JP2011512754A - 下り回線無線データ伝送のブラインド復号において既知のレート・マッチング情報を活用すること - Google Patents

下り回線無線データ伝送のブラインド復号において既知のレート・マッチング情報を活用すること Download PDF

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Abstract

3GPP TS25.214V7.7.0に従うHS−SCCH削減(HS-SCCH-less)(HSL)動作期間中に無線データ・チャネルHS−DSCH上で受信されたデータ伝送の処理において、該受信されたデータ伝送に対応する冗長バージョン情報が無線制御チャネルHS−SCCHから取得されることができない状態が特定される。冗長バージョン情報は通常、該受信されたデータ伝送に対するデレート・マッチングを規定する、HSL冗長バージョンを示す。該状態の表示に応答して、該状態におけるデレート・マッチングに対してHSLによって規定されるHSL冗長バージョンとは異なるHSL冗長バージョンに従って、該受信されたデータ伝送にデレート・マッチング適用される。

Description

本発明は一般に無線通信に係り、特に、下り回線無線通信に関する。
下記の技術規格が本明細書において参照として組み込まれる。
3GPP TS25.214V7.7.0(2007−11)”、“第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3rd Generation Partnership Project);技術仕様グループ無線アクセス・ネットワーク(Technical Specification Group Radio Access Network);物理層手順(Physical layer procedures)(FDD)(リリース7)”としても知られる(本明細書ではTS25.214として参照される)。及び
3GPP TS25.212V7.7.0(2007−11)”、“第3世代パートナーシップ・プロジェクト;技術仕様グループ無線アクセス・ネットワーク;多重化およびチャネル符号化(Multiplexing and channel coding)(FDD)(リリース7)”としても知られる。
文書TS25.214は、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access:高速下り回線パケット・アクセス)を利用する低スループット・アプリケーションを目標とする、“HS−SCCH削減”(HS-SCCH-less)(“HSL”とも呼ばれる)動作を規定する。アプリケーションの実例はボイス・オーバーIP(VoIP)通信、及び、対話型ゲームを含む。HS−SCCH削減機能は、HS−SCCH(High Speed Shared Control Channel:高速共有制御チャネル)として公知の制御チャネルに通常関連付けられるシグナリング・オーバーヘッドを削減することによって、HSDPA動作におけるセル容量を増加させることを目的とする。その名が示唆するように、HS−SCCH削減機能は、HS−SCCHの使用に関連付けられる制御シグナリング・オーバーヘッドを用いないHSDPA動作をサポートする。
通常HSDPA動作では、HS−DSCH上のそれぞれの下り回線データ伝送は、HS−SCCH上の制御情報の対応する下り回線伝送によって先行される。この制御情報は、UE(user equipment:利用者装置、例えば、セル電話)が対応するデータ伝送を如何に復号すべきかを規定する。該制御情報は通常HS−DSCHトランスポート・フォーマット(transport format)を特定する。HS−DSCHトランスポート・フォーマット(TF)は下記のパラメータ、即ち、トランスポート・ブロック・サイズ(物理層パケット・サイズ)、HS−PDSCH(High Speed Physical Downlink Shared Channel:高速物理下り回線共有チャネル)に関連付けられるOVSF(Orthogonal Variable Spreading Factor:直交可変拡散率)符号のセット、及び変調(例えば、QPSK)、を特定する。
