JP2012000941A - 樹脂成形装置 - Google Patents

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【課題】熱伝導性に優れた金型を構成することで成形サイクルを短縮化させ樹脂成形の生産性を向上させた樹脂成形装置を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂成形装置1は、キャビティ2を有した第1金型プレート3と、第1金型プレート3に対向して配置され第1金型プレート3のキャビティ2との間で樹脂製品を成形するためのコア4を有した第2金型プレート5とを備えた樹脂成形装置であって、キャビティ2または/およびコア4の近傍には、DLC板の積層体6が配されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種樹脂製品を成形するための樹脂成形装置に関する。より詳しくは熱伝導性に優れた金型を備えた樹脂成形装置に関する。
従来より、成形サイクルを短縮化させ樹脂成形の生産性を向上させるものとして様々な樹脂成形装置または樹脂成形方法が提案されている。その一つとして、例えば、熱可塑性樹脂の成形に際して、金型内のキャビティ・コア近傍に冷媒を流通させる冷媒流路を設けることで樹脂製品の冷却速度を速め成形サイクルを短縮化したもの(特開2009−196138号公報)がある。他方、熱硬化性樹脂の成形の場合は、金型内における樹脂製品の加熱速度を速めることで成形サイクルを短縮化することができる。すなわち、樹脂成形の生産性を向上させるためには、熱の複線周航サイクルを短縮化させることが必要であり、これを実現する方法として金型の熱伝導率を向上させることが考えられる。
特開2009−196138号公報
そこで、本発明の課題は、熱伝導性に優れた金型を構成することで成形サイクルを短縮化させ樹脂成形の生産性を向上させた樹脂成形装置を提供することにある。
上記課題を解決するものは、キャビティを有した第1金型プレートと、該第1金型プレートに対向して配置され前記第1金型プレートの前記キャビティとの間で樹脂製品を成形するためのコアを有した第2金型プレートとを備えた樹脂成形装置であって、前記キャビティまたは/および前記コアの近傍には、DLC板の積層体が配されていることを特徴とする樹脂成形装置である。
前記DLC板は、前記第1金型プレートまたは前記第2金型プレートのPL面の延在方向と平行に配されていることが好ましい。前記DLC板は、アルミニウム製板状体の表面にDLCコーティングを施して形成されていることが好ましい。前記DLC板の積層体は、前記第1金型プレートまたは/および前記第2金型プレートに挿入された入れ子内に配されていることが好ましい。
請求項1に記載した発明によれば、熱伝導性に優れた金型を構成でき、成形サイクルを短縮化させ樹脂成形の生産性を向上させることができる。
請求項2に記載した発明によれば、金型内の熱がPL面の延在方向に流れて金型外に放出されるため、より熱伝導性に優れた金型を構成できる。
請求項3に記載した発明によれば、金型の熱伝導性をより高める効果的なDLC板を低廉に作製できる。
請求項4に記載した発明によれば、熱伝導性に優れた金型を、入れ子を金型プレートに嵌め入れるだけで構成できる。
本発明の樹脂成形装置の一実施例の正面概略図である。 図1に示した樹脂成形装置の金型内に嵌着された入れ子の縦断面図である。 図2に示した入れ子のキャビティ側の平面図である。 図2に示した入れ子のコア側の平面図である。 内部温度測定試験を説明するための斜視概略図である。 内部温度測定試験用テスト金型Sの中央付近の縦断面概略図である。 内部温度測定試験用テスト金型Mの中央付近の縦断面概略図である。 内部温度測定試験用テスト金型Pの中央付近の縦断面概略図である。 内部温度測定試験用テスト金型に挿入される各熱電対の番号を説明するための模式図である。 内部温度測定試験におけるテスト金型Sの経時温度変化を示したグラフである。 内部温度測定試験におけるテスト金型Sの経時温度変化を示したグラフである。 内部温度測定試験におけるテスト金型Mの経時温度変化を示したグラフである。 内部温度測定試験におけるテスト金型Mの経時温度変化を示したグラフである。 内部温度測定試験におけるテスト金型Pの経時温度変化を示したグラフである。 内部温度測定試験におけるテスト金型Pの経時温度変化を示したグラフである。
本発明は、キャビティ2または/およびコア4の近傍にDLC板の積層体6を配したことで熱伝導性に優れた金型を構成し、成形サイクルを短縮化させ樹脂成形の生産性を向上させた樹脂成形装置1を実現した。
本発明の樹脂成形装置を図1ないし図4に示した一実施例を用いて説明する。
