JP2011526156A - 液状飲料や贅沢品および個別容器を準備するための装置および配置 - Google Patents

液状飲料や贅沢品および個別容器を準備するための装置および配置 Download PDF

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Abstract

カプセル(2)の中の抽出物や抽出液から液体飲料や贅沢品を準備するための装置であって、位置決め部(4)を有し、開いた状態で互いに離れている2つのチャンバー部(5,6)の間の挿入位置においてカプセルの縁部(3)上に圧力を加えることにより位置が決定される。当該位置決め部(4)は、チャンバー部(5,6)が開いた状態から閉じた状態に移動した際に、縁部(3)を曲げたり屈曲させたりすることにより位置決め部(4)の挿入位置から解放されるように縁部(3)上で動作するように設計されている。

Description

本発明は、請求項1の序文による個別容器に入ったパッケージ品から液状飲料や贅沢品を準備するための装置に係るものである。さらに、本発明はこのタイプの装置や個別容器の配置に係るものである。このような装置は、とりわけ、たとえばコーヒや茶、チョコレートなどの飲料の準備に用いられるものである。個別容器は乾燥物質や他の梱包物が好ましい方法で収納されうるカプセルであってもよい。
液状飲料や贅沢品を準備するための個別容器は、常用され長い間知られてきた。たとえばEP1101430やEP1344722は、これに相当する同様のカプセルとして知られてきた。そのカプセルは、フランジのような縁部を有するコップのような基本形状を有しており、フィルムにより縁部の領域が閉じられている。
このようなカプセルに入った抽出品を取り出し可能な装置が、たとえばWO2007/017455に記載されている。この装置は旋回可能なチャンバー部を含んでおり、カプセルを収容するための空間を有する。消費者がカプセルを容易に取り扱えるようにするために、チャンバー部は垂直方向に関しては挿入位置に合うように、水平方向に関しては閉じられたあるいは取り出し位置に合うように配置される。
チャンバー部が横方向の移動だけを行なう装置も知られている。この種の装置は、たとえばEP1757212A2に示される。ここでは、水平軸方向に関して互いに移動可能な2つのチャンバー部を有する、概ね類似の装置が記載されている。そのカプセルは、重力の効果により、案内手段やブロック手段を介して中間位置に挿入される。取り外し位置を確保するために、そのブロック手段は移動可能なチャンバー部の上を通るときに側面方向に押され、カプセルはブロック手段から外れる。カプセルを当該ブロック手段から解放し遮断するメカニズムは、比較的複雑であり、特殊な構成要素を必要とする。
したがって、機能やデザインが簡略化された上記のタイプの装置を創り出すことが、本発明の目的である。そのような装置は容易に生産することができる。その目的は請求項1の特徴を有する装置に係る発明によって達成される。
チャンバー部が開いた位置から閉じられた位置(閉じる動作)へと移動する際に、位置決め部が、個別容器の縁部の上で、縁部が変形により挿入位置から解放可能となるように動作するという事実のため、当該装置をかなり簡素化することが可能となる。このように、この種の装置の改良により、縁部だけが移動されるので、位置決め部から縁部を解放するために位置決め部に特別な機能が必要なくなる。
個別容器はたとえばコーヒや茶など、抽出物を入れるカプセルであってもよい。個別容器の挿入位置を決めるために、当該個別容器は位置決め部に、好ましくは重力により挿入可能とすることが好ましい。チャンバー部のうち一方は、カプセルを収納するための空間を有するカプセルホルダとして機能し、他方のチャンバー部は空間を閉じるための閉塞部として機能しうる。少なくとも1つのチャンバー部、好ましくは各チャンバー部は、閉じられた引出し用のチャンバーとカプセルとを介して、カプセルを貫通し抽出を行うための手段と協働することができる。
