JP2011512294A - 自動車用熱可塑性燃料タンク - Google Patents

自動車用熱可塑性燃料タンク Download PDF

Info

Publication number
JP2011512294A
JP2011512294A JP2010547075A JP2010547075A JP2011512294A JP 2011512294 A JP2011512294 A JP 2011512294A JP 2010547075 A JP2010547075 A JP 2010547075A JP 2010547075 A JP2010547075 A JP 2010547075A JP 2011512294 A JP2011512294 A JP 2011512294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel tank
tank
rigid member
wall
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010547075A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5421295B2 (ja
Inventor
ゲベート クラウス
カールス ウルリッヒ
Original Assignee
コーテックス テクストロン ジーエムビーエイチ アンド シーオー ケージー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コーテックス テクストロン ジーエムビーエイチ アンド シーオー ケージー filed Critical コーテックス テクストロン ジーエムビーエイチ アンド シーオー ケージー
Publication of JP2011512294A publication Critical patent/JP2011512294A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5421295B2 publication Critical patent/JP5421295B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/03177Fuel tanks made of non-metallic material, e.g. plastics, or of a combination of non-metallic and metallic material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K2015/03111Swirl pots

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

【構成】 本発明は、自動車用熱可塑性燃料タンク1であって、該燃料タンク1内には少なくとも1つの剛性部材を有し、該剛性部材は2つの対向するタンク壁4の間で該燃料タンク1の内部圧力に起因する変形を打ち消すように延長される。本発明によれば、前記燃料タンク1内に配設される前記剛性部材の2つの端部は、前記タンク壁の裏側に外側から係止される。
【選択図】 図1

