JP2012004075A - 表示灯 - Google Patents

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Shinji Koide
晋司 小出
Hiroshi Itagaki
寛 板垣
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Abstract

【課題】、光源ユニットの破損及び位置ずれを防止でき、更には、メンテナンス性に優れた表示灯を提供する。
【解決手段】前面が開口した中空箱型の灯具本体1と、前記開口の一辺に回転自在に支持される反射板22、及び反射板22に保持されて前記開口に対して開閉自在に覆設される導光板21から構成される表示ユニット2と、一側面に形成される出射面が、前記開口に覆設された導光板21の側端面に対向して当該導光板21に光を入射する光源ブロック3と、灯具本体1内に配設され、光源ブロック3が装着されて光源ブロック3に点灯電力を供給するソケット4と、導光板21の側端面と光源ブロック3の一側面との間に配設され、光源ブロック3よりも前方へ突出し、光源ブロック3の一側面に当接する規制壁134とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示灯に関するものである。
従来から、灯具本体に対して表示ユニットを開閉自在に取着した表示灯が種々提供されている(例えば特許文献1参照)。
上記表示灯は、図7に示すように、灯具本体41と、表示ユニット42と、光源ユニット43と、ソケット44と、表示パネル45と、カバー46とを備えている。以下、図7における上下左右を基準として上下左右方向に直交する方向を前後方向として説明を行う。
灯具本体41は、前面に矩形状の開口41aが形成された中空矩形箱型に形成され、その内部には商用電源等と接続されて所望の点灯電力を出力する点灯回路411が配設されている。
表示ユニット42は、矩形板状の導光板421と、導光板421の後面側に配置される反射板422とから構成される。そして、表示ユニット42は、開口41aの一辺(例えば、左辺)に回転自在に支持されて当該開口41aに開閉自在に覆設される。また、表示ユニット42は、灯具本体41内において導光板421の各側端面に対向して光源ユニット43が設けられる。
また、光源ユニット43は、複数のLEDを有して長尺矩形箱型に形成され、灯具本体41内において点灯回路411と接続するソケット44に装着される。そして、光源ユニット43は、ソケット44を介して点灯回路411から点灯電力が供給されてLEDが点灯する。
また。導光板421の前面側には、略矩形板状に形成されて前面側に図示しない表示パターンが形成された表示パネル45が配設される。
カバー46は、前面に矩形状の開口46aが形成されると共に後面が開口した中空箱型に形成され、灯具本体41の前面に被着されて開口46aより表示パネル45を外部に露出させる。
そして、上記表示灯は、光源ユニット43から出射された光が導光板421の側端面より導光板421内に入射し、導光板421内に入射した光は、当該導板421の前面及び反射板422で反射する。そして、導光板421の前面より略均一な光が出射されて表示パネル45の後面を照射し、当該表示パネル35を表示させる。
ここで、導光板421の側端面に対向して光源ユニット43が配設された上記表示灯では、光源ユニット43で発生した熱が表示ユニット42に伝達することで表示ユニット42が熱膨張する虞がある。そして、上記熱膨張及び各構成部品の寸法公差等を考慮して、図8に示すように、導光板421と光源ユニット43との間に約1mmの隙間Sを設けていた。
しかしながら、上記表示灯では、振動等によって光源ユニット43が長手方向を軸として回転する方向にずれる位置ずれを起こした場合、隙間Sからの光の漏れが多くなって見栄えが悪くなるといった問題がある。
そこで、上記問題を解決するために、図9に示すように、隙間Sと表示ユニット42における上端側の一部を覆う化粧カバー433を光源ユニット43に設けた表示灯がある。当該表示灯では、光源ユニット43として例えば冷陰極ランプ等の線光源が用いられ、光源ユニット43が位置ずれを起こして隙間Sからの光の漏れが大きくなったとしても、化粧カバー433によって当該光の漏れを隠蔽することができる。
