JP2011528128A - 結像光学系 - Google Patents

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Abstract

結像光学系(7)は、複数のミラー(M1〜M6)を有する。結像光学系(7)は、物体平面(5)の物体視野を像平面(9)の像視野内に結像する。ミラー(M5,M6)の少なくとも1つは、結像光(3)の通過のための貫通開口部(18,19)を有する。ミラー(M1〜M6)の配列は、主光線が、物体平面(5)と下流の第1のミラー(M1)との間の結像光(3)のビーム経路内で平行に又は発散して進むようなものである。本発明の第1の態様では、結像光学系(7)は、物体平面(5)の前の5m〜2000mの範囲の結像光(3)のビーム経路内に位置する入射瞳平面を有する。本発明の第2の態様では、結像光学系は、物体平面(5)の前100mm〜5000mmの範囲の結像光のビーム経路内に位置する入射瞳平面を有する。改善された結像品質を有する結像光学系がもたらされる。
【選択図】図2

Description

本発明は、主光線が、物体平面と下流の第1のミラーの間の結像光のビーム経路内で平行に又は発散して進むようなミラー配列を含む結像光学系、特に、物体平面内の物体視野を像平面内の像視野内に結像し、少なくとも1つが結像光の通過のための貫通開口部を有する複数のミラーを含む結像光学ユニットに関する。更に、本発明は、この種の結像光学系を含む光学系、この種の光学系を含む投影露光装置、この種の投影露光装置を用いて微細構造構成要素又はナノ構造構成要素を生成する方法、及び本方法によって生成される微細構造構成要素又はナノ構造構成要素に関する。
特に、マイクロリソグラフィのための投影露光装置の一部としての投影光学ユニットとしての結像光学系は、EP1,093,021A2、DE10,2005,042,005A1、US2006/0284113A1、US2006/0232867A1、EP1,450,196A1、EP1,452,899A1、EPl,806,610A1、及びUS6,213,610B1から公知である。
EP1,093,021A2 DE10,2005,042,005A1 US2006/0284113A1 US2006/0232867A1 EP1,450,196A1 EP1,452,899A1 EPl,806,610A1 US6,213,610B1 US2007−0058269A1 US2007/0223112A1 US2007−0058269A1 US7,186,983B2
本発明の目的は、上述の種類の結像光学系の結像品質を改善することである。
本発明によると、この目的は、物体平面の前5m〜2000mの範囲の結像光のビーム経路内に位置する入射瞳平面を有する結像光学系を用いた第1の態様によって達成される。
入射瞳平面のこの配列は、投影光学ユニットの物体平面と第1のミラーとの間で最小の発散を有するビーム経路をもたらす。それによって物体視野に配置された結像される構造に対する位置依存の陰影効果を回避することができる。更に、物体平面の領域内では、事実上テレセントリックなビーム経路が、対応する利点と共に生じる。例示的に、この事実上テレセントリックなビーム経路は、結果として結像スケールが変化することなしに物体平面内での系の再集束を可能にする。本発明のこの態様では、入射瞳平面と物体平面の間の距離は、特に、100m〜2000mの範囲、更に好ましくは、500m〜1500mの範囲、更に好ましくは、800m〜1200mの範囲、特に、1000mの領域に位置することができる。
結像光学系は、0.4〜0.9の範囲の像側開口数、特に、0.5の像側開口数を有することができる。像側開口数は、0.4、0.6、0.7、0.8、又は0.9という値を有することができる。結像光学系の相応に高い空間解像度が生じる。