第1の形態においては、少なくとも1つのチャンバー部が軸方向に関して置換可能である。挿入位置から解放するために、位置決め部は、軸方向に関して縁部が部分的に屈曲したり湾曲したりするためのストップ面を有しうる。明らかに、当該位置決め部は軸方向に交差する横方向に関して移動可能である必要はない。つまり、当該位置決め部は横方向、好ましくは軸方向に対して直交する方向に関しては移動可能でなくてもよい。
位置決め部は互いに対向する2つの把持爪を含んでおり、個別容器の縁部を挿入位置において受け入れ可能な案内手段を有していることが好ましい。当該位置決め部は、カプセルが挿入位置において、その後に取り出し位置となる位置と高精度に整列するようにされることが好ましい。当該カプセルは、チャンバー部が好ましくは密閉された閉じた位置にあり、チャンバー内の個別容器を取囲むときには、引き出し位置に配置される。
案内手段は、カプセルの挿入方向において傾斜する案内通路を有することが好ましい。それぞれの案内通路は楔形を有しうる。しかしながら明らかに、少なくとも部分的には、案内溝は平行に延びる側壁を有することも考えられる。当該案内通路は、溝の形を取りうる。
挿入位置を確保するために、案内通路が規定されうる。案内溝の場合、該案内溝は縁部と相補的な態様で実現される溝閉鎖体によってたとえば挿入位置で閉じられうる。その代わりとして、案内溝は挿入方向に関して傾斜する溝底部を有していてもよい。互いに対向するように延びる2つの溝底部は結果的にV型または楔形を形成しうる。
挿入位置の精密さを確保するために、縁部は、挿入位置で、案内通路において把持されることが好ましい。しかしながら、明らかに、挿入位置において隙間嵌めのような状態となることがより好ましい。
機能性および取り扱いについて、挿入方向に関して、案内手段が挿入部分とそこへ接続される位置決め部分とを有する場合に、閉操作の間に、位置決め部をチャンバー部の1つの通過のために挿入部に対して後退した位置関係にあることが好ましい。当該後退した位置決め部は、位置決め部と個別容器の縁部との重なる領域を減らし、縁部の変形を単純化するという更なる効果をもたらす。
案内手段を溝状の案内通路で実現した場合、挿入位置を確保する部分における案内通路は、最大で2mmの溝深さ、好ましくは最大で1mmの深さを有する。理論的に、溝底部の有無にかかわらずさらに深い案内通路を設けることも考えられる。この場合、位置決め部は、縁部の案内通路への最大貫通深さが2mm、好ましくは1mmとなるように実現されるべきである。当該位置決め部はまた、セクター上で延びる溝状部に嵌合するように、部分的に縁の収納手段を有することが好ましい。
位置決め部の上には、係合手段が配置され、当該係合手段を通じて当該カプセルは、閉じた状態から開いた状態に移行するための開操作の間に、一方のチャンバー部により形成される空間から取出し可能である。
当該係合手段は、把持爪の上に形成されるアンダーカットであってもよく、当該アンダーカットを介して溝状部は、カプセルを軸方向に引き出すための開操作の途中に係合可能である。
さらに溝状部が把持端部の上において支持され、把持端部は位置決め部と関連するように軸方向に移動可能であり、また1つのチャンバー部と一緒に移動可能である。当該把持端部は、この場合、閉操作中における溝状部の屈曲のための湾曲点を決めうる。
傾斜部または凹みは、閉操作中に折れ曲がった溝状部を短時間受け入れるために把持端部と接続されることが特に好ましい。望まないダメージや、溝状部の圧搾は、本態様においては避けることができる。
一つの好ましい態様において、1つのチャンバー部は装置内に固定されるように配置され、他方のチャンバー部は移動可能に配置されることが好ましい。この場合、位置決め部は移動可能なチャンバー部と共に軸方向に移動可能とすることができる。
固定されたチャンバー部は、外形に関して、閉操作中に把持爪の間で挿入可能な態様となるように寸法が決められうる。
本発明の他の局面は、個別容器や上記の装置とともに、液状飲料や贅沢品を準備するための配置に関するものである。
