JP2011514488A - 導管内面被覆法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明はパイプ(210、146)内に機材(100)を配置させる装置を提供する。装置は空洞部(250)を有した本体部(240)と、パイプ(210、146)とスライド式に係合するパイプ係合領域と、機材の少なくとも一部を受領し、機材(100)を本体部(240)に対する所定位置に保持する機材保持部(260)とを備えている。また、この装置を利用して機材をパイプ内に配置する方法も提供される。
【選択図】 図5

Description

本発明はパイプ(管)の内面被覆(ライニング)に関し、ポリウレタン等の速乾性ライニング材料を使用した損傷ユーティリティパイプ(水道管、ガス管、等々)のライニング方法および装置を提供する。
給水に使用されるパイプは一般的に地中に埋設されており、修繕や保守管理のためにアクセスすることは困難である。保守管理が必要な理由はいくつか挙げられる。経年劣化により、ユーティリティパイプは浸透性が増大し、洗浄作業はパイプ内面に損傷を及ぼす可能性がある。例えば、鋼材製および鋳造製の給水本管内部の腐食の結果としてパイプ内部に隆起部が形成される。このような隆起部は錆等である腐食生成物層で成り、時の経過と共に堆積し、金属滅減部一帯に塊状物や丘状物を形成する。これら隆起部はパイプの内部断面積を大きく減少させ、流量を減少させるため、パイプを通じた給水量を維持させるためにはポンプ圧を上昇させることが必要になる。パイプ内で回転鋼竿を使用したり、粗研磨技術を活用する隆起部除去のための様々な公知方法はパイプ内面を損傷させる虞がある。
損傷パイプの寿命を延ばすためには不浸透性材料でパイプ内面をライニング処理することがしばしば必要となる。パイプ内部を移動してパイプ内面にコーティング剤を噴射する小型運搬体(走行輪タイプまたは滑走タイプ)に搭載されたロータリスプレー器を利用することは知られている。例えば米国特許6632475および欧州特許0145266が存在する。
ここで問題となるのは、パイプライニングのためのそのような公知技術には限界があることである。すなわち、そのような運搬体は自身より細いパイプ内を通過できない。家庭用給水パイプは給水本管と個々の家庭への給水部との間で細くなっている。
ライニングを必要とするパイプの内部で引っ張られながらスプレーするロータリスプレーヘッドを利用することも知られている。ロータリスプレーヘッドは、複数の供給管で成る1本の高水圧導管に取り付けられる。これらの供給管は、ライニング剤、ライニング剤の流動性に保持する加熱油、およびスプレーヘッド駆動用の空気供給のための部品を供給する。
しかし、このような技術はスプレーヘッドが通過できる最低パイプ内径に関して限界が存在する。あるいは、パイプの内壁が不規則形状であったり、階段状になっていればこの技術は機能しない。
上記の問題はパイプ内、特に細いパイプ内へのスプレーヘッドまたはライニング材料搬送システムの導入に関する問題に留まらない。このような問題はパイプ内の状態をモニターする機器のパイプ内への導入にも関わる。
本発明はパイプ内に簡単で正確に機材を配置する技術を提供する。本技術は、パイプ内部の状態をモニターし、及び/又は(ライニング材料に限定しないが)種々な材料を搬送するためにパイプを通過する必要がある機材を通すには不都合な小径パイプの利用に有効である。パイプライニング処理のためにスプレーヘッドのごとき機材をパイプ内に配置する目的で使用するとき、本発明は効率的および均等にパイプライニング処理する技術を提供する。特に、細くて太さが一定しないパイプにおいて利用可能な技術を提供する。本発明の技術によって、スプレー装置がパイプ内に滞る問題が回避される。
従って、本発明の第1の実施態様によればパイプ内で機材を配置する装置が提供される。この装置は、内部に空洞部を有した本体部と、パイプとスライド式に係合するパイプ係合領域と、機材の少なくとも一部を受領し、本体部との位置関係で機材を保持する機材保持部とを含む。
このようにして機材は本体部内に確実に配置される。
