JP2011519652A - 一人前のパスタを準備するための機械 - Google Patents

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Abstract

一人前のパスタを準備するための機械が、パスタ、およびパスタに和えるのに適する少なくとも1つの原材料を投与するための投与手段と、一連の調理ポット(2)であって、パスタに和えるのに適する原材料を予め蒸して調理するための一連の調理ポット(2)の上部(8)、および、沸騰水中でパスタを、そしてソースパン(15)内でドレッシングを、別個に調理するための、一連のポットの下部(11)、を含む、一連の調理ポットと、混合パン(30)と、一連の調理ポット(2)から混合パン(30)へ調理したパスタおよびドレッシングを運搬するための手段と、を具備する。
【選択図】図4

Description

本発明は、一人前のパスタを準備するための機械に関する。
一人前の用意ができたパスタ料理を提供するように設計された機械はすでに存在する。これらのうちの1つが、2005年6月30日に公開されたヴェロネージ(Veronesi)らの米国特許出願第20050142266号に記載されており、これは、イタリアンパスタ料理の迅速準備のためのプロセスおよび器具に関する。そこに記載されているプロセスは、予め調理され急速冷凍された、0〜4℃に保たれたパスタ、およびソースすなわちドレッシングの一人前分量を供給するためのステップ、その分量を沸騰水に20〜30秒間浸すステップ、パスタの水気を切るステップ、ならびに、ソースすなわちドレッシングを適切に加熱した後に加えるステップを含む。
他方では、2004年9月16日に公開されたコンテッシーニ(Contessini)らの米国特許出願第20040177766号が、レストラン、スパゲッティハウスなどのための自動調理用機械であって、生パスタを送り込むための弁、および調理したパスタを降ろすための下方にある弁を有する第1調理チャンバーと、底部に設けられた、調理したパスタを降ろすためのシャッターを有する第2下流調理チャンバーとを具備する、自動調理用機械を提示しており、各々のチャンバーは、煮沸器によって作り出された調理水を供給するためのパイプ、調理水を排水するためのパイプ、および、蒸気排出パイプに接続されている。
さらに、2002年10月24日に公開されたヤング(Young)らの特許出願第20020152899号は、販売器具と一緒に、少なくとも一人前のパスタを蓄積するためのホッパー、そのパスタを調理するための装置、パスタ・ディスペンサー、調理したパスタに直接的な分配パイプを備えるソース容器を含む、パスタおよびソースの販売のための器具およびシステムに関連する。
欧州特許第0511945号は、パスタおよび少なくとも1つの原材料を投与するための手段と、一連の調理用パッドであって、原材料を予め蒸して調理するための上部、および投与量の予め調理され急速冷凍されたパスタを受入れ調理するように適合された下部を含む、一連の調理用パッドを具備する、一人前のパスタを準備するための機械を開示している。欧州特許第0511945号に開示された機械はまた、パスタおよびソースを受け入れるのに適する混合パン、パスタおよびソースを提供された混合パン中に移すための移送手段を具備する。
見て分かるように、言及した特許の器具は実際、一人前のパスタを供給する。それにもかかわらず、これらの器具の生成物は、パスタおよび用意のできたドレッシングの組み合わせであり、単に一方を他方の上に注ぐものである。
その一方で、本発明の主な目的は、家庭またはレストランで準備されうるように、即座に自動的で適切な方法で準備されたパスタの本物の料理を供給することである。
本発明の別の目的は、一人前のパスタの準備を自動的に可能にし、好ましいように、これらを和える方法を選択することができることである。本発明にしたがい、投与されるパスタを送り込むことを自動的に可能にし、そのパスタを調理し、およびそのパスタを皿の上に置くのに適する、一人前のパスタを準備するための機械であって、:
