JP2012004805A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ピントが合わせやすく、撮像漏れがなく、しかも、短時間で円筒の外部表面、又は、円筒形状の穴の内部表面を2次元的に撮像することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】この撮像装置1は、ラインカメラのように線ではなく、エリアカメラ31の撮像面で面により反射光を捉えているので、ピントが合わせやすく、しかも、エリアカメラ31の場合、一定の幅で画像を取り込むことで、ハイライト部分が若干移動しても確実にハイライト部分を受光できるので、明るさが一定した均質な画像が得られる。従って、この撮像装置1を用いると、ラインカメラを用いた従来の撮像装置に比べて、ピントが合わせやすく、しかも、光量むらを発生させずに円筒形状の穴の内部表面を二次元的に撮像することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、円筒の外部表面や、円筒状の穴の内部表面を二次元的に撮像する撮像装置に関する。
近年、円筒の外部表面や内部表面を検査するために、これらを撮像する装置として、CCDラインセンサカメラ(以下「ラインカメラ」という)を用いた撮像装置が用いられている。
この撮像装置は、ラインカメラを円筒の内部表面や外部表面に向けるとともに、円筒あるいはラインカメラを回転させて、円筒の外部表面や内部表面をラインカメラの撮像幅ごとに撮像し、これらをつなぎ合わせて、円筒の外部表面や内部表面を展開した平面画像を形成するものである。
この撮像装置を用いると、円筒の外部表面及び内部表面の様子を、二次元的に把握することができるので、検査者は、円筒の外部表面及び内部表面の傷や汚れを容易に把握することができる。
ところで、上述した撮像装置では、円筒の外部表面及び内部表面に線状光を当て、その反射光をラインカメラに入射させることで撮像が行われる。
しかし、従来の撮像装置は、ラインカメラの撮像幅は極めて狭いため(幅は4μm〜7μm)、線状光の反射光がラインカメラに入射するように、線状光の光源やラインカメラを配置することが困難であり、しかも、ピント合わせの際にラインカメラで撮像しても線しか移らないので、ピント合わせが困難であるという問題があった。
また、従来の撮像装置は、反射光がラインカメラに入射するように光源やラインカメラを設置しても、円筒あるいはラインカメラの回転によって円筒やラインカメラ等の位置がずれると反射光の光軸がラインカメラからはずれて、いわゆるハイライト部分がラインカメラに入力しなくなるので、反射光の受光量が小さくなり光量むらになるという問題もあった。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、ピントが合わせやすく、しかも、光量むらを発生させずに円筒の外部表面、又は、円筒形状の穴の内部表面を二次元的に撮像することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載された発明である撮像装置は、エリアカメラと、円筒形状の穴の内部表面に線状光を当てる照光手段と、前記穴の内部表面で反射した前記線状光の反射光を前記エリアカメラに導く導光手段と、前記穴の内部表面に当てられた前記線状光が前記穴の円周方向に沿って移動するよう、前記エリアカメラ、前記照光手段、前記導光手段を回転させる第1回転手段と、前記導光手段で前記エリアカメラに向かう前記反射光の光軸を横切るように、前記エリアカメラの撮像面を移動させる移動手段と、前記第1回転手段の回転に同期させて前記移動手段により前記エリアカメラを移動することにより、前記穴の内部表面を二次元的に撮像する撮像制御手段と、を備えることを特徴とする。
この撮像装置は、ラインカメラのように線ではなく、エリアカメラの撮像面で面により反射光を捉えているので、ピントが合わせやすく、しかも、エリアカメラの場合、一定の幅で画像を取り込むことで、ハイライト部分が若干移動しても確実にハイライト部分を受光できるので、明るさが一定した均質な画像が得られる。
従って、本発明の撮像装置を用いると、ラインカメラを用いた従来の撮像装置に比べて、ピントが合わせやすく、しかも、光量むらを発生させずに円筒形状の穴の内部表面を二次元的に撮像することができる。
