JP2011527537A - アイドルモードにおけるシグナリング節約機能の活性化判断方法及びシステム - Google Patents
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Abstract
Description
モバイルステーション(Mobile Station、MSと略称する)/ユーザー設備(User Equipment、UEと略称する)、ターミナルとも称され、二種類の無線ネットワークにアクセスする能力を有するターミナルは、デュアルモードターミナルと称され、多種類の無線ネットワークにアクセス能力を有するターミナルはマルチモードターミナルと称される。後続の説明に、UEはグローバルモバイル通信システム(Global System for Mobile Communication、GSMと略称する)/通用モバイル通信システム(Universal Mobile Telecommunication System、UMTSと略称する)とEPSネットワークにアクセスできるデュアルモード又はマルチモードターミナルであり、かつMS/UEが統一的にUEを代表として使う。
201:UEがMME/SGSNに更新請求TAU/RAUメッセージを送信し、メッセージにおけるターミナルのネットワーク能力パラメータにターミナルのISR能力を含む;
202:TAU又はRAUプロセスにて、MME/SGSNがコンテキスト請求側としてコンテキスト請求の応答側SGSN/MMEにコンテキスト請求を送信する;
203:SGSN/MMEがコンテキスト請求応答側としてコンテキスト請求側MME/SGSNにコンテキスト応答を送信し、その中自己のISR能力を携帯する;
204:コンテキスト請求側がコンテキスト応答メッセージを受信後、ターミナルとネットワークがISR機能をサポートするかどうかなどのISR活性化判断条件(当該判断条件にまた:S-GWが変わるかどうか、変わればISRを活性化にしないのがふくまれる)によって、ISRを活性化にさせるかどうかと判断し、コンテキスト応答メッセージにてISR活性化ID情報を通じてコンテキスト請求応答側SGSN/MMEに目前ISRを活性化にするかどうかと知らせる。コンテキスト請求応答側SGSN/MMEがコンテキスト応答メッセージを受信後、その中のISR活性化ID情報によって、ISRを活性化にするかどうかと承知する。
ISR機能活性化のプロセスには、ISR活性化判断ネットソースがターミナルとネットワークのISR能力、及びSGsとGs関連情報を承知する;
前記ISR活性化判断ネットソースは承知した前記SGsとGs関連情報によって、ターミナルとネットワークがISR活性化条件を満足する特定の場景でISR機能の活性化を制限する;
その中、前記ISR活性化判断ネットソースは移動性管理実体MME又は通用無線パケット業務サービスサポートノードSGSN中の一つである。
ISR活性化判断ネットソースは、ISR機能の活性化プロセスにて、ターミナルとネットワークのISR能力及びSGsとGs関連情報を承知することに利用される;
その中、前記ISR活性化判断ネットソースはまた承知した前記SGsとGs関連情報によって、前記ターミナルとネットワークがISR活性化条件を満たす特定の場景でISR機能の活性化を制限することにりようされる;
その中、前記ISR活性化判断ネットソースは移動性管理実体MME又は通用無線パケット業務サービスサポートノードSGSNの中の一つである。
402:ISR活性化判断ネットソースはターミナルとネットワークのISR能力などの情報、及びSGsとGsの関連情報を承知する;
404:ISR活性化判断ネットソースはターミナルとネットワークのISR能力などの情報、及びSGsとGsの関連情報によって、ISR機能の活性化できるかどうかを判断する。
ISR活性化判断ネットソース中に静的にSGs/Gs関連情報を配置する。ネットワークの能力(その中、EPSネットワークがCSFB(即ちSGsインタフェースをサポート)とISR機能をサポートするかどうか、SGSNがGsインタフェースとISR機能をサポートするかどうかを含み)によって、静的配置の方式でMMEと/またはSGSNにてSGsとGs関連情報を配置する。MMEと/またはSGSNがISR活性化判断ネットソースとする場合、その中の静的配置情報によって、ISR機能を活性化にするかどうかを決定する。
ステップ一:UEがさきにEPSネットワークにてCSFBアクセス又は聯合のTAUとLAUを行う;