・パスタ、およびそのパスタに和えるのに適する少なくとも1つの原材料を投与する(dosing)ための投与手段と;
・一連の調理ポットであって、
・パスタに和えるのに適する原材料を予め蒸して調理するための上部、および、
・沸騰水中でパスタを、そしてソースパン内でドレッシングを別個に調理するための下部を含む、一連の調理ポットと;
・パスタを混合するための混合パンであって、前記一連の調理ポットから前記混合パンへの調理したパスタおよびドレッシングの運搬のための手段が提供されている、混合パンと、を具備し、
前記投与手段は、パスタのための少なくとも1つのホッパー、および、パスタに和えるのに適する原材料のための少なくとも1つのホッパーを具備することを特徴とする機械。
本発明はここで、好ましい実施形態を参照して説明されるが、使用可能な変形体が、これにより本発明の保護範囲外へ外れることなく、そして、以下の付属図面の図を参照して作製されうることは、理解されるべきである。
本発明にしたがう一人前のパスタを準備するための機械の浮き出し正面図である。 図1の機械の浮き出し側面図である。 図1の機械の斜視図である。 図3の機械の断面図であって、その長さ方向軸を通過しない垂直面を通る断面図である。
図1〜図3の図を参照すると、本発明にしたがう一人前のパスタを準備するための機械の全般的側面が示されている。この機械は、パスタ、およびこのパスタに和えるのに適する少なくとも1つ原材料を投与するための投与手段、例えば、重力送りホッパーを備えた領域1、ならびに、一連の調理ポット2を具備する。図3によりよく示されているように、重力送りホッパーを備えた領域1は、パスタのための少なくとも1つのホッパー3、パスタに和えるのに適する、一般的にトマトだがこれだけではない原材料のためのホッパー4、オイル投与器または類似物5、ならびに、バジルなどの調味料投与器6を具備する。ホッパーは、7で図式化されているような、パスタを送り込むための、投与シャッターを有する。
ホッパー領域1は、一連の調理ポット2の上に載せる。本発明の機械を垂直断面で表す図4によりよく示されているように、一連の調理ポット2は、パスタに和えるのに適する原材料を予め蒸して調理するための上部8を含む。上部8は好ましくは、和えるための原材料を蒸して調理することを可能にするための細長いスロットを備えた先端を切り取った円錐形状の表面9を有する。先端を切り取った円錐形状の表面9は、収集容器10へ下向きに回転された、その円錐形状を有する。
一連の調理ポット2はまた、中空円筒本体12、および、収集容器10の下の空洞部13を含む、下部11を具備する。
このように、丸い王冠形状の底平面14を備える中空円筒本体12は、沸騰水中でパスタを調理することを可能にし、一方、空洞部13内には、以下で詳細に説明されるように、ソースパン15が、ドレッシングを調理するために位置付けられる。一連のポット2に下で、下部11の近くに熱源があり、この熱源は、中空円筒本体12内の沸騰水中でパスタを、および、ソースパン15内でドレッシングを、別個に調理するために差別化される。差別化された熱源は、例えば電気加熱要素であり、さらに詳述されないが、本機械の台座16内に位置付けられうる。
中空円筒本体12は同軸壁を有し、一方は、一連のポット2の外壁としての外壁17、もう一方は、内壁18である。同軸内壁18は、その上縁で、直線状カム19の外形のように成形され、これは以下で詳細に説明される。
中空円筒本体12の中心で、シャフト20が、機械の上部に、詳細には示さない方法で、ぶら下がっている、例えば、固定されている。シャフト20上に、いくつかの回転型アクチュエータが適切な位置に据え付けられている。回転型アクチュエータは好ましくは、空気モータによって動かされ、総称的に21で印された複数の供給パイプを介して圧縮空気源(不図示)に接続される。中心接続パイプ22が、シャフト20に対して同軸で外側にあり、この中心接続パイプ22は、以下で見られるように、ソースパン15内へ通過される原材料の運搬を可能にする。