次に、請求項2に記載された発明である撮像装置は、エリアカメラと、円筒形状の穴の内部表面に線状光を当てる照光手段と、前記穴の内部表面で反射した前記線状光の反射光を前記エリアカメラに導く導光手段と、前記ワークを軸回転させる第2回転手段と、前記導光手段で前記エリアカメラに向かう前記反射光の光軸を横切るように、前記エリアカメラの撮像面を移動させる移動手段と、前記第2回転手段の回転に同期させて前記移動手段により前記エリアカメラを移動することにより、前記穴の内部表面を二次元的に撮像する撮像制御手段と、を備えることを特徴とする。
この撮像装置は、ラインカメラのように線ではなく、エリアカメラの撮像面で面により反射光を捉えているので、ピントが合わせやすく、しかも、エリアカメラの場合、一定の幅で画像を取り込むことで、ハイライト部分が若干移動しても確実にハイライト部分を受光できるので、明るさが一定した均質な画像が得られる。
従って、本発明の撮像装置を用いると、ラインカメラを用いた従来の撮像装置に比べて、ピントが合わせやすく、しかも、光量むらを発生させずに円筒形状の穴の内部表面を二次元的に撮像することができる。
尚、請求項1,2の撮像装置において、照光手段は、光源が穴の外部に配置され、その光源の光を穴の内部表面に反射させるミラーを穴の内部に配置する構成としてもよい。
また、請求項1,2の撮像装置において、照光手段は、線状光を穴の中心軸に沿って穴の内部表面に当ててもよいが、中心軸に対して傾けて当ててもよい。
次に、請求項3に記載された撮像装置は、請求項2に記載の撮像装置において、前記照光手段は、前記線状光を照射する光源と、ハーフミラーと、前記光源から前記ハーフミラーを介して入射した前記線状光を前記穴の内部表面に反射する反射手段とを備え、前記導光手段は、前記反射手段と前記ハーフミラーとを備え、前記反射手段により前記反射光を前記ハーフミラーに向かって反射し、さらにハーフミラーで前記エリアカメラに反射することで、前記反射光を前記エリアカメラに導くことを特徴とする。
この請求項3記載の撮像装置のように、ハーフミラーを用いると、線状光をハーフミラーから穴の内部表面まで導くルートと、反射光をハーフミラーまで導くルートをまとめることができるので、撮像装置をコンパクト化することができる。
次に、請求項4に記載された撮像装置は、エリアカメラと、円筒又は円柱形状のワークの外部表面に線状光を当てる照光手段と、前記ワークを軸回転させる第3回転手段と、前記ワークの外部表面で反射した前記線状光の反射光の光軸を横切るように、前記エリアカメラの撮像面を移動させる移動手段と、前記第3回転手段による回転に同期させて、前記移動手段による前記エリアカメラを移動することにより、前記ワークの外部表面を二次元的に撮像する撮像制御手段と、を備えることを特徴とする。
この撮像装置は、ラインカメラのように線ではなく、エリアカメラの撮像面で面により反射光を捉えているので、ピントが合わせやすく、しかも、エリアカメラの場合、一定の幅で画像を取り込むことで、ハイライト部分が若干移動しても確実にハイライト部分を受光できるので明るさが一定した均質な画像が得られる。
従って、本発明の撮像装置を用いると、ラインカメラを用いた従来の撮像装置に比べて、ピントが合わせやすく、しかも、光量むらを発生させずにワークの外部表面を二次元的に撮像することができる。
尚、照光手段は、線状光を穴の中心軸に沿ってワークの外部表面に当ててもよいが、中心軸に対して傾けて当ててもよい。
第1実施形態の撮像装置の説明図で、(a)は、撮像装置の全体構成図で、制御装置50以外の構成については側面図で示し、(b)は、制御装置50以外の構成の平面図で示している。尚、(a)(b)では、各構成の筐体を断面図で示し、(a)では、ワークと回転テーブルを一部透過図で示している。 第1実施形態の撮像装置で実施される処理の概念図である。 第1実施形態で実行される撮像の概念図である。 第2実施形態の撮像装置の説明図で、(a)は、撮像装置の全体構成図で、制御装置150以外の構成については側面図で示し、(b)は、制御装置150とステッピングモータ140以外の構成を(a)の矢印Aの方向から見た側面図で示している。尚、(a)(b)では、各構成の筐体と、固定台110、回転テーブル111、物109等については断面図で示している。 第2実施形態の撮像装置の説明図で、ミラー133と、光源装置132が穴109aに挿入された様子を平面図で示している 第3実施形態の撮像装置の全体構成図で、制御装置250以外の構成については側面図で示したものである。尚、図6では、筐体については断面図で示している。 第3実施形態の撮像装置の説明図で、(a)は、カメラユニット230の平面図で、(b)は、ミラー225がワークα内に挿入された様子を示す平面図である。尚、(a)では、筐体については断面図で示している。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