ステップ二:UEがGSM/UMTSネットワークに移動し、RAUを行うとき、UEはRAU請求メッセージにおけるUEのネットワーク能力パラメータにてUEがISR機能をサポートする情報を含む;RAU請求メッセージを受信してから、SGSNがコンテキスト請求メッセージを送信して、MMEからコンテキスト情報を取得する。MMEがコンテキスト応答メッセージにてISRをサポートする情報を携帯し;SGSNがコンテキスト応答メッセージを受信して、ISRを活性化するかどうかを判断するプロセスにて、ターミナルとネットワークがISR機能をサポートするかどうかなどのISR活性化判断条件を判断し、それに配置情報によってMMEがSGsインタフェースをサポートする方式にて作動していることを判定し、SGSNそのものがGsインタフェースをサポートしなく、Gsアソシエイトを構築できないので、ISRを活性化にしない;SGSNがMMEに送信するコンテキスト応答メッセージにISR活性化ID情報を携帯しない。SGSNがルーティングエリア更新の受け付けるメッセージにてISR活性化ID情報をUEに携帯しなく、UEがISRを活性化されていないと承知する;後続に、UEがEPSネットワークに移動するとき、聯合のTAUとLAUプロセスを開始する。
場景1、ショートメッセージなどのサービスを実現するときに、GsインタフェースとMMEへの影響を避けて、それにこれらのサービスを正常に行うことを保証するために、SGSNは連なるMMEがSGsインタフェースをサポートする方式にて作動しているかどうかを静的に配置し、SGSNがUEの聯合のRAU/LAUメッセージを受信するとき、ISR活性化判断のプロセスにおいて、SGSNはコンテキスト応答側のMMEがSGsインタフェースをサポートする方式にて作動していると判断すれば、SGSNはいつもISRの活性化を制限する。SGSNはMMEに送信するコンテキスト応答メッセージにISR活性化ID情報を携帯しなく、ルーティングエリア更新受け付けるメッセージにてISR活性化ID情報をUEに携帯しなく、UEはISRが活性化されていないと承知するので、後続にEPSネットワークに移動するとき聯合のTAUとLAUのプロセスを開始し、SGsアソシエイトを改めて構築し、ショートメッセージなどのサービスを正常に行えるように保証する。
本実施例では、ISR活性化判断ネットソースはISR活性化プロセスにてSGs/Gs関連情報を動的に取得して、SGs/Gs関連情報はコンテキスト請求応答側ネットソースがGs/SGsインタフェースをサポート方式にて作動しているかどうかの情報である。
501:UEはMME/SGSNにTAU/RAU請求メッセージを送信し、当該メッセージのターミナルネットワーク能力パラメータにターミナルのISR能力を含む;
502:TAUまたRAUのプロセスにて、MME/SGSNはコンテキスト請求側としてSGSN/MMEにコンテキスト請求を送信する;
503:SGSN/MMEはコンテキスト請求応答側としてコンテキスト請求側MME/SGSNにコンテキスト応答を送信し、その中自身のISR能力、及びGs/SGsインタフェースサポート方式にて作動しているかどうかの情報を携帯し;Gs/SGsインタフェースをサポートする方式にて作動しているかどうかの情報は一つの情報フィールドを新しく増加すること、または、既存のフィールドを拡張することによって実現できる;
504:コンテキスト請求側はコンテキスト応答メッセージを受信してから、ISRを活性化する必要があるかどうかを判断する;それにコンテキスト応答メッセージにてISR活性化ID情報は目前ISRを活性化するかどうかをSGSN/MMEに知らせる;
ISRを活性化するかどうかの判断を行う時に、UEとネットワークのISR能力などISR活性化判断条件を判断するほか、SGsとGsインタフェースをサポートする方式で作動しているかどうかも判断する必要はある。UEとネットワークともにISR機能をサポートするなどのISR活性化判断条件を満足し、かつMMEがSGsインタフェースをサポートする場合、SGSNがGsインタフェースをサポートすれば、ISRを活性化にして、さもないと、ISRを活性化にしない。
601:UEはMMEにトラッキングエリア更新請求メッセージを送信し、当該メッセージ中のターミナルネットワーク能力パラメータ中にターミナルのISR能力を含む;
602:トラッキングエリア更新プロセスにて、MMEはコンテキスト請求側としてSGSNにコンテキスト請求を送信する;
603:SGSNはコンテキスト請求応答側としてコンテキスト請求側MMEにコンテキスト応答を送信し、その中自身のISR能力及びGsインタフェースをサポートする方式にて作動しているかどうかの情報を携帯する;
604:MMEはコンテキスト応答メッセージを受信してから、ISRを活性化にする必要があるかどうかを判断する;それにコンテキスト応答メッセージにてISR活性化IDを通じてSGSNに目前ISRを活性化にするかどうかを知らせる。
701:UEはSGSNにルーティングエリア更新請求メッセージを送信し、当該メッセージ中のターミナルネットワーク能力パラメータにはターミナルのISR能力を含む;
702:ルーティングエリア更新プロセスにて、SGSNはコンテキスト請求側としてMMEにコンテキスト請求を送信する;