最後に当該発明は、個別容器、特に上記装置において使用されるカプセルにも関する。個別容器は、好ましくは周縁の溝状部で特徴付けられ、溝状部は閉操作中に、挿入位置において把持時の衝突から解放すべく位置決め部によって変形可能となるように可撓性を有して構成され、少なくとも溝状部、好ましくは溝状部に接続されたカプセル本体も、変形後に弾性的に復元する特性を有する可撓性のある材料により製造されうる。上記の復元特性のため、溝状部は閉操作の短い間だけ変形する。いったん閉操作が完了すれば、すなわち閉じられた状態となれば、溝状部は元の位置に戻る。この場合、溝状部は、カプセル本体から径方向に外側に延びることができる。
本発明の他の効果や個々の特徴は、以下の実施の形態や図面の記載から導き出される。
本発明に従う、挿入位置のカプセルを備え、開いた状態である装置の斜視図を示す。 カプセルがない状態の図1の装置の平面図を示す。 開いた状態(図2の断面w−w)における、装置にカプセルが挿入される前の縦方向の断面を示す。 図2の位置決め部の詳細な拡大図を示す。 図3の位置決め部の拡大図を示す。 図4の装置の(断面m−m)の断面を示す。 図4の装置の他の断面(断面k−k)の半分を示す。 図6bの断面図でありカプセルが挿入された状態を示す。 図6cのF部の詳細な拡大図を示す。 カプセルが挿入され、開いた状態の装置の平面図を示す。 カプセルが挿入位置にあり開いた状態の装置の縦方向の断面を示す。 図7で閉操作の最初のステップの後の装置の平面図を示す(作動レバーなし)。 図9の状態である装置の縦方向の断面を示す(作動レバーあり)。 図10の装置の断面(断面q−q)を示す。 図11のD部の詳細をさらに拡大した図を示す。 閉操作の第2のステップの後の、図12のD部の詳細を示す。 図13に関連してさらに閉じる動作が継続した後の図11の装置を示す。 図14のE部の詳細をさらに拡大した図を示す。 完全に閉じられた後(閉じられた状態)の図14の装置の平面図を示す。 図14または図16の、閉じた状態の装置の縦方向の断面を示す。 カプセルを外し、開いた状態に戻した装置の平面図を示す。 図18のカプセルが下方へ落ちた状態の装置の縦方向の断面を示す。 図18の位置の装置の断面描写の上面を示す。 図15の詳細であるが、カプセルをチャンバー部の空間から取り出す操作を示す。 第2の実施の形態に従う装置の斜視図を示す。
図1は、たとえばコーヒメーカに取り付けられうるモジュールの構成を有する、本発明に従う装置1を示している。コーヒの粉末が入ったカプセル2の中身は、この種の装置を用いて引き出すことができる。明らかにこのカプセルは他のパッケージ品、特にたとえば可溶性の乾燥物質をも含みうる。カプセル2はポット状またはカップ状のカプセル本体を備えており、それは好ましくは、たとえばポリプロピレンなどのプラスチック材料から生産され、深絞り法や射出成形法により生産されうる。参照番号3が付された縁部は、カプセル本体と接続され、当該縁部はカプセル本体の開口端を規定する。当該カプセルは、原則としてプラスチック材料からなるカバーフィルムにより閉じられる。
以下に示す装置は、基本的にあらゆる種類や形の、縁縁部とともに供給される容器に適用されうる。
装置1は2つのチャンバー部5および6を備えており、これらはz軸方向に関して互いに置換可能な関係を有している。本実施の形態の場合、閉塞部として形成されたチャンバー部6は移動可能であり、これに対して他方のチャンバー部5は装置1に固定された態様で配置される。チャンバー部5はカプセル2が収容可能な空間を有するカプセルホルダとして設置される。カプセル2は、位置決め部4により、開いた状態においてスペースを保ちながら互いに離れて配置されるチャンバー部5、6間の挿入位置に配置される。移動可能なチャンバー部6はモジュールの2つの支持部材22の間で置換可能となるように取り付けられる。デカルト座標系がx、y、zで示されている。軸方向はzで示されている。開閉操作はこの軸方向に行われる。閉じる方向は矢印fの方向に対応する。挿入方向は矢印eで示される。旋回レバー21を手動することにより、閉じる動作が行われる。装置1は、対応する器械において、水平方向に位置合わせされるように取り付けられることが好ましい。この種の取り付けは、重力によりカプセル3が簡単に挿入位置に動くようにすることを可能とする。他の型の取り付け(たとえば、水平方向ではなく垂直方向に位置合わせされる)も考えられることは明らかである。