1実施態様においては、この装置は、機材保持部内に受領され、空洞部内に少なくとも部分的に延び入る機材をさらに含む。
空洞部内に少なくとも一部が延び入ることで、機材は空洞部に対して確実に配置される。よって、機材が本体部に対して確実に保持されると、パイプに対する本体部の全スライド移動によって機材とパイプとの間の相対移動が提供される。
本発明の実施態様に従った機材は好適にはスプレーヘッドを含む。しかしながら、それら機材は、パイプ内に信頼性高く配置することが必要なセンサ(温度センサ、空気センサ、湿気センサ、等々)、サンプル採取装置(空気サンプル採取装置、流体サンプル採取装置、等々)、噴射装置(パイプ内に追加材料等を噴射)、パイプ内を検査する光ファイバカメラ装置等のカメラ、その他の機材であってもよいが、これらに限定されない。
パイプ空洞部を有するパイプを使用するとき、パイプ係合領域は、空洞部の全部または一部がパイプ空洞部外にある第1形状と、パイプ空洞部の全部または一部がパイプ空洞部内にある第2形状との間でパイプ内をスライドできる。
好適には、第1形状のときは空洞部の全部がパイプ空洞部外に存在し、及び/又は好適には、第2形状のときは空洞部の全部がパイプ空洞部内に存在する。
パイプに対して装置が設置されると、パイプに対する本体部のスライド移動によって、パイプを損壊することなく、パイプ空洞部への挿入、パイプ空洞部から取り出しが可能な機材保持部内に機材が保持される。
本発明の第2実施態様によれば、パイプ内に機材を配置する装置が提供される。この装置はパイプと係合(あるいは“接触”)するパイプ係合部を有したハウジングを含んでいる。このハウジングはハウジング空洞部を有する。装置はさらにハウジングとスライド係合する本体部を含んでいる。この本体部は空洞部を有しており、機材の少なくとも一部を受領して本体部に対する位置関係で機材を設置する機材保持部を有している。
よって、運用時に機材を配置するハウジングはパイプに対する相対位置に設置され、パイプと係合する。好適にはハウジングはパイプと液密状態で係合する。
この係合手段は、ハウジングをパイプに係合させるのに適したどのような係合手段であってもよい。例えば、螺合係合、摩擦係合、ボルト係合、等々であるが、これらに限定されない。
この装置は、機材保持部内に受領され、少なくともその一部が空洞部内に延び入る機材を含むことができる。
前述のように、これら機材は好適にはスプレーヘッドを含む。しかしながら機材はパイプ内での配置を必要とするどのような機材であってもよい。
1実施態様では、本体部は空洞部の全部または一部がハウジング空洞部外である第1形状と、空洞部の全部または一部がハウジング空洞部内である第2形状との間で空洞部に対してスライドできる。
好適には、第1形状のとき空洞部全体がハウジング空洞部外に位置し、及び/又は好適には、第2形状のとき空洞部全体がハウジング空洞部内に位置する。
好適には、ハウジング空洞部は、装置とパイプとの係合後にはパイプ空洞部と連続的なものとなる。これでパイプに対する機材の配置が信頼性高く調節できる。従って、機材をパイプ中央に設置する必要があるなら、機材保持部は、空洞部内で中央部に機材が設置されるように配置できる。よって、ハウジングに対して本体部がスライド式に移動でき、空洞部をハウジング空洞部と整合させると、ハウジング空洞部がパイプに対して連続的であるため機材はパイプ空洞部の中央に設置される。
本発明の別実施態様によれば、空洞部を有したパイプ内に機材を配置する方法が提供される。この方法は本発明の第2実施態様による装置を準備するステップと、この装置をパイプと係合させるステップと、機材を準備するステップと、機材を機材保持部と係合させるステップと、ハウジングに対して本体部を移動させ、機材の少なくとも一部をハウジング空洞部内に挿入するステップとを含む。
好適には、ハウジング空洞部は、パイプと装置の係合後にパイプ空洞部と連続的になる。