703:MMEはコンテキスト請求応答側としてコンテキスト請求側SGSNにコンテキスト応答を送信し、その中自身のISR能力及びSGsインタフェースをサポートする方式にて作動しているかどうかの情報を携帯する;
704:SGSNはコンテキスト応答メッセージを受信してから、ISRを活性化する必要があるかどうかを判断する;それにコンテキスト応答メッセージにてISR活性化IDを通じてMMEに目前ISRを活性化にするかどうかを知らせる;
ISRを活性化するかどうかの判断を行う時に、UEとネットワークのISR能力などISR活性化判断条件、及びSGsとGsインタフェースをサポートする方式にて作動しているかどうかを判断する必要はある。UEとネットワークともにISR機能をサポートするなどのISR活性化判断条件を満足でき、かつMMEがSGsインタフェースをサポートする場合、SGSNがGsインタフェースをサポートすれば、ISRを活性化にし、さもないと、ISRを活性化にしない。
801:UEは先にEPSネットワークにてCSFBアクセスまた聯合のTAUとLAUを行い、SGsアソシエイト関係を構築する;それからUEはGSM/UMTSネットワークに移動し、RAUを行うとき、UEがRAU請求メッセージにおけるターミナルネットワーク能力パラメータにUEがISR機能をサポートする情報を携帯する;
802:RAU請求メッセージを受信してから、SGSNがコンテキスト請求メッセージを送信し、MMEからコンテキスト情報を取得する;
803:MMEはコンテキスト応答メッセージにて自身のISR能力を正常に携帯し、それにSGsインタフェースをサポートする方式にて作動しているかどうかの情報を運ぶ;
804:SGSNはコンテキスト応答を受信して、ISRを活性化にするかどうかを判断するとき、コンテキスト応答メッセージから承知するMMEがISR機能をサポートし、かつSGsインタフェースをサポートする方式にて作動しているが、SGSN自身はGsインタフェースをサポートしないことによって、ISRを活性化にしないと判断する;それにISR活性化IDを含まないコンテキスト応答メッセージを送信するによって、MMEにISRを活性化にしないと知らせる;
805:SGSNはISR活性化ID情報を含まないルーティングエリア更新受け付けるメッセージをUEに送信し、UEはISRが活性化にされていないと承知する。
ショートメッセージなどのサービスを実現するときに、GsインタフェースとMMEへの影響を避けて、それにこれらのサービスを正常に行うことを保証するために、聯合のRAU/LAU プロセスにて、MMEはコンテキスト請求応答側としてコンテキスト請求側のSGSNにコンテキスト応答を送信し、その中に自身のISR能力を携帯するとともに、MMEがSGsインタフェースをサポートする方式にて作動しているかどうかの関係情報を携帯し、SGSNはコンテキスト応答メッセージ受信してから、コンテキスト応答側のMMEがGsインタフェースをサポートする方式にて作動していることを判断すれば、SGSNはいつもISRの活性化を制限する。SGSNはMMEに送信するコンテキスト応答メッセージにISR活性化ID情報を携帯しなく、ルーティングエリア更新受け付けるメッセージにISR活性化ID情報をUEに携帯しなく、UEはISRが活性化されていなと承知するので、後続にEPSネットワークに移動するとき聯合のTAUとLAUのプロセスを開始し、SGsアソシエイトを改めて構築し、ショートメッセージなどのサービスを正常に行えるよう保証することになる。
本実施例では、ISR活性化判断ネットソースはISR活性化プロセスを通じてSGs/Gs関連情報を動的に取得し、SGs/Gs関連情報はコンテキスト請求応答側ネットソースが既に当該UEのために、SGs/Gsアソシエイト関係を構築したかどうかの情報である。
901:UEはMME/SGSNにTAU/RAU請求メッセージを送信し、当該メッセージのターミナルネットワーク能力パラメータにはターミナルのISR能力を含む;
902:TAUまたはRAUプロセスにて、MME/SGSNはコンテキスト請求側としてSGSN/MMEにコンテキスト請求を送信する;
903:SGSN/MMEはコンテキスト請求応答側としてコンテキスト請求側MME/SGSNにコンテキスト応答を送信し、その中自身のISR能力、及びGs/SGsアソシエイト関係を既に構築したかどうかの情報を携帯する。Gs/SGsアソシエイト関係を既に構築したかどうかの情報は一つの情報フィールドを新しく増加すること、または、既存のフィールドを拡張することによって実現できる;
904:コンテキスト請求側はコンテキスト応答メッセージを受信してから、ISRを活性化する必要あるかどうかを判断する;それにコンテキスト応答メッセージにてISR活性化ID通じて目前ISRを活性化するかどうかをSGSN/MMEに知らせる;