HSLモードの動作は、HS−DSCH(High Speed Downlink Shared Channel:高速下り回線共有チャネル)として公知の下り回線データ・チャネル上で、所与のデータ・トランスポート・ブロックを送信するために、物理層における最大3回の試行まで準備する。UEからの上り回線上で期待される確認応答(acknowledgement)(ACK)の不在によって証明される場合のように、もし最初の試行が不成功の場合、第2の送信試行(即ち、第1再送)が行われる。UEからの上り回線上でのACKの不在もしくは否定応答(negative acknowledgement)の存在によって証明される場合のように、もし第2の送信試行が不成功の場合、第3の送信試行(即ち、第2再送)が行われる。HSLモードでは、HS−DSCH上の所与のデータ伝送は(最大)4つの可能なトランスポート・フォーマット(TFs)の内任意の1つによって特徴づけられる。
HSL動作に従えば、HS−SCCHは所与のデータ・トランスポート・ブロックに対する初回の下り回線データ伝送試行に関連付けられる制御情報を送信するためには使用されない。UEは、従って、復号が如何に行われるべきかを規定する制御情報が全くない状態で該データ伝送を復号することを要求される。関連する制御情報の援助を受けないデータ伝送のこの復号はブラインド復号と呼ばれる。初回の下り回線データ伝送試行のブラインド復号に対して、該UEは所与のトランスポート・フォーマットを仮定し、そして、TS25.214が初回の下り回線データ伝送試行に対して規定する冗長バージョン(redundancy version)(RV)に従ってデレート(derate)マッチング(即ち、受信されたトランスポート・ブロック内の諸ビットのデパンクチャリング(de-puncturing)若しくはデリピーティング(de-repeating))を実行する。該UEは、TS25.214が初回の下り回線データ伝送試行に対して規定するRVと最大4つ(必要な場合)のトランスポート・フォーマットを使用して、初回の下り回線データ伝送をブラインド復号することを試みる。文書TS25.214は、対応するHS−SCCH制御情報が復号されることが出来ない場合の任意の下り回線データ伝送試行に関して、この同じブラインド復号手順を適用することを指示する。
利用者装置におけるブラインド復号の成功率向上のために備えることが望ましい。
図1は本発明の具体例の実施形態に従って実行されることが出来る諸動作を例示する。 図2は本発明の具体例の実施形態に従う無線通信システムを図式的に例示する。 図3は本発明の具体例の実施形態に従って実行されることが出来る諸動作を例示する。
TS25.214及びTS25.212に従って作られる制御およびデータ伝送を受信して処理する、本明細書に記載される全ての実施形態は、TS25.214及びTS25.212の将来バージョンに従って作られる制御およびデータ伝送を含み、TS25.214及びTS25.212に適合して作られる制御およびデータ伝送を受信して処理する諸製品を包含するものと理解されるべきである。
本発明は、文書TS25.214が、HSL動作における2回目と3回目の下り回線データ伝送試行(1回目と2回目の再送)に対して使用されるべき、冗長バージョンを規定している、という事実を活用する。上述のように、HS−SCCH上で送信される1回目または2回目の下り回線データ再送に関連する制御情報が、首尾よく復号されない場合、TS25.214は、利用者装置が再送のブラインド復号を試みることを指示する。それぞれの1回目と2回目のデータ再送に割り当てられる冗長バージョンがTS25.214によって規定される限り、利用者設備は、1回目もしくは2回目のデータ再送が実際何であるかをブラインド復号することが必要な場合(即ち、HS−SCCH上で送信された関連の制御情報が首尾よく復号されない場合)、これ等の既知の冗長バージョンを効果的に利用することが出来るということを、本発明は認める。