チャンバー部5および6のそれぞれはカプセルを貫通し、抽出物をカプセルから移動させる手段(図示せず)を有している。しかしながら、第1の実施の形態の以下の図では、簡略化のために、貫通手段については図示されない(参考:図22)。
図2や図7においては、装置1は上面図で示され、図3や図8においては、装置1は側面図で示される。図3に示すように、カプセル2は上方から装置1の中へ挿入されうる。位置決め部4は、各例において側方に配置された、案内通路8を有する把持爪7を有しており、案内通路8にカプセル2の縁部3が挿入される。図8においてはカプセル2は最終的に装置1の中での挿入位置にて視認可能となっている。
図4および図5から、案内通路8は案内溝の形態を有していることが明確である。参照番号18および18’は案内通路8の側壁に付されており、18と18’との間にはサンドイッチのような態様で縁部(ここでは図示せず)が挟まれるように配置される。案内通路8は挿入方向eに傾斜している。互いに対向する2つの側壁18と18’とは楔状に位置合わせされることは明らかである。
他の図を含む中で、図5および図6aは、位置決め部15に接続された挿入部14が案内通路に供給された態様を示す。第1部分14の目的はカプセルを極力容易に挿入することである。第2部分は第1部分14から後退した位置に配置され、対向するように配置された一方のチャンバー部5が通過可能となる。他方、好ましい縁部の変形(以下により詳述)は本態様に用いうる。図6bは案内通路の溝底部17が下方に向けて傾斜する楔形表面として認識される態様を示している。参照番号19は、閉鎖部6の注入下部に付されており、注入面に貫通手段を備えた注入プレート(図示せず)が取り付け可能な態様となっている。図6cは位置決め部の挿入位置におけるカプセル2を示している。挿入方向に関して、溝底部17は上方ではまっすぐ延びるが、下方の挿入位置を確保する部分においてカプセルの端部の形状に合わせるために円弧状に曲がった形状となる。カプセル端部3の直径はdで特定され、たとえば40mmである。挿入位置の詳細は図6dで確認される。図6dに示すように、案内通路への縁部3の最大貫通深さは比較的小さい。参照符号tで示される貫通深さは、縁部の直径が40mmであるのに対して約0.7mmである。破線24は案内通路の側壁18の内側に曲がった境界線を示す。図8より、カプセル2は、位置決め部8の配置の恩恵により、空間11と軸方向が高精度に一致するように位置合わせされていることがわかる。
図9から図11において、位置決め部4と一緒にチャンバー部6は第1部分にf方向に移動される。図12に示すように、縁部3が固定されたチャンバー部5の把持端部9に当接される。図12では、傾斜部10が把持端部9に接続される。仮に把持爪7がf方向へさらに動けば、縁部3は屈曲あるいは湾曲する。案内通路8の側壁18は、この目的のために、縁部3の上で機能する、対応のストップ面を形成する。この配置は図13に示される。図13は縁部が屈曲した状態を明示している。屈曲した縁部3’は傾斜部10の上に配置され、それにより、過度に屈曲することが抑制される。仮に把持爪7(チャンバー部6とともに)が、チャンバーを閉じる方向にさらに移動すれば、屈曲した縁部3’は参照番号23が付される滑り接触面から離れるように移動し、アンダーカット16に達したところで、滑り面との接触から再び離れた状態となる。カプセルと縁部3とが特に弾性を有する材料により作られることにより、縁部は復元力によりその原形(図15)に戻る。