更に別の態様によると、最初に示した目的は、物体平面の前の100mm〜5000mmの範囲の結像光のビーム経路内に位置する入射瞳平面を有する結像光学系を用いた本発明によって達成される。回避される位置依存の陰影効果に関するそのような結像光学系の利点は、本発明の第1の態様に関連して上述したものに対応する。更に、そのような結像光学系の場合には、ビーム経路内で投影光学ユニットの上流に配置された照明光学系内の物体視野を照明するのに必要とされる構成要素の数を低減することができ、その結果、照明光の全体の損失が低下する。入射瞳平面と物体平面の間の100mm〜5000mmの範囲の距離は、この入射瞳平面の領域内での直接的な照明光学系の構成要素の配列に関して、小型の光学配置を生成するのに特に有利であることが見出されている。特に、入射瞳平面と物体平面の間の距離は、100mm〜2000mm、更に好ましくは、500mm〜1500mm、更に好ましくは、800mm〜1200mm、更に好ましくは、1000mmの領域内にある。本発明のこの更に別の態様では、結像光学系の少なくとも1つのミラーの反射面は、回転対称関数によって説明することができない自由曲面とし具現化される。回転対称軸を有する反射面の代わりの自由曲面の使用は、新しい設計自由度をもたらし、それによって回転対称反射面を用いては得ることができなかった特性の組合せを有する結像光学系が生じる。本発明による結像光学系における使用に適する自由曲面は、US2007−0058269A1から公知である。
両方の態様による結像光学系は、100mmよりも大きく、特に、200mmよりも大きい物体−像オフセットを有することができる。
結像光学系の0.4〜0.9の範囲の像側開口数、及び特に0.7の像側開口数は、特に、良好な構造解像度をもたらす。像側開口数は、0.4、0.6、0.8、又は0.9という値を有することができる。
結像光学系の像平面は、物体平面に対して平行に配置することができる。この配列により、結像光学系の構造環境への統合が容易になる。この配列の利点は、特に、結像光学系が走査投影露光装置に用いられる場合に明らかであり、これは、この場合、走査方向を互いに対して平行に誘導することができるからである。
結像光学系が正確に6つのミラーを有する場合には、小型で、同時に結像収差に関して良好に補正された結像光学系が生じる。
結像光学系は、1mm2よりも大きい像視野を照明することができる。像視野は、特に、矩形のもの又は湾曲したものとすることができ、13mm/1mmのアスペクト比x/yを有する。そのような像視野は、結像光学系が投影露光装置に用いられる場合に良好な収量をもたらす。
結像光学系は、像側でテレセントリックとすることができる。これは、一例として、結像スケールが結果として変化することなく像平面内の系の再集束を可能にし、従って、結像光学系の適用柔軟性が高まる。
請求項10に記載の光学系、並びに請求項11及び請求項12に記載の投影露光装置の利点は、本発明による結像光学系に関して上述したものに対応する。
投影露光装置の光源は、広帯域方式に実施することができ、例えば、1nmよりも大きく、10nmよりも大きく、又は100nmよりも大きい帯域幅を有することができる。EUV光源の例示的な実施形態では、13.5nmの中心波長、及びこの中心波長の前後2%の帯域幅(FWHM)を有する有用光が像視野内に到達する。EUV光源によって生成される光の残りの帯域幅は、結像光学系のミラーによって単に弱く反射されるだけである。投影露光装置は、異なる波長を有する光源を用いて作動させることができるように実施することができる。瞳ファセットミラーを有する照明光学系は、例えば、US2007/0223112A1から公知である。
対応する利点は、請求項13に記載の製造法、及びそれによって生成された請求項14に記載の微細構造構成要素又はナノ構造構成要素に適用される。
図面を参照して本発明の例示的な実施形態を以下により詳細に説明する。
マイクロリソグラフィのための投影露光装置の概略図である。 図1に記載の投影露光装置の投影光学ユニットとし具現化された実施形態の結像光学系を通る互いに離間した視野点の結像ビーム経路を含む子午断面図である。 投影光学ユニットの更に別の実施形態の図2と類似の図である。 図3に記載の投影光学ユニットを含む投影露光装置において投影露光装置の照明系によって補足されるビーム経路の概略図である。
マイクロリソグラフィのための投影露光装置1は、照明光のための光源2を有する。光源2は、5nm〜30nmの波長範囲の光を生成するEUV光源である。他のEUV波長も可能である。一般的に、投影露光装置1内で誘導される照明光においては、任意の波長、例えば、可視波長でさえも可能である。照明光3のビーム経路を図1に極めて概略的に例示している。
照明光学ユニット6とし具現化された結像光学系は、照明光3を物体平面5内の物体視野4に向けて誘導するように機能する。結像又は投影光学ユニット7とし具現化された結像又は投影光学系は、物体視野4を像平面9内の像視野8へと所定の縮小スケールで結像するのに用いられる。投影光学ユニット7は、8倍の縮小を行う。