Description

本発明は燃料タンク内に少なくとも1つの剛性部材を有する自動車用の熱可塑性燃料タンクに関し、その剛性部材は前記燃料タンクの内圧に起因する変形を打ち消すように2つの対向するタンク壁間に延長されるものである。
昨今、自動車内で使用される燃料タンクは主に熱可塑性樹脂によって造られており、押し出しブロー成形で製造される。作動に必要で内部的に且つ追加される部品は、例えば、内部サージ部品、通気バルブとそのライン、燃料ポンプ、センサー、スプラッシュバッファなどは、燃料タンクの製造時にブロー成形により封じ込められるか、或いは仕上げられたタンクに後ろ向きで挿入することができる。例えば、従来の技術より、サージポットと燃料ポンプを具備する供給ユニットを、燃料タンクの上側の開口部を介する"差し込み式"の解決のように、燃料タンク内に導入するものが知られている。その供給ユニットは、燃料タンクベース上に都合良く設けられており、該燃料タンクベースは燃料タンクの嵌入された位置の底部にある。この目的において、供給ユニットは一般的に燃料タンクベースに対して反発するように押圧されている。これの不利益なところは、バネの力がタンクの内圧に加えられ、協働してタンクの壁に作用する点である。
燃料タンクは通常、非加圧状態で作動させられる。燃料タンクの圧力比は、例えば、給油したり空にしたり、温度変動や燃料タンク内の燃料の動きなどによって変化するものである。燃料タンク内の非加圧状態を確実なものとするため、圧力変動は通気バルブとラインによって補償されている。
運び込まれたガス混合物は活性炭フィルターによって清浄化され、続いて周囲に排出される。活性炭フィルターは限定された容量しかなく、通常所定の間隔で逆流させており、この逆流は自動車の内燃機関への空気を吸い込むことで実現される。
ハイブリッド車の場合には、内燃機関が或る運転状況の下でだけスイッチオンとされるため、活性炭フィルターの洗浄には制限されたオプションがある。すなわち、ハイブリッド車の場合、状況を首尾よく進めることも可能であり、もし燃料タンクが"閉じた"場合であれば有益である。その"閉じた"状態では、ガス混合物は活性炭フィルターに運び込まれることはできない。この作動の不利益なところは、タンクの内圧が上昇し、燃料タンクの許容できない重大な変形をもたらす可能性がある点である。
燃料タンクの圧縮強さの問題は従来技術からも知られている。ドイツ特許公開公報(A1) 10 2006 031 902は、熱可塑性樹脂から中空ボディを形成する方法、特に、樹脂から燃料タンクを作成する方法を開示し、その中でプラスチック材料からなるクモの巣状若しくは帯状の予備的成形物(プレフォーム)は、多数部品に分かれた金型で金型キャビティの内側形状に再造形されるものであり、該金型は金型キャビティを形成する。最初に2つの相互に相補的なシェル形状の中間成形物が成形される。続いて挿入部が該シェルの内側に固定され、嵌合する位置で各場合にシェルの側が互いに向き合い、相互に相補的なシェルの少なくともいくつかの挿入部は、それらが結合されて1つの集合された部品若しくは機能ユニットを形成するように、相互に相補的な設計形状を有する。相互に相補的な挿入部が互いに係止するように、若しくは互いに作用する連携を持つように、シェルが一緒に合わされている。タンクの内圧増加による燃料タンクの変形を打ち消すために、内的部品はクロスストラッツ(cross struts)の如き設計とすることが提案されている。
ドイツ特許公開公報(A1)、31 31 040によれば、通常の自動車の場合におけるスペア車輪のためのスペースに嵌入させる耐圧燃料タンクは2つの曲がったシェルを有し、該シェルは内側端部で互いに融着され、テンションロッドとして作動する同軸パイプによって互いに接続されている。パイプはその内部が使用可能なタンクの容積の一部をなすように開口部を有し、同時にタンク内の最大給油レベルを制限する。一緒に螺子止めされた2つの部分からなるパイプは、その下端が下側シェルの内壁に溶接され、その上端では上側シェルに設けられた中央孔に溶接されている。
ドイツ特許公報 711 117は、特に中程度の圧力用の携帯型圧力タンクを開示し、該圧力タンクは平たい立方形状を有し、その実質的に平らな側壁は互いにテンションロッドで接続されてタンクの膨張を防止し、充填および空にする役目およびパイプの内部に適用した他の目的のためのバルブも有し、該パイプはタンクを通過して便宜上テンションロッドとしても作動する。
欧州特許公報(B1) 1 493 961は、自動車用圧縮ガスタンクについて記載する。金属製ガスタンクの場合、相互に対向するタンク壁は輪郭を有しており、その剛性を増加させ、少なくとも1つのテンション部材によって追加的に接続されている。タンク壁が成形された円形溝に保持されるように熱と力を加えることでテンション部材の端部は変形される。続いて、テンション部材の端部は上側シェルと下側シェルにしっかりと溶接される。従来技術から知られている熱可塑性燃料タンクの場合には、剛性部材が燃料タンクの対向するタンク壁の間に溶接される。