冗長バージョンは(所与のトランスポート・フォーマットに対する)レート・マッチング手順を完全に規定する、即ち、符号化されたビット・ストリームと物理チャネル・ビット・ストリームとの間で、送信機においてパンクチャされる若しくは(さほど一般的ではないが)反復される諸ビットの位置を規定する。UEでは、RVに従うデレート・マッチングが、デパンクチャリング(即ち、正しい位置へのビット消失の導入)若しくは、さほど一般的ではないが、反復されたビットの積み上げ(accumulation)を可能にする。一般的には、それぞれの再送は、同じトランスポート・ブロックの先行する(諸)伝送に対して使用されたRVとは異なるRVを使用する。HSL動作に対しては、初回の伝送と後続の2つの再送に対するRV列がTS25.214で一意に限定される。再送は、通常、同一トランスポート・ブロックの先行する伝送と復号のために結合されるので、このことは効率的なインクリメンタル・リダンダンシー(incremental redundancy)利得をもたらす。HSL動作での使用のためにTS25.214によって規定される冗長バージョンは、本明細書中で、HSL冗長バージョンとも呼ばれる。
1回目のデータ再送が実際に何であるかということのブラインド復号を行うために、本発明は利用者装置が、該再送の既知の冗長バージョンを、4つの可能なトランスポート・フォーマットのそれぞれと組み合わせて、使用することを可能にする。同様に、2回目のデータ再送が実際に何であるかということのブラインド復号を行うために、利用者装置は、該再送の既知の冗長バージョンを、4つの可能なトランスポート・フォーマットのそれぞれと組み合わせて、使用することが出来る。所与のデータ再送の冗長バージョンを使用する柔軟性は、利用者装置が該再送を首尾よくブラインド復号することが出来る蓋然性を高める、それに対して、初回の伝送の不適切な冗長バージョンのみを使用することは(従来のHSL動作で行われるように)ほとんど確実に復号失敗をもたらす。
図1は、本発明の具体例の実施形態に従って、下り回線通信を受信する利用者装置によって実行されることが出来る諸動作を例示する。適用可能なトランスポート・フォーマットと冗長バージョンがHS−SCCH上で受信される制御情報から知られるかどうかが、11で判定される。トランスポート・フォーマット(TF)と冗長バージョン(RV)の任意の所与の組合せは又本明細書中ではTF/RVとも呼ばれる。11で、もし適用可能なTF/RVが知られるならば、これはHS−SCCHが首尾よく復号されるときの1回目と2回目の再送に対する場合であり得る、この場合ブラインド復号は要求されない。12で既知のTF/RVが選択され、その後13で、該既知のTF/RVに基づくデレート・マッチングが従来技術に従って実行される。次に14で、下り回線データ伝送の処理が従来技術に従って進行し、最後にCRC検査値を生成する。15でCRC検査が合格する場合、該データ伝送の復号は成功である。その他の場合、復号は失敗に終わる。
もし、11で、TF/RVがHS−SCCHから知られないと、その場合ブラインド復号が要求される。TF/RVは初回の伝送試行に対しては決して知られないし、もしHS−SCCH復号が失敗すれば、1回目と2回目の再送試行に対しても知られない。もし、11で、TF/RVが知られない場合、16で、該データ伝送に対する第1の可能なTF/RVが選択される。17で、該選択されたTF/RVに基づくデレート・マッチングが従来技術に従って実行される。次に18で、下り回線データ伝送の処理が従来技術に従って進行し、最後にCRC検査値を生成する。もし、19で、CRC検査が合格するならば、該データ伝送のブラインド復号は成功である。その他の場合、20で、該データ伝送に対する別の可能なTF/RVがあるかどうかが判定される。肯の場合、16で、該次に可能なTF/RVが選択される。19でCRC検査値が合格する(該ブラインド復号は成功であることを示す)まで、若しくは、20で、可能なTF/RVが残らなくなるまで、16〜20での動作が繰り返される。もし、20で、可能なTF/RVが残ってないと判定されるならば、該データ伝送のブラインド復号は失敗に終わる。
図2は本発明の具体例の実施形態に従う無線通信システムを図式的に例示する。ある複数の実施形態では、図2のシステムは図1で例示される諸動作を実行することが出来る。ある複数の実施形態では、図2の利用者装置UEは、HSL動作に対してTS25.214に規定される、下り回線通信を受信して処理する性能がある。図2のシステムでは、TS25.214でノードBと呼ばれる、基地トランシーバ局20は従来技術を使用して、無線通信回線21を介して利用者装置UEに、HS−SCCH(制御情報)とHS−DSCH(データ)上で下り回線通信を送信する。第1処理部24は、従来技術に従って動作して、HS−SCCH伝送を復号することを試行し、それによって適用可能なTF/RVを取得する。もし処理部24がHS−SCCHからTF/RVを首尾よく取得するならば、該処理部24は該成功を示す信号27を供給し、そして更に30で該首尾よく取得されたTF/RVを供給する。該処理部24は、更に従来技術に従って動作して、HS−DSCH上で受信されたデータ伝送を、デレート・マッチングが適用されるべき、一般には29で示される、段階まで、処理する。
