JP2011517840A - Pcbに基づく自動トレーサビリティのためのシステム、装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
PCB素子をアンテナとして用いてUHF帯域でRFID通信を達成するシステム、装置及び方法を提供する。本発明は、PCBの各製造段階で、PCBを含む製品が何処にあるか及びその現在の検査状態がどうであるかが正確に分かるように、アセンブリレベルでのPCBの追跡を可能にすることにより、PCB及びPCBを含む製品のサプライチェーンマネジメントを可能にするものである。一実施例では、PCBの現存のグランドプレーンを用い、PCBの全ての層のグランドプレーンを分割し、ダイポール構造が受信したエネルギーレベルにより回路をオン状態に附勢し、これにより、RFID/電子製品コードトランザクションを可能にする。他の実施例では、現存の又は追加した配線を、スプリット(分割した)グランドプレーンの代わりに、RFID‐ICに対するアンテナとして用いる。サプライチェーンマネジメントでは、ITネットワークに接続された専用のRFIDインタロゲータを採用し、このインタロゲータによりPCBのアセンブリ処理の間中、部品表を自動的に満足させるようにしうる。最終製品の製造者も、在庫、出荷及び返品を含む自身の最終製品項目基準のサプライマネジメントシステムにおいてRFID‐ICを用いうる。
Description
本発明は、携帯電話のグランドプレーン(接地面)を、PCBの表面上に実装された又はPCBの層内に埋め込まれたRFID‐ICダイ片に対するアンテナとして用い、このダイ片をアンテナに取り付けてRFIDトランスポンダを形成するシステム、装置及び方法に関するものである。特に、本発明は、現存の又は追加の配線を、スプリット(分割された)グランドプレーンに加えて、RFID‐ICに対するアンテナとして用いることに関するものである。更に特に、本発明によれば、アセンブリ(組立)レベルの自動トレーサビリティ(追跡可能性)のために本発明によるトランスポンダを有するように変更したPCBを用いて、PCBの及びPCBを含む最終製品のRFIDのサプライチェーンマネジメント(供給連鎖管理)を強化する。
プリント電気回路基板(PCB)の製造及び使用に当たっては、その複雑性及び多様性が益々高まっており、製造工程を管理するPCBのアセンブリレベルにおいて対応するサプライチェーンを強化する必要がある。更に、電子タグ付けを適用しうるサプライチェーン処理にはPCBの物流及び追跡管理が含まれる。携帯電話の製造者は、アセンブリレベルでPCBを追跡できるようにすることを必要としている。その理由は、携帯電話のPCBの製造処理には、製品がどこにあるかや、その現在の検査状態を正確に知るために、基板の各製造段階でPCBを識別及び監視することが必要となる為である。
PCBのサプライチェーンの追跡は代表的には、LOS(Line Of Sight )にあるバーコード2Dシステムを用いて行われる。アセンブリ処理における種々の工程でバーコードを読むのに問題があり、バーコードが損傷されたり、消失されたりするおそれがある。例えば、構成素子をPCBにはんだ付けするのに瞬時的に高温度が必要となり、PCBの清浄処理には酸、溶剤及びアルカリが必要であり、これらは、全て通常の接着性ラベルをはがれ落ちるか又は判読できない程度まで損傷させるおそれがある。RFID‐ICはそれほどこれらの状況に影響されず、携帯電話のPCB上に実装すれば、如何なる工程/検査においてもPCBの位置情報が得られる。従って、RFID‐ICを用いてPCBの監視/記録を向上させることにより、携帯電話のPCBに対して達成された生産活動の監査証跡を得るようにすることができる。
従来技術によるPCBのRFIDでは、近接場(フレネル)現象を介してRFID装置と通信するためにループ配線を用いる必要がある。従来技術であるこの種類のPCBのRFIDでは、PCB上に高価な追加の領域が必要となる。
本発明は、PCBの既に存在する回路配線又はグランドプレーンを利用する。グランドプレーンを利用する本発明の例では、(ダイポール又は折り返しダイポールアンテナを形成する)グランドプレーンを分割するのに、除去する必要があるグランドプレーンを最小にし、PCBを有する最終製品、例えば、携帯電話の動作に及ぼす影響を最小にするとともに、単なる磁界とは相違する電磁界により通信がより有効となるフラウンホーファーゾーンの利点を得るようにする。