昇圧の際、発生した力は剛性部材とタンク壁の間の接続によって伝達される。前記力の伝達はその接続の領域でのプラスチックのクリーピングをもたらしてしまうおそれがあり、樹脂製タンクの圧縮強さが弱くなってしまう。これは特に接続に張力の負荷が掛けられている場合に顕著である。もし例えばタンクの正味の高さを超えて延長されるテンションバーの形式の剛性部材がタンク壁に溶接され若しくは鋲留めされる場合、張力の伝達に供用される断面積は、溶接や鋲留め接続の数や形状で決められることになり、その剛性部材の断面積そのものではない。勿論、このような構造において、全体として張力の伝達に供用される断面積は比較的に制限されている。これはタンクの内部に配される剛性部材の多様性によって打ち消すことのできるものであるが、タンクの容積の費用となる。
それ故に、本発明は自動車用の高圧縮強さを有する熱可塑性燃料タンクを提供する目的に基づくものである。
本発明が基づくところの目的は、自動車用の熱可塑性燃料タンクによって達成されるものとされ、該燃料タンク内には少なくとも1つの剛性部材を有し、該剛性部材は2つの対向するタンク壁の間で該燃料タンクの内部圧力に起因する変形を打ち消すように延長され、当該燃料タンクの特徴とすべきところは、前記剛性部材の2つの端部が前記タンク壁の裏側に外側から係止されるところである。
本発明に従う燃料タンクの圧縮強さは、燃料タンク内の剛性部材によって強められ、剛性部材は2つの対向するタンク壁の間に延長される。
本発明の意味での内圧は、大気圧より高く、少なくとも400ミリバールの強さのオーダーの圧力を意味するものと理解される。例えば、約摂氏40度の温度で、大気圧の約400ミリバール高い正圧が、密閉される燃料タンク内に形成される。対照的に、低い温度では、150ミリバール以上の負圧が形成される。もちろん、本発明の剛性部材は、例えば、外部からの温度に導かれた圧力(大気圧との関係ではタンク内部の負圧)の上昇に対して燃料タンクを安定させる役目を担う。
剛性部材とタンク壁の間の接続の領域における従来技術から知られるプラスチッククリーピングは、燃料タンクの圧縮強さへの不利な効果があるが、本発明によれば、前記剛性部材の2つの端部は、前記タンク壁の裏側に外側から係止され、クリーピングが防止されることになる。これは、剛性部材とタンク壁の間の接続が圧縮負荷だけに依存するという利点になり、剛性部材とタンク壁の間の接続の領域におけるプラスチックのクリーピングの傾向に抗することになる。
もし互いに距離を以て対向するように配された前記タンク壁の領域で2つの相互に並べられた開口部を前記剛性部材が通過するならば、特に顕著となる。
特に有益な実施形態においては、接続部材はフリンジ状の係止できる端部若しくは係止爪によってタンク外壁に対して両側が支持されている。これは力の伝達を担う支持面が大きくなるという利点を有し、表面の圧力を減らすことができる。
また、少なくとも前記剛性部材の少なくとも一端は、好ましくは気密及び液密で前記タンク外壁に溶接される。
前記剛性部材と前記タンク外壁の間の接続が気密及び液密とされるように前記タンク壁と前記剛性部材の間に好ましくは配設されるシール部材を提供する手段と共に、前記剛性部材の少なくとも一端は前記タンク壁に対して括り付けられている。このタイプの接続の利点は、必要性に応じて前記剛性部材とタンク外壁の間の接続を解放できる点にある。
前記剛性部材の少なくとも一端は、回転且つ係止する接続によって前記タンク外壁に接続されるものとされ、該回転且つ係止する接続は好ましくは前記剛性部材と前記タンク外壁の間の接続が気密及び液密とされるように前記タンク壁と前記剛性部材の間に好ましくは配設されるシール部材を提供する手段を有する。このような前記剛性部材と前記タンク外壁の間の回転且つ係止する接続の利点は、接続がいつでも簡単に解放できると共に閉成できる点である。例えば、このような回転且つ係止する接続は、バヨネット装着として設計できるものである。
プレストレスが該燃料タンク内の圧力上昇に起因する燃料タンクの変形を打ち消すように、前記剛性部材は好ましくは前記タンク外壁に該プレストレスを以て支持される。
特に好ましい実施形態では、剛性部材は少なくとも2つの部品を有する。この剛性部材の部品は、1つの組み立てられた剛性部材をなすように結合できるように、互いに相補的となるように設計される。剛性部材の多部品構造の1つの利点は、該剛性部材を燃料タンク内でより簡単に配設できることである。