ISRを活性化するかどうかの判断を行う時に、UEとネットワークのISR能力などISR活性化判断条件を判断するほか、SGsと Gsアソシエイト関係の構築をサポートするかどうかも判断する必要はある。UEとネットワークがISR機能をサポートするなどのISR活性化判断条件を満足でき、かつMMEがSGsアソシエイトの構築をサポートできる場合、SGSNがGsアソシエイトの構築をサポートできれば、ISRを活性化にし、さもないと、ISRを活性化にしない。
1001:UEはMMEにトラッキングエリア更新請求メッセージを送信し、当該メッセージ中のターミナルネットワーク能力パラメータにターミナルのISR能力を含む;
1002:トラッキングエリア更新プロセスにて、MMEはコンテキスト請求側としてSGSNにコンテキスト請求を送信する;
1003:SGSNはコンテキスト請求応答側としてコンテキスト請求側MMEにコンテキスト応答を送信し、その中自身のISR能力及び当該ターミナルのためにすでにGsアソシエイト関係を構築したかどうかの情報を携帯する;
1004:MMEはコンテキスト応答メッセージを受信してから、ISRを活性化にする必要があるかどうかを判断する;それにコンテキスト応答メッセージにてISR活性化ID情報を通じてSGSNに目前ISRを活性化にするかどうかを知らせる。
1101:UEはSGSNにルーティングエリア更新請求メッセージを送信し、当該メッセージ中のターミナルネットワーク能力パラメータにはターミナルのISR能力を含む;
1102:ルーティングエリア更新プロセスにて、SGSNはコンテキスト請求側としてMMEにコンテキスト請求を送信する;
1103:MMEはコンテキスト請求応答側としてコンテキスト請求側SGSNにコンテキスト応答を送信し、その中自身のISR能力及び当該ターミナルのためにすでにSGsアソシエイト関係を構築したかどうかの情報を携帯する;
1104:SGSNはコンテキスト応答メッセージを受信してから、ISRを活性化にする必要があるかどうかを判断する;それにコンテキスト応答メッセージにてISR活性化ID情報を通じてMMEに目前ISRを活性化にするかどうかを知らせる。
1201:UEは先にEPSネットワークにてCSFBアクセスまたは聯合のTAUとLAUを行い、SGsアソシエイト関係を構築する;それからUEはGSM/UMTSネットワークに移動し、RAUを行うとき、UEがRAU請求メッセージにおけるターミナルネットワーク能力パラメータ中にISR機能をサポートする情報を携帯する;
1202:RAU請求メッセージを受信してから、SGSNがコンテキスト請求メッセージを送信し、MMEからコンテキスト情報を取得する;
1203:MMEはコンテキスト応答メッセージにて自身のISR能力を正常に携帯し、それにすでにSGsアソシエイト関係を構築したかどうかの情報を携帯する;
1204:SGSNはコンテキスト応答を受信して、ISRを活性化にするかどうかを判断するとき、コンテキスト応答メッセージから承知するMMEがISR機能をサポートし、かつSGsアソシエイト関係を既に構築したが、SGSN自身はGsアソシエイト関係の構築をサポートしない情報によって、ISRを活性化にしないと判断する;それにISR活性化ID情報を含まないコンテキスト応答メッセージを送信するによって、MMEにISRを活性化にしないと知らせる;
1205:SGSNはISR活性化ID情報を含まないルーティングエリア更新受け付けるメッセージをUEに送信し、UEはISRが活性化にされていないと承知する。
ショートメッセージなどのサービスを実現するときに、GsインタフェースとMMEへの影響を避けて、それにこれらのサービスを正常に行うことを保証するために、聯合のRAU/LAU プロセスにおいて、MMEがコンテキスト請求応答側としてコンテキスト請求側SGSNにコンテキスト応答を送信し、その中じぶんのISR能力を携帯するとともに、当該ターミナルがSGsアソシエイト関係をすでに構築したかどうかの情報も携帯し、SGSNはコンテキスト応答メッセージを受信してから、ターミナルがすでにSGsアソシエイト関係を構築したと判断し、SGSNは当該ターミナルに対しISRの活性化を制限し、MMEに送信するコンテキスト応答メッセージにISR活性化ID情報を携帯しなく、ルーティングエリア更新受け付けるメッセージ中にはUEへ運ぶISR活性化ID情報を携帯しなく、UEはISRが活性化にされていないと承知するので、後続にEPSネットワークに移動するとき聯合のTAUとLAUのプロセスを開始し、SGsアソシエイトを改めて構築し、ショートメッセージなどのサービスを正常に行えるよう保証することになる。