すなわち、本発明は、PCB内にダイポールアンテナと一緒にRFID‐ICを有するIC面実装フリップチップ又はIC埋込技術であって、スプリットグランドプレーンアンテナの例では、PCB内に如何なる追加の領域をも必要としない技術を用いることを提供する。RFID‐IC及びアンテナは、全てのアセンブリ処理(SMT欠陥の追跡及び記録、実時間SMT処理制御、修理及び再加工の履歴)、検査(検査中の再加工、検査処理制御)、最終製品のアセンブリ(混合ラインアセンブリの追跡、自動化したアセンブリマネージメント)及びサプライチェーンマネジメント(出荷のより一層の正確化、労働力利用の改善、準備時間の短縮化、小売りでの品切れ状態の低減化、サプライチェーン効率の改善、盗難及び偽造の防止)中、追跡を行うことができる。
PCBのスプリットグランドプレーンは、本発明のアンテナ設計に対する一例にすぎず、他の例では、他の現存する又は追加した配線をRFID‐ICと一緒にアンテナとして用いることができる。
本発明は、PCBの、及びPCBを含む製品のサプライチェーンマネジメントをも改善する。地域別市場の必要性を満足させるためにオプション部品及びBOM(部品表)を僅かに異ならせて同じアセンブリライン上で同様な製品を同時に製造する場合に、携帯電話の主たる製造者は、そのポピュレーションを自動化するためにアセンブリレベルでのPCBのトレーサビリティを必要とする。代表的には、製造されたRFID‐ICを最終的に、PCBの層内に、又はアンテナに取り付けられたPCBの表面上に実装されたフリップチップ内に埋め込む。本発明の1つの新規な方法は、PCBの現存するグランドプレーンを使用することにある。本発明の一例では、PCBの全ての層上のグランドプレーンを分割することにより、ダイポールアンテナ構造が受信した適切なエネルギーレベルが回路をオン状態に附勢し、これによりRFID/電子製品コードトランザクションを可能にするようにする。
RFIDサプライチェーンマネジメントは、例えば、ITネットワークに接続された専用のRFIDインタロゲータを用いて行われ、PCBのアセンブリ処理の間中、材料表が自動的に満足されうるようにする。最終製品の製造者は、自身の項目レベルサプライマネジメント(例えば、在庫、出荷、返品)においても専用のRFIDインタロゲータを用いることがきる。
本発明の上述した及びその他の特徴及び利点は、添付図面を用いた以下の詳細な説明からより一層明らかとなるであろう。
以下の説明では、PCBを対象とするアセンブリ追跡処理を一例として用いる。アセンブリ処理の自動トレーサビリティを必要とし、本発明によるPCBを有する如何なる最終製品も、本発明を用いることにより追跡しうる。
本発明は、PCB内にダイポールアンテナと一緒にRFID‐ICを埋め込むIC埋込技術であって、スプリットグランドプレーンアンテナの例では、PCB内に如何なる追加の領域をも必要としない技術を用いるシステム、装置及び方法を提供する。この構成によれば、ダイポール構造が受信した適切なエネルギーレベルを生じてRFID‐IC101の回路を「オン」状態に附勢し、従って、RFID‐IC101/電子製品コードトランザクションを可能にする。RFID‐IC101が埋め込まれたダイは薄型の構造を有し、このことはRFIDのラベリング分野において不可欠なことである。このようなRFID‐IC101でラベリングされた、すなわち、このようなRFID‐IC101を有し、RFID‐IC101を附勢する上述したアンテナを有するPCB又は最終製品は、全てのアセンブリ処理中追跡することができ、又はアセンブリ処理が終了して最終製品になった後に、更なる追跡(例えば、PCBの点検等)、真偽の確認及びサプライチェーンマネジメントに対し用いることができる。