剛性部材の部品は、互いに接続され、例えば、スクリュー接続、バヨネット接続、プラグイン接続、スナップイン接続、若しくはラッチ接続の手段によって接続される。スクリュー接続やバヨネット接続は、該剛性部材の部品を比較的に大きな努力をしなくとも分離することができるという利点を有し、該剛性部材の各部品の間の接続は負荷に耐える十分な容量を有する。プラグイン接続は接続が簡単に作り出され、再び解放できるという利点を有する。スナップイン接続、若しくはラッチ接続では、接続が簡単に作り出され、且つ負荷に耐える十分な容量を有するという利点を有する。
本発明の好適な実施形態においては、剛性部材は供給ユニットとして設計され、前記タンク壁に対向して配列されたメンテナンス開口部の間に前記供給ユニットが配設される。この利点は、供給ユニットは同時に剛性部材として機能することから、燃料タンクに挿入されるものが1つ少なくなるという点である。
供給ユニットは一般にサージポットとその中に配設される燃料ポンプとからなる。もし剛性部材が多部品による設計であれば、例えば嵌合位置の底部の剛性部材の部品はサージポットとして設計できる。
また、燃料タンクは便宜的に押し出しブロー成形タンクの形の1つの部品として設計される。
本発明は、図面に描かれた説明的な実施形態への参照と共に下記に詳しく説明される。
本発明の燃料タンクの断面を示す図であり、剛性部材は供給ユニットとして設計されている。 図1の燃料タンクの上面を示す図である。 剛性部材の部品の他の部品への接続の異なる変形例を示す図である。 剛性部材の部品の他の部品への接続の異なる変形例を示す図である。 剛性部材の部品の他の部品への接続の異なる変形例を示す図である。 剛性部材の部品の他の部品への接続の異なる変形例を示す図である。
本発明に従う燃料タンク1は図1に図示されている。燃料タンク1は熱可塑性タンクとして知られた方法で設計されている。このタンクは、例えば、押し出しブロー成形により単独の片として製造できるものである。図1は本発明による燃料タンクの概略断面を示す。給油パイプや燃料タンク1を通気したり或いは排出したりする手段は、簡素化のために図示していない。
燃料タンク1のタンク壁4は嵌合位置の上部の開口部6と、嵌合位置の底部の開口部5とを有している。2つの開口部5、6は互いに整合されてタンク壁の相互に対向する部分に配設され、実質的同一の半径を有する。さらに、開口部5、6はタンク壁4に円形部分の形状で形成される。燃料タンクの全高を越えて延長され既知の方法で燃料ポンプ9を内蔵する供給ユニット2は開口部5、6内に挿入されている。供給ユニット2は、燃料タンク1の主容量とは分離した燃料貯蔵部を構成し、そこから燃料ポンプ9は燃料供給ライン10を介して内燃機関に燃料を供給する。
本発明によれば、供給ユニット2は二分割の設計とされ、前記供給ユニットは2つの機械的に相互に作用するポッド(筒)形状の挿入部3a、3bからなり、これら挿入部3a、3bはタンク壁4の対向する領域の外側に支持されており、開口部5、6を挿通する。
嵌合位置の底部に設けられ図1に示された挿入部3bは燃料ポンプ9用のサージタンクを構成し、嵌合位置の上部に設けられ挿入部3aは供給ユニット2の蓋部を構成し、供給ユニット2の蓋部は既知の方法で燃料供給ライン10と電気ライン11の通り抜け用に設けられる。図示される説明のための実施形態では、供給ユニット2を構成する2つの挿入部3a、3bは円筒状若しくはポッド形状の部材であり、当業者にとってこれらの挿入部は、互いに相補的な断面積の輪郭を有するものであればどのようなものでも良いことは勿論である。
図示される説明のための実施形態では、挿入部3a、3bはそれぞれ閉じた外郭を以て設計され、タンク壁4の外側に、それぞれの場合シール部材8の介在により、フランジ状の環状のカラー7によって支持されている。
後述するとおり、挿入部3a、3bは、相互に挿通される領域で互いに嵌合するように接続される。
記載されている説明のための実施形態の供給ユニット1は、概ね閉じた外郭を有する設計であり、挿入部3a、3bによって画定される外郭の一部だけが閉じた外郭をなすように設計されることは当業者にとっては明白である。
記載されている説明のための実施形態において、嵌合位置の底部に設けられた挿入部3bは供給ユニット2の"サージタンク"を構成し、そのサージタンクは燃料タンク1の容量の残りと関連して密閉された貯蔵部を構成する。挿入部3bは自動車の種々の運転状態における運転の動的な力に起因するサージを最小限に止め、同時に燃料ポンプ9が各運転状態において完全に燃料内に浸かることを確実なものとさせる。さらに、前記貯蔵部は自動車の予備の満タン容量を構成する。
挿入部3a、3bによって構成される燃料貯蔵部は燃料タンク1の残りの容量と、図示しないラインの如き手段若しくは挿入部の対応する高さのところに設けられる開口部の手段により連通する。これは簡素化のために図面には示していない。
