JP2011513142A - 内部スプリング作動機構を有するディスペンサー - Google Patents

内部スプリング作動機構を有するディスペンサー Download PDF

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Abstract

錠剤等の物体を一度に一個ずつ分出するディスペンサーが開示される。ディスペンサーは錠剤を収容する貯蔵容器と錠剤を通す寸法の貯蔵容器の開口を含む。シュートが貯蔵容器の開口に隣接する壁によって画定され、放出経路を画定する。可動小出しガイドは放出経路に沿った錠剤の前進を阻止しない後退位置と、放出経路における第一及び第二錠剤間で放出経路と交差する前進位置を有する。前進したとき、可動小出しガイドはラインにある第一錠剤が経路から分出されることを許し、ラインにある第二錠剤が前進することを阻止する。アクチュエータは、可動小出しガイドをその後退位置からその前進位置へ移動させるように操作できる。

Description

本発明は、錠剤、カプセル、その他の物体をユーザーの要求に応じて供給源から一個を分出するディスペンサーに関する。
2007年12月12日提出の米国出願第61/013,185の優先権を主張する。その明細書は参考として組込まれる。
本発明の一態様は、所定供給量の物体から一個の物体を分出する(dispensing)ディスペンサーである。前記ディスペンサーは、貯蔵容器、貯蔵容器の開口、シュート、可動小出しガイド、及びアクチュエータを含む。
貯蔵容器は所定供給量の物体を収容できる寸法になっている。貯蔵容器の開口は、物体を前記開口から分出できる形態になっている。
シュートは貯蔵容器の開口に隣接する壁によって画定される。シュートは第一及び第二物体位置を含む放出経路を形成する。第一物体位置は貯蔵容器の開口に隣接する。第二物体位置は第一物体位置に隣接し、貯蔵容器の開口から第一物体位置よりも遠い。
可動小出しガイドは少なくとも二つの位置。即ち、後退位置と前進位置を有する。後退位置は放出経路に沿って物体が進むことを阻止しない。前進位置は貯蔵容器の開口と第二物体位置との間で放出経路と交差する。前進位置にある可動小出しガイドは第二物体位置にある物体が放出経路に沿って更に進むことを阻止する。しかし、前進位置にある可動小出しガイドは第一物体位置から物体を分出することを阻止しない。アクチュエータは可動小出しガイドを後退位置から前進位置に進めるために操作できる。
開示されたディスペンサーの実施形態を示す斜視図である。
図1と同様の図であり、一次カバーを除去して下にある構造を示している。
図1と同様の図であり、切り欠いて内部の構造を示している。
図3に示された 押しボタン機構だけを切り離して示す分解図である。
図3と同様の図である。
図3と同様の分解図である。
図3の押しボタンとバレル組立体を示す断面図である。
図2と同様の図であり、一次容器を除去して下にある構造を示している。
図8と同様の図であり、異なる方向から見た図である。
戻りレッグ開放ウエッジ88を示す詳細部分平面図である。
本発明の別の実施形態を示す斜視図である。 本発明の別の実施形態を示す斜視図である。
図面では、種々の参照数字が用いられている。それぞれの図面における同様の数字は同様又は同等の部品を表す。
図示実施形態とその変形に関する以下の詳細な説明は、一以上の請求項の範囲内にある本発明の多くの実施形態のうちの代表的なものにすぎない。本発明者は、明記する場合を除き、特定の実施形態への言及によってそれらの請求項の範囲を制限することを意図していない。
図面を参照すると、ディスペンサー10の実施形態が示されている。図1と図2を参照すると、図示されたディスペンサー10は、例えば一体型ヒンジである一次ヒンジ16によって連結される一次蓋12と一次容器本体14を含む。ディスペンサー10は、分出機構を覆う可撓性ダイアフラム18を有する。(この機構については後述する。)ディスペンサー10は小出し孔20を有する。
図3−5を参照して説明すると、ディスペンサー10は、22と24等の物体供給源から物体22等を一個ずつ分出するために使用できる。物体のいくつかの例としては、錠剤、カプセル、座薬、キャンディー、ゲームピース(ビー玉等)、粒、レーズン、又は岩塩等の自然物質;BBsやペレット等の機械部品等がある。物体の性質や用途はいかなる形でも制限されない。この明細書では錠剤が説明のために用いられるが、分出される物体は錠剤に限定されない。