特開2009−289482号公報
上記2つの表示灯では、表示ユニット42は、開状態となった際に自重によって下面が所定の組み付け位置よりも下方にずれる虞がある。そして上記ずれが発生した状態で、表示ユニット42が閉操作されると、当該表示ユニット42の下面が光源ユニット43の上面に接触して当該光源ユニット43が破損する虞があった。
また、化粧カバー433を備える表示灯では、化粧カバー433が表示ユニット42の一部を覆っていることから、化粧カバー433を装着した状態では、表示ユニット42を開閉操作することができずメンテナンス性の悪いものであった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、光源ユニットの破損及び位置ずれを防止でき、更には、メンテナンス性に優れた表示灯を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明の表示灯は、前面が開口した中空箱型の灯具本体と、前記開口の一辺に回転自在に支持される保持部材、及び前記保持部材に保持されて前記開口に対して開閉自在に覆設される導光板から構成される表示ユニットと、一側面に形成される出射面が、前記開口に覆設された導光板の側端面に対向して当該導光板に光を入射する光源ブロックと、前記灯具本体内に配設され、前記光源ブロックが装着されて当該光源ブロックに点灯電力を供給するソケットと、前記導光板の側端面と前記光源ブロックの一側面との間に配設され、前記光源ブロックよりも前方へ突出し、前記光源ブロックの一側面に当接する規制部材とを備えることを特徴とする。
この表示灯において、前記保持部材は、前記導光板の側端面に対向して前方側から後方側へ向かうに従って前記導光板の側端面側へ傾斜すると共に当該側端面に接離する方向へ弾性を有する弾性片弾性片を有することが好ましい。
また、この表示灯において、前記規制部材は、前記ソケットの近傍に配設されることが好ましい。
本発明では、光源ユニットの破損及び位置ずれを防止でき、更には、メンテナンス性に優れた表示灯を提供することができるという効果がある。
本発明の実施形態における表示灯の斜視図を示す。 同上における表示灯の要部拡大図を示す。 同上における表示灯の要部拡大図を示す。 同上における表示ユニットの要部斜視図を示す。 同上における表示灯が備える光源ユニットの断面図を示す。 同上における表示ユニットの要部拡大図を示す。 従来例における表示灯の分解斜視図を示す。 同上における表示ユニットの要部拡大図を示す。 同上における表示ユニットの要部拡大図を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
以下に本発明に係る表示灯の実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。本発明に係る表示灯は、例えば天井や壁などに取り付けられ、避難誘導用の標識として用いられる。なお、以下の説明では特に断りがない限り、図1における上下左右を基準とし、上下左右方向と直交する方向を前後方向として説明を行う。
本実施形態の表示灯は、図1に示すように、中空箱型の灯具本体1と、灯具本体1に開閉自在に設けられる表示ユニット2と、表示ユニット2の各側端に各々対向して設けられる長尺状の光源ユニット3と、ソケット4と、保持金具7とを備えている。
灯具本体1は、例えば合成樹脂成形品であって前面が開口した略矩形箱状の本体部12と、金属製であって電装品(本実施形態では端子台8や点灯制御ブロック9、点灯回路11など)が取り付けられる略矩形板状の取付台10とで構成される。ここで、取付台10は本体部12の底部に適宜の取付手段により取着されている。
本体部12の上面略中央には、商用電源を供給するための図示しない電源線を上側から本体部12の内部に導入するための電線導入孔を構成するノックアウト12aが設けられている。また、当該上面の左右方向両側には図示しない固定ねじを挿通するためのねじ挿通孔を構成するノックアウト12bがそれぞれ設けられている。
また、図1、図2(a)に示すように、取り付け台10上において、当該取り付け台10の各側縁近傍には、略コの字状の壁体13が各々配設されている。
