JP2011518712A5 - 空力ボディおよび翼を備えた航空機 - Google Patents
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Description
空力ボディA1およびA2は、例えば、リブ型構造体の形態にて形成され、且つ/または発泡層および/またはハニカム層を備える等、様々な方法により構成される。図1に示す実施例において、空力学的本体A1およびA2は、リブ型構造体の形態にて形成される。図1に部分的に示す第2の空力ボディA2は、2つの補強リブ、すなわちリブRにより得られる。さらに、リブRに代えて、或いは付加的に、発泡体のコア層やハニカム層等を設けてもよい。これらのリブRは、軽量な中空体が得られるように第2の空力ボディA2、すなわち第2の着陸フラップの空気力学的外形を形成する表面により覆われる。
シェル部20および連結リブ3は、1つ以上の一体的な要素、特に、一体的に形成される要素を形成する。空隙架橋装置1、ならびにシェル部20および/または結合リブ3は、例えば、軽金属や複合繊維材料の、それぞれ応用に好適な材料により形成される。シェル部20は、特に、図1の実施形態に示すように帯状のシェル要素の形態にて得られる。シェル部20の長手方向は、空力ボディA1およびA2の翼幅方向SW1およびSW2に横断して延び、特に、空力ボディA1およびA2のうち一方の翼弦方向に延びる。連結リブ3は内側に沿って中央部を通して延びる。さらに、これに代えて、連結リブ3は、シェル部20の端部の一方に沿って延びてもよく、これにより連結リブ3は、翼幅方向SW1およびSW2の一方にて視認される空隙架橋装置1のキャップ状終端部を形成する。
シェル部20が外側区域A11およびA22の表面21aおよび22aの一方または両者を包囲する重複する領域において、外側区域A11およびA22の両者またはこれらの外側区域の一方は、内側に、すなわち各空力ボディA1またはA2の翼弦に向かってずれ
る。空隙架橋装置1から離間して位置される区域までの各外側区域A11またはA22からの移行部は、階段21bおよび22bやタラップ状区域の形態にて形成される。この手段により、シェル部20の表面は、各翼弦から視認して、各外側区域A11およびA22の表面21aおよび22aの外側に位置される。この例において、空力ボディA1およびA2の調整時に空隙架橋装置1の表面20の内側は、各外側区域A11およびA22の表面21aおよび22aの外側表面に隣接し、表面にて摺動することができる。
る。空隙架橋装置1から離間して位置される区域までの各外側区域A11またはA22からの移行部は、階段21bおよび22bやタラップ状区域の形態にて形成される。この手段により、シェル部20の表面は、各翼弦から視認して、各外側区域A11およびA22の表面21aおよび22aの外側に位置される。この例において、空力ボディA1およびA2の調整時に空隙架橋装置1の表面20の内側は、各外側区域A11およびA22の表面21aおよび22aの外側表面に隣接し、表面にて摺動することができる。
第2の連結装置K2は、リブRを連結リブ3に連結する2つの関節接合部44および46により形成される。上述した2つの図面における前方または上方関節接合部44は、連接棒連結部や関節によるレバー構造体の形態に形成され、球面軸受け48により連結リブ3に連結される。両図面における関節接合部46は、棒の形態にて形成され、さらに、関節接合により連結リブ3に連結される。
Claims (22)
- 調整装置により航空機の主翼にたいして調整可能な空力ボディであって、空隙(G)が同空力ボディと別の空力ボディすなわち胴体や主翼の要素との間にて1つの横断方向端部(E1、E2)に形成されることと、該空隙は、空力ボディの調整機能により変化可能であることと、シェル部(20)を備えた空隙架橋装置(1)を備えることと、該シェル部(20)は、空隙(G)に沿って延び、翼幅方向(SW1、SW2)にて空力ボディの外側シェルとその前面にて重合することにより、シェル部(20)は、翼幅方向(SW1、SW2)にて空力ボディに対して伸縮自在に運動可能であることと、
該空隙架橋装置(1)は、シェル部(20)に連結される連結リブ(3)と、連結リブを空力ボディ(A2)の構造体要素に連結する連結装置(K2)とを備えることと、
該連結装置(K2)は、翼弦方向(FT2)に横断して延びる少なくとも1つの連結部(6、7)を備え、同連結部は、関節接合部により連結リブ(3)に連結され、シェル部(20)を翼幅方向(SW2)に移動させるべくその長手方向に延びることと、該連結リブ(3)は、第2の連結装置(K2)に連結されるための連結部を連結リブ(3)の反対側に備えることとを特徴とする空力ボディ。 - 前記シェル部(12)は、空力ボディ(A1、A2)の表面(21、22)の外側に位置されていることを特徴とする請求項1に記載の空力ボディ。
- 前記シェル部(12)は、空力ボディ(A1、A2)の表面(21、22)の内側に位置されていることを特徴とする請求項1に記載の空力ボディ。
- 前記シール装置(23)は空隙架橋装置(1)に位置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の空力ボディ。
- 前記シール装置(23)は、重合領域に面する重合領域の側の反対側に位置される空隙架橋装置(1)の側部に位置されることを特徴とする請求項4に記載の空力ボディ。
- 前記シール装置(23)は、連結リブ(3)に対して、シェル部(20)に、且つ重合領域の近傍に位置される側に配置されることを特徴とする請求項4または5に記載の空力ボディ。