[全体構造]
第1実施形態は、円筒状に形成されたワークを回転させてワークの外部表面を撮像する撮像装置1である。
この撮像装置1は、図1に示すように、ワークαを回転させる回転台10と、回転台10に載せられたワークαの外部表面に線状光を当てる光源装置20と、ワークαで反射した線状光の反射光に基づいてワークの外部表面を撮像するカメラユニット30と、回転台10、光源装置20、カメラユニット30を制御する制御装置50を備えている。
尚、図1では、光源装置20から照射された光の光軸を二点鎖線で示し、光路全体を一点鎖線で示している。
[各部構造]
回転台10は、回転テーブル11と、この回転テーブル11を回転させるステッピングモータ12とを備えている。制御装置50は、ステッピングモータ12を制御することで、その制御に従った回転を回転テーブル11にさせることができる。
ワークαは、回転テーブル11の回転軸と、ワークαの中心軸とが一致するように回転テーブル11に固定される。本実施形態では、回転テーブル11上に凸部11aが形成されており、この凸部11aにワークαを嵌挿させることにより固定している。
光源装置20は、1個のLED21と、細長いフレネルレンズ22と、LED21とフレネルレンズ22を覆う筐体23とを備えている。
光源装置20は、フレネルレンズ22が、回転台10に載せられたワークαの中心軸に沿って配置されるようにワークαに対して配置される。また、光源装置20は、LED21から照射された光が、ワークαの外部表面上でワークαの中心軸に沿った直線状の線状光となって当たるように、フレネルレンズ22で屈折させてワークαに導くことができるよう配置される。
筐体23は、フレネルレンズ22からワークαに向かう部分が先細状に形成された絞り23aを有し、この絞り23aの先端であってワークαに対向する部分には、ワークαの中心軸に沿った細長い穴部が形成されている。そのため、ワークαには、筐体23で絞られた光のみが当たることとなる。
カメラユニット30は、CCDカメラからなるエリアカメラ31と、レンズ32と、エリアカメラ31を移動可能に固定する送りネジ33と、この送りネジ33を介してエリアカメラ31を移動させるステッピングモータ34とを備えている。
エリアカメラ31は、CCDの撮像面がレンズ32の光軸に対して垂直、かつ、レンズ32の光軸を撮像面が垂直に横切るように移動可能(矢印γ)に送りネジ33により移動可能に固定されている。
本実施形態では、カメラユニット30は、レンズ32の光軸と反射光の光軸とが一致し、エリアカメラ31の撮像面が、ワークαの中心軸に対して垂直に移動(矢印γ)するよう設置される。
制御装置50は、モータドライバ51,52と、画像取込ボード53、パルス発生ボード54を備えたパーソナルコンピュータ55(以下「パソコン55」と、モニタ56とを備えている。
モータドライバ51,52は、それぞれステッピングモータ34,12のドライバで、パソコン55で行われる処理によりパルス発生ボード54から発生される制御用のパルスを各ステッピングモータ34,12制御用の信号として、各ステッピングモータ34,12に送信するための装置である。
画像取込ボード53は、エリアカメラ31を制御するとともに、エリアカメラ31で撮像した画像をパソコン55に取り込むためのボードである。
尚、図示していないが、制御装置50は、光源装置20とも接続されていて光源装置20の点灯制御を行っている。
[撮像制御]
次に、撮像制御について図2に基づいて説明する。
この撮像制御は制御装置50において実施される。
尚、図2では、ワークαで反射した線状光の反射光の光軸を一点鎖線で示している。
本実施形態の撮像装置1では、この撮像制御が始まる前に、エリアカメラ31及びワークαは、加速に必要な距離分回転または移動した待機位置に待機している。
(1)本実施形態の撮像装置1でワークαの撮像を開始する場合、制御装置50はまず、ステッピングモータ12,34を制御し、待機位置に移動または回転しているワークα及びエリアカメラ31を加速する。
(2)次に、制御装置50は、ワークαが撮像開始点(図2では黒丸で示している)に達し、エリアカメラ31の撮像面の長手方向の一端が反射光の光軸に達したら、エリアカメラ31を制御して撮像を開始させる(シャッターを開く)。