同様に、他の結像スケール、例えば、4×、5×、6×、又はそれ以外の8×よりも大きい結像スケールも可能である。EUV波長を有する照明光では、8×という結像スケールが適切であり、これは、この結像スケールによって反射マスク上の物体側入射角を小さく保つことができるからである。投影光学ユニット7の像側開口NA=0.5では、物体側で6°よりも小さい照明角度を得ることができる。更に、8×という結像スケールは、不要に大きいマスクを用いる必要性を招かない。像平面9は、投影光学ユニット7の場合は物体平面5に対して平行に配置される。この場合、物体視野4と一致する反射マスク10(レチクルとも呼ぶ)の一部分が結像される。この結像は、基板ホルダ12によって保持されたウェーハの形態にある基板11の面上に行われる。図1は、レチクル10と投影光学ユニット7の間でこの投影光学ユニット内に入射する照明光3のビーム束13、及び投影光学ユニット7と基板11の間で投影光学ユニット7から射出する照明光3の放射線束14を略示している。図2に記載の投影光学ユニット7の像側開口数NAは、0.50である。投影光学ユニット7は、像側でテレセントリックである。
投影露光装置1の説明を容易にするために、図面内に直交xyz座標系を示しており、この座標系により、図内に例示している構成要素のそれぞれの位置関係が明らかになる。図1では、x方向は、作図面に対して垂直に作図面に向けて延び、y方向は右向きに、z方向は下向きに延びている。
投影露光装置1は、スキャナ型のものである。レチクル10と基板11の両方は、投影露光装置1の作動中にy方向に走査される。
図2は、投影光学ユニット7の光学設計を示している。この図は、図2では互いに上下に位置し、y方向に互いに離間する5つの物体視野点から進む各場合に2つの個別ビーム15のビーム経路を示しており、この5つの物体視野点のうちの1つに関連付けられた2つの個別ビーム15は、5つの物体視野点における各場合に2つの異なる照明方向に割り当てられる。これらの2つの照明方向を5つの物体視野点の各々の上側コマビーム及び下側コマビームによって表している。
物体平面5から進んで、個別ビーム15は、最初に第1のミラーM1によって反射され、その後、以下ではビーム経路の順序にミラーM2、M3、M4、M5、及びM6で表す更に別のミラーによって反射される。従って、図2に記載の投影光学ユニット7は、6つの反射ミラーを有する。これらのミラーは、例えば、EUV内の波長に起因して必要に応じて照明光3の波長に対して高い反射性を有するコーティングを有する。照明光学系6及び投影光学ユニット7は、実質的な収色性を有するので、これらの光学ユニット内で互いに大幅に異なる波長を有する放射線を誘導することができる。従って、例えば、これらの光学ユニット内でアラインメントレーザを誘導するか又は自動焦点系を作動させることができ、これらの場合、光学ユニットの作動波長とは大幅に異なる波長が同時に照明光に向けて用いられる。すなわち、アラインメントレーザは、632.8nm、248nm、又は193nmで作動させることができ、一方、10nm〜30nmの範囲の照明光が同時に用いられる。
ミラーM3は、凸の基本形状を有し、すなわち、最適凸面によって説明することができる。以下の説明では、この種のミラーを略式に凸と呼び、最適凹面によって説明することができるミラーを略式に凹と呼ぶ。凸ミラーM3は、投影光学ユニット7内に良好なペッツヴァル補正を与える。
図2に記載の投影光学ユニット7の入射瞳平面は、照明光3のビーム経路内で物体平面5の前方1000mの位置に位置する。図2に記載の投影光学ユニット7は、2000mmの構造長、すなわち、物体平面5と像平面9の間の距離を有する。
従って、離間物体視野点から進み、同じ照明方向に割り当てられた個別ビーム15は、物体平面4と第1のミラーM1の間で事実上平行な方式で投影光学ユニット7へと進む。この場合、個別ビーム15の主光線は、物体平面5とミラーM1の間の照明光3のビーム経路内で互いに対して事実上0°の角度を成す。
物体視野点の特定の照明方向に関連付けられた個別ビーム15は、投影光学ユニット7の瞳平面16内で組み合わされ、瞳平面16に隣接してはミラーM3が配置されている。従って、このミラーM3を瞳ミラーとも呼ぶ。瞳平面16内には、照明光ビーム束の範囲を定める開口絞りを配置することができる。この開口絞りは、機械的かつ互換的な絞りを用いて又はそうでなければミラーM3上へ直接の対応するコーティングの形態で設けることができる。