燃料タンクはその設計故にしばしば互いに連通する複数の部分容積を有して異なる給油レベルを有する。結局、例えば吸入ジェットポンプの形式の少なくとも1つの更なるポンプが燃料タンクに配設され、例えば内燃機関から返される燃料を介して駆動されるポンプは、燃料タンク1の主容量から挿入部3a、3bによって構成される貯蔵部へ燃料を供給する。
給油ユニット2に設けられ、給油タンク1の主容積のための給油レベルセンサーは参照符号13で示されている。この給油レベルセンサー13は既知の方法で図示しない電気ラインを介して自動車の電気制御システムに接続される。
本発明の給油ユニット2は、例えば燃料タンク1の内部に、内圧が高まった場合において燃料タンク1の強化若しくは剛性部材としても機能するような仕様となるように有益に設計されている。上述のように、この目的において、挿入部3a、3bは、それらのカラー7でタンク壁4の外側に対してそれぞれ支持されるように、燃料タンク1への挿通部12の領域で互いに機械的に接続され、前記カラーは固定用のフランジとして作用して、圧力に促される変形に抗することになる。挿入部のカラー7は、タンク壁に対してそれぞれ十分に大きな支持面積を以て支持されており、このため燃料タンクの内圧に起因し供給ユニット2に作用する張力は、樹脂材料のプラスチック変形が回避されるようにタンク壁に信頼性を以て導入される。
本発明は、環状のカラー7の代わりに、タンク壁4に対して外側から支持できるような、それぞれの係止片を設けるような方法とすることもできる。
既に述べたように、嵌合位置の上部に設けられた挿入部3aは、特にその下側の挿入部3bとの挿通領域で、環状に閉ざされる外郭形状を備える設計とされる。これの代替えとして、挿入部3aは、タンク壁4の上側開口部6を閉じるような蓋板として設計しても良く、タンクの内部に突出するような係止片や係止網を有していても良い。
本発明の燃料タンクの図1に示す変形例として、タンク壁4の開口部5、6を十分に外側で塞ぐ挿入部がタンク壁4に対して単に挟み込むようなものとすることができ、この目的において下記に説明するように挿入部3a、3bの機械的な接続部を介して加えられる張力を伴うものとされる。既に説明したように、シール部材8を介し、シール部材はタンク壁4の環状段差部14に挿入される。もし燃料タンクの壁に係止フランジを設け、それを同様な形状の別個のフランジリングの下で係合させるならば、該フランジリングによっても挟み込むことは行うことができる。
また、代替例として、挿入部3a、3bのカラー7はタンク壁4に溶接することができる。この場合、検査のために燃料タンク1から挿入部3a、3bを外すことはできなくなる。例えば、燃料供給ライン10や電気ライン11を通過させる開閉可能な検査用開口部を挿入部3aに設けるようにすることもできる。
図3乃至図5に示すように、挿入部3a、3bはそれらの挿通部12の領域で種々の方法で係止することができ、また、代替的には、前記挿入部は回転且つ係止する接続(バヨネット装着)、スクリュー接続、或いはバヨネット接続によって互いに接続するように構成できる。
図3はラッチ接続の概略図を示し、ラッチ接続は係止受部15とそれに合う係止片16とを有している。例えば、互いに一定の距離で並べられ係止チャネルとしての形状にされる複数の係止受部15を挿入部3aの筒状部19aの外側に設け、該係止チャネルで挿入部3bの周に固定された係止片16が係止されるものとすることができる。この目的において、係止片16は係止バネ17と共に配設することができ、図3aに示すように、係止受部15の対応する設計とされた係止凹部18に反って入るものとされる。図3aは係止部分の縦断面を示す。
図4は挿入部3a、3bのラッチ接続の代替的な変形例を示す。挿入部3aの円筒部19aは、それぞれ全周に亘って挿入部3bの円筒部19bに係止される。挿入部3aの、円筒部19aの内側を周回する係止鋸歯部20が設けられ、係止爪21が周回する設計で円筒部19bの外周部に形成される。なお、周回する形状の係止鋸歯部20や係止爪21の代わりに、円筒部19a,19bの周囲に係止手段を分散して配置するものであっても良いことは当業者には明白である。
最後に図5は、かなり簡略化して示しているが、バヨネット固定のタイプを示しており、これを介して挿入部3a、3bの円筒部19a,19bが形状として嵌合する方法で互いに固定することができる。
1 燃料タンク
2 供給ユニット
3a、3b 挿入部
4 タンク壁
5 底部開口部
6 上部開口部
7 カラー
8 シール部材
9 燃料ポンプ
10 燃料供給ライン
11 電気ライン
12 挿通部
13 給油レベルセンサー
14 段差
15 係止受部
16 係止片
17 係止バネ
18 係止凹部
19a、19b 挿入部3a、3bの円筒部
20 係止鋸歯部
21 係止爪

