく、最上部の浮揚部材133の容積が中央部の浮揚部材132の容積よりも大きく設定されている。これにより、ゲート板12の上側・自由端部側の重力および浮力が大きくなり、ゲート板12の回動、つまり傾倒、起立が円滑に行われるようになっている。
これらの浮揚部材131〜133は、図3に示すように、重ねた状態で、上側遮水部12a1と下側遮水部12a2とで挟持されている。すなわち、上側遮水部12a1の下面側と下側遮水部12a2の上面側とに、取付板18が取り付けられ、この取付板18で浮揚体13を挟み、取付ネジ19を締め付けることで、浮揚体13がゲート板12に取り付けられている。このように、この実施の形態では、浮揚体13がゲート板12に一体化され、浮揚体13が遮水部12aの一部となっている。すなわち、後述するようにゲート板12が起立した状態で、上側遮水部12a1と下側遮水部12a2と浮揚体13とで、通水が遮断される。
このような浮揚体13は、水路の水位がある水位未満である場合には、図1に示すように、浮揚体13の自重によってゲート板12が水平に傾倒し、水位がある水位以上である場合には、図2に示すように、浮揚体13の浮力によってゲート板12が垂直に起立するように、その比重と容積、つまり重力と浮力とが設定されている。ここで、ゲート板12を水平に傾倒させる水位および、垂直に起立させる水位は、許可取水量や通常水位などに基づいて、常に取水量が許可取水量以下になるように設定されている。例えば、通常水位La以下の場合に、ゲート板12を完全に水平に傾倒させ、増水水位Lb以上の場合に、ゲート板12を完全に垂直に起立させるように設定されている。
次に、このような構成の取水装置1の作用などについて説明する。
まず、上記のようにして、取水体11の出水部115側を取水口ゲート3下に装着し、取水体11の底板112をアンカーボルトなどで川底4に固定して、取水装置1を既設の取水口ゲート3を介して水路に固定・設置する。このとき、上記のように、取水体11の底板112と川底4との間および、上板111と取水口ゲート3との間には、水密シート14が配設され、水密性が確保されている。
このようにして取水装置1が設置された状態で、水路の水位が通常水位La以下である場合には、図1に示すように、浮揚体13の自重によりゲート板12が水平に傾倒し、通水部12bの自由端部が緩衝板15に当接した状態となる。この状態では、上流側からの流水が、そのまま取水体11の入水部114に流入し、そのすべてが出水部115から流出して、取水される。
次に、大雨などが発生した場合には、水路の水位が徐々に上昇し、水による浮力が浮揚体13に生じ、ゲート板12が回動して徐々に起立し始める。そして、水位が増水水位Lbに達すると、図2に示すように、ゲート板12の両端部がストッパ16に当たって回動が停止し、ゲート板12が垂直に起立する。この状態では、取水体11の入水部114の上部・約上半部に、遮水部12aが位置して通水が遮断されるとともに、入水部114の下部・約下半部に、通水部12bが位置して所定量の水が取水体11に流入する。すなわち、水位が増水水位Lb以上の場合には、ゲート板12の通水部12bを通過した水のみが、出水部115に流れて取水され、その取水量は所定量に維持される。
このような状態から、水路の水位が低下すると、水による浮揚体13の浮力が減少し、浮揚体13の自重によってゲート板12が回動して徐々に傾倒し始める。そして、水位が通常水位Laに達すると、ゲート板12が水平に傾倒し、上記と同様にして、上流側からの流水が、すべてそのまま取水されるものである。
以上のように、この取水装置1によれば、水路の水位が変動しても、取水量が常に許可取水量以下となるため、確実に法令等を順守することができるとともに、取水を止めずに発電を継続できるため、河川水の有効活用が可能となる。また、ゲート板12の傾倒、起立は、浮揚体13の自重と浮力を動力源とするため、電力など他の動力を要せず、電気などを供給できない箇所においても、設置することが可能となる。しかも、ゲート板12の自由端部側の重力および浮力が大きくなるように、浮揚体13が構成されているため、重力および浮力によるモーメントが大きく、ゲート板12の傾倒、起立がスムーズに行われる。
また、既設の取水口ゲート3を活用して、取水装置1を設置可能なため、取水口ゲート3の改良工事などを行う必要がなく、設置費を低減することができる。また、箱型の取水体11を設置するだけで取水装置1を設置できるため、設置が容易で、しかも設置箇所に制限がなく、多くの取水箇所に設置することが可能となる。さらに、取水装置1は、取水体11と、浮揚体13を備えたゲート板12とから構成された簡易な構造となっているため、製造費や設置コストを抑制できるうえに、故障しにくく、取水装置1の点検・修理作業の負担を軽減することが可能となる。
以上、この発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、浮揚体13を3つの浮揚部材131〜133で構成しているが、一体で構成してもよく、4つ以上の浮揚部材で構成してもよい。また、浮揚体13の長さがゲート板12と同寸法となっているが、ゲート板12の幅方向に対して、一部にのみ浮揚体13を配設するようにしてよい。さらに、取水体11が取水口ゲート3の両端まで延びているが、許可取水量や取水口ゲート3の高さ・開口広さに応じて、取水体11の幅を取水口ゲート3の幅よりも小さくしてもよく、さらには、取水体11の幅を調整可能にしてもよい。
1 取水装置
2 取水口
3 取水口ゲート
11 取水体
12 ゲート板
12a 遮水部
12b 通水部
13 浮揚体
14 水密シート
15 緩衝板
16 ストッパ
17 水密板
La 通常水位
Lb 増水水位

Claims (3)

  1. 水路に設けられ、該水路を流れる水の流量を所定量以下に維持する取水装置であって、
    前記水路に固定され、前記水路を流れる水の全量が通過する流路を有する取水体と、
    起立した状態で上部が通水を遮断する遮水部で、下部が通水可能な通水部となり、前記取水体に傾倒可能に配設されたゲート板と、
    前記ゲート板に配設され、浮力によって前記ゲート板を起立させる浮揚体と、
    を備え、
    前記水路の水位が所定水位未満である場合には、前記浮揚体の自重によって前記ゲート板を傾倒させ、前記水位が前記所定水位以上である場合には、前記浮揚体の浮力によって前記ゲート板を起立させるよう、前記浮揚体が配設され、
    かつ、前記ゲート板が起立した状態で、所定量だけ通水されるように前記遮水部および通水部が配設されている、
    ことを特徴とする取水装置。
  2. 前記取水体は、既設の取水口ゲートによって前記水路に固定可能である、ことを特徴とする請求項1に記載の取水装置。
  3. 前記浮揚体は、前記ゲート板が起立した状態で、下側よりも上側の容積が大きくなるように構成されている、ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の取水装置。
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