本実施例では、UEはTAUまたはRAU請求メッセージにてSGs/Gs関連情報を携帯してISR活性化判断ネットソースに運ぶ;その中、SGs/Gs関連情報はUEが前回アクセスする無線アクセスシステム中にSGs/Gsアソシエイト関係を既に構築したかどうかの情報であり、当該情報は一つの情報フィールドを新しく増加すること、または、既存のフィールドを拡張するなどの方式によって実現でき、それに当該情報は多種類の実施方式がありえ、UEがSGs/Gsアソシエイト関係を構築するかどうかを明確に表示する方式でもよい;UEがCSFB能力を有することを指示し、それにネットワークまたはUEの規定によりCSFB機能を活性化する状況のみにおいて、UEのCSFB能力情報を携帯する、こんな方式を通じて、既にターミナルがSGsアソシエイトを構築したことをネットワークに知らせる。
1301:UEはMME/SGSNにTAU/RAU請求メッセージを送信し、当該メッセージ中のターミナルネットワーク能力パラメータにはターミナルISR能力、及び前回アクセスする無線アクセスシステムにて既にGs/SGsアソシエイト関係を構築したかどうかの情報を含む;
1302:TAUまたはRAUプロセスにて、MME/SGSNはコンテキスト請求側としてSGSN/MMEにコンテキスト請求を送信する;
1303:SGSN/MMEはコンテキスト請求応答側としてコンテキスト請求側MME/SGSNにコンテキスト応答を送信し、その中自身のISR能力を携帯する;
1304:コンテキスト請求側はコンテキスト応答メッセージを受信してから、ISRを活性化する必要があるかどうかを判断する;それにコンテキスト応答メッセージにてISR活性化ID情報を通じて目前ISRを活性化するかどうかをSGSN/MMEに知らせる;
ISRを活性化するかどうかの判断を行うときに、UEとネットワークのISR能力などのISR活性化判断条件を判断するほか、UEが送信したGs/SGs関係情報によりGs/SGsアソシエイト関係を同時に構築するかどうかを判断する必要がある;UEとネットワークがISR機能をサポートするなどのISR活性化判断条件を満足し、かつSGsアソシエイト関係を構築する場合、Gsアソシエイト関係構築する場合、ISRを活性化にして、さもないと、ISRを活性化にしない。
1401:UEはさきにEPSネットワークにてCSFBアクセス又は聯合のTAUとLAUを行う;それからUEはGSM/UMTSネットワークに移動し、RAUを行うとき、UEはRAU請求メッセージにおけるターミナルネットワーク能力パラメータにUEがISR機能をサポートする情報を携帯し;それにすでにCSFB付着、または聯合のTAUとLAUを成功に行うことによって、SGsアソシエイト関係を既に構築した情報を携帯する;
1402:RAU請求メッセージを受信してから、SGSNはコンテキスト請求メッセージを送信して、MMEからコンテキスト情報を取得する;
1403:MMEはコンテキスト応答メッセージにて自身のISR能力を正常に携帯する;
1404:SGSNはコンテキスト応答を受信して、ISRを活性化するかどうかを判断するときに、RAU更新請求メッセージから承知する既にSGsアソシエイト関係を構築したが、SGSN自身がGsアソシエイト関係を構築しない情報によって、ISRを活性化にしないと判断する;それにISR活性化ID情報を含まないコンテキスト応答メッセージを送信することを通じて、ISRを活性化にしないとMMEに知らせる;
1405:SGSNはISR活性化ID情報を携帯しないルーティングエリア更新受け付けるメッセージをUEに送信し、UEはISRが活性化にされていないと承知する。
実施方式1、聯合のRAU/LAUを行うとき、UEはRAU請求メッセージ中のターミナルネットワーク能力パラメータにUEがISR機能をサポートする情報を運ぶ;それにすでにCSFB付着、または聯合のTAUとLAUを成功に行うによって、SGsアソシエイトを既に構築したかどうかの情報を携帯し;SGSNはISRを活性化するかどうかを判断するとき、UEが携帯した情報によって当該UEがSGsアソシエイトを既に構築したかどうかと承知でき、したがって、SGsアソシエイトを既に構築したUEに対して、ISR活性化を制限することを判断かつ決定し、SGSNはMMEに送信するコンテキスト応答メッセージにISR活性化ID情報を運ばなく、ルーティングエリア更新受け付けるメッセージにISR活性化ID情報をUEに運ばなく、UEはISRが活性化にされていないと承知するので、EPSネットワークに移動するとき、聯合のTAUとLAUプロセスを開始し、SGsアソシエイトを改めて構築することになる。
コンテキスト請求ネットソースはISR活性化判断ネットソースであり、SGs/Gs情報取得ユニットとISR活性化判断ユニットをふくむ。
コンテキスト請求ネットソースはターミナルが送信するルーティングエリア或いはトラッキングエリアの更新請求を受信するに利用され、それにコンテキスト請求応答ネットソースにコンテキスト請求を送信する;コンテキスト応答ネットソースから返したコンテキスト応答を受信してから、ISR活性化判断ユニットはターミナルとネットワークのISR能力などのISR活性化判断条件、及びSGs/Gs情報取得ユニットが取得するSGsとGs関連情報によって、ISR機能を活性化するかどうかを判断し、それに判断結果をコンテキスト応答ネットソースとターミナルに知らせる;