ミラーM1からM4は、物体平面5を中間像平面17へと結像する。投影光学ユニット7の中間像側開口数は、ほぼ0.2である。ミラーM1からM4は、約3.2×の縮小結像スケールを有する投影光学ユニット7の第1の部分結像光学ユニットを形成する。下流のミラーM5及びM6は、約2.5×の縮小結像スケールを有する投影光学ユニット7の更に別の部分結像光学ユニットを形成する。ミラーM4と、中間像平面17の上流でそれに隣接するミラーM5との間の照明光3のビーム経路内では、貫通開口部18がミラーM6内に形成され、この開口部を通じて第4のミラーM4から反射された照明光又は結像光3が、第5のミラーM5へと通過する。次に、第5のミラーM5は、中心貫通開口部19を有し、この開口部を通じて、放射線束14が第6のミラーM6と像平面9の間を通過する。
第6のミラーM6と共に中間像平面17からの照明光又は結像光3を像平面9内に結像する第5のミラーM5は、第1の瞳平面16に対して共役な投影光学ユニット7の更に別の瞳平面20の近くに配置される。更に別の瞳平面20は、この更に別の瞳平面20の位置に物理的に接近可能な絞り平面が存在するように、結像光のビーム経路内で第5のミラーM5に隣接して位置する。この絞り平面には、瞳平面16の領域内の開口絞りに関連して上述したように、代替的又は追加的に開口絞りを同様に配置することができる。
投影光学ユニット7は、瞳平面16、20の一方に中心に位置する方式で配置された掩蔽絞りを有する。それによって投影ビーム経路のミラーM6、M5内の中心貫通開口部18、19に割り当てられた部分ビームは掩蔽される。従って、投影光学ユニット7の設計は、中心瞳掩蔽を有する設計とも呼ばれる。
中心物体視野点を投影光学ユニット7の入射瞳内の中心照明点にリンクする区別される個別ビーム15を中心視野点の主光線とも呼ぶ。中心視野点の主光線は、第6のミラーM6における反射から始まって像平面9とほぼ直角を成し、すなわち、投影露光装置1のz軸とほぼ平行に進む。この角度は、85°よりも大きい。
像視野8は矩形である。像視野8は、x方向に対して平行に13mmの広がりを有する。像視野8は、y方向に対して平行に1mmの広がりを有する。像視野8は、第5のミラーM5の後方で中心に位置する。貫通開口部19の半径Rは、口径食のない結像において次式の関係を満たさなければならない。
Figure 2011528128
この場合、Dは、像視野8の対角線である。dwは、ミラーM5の像平面からの自由作動距離である。この自由作動距離は、像平面9と、投影光学ユニット7の最近接ミラー、すなわち、図2に記載の実施形態ではミラーM5の利用反射面の像平面9に最近接の区画との間の距離として定められる。NAは像側開口数である。
投影光学ユニット7の全ての6つのミラーM1からM6は、回転対称関数によって説明することができない自由曲面とし具現化される。ミラーM1からM6のうちの少なくとも1つは、この種の自由反射曲面を有する他の実施形態の投影光学ユニット7も可能である。
この種の自由曲面は、回転対称基準面から製造することができる。マイクロリソグラフィのための投影露光装置の投影光学ユニットのミラーの反射面のためのこの種の自由曲面は、US2007−0058269A1から公知である。
自由曲面は、次式によって数学的に説明することができる。
Figure 2011528128
ここで次式が成り立つ。
Figure 2011528128
Zは、点x,y(x2+y2=r2)における自由曲面のサジッタである。cは、対応する非球面の頂点曲率に対応する定数である。kは、対応する非球面の円錐定数である。Cjは、単項式Xmnの係数である。一般的に、c、k、及びCjの値は、投影光学ユニット7内のミラーの望ましい光学特性に基づいて決められる。単項式の次数m+nは、必要に応じて変更することができる。より高次の単項式は、より良好な像収差補正を有する投影光学ユニットの設計をもたらすことができるが、計算することがより複雑であり、m+nは、3と20よりも大きい値の間の値を取ることができる。