(3)その後、制御装置50は、ワークαとエリアカメラ31が等速で回転または移動するようステッピングモータ12,34を制御する。
本実施形態の撮像装置1では、ワークαが1回転する時間と、エリアカメラ31の撮像面が、反射光の光軸を横切る時間と、エリアカメラ31のシャッター時間がほぼ等しくなるように設定されている。
制御装置50は、この設定に従って、ワークαとエリアカメラ31が回転または移動するよう、ステッピングモータ12,34を制御する。
(4)次に、制御装置50は、ワークαの撮像終了点(撮像開始点に同じ)、及び、エリアカメラ31の撮像面の長手方向の他端が反射光の光軸に達したら、エリアカメラ31を制御して撮像を停止させる(シャッターを閉じる)。
(5)また、制御装置50は、ステッピングモータ12,33を制御し、ワークαとエリアカメラ31を減速して停止させる。
そして、この撮像制御が終了すると、制御装置50は、エリアカメラ31から画像情報を取得して、その画像情報を図示しないHDD(ハードディスクドライブ)等に記憶するとともに、この画像情報に基づいた画像をモニタ56に表示する。
[本実施形態の撮像装置1の特徴的な作用効果]
以上説明した本実施形態の撮像装置1を用いると、以下のような作用効果がある。
この撮像装置1は、ラインカメラのように線ではなく、エリアカメラ31の撮像面で面により反射光を捉えているので、ピントが合わせやすく、しかも、エリアカメラ31の場合、一定の幅で画像を取り込むことで、ハイライト部分が若干移動しても確実にハイライト部分を受光できるので、明るさが一定した均質な画像が得られる。
また、この撮像装置1は、エリアカメラ31の撮像面で、線状光を線ではなく、一定の幅のある光として捉えることができるので、図3に示すように、その幅のある線状光1〜
4の一部を重ねながら、撮像することができる。
従って、本実施形態の撮像装置1を用いると、ラインカメラを用いた従来の撮像装置に比べて、ピントが合わせやすく、しかも、光量むらを発生させずにワークαの外部表面を二次元的に撮像することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態は、円筒状に形成された穴の内部表面をエリアカメラを回転させて撮像する撮像装置100である。
[全体構造]
この撮像装置100は、図4に示すように、円筒状に形成された撮像対象の穴109aが形成された物109の直上に配置された平板状の固定台110と、この固定台110に設置されたカメラユニット120、ミラーユニット130、及び、ステッピングモータ140と、撮像装置100全体を制御する制御装置150を備えている。
[各部構造]
固定台110には、穴109aの中心軸と同軸の穴が形成され、この固定台110の上面には、穴109aの中心軸と同軸の回転軸回りに回転する回転テーブル111を備えている。
この回転テーブル111の中心には、この回転テーブル111の回転軸と同軸の円形状の穴が設けられ、この穴には、後述するカメラユニット120の円筒状に形成された鏡筒126が、鏡筒126の中心軸と回転テーブル111の回転軸とが一致するように挿入され、カメラユニット120は、この挿入がなされた状態で回転テーブル111の上面に固定される。また、この回転テーブル111は、ステッピングモータ140に接続され、ステッピングモータ140より、その回転軸周りに回転する。
カメラユニット120は、直方体状に形成された筐体125と、この筐体125の一面から突設する鏡筒126を備え、筐体125内には、CCDカメラからなるエリアカメラ121と、エリアカメラを移動可能に固定する送りネジ122と、ステッピングモータ123とが備えられている。また、鏡筒126内には、レンズ124が備えられ、このレンズ124は、その光軸が鏡筒126の中心軸と同軸となるように鏡筒126内に固定されている。
エリアカメラ121は、CCDの撮像面がレンズ124の光軸に対して垂直、かつ、レンズ124の光軸を撮像面が垂直に横切るように移動可能に送りネジ122により移動可能に固定されている。
本実施形態では、カメラユニット120は、レンズ124の光軸と反射光の光軸とが一致し、エリアカメラ121の撮像面が、ミラー133の長手方向に対して垂直に移動するよう設置される(矢印γ)。
ミラーユニット130は、筐体131が回転テーブル111の下面から下方に向かって延設されるとともに、その先端が穴109a内に挿入され、ミラーユニット130の筐体131の先端には、光源装置132と、レンズ124の直下に配置されるミラー133とが備えられている。