この実施例の樹脂成形装置1は、図1に示すように、キャビティ2を有した第1金型プレート3と、第1金型プレート3に対向して配置され第1金型プレート3のキャビティ2との間で樹脂製品を成形するためのコア4を有した第2金型プレート5とを備えた樹脂成形装置であって、キャビティ2または/およびコア4の近傍には、DLC板の積層体6が配されている。以下、各構成について順次詳述する。
樹脂成形装置1は射出成形により樹脂成形を行う装置であり、第1金型プレート(可動側金型盤)3と、この第1金型プレート3に対向して設けられた第2金型プレート(固定側金型盤)5とを水平方向に配した金型7を備えている。そして、第1金型プレート(可動側金型盤)3のPL面にはキャビティ2が設けられ、他方、第2金型プレート5のPL面にはコア4が設けられ、第1金型プレート3と第2金型プレート5との間で樹脂製品が成形されるように構成されている。
第1金型プレート3、第2金型プレート5を含め金型7を構成する各金型プレートは、金型7外に設けられたPL開閉シリンダー(図示しない)の駆動により、ガイドポスト8に沿って垂直方向に往復運動可能に構成されている。
金型7の外方には射出装置9が設けられており、この射出装置9から金型7の内部を貫通するようにスプルーランナー10を介してキヤビティ2内に熔融樹脂が充填されるように構成されている。さらに、金型7内には成形された樹脂製品をコア4から離型させるためのエジェクタピン11が垂直方向に往復動可能に配されている。
そして、本発明の樹脂成形装置1のキャビティ2およびコア4の近傍にはDLC板の積層体6が配されている。
ここで、本願において「DLC板」とは、Diamond Like Carbon(ダイヤモンドライクカーボン:非晶質のカーボン硬質膜)を表面(全面)に施した板状体を言う。
具体的には、この実施例のDLC板は、アルミニウム製板状体の表面にDLCコーティングを施して形成されたものであり、アルミニウム製板状体の板厚が0.3mm、DLCコーティング膜厚が0.01mmのものが使用されている。このように、DLC板を構成する基材として熱伝導性の高いアルミニウム製板状体を使用することにより、熱伝導性の高い金型をより低廉に作製できる。
DLC板の積層体6は、上記DLC板を多数枚(数十〜数百枚程度)積層して構成されており、図1に示すように、第1金型プレート3においてはキャビティ2の奥(図1中キャビティ2の上側)にDLC板の積層体6Aが配されており、第2金型プレート5においてはコア4の奥(図1中コア4の下側)にDLC板の積層体6B,6C,6Dがそれぞれ配されている。
より具体的には、キャビティ2の奥には、図2または図3に示すように、平面視略オール形状のキャビティ2より幅広で短冊状のDLC板の積層体6Aが配されている。他方、コア4の奥には、図2または図4に示すように、平面視略オール形状のコア4より幅広短冊状のDLC板が、エジェクタピン11を回避するよう3箇所においてそれぞれ積層体6B,6C,6Dを構成し配されている。
このように、本発明の樹脂成形装置は、キャビティまたは/およびコアの近傍にDLC板の積層体が配されているため、金型が熱伝導性に優れたものとなり成形サイクルが短縮化し樹脂成形の生産性が向上するように構成されている。
この実施例のDLC板或いはその積層体6は、第1金型プレート3または第2金型プレート5のPL面の延在方向と平行に配されている。これにより、金型7内の熱がPL面の延在方向に流れて金型外に放出され、PL面には流れないため、より熱伝導性に優れた金型が構成できる。
DLC板の積層体6は、第1金型プレート3または第2金型プレート5内にそれぞれ嵌着された入れ子12,13内に配されている。これにより、熱伝導性に優れた金型7を、入れ子12,13を金型プレート3,5内にそれぞれ嵌め入れるだけで構成できる。
なお、この実施例の樹脂成形装置1は、キャビティ2およびコア4の近傍にDLC板の積層体6が配されているが、これに限定されるものではなく、キャビティ、コアのいずれか一方の近傍にDLC板の積層体が配されたものも本発明の範疇に包含される。また、この実施例の樹脂成形装置1は、キャビティ2およびコア4の近傍のみにDLC板の積層体6が配されているが、金型の全体に渡ってDLC板の積層体が配されているものも本発明の範疇に包含される。さらに、この実施例のDLC板は、アルミニウム製板状体を基材層として作製されたものであるが、アルミニウム以外を基材層としてDLCコーティングを施し使用したものも本発明の範疇に包含される。さらに、この実施例のアルミニウム製板状体の板厚が0.3mm、DLCコーティング膜厚が0.01mmであるが、これ限定されるものではなく、どのようなサイズのものでもよい。ただし、DLC板の作製上可能であれば、DLCコーティング膜は厚い方が熱伝導性が向上するため好ましい。
(内部温度測定試験)