上記ルーティングエリア又はトラッキングエリア更新請求中にターミナルのISR能力情報を含むが、ターミナルのISR能力情報を含まなくてもよくて、EPSとGSM/UMTSネットワークにアクセスできるすべてのUEがISR能力を有すると規定、またはデフォルトしてもよい;
上記コンテキスト応答にはコンテキスト応答ネットソースのISR能力情報を含む。
SGs/Gs情報は:MMEがSGsインタフェースをサポートする方式にて作動しているかどうか或いは既にSGsアソシエイト情報を構築したかどうかである;SGSNがGsインタフェースをサポートする方式にて作動しているかどうか或いは既にGsアソシエイト情報を構築したかどうかである;SGs/Gs情報はS3インタフェースでCSページングメッセージの転送をサポートするかどうかを表示することに拡大してもよい。
コンテキスト請求ネットソースはMMEであり、コンテキスト応答ネットソースはSGSNであれば;SGSNにGs情報送信ユニットを含み、コンテキスト応答にてSGSNがGsインタフェースをサポートする方式で作動しているかどうか或いは既にGsアソシエイト関係の情報を構築したかどうかの情報を携帯することに利用され、それに当該情報を前記MMEのSGs/Gs情報取得ユニットに送信する。
コンテキスト請求ネットソースはSGSNであり、コンテキスト応答ネットソースはMMEであれば;MMEにSGs情報送信ユニットを含み、コンテキスト応答にてMMEがGsインタフェースをサポートする方式で作動しているかどうか或いは既にSGsアソシエイト関係の情報を構築したかどうかの情報を携帯することに利用され、それに当該情報を前記SGSNのSGs/Gs情報取得ユニットに送信する。
そのほか、ターミナルにまたSGs/Gs情報送信ユニットを含んでもよく、具体的に言えば:
トラッキングエリア更新を行うなら、ターミナルにおけるSGs/Gs情報送信ユニットは聯合のルーティングエリアとロケーション更新を既に成功に行うかどうかによって、SGSNが既にGsアソシエイト関係を構築したかどうかと承知し、且つそれをトラッキングエリア更新請求に含まれてMMEに知らせる;ターミナルなかのSGs/Gs情報送信ユニットはターミナルとネットワークがGsインタフェースの活性化をサポートと配置をするかどうかの情報によって、既にGsアソシエイト関係を構築したかどうかを判断し、それに既にGsアソシエイトを構築した状況のみでトラッキングエリアの更新請求中にGs能力を携帯することによって、Gsアソシエイトの構築済みを表示する。
Claims (15)
- アイドルモードにおけるシグナリング節約ISR機能活性化の判断方法であって、当該方法は以下の内容を含み:
ISR機能活性化プロセスにて、ISR活性化判断ネットソースがターミナルMS/UEとネットワークのISR能力、及びSGsとGs関連情報を承知する;
前記ISR活性化判断ネットソースは承知した前記SGsとGs関連情報によって、ターミナルMS/UEとネットワークがISR活性化条件を満足する特定の場景にてISR機能の活性化を制限する;
その中、前記ISR活性化判断ネットソースは移動性管理実体MME又は通用無線パケット業務サービスサポートノードSGSNの中の一つである。 - 請求項1に記載の判断方法であって、その中前記SGsとGs関連情報は:
SGs/Gsインタフェースをサポートするかどうか;またはSGs/Gsアソシエイトを構築するかどうか;またはS3インタフェースにて回線交換ドメインCS業務ページングメッセージの転送をサポートするかどうか;または上記各項の組合せである。 - 請求項1に記載の判断方法であって、その中、
前記ISR活性化判断ネットソースは静態配置方式で前記SGsとGs関連情報を取得する。 - 請求項3に記載の判断方法であって、その中、前記方法はさらに以下の内容を含み:
前記ISR活性化判断ネットソースはその上における静態配置した前記SGsとGs関連情報によりSGsとGsのインタフェースを同時にサポートできないことを承知すれば、ISR活性化を制限する;
または、前記方法はさらに以下の内容を含み:前記ISR活性化判断ネットソースは前記SGSNであり、前記SGSNはその上に設置した前記SGsとGs関連情報によって、MMEがSGsインタフェースをサポートする方式にて動作していることを承知すれば、聯合更新のプロセスにてISR活性化を制限する;
また、前記方法はさらに以下の内容を含み:
前記ISR活性化判断ネットソースはMMEとSGSNの間にて回線交換ドメインCS業務のページングメッセージの転送をサポートできないと承知すれば、聯合更新のプロセスにてISR活性化を制限する。 - 請求項1に記載の方法であって、その中、