Claims (11)

  1. 自動車用熱可塑性燃料タンクであって、該燃料タンク内には少なくとも1つの剛性部材を有し、該剛性部材は2つの対向するタンク壁の間で該燃料タンクの内部圧力に起因する変形を打ち消すように延長され、
    前記剛性部材の2つの端部は、前記タンク壁の裏側に外側から係止されることを特徴とする自動車用熱可塑性燃料タンク。
  2. 請求項1記載の燃料タンクであって、前記剛性部材は互いに距離を以て対向するように配された前記タンク壁の領域で2つの相互に並べられた開口部を通過することを特徴とする燃料タンク。
  3. 請求項1若しくは2記載の燃料タンクであって、接続部材は、フリンジ状のカラー若しくは係止爪によってタンク外壁に対して両側が支持されていることを特徴とする燃料タンク。
  4. 請求項1乃至3のいずれか記載の燃料タンクであって、前記剛性部材の少なくとも一端は、気密及び液密で前記タンク外壁に溶接されていることを特徴とする燃料タンク。
  5. 請求項1乃至4のいずれか記載の燃料タンクであって、前記剛性部材と前記タンク外壁の間の接続が気密及び液密とされるように前記タンク壁と前記剛性部材の間に好ましくは配設されるシール部材を提供する手段と共に、前記剛性部材の少なくとも一端は前記タンク壁に対して括り付けられていることを特徴とする燃料タンク。
  6. 請求項1乃至5のいずれか記載の燃料タンクであって、前記剛性部材の少なくとも一端は、回転且つ係止する接続によって前記タンク外壁に接続されており、該回転且つ係止する接続は好ましくは前記剛性部材と前記タンク外壁の間の接続が気密及び液密とされるように前記タンク壁と前記剛性部材の間に好ましくは配設されるシール部材を提供する手段を有することを特徴とする燃料タンク。
  7. 請求項1乃至6のいずれか記載の燃料タンクであって、プレストレスが該燃料タンク内の圧力上昇に起因する燃料タンクの変形を打ち消すように、前記剛性部材は前記タンク外壁に該プレストレスを以て支持されていることを特徴とする燃料タンク。
  8. 請求項1乃至7のいずれか記載の燃料タンクであって、前記剛性部材は少なくとも2つの部品を有することを特徴とする燃料タンク。
  9. 請求項1乃至8のいずれか記載の燃料タンクであって、前記剛性部材の部分は、スクリュー接続、バヨネット接続、プラグイン接続、スナップイン接続、若しくはラッチ接続の手段によって接続されることを特徴とする燃料タンク。
  10. 請求項1乃至9のいずれか記載の燃料タンクであって、前記剛性部材は供給ユニットとして設計され、前記タンク壁に対向して配列された開口部の間に前記供給ユニットが配設されることを特徴とする燃料タンク。
  11. 請求項1乃至10のいずれか記載の燃料タンクであって、前記燃料タンクは押し出しブロー成形タンクとして設計されることを特徴とする燃料タンク。
JP2010547075A 2008-02-18 2009-01-29 自動車用熱可塑性燃料タンク Active JP5421295B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102008009829.9 2008-02-18
DE102008009829A DE102008009829A1 (de) 2008-02-18 2008-02-18 Kraftstoffbehälter für Kraftfahrzeuge, aus thermoplastischem Kunststoff
PCT/EP2009/000570 WO2009103404A1 (de) 2008-02-18 2009-01-29 Kraftstoffbehälter für kraftfahrzeuge aus thermoplastischem kunststoff