壁体13は、互いに対向する立壁131,133と当該立壁131,133の一端部同士を接続する連結壁132とから略コの字状に形成されている。ここで、立壁131は、本体部12の側壁に沿って形成されており、光源ユニット3の全長に亘って対向している。また、立壁133は、光源ユニット3における照射面の端部にのみ対向している。つまり、立壁133は、光源ユニット3から照射される光を妨げない程度の長さ(光路を遮らない長さ)に設定されている。
また、連結壁132及び立壁133は、その前端が共に前方へ向けて延設されることで断面略L字状の規制壁(規制部材)134が形成される。ここで、規制壁134は、その前端が光源ユニット3の前面よりも前方へ突出する高さ寸法に設定される。
ソケット4は、略直方体状に形成されてその前面に図示しない端子孔が形成されている。そして、本体部12の4つの側立壁近傍に各々配設される2個1組のソケット4の内、一方のソケット4は、壁体13における立壁131及び連結壁132の近傍において取り付け台10上に配設される。また、他方のソケット4は、立壁131の他端近傍に配設される。ここで、本実施形態では、灯具本体1の上下各側壁近傍において左右方向に並設された1組のソケット4の内、左側のソケット4の近傍に規制壁134が形成されている。更に、灯具本体1の左右各側壁近傍において上下に並設された1組のソケット4の内、下側のソケット4の近傍に規制壁134が形成されている。
続いて、各組のソケット4と点灯回路11との間は、図示しない電線によりそれぞれ電気的に接続され、各組のソケット4は上記電線を介して点灯回路11から点灯電力が供給されるようになっている。
また、取付台10の略中央部には、上記の電源線を背面側から本体部12の内部に導入するための電線導入孔10aが貫設され、この電線導入孔10aを間にして左右方向両側には固定ねじ(図示せず)が挿通されるねじ挿通孔10bがそれぞれ貫設されている。すなわち、本実施形態の表示灯は、上記のノックアウト12bを用いることによって灯具本体1を天井に取り付けることができ、またねじ挿通孔12b、12bを用いることによって灯具本体1を壁面に取り付けることもできる。なお、本体部12の底部において上記の電線導入孔10aおよびねじ挿通孔10bに対応する部位には、それぞれ電線導入用および取付用のノックアウト(図示せず)が設けられている。そして、各ノックアウトを開けることで電源線を本体部12の内部に導入することができ、また灯具本体1を背面でねじ固定できるようになっている。
また、取付台10の前面には、端子台8や、停電時における電源供給用の蓄電池(図示せず)や、点灯回路11、蓄電池の充電状態などをチェックする自己点検機能を有し、点灯回路11を制御する点灯制御ブロック9が取着されている。ここにおいて、本体部12の下側の側壁部には、自己点検を行うための自己点検スイッチ(図示せず)や蓄電池の交換時期などを表示する、例えばLEDからなる表示部(図示せず)などを露出するための複数の露出孔12cが設けられている。そして、外側から自己点検スイッチを押すことで自己点検を行うことができ、また蓄電池の充電状態および交換時期などを容易に確認することができる。
また、端子台8と点灯制御ブロック9との間は図示しない電線により電気的に接続されている。そして、外部から導入された上記の電源線を端子台8に接続すると、通常時には電源線を介して供給された商用電源が点灯回路11に供給されるとともに蓄電池を充電し、停電時には蓄電池が放電して点灯回路11に電源が供給される。
また、取付台10の左側には、表示ユニット2側に設ける後述の支持金具5がそれぞれ回転自在に係合する受け金具6が、所定の間隔を空けて上下方向に並べて取着されている。受け金具6は、矩形平板状の基部6aと、基部6aの一端を当該基部6aに対して略90度折曲してなる接続部6bと、基部6aの他端を接続部6bとは反対方向へ折曲してなる支持部6cとから構成される。そして、接続部6bが、取付台10に溶接等によって固定され、支持部6cには、上下方向に長い長孔状の貫通孔6dが形成されている。
更に、取付台10の上部左寄りには、ガイド部10cが設けられている。このガイド部10cは、図2(a)に示すように左右方向に開口する横長矩形状のガイド溝10dを有する。そして、ガイド溝10dの左右方向一端側には、ガイド溝10dと連通する形で下向きに開口する仮保持溝10eが形成されている。また、仮保持溝10eの上側位置には、仮保持溝10eおよびガイド溝10dと連通して開口する解除溝10fが形成されている。また、ガイド溝10dは、下側の端縁部10gが水平方向に対し右側から左側に向けて上側へ傾斜している。