制御部22は処理部24に結合されて成功指示信号27を受領する。無論、HSL動作期間に初回の下り回線伝送を処理する時には、TF/RVがHS−SCCH上で送信されないために、27では成功指示がない。しかしながら、TF/RVは、HSL動作期間に1回目もしくは2回目の再送を処理する時には、HS−SCCHから首尾よく取得されることが出来る。もし、24で、TF/RVが首尾よく取得されるならば、ブラインド復号は要求されない。その場合、信号27は成功を指示し、そして制御部22は、選択器23を適切に制御することによって応答して、該既知のTF/RVを、30から、選択器23の出力33に結合される、デレート・マッチング部25へ送る。デレート・マッチング部25は又処理部24の出力29にも結合され、そして、従来技術を使用して、選択器23から受領されたTF/RVに従って、デレート・マッチングを実行する。
ポストデレート(post-derate)マッチング部26はデレート・マッチング部25に結合され、そして、デレート・マッチング部25の出力結果31を従来技術に従って処理し、最終的には、CRC検査値を生成し、そして、該CRC検査値を評価して該データ伝送の復号が成功しているかどうかを判定する。ポストデレート・マッチング部26は、HS−DSCH上のデータ伝送の復号が成功したかどうかを指示する出力信号28を供給する。ポストデレート・マッチング部26は又、選択器23の出力33から、選択されたTF/RV情報を受領し、そして、該TF情報を自身のデータ処理動作において従来法で使用する。
制御部22を再び参照して、もし信号27がHS−SCCHからTF/RVを取得することへの不成功を指示する場合、ブラインド復号が要求される。ブラインド復号動作の期間中、即ち、信号27がHS−SCCHからTF/RVを取得することへの不成功を指示するとき、制御部22は選択器23を適切に制御して、(32で指定される)複数の可能なTF/RVの内の選択された1つをデレート・マッチング部25に送る。次にデレート・マッチング部25は該選択されたTF/RVに従ってデレート・マッチングを実行し、そして、その結果31をポストデレート・マッチング部26に送る。ブラインド復号動作の期間中(即ち、信号27がHS−SCCHからTF/RVを取得することへの不成功を指示する場合)、もし信号28が現在選択されているTF/RVを使用してデータ伝送を復号することへの不成功を指示するならば、制御部22は選択器23を制御して該可能なTF/RVの内の別の選択された1つをデレート・マッチング部25に送る。制御部22は、選択器23を適切に制御し続け32における該可能なTF/RVを最後まで配列し、結局、ある選択されたTF/RVが28において成功指示をもたらすか、若しくは、全ての可能なTF/RVが試行されて不成功に終わることになる。
アプリケーション実行部34はポストデレート・マッチング部26から、首尾よく復号されたデータ伝送中に含まれる、アプリケーション情報を受領する。アプリケーション実行部34は、利用者アプリケーション、例えば、VoIPアプリケーション、対話型ゲーム・アプリケーション、等々の実行に際して、該アプリケーション情報を使用する。
多様な実施形態がブラインド復号するための可能なTF/RV(例えば、図1の16と20、及び図2の32を参照)の多様なセットを使用する。例えば、3つの伝送の内の任意の所与の1つが何であり得るかをブラインド復号するとき、ある複数の実施形態は3つの可能なRVの全て、即ち、TS25.214が第1、第2および第3伝送に対して規定する複数のRV、を使用する。そのような実施形態では、総数12のTF/RVが各伝送に関する使用のための可能性として考慮される。他の実施形態は種々の伝送に対して可能なTF/RVの多様な他のセットを使用する。