自由曲面は、例えば、光学設計プログラム「CODE V」(登録商標)のマニュアルに説明されているゼルニケ多項式によって数学的に説明することができる。代替的に、自由曲面は、2次元スプライン面を用いて説明することができる。2次元スプライン面の例は、ベジェ曲面又は不均一有理基底スプライン(NURBS)である。2次元スプライン面は、例えば、xy平面内の点の格子網とそれに関連付けられたz値とにより、又はこれらの点とこれらの点に関連付けられた勾配とによって説明することができる。スプライン面のそれぞれの種類によっては、完全な面は、例えば、連続性及び微分可能性に関して固有の特性を有する多項式又は関数を用いた格子網の点の間の内挿によって得られる。
ミラーM1からM6は、入射するEUV照明光3に対する反射を最適化するために複数の反射層を有する。ミラー面上の個別ビーム15の入射角が垂直入射に近づく程、反射は益々良好になる。投影光学ユニット7は、全ての個別ビーム15に対して全体的に小さい反射角を有する。
投影光学ユニット7のミラーM1からM6の反射面の光学設計データは、下記の表から得ることができる。これらの表のうちの最初のものは、光学構成要素の光学面及び開口絞りに関して、各場合に頂点曲率の逆数(半径)及び物体平面から進むビーム経路内で隣接する要素の間のz距離に対応する距離値(厚み)を明記している。第2の表は、ミラーM1からM6に関する上記に明記した自由曲面式における単項式Xmnの係数Cjを明記している。この場合、N半径は、正規化係数を表している。第2の表の後には、ミラー基準設計から進めて、それぞれのミラーが偏心(Y−偏心)及び回転(X−回転)されたマグニチュードを単位mmで同様に明記している。このマグニチュードは、上述の自由曲面設計法の場合の平行変位及び傾斜に対応する。この場合、変位は、y方向に行われ、傾斜は、x軸の回りに行われる。この表では、回転角を度で明記している。
(表)
Figure 2011528128
(表)
Figure 2011528128
(表)
Figure 2011528128
物体像オフセット、すなわち、物体視野4の中点の像平面9上への投影と像視野8の中点との間の距離は、投影光学ユニット7の場合は、208mmである。
図3は、投影露光装置1において図2に記載の投影光学ユニット7の代わりに用いることができる投影光学ユニット21の更に別の実施形態を示している。図1及び図2を参照して上述したものに対応する構成要素又は基準変数は、同じ参照番号を有し、再度詳細には解説しない。
投影光学ユニット21も、照明光3のビーム経路の順序で物体平面5から続くミラーM1からM6で表した合計で6つの反射ミラーを有する。ミラーM1からM6は全て、回転対称関数では説明することができない反射自由曲面を有する。
投影光学ユニット21は、8倍の縮小を行う。投影光学ユニット21は、0.70の像側開口数NAを有する。投影光学ユニット21の像視野8の寸法は、投影光学ユニット7のものに対応する。中間像側開口数は、ほぼ0.2である。
投影光学ユニット21は、1.429mmの構造長、すなわち、物体平面5と像平面9の間の距離を有する。
物体−像オフセットは、投影光学ユニット7の場合よりも投影光学ユニット21の場合には有意に大きく、投影光学ユニット21の場合は、389mmである。
投影光学ユニット21の場合には、入射瞳平面は、照明光3のビーム経路内で物体平面5の前方1000mmの位置に位置する。この場合、物体平面5とミラーM1の間では、個別ビーム15は、異なる物体視野点に割り当てられるが、同じ照明方向に割り当てられ、すなわち、互いに対して発散して進む。
投影光学ユニット21のミラーM1からM6の反射面の光学設計データは、下記の表から得ることができ、その構造は、図2に記載の投影光学ユニット7に関する表のものに対応する。
(表)
Figure 2011528128
(表)
Figure 2011528128
(表続き)
Figure 2011528128
(表)
Figure 2011528128
図4は、光源2と像視野8の間の照明光3のビーム経路を投影光学ユニット21の使用と共に示している。光源2の下流には、光源2からの使用可能放射光を集光するためのコレクター22が配置される。コレクター22の下流には、次に、かすめ入射で作動されるスペクトルフィルタ23が配置される。スペクトルフィルタ23の下流には、視野ファセットミラー24が配置される。視野ファセットミラー24の下流には、瞳ファセットミラー25が配置される。照明光学系6の一部としてのそのようなファセットミラー24、25の概念は、例えば、US7,186,983B2から原則的に公知である。瞳ファセットミラー25は、図4に26で示している投影光学ユニット21の入射瞳平面の領域に配置される。従って、瞳ファセットミラー25と物体平面5の間には、約1000mmの距離が存在する。照明光3は、瞳ファセットミラー25から反射レチクル10上に直接誘導される。従って、瞳ファセットミラー25とレチクル10の間には、照明光3に影響を与えるか又は偏向するいかなる更に別の構成要素も存在しない。