光源装置132は、穴109aの中心軸に沿って配置されるとともに、出光方向とは逆方向に中央が凹んだ弓なりな形状に配置された複数のLED132aと、これらLED132aの出光方向に配置され、LED132aの並びに沿った形状に形成された拡散板132bを備えている。この拡散板132bは、穴109aの内部壁面に当たる光が、穴109aの中心軸に沿った線状光となるよう、各LED132aからの光を拡散するものである。
この光源装置132は、LED132aを点灯すると、穴109aの中心軸に垂直な光軸となる線状光を出射して、穴109aの内部表面に対し、穴109aの中心軸に沿った線状光を当てることができるよう配置される。
尚、LED132aの配置曲率は、線状光の反射光がレンズ124に入射したとき、1点に結像されるような曲率になるよう調整されている。
ミラー133は、細長い形状に形成され、レンズ124の光軸に沿って線状光の反射光をレンズ124に反射できるよう、穴109aの中心軸に対して、約45度傾けて配置される。
また、光源装置132とミラー133は、図5に示すように、穴109aの中心軸と線上光を当てる位置とを結ぶ垂線に対し、光源装置132からの入射角度と、ミラー133への反射角度が等しくなる位置に配置されている。
ステッピングモータ140は、図4に示すように、固定台110の上面に設置され、回転テーブル111を回転させ、この回転テーブル111を回転させることでカメラユニット120とミラーユニット130とを回転させる。
制御装置150は、モータドライバ151,152と、画像取込ボード153、パルス発生ボード154を備えたパーソナルコンピュータ155(以下「パソコン155」と、モニタ156とを備えている。
モータドライバ151,152は、それぞれステッピングモータ123,140のドライバで、パソコン155で行われる処理によりパルス発生ボード154から発生される制御用のパルスを各ステッピングモータ123,140制御用の信号として、各ステッピングモータ123,140に送信するための装置である。
画像取込ボード153は、エリアカメラ121を制御するとともに、エリアカメラ121で撮像した画像をパソコン155に取り込むためのボードである。
尚、図示していないが、制御装置150は、光源装置132とも接続されていて光源装置132を点灯する制御を行っている。
[撮像制御]
次に、撮像制御について説明する。
原理的には、第1実施形態の撮像装置と同様の撮像を行う。
以下では、第1実施形態の場合と異なる点について説明する。
この撮像制御は制御装置150において実施される。
本実施形態の撮像装置1では、この撮像制御が始まる前に、エリアカメラ121と、カメラユニット120及びミラーユニット130は、加速に必要な距離分回転または移動した待機位置に待機している。
(1)本実施形態の撮像装置1で穴109aの内部表面を撮像する場合、制御装置50は、ステッピングモータ140を制御し、カメラユニット120及びミラーユニット130を待機位置から加速して回転させ、また、ステッピングモータ123を制御し、回転するカメラユニット120の中でエリアカメラ121を待機位置から加速して移動させる。
(2)次に、制御装置150は、ミラー133が撮像開始点に達し、エリアカメラ121の撮像面の一端が反射光の光軸に達したら、エリアカメラ121を制御して撮像を開始させる(シャッターを開く)。
(3)その後、制御装置150は、エリアカメラ121の移動と、カメラユニット120及びミラーユニット130の回転が等速で行われるようステッピングモータ123,140を制御する。
本実施形態の撮像装置100では、カメラユニット120及びミラーユニット130が1回転する時間と、エリアカメラ121の撮像面が、反射光の光軸を横切る時間と、エリアカメラ121のシャッター時間が等しくなるように設定されている。
(4)次に、制御装置150は、ミラー133が撮像終了点(撮像開始点に同じ)に達し、また、エリアカメラ121の撮像面の他端が反射光の光軸に達したら、エリアカメラ121を制御して撮像を停止させる(シャッターを閉じる)。
(5)また、制御装置50は、ステッピングモータ123,140を制御して、エリアカメラ121と、カメラユニット120及びミラーユニット130を減速して停止させる。
そして、この撮像制御が終了すると、制御装置150は、エリアカメラ121から画像情報を取得して、その画像情報を図示しないHDD(ハードディスクドライブ)等に記憶するとともに、この画像情報に基づいた画像をモニタ156に表示する。