DLC板の積層体が金型の熱伝導性にどのような影響を与えるか、テスト金型を製作して熱伝導効果を検証した。
テスト金型として、(1)DLC板の積層体が内部に配されていないテスト金型S(図6)、(2)中央内部にDLC板の積層体が少量配されたテスト金型M(DLCコートを施したアルミ板:板厚1.0mm、コート厚0.01mm、積層枚数30枚:図7)、(3)中央内部にDLC板の積層体が多く配されたテスト金型P(DLCコートを施したアルミ板:板厚0.3mm、コート厚0.01mm、積層枚数90枚:図8)をそれぞれ作製した。
図5に示したように、各テスト金型S,M,Pの上面に熱源を想定した銅材ブロック20(カートリッジヒーター250℃)を載置し、外周に熱源を一定に保つ温調回路21を設け80℃の温調水を流した。
内部温度測定方法としては、テスト金型内に20本の熱電対22(K型)を中央部付近の温度が測定できるように挿入し、それらを温度計測器(GL800、グラフテック(株))に接続し、熱源静置から50秒まで10秒間隔で各部(図9に示した1番から20番)の経時温度変化を測定した。
(測定結果)
(1)DLC板の積層体が内部に配されていないテスト金型Sでは、図10および図11に示すように、熱源直下(熱電対9番)が暖まりやすく最も高い温度を示している。その隣(1行2列目の熱電対13番と1行4列目の5番)と熱電対9番の下(熱電対10番)はほぼ同じ温度で暖まっている。このように、DLC板の積層体が内部に配されていないテスト金型Sの各部温度は鋭角な山型を示した。
(2)中央内部にDLC板の積層体が少量配されたテスト金型Mでは、図12および図13に示すように、テスト金型Sで最も高い温度を示した熱源直下(熱電対9番)の温度はテスト金型Sより低下し、その隣(1行2列目の熱電対13番と1行4列目の5番)の温度はテスト金型Sより上昇した。また、熱電対9番の下にある熱電対10番は、金型Sでは2行目の他の熱電対より高くなり山形を示したが、金型Mでは第2行目は略平坦となった。これは熱が列方向に侵入してくるのに対して、DLC板の積層体が行方向に配置してあるため、DLC板の積層体には熱を行方向外側に向かって逃がす効果(換言すれば、熱を速やかに拡散させる効果)が確認された。
(3)中央内部にDLC板の積層体が多く配されたテスト金型Pでは、図14および図15に示すように、テスト金型Mよりさらに熱を行方向外側に逃がす効果が顕著に見られた。また、熱源直下の熱電対9番の山もかなり低くなり、周囲に熱を逃がしている様子が見てとれた。グラフの形もテスト金型Sでは鋭角な山型を示したのに対し、鈍角のゆるい山型となった。
以上の測定結果より、DLC板の積層体を金型内に配することは金型の熱伝導性を高め、温度調節するための機構として効果的であることが確認された。また、DLC板のDLCコート層を増加させることでより効果的に温調できることが確認された。
このように、DLC板の積層体を金型内に配すると、金型内部の温度変化は小さくなると共に温度分布も平滑化される。これは、金型内にDLC板の積層体を配すれば、冷却または加熱に際して金型への影響が小さくなり、かつ内部に熱を貯えてしまうことなく外方に向かって速やかに拡散・放出されることを意味し、すなわち冷却効率または加熱効率が高くなることを示している。そして、金型の冷却効率または加熱効率が高くなれば、成形サイクルを短縮化することができるため、このような金型を備えた樹脂成形装置によれば樹脂成形の生産性を向上させることができる。
1 樹脂成形装置
2 キャビティ
3 第1金型プレート
4 コア
5 第2金型プレート
6 DLC板の積層体
7 金型
8 ガイドポスト
9 射出装置
10 スプルーランナー
11 エジェクタピン
12 入れ子
13 入れ子

Claims (4)

  1. キャビティを有した第1金型プレートと、該第1金型プレートに対向して配置され前記第1金型プレートの前記キャビティとの間で樹脂製品を成形するためのコアを有した第2金型プレートとを備えた樹脂成形装置であって、前記キャビティまたは/および前記コアの近傍には、DLC板の積層体が配されていることを特徴とする樹脂成形装置。
  2. 前記DLC板は、前記第1金型プレートまたは前記第2金型プレートのPL面の延在方向と平行に配されている請求項1に記載の樹脂成形装置。
  3. 前記DLC板は、アルミニウム製板状体の表面にDLCコーティングを施して形成されている請求項1または2に記載の樹脂成形装置。
  4. 前記DLC板の積層体は、前記第1金型プレートまたは/および前記第2金型プレートに挿入された入れ子内に配されている請求項1ないし3のいずれかに記載の樹脂成形装置。
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