本発明の装置と方法は、限定はしないがポリウレタン(PU)等の急速硬化する2成分タイプライニング材等のライニング材料を小径パイプに適用する目的に特に好適である。小径パイプの場合には、ライニング材料をパイプ内面に適用するためにスプレーヘッドをパイプ内で引っ張るのは不可能であり、効果的でもない。さらに、パイプ内面を塗膜するためのライニング材を空気流内に送り込むために搬送管をパイプ内に通常方法で取り付けることは可能ではない。なぜなら、ライニング処理完了時に、パイプから搬送管を取り出すためにライニング材料の搬送を一端停止すると、ライニング材料の急速硬化によって搬送管の閉塞が発生するからである。よって、本発明の装置は、スプレーヘッドをパイプ空洞部に簡単に挿入させ、パイプを流れる空気流内にライニング材料を送り込ませ、さらに(スプレーヘッドにライニング材料を送り込みながら)パイプ空洞部からスプレーヘッドを簡単に取り出させ、スプレーヘッドの閉塞を防止するようにライニング材料の全面搬送が停止したときスプレーヘッドを通じてクリーニング液を送り込む。
さらに、ライニング材料の適切な混合物が空気流内に提供されていることを確認するため、スプレーヘッドがパイプ空洞部に挿入され、スプレーヘッドが空洞部から取り出される前にライニング材料のサンプルを採取することが可能である。これは、パイプに対して固定状態である従来の搬送管によっては可能ではない。
本発明の別実施態様によれば、導管内面をライニング処理する方法が提供される。この方法は、流体流内で拡散ライニング材料を運搬させるステップと、導管内にこの流体流を通過させるステップとを含む。拡散ライニング材料は導管内面上に徐々に堆積される。
有利なことに、本発明は多様な内径のパイプをライニング混合物により均等にライニング処理させることができる。特に、細いパイプを効果的にライニング処理する。この技術は15mmから50mmの内径を有したパイプのライニング処理に特に効果的である。
ライニング材料は加圧下で流体流内にノズルから噴射される。これでライニング材料の滴下物を流体流内に均等分散させる。この“分散”とは、本明細書内ではスプレー状態あるいは噴霧状態のことである。
この方法は、少なくとも2種類の成分を加圧下で混合することによりライニング材料を準備するステップをさらに含む。例えば、これら少なくとも2種類の成分とはポリウレタンと硬化剤である。
この方法は、ライニング処理された導管に加熱流体を通過させ、堆積されたライニング材料を硬化させるステップをさらに含む。
この流体流は加圧ガス、好適には加圧空気である。
本発明のさらに別な実施態様によれば、導管をライニング処理する装置が提供される。この装置は、導管内を流れる流体流を提供する流体流源と、ライニング材料を流体流内に分散させる分散手段とを含む。
好適には、この装置は、導管内面上に拡散ライニング材料が徐々に堆積するよう、この流体流内にライニング材料を噴射する圧力を調節する圧力調節装置、及び/又は流体流源の圧力を調節する圧力調節装置をさらに含む。
この導管はパイプでもよく、好適には給水パイプである。好適には、ライニング混合物は、効果的な接着のために内部洗浄直後のパイプに適用される。
1実施態様では、拡散手段は噴射システムであり、ライニング材料の成分を収容した少なくとも1体の容器と、各容器の出口点に接続された排出管とを含んでおり、それぞれの排出管は各容器から排出される成分の所定割合に応じた内径を有する。このシステムは、拡散管を通じて送られる成分を混合する混合管と、混合されたライニング材料を加圧分散噴射するノズルとをさらに含む。
1実施態様によれば、この装置は、ライニングプロセスの終了が観察できるように導管端部に取り付ける透明モニター管をさらに含む。
有利には、噴射システムは乾燥加圧ガス源によって従来式に加圧される。これは容器(圧力ポット)内での凝縮形成を回避する追加の利点である。
排出フィルタをライニング対象パイプの端部に接続することができる。あるいは好適にはモニター管の端部に接続することができる。
有利には、運搬空気源がライニング混合物の硬化に利用され、ライニング処理されたパイプに従来式に接続される。
本発明の第1実施例による噴射システムの概略図である。 ノズルを含んだ運搬空気パイプの断面図である。 代表的な運用構成による本発明の噴射システムの概略図である。 本発明に従ったスプレーヘッド構造体の別実施例の概略図である。 本発明に従った機材配置装置の別実施例の正面図である。 図5の実施例の側面図である。 図5の実施例の平面図である。