本発明の第1の実施例(図1A参照)では、PCB100がスプリットグランドプレーンアンテナ102を有し、このPCBに対する独自のIDを有するRFID‐ICダイ101は、PCB100の製造処理を管理するためにこのPCB100に埋め込まれた第1の素子である。グランドプレーンアンテナは、図1Aに示すように、100%分割されたスプリットグランドプレーンアンテナ102とするか、又は図1Bに示すように、予め決定した長さに亘り部分的に分割されたスプリットグランドプレーンアンテナ103とすることができる。分割の長さ及び形状は、最終製品が必要とする特定の接地条件と、RFID‐ICへの及びRFID‐ICからの電力伝達を最大にするための、RFID‐ICインピーダンス及びスプリットグランドプレーンアンテナインピーダンス間の整合とに基づくものである。この長さ及び形状は、RFIDアンテナの性能に直接影響を及ぼす。或いはまた、他の実施例では、スプリットグランドプレーンの代わりに、現存の又は追加の配線を、PCBに対する独自のIDを含むRFID‐ICと一緒に第1の素子として加えたアンテナとして用いる。
RFIDを可能にしたPCBパネルの一例を図2に示す。このパネルは、このパネル内の各PCB100上に、RFID‐ICとスプリットグランドプレーンアンテナとを有する。パネル内の各PCB100は、図3に示すように、本発明によるRFID‐IC101に取り付けられたスプリットグランドプレーンアンテナを有するとともに、追跡及び自動化のための追加の情報によりプログラミングしうる追加のメモリ及び独自の通し番号を有する。
本発明によるRFID‐ICに対するPCBパッドのレイアウトを図4に示す。図示するように、このPCBパッドのレイアウトは4つのI/Oパッド接続点を有し、これらの接続点において、RFID‐IC101のフリップチップがスプリットグランドプレーンアンテナの一端に取り付けられている。RFID‐ICの4つの接続点は2つの検査パッドTP1‐401及びTP2‐402を有し、これらの検査パッドはウエハ処理検査に際し用いられるとともに、PCBに対する機械的な取付支持用にも用いられる。RFN403及びRFP404は、本発明によるPCB上のダイポールアンテナ又はスプリットグランドプレーンの各側に取り付けられたRFID‐IC101上のRFポートであり、ここでインタロゲータからスプリットグランドプレーンアンテナへ送られたエネルギーがRFID‐IC101に転送される。これらのパッドの寸法及びこれらのパッド間の距離は、用いるRFID‐IC101により決定され、その製造者に応じて異なるものである。
本発明の全ての実施例では、RFIDのサプライチェーンマネジメントが、RFIDインタロゲータ/読取装置501を採用するものであり、このRFIDインタロゲータ/読取装置501はITネットワークに接続され、図6に示すPCB‐SMTアセンブリ処理の間中、部品表の実行、プロセス制御、SMT(表面実装技術)欠陥の追跡等を自動的に行うようにする。インタロゲータ/読取装置501が、アンテナ601を介してトランザクション要求をRFID‐IC101に送信すると、このRFID‐IC101は、要求されたトランザクションに対する応答を送る。例えば図5に示すように、RFID‐IC101はそのID502をRFIDアンテナ601及びインタロゲータ501に送る。PCB100を有する最終製品の製造者は、このRFID‐IC101や、自分専用のRFIDインタロゲータ/読取装置501及びアンテナ601を、自身の項目基準のサプライマネジメント(例えば、在庫、出荷、返品)においても用いることができる。
図6を参照するに、アセンブリ処理におけるあらゆる工程には、処理中の当該工程でPCB100と通信しうるアンテナ601及び読取装置/インタロゲータ501がある。或いはまた、全製造ラインに対し数個のインタロゲータ501を存在させ、これらの各々が多重アンテナに接続されているようにすることもできる。特定のアセンブリアプリケーション制御のために開発されたソフトウェア/ミドルウェアシステム602はインタロゲータ501と通信し、どのインタロゲータ及びアンテナがPCB100と通信しているかを決定するとともに、このPCB100がSMTアセンブリ処理中のどこにあるかを決定する。処理中の各段階で、情報がRFID‐IC101により有効化されたPCB100から読み出され、しかもこのPCB100上のRFID‐IC101の追加のメモリに書き込まれる。