[本実施形態の撮像装置100の特徴的な作用効果]
以上説明した本実施形態の撮像装置100を用いると、以下のような作用効果がある。
本実施形態の撮像装置100は、従来の撮像装置のように線で反射光を捉えるのではなく、エリアカメラ121の撮像面によって面で反射光を捉えるので、ピントが合わせやすく、しかも、エリアカメラ121の場合、一定の幅で画像を取り込むことで、ハイライト部分が若干移動しても確実にハイライト部分を受光できるので、明るさが一定した均質な画像が得られる。
また、この撮像装置100は、エリアカメラ121の撮像面で、線状光を線ではなく、一定の幅のある光として捉えることができるので、図3に示すように、その幅のある線状光1〜4の一部を重ねながら、撮像することができる。
従って、本実施形態の撮像装置100を用いると、ラインカメラを用いた従来の撮像装置に比べて、ピントが合わせやすく、しかも、光量むらを発生させずに穴109aの内部表面を二次元的に撮像することができる。
(第3実施形態)
[全体構造]
第3実施形態は、円筒状に形成されたワークを回転させてワークの内部表面を撮像する撮像装置200である。
この撮像装置200は、図6に示すように、ワークαを回転させる回転台210と、ワークαの内部表面に線状光を当てる光源装置220と、ワークαの内部表面で反射した線状光の反射光に基づいてワークの内部表面を撮像するカメラユニット230と、回転台210、光源装置220、カメラユニット230を制御する制御装置250を備えている。
[各部構造]
回転台210は、回転テーブル211と、この回転テーブル211を回転させるステッピングモータ212とを備えている。制御装置250は、ステッピングモータ212を制御することで、その制御に従った回転を回転テーブル211にさせることができる。
ワークαは、回転テーブル211の回転軸と、ワークαの中心軸とが一致するように回転テーブル211に固定される。本実施形態では、回転テーブル211上に凸部が形成されており、この凸部にワークαを嵌挿させることにより固定している。
光源装置220は、1個のLED221と、このLED221の直下に配置された細長いフレネルレンズ222と、このフレネルレンズ222の直下に配置されるとともに、ワークα内に挿入され、ワークαの中心軸に対して図7中の時計回りに45度傾けてワークαの中央に配置された細長いハーフミラー224と、このハーフミラー224の直下に配置されるとともに、ワークα内に挿入され、ワークαの中心軸に対して反時計回りに45度傾けてワークαの中央(図7(b)参照)に配置された細長いミラー225とを備えている。
そしてこの光源装置20を構成する各部材221〜225は、LED221から照射された光をミラー225で反射して、ワークαの内部表面に向かって照射する方向と、ミラー225から入射した光をカメラユニット230に向かって反射する方向とに、図示しない穴部が設けられた筐体226に収納されている。
この光源装置220では、LED221を点灯させると、フレネルレンズ222が帯状の光を下方に向かって照射する。すると、この光は、ハーフミラー224を透過してミラー225で反射され、ワークαの内部表面に、ワークαの中心軸に平行な線状光を照射する。
そして、ワークαの内部表面で反射した線状光の反射光はミラー225でハーフミラー224に向かって反射され、ハーフミラー224はその反射光をさらに、カメラユニット230に向かって反射する。
カメラユニット230は、CCDカメラからなるエリアカメラ231と、レンズ232と、エリアカメラ231を移動可能に固定する送りネジ233(図7(a)参照)と、この送りネジ233を介してエリアカメラ231を移動させるステッピングモータ234とを備えている。
エリアカメラ231は、CCDの撮像面がレンズ232の光軸に対して垂直、かつ、レンズ232の光軸を撮像面が垂直に横切るように移動可能に送りネジ233により移動可能に固定されている。
本実施形態では、カメラユニット230は、レンズ232の光軸と、ハーフミラー224から送られてくる反射光の光軸とが一致し、エリアカメラ31の撮像面が、ハーフミラー224の長手方向に対して垂直に移動するよう設置される。
制御装置250は、モータドライバ251,252と、画像取込ボード253、パルス発生ボード254を備えたパーソナルコンピュータ255(以下「パソコン255」と、モニタ256とを備えている。