以下において、添付図面を利用して本発明のいくつかの実施例を例示として説明する。
図1は2体の加圧ポット12、14を有した本発明の1実施例による噴射システム10の概略図である。それぞれの圧力ポット12、14は1側部にそれぞれ入口16、18と、その反対側にそれぞれ出口20、22を有している。組み込まれた圧力調節器26を備えた乾燥ガス供給管24は圧力ポット12、14の入口16、18のそれぞれと通流状態であり、排出管28、30は圧力ポット12、14の出口20、22とそれぞれ接続されている。排出管28と30は、圧力ポット12、14から排出される物質の割合に応じて異なる内径のものである。逆止弁32、34は、排出管28、30の両方が混合管36に入る前方で、それぞれの排出管28、30内に一体的に設置されている。拡大図2は、混合管36のその端部が平坦化された長円断面を有するノズル38に取り付けられていることを示す。ノズル38は運搬空気供給パイプ40の壁に設けられた気密穴を通過する。
運用時に、乾燥圧縮ガス源42は乾燥ガス供給管24に乾燥ガスを供給し、乾燥ガスは圧力調節装置26を通過し、ガス供給管での分岐に続いてそれぞれの圧力ポット12、14の入口16、18を通過する。この代表的実施例では、第1圧力ポット12は硬化剤を収容し、第2圧力ポット14はポリウレタンを収容している。圧力ポットに入る乾燥ガスの圧力で硬化剤とポリウレタンを圧力ポットからそれぞれの排出管28、30に排出させ、逆止弁32、34を通過させる。混合管36は硬化剤とポリウレタンを均質に組み合わせる機能を担う。加圧下であり、圧力調節装置によって調節された混合物はノズル38を通過する。平坦化長円形ノズルの出口はライニング混合物の扇状噴射を提供する。
高速空気流44は運搬空気供給パイプ40に沿って提供され、ノズル38から噴射される混合物は運搬空気供給パイプ40を通過する空気流によって搬送される。この運搬空気供給パイプの出口はライニング処理対象パイプに接続されている。よって、空気流によって運搬されるポリウレタン混合物はそのパイプに入り、パイプ内面上に均等塗膜物として堆積される。さらに、空気流により運搬されるポリウレタン混合物は塗膜された内面の先端に到達するまでパイプ内を通流する。そこで塗膜されたパイプ箇所と塗膜されていないパイプ箇所との間の内径の相違による内径の急拡張よって空気流は渦流となり、ポリウレタン混合物をパイプ内面上に堆積させる。このライニングプロセスは塗膜されたパイプと塗膜されていないパイプの異なる接着特性によってさらに助けられる。すなわちポリウレタン混合物は塗膜されていないパイプ内面に塗膜されたパイプ内面よりも効率よく接着する。このように、徐々に増加し、均等なポリウレタン混合物の塗膜物はパイプ内面に堆積される。
別実施態様では、高速空気流はライニング処理を必要とするパイプ内で提供される。ノズルはライニング混合物をそのパイプ内に直接的に供給するように設計できる。これで運搬空気供給パイプの必要性は排除できる。
1好適実施態様では、乾燥ガス源圧は7バールであり、運搬空気源圧は2バールである。一般的に、噴射システムの圧力は運搬空気源圧よりも3バールから5バール高い範囲に圧力調節装置によって調節される。乾燥ガス供給源は圧力ポット内での凝縮形成を回避するのに必要である。
上述したように、排出管は圧力ポットから排出される物質の比率によって異なる内径を有する。代表的実施態様では、ポリウレタンと硬化剤との比率4:1は8mmの内径の第1排出管と2mmの内径の第2排出管とで実現される。
専門家であれば、ライニング混合物は上記実施態様のポリウレタンと硬化剤とは異なるタイプであってもよいことを理解しよう。他の適した材料が単独または組み合わせで利用できる。よって、別実施態様は1体または複数体の圧力ポットを含むことができる。さらに、運搬空気流の温度はライニング処理設計による特定利用のための必要温度を提供するように調節される。特に運搬空気流の温度はライニング混合物タイプ、ライニング処理するパイプ長、周囲温度、等々に応じて変更できる。
好適には運搬空気源内の空気流速は秒速20mから40mである。