- 前記連結リブ(3)を空力ボディの1つに連結するための連結装置(K2)は、翼弦方向(FT1、FT2)に相互に背面に位置される少なくとも2本の連接棒(4、5)を備え、同連接棒(4および5)は、連接棒(4、5)を空力ボディ(A1)および連結リブ(3)に連結する2つの関節接合部(4a、4b;5a、5b)をそれぞれ備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の空力ボディ。
- 前記連結装置(K1、K2)は、空力ボディ(A1、A2)の支持要素と連結リブ(3)との間の押圧装置(40、40a、40b;40a’、40b’)を備え、これにより押圧装置(40、40a、40b;40a’、40b’)は、空力ボディの内部の外側に、且つ内部から離間するように空隙架橋装置(1)を押圧することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の空力ボディ。
- 前記押圧装置(40a、40b、40、40a’、40b’)は、空力ボディの外側に向かう方向に圧縮応力を付与される伸縮ロッドを備えることを特徴とする請求項8によると空力ボディ。
- 航空機の翼であって、主翼と、翼弦方向(S1)に横断して相互に隣接して位置され調整装置により主翼にたいして調整可能な複数の空力ボディ(A1、A2)と、空隙(G)が空力ボディの外側シェルの対向する端部の間に形成され、空隙が、空力ボディの調整機能により変化可能であることと、請求項1乃至9に記載の空隙架橋装置とを備えることとを特徴とする航空機の翼。
- 前記空隙架橋装置(1)は、
空隙(G)にて空力ボディの外側シェルの外形に沿って少なくとも部分的に延びるシェル部(20)と、
該シェル部(20)に連結される連結リブ(3)と、
該連結リブ(3)を第1の空力ボディ(A1)に関節接合により連結する第1の連結装置(K1)と、
該連結リブ(3)を第1の空力ボディ(A1)に隣接して位置される第2の空力ボディ(A2)に関節接合により連結する第2の連結装置(K2)とを備えることを特徴とする請求項10に記載の翼。 - 前記第1の連結装置は翼幅方向(SW1)にて相互に隣接して位置される2つの連結ロッド連結部によって形成されることを特徴とする請求項10または11に記載の翼。
- 前記第2の連結装置は翼幅方向(SW2)に延びる連結部(6、7)によって形成され、第2の空力ボディに長手方向に案内されることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか一項に記載の翼。
- 前記第2の連結装置(K1、K2)は、第2の空力ボディ(A2)の支持要素と連結リブ(3)との間の押圧装置(40、40a、40b;40a’、40b’)を備え、これにより押圧装置(40、40a、40b;40a’、40b’)は、第2の空力ボディの内部の外側に、且つ内部から離間するように空隙架橋装置(1)を押圧することを特徴とする請求項10乃至12のいずれか一項に記載の翼。
- 連結装置(K1、K2)を備えた空隙架橋装置(1)は、第1の空力ボディおよび第2の空力ボディのそれぞれに位置され、空力ボディにて伸縮自在に移動可能であり、該連結装置は、第2の空力ボディ(A2)の支持要素と連結リブ(3)との間に押圧装置(40、40a、40b;40a’、40b’)を備えることを特徴とする請求項11または12に記載の翼。
- 航空機の翼であって、主翼と、調整装置により主翼に対して調整可能にして翼弦方向(S1)に横断して胴体や主翼の要素に隣接して位置される空気力学的に動的なプロファイルを備えた空力ボディ(A1、A2)と、空隙(G)が空力ボディの外側シェルの端部と、胴体や主翼の要素との間に形成され、該空隙が、空力ボディの調整機能により変化可能であることと、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の空隙架橋装置(1)とを備えることとを特徴とする航空機の翼。
- 前記空隙架橋装置(1)は、
空隙(G)にて空力ボディの外側シェルの外形に沿って少なくとも部分的に延びるシェル部(20)と、
該シェル部(20)に連結される連結リブ(3)と、
該連結リブ(3)を空力ボディ(A1)の1つに関節接合により連結する第1の連結装置(K1)と、
該連結リブ(3)を要素に関節接合により連結する第2の連結装置(K2)とを備えることを特徴とする請求項16に記載の翼。 - 前記第1の連結装置または第2の連結装置は翼幅方向(SW1)にて相互に隣接して位置される2つの連結ロッド連結部によって形成されることを特徴とする請求項16または17に記載の翼。
- 前記第1の連結装置または第2の連結装置は翼幅方向(SW2)に延びる連結部(6、7)によって形成され、第2の空力ボディ、すなわち要素に長手方向に案内されることを特徴とする請求項14乃至18のいずれか一項に記載の翼。
- 前記第1および第2の連結装置(K1、K2)は、要素すなわち空力ボディ(A2)の支持要素と連結リブ(3)との間の押圧装置(40、40a、40b;40a’、40b’)を備え、これにより押圧装置(40、40a、40b;40a’、40b’)は、第2の空力ボディすなわち要素の内部の外側に、且つ内部から離間するように空隙架橋装置(1)を押圧することを特徴とする請求項14乃至19のいずれか一項に記載の翼。
- 連結装置(K1、K2)を備えた空隙架橋装置(1)は、第1の空力ボディおよび要素のそれぞれに位置され、空力ボディにて伸縮自在に移動可能であり、該連結装置は、第2の空力ボディ(A2)の支持要素と連結リブ(3)との間に押圧装置(40、40a、40b;40a’、40b’)を備えることを特徴とする請求項16または17に記載の翼。
- 請求項10乃至21のいずれか一項に記載の翼を備えた航空機。
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