前記ISR活性化判断ネットソースはコンテキスト応答メッセージを通じて、コンテキスト請求応答ネットソースから前記SGsとGs関連情報を取得する;その中、前記SGsとGs関連情報はSGsとGsインタフェースをサポートするかどうかの情報であり;前記SGsとGs関連情報は一つの情報フィールドを新しく増加すること、または、既存のフィールドを拡張する方式によって実現する。 - 請求項5に記載の方法であって、その中前記方法はさらに以下の内容を含み:
前記ISR活性化判断ネットソースはコンテキスト応答メッセージを通じて取得した前記SGsとGs関連情報によって、SGsとGsインタフェースを同時にサポートできないと承知すれば、ISR活性化を制限する;
または、前記方法はさらに以下の内容を含み:
前記ISR活性化判断ネットソースは前記SGSNであり、前記SGSNはコンテキスト応答メッセージを通じて取得した前記SGsとGs関連情報によって、MMEがSGsインタフェースをサポートする方式にて動作していることを承知すれば、聯合更新のプロセスにてISR活性化を制限する。 - 請求項1に記載の方法であって、その中、
前記ISR活性化判断ネットソースはコンテキスト応答メッセージを通じて、コンテキスト請求応答ネットソースから前記SGsとGs関連情報を取得する;その中、前記SGsとGs関連情報はSGsとGs関連を既に構築したかどうかの情報である;前記SGsとGs関連情報は一つの情報フィールドを新しく増加すること、または、既存のフィールドを拡張する方式によって実現する。 - 請求項7に記載の方法であって、その中前記方法はさらに以下の内容を含む:
前記ISR活性化判断ネットソースはコンテキスト応答メッセージを通じて取得した前記SGsとGs関連情報によって、SGsアソシエイト又はGsアソシエイト中の一種の構築しかをサポートできないと承知すれば、ISR活性化を制限する;
または、前記方法はさらに以下の内容を含み:
前記ISR活性化判断ネットソースは前記SGSNであり、前記SGSNはコンテキスト応答メッセージを通じて取得した前記SGsとGs関連情報によって、MMEが既に当該ターミナルMS/UEのためにSGsアソシエイトを構築したと承知すれば、聯合更新のプロセスにてISR活性化を制限する。 - 請求項1に記載の方法であって、その中、
前記ISR活性化判断ネットソースはターミナルMS/MUがルーティングエリア又はトラッキングエリア更新請求メッセージなかに携帯した情報によって、前記SGsとGs関連情報を取得する;その中、前記SGs/Gs関連情報はUEが前回アクセスした無線アクセスシステムにて既にSGs/Gsアソシエイト関係を構築したかどうかの情報であり、前記SGs/Gs関連情報は一つの情報フィールドを新しく増加すること、または、既存のフィールドを拡張する方式によって実現する。 - 請求項9に記載の方法であって、その中、
前記方法はさらに以下の内容を含み:前記ISR活性化判断ネットソースはターミナルMS/UEがルーティングエリア又はトラッキングエリア更新請求メッセージにて携帯した情報により取得した前記SGsとGs関連情報によって、SGsアソシエイト又はGsアソシエイトの中の一種の構築しかをサポートできないと承知すれば、ISR活性化を制限する;
または、前記方法はさらに以下の内容を含み:
前記ISR活性化判断ネットソースは前記SGSNであり、前記SGSNはターミナルMS/MUがルーティングエリア更新請求メッセージにて携帯された情報によって取得した前記SGsとGs関連情報により、MMEが既に当該ターミナルMS/UEのためにSGsアソシエイトを構築したことを承知すれば、聯合更新のプロセスにてISR活性化を制限する;
その中、前記方法はさらに以下の内容を含み:
前記SGs/Gs関連情報は多種類の実施方式があり、前記実施方式は以下の内容を含み:
ターミナルMS/UEがSGs/Gsアソシエイト関係を構築するかどうかを明確に示す方式;または、
ターミナルMS/UEが回線交換ドメインフォールバックCSFB能力があると指示し、且つネットワーク或いはターミナルMS/UE規定によってCSFB機能を活性化する場合のみに、前記SGs/Gs関連情報を携帯し、この方式を通じてターミナルMS/UEがすでにSGsアソシエイトを構築したとネットワークに知らせる。 - アイドルモードにおけるシグナリング節約ISR機能活性化の判断システムであって、当該システムは以下の内容を含み:
ISR機能活性化プロセスにて、ターミナルMS/UEとネットワークのISR能力及びSGsとGs関連情報を承知することに利用されるISR活性化判断ネットソース;
その中、前記ISR活性化判断ネットソースは、承知した前記SGsとGs関連情報によって、前記ターミナルMS/UEとネットワークがISR活性化条件を満たす特定の場景にてISR機能の活性化を制限することにも利用される;