逆止弁は排出管を通って材料が逆流することを防止するように機能する。さらに、専門家には明らかであろうが、本発明の噴射システムの部品は図1のような方向性で配置される必要はない。なぜならガス圧が圧力ポット内容物を他の方向性で排出管と混合管を通過するように推進するからである。
本発明の1好適実施態様では、混合管は静的混合管であり、特にケニックス(登録商標)の静的混合管である。
図3は、給水本管48と家庭用コック50との間の埋設給水パイプ46をライニング処理するように運用される本発明の噴射システム10の概略図である。ライニング処理対象パイプの開始部46へのアクセスが困難であるこの運用構成では、運搬空気供給パイプ40とライニング対象パイプの開始部との間にフレキシブルな接続管52を使用することが最も便利である。給水パイプ46の端部で透明モニターパイプ54がコック50と排出フィルタ56との間に取り付けられる。
運用時に、噴射システム10から発生する空気流によって運搬されるライニング混合物はフレキシブル接続管52を介してライニング処理対象パイプ46の開始部に供給される。ライニング処理プロセスは、ライニング処理が透明モニターパイプ54に到達したことが観察されるまで継続する。観察されたとききに噴射システム10のスイッチが切られ、運搬空気供給パイプ40内のライニング材料の噴射が停止される。1好適実施態様では、ライニング混合物の硬化を補助するために以下のステップが実行される。運搬空気供給源58は空気流の供給を継続するが、例えば0.5バール未満の減圧下で実行し、熱風はライニング処理されたパイプ46を通して送られ、ライニング混合物を硬化させる。典型的には、この処理には5分ほどを要する。最後に、全装置はライニング処理されたパイプの両端から外される。
図4は本発明に従ったスプレーヘッド100の形態である噴射システムの別実施例を示す。圧力ポート112、113、114(図示せず)が提供される。これらは洗浄液112’、活性剤113’、および基材物質114’を、それぞれのポンプ(図示せず)による加圧下で排出管128、130を介して混合管136に供給する。選択弁(バルブ)150の存在により洗浄液112’と活性剤113’の両方の同時に搬送できないことが理解されよう。選択弁150は排出管128を介した搬送のために洗浄液112’あるいは活性剤113’を選択する。
排出管130を介した混合管への基材物質114’の供給はバルブ134によって調節される。同様に、排出管128を介した混合管136への洗浄液112’または活性剤113’の搬送はバルブ132によって調節される。
混合された活性剤と基材物質は急速硬化ポリウレタンライニング材料を提供する。このライニング材料は5秒から10秒以内に硬化する。
スプレーヘッド100にはスプレーヘッドシャトル200内に設置されているノズル138が提供されている。スプレーヘッドシャトルは高速空気流144がそこを通過して提供される家庭用給水パイプ146と連続的に配置されている。
スプレーヘッドシャトル200は図5から図7にかけてさらに詳細に示されている。
スプレーヘッドシャトル200はハウジング空洞部220を提供するハウジング210を含む。スプレーヘッドシャトル200にはパイプ係合領域230が提供されている。パイプ係合領域は運用時に、ハウジング空洞部220が家庭用給水パイプ146(図示せず)内の空洞部と連続的となるように従来式に家庭用給水パイプ146と液密状態で係合する。
スプレーヘッドシャトル200には本体部240がさらに提供される。本体部はハウジング210内に部分的に受領され、図5の矢印方向にハウジング210に対してスライドできる。図5の矢印方向に移動すると、本体部240は矢印の反対方向に本体部240をスライドさせることにより当初位置に戻る(図5参照)。
本体部240は空洞部250を提供し、図4のスプレーヘッド100のごとき機材が運用時に保持される機材保持部260が提供される。
運用にはシステムは以下のように構成される。
1.スプレーヘッドシャトル200は、ハウジング210のパイプ係合部230を家庭用給水パイプ146と液密係合させ、ハウジング210の空洞部220が家庭用給水パイプ146と連続的となるようにすることで、ハウジング210は家庭用給水パイプ146と液密係合となるように家庭用給水パイプ146のブレーク部内に設置される。