中心接続パイプ22周りに、第1低速回転型アクチュエータ23がある。回転型アクチュエータ23は、中空円筒本体12内の沸騰水中で調理するパスタを包含するように意図され、かつ総称的に24で示された、複数のバスケットを支持する。バスケット24は、低速回転型アクチュエータ23によって支持され、それにより一連のポットの長さ方向軸にしたがう、中心接続パイプ22周り、したがってシャフト20周りを、回転木馬におけるように、一連のポット2の中空円筒本体12の底部14に対して異なる高さで、回り、また、斜めに傾きやすくなっている。
詳細には、バスケット24は、総称的に25で示されている、等しく距離をおいた角度でのそれぞれのアームの手段により低速回転型アクチュエータ23によって支持される。その垂直面上でのみ振動するように各アームの末端のうちの1つで蝶番式に取り付けられた、低速回転型アクチュエータ23上の各アーム25は、放射方向に延び、それにより、回転型アクチュエータ23上の蝶番点と反対側のアーム25の末端で蝶番式に取り付けられたバスケット24を、持ち上げ、かつ、降ろさせる直線状カム19の外形のように、壁18の上縁部上を円周方向にスライドする。アーム25の自由末端でのバスケット24の蝶番式取り付けは、これもU字形状ハンドル26および中心ロッド27において平坦な蝶番を用いた二重剛性接続のように図式化されている。
アーム25およびハンドル26の中心ロッド27との配置は、バスケット24がシャフト20周りでのそれらの回転のほとんどの時間、沸騰水中に浸されるように、直線状カム19の外形と共に選択され、ここで直線状カム19の外形は実質的に水平である。直線状カム19の外形は、一連のポット2の開口部28の近くまで持ち上がり、スライド29は、「アルデンテ」に調理されたパスタの出口用に、また、以下で説明される混合パン30内へのその傾斜に適合されている。
表面カム31の外形が、一連のポット2の内側でスライド29に提供されており、「アルデンテ」に調理されたパスタをスライド29上に運ぶために、バスケット24を傾斜位置に配置する。
その後に、表面カム31の外形を超えて、パスタ投与器7(図4には不図示)が、新しい分量のパスタを分配するために、上方に位置しており、これは、機械の操作の説明の際に以下で説明される。
上で、機械のシャフト20周りに、切断手段が、例えば新鮮なトマトである、和えるのための原材料を切断するために、提供されている。一連のポット2の上部8の底部上に位置するこれらの切断手段は、非常に概略的には、第2回転型アクチュエータ33、および標準的なトマトつぶし器の底面のような格子部34と一体の一連の刃32として表されている。代替的に、和えるための原材料を加工するための他の手段が提供されてもよく、例えば遠心機または圧搾器などで、裏ごしされた原材料を収集容器10に入れることになる。
収集容器10の底部に、裏ごしされた原材料を下方にあるソースパン15内に運搬するために、シャフト20に対して同軸で外側の中心接続パイプ22との結合部がある。収集容器10と中心接続パイプ22との間の結合部において、投与弁35があり、詳細には示されていないが、和えるための裏ごしされた原材料の下方にあるソースパン15内への流れを調節する。
図には示されていない代替実施形態において、機械1はまた、一連のポット2の中に、パスタドレッシングソースの準備のための1つ以上の原材料を包含する少なくとも1つのポッドを挿入するための手段を具備し、これは、ホッパー4内に包含された材料を補完する原材料、例えば、オイル、ベーコンなど、あるいは、コショウ、ナツメグなどの香辛料を意味する。ポッドはまた、ホッパー4が蒸して調理される異なる原材料、例えばズッキーニなどを包含している場合、使用の用意がされているトマトソースを包含することもできる。
機械1はまた、ポッドの内容物を一連のポット2の下部に、さらに具体的には、ソースパン15に運ぶための手段を具備する。下方において、シャフト20周りで、第1撹拌器36が、第3回転型アクチュエータ37によって動かされ、この第1撹拌器36は、ソースパン15内のドレッシングを混合するのに適する。
ソースパン15から、調理されたドレッシングのためのパイプ38が突出し、このパイプ38に投与ポンプ39が提供されている。パイプ38は、ノズル40が、混合パン30において、調理されたパスタのためのスライド29の下方の所与の位置にある状態で、ポットの壁17から突出する。