図16および図17において閉じられた状態の装置が示される。この態様ではカプセル2は互いに力を及ぼしあうチャンバー部5および6により形成されるチャンバ内に封入される。この態様ではたとえば水などの抽出液がカプセルを通るように導かれる。ポンプ、バルブ、流れ型のヒーターなどがこのために必要であることが当業者に知られ、これらについてはここでは図示も記述もしない。
いったん飲料の準備が完了すれば、旋回レバー21は旋回して開操作がなされる。図18から図20は、旋回レバー21が旋回した後の開いた状態を示している。特に図19に示すように、カプセル2は自重により、遅くとも開いた状態(あるいは開いた状態への移行途中)で装置から下方へ落ちるように外れる。カプセル2は位置決め部4の特殊な形状により、重力の効果で簡単に取り外しができる。
アンダーカット16は、カプセル2を空間11から引き出すために用いられうる。すなわち仮に、把持爪7が開操作の最中にg方向へ移動すれば、アンダーカット16は縁部3に当接するため、カプセルを引き出すことができる(図21)。
図22の第2の実施の形態からわかるように、位置決め部は必ずしも強固な部材である必要はない。図1から図21の第1の実施の形態は移動可能なチャンバー部と共に交換可能である位置決め部を記載するが、移動可能でない場合もある。特に、x方向(図1参照)に関して移動可能でない場合もある。図22は、少なくとも特定の態様において位置決め部が移動可能である本発明の装置の実施例を示す。上記装置は、他の事項の中で、二重の壁を有する把持爪7が位置決め部4用に配置され、上記二重の把持爪が閉操作中に軸方向に平行四辺形の形態となるように適合することができることを特徴とする。把持爪4はバネ鋼で作られた構成要素である。さらに上記例における位置決め部は外枠にしっかりと固定され、閉鎖部6とともに移動するものではない。むしろ後者はカプセルを当該位置決め部から押し、同時に下へ落ちないようにカプセルホルダ5へ移動させることができる。さらに、カプセル2を覆うフィルムに穴をあけ、媒体を取り出するための貫通手段12は図22に示される。

Claims (15)

  1. 個別容器(2)、特に内容物が入ったカプセル内に入ったパッケージ品から液状飲料や贅沢品を準備するための装置であって、前記個別容器は、好ましくは周方向縁部(3)を有し、開いた状態にて互いに離れた2つのチャンバー部(5,6)の間の挿入位置で、縁部(3)に作用を及ぼすことにより位置決め部(4)を介して位置決め可能であり、前記チャンバー部(5,6)は、閉じた状態を作り出すように互いに移動可能であり、前記閉じた状態において前記個別容器(2)を包囲可能なチャンバーを形成し、前記閉じた状態において前記内容物は前記個別容器(2)を通じて処理可能であり、前記位置決め部(4)は、前記チャンバー部(5,6)が開いた状態から閉じた状態に移動するときに、前記位置決め部が、前記縁部(3)の上で、変形により、前記縁部(3)が前記位置決め部(4)の前記挿入位置から解放されるように機能するように構成されることを特徴とする。
  2. 請求項1に記載の装置であって、少なくとも1つの前記チャンバー部(5,6)が軸方向(z)に関して置換可能であり、前記挿入位置から解放するために、前記位置決め部(4)は、前記軸方向に関して前記縁部(3)が部分的に屈曲したり湾曲したりするためのストップ面(13)を有することを特徴とする。
  3. 請求項1または2に記載の装置であって、前記位置決め部(4)は互いに対向する2つの把持爪(7)を含んでおり、前記個別容器(2)の前記縁部を前記挿入位置において受け入れ可能な案内手段(8)を有していることを特徴とする。
  4. 請求項3に記載の装置であって、前記案内手段は、前記カプセルの挿入方向(e)において傾斜する案内通路(8)を有することを特徴とする。
  5. 請求項4に記載の装置であって、前記縁部(3)が前記挿入位置の前記案内通路(8)において保持されるように前記案内通路(8)の寸法が決められることを特徴とする。