2.選択された流量の調節された空気流が家庭用給水パイプ146を介して提供される。
3.スプレーヘッド100はスプレーヘッドシャトル200の本体部240の機材保持部260内に配置される。
4.スプレーヘッド100のバルブ132と134は閉じられ、圧力ポート112、113、114には洗浄液112’、活性剤113’および基材物質114’がそれぞれ充填される。
5.圧力ポット112、113、114が充填されると、ポンプ(図示せず)が起動され、洗浄液112’、活性剤113’、基材物質114’がそれぞれ加圧される。バルブ132と134は閉じられ、洗浄液112’、活性剤113’および基材物質114’は圧力ポット112、113、114内で必要とされるまでリサイクルされる。
6.圧力ポットアクチュエータとヒータ(図示せず)にスイッチが入れられ、活性剤113’および基材物質114’の流動性は保たれ、家庭用給水パイプ146のライニング処理に利用される温度にまで加熱される。
7.基材物質114’はバルブ134を開くことで圧力ポット114でのリサイクリングから混合管136に方向転換される。その後、基材物質114’はスプレーヘッド100のノズル138から放出される。放出された基材物質114’は容器に回収される。
8.バルブ132が開いて排出管128内への流入を可能にし、バルブ150は開いて排出管128を通じて混合管136へ選択された活性剤113’を流す。基材物質114’と活性剤113’は混合管136内で混合され、混合されたライニング塗料はスプレーヘッド100のノズル138から放出される。この放出混合ライニング塗料は約90秒間で回収され、一定混合物状態を達成させる。その後にサンプルが5秒から10秒間で回収され、保存される。
9.スプレーヘッドシャトル200の本体部240はハウジング210に対してスライド式に移動し、本体部240の空洞部250を、空洞部250とハウジング空洞部220が互いに整合状態となるまでハウジング210のハウジング空洞部220内に入れる。その後、スプレーヘッド100はハウジング200のハウジング空洞部220内に正確に配置される。スプレーヘッド100のノズル138は家庭用給水パイプ146を通って空気流144内に正確に設置され、混合ライニング塗料は空気流144内に運搬され、前述のように家庭用給水パイプ146の内面上に塗布される。
10.十分な量のライニング材料が家庭用給水パイプ146の必要長の塗膜のために放出されると、スプレーヘッドシャトル200の本体部240はハウジング210に対して、図5で示す矢印と反対方向に本体部をスライドさせることによって移動する。これでハウジング空洞部220から空洞部250が持ち上げられ、家庭用給水パイプ144を介した空気流144からスプレーヘッド100のノズル138を外す。放出された混合ライニング塗料は再度回収され、サンプルが採取されて保存される。
11.バルブ150は排出管128を通って活性剤113’の通流を選択的に停止し、洗浄液112’を排出管28から混合管136に通流するように作動し、起動されたクリーニングポンプ(図示せず)に空気を供給して混合管136とノズル138を基材物質114’と洗浄液112’のみでフラッシュ処理する。
12.排出管128、混合管136およびノズル138から活性剤113’が完全に除去されたら、バルブ124は排出管130を通過する基材物質114’の流れを防止するように作動し、圧力ポット144はリサイクルモードに戻る。
13.洗浄液112’は、混合管136とノズル138を通過し、それらが洗浄されるまでフラッシュ処理される。ノズル138からの放出液が透明になる様子は観察できる。
14.バルブ132は閉じられ、洗浄液の混合管136への進入が防止される。圧力ポット114への空気供給(図示せず)は停止される。
専門家には明白であろうが、本発明はライニング処理プロセスで無駄となるライニング混合物量を最少化する利点も提供する。特に、乾燥ガス源と運搬空気源の圧力パラメータは、運搬空気流内のライニング混合物の液滴の適正な濃度が、パイプ壁に接着するライニング混合物の必要な厚みを提供するように調節される。このように、排出空気流で排出フィルタにまで運搬されるライニング混合物量を最低限度に保つ。