ある複数の実施形態は可能なTF/RVの数を制限する、即ち、種々の考察に基づいて可能なTF/RV(例えば、図1の16と20、及び図2の32を参照)のセットのサイズを制限する。例えば、ある複数の典型的な場合では、12の可能なTF/RVの内の幾つかは適用不可能である。TS25.214では1回目の再送に対して規定されるRVは自己復号可能ではない。この特定のRVを用いて、ノードBにおけるレート・マッチング手順は、必要とされるならば、パリティ・ビットをパンクチャする前に、第1優先でシステマティック・ビット(systematic bits)をパンクチャする。システマティック・ビットとはチャネル符号器からその出力へ送られたそのままの情報データ・ビットである。パリティ・ビットは保護のために符号器によって生成される冗長ビットを表す。もしノードBでシステマティック・ビットがパンクチャされるならば、UEは該トランスポート・ブロックを自力で首尾よく復号することはできない。むしろ、該UEは、システマティック・ビットがそれに対してはパンクチャされなかった、該データ伝送の過去のバージョンと結合することに頼らなければならない。これは通常、制御情報が首尾よく受信される、1回目の再送を受信するときに達成されるが、その理由は、該制御情報は先行(初回)の伝送に関する情報を含み、該先行伝送のRVは自己復号可能であるためである。しかしながら、UEが1回目の再送試行において制御情報を取得できない場合、該再送は自力で復号されることしか出来ない。システマティック・ビットがノードBでパンクチャされている場合、これは不可能である。1回目の再送では、該TFのトランスポート・ブロック・サイズが比較的小さなものでない限り、一般的にシステマティック・ビットのパンクチャリングがノードBで行われる。ある複数の実施形態では1回目の再送に対して可能な4つのTF/RVの全てが、UEによって利用されることが可能なTF/RVのセットから無条件で除外される。
ある複数の実施形態は、1回目の再送に対して可能なTF/RVを、該TFのトランスポート・ブロック・サイズがある閾値を超える場合のみ、除外する。そのような実施形態は、該TFのトランスポート・ブロック・サイズが該閾値を超える場合、一般的にシステマティック・ビットのパンクチャリングがノードBで行われるが、しかし該トランスポート・ブロック・サイズが該閾値を超えない場合、一般的にそれは行われない、ということを認める。図3は、ブラインド復号のために使用される可能なTF/RV(例えば、図1の16と20、及び図2の32を参照)のセットの範囲を限定するために、そのような実施形態に従って使用されることが出来る具体例の諸動作を例示する。100で示されるように、初めは全ての可能なTF/RVが該セット中に含められる。101で、4つの可能なトランスポート・フォーマット(それ等の全ては従来のネットワーク・プロビジョニングから知られる)の内の1つが選択される、そして、102でその対応するトランスポート・ブロック(TB)サイズが閾値THと比較される。ある複数の実施形態では、TH=292ビットである。もし該トランスポート・ブロック・サイズが閾値THを超えるならば、ノードBでの1回目の再送のレート・マッチングの期間にシステマティック・ビットのパンクチャリングが行われると仮定される。従って、103では、1回目の再送と現在選択されたトランスポート・ブロックのサイズに対応するTF/RVが該セットから除去される。101と104から分るように、101と103における諸動作は、4つの可能なトランスポート・フォーマットとそれ等の対応するトランスポート・ブロック・サイズのそれぞれに対して実行される。105で生成される、可能なTF/RVの結果として得られるセットは、もし102において4つのトランスポート・ブロック・サイズの何れも閾値を超えない場合、100で生成される最初のセットと同一である。その他の場合、どれだけの数のトランスポート・ブロック・サイズが102で閾値を超えるかに依存して、最初のセットから、1回目の再送と関連付けられるTF/RVの内1つだけ、2つ、3つ、若しくは4つ全てを削減することによって、種々の結果として得られるセットが生成される。
当業者には明白であるように、上記で記載された事柄は、ソフトウェア、ハードウェア、若しくはソフトウェアとハードウェアの組合せにおいて、例えば、TS25.214適合利用者装置の従来の実例中のソフトウェア、ハードウェア、若しくはソフトウェアとハードウェアの組合せを適切に修正することによって、容易に実現されることが出来る。