保持金具7は、例えば弾性を有する金属製の薄板からなり、図3(a)に示すように長尺略矩形板状の保持片7aを有し、保持片7aの幅方向一端側(図3(a)中の上側)には、保持片7aよりも寸法の長い支持片7bが一体に折曲形成されている。また、保持片7aの一端側(図3(a)中の右側)には上述したガイド溝10dの下側の端縁部10gに摺接する溝部7cが設けられ、さらに支持片7bの他端側(図3(b)中の左側)には軸孔7dが貫設されている。そして、軸孔7dに挿通させた軸体14を支持片5bに軸支させると、保持金具7が表示ユニット2に対して回転自在に支持される。
そして、保持金具7は、表示ユニット2を開状態とした際に、溝部7cがガイド部10dにおける仮保持溝10eに係合することで表示ユニット2の開状態を保持する。
表示ユニット2は、略矩形板状の導光板21と、導光板21の後面側に配置される反射板(保持部材)22とで構成されている。導光板21は、例えば透明なアクリル樹脂成形品であって、灯具本体1の開口寸法よりも小さい外形寸法に形成され、組立状態では本体部12の内部に収納されるようになっている。ここで、図4に示すように、導光板21の側端面において、規制壁134と対向する箇所には略矩形状の切り欠き21aが形成されている。
一方、反射板22は、例えば金属製であって導光板21と略同じ外形寸法に形成され、導光板21の後面側に適宜の取付手段により取着されている。また、反射板22の左側において上述した各受け金具6の支持部6cに対応する部位には、各受け金具6と係合する支持金具5がそれぞれ取着されている。
また、反射板22の側端面において、規制壁134と対向する箇所には、前方から後方へ向かうに従って当該側端面側へ傾斜してこの側端面及び導光板21の側端面に接離する方向へ弾性を有する矩形板状の弾性片221が形成される。つまり、弾性片221は、導光板21の切り欠き21a側に形成されている。
支持金具5は、矩形板状の基部5aと、基部5aの一端が折曲されて下端から上方へ向けて略矩形状の切り欠き5cが形成される接続片5bと、基部5aの側縁より当該基部5aに対して垂直に延設されてなる略半円状の支持片5dとから構成される。そして、支持金具5は、基部5aが反射板22に溶接等によって接続され、接続片5bが、受け金具6における貫通孔6dに挿通し、当該貫通孔6dの周縁部に切り欠き5cが係合する。これにより、表示ユニット2が、灯具本体1に対して回転自在に支持される。
また、反射板22の右端には収納状態において表示ユニット2を灯具本体1に固定するための固定ねじ14が取着されている。
光源ユニット3は、図5に示すように、一対のLEDユニット31と、当該LEDユニットから発せられる光を反射する反射板32と、一対のLEDユニット31及び反射板32を収納するハウジング33とから構成される。
ハウジング33は、一面が開口した長尺矩形箱型に形成され、長手方向において互いに対向する一対の側面にLEDユニット31が各々配設される。また、ハウジング33は、その底面32aが長手方向における各端部から当該底面32aの中央へ向かうに従って開口側へ向けて傾斜して断面略くの字状に形成されている。
また、反射板32は、長尺矩形板の長手方向の略中央が折曲されてなる断面略くの字状の底面321と、底面321の各長辺から当該底面321の突出方向へ延設される一対の側面322とから断面略コの字状に形成される。そして、反射板32は、底面321の外面をハウジング33の底面32aに対向させた状態で当該ハウジング33内に収納される。
そして、各光源ユニット3は、図示しない一対の給電端子が、灯具本体1の各側壁に沿って設けられた2個1組のソケット4に各々接続されることで長手方向を灯具本体1の側壁に沿わせた状態で当該灯具本体1内に配設される。そして、LEDユニット31は、給電端子を介して点灯電力が供給されて発光し、LED31から発せられた光は、反射板32の側面322及び底面321で反射されてハウジング33の開口(出射面)から外部へ出射される。ここで、光源ユニット3における出射面の長手方向の端部が、規制壁134に対向するが、当該規制壁134は、出射面から出射される光の照射範囲外に配設されることで当該光を遮蔽しない。