図3−5に示されたディスペンサー10の内部構成は、貯蔵容器26,貯蔵容器の開口28,シュート30,可動小出しガイド32,及び内部スプリング35を含むアクチュエータ34を含む。
貯蔵容器26は22と24等の錠剤の所定供給量を収容できる寸法である。貯蔵容器26の開口28は錠剤22と24が開口28を介して分出できる形態である。
シュート30は貯蔵容器26の開口28に隣接する内壁36と外壁38によって画定される。シュート30は、それぞれ第一及び第二錠剤22と24が占める位置である第一及び第二物体位置40と42を含む放出経路39を画定する。第一物体位置40は貯蔵容器26の開口28に隣接している。第二物体位置42は第一物体位置40に隣接し、貯蔵容器26の開口28からは第一物体位置40よりも遠くにある。
可動小出しガイド又はスプリング戻りレッグ(spring return leg)32は少なくとも次の二つの位置を有する。即ち、図3と4に示されている後退位置44と、図5に示されている前進位置46である。後退位置44は放出経路39に沿って22と24等の錠剤が進むことを阻止しない。前進位置46は貯蔵容器26の開口28と第二物体位置42との間で放出経路39と交差する。前進位置46にある可動小出しガイド32は第二物体位置42にある錠剤24が放出経路39に沿って更に進むことを阻止する。しかし、前進位置46にある可動小出しガイド32は錠剤22を第一物体位置40から分出することを阻止しない。アクチュエータ34は可動小出しガイド32を後退位置44から前進位置46へ移動させるために操作できる。
ディスペンサー10はドア50を含み、ドア50は貯蔵容器26の開口28を遮断して22等の錠剤が貯蔵容器26の開口28を介して分出されるのを阻止する閉鎖位置52と錠剤22が貯蔵容器26のリセス(recess)又は開口28を介して分出されることを可能にする開放位置64を有する。ディスペンサー10は60で示されるドアオープナーを有する。ドアオープナー60はアクチュエータ34のリセス61と貯蔵容器26のリセス28とが整合する開放位置へドア50を移動させるように構成される。
ドアオープナー60は、押しボタン62が押されたときにドア50を開放するためのリンケージ64を押しボタン62とドア50と押しボタン62との間に含む。詳細には、ドアオープナー60は、ポスト68によって形成されるドア・ピボットを中心に回転するように取り付けられたドアリンク66を含む。ドアリンク66は、ドア・ピボット68に対して径方向に離隔して示されているドア取付け点70を有する。ドア50は、ドア・ピボット68を中心にドアリンク66の回転によってドア50が図3と5にそれぞれ示されている閉鎖位置と開放位置との間で移動するようにドア取付け点70に連結される。
本明細書では、“径方向”の離隔又は移動という表現は、何れかの程度の周方向又は軸方向への径方向の離隔又は移動を含む。同様に、“周方向”又は“軸方向”の離隔又は移動は、他の何れの方向の離隔又は移動の表示は、表示された方向の離間又は移動、又は何れかの程度の別の方向への離隔又は移動を含む。
簡単に前述したように、ディスペンサー10は、可動小出しガイド32が後退位置44と前進位置46との間で移動するための小出しガイド・アクチュエータ34を有する。本実施形態では、小出しガイド・アクチュエータ34とドアオープナー60は同じ機構であり、それに小出しガイド32とドア50が取り付けられている。考えられる別の実施形態では、部分的に又は完全に別の機構が小出しガイド・アクチュエータ34及びドアオープナー60として設けられる。
小出しガイド・アクチュエータ34は、ガイド・ピボット78を中心に回転するように取り付けられたガイドリンク76を含む。ガイドリンク76は、ガイド・ピボット78に対して径方向に離隔したガイド取付け点80を有し、可動小出しガイド32がガイド取付け点80に連結されている。ガイド・ピボット78を中心とするガイドリンク76の回転はガイド取付け点80を図3と図5にそれぞれ示されている後退位置44と前進位置46との間で周方向に移動させる。