図7を参照するに、本発明によるPCB100を含めるのに携帯電話を変更する工程を示す。図7.1は、PCB100上の表面実装パッケージ化RFID‐ICダイ101を示す。図7.2は、空の携帯電話の一例を示す。図7.3は、携帯電話内に実装され、本発明の実施例によりスプリットグランドプレーンアンテナ102を有するようにしたRFIDにより有効化されたPCB100を示す。分割(スプリット)の長さ及び幅はアンテナのインピーダンス特性及び共振周波数を決定する。アンテナインピーダンスがRFID‐ICに対し良好に整合され、動作周波数に対し最適化されると、RDIDの性能が良好になる。図1に示す例では、図1Aのアンテナが、図1Bに示すスプリットグランドプレーンアンテナよりも、RFID‐ICに対し良好に整合されるとともに良好なRFID性能を有するが、図1Bでは、RFID性能(プリセット基準)と最終製品のグランドプレーンの必要な連続性(プリセット基準)とに対する妥協が良好となる。図7.4は、携帯電話のメタルディスプレイとPCB100との間のスペーサのために加えたRF遮蔽材料を示す。図7.5は、遮蔽材料上に加えたディスプレイを示す。図7.6は、携帯電話内に実装されたRFIDにより有効化されたPCB100を、そのトップカバー(上蓋)を除去した状態で示す。図7.7は、このカバーを適所に装着させてオン状態に附勢した携帯電話を示す。
本発明には、以下の実施例が含まれるものである。
1.第1の実施例では、PCB100の設計に既に存在するグランドプレーンを図1A及び図1Bに示すように分離する。この分割の長さ及び形状は、本発明によりRFIDダイ101を埋め込む又は取り付ける最終製品が必要とする特定の接地に基づいて予め決定する。RFIDダイ101は、図2及び図3に示すようにPCB内に埋め込むか又は通常の“フリップチップ”技術を用いることにより取り付けて、動作可能なRFIDトランスポンダを達成するようにする。
2.第2の実施例では、最終製品の性能を低下させない少なくとも1本の現存する信号ラインを用い、この信号ライン上にRFID‐IC101を設ける。
3.第3の例では、PCB100上に少なくとも1本の配線を加え、この配線をアンテナとして作用させ、このアンテナがエネルギー及び要求をRFID‐IC101に伝達するとともに、これに対する応答をこのRFID‐IC101が送信するようにする。
1.第1の実施例では、PCB100の設計に既に存在するグランドプレーンを図1A及び図1Bに示すように分離する。この分割の長さ及び形状は、本発明によりRFIDダイ101を埋め込む又は取り付ける最終製品が必要とする特定の接地に基づいて予め決定する。RFIDダイ101は、図2及び図3に示すようにPCB内に埋め込むか又は通常の“フリップチップ”技術を用いることにより取り付けて、動作可能なRFIDトランスポンダを達成するようにする。
2.第2の実施例では、最終製品の性能を低下させない少なくとも1本の現存する信号ラインを用い、この信号ライン上にRFID‐IC101を設ける。
3.第3の例では、PCB100上に少なくとも1本の配線を加え、この配線をアンテナとして作用させ、このアンテナがエネルギー及び要求をRFID‐IC101に伝達するとともに、これに対する応答をこのRFID‐IC101が送信するようにする。
本発明は、グランドプレーンを採用しているか、又は(使用することによりPCBを含む最終製品の性能を低下させない)使用可能な信号ラインを有するか、又は適切な配線を加えることができるPCBであって、自動トレーサビリティを必要とする如何なるPCBにも適用しうる。このようなPCB100を有し、自動トレーサビリティを必要とする如何なる最終製品をも、本発明を用いることにより追跡しうる。
本発明のシステム、装置及び方法を幾つかの実施例につき説明したが、特許請求の範囲に規定した本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、種々の変更を加えうること、当業者にとって明らかである。従って、本発明の範囲は、PCBの製造を追跡するだけの上述した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲及びこれに等価のものにより限定されるものである。
Claims (28)
- 最終製品に追跡装置として導入するためのPCB装置において、このPCB装置が、
当該PCB装置に対する独自のIDを有するとともに、トランザクション追跡要求に対し応答する回路を有するRFID‐ICダイと、