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011512294A true JP2011512294A (ja) 2011-04-21
JP5421295B2 JP5421295B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=40470082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010547075A Active JP5421295B2 (ja) 2008-02-18 2009-01-29 自動車用熱可塑性燃料タンク

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20090206097A1 (ja)
EP (1) EP2242663B1 (ja)
JP (1) JP5421295B2 (ja)
KR (1) KR20100115764A (ja)
CN (1) CN101952134B (ja)
DE (1) DE102008009829A1 (ja)
WO (1) WO2009103404A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016166007A (ja) * 2013-09-18 2016-09-15 トヨタ自動車株式会社 燃料タンク
JP2016531230A (ja) * 2013-07-31 2016-10-06 カウテックス テクストロン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 補強エレメントを有する作動流体容器
JP2017115793A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 トヨタ自動車株式会社 燃料タンク
KR20180077155A (ko) * 2015-11-02 2018-07-06 티아이 오토모티브 테크놀로지 센터 게엠베하 강화 장치를 가진 용기

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008027830B4 (de) * 2008-06-11 2014-11-06 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Kraftstoffbehälter und Verfahren zur Wartung eines Kraftstoffbehälters
US9441597B2 (en) * 2010-05-28 2016-09-13 Ford Global Technologies, Llc Approach for controlling fuel flow with alternative fuels
FR2948324B1 (fr) * 2009-07-24 2011-08-05 Peugeot Citroen Automobiles Sa Procede de fabrication d'un reservoir et reservoir correspondant
DE102009036911B4 (de) * 2009-08-11 2016-03-03 Magna Steyr Fuel Systems Gmbh Treibstoffbehälter für Kraftfahrzeuge mit Zuganker
DE102009049799B4 (de) 2009-10-16 2018-07-12 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Kraftstoffbehälter für ein KFZ
US8196567B2 (en) * 2010-05-28 2012-06-12 Ford Global Technologies, Llc Approach for controlling fuel flow with alternative fuels
US8516997B2 (en) 2010-05-28 2013-08-27 Ford Global Technologies, Llc Approach for controlling fuel flow with alternative fuels
US9321347B2 (en) * 2010-06-14 2016-04-26 Ford Global Technologies, Llc Compliance structure for a distensible fuel tank
DE102010036683A1 (de) 2010-07-28 2012-02-02 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Kraftstofftank
DE102010032931A1 (de) 2010-07-30 2012-02-02 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Behälter aus thermoplastischem Kunststoff
WO2012075355A1 (en) 2010-12-03 2012-06-07 Salflex Polymers Limited Deployable fuel tank baffle and fuel tank system
DE102011015049B4 (de) 2011-03-24 2015-09-10 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Kraftstoffbehälter aus thermoplastischem Kunststoff für ein Kfz sowie Verfahren zur Herstellung eines Kraftstoffbehälters
EP2543532A1 (en) * 2011-07-07 2013-01-09 Inergy Automotive Systems Research (Société Anonyme) Fuel tank with improved creep resistance and method for manufacturing it
EP2562023B1 (fr) 2011-08-25 2014-06-18 Inergy Automotive Systems Research (Société Anonyme) Méthode de contrôle de la pression d'un système à carburant de véhicule hybride
EP2589507A1 (fr) * 2011-11-07 2013-05-08 Inergy Automotive Systems Research (Société Anonyme) Méthode de jaugeage pour un réservoir à carburant de véhicule hybride en matière plastique
CN102673387A (zh) * 2012-04-10 2012-09-19 张智剑 汽车防压防爆油箱
DE102012009157B4 (de) * 2012-05-08 2015-07-23 Daimler Ag Kraftstoffspeichervorrichtung mit einem einen Zugankerinnenraum aufweisenden Zuganker
DE102012019334A1 (de) * 2012-10-02 2014-04-03 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Behälter aus thermoplastischem Kunststoff
US8991637B2 (en) * 2013-01-15 2015-03-31 Ti Automotive Technology Center Gmbh Molded reservoir support structure coupling
JP5932854B2 (ja) * 2013-09-18 2016-06-08 トヨタ自動車株式会社 燃料タンク
DE102013017000A1 (de) * 2013-10-15 2015-04-16 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Fördereinheit für Betriebsflüssigkeitsbehälter
DE102013017002A1 (de) * 2013-10-15 2015-04-30 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Betriebsflüssigkeitsbehälter mit Versteifungselement
DE102015217763B4 (de) * 2015-09-16 2021-02-25 Röchling Automotive SE & Co. KG Tank für Lagerung und Lieferung von Flüssigkeiten mit an der Tankwandung angeordneten Funktionskomponenten
DE102016204648A1 (de) * 2016-03-21 2017-09-21 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Betriebsflüssigkeitsbehälter mit Versteifungselement und Verfahren zum Herstellen eines Betriebsflüssigkeitsbehälters
KR20210055317A (ko) 2019-11-07 2021-05-17 현대자동차주식회사 자동차용 연료탱크 강성 보강 장치
CN113246718B (zh) * 2021-06-30 2022-03-11 统亚(山东)汽车科技集团有限公司 一种尿素箱和油箱总成
CN117532864B (zh) * 2024-01-09 2024-04-09 漳州安越新材料科技有限公司 一种热塑车用混气箱

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS507281B1 (ja) * 1969-11-18 1975-03-24
FR2481773A1 (fr) * 1980-04-30 1981-11-06 Arbel Industrie Reservoir pour fluide sous pression
JP2002285928A (ja) * 2001-03-27 2002-10-03 Toyoda Gosei Co Ltd 燃料タンクおよび燃料タンクの製造方法
US20050011891A1 (en) * 2003-07-02 2005-01-20 Benteler Automobiltechnik Gmbh Compressed gas tank for a motor vehicle

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE711117C (de) 1937-01-13 1941-09-26 Ambi Budd Presswerk G M B H Tragbarer Druckbehaelter
JPS507281A (ja) * 1973-05-25 1975-01-24
DE2931947A1 (de) * 1979-08-07 1981-02-26 Juergens Walter Gasbehaeltnis
DE3131040A1 (de) 1981-08-05 1983-03-03 Gerhard KG, 5241 Weitefeld Kraftstofftank
US5221021A (en) * 1991-12-16 1993-06-22 Ford Motor Company Fuel tank reservoir
DE19749950C2 (de) * 1997-11-03 1999-11-25 Mannesmann Ag Behälter zum Speichern von Druckgas
DE19849820A1 (de) * 1998-10-29 2000-05-11 Kautex Textron Gmbh & Co Kg Kraftstoff-Tanksystem für ein Kraftfahrzeug
US6135306A (en) * 1999-02-08 2000-10-24 Salflex Polymers Inc. Fuel tank anti-deflection device
AU759682B2 (en) * 1999-05-03 2003-04-17 Northrop Grumman Innovation Systems, Inc. End closure modules for multi-cell pressure vessels, and pressure vessels and vehicles containing the same
US6138859A (en) * 1999-06-08 2000-10-31 Delphi Technologies, Inc. Fuel tank assembly
US6338420B1 (en) * 1999-06-08 2002-01-15 Delphi Technologies, Inc. Motor vehicle fuel tank and method
US6589620B1 (en) * 1999-12-18 2003-07-08 Delphi Technologies, Inc. Fuel permeation resistant fuel tank
US6978802B2 (en) * 2001-03-08 2005-12-27 Toyoda Gosei Co., Ltd. Fuel tank and manufacturing method thereof
JP4176534B2 (ja) * 2003-04-02 2008-11-05 富士重工業株式会社 燃料タンク構造
DE10327525A1 (de) * 2003-06-17 2005-01-13 Siemens Ag Befestigungseinrichtung
DE10339548A1 (de) * 2003-08-26 2005-03-31 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Verfahren und Vorrichtung zur Kraftstoffversorgung eines wasserstoffbetriebenen Kraftfahrzeugs
JP2005201214A (ja) * 2004-01-19 2005-07-28 Mitsubishi Electric Corp 燃料供給装置
US7455190B2 (en) * 2004-11-15 2008-11-25 Automotive Components Holdings, Llc Fuel tank system having enhanced durability and reduced permeation
DE102005050803B4 (de) * 2005-10-24 2016-02-11 Magna Steyr Fuel Systems Gmbh Werk Schwäbisch Gmünd Kraftstoffbehälter
DE102005056860A1 (de) * 2005-11-29 2007-05-31 GM Global Technology Operations, Inc., Detroit Kraftstoffbehälter
DE102006031902B4 (de) 2006-07-07 2008-12-11 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Verfahren zur Herstellung von Hohlkörpern aus thermoplastischem Kunststoff
DE102006046899A1 (de) * 2006-10-04 2008-04-10 Robert Bosch Gmbh Tank zur Bevorratung eines Reduktionsmittels