戻りレッグとして既知の、本実施形態の可動小出しガイド32は、可動小出しガイド32が後退位置44にあるときにガイド取付け点80から周方向に離隔するガイド先端部分82と、ガイド先端部分82からガイド取付け点80までの長さの少なくとも一部に伸長するガイドカム追従面82とを有する。
本実施形態のガイドカム追従面82は、例えば図5と図10に示されているように、ガイドカム面又は戻りレッグ開放ウエッジ88の内側ベアリング面86に当接しかつそれに沿ってスライドする。ウエッジ88は容器10に固定され、可動小出しガイド32がガイドカム面86に対して前進位置46の方向へ又はそれから離れるように移動するときにガイドカム追従面82がそれに接触して追従するように位置決めされる。
可動小出しガイド32は、熱可塑性プラスチック等の可撓性材料で作ることができる。可撓性小出しガイド32は前進するときに曲がり、ガイド先端部82を屈曲させて放出経路39と交差させる。ガイド先端部82を径方向内側へ放出経路39を横切って且つ/又は第一物体位置40にある錠剤22と接触するように突出させることは、また、第二物体位置42にある第二錠剤24の小出し孔20及び開口28の方向への移動を阻止する。
選択的に、スプリング・レッグ94のスプリング・ベアリング面92は、また、可動小出しガイド32が図5に示された前進位置の方向へ又はそれから離れる方向へ移動するときに開放ウエッジ88の外側ベアリング面90に当接し、かつそれに沿ってスライドするカム追従面を形成する。選択的に、この実施形態では、戻りレッグ開放面88は可動小出しガイド32が前進するときにアクチュエータ34のリセス96に付勢されてそれを開放する。ウエッジ88の固定される位置と二つのベアリング面86と90は共働してガイド先端部82が進む屈曲経路を精密かつ再現可能に形成する。
図1−10の実施形態では、アクチュエータ34が略U字形の部材の第一レッグを形成し、且つ可動小出しガイド32が第二レッグを形成して第一及び第二レッグ34と32との間にリセス96を有する略U字形の部材で形成される。ウエッジ88はレッグ34と32との間で開放するリセス96に侵入するような位置にあって、可動小出しガイド32が前進位置46の方向へ動すときに可動小出しガイド32を曲げて放出経路39と交差する。
ドア50と可動小出しガイド32の運動は、上で説明し以下で更に詳しく説明するように、押しボタン62を用いてガイド・ピボット78を中心にガイドリンク76を回転駆動する。
ガイド・ピボット78は、ガイド・ピボット78の回転を阻止するためにディスペンサー10に対して固定された支柱である。ガイド・ピボット78は回動軸を形成する。ガイド・ピボット78は非丸形の内部リセス100を有する。(ここで“非丸形”とは、二以上の偏心した円形断面のリセス、並びにひとつの円形断面を有しないリセスを含むと広く定義される。)
図4で単独で示されているアクチュエータ34は、ガイドリンク76に対して固定され、ガイド・ピボット78を中心に一緒に回転するバレル102を有する。バレル102は、104等一以上の第一ネジ山を支持する。
押しボタン62は、垂下したスカート部又はアクチュエータネジ106と垂下した非丸形の同心センターポスト108を有する。スカート部106は110等一以上の第二雄ネジ山を支持する。押しボタン62のセンターポスト108は、ガイド・ピボット78のリセス100に嵌入し、バレル102とスカート部106が格納式に伸縮できる。センターポスト108は、非丸形であり、リセス100と相補的である。センターポスト108をリセス100に挿入すると、センターポスト108と押しボタン62は、リセス100に対して格納式に軸方向に移動できるが、リセス100に対して実質的に回転しない。
第一及び第二ネジ山104と110は同心的であり、合致し係合する。第一ネジ山104はガイドリンク76に対して固定され、ガイド・ピボット78を中心に回転できる。第二ネジ山110はガイドリンク76に対して可動(この場合、軸方向に可動)であるが、ガイド・ピボット78を中心に回転できない。ガイドリンク76は、押しボタン62を押す等して第二ネジ山110とカーブしたネジ山104を軸方向に移動することによって、ガイドピボット78を中心に回転する。押しボタン62の軸方向の移動は、第一及び第二カーブしたネジ山104と110の係合によって、バレル102の回転運動及びアクチュエータ34の他の部分のピボット78を中心とする対応する回転運動に変換される。アクチュエータ34の回転はディスペンサー10に固定されたスプリング・ストップによって制限される。