スプレーヘッドはパイプ内での設置が必要な他の機材と置換できる。例えば、センサー(温度センサー、空気センサー、湿気センサー、等々)、サンプル採取装置(空気サンプル採取装置、液体サンプル採取装置、等々)、噴射装置(添加物等をパイプ内に噴射)、パイプ内部を検査する光ファイバカメラ装置等のカメラ、その他のパイプ内で信頼できる位置に配置を必要とする機材と置換することができる。
本発明のスコープから逸脱せずに前述を改良および改変することは可能である。

Claims (16)

  1. パイプ内に機材を配置させる装置であって、
    a)空洞部を有した本体部と、
    b)パイプとスライド式に係合するパイプ係合領域と、
    c)機材の少なくとも一部を受領し、前記本体部に対する所定位置に前記機材を保持する機材保持部と、
    を含んでいることを特徴とする装置。
  2. 機材保持部に受領されており、少なくともその一部が空洞部に延び入る機材をさらに含んでいることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 機材はスプレーヘッドを含んでいることを特徴とする請求項1または2記載の装置。
  4. パイプ空洞部を有するパイプにおける運用時に、パイプ係合領域は、空洞部の全部または一部がパイプ空洞部外に存在する第1形態と、空洞部の全部または一部がパイプ空洞部内に存在する第2形態との間でパイプ内をスライドすることができることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の装置。
  5. 第1形態では空洞部の全体がパイプ空洞部外に位置していることを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 第2形態では空洞部の全体がパイプ空洞部内に位置していることを特徴とする請求項4または5記載の装置。
  7. パイプ内に機材を配置させる装置であって、
    a)パイプと係合するパイプ係合部を有したハウジングと、
    b)該ハウジングとスライド式に係合する本体部と、
    を含んでおり、前記本体部は空洞部を有しており、さらに、機材の少なくとも一部を受領し、前記本体部に対する所定位置に前記機材を保持する機材保持部を有していることを特徴とする装置。
  8. 機材保持部に受領されており、少なくともその一部が空洞部に延び入る機材をさらに含んでいることを特徴とする請求項7記載の装置。
  9. 機材はスプレーヘッドを含んでいることを特徴とする請求項7または8記載の装置。
  10. 本体部は、空洞部の全部または一部がハウジング空洞部外に存在する第1形態と、空洞部の全部または一部がハウジング空洞部内に存在する第2形態との間で空洞部に対してスライドすることができることを特徴とする請求項7から9のいずれかに記載の装置。
  11. 第1形態では空洞部の全体がハウジング空洞部外に位置していることを特徴とする請求項10記載の装置。
  12. 第2形態では空洞部の全体がハウジング空洞部内に位置していることを特徴とする請求項10または11記載の装置。
  13. パイプ空洞部を有したパイプ内に機材を配置させる方法であって、
    a)請求項7から12のいずれかに記載の装置を準備するステップと、
    b)該装置をパイプと係合させるステップと、
    c)機材を準備するステップと、
    d)該機材を機材保持部と係合させるステップと、
    e)ハウジングに対して本体部をスライドさせ、前記機材の少なくとも一部をハウジング空洞部内に導くステップと、
    を含んでいることを特徴とする方法。
  14. ハウジング空洞部は、装置とパイプとの係合によりパイプ空洞部と連続的になることを特徴とする請求項13記載の方法。
  15. 明細書で解説され、図面で表されている装置。
  16. 明細書で解説され、図面で表されている方法。
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