このRFID‐ICダイの回路に動作的に接続され、前記PCB装置の少なくとも1つの構成素子から一体に形成されたRFIDアンテナであって、前記トランザクション追跡要求を受信してこのRFID‐ICダイの回路に転送し、このRFID‐ICダイの回路からの応答を送信するRFIDアンテナと
を具え、前記PCB装置がこのPCB装置を有する最終製品の追跡装置として作用するようにしたPCB装置。 - 請求項1に記載のPCB装置において、前記RFID‐ICダイ及び前記RFIDアンテナがそれぞれ、前記PCB装置の少なくとも1つの構成素子に加えて形成された第1の構成素子及び前記PCB装置の少なくとも1つの構成素子から形成された第1の構成素子であり、前記RFIDアンテナが受信した信号により前記RFID‐ICダイの回路をオン状態にして、このRFID‐ICダイがトランザクション追跡要求を受けて応答するようになっているPCB装置。
- 請求項1に記載のPCB装置において、前記RFID‐ICダイが更に、
‐組立段階及び組立データと、
‐検査の種類、検査の結果及び検査データと、
‐独自のPCB‐IDと、
‐最終製品の種類と
を有する複数の追跡データを記憶し、これらの記憶したデータを取り出しうるローカルメモリを具えているPCB装置。 - 請求項3に記載のPCB装置において、前記RFID‐ICダイ及び前記RFIDアンテナがそれぞれ、前記PCB装置の少なくとも1つの構成素子に加えて形成された第1の構成素子及び前記PCB装置の少なくとも1つの構成素子から形成された第1の構成素子であり、前記RFIDアンテナが受信した信号により前記RFID‐ICダイの回路をオン状態にして、このRFID‐ICダイがトランザクション追跡要求を受けて応答するようになっているPCB装置。
- 請求項4に記載のPCB装置において、前記RFID‐ICダイは、
RFID‐ICダイをPCB装置内に埋め込む技術と、
フリップチップ技術を用いてRFID‐ICダイをRFID‐ICフリップチップとしてPCB装置に取り付け、これによりRFIDアンテナと一緒にRFIDトランスポンダが形成されるようにする技術と、
予めパッケージされたRFID‐ICダイをPCB装置に取り付ける技術と
の群から選択した技術を用いてPCB装置内に設けられているPCB装置。 - 請求項5に記載のPCB装置において、このPCB装置が更に、グランドプレーンを有し、このグランドプレーンはその全てのレベルを通って分割されており、この分割の長さ及び形状は最終製品の特定の接地条件に基づいて予め決定され、前記RFIDアンテナはPCB装置の分割要素から、ダイポールアンテナとして機能するスプリットグランドプレーンアンテナとして形成され、この分割の長さ及び形状が、予め設定された性能基準に応じてこのRFIDアンテナの性能を直接決定しているPCB装置。
- 請求項5に記載のPCB装置において、前記RFIDアンテナが、前記RFID‐ICダイに動作的に接続されるPCB装置の少なくとも1本の現存する信号ラインである構成素子から形成されたアンテナを有し、このアンテナにより受信エネルギー及び追跡要求をRFID‐ICダイに伝達するとともにこの追跡要求に対するこのRFID‐ICダイからの応答を送信させ、RFID‐ICダイが前記少なくとも1本の現存する信号ラインで動作している際に、最終製品の性能が低下しないようにしたPCB装置。
- 請求項5に記載のPCB装置において、前記RFIDアンテナが、前記RFID‐ICダイに動作的に接続されるPCB装置に追加した少なくとも1本の配線から形成されたアンテナを有し、このアンテナにより受信エネルギー及び追跡要求をRFID‐ICダイに伝達するとともにこの追跡要求に対するこのRFID‐ICダイからの応答を送信させるようにしたPCB装置。
- 請求項6に記載のPCB装置において、このPCB装置が更に、4つのI/Oパッド接続点を有するパッド配置を具え、このパッド配置に前記RFID‐ICフリップチップが前記スプリットグランドプレーンアンテナの端部で取り付けられており、前記4つのI/Oパッド接続点が前記RFID‐ICフリップチップ上の2つのRFポートを有し、これらのRFポートの各々が前記ダイポールアンテナの側に取り付けられ、このアンテナにより受信されたエネルギー及び追跡要求がRFID‐ICダイの回路に伝達されるようになっているPCB装置。
- 請求項9に記載のPCB装置において、前記I/Oパッド接続点の大きさ及びこれらのI/Oパッド接続点間の距離は前記RFID‐ICダイにより決定され、その製造者に応じて変化されるようになっているPCB装置。