押しボタン62が押され、図に示されているようにガイドリンク76が時計方向に回転すると、スプリング・レバーアーム56はディスペンサー10に対して固定されたレバーアーム・ストップ112を付勢する。図5に示されているように、ガイドリンク76が前進位置まで回転すると、弾性を有するスプリング・レバーアーム56はレバーアーム・ストップ112に対して曲げられて活性状態のスプリングになり、ガイドリンク76に反時計方向の反作用力を及ぼす。押しボタン62が解放されると、この反作用力がガイドリンク76と押しボタン62を静止位置へ戻す。
作用として、ディスペンサー10は次のように機能して一個の錠剤を分出する。ドアの閉じた状態でディスペンサー10をとんとん叩いたり振ったりすることによって錠剤22と24が重力で第一及び第二物体位置に誘導され、シュート30に22と24等の錠剤が装填されるが、開口28と20を通る経路は閉鎖される。次に、押しボタン62が押され、可動小出しガイド32が前進位置46へ移動し、第一物体位置の背後でそれに隣接し、選択的にそれと交差する。可動小出しガイド32の前進位置は、また、第二物体位置42にある24等の錠剤の前方にあり、その放出経路に沿った進行を阻止する。同時に、ドア50が開かれ、第一錠剤22を開口20と28を介して放出する。
選択的に、可動小出しガイド32が後退位置44から前進位置46へ前進したときに、22等の可動錠剤を第一物体位置から開口28の方向へ押し出す機能を達成するようにすることができる。換言すると、小出しガイド32が十分に前進する前にガイド先端部82が第一物体位置で錠剤に接触して、小出しガイド32を第一物体位置40の背面(即ち開口28と反対側の側面)と交差するように前進させ、錠剤22を開口28へ向けて移動させ、ポジティブな分出力を与えるようにすることができる。
第一錠剤が分出された後、押しボタン62が解除され、可動小出しガイド32は後退位置44に戻る。後退位置で、可動小出しガイド32は第一物体位置と交わらず、第二可動錠剤24の経路をブロックしない。シュート30が再び上述のように装填されると、第二錠剤24は開口28に隣接する第一物体位置40へ、閉じたドア50によってストップされるまで自由に前進することができ、別の錠剤又は他の物体が第二物体位置42に移動することができる(ディスペンサーに二つ以上の錠剤が残っていると仮定して)。
ディスペンサーの別の実施形態が図11と図12に示されている。ディスペンサー130は、押しボタン132,ドア134,及び第一物体位置にある物体136を含む。本実施形態では、外側の形態が異なっている。また、ドア134はスライド式でなく、スイング式ドアである。ドアをスイングさせて開閉する機械的手段は周知であり、本実施形態での使用できると考えられる。
ディスペンサー10又は130の分出機構は、わずかに三つの少ない部品、即ちアクチュエータ34、押しボタン62、及び貯蔵容器26、その他のケース14の固定部分で構成できる。アクチュエータ34は、直線に分割される二部成形型で一つの射出成形品として形成され得る。ケース14の固定された内部の細部、例えばベース116,起立壁118,レバーアーム・ストップ112,ピボット78,及びディスペンサー10のウエッジ88等、も同様に直線で分割する二部成形型で一つの射出成形品として形成できる。押しボタン62も二部成形型で成形できるが、ネジ山付きのスカート部106は、図示されているように押しボタン62のヘッド120がカーブしたネジ山の上方で突出部を形成している場合、又はその逆の場合、らせん状に引き抜かれる成形部によって成形する必要がある。ヘッド120は、また、別途に成形した後にスカート部106上にスナップ式に係止される分離部品であってよい。
種々の実施形態で、ガイドリンク76とドアリンク66は一体化にすることができる。これは、一緒に結合してワンピースにする、又は何らかの既知方法で、例えば射出成形、ワックス鋳型成形、機械加工法、又は粉末成形等によってワンピースに形成できることを意味する。即ち、図示実施形態のように、ドア60と可動小出しガイド32とを一体化することができる。ガイドリンク76と可動小出しガイド32を一体化することができる。ドア60とドアリンク66は一体化することができる。これらの部品はすべて図示実施形態のように一体化することができる。