モータドライバ251,252は、それぞれステッピングモータ234,212のドライバで、パソコン255で行われる処理によりパルス発生ボード254から発生される制御用のパルスを各ステッピングモータ234,212制御用の信号として、各ステッピングモータ234,212に送信するための装置である。
画像取込ボード253は、エリアカメラ231を制御するとともに、エリアカメラ231で撮像した画像をパソコン255に取り込むためのボードである。
尚、図示していないが、制御装置250は、光源装置210とも接続されていて光源装置210のLED221の点灯制御を行っている。
[撮像制御]
次に、撮像制御について説明する。
ただし、原理的には第1実施形態の撮像制御と同じなので、以下では異なる点のみ説明する。
本実施形態の撮像装置200では、ワークαが1回転する時間と、エリアカメラ231の撮像面が、反射光の光軸を横切る時間と、エリアカメラ231のシャッター時間が等しくなるように設定されている。
また、エリアカメラ231及びワークαは、撮像開始位置より、後述する加速区間分、反射光の光軸から離れた待機位置に移動または回転させておく。
(1)本実施形態の撮像装置200で撮像を開始する場合、制御装置250はまず、ステッピングモータ212,234を制御し、待機位置に移動または回転しているワークα及びエリアカメラ231を加速する。
(2)次に、制御装置250は、ワークαが撮像開始点に達し、エリアカメラ231の撮像面の長手方向の一端が反射光の光軸に達したら、エリアカメラ231を制御して撮像を開始させる(シャッターを開く)。
(3)その後、制御装置250は、ワークαとエリアカメラ231が等速で回転または移動するようステッピングモータ212,234を制御する。
本実施形態の撮像装置1では、ワークαが1回転する時間と、エリアカメラ231の撮像面が、反射光の光軸を横切る時間と、エリアカメラ231のシャッター時間が等しくなるように設定されている。
制御装置250は、この設定に従って、ワークαとエリアカメラ231が回転または移動するよう、ステッピングモータ212,234を制御する。
(4)次に、制御装置250は、ワークαの撮像終了点(撮像開始点に同じ)、及び、エリアカメラ231の撮像面の長手方向の他端が反射光の光軸に達したら、エリアカメラ231を制御して撮像を停止させる(シャッターを閉じる)。
(5)また、制御装置50は、ステッピングモータ212,234を制御し、ワークαとエリアカメラ231を減速して停止させる。
そして、この撮像制御が終了すると、制御装置250は、エリアカメラ231から画像情報を取得して、図示しないHDD(ハードディスクドライブ)等に記憶するとともに、モニタ256に表示する。
[本実施形態の撮像装置200の特徴的な作用効果]
以上説明した本実施形態の撮像装置200を用いると、以下のような作用効果がある。
本実施形態の撮像装置200は、従来の撮像装置のように線で反射光を捉えるのではなく、エリアカメラ231の撮像面によって面で反射光を捉えるので、ピントが合わせやすく、しかも、エリアカメラ231の場合、一定の幅で画像を取り込むことで、ハイライト部分が若干移動しても確実にハイライト部分を受光できるので、明るさが一定した均質な画像が得られる。
また、この撮像装置200は、エリアカメラ231の撮像面で、線状光を線ではなく、一定の幅のある光として捉えることができるので、図3に示すように、その幅のある線状光1〜4の一部を重ねながら、撮像することができる。
従って、本実施形態の撮像装置200を用いると、ラインカメラを用いた従来の撮像装置に比べて、ピントが合わせやすく、しかも、光量むらを発生させずに、ワークαの外部表面を二次元的に撮像することができる。
(対応関係)
特許請求の範囲に記載された照光手段は、上述の実施形態に示された光源装置20、132、220に相当する。また、導光手段は、上述の実施形態に示されたレンズ32、124、232に相当する。
請求項1に記載された第1回転手段は、回転テーブル111、ステッピングモータ140に相当する。移動手段は、送りネジ122、ステッピングモータ123に相当する。撮像制御手段は制御装置150に相当する。
請求項2に記載された第2回転手段は回転台210に相当し、移動手段は送りネジ233、ステッピングモータ234に相当する。撮像制御手段は制御装置250に相当する。
請求項3に記載された光源はLED221に相当する。
請求項4に記載された第3回転手段は回転台10に相当し、移動手段は送りネジ33、ステッピングモータ34に相当する。撮像制御手段は制御装置50に相当する