混合パン30の前方には、パスタを注ぐための注ぎ口41、およびパスタの運搬を調節するための隔壁42がある。混合パン30は、一連のポット2の側面に吊るされて位置しており、「アルデンテ」に調理されたパスタをドレッシングと混合するのに適する混合手段であって、注ぐ注ぎ口41を下向きに傾けて、その分量のパスタが下方にある皿の中に落ちることを可能にするように混合パン30を回すのに適する傾斜手段と連携する、混合手段を有する。
好ましくは、混合パン30は、図3により明確に示されている小アーム43の手段によって中空円筒本体12の外壁17により支持される。混合パン30の外側に位置付けられたモータ46の手段によって混合パン30の内側で回転する第2撹拌器45の形態にある混合手段と共に混合パン30が傾斜手段のように振れることを可能にする第4回転型アクチュエータ44が、小アーム43上に、据え付けられている。混合パン30の底部は好ましくは、例えば、電気加熱要素の手段によって、加熱される。常に図3を参照すると、パイプ47が示されており、パイプ47は、圧力下で調理用水のジェットを、パスタを包含するバスケット上へ発射することを可能にしてパスタを動かし続けてパスタが「くっつく」ことがないようにする。これら同じジェットは、洗浄用液体が供給されたら、調理サイクルの終わりに機械を洗浄するためにも使用されうる。詳細には示されていないが、機械は適切に覆われ、煙霧および蒸気、ならびに、調理用水および洗浄用液体の、排除のためのチャネルを装備される。
本発明にしたがう機械の主要特徴部のみが説明され、多くの他の部品がその正確な運用のために必要とされることは明白なはずである。例えば、本機械は、適切に位置付けられた恒温器、圧力計、様々なセンサーから受け取った情報に基づいて、温度および時間を調節するための制御ユニットを有するにちがいない。任意の場合に代替として使用されうる電気モータおよび機器操作システムの存在を避けるために、様々な回転型アクチュエータを動かすための圧縮空気発生器を有することも好ましい。
本発明にしたがう機械の操作は、以下である。ホッパー領域1において、以下の材料が位置付けられる:パスタをホッパー3内に、トマトをホッパー4内に、それからオイル等および調味料をそれぞれ投与器5および投与器6内に位置付ける。一連のポット2の下部11において、特に中空円筒本体12内において、水が設置され、台座16内の関連する熱源によって沸騰が保たれる。同じ一連のポットの上部8において、新鮮なトマトがホッパー4から落とされ、パスタに和えるための典型的な材料として取り込まれる。新鮮なトマトは、中空円筒本体12の上方の先端を切り取った円錐部9内で予め蒸して調理され、その後、刃32および格子部34を備えた切断手段へ重力によって運ばれる。切断手段は、制御された断続性を伴って機能し、重力によって下方の収集容器10に達するトマトを裏ごしする。容器10から、裏ごしされたトマトは、弁35および中心接続パイプ22の手段によってソースパン15へ投与されるように重力によって運ばれ、ここでソースは、パスタを調理するための熱源とは異なる熱源の手段によって調理される。その間に、パスタは投与器7によってバスケット24へ供給され、それから、それに続いて、回転型アクチュエータ23によって駆動されるバスケットの円形コンベヤーによって沸騰水中に浸される。一サイクルは、パスタを調理するために必要とされる期間、例えば8分間、保証されるように設定される。この理由のために、回転型アクチュエータ23は、低速である。直線状カム19の外形に起因して、調理の最後に、バスケットが表面カム31上に位置付けられ、この表面カム31により、「アルデンテ」で調理されたパスタ内容物がスライド29を介して混合パン30内にひっくり返る。ソースパン15からのドレッシングは、投与される方法でノズル40を介して同じパン30に達する。「アルデンテ」で調理されたパスタはソースと共に、回転型アクチュエータ44によって生成された混合パン30の振動運動、およびモータ46によって動かされる撹拌器45の手段によって混合される。その後、混合パン30をさらに大きく傾けることによって、その分量のパスタが下方にある皿P内に注がれる。