本発明の具体例の諸実施形態が上記で詳細に説明されたけれども、これは本発明の範囲を限定しない。本発明は多様な実施形態において実行されることが出来る。

Claims (24)

  1. HS−SCCH削減(HS-SCCH-less)(HSL)動作期間中にHS−DSCH上で受信されたデータ伝送を処理する方法であって、
    該受信されたデータ伝送に対応する冗長バージョン情報がHS−SCCHから取得されることが出来ないHSL動作期間中の状態を特定すること、ここで前記冗長バージョン情報は該受信されたデータ伝送に対するデレート・マッチングを規定するHSL冗長バージョンを示しており、及び
    前記特定することに応答して、前記状態におけるデレート・マッチングに対してHSLによって規定されたHSL冗長バージョンとは異なる第1HSL冗長バージョンに従って、該受信されたデータ伝送にデレート・マッチングを適用すること、
    を具備する方法。
  2. 前記特定することに応答して、前記規定されたHSL冗長バージョンに従って、該受信されたデータ伝送にデレート・マッチングを適用することを含む、請求項1の方法。
  3. HSL冗長バージョンのセットの中から、前記第1HSL冗長バージョンと前記規定されたHSL冗長バージョンを選択することを含む、請求項2の方法。
  4. HSL冗長バージョンの前記セットは、前記規定されたHSL冗長バージョンとは異なる第2HSL冗長バージョンを除く、全てのHSL冗長バージョンを含む、請求項3の方法。
  5. 前記第2HSL冗長バージョンは、パリティ・ビットのパンクチャリングの前にシステマティック・ビットのパンクチャリングを優先させるレート・マッチングを規定する、請求項4の方法。
  6. 該受信されたデータ伝送に関連付けられる可能性のある、トランスポート・ブロック・サイズを示す情報に基づいて、HSL冗長バージョンの前記セットを限定することを含む、請求項2の方法。
  7. 前記限定することは、もし前記トランスポート・ブロック・サイズの全てがある閾値を超える場合、前記規定されたHSL冗長バージョンとは異なる第2HSL冗長バージョンを前記セットから除外することを含む、請求項6の方法。
  8. 前記状態は、(1)前記冗長バージョン情報がHS−SCCHから欠如していること及び(2)前記冗長バージョン情報がHS−SCCHから復号されることが出来ないこと、の内の1つである、請求項1の方法。
  9. HSL動作期間中にHS−DSCH上で受信されたデータ伝送を処理するための装置あって、
    HS−DSCH上のデータ伝送を受信するための、及び、HS−SCCH上の制御情報伝送を受信するための入力端、
    前記入力端に結合され、そして、受信されたデータ伝送に対応する冗長バージョン情報がHS−SCCHから取得されることができないHSL動作期間中の状態を特定して該状態の表示を生成するために構成された、入力処理部であって、前記冗長バージョン情報は該受信されたデータ伝送に対するデレート・マッチングを規定するHSL冗長バージョンを示す、入力処理部、
    前記入力端に結合され、そして、該受信されたデータ伝送にデレート・マッチングを適用するために構成された、デレート・マッチング部、及び
    前記入力処理部と前記デレート・マッチング部に結合される制御装置であって、前記制御装置は、前記状態におけるデレート・マッチングに対してHSLによって規定されたHSL冗長バージョンとは異なる第1HSL冗長バージョンに従って、該受信されたデータ伝送にデレート・マッチングを適用するように、前記デレート・マッチング部を制御するために、前記表示に応答する、制御装置、
    を具備する装置。
  10. 前記制御装置は、前記規定されたHSL冗長バージョンに従って、該受信されたデータ伝送にデレート・マッチングを適用するように、前記デレート・マッチング部を制御するために、前記表示に更に応答する、請求項9の装置。
  11. 前記制御装置は、HSL冗長バージョンのセットの中から、前記第1HSL冗長バージョンと前記規定されたHSL冗長バージョンを選択するための、選択器を含む、請求項10の装置。
  12. HSL冗長バージョンの前記セットは、前記規定されたHSL冗長バージョンとは異なる第2HSL冗長バージョンを除く、全てのHSL冗長バージョンを含む、請求項11の装置。