- PCBを有する最終製品のアセンブリを追跡するシステムにおいて、このシステムが、
少なくとも1つのアセンブリステーションの予め決定した配列であって、この配列は、当該配列の第1のアセンブリステーションが、
(1)前記PCBの少なくとも1つの構成素子から形成されたRFIDアンテナと、
(2)回路とPCBの独自の識別子とを有し、前記RFIDアンテナが動作的に接続されるRFID‐ICダイと
を具えるRFIDトランスポンダを前記PCBに加えるように最終製品を組み立てるようにした当該配列と、
この配列と関連し、エネルギー及びトランザクション追跡要求を前記RFIDトランスポンダに送信して、それぞれ前記RFID‐ICダイの回路をオン状態にするとともにこの回路にトランザクション追跡要求を送信し、このトランザクション追跡要求に対する応答であってこの回路により送信された応答を受信する少なくとも1つのRFIDトランシーバと
を具えるシステム。 - 請求項11に記載のシステムにおいて、前記RFID‐ICダイが更に、
‐組立段階及び組立データと、
‐検査の種類、検査の結果及び検査データと、
‐独自のPCB‐IDと、
‐最終製品の種類と
を有する複数の追跡データを記憶し、これらの記憶したデータを取り出しうるローカルメモリを具えているシステム。 - 請求項11に記載のシステムにおいて、前記RFID‐ICダイは、
RFID‐ICダイをPCB内に埋め込む技術と、
フリップチップ技術を用いてRFID‐ICダイをRFID‐ICフリップチップとしてPCBに取り付ける技術と、
予めパッケージされたRFID‐ICダイをPCBに取り付ける技術と
の群から選択した技術を用いてPCB内に設けられているシステム。 - 請求項13に記載のシステムにおいて、前記RFID‐ICダイが更に、
‐組立段階及び組立データと、
‐検査の種類、検査の結果及び検査データと、
‐独自のPCB‐IDと、
‐最終製品の種類と
を有する複数の追跡データを記憶し、これらの記憶したデータを取り出しうるローカルメモリを具えているシステム。 - 請求項14に記載のシステムにおいて、前記PCBが更に、グランドプレーンを有し、このグランドプレーンはその全ての層を通って分割されており、この分割の長さ及び形状は最終製品の特定の接地条件に基づいて予め決定され、前記RFIDアンテナはPCBの分割要素から、ダイポールアンテナとして機能するスプリットグランドプレーンアンテナとして形成され、この分割の長さが、予め設定された性能基準に応じてこのRFIDアンテナの性能を直接決定しているシステム。
- 請求項14に記載のシステムにおいて、前記RFIDアンテナが、前記RFID‐ICダイに動作的に接続されるPCBの現存する信号ラインである構成素子から形成されたアンテナを有し、このアンテナにより受信エネルギー及び追跡要求をRFID‐ICダイに伝達するとともにこの追跡要求に対するこのRFID‐ICダイからの応答を送信させ、RFID‐ICダイが前記信号ラインで動作している際に、最終製品の性能が低下しないようにしたシステム。
- 請求項14に記載のシステムにおいて、前記RFIDアンテナが、前記RFID‐ICダイに動作的に接続されるPCBに追加した少なくとも1本の配線である構成素子から形成されたアンテナを有し、このアンテナにより受信エネルギー及び追跡要求をRFID‐ICダイに伝達するとともにこの追跡要求に対するこのRFID‐ICダイからの応答を送信させるようにしたシステム。
- 請求項15に記載のシステムにおいて、前記PCBが更に、4つのI/Oパッド接続点を有するパッド配置を具え、このパッド配置に前記RFID‐ICフリップチップが前記スプリットグランドプレーンアンテナの端部で取り付けられており、前記4つのI/Oパッド接続点が前記RFID‐ICフリップチップ上の2つのRFポートを有し、これらのRFポートの各々が前記ダイポールアンテナの側に取り付けられ、このアンテナにより受信されたエネルギー及び追跡要求がRFID‐ICダイの回路に伝達されるようになっているシステム。
- 請求項18に記載のシステムにおいて、前記I/Oパッド接続点の大きさ及びこれらのI/Oパッド接続点間の距離は前記RFID‐ICダイにより決定され、その製造者に応じて変化されるようになっているシステム。