本発明に利点は、明らかである。必要とされる分量の数は、新鮮な材料を始めとして、保存されたドレッシングを使用する必要なく、自動方法で取得されうる。必要とされる材料は、予め蒸気で調理されるよう、トマトの代替として、選択されてよく、あるいは、オイルおよび調味料ドレッシング以外の他の全ての材料が除外されてもよい。使用後、機械は、任意の食器洗い機のように自動洗浄可能であり、その技術は周知であるのでここでは説明しない。
本機械の特徴は、説明された特徴について、同等の構成要素を使用し、添付の特許請求の範囲から逸脱せずに、変更されたものでありうる。

Claims (21)

  1. 一人前のパスタを準備するための機械(1)であり、投与されるパスタを送り込むことを自動的に可能にし、そのパスタを調理、およびそのパスタを皿の上に置くのに適する機械であって、
    当該機械が、
    前記パスタ、および前記パスタに和えるのに適する少なくとも1つの原材料を投与するための投与手段と、
    一連の調理ポット(2)であって、
    前記パスタに和えるのに適する前記原材料を予め蒸して調理するための上部(8)、および、
    沸騰水中で前記パスタを、そしてソースパン(15)内でドレッシングを、別個に調理するための下部(11)、
    を含む、一連の調理ポットと、
    前記パスタを混合するための混合パン(30)であって、前記一連の調理ポット(2)から前記混合パン(30)への前記調理したパスタおよび前記ドレッシングの運搬のための手段が提供されている、混合パンと、
    を具備することを特徴とする、機械。
  2. 前記混合パン(30)は、前記一連の調理ポット(2)の外側に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の機械(1)。
  3. 前記混合パン(30)は、前記パスタそれ自体を混合するために、前記調理されたパスタおよび前記和えられるソースを混合するのに適する混合手段を具備することを特徴とする、請求項1または2に記載の機械(1)。
  4. 前記機械は、前記混合パン(30)の内容物を下方にある皿の中に移すために、前記混合パン(30)を傾けるための傾斜手段を具備することを特徴とする、請求項1〜3のうちの1項以上に記載の機械(1)。
  5. 前記機械は、前記パスタドレッシングソースの準備のための1つ以上の原材料を包含する少なくとも1つのポッドを挿入するための手段を具備することを特徴とする、請求項1〜4のうちの1項以上に記載の機械(1)。
  6. 前記機械は、前記ポッドの内容物を、前記一連のポット(2)の前記下部(11)へ運ぶための手段を具備することを特徴とする、請求項5に記載の機械(1)。
  7. 予め蒸気で調理するための前記一連のポット(2)の前記上部(8)は、細長いスロットを備えた、先端を切り取った円錐形状の表面(9)を有し、当該先端を切り取った円錐形状の表面(9)は、収集容器(10)内へ下向きに回転された、その円錐形状を有し;前記一連のポット(2)の前記下部(11)は、中空円筒本体(12)を具備し、前記中空円筒本体(12)の空洞部は、前記収集容器(10)の下方にあることを特徴とする、請求項1〜6のうちの1項以上に記載の機械(1)。
  8. いくつかの回転型アクチュエータ(23,33,37)が、好ましくは空気式で、前記ポットに対して同軸的に据え付けられることを特徴とする、請求項1〜7のうちの1項以上に記載の機械(1)。
  9. 低速回転型アクチュエータ(23)が、前記中空円筒本体(12)内において沸騰水内で調理する前記パスタを包含するのに適する複数のバスケット(24)を支持し、前記バスケット(24)は、それらの中心軸が前記一連のポット(2)の長さ方向軸周りで平行となるように、回転木馬におけるように、前記ポット(2)の前記中空円筒本体(12)の底部(14)に対して異なる高さで、回り、また、それらの中心軸に対して斜めに傾きやすくなっているように、前記低速回転型アクチュエータ(23)によって支持されることを特徴とする、請求項8に記載の機械(1)。