図示されている別の特徴は、シュート30の付近の貯蔵容器26のベース116上の124等の起立リブの122等の突出縁によって画定される擬似床(false floor)である。このフリーアクセス床は、シュート30における22又は24等の二つ以上の錠剤が重なって一度に一個よりも多くの錠剤が放出されることを防止する。その代わりに貯蔵容器26を他の方法で全体に又はシュート30の付近でもっと浅く作って同じ効果を上げることもできるが、貯蔵容器26の全体が浅くなるとシュート30の外側で保持できる錠剤の数が少なくなる。124等のリブの別の目的は、貯蔵容器の壁の表面積を増やすことであり、これは124等のリブが乾燥材、脱酸素剤、又は後述の参照によって組み込まれる特許に記載されている他の機能材料で形成されている場合には特に有用である。
図示実施形態及び22と24等の物体には、他にも多くの選択肢が考えられる。物体は、同じ成形型で成形された一連の錠剤のように同一であっても、同じような寸法を持つようにふるい分けされた物体であってよいが、必ずしも寸法や形が同一でなく、寸法や形が多少異なっていてもよい。
選択的にディスペンサー10は以下の特徴のいずれか又は全部を、任意の組み合わせ又は構成によって有してよい。
選択的にパッケージは錠剤を一度に一個を分出することができる。
選択的に作動ボタンを押し下げると内部スプリングに回転運動が生じ、選択的にそれによって一度に一個の錠剤だけが分出されるようにできる。
選択的に以下の米国特許の一以上に記載されているようにパッケージは防水性にすることができる。即ち米国特許Nos. 7,243,817; 7,213,720; 7,005,459; 6,726,058; 6,613,405; 及び6,486,231であり、それらは参照によって全体が本明細書に組み込まれる。
選択的に以下の米国特許の一以上に記載されているようにパッケージは乾燥剤プラスチックに適合する能力を有してよい。即ち米国特許Nos. 7,243,817; 7,213,720; 7,063,234; 7,005,459; 6,726,058; 6,705,463; 6,613,405; 6,486,231; 6,465,532; であり、それらは参照によって全体が本明細書に組み込まれる。
選択的に以下の米国特許の一以上に記載されているようにパッケージは三相ポリマーに適合する能力を有してよい。即ち米国特許Nos. 7,005,459; 6,852,783; 6,613,405; 6,486,231; 6,465,532; 又は6,460,271; であり、それらは参照によって全体が本明細書に組み込まれる。
選択的に以下の米国特許の一以上に記載されているようにパッケージは脱酸素フィルム等の特殊フィルムに適合する能力を有してよい。即ち米国特許Nos.7,258,930; 7258,882; 7,153,891; 7,022,258; 6,960,376; 6,942,821; 6,911,122; 6,689,438; 6,682,791; 6,632,408; 6,610,215; 6,599,598; 6,599,487; 6,586,514; 6,569,506; 6,464,896; 6,449,923; 6,406,644; 6,369,148; 6,333,087; 6,287,481; 6,259,107; 6,254,802; 6,233,907; 5,911,910; 5,904,960; 5,885,581; 5,811,027; 5,744,056; 5,741,385; 及び5,112,449であり、それらは参照によって全体が本明細書に組み込まれる。
示されたパッケージ形態は、正方形又は長方形の六面体で円形コーナーと縁を有するもの、又は薄型シリンダで側面が少し平坦であるものと記載される。しかし、内部スプリング機構は他の外形に容易に適用できる。