- PCBを追跡装置として最終製品内に設ける方法であって、この方法が、
前記PCBに対する独自のIDと、送信されたトランザクション追跡要求に応答する回路とを有するRFID‐ICダイを前記PCBに取り付ける工程と、
前記PCBの少なくとも1つの構成素子から、RFIDアンテナを一体に形成する工程と、
このRFIDアンテナを、取り付けられた前記RFID‐ICダイに動作的に接続し、前記トランザクション追跡要求を受信して前記RFID‐ICダイの回路に転送する工程と
を具え、前記PCBがこのPCBが取り付けられた最終製品の追跡装置として作用するようにする方法。 - 請求項20に記載の方法において、この方法が更に、前記RFID‐ICダイ及びRFIDアンテナを前記PCBの第1の構成素子として加え、RFIDアンテナが受信した信号が前記RFID‐ICダイの回路をオン状態にして、トランザクション追跡要求を受信するとともにこれに応答するようにする工程を具えている方法。
- 請求項21に記載の方法において、この方法が更に、前記RFID‐ICダイに、
‐組立段階及び組立データと、
‐検査の種類、検査の結果及び検査データと、
‐独自のPCB‐IDと、
‐最終製品の種類と
を有する複数の追跡データを記憶し、これらの記憶したデータを取り出しうるローカルメモリを設ける工程を具える方法。 - 請求項22に記載の方法において、この方法が更に、
(1)RFID‐ICダイをPCB内に埋め込む工程と、
(2)フリップチップ技術を用いてRFID‐ICダイをRFID‐ICフリップチップとしてPCBに取り付ける工程と、
(3)予めパッケージされたRFID‐ICダイをPCBに取り付ける工程と
の群から選択した工程を最初に実行することによりRFIDトランスポンダを形成する工程と、
その後にRFID‐ICダイをRFIDアンテナに動作的に接続する工程と
を具える方法。 - 請求項23に記載の方法において、この方法が更に、
前記PCBにグランドプレーンを設け、このグランドプレーンがその全てのレベルを通って分割された要素を有し、この分割の長さ及び形状は最終製品の特定の接地条件に基づいて予め決定する工程と、
前記RFIDアンテナをPCBの分割要素から、ダイポールアンテナとして機能するスプリットグランドプレーンアンテナとして形成し、この分割の長さが、予め設定された基準に応じてこのRFIDアンテナの性能を直接決定する工程と
を具える方法。 - 請求項23に記載の方法において、この方法が更に、前記RFIDアンテナを、前記RFID‐ICダイに動作的に接続されるPCBの少なくとも1本の現存する信号ラインである構成素子から形成し、このアンテナにより受信エネルギー及び追跡要求をRFID‐ICダイに伝達するとともにこの追跡要求に対するこのRFID‐ICダイからの応答を送信させ、RFID‐ICダイが前記少なくとも1本の現存する信号ラインで動作している際に、最終製品の性能が低下しないようにする工程を具える方法。
- 請求項23に記載の方法において、この方法が更に、
RFID‐ICダイに動作的に接続されるPCBに少なくとも1本の配線を追加する工程と、
この追加した少なくとも1本の配線からRFIDアンテナを形成し、このアンテナにより受信エネルギー及び追跡要求をRFID‐ICダイに伝達するとともにこの追跡要求に対するこのRFID‐ICダイからの応答を送信するようにする工程と
を具える方法。 - 請求項24に記載の方法において、この方法が更に、
4つのI/Oパッド接続点を有するパッド配置を前記スプリットグランドプレーンアンテナの端部に設け、これら4つのI/Oパッド接続点がダイポールアンテナの側に2つのRFポートを有し、このアンテナにより受信されたエネルギー及び追跡要求が伝達されるようにする工程と、
RFID‐ICフリップチップをこれら4つのI/Oパッド接続点に接続し、RFID‐ICダイ上の2つのRFポートがアンテナの側の対応する2つのRFポートに接続する工程と
を具える方法。 - 請求項27に記載の方法において、前記I/Oパッド接続点の大きさ及びこれらのI/Oパッド接続点間の距離を前記RFID‐ICダイにより決定し、その製造者に応じて変化させる方法。
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