  13. 前記第2HSL冗長バージョンは、パリティ・ビットのパンクチャリングの前にシステマティック・ビットのパンクチャリングを優先させるレート・マッチングを規定する、請求項12の装置。
  14. HSL動作期間中にHS−DSCH上で受信されたデータ伝送を処理するための装置であって、
    該受信されたデータ伝送に対応する冗長バージョン情報がHS−SCCHから取得されることができないHSL動作期間中の状態を特定するための手段、ここで前記冗長バージョン情報は該受信されたデータ伝送に対するデレート・マッチングを規定するHSL冗長バージョンを示す、及び
    前記状態におけるデレート・マッチングに対してHSLによって規定されるHSL冗長バージョンとは異なる第1HSL冗長バージョンに従って、該受信されたデータ伝送にデレート・マッチングを適用するために、前記状態の特定に応答する手段、
    を具備する装置。
  15. 前記規定されたHSL冗長バージョンに従って、該受信されたデータ伝送にデレート・マッチングを適用するために、前記状態の特定に応答する手段を含む、請求項14の装置。
  16. HSL冗長バージョンのセットの中から、前記第1HSL冗長バージョンと前記規定されたHSL冗長バージョンを選択するための手段を含む、請求項15の装置。
  17. HSL冗長バージョンの前記セットは、前記規定されたHSL冗長バージョンとは異なる第2HSL冗長バージョンを除く、全てのHSL冗長バージョンを含む、請求項16の装置。
  18. 前記第2HSL冗長バージョンは、パリティ・ビットのパンクチャリングの前にシステマティック・ビットのパンクチャリングを優先させるレート・マッチングを規定する、請求項17の装置。
  19. HSL動作のための無線通信装置であって、
    HS−DSCH上のデータ伝送を受信するための、及び、HS−SCCH上の制御情報伝送を受信するための入力端、
    前記入力端に結合され、そして、受信されたデータ伝送に対応する冗長バージョン情報がHS−SCCHから取得されることができないHSL動作期間中の状態を特定して該状態の表示を生成するために構成された、入力処理部であって、前記冗長バージョン情報は該受信されたデータ伝送に対するデレート・マッチングを規定するHSL冗長バージョンを示す、入力処理部、
    前記入力に結合され、そして、該受信されたデータ伝送にデレート・マッチングを適用するために構成された、デレート・マッチング部、及び
    前記入力処理部と前記デレート・マッチング部に結合される制御装置であって、前記制御装置は、前記状態におけるデレート・マッチングに対してHSLによって規定されたHSL冗長バージョンとは異なる第1HSL冗長バージョンに従って、該受信されたデータ伝送にデレート・マッチングを適用するように、前記デレート・マッチング部を制御するために、前記表示に応答する、制御装置、及び
    前記デレート・マッチング部に結合され、そして、該受信されたデータ伝送に含まれるアプリケーション情報に基づいて、利用者アプリケーションを実行するために構成されたアプリケーション実行部、
    を具備する装置。
  20. 前記制御装置は、前記規定されたHSL冗長バージョンに従って、該受信されたデータ伝送にデレート・マッチングを適用するように、前記デレート・マッチング部を制御するために、前記表示に更に応答する、請求項19の装置。
  21. 前記制御装置は、HSL冗長バージョンのセットの中から、前記第1HSL冗長バージョンと前記規定されたHSL冗長バージョンを選択するための、選択器を含む、請求項20の装置。
  22. HSL冗長バージョンの前記セットは、前記規定されたHSL冗長バージョンとは異なる第2HSL冗長バージョンを除く、全てのHSL冗長バージョンを含む、請求項21の装置。
  23. 前記第2HSL冗長バージョンは、パリティ・ビットのパンクチャリングの前にシステマティック・ビットのパンクチャリングを優先させるレート・マッチングを規定する、請求項22の装置。
  24. 前記利用者アプリケーションはVoIPアプリケーションと対話型ゲーム・アプリケーションの内の1つを含む、請求項19の装置。
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