  10. 前記バスケット(24)は、それぞれのアーム(25)の手段によって前記低速回転型アクチュエータ(23)により支持されており、前記アーム(25)は、それらのアームの末端のうちの1つにおいて、前記低速回転型アクチュエータ(23)上に蝶番式に取り付けられ、放射方向に延び、それにより、前記回転型アクチュエータ(23)上の蝶番点と反対側の前記アーム(25)の前記末端で蝶番式に取り付けられた前記バスケット(24)を持ち上げ、かつ、降ろさせる、直線状カム(19)の外形上を円周方向にスライドすることを特徴とする、請求項9に記載の機械(1)。
  11. 前記ポット(2)は、その側面上に、前記ポット(2)からの前記調理されたパスタの出口のためのスライド(29)を備えた開口部(28)を有し、表面カム(31)が、前記バスケット(24)をその中心軸に対して傾けて前記調理されたパスタを前記混合パン(30)内へ注がせるために前記スライド(29)に提供されることを特徴とする、請求項10に記載の機械(1)。
  12. 各々のバスケット(24)は、前記バスケット(24)をそれ自体の中心軸周りで傾けるための前記表面カム(31)を超えるとすぐに、前記各々のバスケット(24)は、前記投与手段から前記パスタを受け取ることを特徴とする、請求項11に記載の機械(1)。
  13. 和えるための前記原材料を切断するための切断手段が、前記ポット(2)の前記上部(8)の底部上に提供されており、前記切断手段は、第2回転型アクチュエータ(33)および格子部(34)と一体になった刃(32)を含み、前記切断手段の下方には、前記切断手段によって裏ごしされた和えるための前記原材料を収集するための収集容器(10)が提供されており、前記収集容器の底部には、そのような原材料を下方にある前記ソースパン(15)へ投与するように注ぐのに適する手段が提供されることを特徴する、請求項8〜12のうちの1項以上に記載の機械(1)。
  14. 第3回転型アクチュエータ(37)によって動かされる第1撹拌器(36)が、前記ソースパン(15)内にあることを特徴とする、請求項8〜13のうちの1項以上に記載の機械(1)。
  15. 前記ソースパン(15)から、前記ドレッシングを投与ポンプ(39)を介して前記混合パン(30)へ運ぶように意図された前記ドレッシングを送り込むためのパイプ(38)が延びることを特徴とする、請求項1〜14のうちの1項以上に記載の機械(1)。
  16. 前記混合パン(30)の前記混合手段は、前記混合パン(30)の外側で前記混合パン(30)の底部上に位置付けられたモータ(46)によって駆動される第2撹拌器(45)を具備することを特徴とする、請求項3〜15のうちの1項以上に記載の機械(1)。
  17. 前記傾斜手段は、前記混合パン(30)を揺らす方法で支持し、かつ前記混合パン(30)を前記ポット(2)に接続する小アーム(43)上に位置する、第4回転型アクチュエータ(44)を具備することを特徴とする、請求項4〜16のうちの1項以上に記載の機械(1)。
  18. 前記機械(1)は、前記パスタと前記ドレッシングソースとを別個に調理するために差別化された熱源を具備することを特徴とする、請求項1〜17のうちの1項以上に記載の機械(1)。
  19. 前記一連のポット(2)は、圧力下でジェットの手段によって調理用水を前記バスケット上に動かすためのシステムを有することを特徴とする、請求項1〜18のうちの1項以上に記載の機械(1)。
  20. 前記投与手段は、前記パスタのための少なくとも1つのホッパー(3)、および、前記パスタに和えるために適する原材料のための少なくとも1つのホッパー(4)を具備することを特徴とする、請求項1〜19のうちの1項以上に記載の機械(1)。
  21. 前記機械は、適切に覆われ、放出主管へ運ばれるために、煙霧および蒸気、ならびに、前記調理用水および洗浄用液体を排除するためのチャネルを装備されることを特徴とする、請求項1〜20のうちの1項以上に記載の機械(1)。
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