  6. 請求項3から5のいずれか1項に記載の装置であって、前記案内手段(8)は、前記挿入方向(e)に関して、挿入部(14)とそこへ接続される位置決め部(15)とを有し、前記位置決め部(15)は閉操作の間に前記チャンバー部(5,6)の一方が通るために前記挿入部(14)に対して後退した位置関係にあることを特徴とする。
  7. 請求項3から6のいずれか1項に記載の装置であって、前記案内手段は溝状の案内通路(8)として実現され、前記挿入位置を確保する部分において、最大で2mmの溝深さ(t)、好ましくは最大で1mmの深さを有することを特徴とする。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の装置であって、前記位置決め部(4)の上には少なくとも1つの係合手段(16)が配置され、前記係合手段により前記カプセル(3)は、閉じた状態から開いた状態に移行するための開操作の間に、一方のチャンバー部材により形成される空間(11)から取り外し可能であることを特徴とする。
  9. 請求項8に記載の装置であって、前記係合手段は、前記把持爪(7)の上に位置するアンダーカット(16)であり、前記アンダーカットにより、前記縁部(3)は、前記開操作中に前記カプセルを軸方向(z)に引き出すために係合可能であることを特徴とする。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の装置であって、前記縁部(3)は把持端部(9)の上において支持され、把持端部は前記位置決め部(4)との関係において軸方向(z)に移動可能であり、また一方のチャンバー部(5)と協働し、前記把持端部(9)は閉操作中における前記縁部(3)の屈曲のための湾曲ポイントを規定することを特徴とする。
  11. 請求項10に記載の装置であって、傾斜部(10)は、屈曲した前記縁部(3)を短時間受け入れるために前記把持端部(9)と接続されることを特徴とする。
  12. 請求項1から11のいずれか1項に記載の装置であって、1つのチャンバー部(5)が前記装置内に固定された状態で配置され、他方のチャンバー部(6)は移動可能な状態で配置され、前記位置決め部(4)は前記移動可能なチャンバー部(6)と共に前記軸方向に移動可能であることを特徴とする。
  13. 請求項12に記載の装置であって、前記固定されたチャンバー部(5)は、外形に関して、閉操作中に前記把持爪(7)の間で挿入可能となるように寸法が決められることを特徴とする。
  14. 液状飲料や贅沢品を準備するための配置であって、個別容器(2)、特にカプセルを備え、個別容器(2)はパッケージ品と好ましくは周方向縁部(3)とを有し、前記パッケージ品を解放するために前記個別容器を通して内容物を抽出する装置(1)を備え、前記装置(1)は他方に対して一方が力を及ぼすことが可能な2つのチャンバー部(5,6)を含み、前記個別容器(2)は開いた状態にて互いに離れた2つのチャンバー部(5,6)の間の挿入位置にて、前記縁部(3)に作用を及ぼすことにより位置決め部(4)により位置決め可能であり、前記個別容器(2)は好ましくは重力によって挿入可能であり、前記チャンバー部材(5,6)は閉じた状態を形成するために互いに移動可能であり、前記閉じた状態においてチャンバーを形成するように前記個別容器(2)を包囲し、前記位置決め部(4)は、前記チャンバー部(5,6)が開いた状態から閉じた状態に移動するときに、前記位置決め部が、前記縁部(3)の上で、前記縁部(3)の変形により、前記縁部(3)が前記位置決め部(4)の前記挿入位置から解放されるように機能するように構成されることを特徴とする。
  15. 請求項1から13のいずれか1項に記載の装置(1)における個別容器(2)、特にカプセルの使用であって、好ましくは周方向縁部(3)を有し、前記縁部(3)は、閉操作の間に、挿入位置での把持時の衝撃から解放するために位置決め部(4)によって前記縁部(3)が変形可能となるように可撓性を有して構成されることを特徴とする。
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