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS507281B1 (ja) * 1969-11-18 1975-03-24
FR2481773A1 (fr) * 1980-04-30 1981-11-06 Arbel Industrie Reservoir pour fluide sous pression
JP2002285928A (ja) * 2001-03-27 2002-10-03 Toyoda Gosei Co Ltd 燃料タンクおよび燃料タンクの製造方法
US20050011891A1 (en) * 2003-07-02 2005-01-20 Benteler Automobiltechnik Gmbh Compressed gas tank for a motor vehicle

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016531230A (ja) * 2013-07-31 2016-10-06 カウテックス テクストロン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 補強エレメントを有する作動流体容器
JP2016166007A (ja) * 2013-09-18 2016-09-15 トヨタ自動車株式会社 燃料タンク
KR20180077155A (ko) * 2015-11-02 2018-07-06 티아이 오토모티브 테크놀로지 센터 게엠베하 강화 장치를 가진 용기
JP2018535868A (ja) * 2015-11-02 2018-12-06 ティーアイ オートモーティブ テクノロジー センター ゲーエムベーハー 補強装置を有するコンテナー
KR102618078B1 (ko) * 2015-11-02 2023-12-27 티아이 오토모티브 테크놀로지 센터 게엠베하 강화 장치를 가진 용기
JP2017115793A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 トヨタ自動車株式会社 燃料タンク

Also Published As

Publication number Publication date
US20090206097A1 (en) 2009-08-20
CN101952134B (zh) 2014-11-05
CN101952134A (zh) 2011-01-19
JP5421295B2 (ja) 2014-02-19
DE102008009829A1 (de) 2009-08-27
EP2242663B1 (de) 2012-09-12
KR20100115764A (ko) 2010-10-28
EP2242663A1 (de) 2010-10-27
WO2009103404A1 (de) 2009-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5421295B2 (ja) 自動車用熱可塑性燃料タンク
JP6081505B2 (ja) 耐クリープ性を向上させたプラスチック製燃料タンク及びその製造方法
US8844754B2 (en) Fuel tank having a built-in auxiliary tank
KR100694552B1 (ko) 기능 소자용 지지부를 포함하는 연료 탱크 및 자동차 연료탱크의 기능 소자용 지지부
JP5107955B2 (ja) 自動車用燃料タンク
EP2588339B1 (en) Plastic fuel tank with increased deformation stability
US10744870B2 (en) Operating fluid container with stiffening element, and method for producing an operating fluid container
US8720732B2 (en) Plastic fuel tank with increased deformation stability
US20080135561A1 (en) Fuel Reservoir
US8100412B2 (en) Sealing device
US8763646B2 (en) Fuel tank with connected functional components
KR101650689B1 (ko) 강화 요소를 가진 작동 유체 컨테이너
KR20110027820A (ko) 자동차 연료 탱크
US6497335B2 (en) Filler neck for a fuel tank of a motor vehicle
US9925864B2 (en) Method and valve for venting a fuel tank
JP2019014292A (ja) 内蔵支柱の取付構造
US11478993B2 (en) Fuel tank for a motor vehicle, and method for producing a fuel tank
US11780324B2 (en) Fuel tank for a vehicle

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20121004

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20121016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130430

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130722

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5421295

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250