尚、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1…撮像装置、10…回転台、11…回転テーブル、12…ステッピングモータ、20…光源装置、22…フレネルレンズ、23…筐体、30…カメラユニット、31…エリアカメラ、32…凸レンズ、33…送りネジ、34…ステッピングモータ、50…制御装置、51…モータドライバ、53…パソコン、53…画像取込ボード、54…パルス発生ボード、55…パーソナルコンピュータ(パソコン)、56…モニタ、100…撮像装置、109a…穴、110…固定台、110a…上面、111…回転テーブル、120…カメラユニット、121…エリアカメラ、122…送りネジ、123…ステッピングモータ、124…凸レンズ、125…筐体、126…鏡筒、130…ミラーユニット、131…筐体、132…光源装置、132b…拡散板、133…ミラー、140…ステッピングモータ、150…制御装置、151…モータドライバ、153…画像取込ボード、154…パルス発生ボード、155…パーソナルコンピュータ(パソコン)、156…モニタ、200…撮像装置、210…回転台、210…光源装置、211…回転テーブル、212…ステッピングモータ、220…光源装置、222…フレネルレンズ、224…ハーフミラー、225…ミラー、226…筐体、230…カメラユニット、231…エリアカメラ、232…凸レンズ、233…送りネジ、234…ステッピングモータ、250…制御装置、251…モータドライバ、252…モータドライバ、253…画像取込ボード、254…パルス発生ボード、255…パーソナルコンピュータ(パソコン)、256…モニタ、α…ワーク。

Claims (4)

  1. エリアカメラと、
    円筒形状の穴の内部表面に線状光を当てる照光手段と、
    前記穴の内部表面で反射した前記線状光の反射光を前記エリアカメラに導く導光手段と、
    前記穴の内部表面に当てられた前記線状光が前記穴の円周方向に沿って移動するよう、前記エリアカメラ、前記照光手段、前記導光手段を回転させる第1回転手段と、
    前記導光手段で前記エリアカメラに向かう前記反射光の光軸を横切るように、前記エリアカメラの撮像面を移動させる移動手段と、
    前記第1回転手段の回転に同期させて前記移動手段により前記エリアカメラを移動することにより、前記穴の内部表面を二次元的に撮像する撮像制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. エリアカメラと、
    円筒形状の穴の内部表面に線状光を当てる照光手段と、
    前記穴の内部表面で反射した前記線状光の反射光を前記エリアカメラに導く導光手段と、
    前記ワークを軸回転させる第2回転手段と、
    前記導光手段で前記エリアカメラに向かう前記反射光の光軸を横切るように、前記エリアカメラの撮像面を移動させる移動手段と、
    前記第2回転手段の回転に同期させて前記移動手段により前記エリアカメラを移動することにより、前記穴の内部表面を二次元的に撮像する撮像制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項2に記載の撮像装置において、
    前記照光手段は、
    前記線状光を照射する光源と、
    ハーフミラーと、
    前記光源から前記ハーフミラーを介して入射した前記線状光を前記穴の内部表面に反射する反射手段と
    を備え、
    前記導光手段は、
    前記反射手段と前記ハーフミラーとを備え、
    前記反射手段により前記反射光を前記ハーフミラーに向かって反射し、さらにハーフミラーで前記エリアカメラに反射することで、前記反射光を前記エリアカメラに導くことを特徴とする撮像装置。
  4. エリアカメラと、
    円筒又は円柱形状のワークの外部表面に線状光を当てる照光手段と、
    前記ワークを軸回転させる第3回転手段と、
    前記ワークの外部表面で反射した前記線状光の反射光の光軸を横切るように、前記エリアカメラの撮像面を移動させる移動手段と、
    前記第3回転手段による回転に同期させて、前記移動手段による前記エリアカメラを移動することにより、前記ワークの外部表面を二次元的に撮像する撮像制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
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