デザイン形態は、チャイルドレジスタントであってシニアーフレンドリー(“CRSF”)なクロージャー(closure)(即ち、幼児が開けることは難しいが年長者は容易に開けられるもの)を有し、種々の特許及び特許出願、即ち米国特許Nos. 7,222,754; 7,070,069; 6,976,576; 6,202,869; 6,029,858; 5,819,967; 及び5,718,347; 及び米国特許出願公開Nos. 20070251983; 20070246395; 20070170191; 20070084747; 20070068844; 20070068843; 20070054525; 20070045149; 20070034543; 20050274644; 及び20040226853の一以上に記載されているようなものであり、それらは参照によって全体が本明細書に組み込まれる。
図示していないが別の形態では、アクチュエータ34がスライドとして提供でき、スライドは図4に示されたような湾曲して周方向に伸長したリンクなく、直線的であってよい。スライドは、一端又は両端にあるハンドルを操作することによってその平面上で往復させてドア50を開閉するか、可動小出しガイド32を作動させるか、又は両方を行うことができる。更に、本明細書で記載された一以上の機能を実行する他の機構の使用も考えられる。
10 ディスペンサー
12 一次蓋
14 一次容器本体
16 ヒンジ
18 可撓性ダイアフラム
20 小出し孔
22 離散的物体
24 離散的物体
26 貯蔵容器
28 開口(26における)
30 シュート
32 可動小出しガイド
34 アクチュエータ
35 内部スプリング
36 壁(30の)
38 壁(30の)
39 放出経路
40 第一物体位置
42 第二物体位置
44 後退位置(32の)
46 前進位置(32の)
50 ドア
52 閉鎖位置(50の)
54 開放位置(50の)
56 スプリングアーム
60 ドアオープナー
61 リセス(34の)
62 押しボタン(60の)
64 リンケージ(50,62の間の)
66 ドアリンク(60の)
68 ドアピボット
70 ドア取付け点
76 ガイドリンク
78 ガイドピボット
80 ガイド取付け点
82 ガイド先端部
84 ガイドカム追従面
86 内側ベアリング面(88の)
88 戻りレッグ開放ウエッジ
90 外側ベアリング面(88の)
92 スプリング・ベアリング面
94 スプリング・レッグ
96 リセス(34の)
100 リセス(78の)
102 バレル(34の)
104 第一ネジ山(102の)
106 スカート部(62の)
108 センターポスト
110 第二ネジ山
111 スプリング・ストップ
112 ストップ
116 ベース(26の)
118 起立壁(20の)
120 ヘッド(62の)
122 突出縁(124の)
124 リブ
130 ディスペンサー(図8−9)
132 押しボタン
134 ドア
136 物体

Claims (21)

  1. 所定供給量の物体から一度に一個の物体を分出するディスペンサーであって、
    A. 所定供給量の物体を収容できる寸法の貯蔵容器、
    B. 物体を分出できる前記貯蔵容器における開口、
    C. 前記貯蔵容器における前記開口に隣接する壁によって画定されるシュート、前記シュートは、前記開口に隣接する第一物体位置と、第一物体位置に隣接し第一物体位置よりも前記開口から遠くにある第二物体位置を含む放出経路を形成する、
    D. 可動小出しガイドであって、
    ・ 前記放出経路に沿った物体の前進を阻止しない後退位置、及び
    ・ 前記貯蔵容器における開口と第二物体位置との間で前記放出経路を遮断し、第一物体位置からの物体の分出に干渉することなく第二物体位置にある物体が前記放出経路に沿って更に前進することを阻止する前進位置、を有する可動小出しガイド、並びに
    E. 前記可動小出しガイドを前記後退位置から前記前進位置へ移動させるための操作可能アクチュエータ、
    を含むディスペンサー。
  2. 前記貯蔵容器の開口を遮断して前記貯蔵容器の開口を介して物体が分出されることを阻止する閉鎖位置と、前記貯蔵容器の開口を介して物体が分出されることを可能にする開放位置を有するドアを更に含む請求項1に記載のディスペンサー。
  3. 前記ドアを開放位置から閉鎖位置へ向けて付勢するスプリングを更に含む請求項2に記載のディスペンサー。