その中、前記ISR活性化判断ネットソースは移動性管理実体MME又は通用無線パケット業務サービスサポートノードSGSNの中の一つである。 - 請求項11に記載の判断システムであって、その中前記ISR活性化判断ネットソースに前記SGsとGs関連情報を静的に配置されている;その中、
前記ISR活性化判断ネットソースは前記SGsとGs関連情報からSGsとGsインタフェースを同時にサポートできないと承知し、ISR活性化を制限する;
又は前記ISR活性化判断ネットソースは前記SGSNであり、前記SGSNはその上に設置する前記SGsとGs関連情報によってMMEがSGsインタフェースをサポートする方式にて動作していることを承知し、聯合更新のプロセスにてISR活性化を制限する;
又は、前記ISR活性化判断ネットソースは前記MMEであり、前記MMEの上においてS3インタフェースでCSページングメッセージの転送をサポートしないの前記SGsとGs関連情報が静的に配置され、前記MMEは前記SGsとGs関連情報からMMEとSGSNの間でサキットドメインCS業務のページングメッセージの転送をサポートできないことを承知し、聯合更新のプロセスにてISR活性化を制限する。 - 請求項11に記載のシステムであって、その中さらにコンテキスト請求応答ネットソースを含み、前記ISR活性化判断ネットソースがコンテキスト応答メッセージを通じて前記コンテキスト請求応答ネットソースから前記SGsとGs関連情報を取得し、前記SGsとGs関連情報はSGsとGsインタフェースをサポートするかどうかの情報である;前記SGsとGs関連情報は一つの情報フィールドを新しく増加すること、または、既存のフィールドを拡張する方式によって実現する;その中:
前記ISR活性化判断ネットソースはコンテキスト応答メッセージを通じて取得した前記SGsとGs関連情報によって、SGsとGsインタフェースを同時にサポートできないと承知し、ISR活性化を制限する;
または、前記ISR活性化判断ネットソースは前記SGSNであり、前記SGSNはコンテキスト応答メッセージを通じて取得した前記SGsとGs関連情報によって、MMEがSGsインタフェースをサポートする方式にて動作していることを承知し、聯合更新のプロセスにてISR活性化を制限する。 - 請求項11に記載のシステムであって、その中さらにコンテキスト請求応答ネットソースを含み、前記ISR活性化判断ネットソースはコンテキスト応答メッセージを通じてコンテキスト請求応答ネットソースから前記SGsとGs関連情報を取得し、前記SGsとGs関連情報はSGsとGsアソシエイトを既に構築したかどうかの情報である;前記SGsとGs関連情報は一つの情報フィールドを新しく増加すること、または、既存のフィールドを拡張することによって実現する;その中:
前記ISR活性化判断ネットソースはコンテキスト応答メッセージを通じて取得した前記SGsとGs関連情報によって、SGsアソシエイト又はGsアソシエイトの中の一種の構築しかサポートできないことを承知し、ISR活性化を制限する;
または、前記ISR活性化判断ネットソースは前記SGSNであり、前記SGSNがコンテキスト応答メッセージを通じて取得した前記SGsとGs関連情報によって、MMEが既に当該ターミナルMS/UEのためにSGsアソシエイトを構築したことを承知し、聯合更新のプロセスにてISR活性化を制限する。 - 請求項11に記載のシステムであって、その中さらにターミナルMS/UEとコンテキスト請求応答ネットソースを含み、前記ISR活性化判断ネットソースは前記ターミナルMS/UEがルーティングエリア又はトラッキングエリア更新請求メッセージにて携帯された情報によって、前記SGsとGs関連情報を取得する、前記SGs/Gs関連情報はUEが前回アクセスした無線アクセスシステムにて既にSGs/Gsアソシエイト関係を構築したかどうかの情報であり、前記SGs/Gs関連情報は一つの情報フィールドを新しく増加すること、また、既存のフィールドを拡張する方式によって実現する;その中、
前記ISR活性化判断ネットソースはターミナルMS/MUがルーティングエリア又はトラッキングエリア更新請求メッセージにて携帯された情報を通じて取得した前記SGsとGs関連情報によって、SGsアソシエイト又はGsアソシエイトの中の一種の構築しかサポートできないと承知し、ISR活性化を制限する;
または、前記ISR活性化判断ネットソースは前記SGSNであり、前記SGSNはターミナルMS/MUがルーティングエリア更新請求メッセージにて携帯された情報を通じて取得した前記SGsとGs関連情報によって、MMEが既に当該ターミナルMS/UEのためにSGsアソシエイトを構築したことを承知し、聯合更新のプロセスにてISR活性化を制限する。
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