また、光源ユニット3は、その照射面の端部が規制壁134に当接して設けられている。これにより、光源ユニット3が長手方向を軸として回転する方向にずれることを防止することができる。
そして、本実施形態の表示ユニット2において、表示ユニット2を開状態から閉操作する際には、保持金具7の保持片7aの一端部(溝部7c)側を上方に持ち上げて溝部7cと仮保持溝10eとの係合状態を解除する。そして、保持金具7の溝部7cをガイド溝10dに沿って右側にスライドさせつつ、支持金具5と受け金具6との係合部分を支点として表示ユニット2を回転させる。これにより、表示ユニット2が閉操作されて灯具本体1内に収納され、各光源ユニット3の出射面が導光板21における4つの側端面にそれぞれ対向する。そして、光源ユニット3から照射された光は、導光板21内へ入射して反射板22または導光板21の前面で反射し、導光板21の前面から均一に照射される。
そして、灯具本体1内に収納された表示ユニット2は、固定ねじ14によって灯具本体1に固定される。
そして、灯具本体1の前方側には、表示パターン(例えば、人物を模したピクトグラムなど)が形成された表示板(図示せず)を有したカバー(図示せず)が嵌め込みされてねじ固定されており、導光板21から照射される光によって表示を行う。
上記構成からなる本実施形態の表示灯では、表示ユニット2の閉操作を行った際、弾性片221が、図2(a)に示すように、規制壁134に当接して当該規制壁134に摺接しつつ導光板21側へ変位する。そして、図2(b)に示すように、表示ユニット2が光源ユニット3に接触することなく灯具本体1内に収納されて、導光板21の側端面に光源ユニット3の照射面が対向する。このように、本実施形態の表示灯では、規制壁134によって、表示ユニット2が光源ユニット3に接触することを防止できて光源ユニット3の破損を防ぐことができる。
ここで、例えば、開状態の表示ユニット2が、自重によって下方へ偏移したとしても、表示ユニット2が閉操作される際、弾性片221が規制壁134に当接及び摺接することで、表示ユニット2が光源ユニット3に接触することを防止できる。
また、規制壁134において、立壁133からの延出箇所が、光源ユニット3の照射面に当接して当該光源ユニット3の回転を防止することから、光源ユニット3の位置ずれを防ぐことができる。従って、光源ユニット3と表示ユニット2との隙間からの光の漏れが増大することがなく、本実施形態の表示灯は、従来例で示した表示灯が備える化粧カバー333(図9参照)を設ける必要がないため、メンテナンス性に優れている。
なお、本実施形態では、規制壁134を1組のソケット4のいずれか一方の近傍に設けているが、1組のソケット4の両方の近傍に設けていてもよい。
1 灯具本体
2 表示ユニット
3 光源ブロック
4 ソケット
21 導光板
22 反射板(保持部材)
134 規制壁(規制部材)
221 弾性片

Claims (3)

  1. 前面が開口した中空箱型の灯具本体と、
    前記開口の一辺に回転自在に支持される保持部材、及び前記保持部材に保持されて前記開口に対して開閉自在に覆設される導光板から構成される表示ユニットと、
    一側面に形成される出射面が、前記開口に覆設された導光板の側端面に対向して当該導光板に光を入射する光源ブロックと、
    前記灯具本体内に配設され、前記光源ブロックが装着されて当該光源ブロックに点灯電力を供給するソケットと、
    前記導光板の側端面と前記光源ブロックの一側面との間に配設され、前記光源ブロックよりも前方へ突出し、前記光源ブロックの一側面に当接する規制部材とを備えることを特徴とする表示灯。
  2. 前記保持部材は、前記導光板の側端面に対向して前方側から後方側へ向かうに従って前記導光板の側端面側へ傾斜すると共に当該側端面に接離する方向へ弾性を有する弾性片を有することを特徴とする請求項1記載の表示灯。
  3. 前記規制部材は、前記ソケットの近傍に配設されることを特徴とする請求項1または2記載の表示灯。

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