  4. 前記ドアを開放位置へ移動させることのできるドアオープナーを更に含む請求項2又は3に記載のディスペンサー。
  5. 前記ドアオープナーは、押しボタン、及び前記押しボタンが押されたときに前記ドアを開放するための前記ドアと前記押しボタンとの間のリンケージを含む請求項4に記載のディスペンサー。
  6. 前記ドアオープナーはドア・ピボットを中心に回転するように取り付けられたドアリンクを含み、前記ドアリンクは前記ピボットに対して径方向に離隔したドア取付け点を有し、前記ドア・ピボットを中心とする前記ドアリンクの回転が前記ドアを閉鎖位置と開放位置間で移動させるように前記ドアが前記ドア取付け点に連結されている請求項4又は5に記載のディスペンサー。
  7. 前記可動小出しガイドの前進位置は第一物体位置と交差し、前記可動小出しガイドの後退位置は第一物体位置と交差しない請求項1から6のいずれか一に記載のディスペンサー。
  8. 前記可動小出しガイドが前進位置へ向けて移動したときに前記可動小出しガイドが前記物体を第一物体位置から前記開口へ向けて押すようになっている請求項1から7のいずれか一に記載のディスペンサー。
  9. 前記可動小出しガイドを後退位置と前進位置との間で移動させるための小出しガイド・アクチュエータを更に含む請求項1から8のいずれか一に記載のディスペンサー。
  10. 前記小出しガイド・アクチュエータはガイド・ピボットを中心に回転するように取り付けられたガイドリンクを含み、前記ガイドリンクは前記ガイド・ピボットに対して径方向に離隔したガイド取付け点を有し、前記ガイド・ピボットを中心とする前記ガイドリンクの回転が前記ガイド取付け点を周方向に後退位置と前進位置との間で移動させるように前記可動小出しガイドが前記ガイド取付け点に連結されている請求項9に記載のディスペンサー。
  11. 前記可動小出しガイドは、前記可動小出しガイドが後退位置にあるとき前記ガイド取付け点から離隔したガイド先端部と、前記ガイド・ピボットから前記ガイド先端部までの長さの少なくとも一部に伸長したガイドカム追従面を有する請求項10に記載のディスペンサー。
  12. ガイドカム面を更に含み、ガイドカム面は前記可動小出しガイドが前記カム面に対して前進位置へ向けて移動するときに前記ガイドカム追従面がそれに接触し追従するような位置にあり、それによって前記ガイド先端部を曲げて前記放出経路と交差させる請求項11に記載のディスペンサー。
  13. 同心軸を有し合致して係合する第一及び第二ネジ山を更に含み、第一ネジ山は前記ガイドリンクに対して固定され第二ネジ山は前記ガイドリンクに対して可動であり、第二ネジ山と第一ネジ山を一緒に軸方向に移動させることによって前記ガイドリンクが前記ガイド・ピボットを中心に回転する請求項10,11,又は12に記載のディスペンサー。
  14. 前記ガイドリンクとドアリンクが一体的である(integral)請求項10,11,12,又は13に記載のディスペンサー。
  15. 前記ドアと可動小出しガイドが一体的である請求項1から14のいずれか一に記載のディスペンサー。
  16. 前記ガイドリンクと可動小出しガイドが一体的である請求項10から15のいずれか一に記載のディスペンサー。
  17. 前記ドアとドアリンクが一体的であることを請求項6から16のいずれか一に記載のディスペンサー。
  18. 前記物体が錠剤、カプセル、又は座薬を含む請求項1から17のいずれか一に記載のディスペンサー。
  19. 前記物体が錠剤を含む請求項1から18のいずれか一に記載のディスペンサー。
  20. 前記アクチュエータが略U字形の部材の第一レッグを形成し、前記可動小出しガイドが第二レッグを形成し、略U字形の部材が第一レッグと第二レッグの間に伸長したリセス(recess)を有する請求項1から19のいずれか一に記載のディスペンサー。
  21. 更に、前記可動小出しガイドがその前進位置へ向けて移動するときに第一レッグと第二レッグ間のリセス開口(recess opening)に侵入し、且つ前記放出経路を横切って前記可動小出しガイドを屈折させるように位置決めされたウエッジを含む請求項20に記載のディスペンサー。
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