微細構造構成要素又はナノ構造構成要素、特に、マイクロ電子回路における半導体構成要素、すなわち、例えば、マイクロチップを製造するために、以下の手順が使用される。レチクル10とウェーハ11が準備される。次に、レチクル10上に存在する構造が、投影露光装置1を用いてウェーハ11の感光層上に投影される。次に、微細構造又はナノ構造が、感光層を現像することによってウェーハ11上に生成される。
3 結像光
5 物体平面
7 結像光学系
9 像平面
18,19 貫通開口部
M1からM6 ミラー

Claims (14)

  1. 物体平面(5)の物体視野(4)を像平面(9)の像視野(8)内に結像する複数のミラー(M1〜M6)を含み、該ミラーの少なくとも1つ(M5,M6)が結像光(3)の通過のための貫通開口部(18,19)を有する結像光学系(7)であって、
    物体平面(5)の前5m〜2000mの範囲の結像光(3)のビーム経路に位置する入射瞳平面を有する、
    ことを特徴とする結像光学系(7)。
  2. 0.4〜0.9の範囲の像側開口数を特徴とする請求項1に記載の結像光学系。
  3. 物体平面(5)の物体視野(4)を像平面(9)の像視野(8)内に結像する複数のミラー(M1〜M6)を含み、該ミラーの少なくとも1つ(M5,M6)が結像光(3)の通過のための貫通開口部(18,19)を有する結像光学系(21)であって、
    物体平面(5)の前100mm〜5000mmの範囲の結像光(3)のビーム経路に位置する入射瞳平面(26)を有し、ミラー(M1〜M6)のうちの少なくとも1つの反射面が、自由曲面とし具現化される、
    ことを特徴とする結像光学系(21)。
  4. 0.4〜0.9の範囲の像側開口数を特徴とする請求項3に記載の結像光学系。
  5. 0.7の像側開口数を特徴とする請求項4に記載の結像光学系。
  6. 前記像平面(9)は、前記物体平面(4)に対して平行に配置されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の結像光学系。
  7. 正確に6つのミラー(M1〜M6)を特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の結像光学系。
  8. 1mm2よりも大きい像視野(8)を特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の結像光学系。
  9. 像側でテレセントリックであることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の結像光学系。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の結像光学系と、
    照明光(3)を前記結像光学系(7;21)の物体視野(4)に向けて誘導するための照明光学系(6)と、
    を含むことを特徴とする光学系。
  11. マイクロリソグラフィのための投影露光装置であって、
    請求項10に記載の光学系を含み、かつ
    照明及び結像光(3)のための光源(2)を含む、
    ことを特徴とする投影露光装置。
  12. 照明光学系(6)の瞳ファセットミラー(25)が、結像光学系(21)の入射瞳平面(26)に配置されることを特徴とする請求項11に記載の投影露光装置。
  13. 微細構造構成要素を生成する方法であって、
    レチクル(10)及びウェーハ(11)を準備する段階と、
    請求項11又は請求項12に記載の投影露光装置の補助により前記レチクル(10)上の構造を前記ウェーハ(11)の感光層上に投影する段階と、
    前記ウェーハ(11)上に微細構造を生成する段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  14. 請求項13に記載の方法に従って生成された微細構造構成要素。
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